JPS60223037A - 光学式情報記録・再生装置 - Google Patents
光学式情報記録・再生装置Info
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- JPS60223037A JPS60223037A JP7953484A JP7953484A JPS60223037A JP S60223037 A JPS60223037 A JP S60223037A JP 7953484 A JP7953484 A JP 7953484A JP 7953484 A JP7953484 A JP 7953484A JP S60223037 A JPS60223037 A JP S60223037A
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- track
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- recording
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/2407—Tracks or pits; Shape, structure or physical properties thereof
- G11B7/24085—Pits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/34—Guiding record carriers during transducing operation, e.g. for track following
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/002—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
- G11B7/0033—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with cards or other card-like flat carriers, e.g. flat sheets of optical film
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はレーザ光を利用して情報を高密度に記録し、
再生できる光学式カード状記録媒体を使用する情報記録
・再生装置に関するものである。
再生できる光学式カード状記録媒体を使用する情報記録
・再生装置に関するものである。
従来、このような装置としては第1図に示す構成のもの
があった。図において、1はレーザ光源である半導体レ
ーザ、11は該レーザ1を入力信号12に応じて駆動す
るドライバである。2は上記半導体レーザ1からの出射
光を平行な光束にするコリメータレンズ、3,4は該コ
リメータレンズ2からの平行光束を断面円形の光束にす
るための平凹シリンドリカルレンズ、平凸シリンドリカ
ルレンズ、5aは上記円形光束を下方に反射するための
ガルバノミラ−16は該ガルバノミラ−5aからの光束
を集光する、例えばf−θレンズである集光レンズ、7
は光学式カード状記録媒体であるカードであり、同図に
一点鎖線で囲んだ部分により、記録用光スポット又は再
生用光スポットをカード7上にて主走査方向に走査する
走査手段31が構成されている。
があった。図において、1はレーザ光源である半導体レ
ーザ、11は該レーザ1を入力信号12に応じて駆動す
るドライバである。2は上記半導体レーザ1からの出射
光を平行な光束にするコリメータレンズ、3,4は該コ
リメータレンズ2からの平行光束を断面円形の光束にす
るための平凹シリンドリカルレンズ、平凸シリンドリカ
ルレンズ、5aは上記円形光束を下方に反射するための
ガルバノミラ−16は該ガルバノミラ−5aからの光束
を集光する、例えばf−θレンズである集光レンズ、7
は光学式カード状記録媒体であるカードであり、同図に
一点鎖線で囲んだ部分により、記録用光スポット又は再
生用光スポットをカード7上にて主走査方向に走査する
走査手段31が構成されている。
14は上記平凸シリンドリカルレンズ4がらの光はその
まま通過せしめ、ガルバノミラ−52からの反射光は下
方に反射するビームスプリンタ、15は該ビームスプリ
ンタ14からの光を出力信号に変換出力する光検知器で
ある。
まま通過せしめ、ガルバノミラ−52からの反射光は下
方に反射するビームスプリンタ、15は該ビームスプリ
ンタ14からの光を出力信号に変換出力する光検知器で
ある。
次に動作について説明する。
光源としての半導体レーザ1から出射された光束17は
、コリメータレンズ2により平行光束18にされた後、
平凹シリンドリカルレンズ3及び平凸シリンドリカルレ
ンズ4により光束形状が円形の円形光束19にされる。
、コリメータレンズ2により平行光束18にされた後、
平凹シリンドリカルレンズ3及び平凸シリンドリカルレ
ンズ4により光束形状が円形の円形光束19にされる。
その後、この円形光束19は、ビームスプリンタ14を
通過してガルバノミラ−5aに入射される。ガルバノミ
ラ−5aに入射された光束20は、該ガルバノミラ−5
aで反射されて下側に偏向され、照射光束21となる。
通過してガルバノミラ−5aに入射される。ガルバノミ
ラ−5aに入射された光束20は、該ガルバノミラ−5
aで反射されて下側に偏向され、照射光束21となる。
この照射光束21は、集光レンズ6に入射され、カード
7上にて集光し、集光スポット8を形成して情報を点状
のピット13として記録する。
7上にて集光し、集光スポット8を形成して情報を点状
のピット13として記録する。
このとき、ガルバノミラ−5aに入射された光束20は
、ガルバノミラ−5aの矢印22方向の回動によりその
光路が偏向されるので、カード7上の集光スポット8は
、該カード7上を主走査方向9に振られ、集光スポット
8の軌跡は、点状のビット列23を形成することになる
。そしてこの主走査方向9に交差する方向、例えばこれ
に直交する副走査方向工0にカード7をカード送り系(
図示せず)により移動してやると、第3図に示すごとく
、点状のビット列23が副走査方向10に並んで形成さ
れ、これにより、入力信号12の情報が記録されること
になる。
、ガルバノミラ−5aの矢印22方向の回動によりその
光路が偏向されるので、カード7上の集光スポット8は
、該カード7上を主走査方向9に振られ、集光スポット
8の軌跡は、点状のビット列23を形成することになる
。そしてこの主走査方向9に交差する方向、例えばこれ
に直交する副走査方向工0にカード7をカード送り系(
図示せず)により移動してやると、第3図に示すごとく
、点状のビット列23が副走査方向10に並んで形成さ
れ、これにより、入力信号12の情報が記録されること
になる。
入力信号12の情報を、カード7上に点状のピット13
として記録するには、半導体レーザ1のドライバ11に
入力信号12を入力する。このとき、半導体レーザ1の
出力は入力信号12の強さに応じて変化されるが、カー
ド7上に点状のピット13を記録するときには、この半
導体レーザ1の出力を第2図の(alに示す所定しきい
値以上の記録パワーに上げて行なう。また、情報を記録
しない部分、即ち点状のピント13間では、半導体レー
ザ1の出力を切るか所定しきい値以下のパワーにする。
として記録するには、半導体レーザ1のドライバ11に
入力信号12を入力する。このとき、半導体レーザ1の
出力は入力信号12の強さに応じて変化されるが、カー
ド7上に点状のピット13を記録するときには、この半
導体レーザ1の出力を第2図の(alに示す所定しきい
値以上の記録パワーに上げて行なう。また、情報を記録
しない部分、即ち点状のピント13間では、半導体レー
ザ1の出力を切るか所定しきい値以下のパワーにする。
一方、カード7上に記録された点状のピット13から情
報を読取り再生するときは、第3図に−示すごとく、再
生用光スポット24により点状のビット列23上を矢印
25方向に追従走査して行なう。この再生用光スポット
24は、前述の情報の記録の場合と同様に、光源として
の半導体レーザ1から出射された光束17がコリメータ
レンズ2、平凹シリンドリカルレンズ3、平凸シリンド
リカルレンズ4、ビームスプリッタ14、ガルバノミラ
−5as集光レンズ6を経て形成されるが、情報を読取
り再生するときには半導体レーザ1の出力を第2図の(
blに示す所定しきい値以下の再生パワーに下げて行な
う。
報を読取り再生するときは、第3図に−示すごとく、再
生用光スポット24により点状のビット列23上を矢印
25方向に追従走査して行なう。この再生用光スポット
24は、前述の情報の記録の場合と同様に、光源として
の半導体レーザ1から出射された光束17がコリメータ
レンズ2、平凹シリンドリカルレンズ3、平凸シリンド
リカルレンズ4、ビームスプリッタ14、ガルバノミラ
−5as集光レンズ6を経て形成されるが、情報を読取
り再生するときには半導体レーザ1の出力を第2図の(
blに示す所定しきい値以下の再生パワーに下げて行な
う。
再生用光スポット24によりカード7上の点状のビット
列23を追従走査すると、点状のピント13から反射光
束26が生じ(第1図)、この反射光束26は、前述の
情報の記録の場合と逆の光路、すなわち、集光レンズ6
、ガルバノミラ−58を経てビームスプリンタ14に入
射される。ビームスプリッタ14に入射された光束は、
該ビームスプリッタ14で光路が下側に偏向されて光検
知器15に入射され、これにより出力信号に変換された
情報が再生される。すなわち、再生用光スポット24が
ガルバノミラ−5aの矢印22方向の回動により、カー
ド7上の点状のピット列23上を追従走査するとき、点
状のピット13の有無によって反射光束26の強度が変
化するので、これに対応して光検知器15の出力信号の
強度も変化し、カード7から情報を読取り再生できるこ
とになる。
列23を追従走査すると、点状のピント13から反射光
束26が生じ(第1図)、この反射光束26は、前述の
情報の記録の場合と逆の光路、すなわち、集光レンズ6
、ガルバノミラ−58を経てビームスプリンタ14に入
射される。ビームスプリッタ14に入射された光束は、
該ビームスプリッタ14で光路が下側に偏向されて光検
知器15に入射され、これにより出力信号に変換された
情報が再生される。すなわち、再生用光スポット24が
ガルバノミラ−5aの矢印22方向の回動により、カー
ド7上の点状のピット列23上を追従走査するとき、点
状のピット13の有無によって反射光束26の強度が変
化するので、これに対応して光検知器15の出力信号の
強度も変化し、カード7から情報を読取り再生できるこ
とになる。
このような従来装置において記録された情報からほしい
情報を取り出すには、それぞれの情報を記録した領域に
アドレスを与え、かつその領域の頭にアドレスを記録し
ておき、再生時には、再生信号からアドレス信号を分離
して認識し、希望するアドレス領域に記録された情報を
取り出すことができる。
情報を取り出すには、それぞれの情報を記録した領域に
アドレスを与え、かつその領域の頭にアドレスを記録し
ておき、再生時には、再生信号からアドレス信号を分離
して認識し、希望するアドレス領域に記録された情報を
取り出すことができる。
しかしながら、上記従来装置では、記録領域をすべて追
従走査しなければならず、例えば希望する情報が記録領
域の最後の方に記録されている場合には、希望のアドレ
スを認識するまでの時間が長くなるという欠点があった
。
従走査しなければならず、例えば希望する情報が記録領
域の最後の方に記録されている場合には、希望のアドレ
スを認識するまでの時間が長くなるという欠点があった
。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、情報をライン部。
ためになされたもので、情報をライン部。
トラックナンバ一部及びデータ部からなるトラックとし
て情報領域に記録するとともに、データが記録されてい
るトランクのトランクナンバーをディレクトリイ領域に
記録し、再生時には、まず、所望のデータが記録されて
いるトラックのトランクナンバーを検出し、次にライン
部のカウント数が検出トランクナンバーに近づくまで記
録媒体を移動し、その後トラックナンバーを再生して上
記所望のトランクを検出し、該トランクのデータを再生
するようにすることにより、情報の取り出しを簡単に、
かつ短時間で行なうことができる光学式情報記録・再生
装置を提供することを目的としている。
て情報領域に記録するとともに、データが記録されてい
るトランクのトランクナンバーをディレクトリイ領域に
記録し、再生時には、まず、所望のデータが記録されて
いるトラックのトランクナンバーを検出し、次にライン
部のカウント数が検出トランクナンバーに近づくまで記
録媒体を移動し、その後トラックナンバーを再生して上
記所望のトランクを検出し、該トランクのデータを再生
するようにすることにより、情報の取り出しを簡単に、
かつ短時間で行なうことができる光学式情報記録・再生
装置を提供することを目的としている。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第4図は、この発明の一実施例を示す。図において、第
1図と同一符号は同−又は相当部分を示し、5bは平凸
シリンドリカルレンズ4からの円形光束を下方に反射す
るとともに、該円形光束を副走査方向に移動させる副ガ
ルバノミラ−であり、同図に一点鎖線で囲んだ部分によ
り、記録用光スポット又は再生用光スポットをカード7
上にて主走査方向9及び副走査方向10に走査する走査
手段32が構成されている。
1図と同一符号は同−又は相当部分を示し、5bは平凸
シリンドリカルレンズ4からの円形光束を下方に反射す
るとともに、該円形光束を副走査方向に移動させる副ガ
ルバノミラ−であり、同図に一点鎖線で囲んだ部分によ
り、記録用光スポット又は再生用光スポットをカード7
上にて主走査方向9及び副走査方向10に走査する走査
手段32が構成されている。
また、41はカード7を上記副走査方向IOに移動する
送り装置、42は情報記録手段であり、これは上記走査
手段32を用いて入力信号42aの記録情報を多数列の
トランク27としてカード7の情報領域33に記録する
。43は走査手段32を用いて入力信号43aのディレ
クトリイ情報をカード7のディレクトリイ領域34に記
録するディレクトリイ情報記録手段である。
送り装置、42は情報記録手段であり、これは上記走査
手段32を用いて入力信号42aの記録情報を多数列の
トランク27としてカード7の情報領域33に記録する
。43は走査手段32を用いて入力信号43aのディレ
クトリイ情報をカード7のディレクトリイ領域34に記
録するディレクトリイ情報記録手段である。
44は上記走査手段32を用いてディレクトリイ領域3
4を走査せしめ、これにより所望のデータが記録されて
いるトラックのトラックナンバーを検出するトラックナ
ンバー検出手段、45は送り装置駆動手段であり、これ
は上記走査手段32をして再生用光スポットをカード7
のライン領域28aに位置せしめ、この状態で各ライン
部28からの反射光をカウントしたカウント数が上記ト
ラックナンバー検出手段44からの検出トランクナンバ
ー44bに近くなるまで上記送り装置41をして記録媒
体7を移動せしめる。また46は上記送り装置駆動手段
45からの終了信号45aを受けた後、上記走査手段3
2をしてトラ・ツクナンバー領域29aを走査せしめて
、上記検出トラ・ツクナンバー44bと同じナンバーの
トラ・ツクを検 出するトランク検出手段である。
4を走査せしめ、これにより所望のデータが記録されて
いるトラックのトラックナンバーを検出するトラックナ
ンバー検出手段、45は送り装置駆動手段であり、これ
は上記走査手段32をして再生用光スポットをカード7
のライン領域28aに位置せしめ、この状態で各ライン
部28からの反射光をカウントしたカウント数が上記ト
ラックナンバー検出手段44からの検出トランクナンバ
ー44bに近くなるまで上記送り装置41をして記録媒
体7を移動せしめる。また46は上記送り装置駆動手段
45からの終了信号45aを受けた後、上記走査手段3
2をしてトラ・ツクナンバー領域29aを走査せしめて
、上記検出トラ・ツクナンバー44bと同じナンバーの
トラ・ツクを検 出するトランク検出手段である。
47はデータ再生手段であり、これは上記トランク検出
手段46からの上記検出トラ・ノクナンノマ−44bの
トラックを検出した信号46aを受けた後、上記走査手
段32をして該トラ・ツクのデータ部を走査せしめてデ
ータを再生する。
手段46からの上記検出トラ・ノクナンノマ−44bの
トラックを検出した信号46aを受けた後、上記走査手
段32をして該トラ・ツクのデータ部を走査せしめてデ
ータを再生する。
次に動作について説明する。
光源としての半導体レーザ1から出た光は、レンズ系2
〜4により、平行な円形ビームに整形された後、副走査
方向10に光ビームを移動させるガルバノミラ−5b、
主走査方向9に光ビームを移動させるガルバノミラ−5
aに順次入射し、集光レンズ6によりカード7上に集光
する。
〜4により、平行な円形ビームに整形された後、副走査
方向10に光ビームを移動させるガルバノミラ−5b、
主走査方向9に光ビームを移動させるガルバノミラ−5
aに順次入射し、集光レンズ6によりカード7上に集光
する。
情報を記録する場合について説明すれば、情報はカード
7の情報領域33に、第5図に示す形状でもって記録さ
れる。この記録は情報記録手段42が走査手段32を走
査せしめて行なわれ、情報領域33の最小単位を1本の
トランク27とし、該トランク27の上端に一定長さの
ライン部28が記録され、これに続いてそのトランクナ
ンバーが該トラックのトランクナンバ一部29に記録さ
れ、さらにこれに続いてデータがデータ部3oに記録さ
れていく。なお、データが数本のトラックにまたがる場
合には、該データはいくつかのトラックに分けて記録さ
れる。また上記ライン部28の長さは、0,1〜0 、
5mmが適当である。
7の情報領域33に、第5図に示す形状でもって記録さ
れる。この記録は情報記録手段42が走査手段32を走
査せしめて行なわれ、情報領域33の最小単位を1本の
トランク27とし、該トランク27の上端に一定長さの
ライン部28が記録され、これに続いてそのトランクナ
ンバーが該トラックのトランクナンバ一部29に記録さ
れ、さらにこれに続いてデータがデータ部3oに記録さ
れていく。なお、データが数本のトラックにまたがる場
合には、該データはいくつかのトラックに分けて記録さ
れる。また上記ライン部28の長さは、0,1〜0 、
5mmが適当である。
次に、ディレクトリイ情報を記録する場合は、ディレク
トリイ情報記録手段43が走査手段32を走査せしめ、
これにより各データを記録した各トランクのトラックナ
ンバーがカード7上に設けられたディレクトリイ領域3
4に記録される。
トリイ情報記録手段43が走査手段32を走査せしめ、
これにより各データを記録した各トランクのトラックナ
ンバーがカード7上に設けられたディレクトリイ領域3
4に記録される。
データを再生する場合においては、まず、取り出したい
データが記録されているトラック27のトランクナンバ
ー(位置)を知るために、トランクナンバー検出手段4
4が走査手段32をしてディレクトリイ領域34を走査
再生せしめ、これにより上記所望のトラックのトランク
ナンバーを検出する。
データが記録されているトラック27のトランクナンバ
ー(位置)を知るために、トランクナンバー検出手段4
4が走査手段32をしてディレクトリイ領域34を走査
再生せしめ、これにより上記所望のトラックのトランク
ナンバーを検出する。
トラックナンバーがわかると、送り装置駆動手段45が
再生用光スポットを走査手段32をして情報領域33の
ライン部28の位置に移動させてこの位置に固定し、こ
の状態で該駆動手段45がカード7を送り装置41によ
り副走査方向10に移動させる。すると上記光スポット
は、カード7が移動することにより、各ライン部28と
交差し、これにより送り装置駆動手段45が該各ライン
部28からの反射光により交差する回数に応じたパルス
信号を発生してこのパルスの数をカウントし、これによ
り光スポットが位置しているトラック27のナンバーを
大まかに知ることができる。
再生用光スポットを走査手段32をして情報領域33の
ライン部28の位置に移動させてこの位置に固定し、こ
の状態で該駆動手段45がカード7を送り装置41によ
り副走査方向10に移動させる。すると上記光スポット
は、カード7が移動することにより、各ライン部28と
交差し、これにより送り装置駆動手段45が該各ライン
部28からの反射光により交差する回数に応じたパルス
信号を発生してこのパルスの数をカウントし、これによ
り光スポットが位置しているトラック27のナンバーを
大まかに知ることができる。
光スポットが希望するトランク27の近傍にきた所でカ
ード7の移動を停止し、トランク検出手段46が走査手
段32を主走査方向に走査せしめ、これにより各トラン
ク27のライン部28に続いて記録されているトラック
ナンバ一部29を読み取る。そして該トラック検出手段
46がそのトラック27が希望するトラックか否か判断
し、希望しないトランクであれば、そのトラック27が
希望するトランク27の前後どちらにあるかを判断して
、近づく方向へ副走査ガルバノミラ−5bで光スポット
を1トランクずらし、そのトラックのトランクナンバー
を読み取る。
ード7の移動を停止し、トランク検出手段46が走査手
段32を主走査方向に走査せしめ、これにより各トラン
ク27のライン部28に続いて記録されているトラック
ナンバ一部29を読み取る。そして該トラック検出手段
46がそのトラック27が希望するトラックか否か判断
し、希望しないトランクであれば、そのトラック27が
希望するトランク27の前後どちらにあるかを判断して
、近づく方向へ副走査ガルバノミラ−5bで光スポット
を1トランクずらし、そのトラックのトランクナンバー
を読み取る。
このように1トランク毎の移動を繰り返すことによって
再生用光スポットを希望のトラック27上に移動し、希
望のトラック27上にくると、データ再生装置47が走
査手段32をして情報を読み取ることとなる。
再生用光スポットを希望のトラック27上に移動し、希
望のトラック27上にくると、データ再生装置47が走
査手段32をして情報を読み取ることとなる。
このように本実施例では、各トランクにトランク列数を
カウントするためのライン部28を設け、情報の再生に
あたってはライン領域に光スポットを位置せしめてカー
ド7を移動し、このライン部からの反射光によりライン
列数をカウントしてトラックナンバーを認識できるよう
にしたので、希望するトラックを短時間で検出でき、デ
ータの再生速度を向上できる。
カウントするためのライン部28を設け、情報の再生に
あたってはライン領域に光スポットを位置せしめてカー
ド7を移動し、このライン部からの反射光によりライン
列数をカウントしてトラックナンバーを認識できるよう
にしたので、希望するトラックを短時間で検出でき、デ
ータの再生速度を向上できる。
なお、上記実施例では、ビームを偏向させる装置として
ガルバノミラ−を用いたが、このビーム偏向装置として
は回転ミラーを用いてもよい。また上記実施例では、光
源として、半導体レーザを用いたが、1ie−Neレー
ザ等のガスレーザと光変調 器とを組合せたものを用い
てもよい。
ガルバノミラ−を用いたが、このビーム偏向装置として
は回転ミラーを用いてもよい。また上記実施例では、光
源として、半導体レーザを用いたが、1ie−Neレー
ザ等のガスレーザと光変調 器とを組合せたものを用い
てもよい。
以上のようにこの発明に係る光学式情報記録・再生装置
によれば、情報トランクの一端に一定長さのライン部を
記録し、情報の再生にあたってはこのライン部を利用し
てトランク列数をカウントし、このカウント数からトラ
ックナンバーを認識するようにしたので、希望する情報
の取り出しを簡単に、かつ短時間で行なうことができる
効果がある。
によれば、情報トランクの一端に一定長さのライン部を
記録し、情報の再生にあたってはこのライン部を利用し
てトランク列数をカウントし、このカウント数からトラ
ックナンバーを認識するようにしたので、希望する情報
の取り出しを簡単に、かつ短時間で行なうことができる
効果がある。
第1図は従来の光学式情報記録・再生装置の構成因、第
2図は記録・再生時のパワーレベルを示す図、第3図は
従来装置により記録されたピント列を示す図、第4図は
この発明の一実施例による光学式情報記録・再生装置の
構成図、第5図(a)は上記実施例装置により記録した
ピット列を示す図、第5図(blはその記録媒体を示す
図である。 1・・・レーザ光源、7・・・記録媒体(カード)、8
・・・記録用光スポット、24・・・再生用光スポット
、27・・・トランク、28・・・ライン部、29−)
ランクナンバ一部、30・・・データ部、32・・・走
査手段、33・・・情報領域、34・・・ディレクトリ
イ領域、41・・・送り装置、42・・・情報記録手段
、43・・・ディレクトリイ情報記録手段、44・・・
トランクナンバー検出手段、45・・・送り装置駆動手
段、46・・・トランク検出手段、47・・・データ再
生手段。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 1 第2図
2図は記録・再生時のパワーレベルを示す図、第3図は
従来装置により記録されたピント列を示す図、第4図は
この発明の一実施例による光学式情報記録・再生装置の
構成図、第5図(a)は上記実施例装置により記録した
ピット列を示す図、第5図(blはその記録媒体を示す
図である。 1・・・レーザ光源、7・・・記録媒体(カード)、8
・・・記録用光スポット、24・・・再生用光スポット
、27・・・トランク、28・・・ライン部、29−)
ランクナンバ一部、30・・・データ部、32・・・走
査手段、33・・・情報領域、34・・・ディレクトリ
イ領域、41・・・送り装置、42・・・情報記録手段
、43・・・ディレクトリイ情報記録手段、44・・・
トランクナンバー検出手段、45・・・送り装置駆動手
段、46・・・トランク検出手段、47・・・データ再
生手段。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 1 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 レーザ光源と、該レーザ光源からのレーザビー
ムを集光した記録用光スポット又はこれと異なる強度の
再生用光スポットを記録媒体上にて走査する走査手段と
、記録媒体を移動せしめる送り装置と、上記走査手段を
用いて情報を、トランク列数をカウントするためのライ
ン部、及びトラ。 クナンバー、データが各々記録されたトランクナンバ一
部、データ部からなる多数列のトランクとして記録媒体
上の情報領域に記録する情報記録手段と、上記走査手段
を用いて各データが記録されているトランクのトラック
ナンバーを記録媒体上のディレクトリイ領域に記録する
ディレクトリイ情報記録手段と、情報の再生にあたり走
査手段をしてディレクトリイ領域を走査せしめて所望の
データが記録されているトランクのトランクナンバーを
検出するトラックナンバー検出手段と、走査手段をして
再生用光スポットをライン領域に位置せしめて各ライン
部からの反射光をカウントしたカウント数が上記トラン
クナンバー検出手段からの検出トランクナンバーに近く
なるまで上記送り装置をして記録媒体を移動せしめる送
り装置駆動手段と、該手段による送り装置の駆動終了後
上記走査手段をしてトランクナンバー領域を走査せしめ
て上記検出トランクナンバーと同じナンバーのトランク
を検出するトランク検出手段と、該トランク検出手段が
該トランクを検出したのち上記走査手段をして該トラン
クのデータ部を走査せしめてデータを再生するデータ再
生手段とを備えたことを特徴とする光学式情報記録・再
生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7953484A JPS60223037A (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 光学式情報記録・再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7953484A JPS60223037A (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 光学式情報記録・再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60223037A true JPS60223037A (ja) | 1985-11-07 |
Family
ID=13692656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7953484A Pending JPS60223037A (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 光学式情報記録・再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60223037A (ja) |
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1984
- 1984-04-19 JP JP7953484A patent/JPS60223037A/ja active Pending
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