JPS63213040A - 入力ポ−ト診断回路 - Google Patents

入力ポ−ト診断回路

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Publication number
JPS63213040A
JPS63213040A JP62046272A JP4627287A JPS63213040A JP S63213040 A JPS63213040 A JP S63213040A JP 62046272 A JP62046272 A JP 62046272A JP 4627287 A JP4627287 A JP 4627287A JP S63213040 A JPS63213040 A JP S63213040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
check pattern
circuit
input port
data
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP62046272A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruko Inoue
治子 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62046272A priority Critical patent/JPS63213040A/ja
Publication of JPS63213040A publication Critical patent/JPS63213040A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプロセッサで取り扱うデータを入力す
る入力ポートが正常であるか否かを診断する入力ポート
診断回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の入力ポートの診断は、1ビツトのパリテ
ィビットを入力データに付加することにより、データバ
スの診断と合わせて行なっていた。
即ち、外部からの入力データに対応した1ビツトのパリ
ティビットを生成し、このパリティビットと前記入力デ
ータとを入力ポートに加え、入力データを入力ポートか
らマイクロプロセッサに伝えるデータバスにてパリティ
チェックを行なうことにより、データバスの診断を行な
うと共に入力ポートの診断を行なっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来は上述したように、データバスにてパリティチェッ
クを行なうことにより、入力ポートの診断をデータバス
の診断と合わせて行なうようにしているため、入力ポー
トに入力データ以外にパリティビットを加えなければな
らない問題があると共に、異常検出時にその異常が入力
ポートの異常によるものなのか否かを特定できない問題
があった。
本発明は前述の如き問題点を解決したものであり、その
目的は、入力ポートに入力データ以外の信号を加えるこ
となく、然もデータバスの異常と独立に入力ポートの異
常の診断ができるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の如き問題点を解決するため、入力データ
をデータバスを介してマイクロプロセッサに入力する入
力ポートの診断回路に於いて、前記マイクロプロセッサ
がデータを入力する際にリード信号をアクティブにした
直後のI CPUクロックサイクルの間、前記入力ポー
トに入力データに代えて所定のチェックパターンを入力
するチェックパターン挿入回路と、 前記マイクロプロセッサがデータを入力する際にリード
信号をアクティブにした直後のI CPUクロックサイ
クルの間に於いて、前記入力ポートの出力データが前記
チェックパターンと一致するか否かを調べるチェックパ
ターン診断回路とを設けたものである。
〔作 用〕
チェックパターン挿入回路は、リード信号がアクティブ
にされた直後のI CPUクロックサイクルの間、入力
ポートに入力データに代えて所定のチェックパターンを
入力する。従って、上記lCPUクロックサイクルの間
に、入力ポートの出力データがチェックパターンと一致
するか否かを調べることにより、データバスの異常とは
独立に人力ボートに異常があるか否かを診断することが
可能となる。また、マイクロプロセッサはリード信号を
アクティブにした直後のI CPUクロックサイクルに
於いてはデータの取込みを行なわないものであるから、
チェックパターンを取り込むことはない。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のブロッ久図であり1、マイク
ロプロセッサ(CPU)1と、入力ポート2と、チェッ
クパターン挿入回路3と、チェックパターン診断回路4
と、データバス6と、クロック発生回路7と、アドレス
バス8と、デコーダ9とから構成されている。
クロック発生回路7はマイクロプロセッサ1が使用する
CPUクロックCLKを発生するものであり、CPUク
ロックCLKはマイクロプロセッサ1、チェックパター
ン挿入回路3及びチェックパターン診断回路4に加えら
れる。また、チェックパターン挿入回路3及びチェック
パターン診断回路4にはリード信号RDも加えられてい
る。チェックパターン挿入回路3はリード信号RDがロ
ーアクティブになった直後のI CPUクロックサイク
ルのみ、nビットオール”o”の第1のチェックパター
ン或いはnビットオール″1″の第2のチェックパター
ンを入力ポート2に加え、それ以外のサイクルではnビ
ット構成の入力データ5を入力ポートに加える。チェッ
クパターン診断回路4はリード信号RDがローアクティ
ブになった直後のI CPUクロックサイクルに於いて
、入力ポート2から出力されたnビット構成のデータD
1°〜Dn’ が第1.第2のチェックパターンと一致
するか否かを判断し、不一致の場合、エラー信号ERR
を割込信号としてマイクロプロセッサ1のインタラプタ
端子INTに加える。尚、チェックパターン挿入回路3
は今回のリードサイクルに於いて第1のチェックパター
ンを出力したら、次回のリードサイクルに於いては第2
のチェックパターンを出力するというように、第1.第
2のチェックパターンを交互に出力するものである。
第2図は第1回の動作説明図であり、以下同図を参照し
て第1図の動作を説明する。
マイクロプロセッサ1はnビット構成の入力データ5を
入力する場合、先ず、CPUクロックCLKの立ち上が
りに於いてアドレスバス8に入力ポート2のボートアド
レスを出力しくCPUクロックサイクルa)、次のCP
UクロックCLKの立ち上がりに於いてリード信号RD
をローアクティブにしくCPUクロックサイクルb) 
、CPUクロ・ツクサイクルdに於いてデータバス6上
のデータを取り込む。
CPUクロックサイクルaに於いて、アドレスバス8に
出力された入力ポート2のポートアドレスはデコーダ9
によって解読され、入力ポート2が選択される。これに
より、チェックパターン挿入回路3の出力データが入力
ポート2、チェックパターン診断回路4及びデータバス
6を介してマイクロプロセッサ1に加えられる。
また、CPUクロックサイクルbに於いて、リード信号
RDがローアクティブになることにより、チェックパタ
ーン挿入回路3はリード信号RDがローアクティブにな
った直後のCPUクロックサイクルbの期間だけ第1或
いは第2のチェックパターンを入力ポート2に加え、チ
ェックパターン診断回路4はリード信号RDがローアク
ティブになった直後のCPUクロックサイクルbの期間
に於いて入力ポート2の出力データDI’ 〜Dn゛が
第1或いは第2のチェックパターンと一致するか否かを
判断し、不一致の場合はエラー信号ERRをマイクロプ
ロセッサ1に加える。即ち入力ポート2に異常がなけれ
ば、その出力データDI’〜Dn’ はチェックパター
ン挿入回路3の出力データと同一のものとなるので、上
述したようにすることにより入力ポート2に異常がある
か否かを診断することが可能となる。ここで、チェック
パターン挿入回路3は、前述したようにnビットオール
O″の第1のチェックパターンとnビットオール“1”
の第2のチェックパターンとを交互に出力するものであ
るから、入力ポート2にその出力データDI’ 〜Dn
’ h<” O”或いは1″に固定されるような異常が
発生した場合に於いても、その異常を検出することが可
能となる。
上述したようにすることにより、クロックサイクルbに
於いて、データバス6にチェックパターンが出力される
ことになるが、マイクロプロセッサ1がデータバス6上
のデータを実際に読み込むのは、リード信号RDがロー
アクティブになっている最後のCPUクロックサイクル
dだけであり、CPUクロックサイクルa ”−cに於
いてはデータを取り込まないものであるから、マイクロ
プロセッサ1がチェックパターンを読み込むことはない
第3図はチェックパターン挿入回路3の構成例を示すブ
ロック図であり、タイミング回路31と、チェックパタ
ーン設定回路32と、n個のオアゲー)OR1〜ORn
と、入力データ5の第1ビツト〜第nビツトD1〜Dn
がそれぞれ加えられ、タイミング回路31の出力信号e
が1″の間、アクティブ状態になるn個のバッファB1
〜Bnと、チェックパターン設定回路32から出力され
るnビット構成のチェックパターンが加えられ、タイミ
ング回路の出力信号eがO″の間、アクティブ状態にな
るn個のバッファBl’ 〜Bn’  とから構成され
ている。
タイミング回路31にはマイクロプロセッサ1からのリ
ード信号RD及びクロック発生回路7からのCPUクロ
ックCLKが加えられており、リード信号RDがローア
クティブになった直後のlCPUクロックサイクルの間
のみ、その出力信号eを“0″とする。チェックパター
ン設定回路32はnビットオール″0”の第1のチェッ
クパターン或いはnビットオール”1”の第2のチェッ
クパターンを出力するものであり、タイミング回路31
の出力信号eが“O″になる毎に、その出力を第1のチ
ェックパターンから第2のチェックパターンに、或いは
第2のチェックパターンから第1のチェックパターンに
交互に切換えるものである。
従って、リード信号RDがローアクティブになった直後
のI CPUクロックサイクルの間のみ、チェックパタ
ーン設定回路32から出力されたnビット構成の第1或
いは第2のチェックパターンがバッファB1”〜Bn”
及びオアゲーFOR1〜ORnを介して入力ポート2に
加えられることになる。
第4図はチェックパターン診断回路4の構成例を示すブ
ロック図であり、タイミング回路41と、チェックパタ
ーン設定回路42と、比較回路43と、入力ポート2の
出力データDI’ 〜Dn’ が加えられるバッファ8
11〜Bin、821〜B2nとから構成される装置 マイクロプロセッサ1からのリード信号RDとクロック
発生回路7からのCPUクロックCLKとが加えられて
いるタイミング回路41はリード信号RDがローアクテ
ィブになった直後のI CPUクロックサイクルの間の
みその出力信号fを1″とする。チェックパターン設定
回路42はnビットオール“O”の第1のチェックパタ
ーン或いはnビットオール″1”の第2のチェックパタ
ーンを出力するものであり、タイミング回路41の出力
信号fが1”になる毎に、その出力を第1のチェックパ
ターンから第2のチェックパターンに、或いは第2のチ
ェックパターンから第1のチェックパターンに切換える
ものである。尚、チェックパターン設定回路42から出
力されるチェックパターンがチェックパターン挿入回路
3内のチェックパターン設定回路32から出力されるチ
ェックパターンと一致するように初期設定しておくこと
が必要である。比較回路43はタイミング回路41の出
力信号fが“1”となったタイミングに於いて、チェッ
クパターン設定回路42から出力されたチェックパター
ンとバッファB21〜B2nを介して加えられる入力ポ
ート2の出力データD1°〜Dn’とを比較し、比較不
一致の場合、エラー信号ERRを出力する。ここで、リ
ード信号RDがローアクティブになった直後のI CP
LJクロックサイクルの間は、人力ポート2からはチェ
ックパターン挿入回路3内のチェックパターン設定回路
32から加えられたチェックパターンが出力されるもの
であるから、上記したタイミングに於いて、チェックパ
ターン設定回路42から出力されるチェックパターンと
入力ポート2の出力データD1″〜Dn゛とを比較する
ことにより、入力ポート2に異常があるか否かを診断す
ることができる。
尚、上述した実施例に於いては、nビットオール“0″
の第1のチェックパターンとnビットオール″1″の第
2のチェックパターンとの2種類のチェックパターンを
用いるようにしたが、チェックパターンの種類は1種類
であっても良く、またそのビット構成は上記したビット
構成に限られるものではない。また、チェックパターン
挿入回路3及びチェックパターン診断回路4の構成は上
記した実施例に限定されるものではなく、例えばタイミ
ング回路31.41及びチェックパターン設定回路32
.42を共用化する等種々の変形が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、マイクロプロセッサが
データを入力する際にリード信号をアクティブにした直
後のI CPUクロックサイクルの間、入力ポートに入
力データに代えて所定のチェックパターンを入力すると
共に、その間に入力ポートから出力されたデータがチェ
ックパターンと一致するか否かを調べるようにしたもの
であるから、従来例のように、入力ポートにパリティビ
ット等のような余分な信号を入力することなく、また、
データバスの異常とは独立に入力ポートに異常があるか
否かを診断することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
の動作説明図、 第3図はチェックパターン挿入回路3の構成例を示すブ
ロック図及び、 第4図はチェックパターン診断回路4の構成例を示すブ
ロック図である。 図に於いて、1・・・マイクロプロセッサ、2・・・入
力ポート、3・・・チェックパターン挿入回路、4・・
・チェックパターン診断回路、5・・・入力データ、6
・・・データバス、7・・・クロック発生回路、8・・
・アドレスバス、9・・・デコーダ、31.41・・・
タイミング回路、32.42・・・チェックパターン設
定回路、43・・・比較回路、Bl 〜Bn、Bl’ 
〜Bn’ 、Bl 1〜BIn、821〜B2n−バッ
ファ、OR1〜ORn・・・オアゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力データをデータバスを介してマイクロプロセッサに
    入力する入力ポートの診断回路に於いて、前記マイクロ
    プロセッサがデータを入力する際にリード信号をアクテ
    ィブにした直後の1CPUクロックサイクルの間、前記
    入力ポートに入力データに代えて所定のチェックパター
    ンを入力するチェックパターン挿入回路と、 前記マイクロプロセッサがデータを入力する際にリード
    信号をアクティブにした直後の1CPUクロックサイク
    ルの間に於いて、前記入力ポートの出力データが前記チ
    ェックパターンと一致するか否かを調べるチェックパタ
    ーン診断回路とを備えたことを特徴とする入力ポート診
    断回路。
JP62046272A 1987-02-28 1987-02-28 入力ポ−ト診断回路 Pending JPS63213040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62046272A JPS63213040A (ja) 1987-02-28 1987-02-28 入力ポ−ト診断回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62046272A JPS63213040A (ja) 1987-02-28 1987-02-28 入力ポ−ト診断回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63213040A true JPS63213040A (ja) 1988-09-05

Family

ID=12742593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62046272A Pending JPS63213040A (ja) 1987-02-28 1987-02-28 入力ポ−ト診断回路

Country Status (1)

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JP (1) JPS63213040A (ja)

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