JPS63212877A - 単板の自動欠陥検査装置 - Google Patents

単板の自動欠陥検査装置

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JPS63212877A
JPS63212877A JP62046970A JP4697087A JPS63212877A JP S63212877 A JPS63212877 A JP S63212877A JP 62046970 A JP62046970 A JP 62046970A JP 4697087 A JP4697087 A JP 4697087A JP S63212877 A JPS63212877 A JP S63212877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
veneer
inspection
veneers
stacker
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP62046970A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Ikeda
直樹 池田
Kunio Hamanaka
浜中 国雄
Susumu Nikaido
進 二階堂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS63212877A publication Critical patent/JPS63212877A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば磁気ディスクなどの単板の欠陥を検
査する単板の自動欠陥検査装置に関する。
(従来の技術) 近年、情報処理@置として固定磁気ディスク装置が多用
されている。一般にこの固定磁気デイスフ装置は第3図
に示すような情報処理機構部1を有し、磁気ディスクす
なわちアルミニウムの円板の表面に磁性粉を塗布した単
板2を複数枚積層したスピンドル3を高速回転させ、そ
の情報記憶媒体としての単板2上をサブミクロンの隙間
で浮上しながら磁気ヘッド4を移動させて磁気記憶デー
タを読み書きするようになっている。
従来、上記のような情報処理装置に使用される単板2の
欠陥検査を行なう場合、検査機構部への単板の供給、取
出しを検査毎に作業者が行なうものであった◎ (発明が解決しようとする問題点) このように、従来の単板の欠陥検査装置は、単板2の検
査機構部への供給、取出しを人為的に行なうものであり
、作業性が極めて悪く製品歩留りが悪いばかりでなく、
作業者を原因として生じる塵埃が単板2に付着して磁気
ヘッド4や単板2の損傷を招くといった重大な問題があ
る。
本発明は、上記事情に基づきなされたもので、その目的
とするところは、検査機構部への単板の供給、取出しが
自動的に行なえて長時間に亙る連続的な検査が可能とな
り、しかも、検査前後の単板を清浄状態で保管できるよ
うにした単板の自動欠陥検査装置を提供しようとするも
のである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、単板の欠陥を
検査する検査機構部と、この検査機構部で検査される単
板および検査済みの単板を保持するための複数のスタッ
カータワーを配設した単板収容部と、この単板収容部に
清浄空気を導き複数のスタッカータワーに保持された単
板を清浄な状態に保つ清浄化手段と、この清浄化手段に
より清浄に保たれた単板収容部内の所定のスタッカータ
ワーに保持された単板を取出して上記検査機構部に供給
したり検査済みの単板を検査機構部から単板収容部の所
定のスタッカータワーに戻す単板移送機構とを具備して
なる構成としたものである。
(作用) すなわち、本発明は上記の構成とすることにより、検査
機構部への単板の供給、取出しが自動的に行なえて長時
間に屋る連続的な検査が可能となり、しかも、検査前後
の単板を清浄状態で保管でき、従来のように単板を人為
的に検査装置に着脱するものに比べ作業性が良く製品歩
留りの向上が可能となり、また、製造工程内に作業者が
いる時間を短縮でき省力化が可能となるとともに作業者
から発する塵埃による磁気ヘッドや単板への悪影響を防
止することが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図および第2因を参照し
て説明する。
第1図は単板の自動欠陥検査装@10の全体構成を示す
もので、その中央部には単板2・・・を検査する第1.
第2の検査機構部11.12が前後方向に配置されてい
るとともにこれら第1.第2の検査機構部11.12の
右方部位にはこれらを制御するために対になっている第
1.第2の検査機構部コントローラ13.14が配置さ
れている。
また、第1.第2の検査機構部11.12の左方部位に
は、スタッカーユニット15が設けられている。このス
タッカーユニット15は上記第1゜第2の検査機構部1
1.12で検査されたり検査済みの単板2・・・を保持
するための複数のスタッカータワー16・・・を配設し
た単板収容部17と、この甲板収容部17に清浄空気1
8を導き複数のスタッカータワー16・・・に保持され
た単板2・・・を清浄な状態に保つ清浄化手段19を有
した構造となっている。
上記単板収容部17は、複数のスタッカータワー16・
・・を円環状に搭載して間歇回転することによりスタッ
カータワー16・・・を所定の位置に対向させるインデ
ックステーブル20が設けられている。
また、単板収容部17は全体がシュラウド21で覆われ
ていて内部にクリーンエリア22を形成するようになっ
ている。
また、クリーンエリア22であるところの単板収容部1
7の中央部には、第2図に詳図するようにエアーダクト
23が接続された清浄空気吹出部24としての円筒状エ
アーフィルタ25が配置されており、全てのスタンカー
タワー16・・・に向けて、しかも、高さ方向全域に亙
って清浄空気18を吹き付は得る構成となっており、全
ての単板2・・・に均等に当たるようになっている。
上記エアーダクト23の他端は、スタッカータワー16
・・・やインデックステーブル20の駆動部(図示しな
い)などを収容している基台27内のダストエリア28
に収容された送I!1機29に接続した状態となってお
り、加圧空気30がこのエアーダクト23を介してエア
ーフィルタ25内に送り込まれるようになっている。
また、上記第1の検査機構部11と第2の検査機構部1
2との間には、単板収容部17内の所定のスタッカータ
ワー16に保持され清浄に保たれた単板2を取出して上
記検査機構部11.12に供給したり検査済みの単板2
を第1の検査機構部11および第2の検査機構部12か
ら取出して単板収容部17の所定のスタッカータワー1
6に戻す単板移送機構としてのロボット35が設けられ
ている。
ざらに、装置の右端全部には上記ロボット35を制御す
るためのロボットコントローラ36が設けられ、この後
側にはスタッカーユニット15の1dltllやロボッ
トコントローラ36と第1.第2の検査機構部コントロ
ーラ13.14の動作タイミングを取るための制御装置
37が設けられている。
また、上記ロボットコントローラ36の上には作業者が
操作するための操作ボックス38が設けられている。
なお、単板収容部17全体を覆うシュラウド21には、
作業者が単板収容部17に対して単板2・・・を搬出入
するためのシュラウドドアー39およびロボット35が
単板2をチャッキングして搬出入するためのハツチ40
が設けられている。
また、第1.第2の検査機構部11.12は、それぞれ
ケーシングで覆われた防塵構造となっていてドアー41
.42を介して単板2の出し入れを行なうようになって
いるとともに内部は単板収納部17と同様に清浄空気が
供給されるクリーンエリアとなっている。
つぎに、このように構成された単板の自動欠陥検査装置
1の動作に付いて説明する。
まず、作業者が操作ボックス38を操作することにより
スタッカータワー16・・・が配設されたインデックス
テーブル20を間歇回転させシュラウドドアー39の位
置に希望するスタッカータワー16・・・を位置決めす
る。シュラウドドアー39を開いて単板2・・・の搬出
入を行なう。
単板2・・・の搬出入完了後に睦作ボックス38により
連続運転を起動する。
これにより、未検査単板2・・・がセットされているス
タッカータワー16・・・がハツチ40の位置に移動し
、上下方向の位置決めを行なう。つぎに、ハツチ40が
開きロボット35は未検査単板2をチャッキングして第
1の検査機構部11へと移送する。
第1の検査機構部11ではセットされた未検査単板2を
検査機構部コントローラ13の制御により欠陥検査し、
欠陥の程度により単板2の品質を数種類にランク分けす
る。
このようにして、第1の検査機構部11にて検査済みの
単板2はロボット35にてチャッキングされ上記スタッ
カーユニット15のハツチ40の位置に返送される。
一方、スタッカーユニット15では、検査済み単板2の
品質ランクに対応したスタッカータワー16がハツチ4
0に対向しロボット35により移送されてきた検査済み
の単板2を受取ることになる。
なお、第1の検査機構部11についてのみ説明したが第
2の検査機構部12に対しても上述と同様に単板2の供
給、取出しが行なわれ、また、ハツチ40およびドアー
41.42はロボット35がアクセスするときだけ開き
、通常は閉じることにより内部の空気を清浄に保ってい
る。
上記単板収容部17に収容された単板2・・・は第2図
に示すようにエアーフィルタ25を通して吹き出される
清浄空気18により清浄な状態が保持されるようになっ
ている。
一方、第1.第2の検査機構部11.12にも図示しな
いが同様に清浄空気18が導かれ清浄な状態が保持でき
るようになっている。
上記第1.第2の検査機構部11.12による単板2の
欠陥検査は、単板2の磁気変換特性や磁性体のむら、ピ
ンホールなどの物理的欠陥により生じる読取りエラーを
検査するものであり、検査方法は実際の磁気ディスク装
置と同仕様の磁気ヘッドを使用しアナログ出力を処理し
て検査するようになっている。
しかして、本発明は上記の構成とすることにより、製造
工程での塵埃発生減少による歩留り向上および品質の向
上が可能となり、また、長時間連続して自動運転が可能
となって夜間などの無人運転が実現できた。また、2台
の検査機構部11゜゛ 12を具備することにより検査
時間を大幅に短縮し生産性を向上できた。さらに、スタ
ッカ−ユニット15内部の空気清浄度を維持することに
より単板2・・・を長時間保存することが可能となった
なお、上述の一実施例において単板として磁気ディスク
を遠州し磁気的な欠陥を検査する装置について述べてき
たが、本発明はこれに限らず、たとえば単板の機械的な
精度やコンパクトディスクなどの欠陥検査にも応用でき
る。
その他、本発明は、本発明の要旨を変えない範囲で種々
変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 本発明は、以上説明したように、検査機構部への単板の
供給、取出しが自動的に行なえて長時間に屋る連続的な
検査が可能となり、しかも、検査前後の単板を清浄状態
で保管でき、従来のように単板を人為的に検査装置に着
脱するものに比べ作業性が良く製品歩留りの向上が可能
となり、また、製造工程内に作業者がいる時間を短縮で
き省力化が可能となるとともに作業者から発する塵埃に
よるIa気ヘッドや甲板への悪影響を防止することが可
能となる単板の自動欠陥検査装置を提供できるといった
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は装置全体を示す斜視図、第2図は要部の構成説
明図、第3図は固定磁気ディスク装置における単板に対
する情報処理状態を示す斜視図である。 2・・・単板、10・・・自動欠陥検査装置、 11゜
12・・・検査機構部、16・・・スタッカータワー、
17・・・単板収容部、18・・・清浄空気、24・・
・清浄空気吹出部、25・・・エアーフィルタ、35・
・・単板移送機構部(ロボット)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 30謂 第2図 第3図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単板の欠陥を検査する検査機構部と、この検査機
    構部で検査される単板および検査済みの単板を保持する
    ための複数のスタッカータワーを配設した単板収容部と
    、この単板収容部に清浄空気を導き複数のスタッカータ
    ワーに保持された単板を清浄な状態に保つ清浄化手段と
    、この清浄化手段により清浄に保たれた単板収容部内の
    所定のスタッカータワーに保持された単板を取出して上
    記検査機構部に供給したり検査済みの単板を検査機構部
    から単板収容部の所定のスタッカータワーに戻す単板移
    送機構とを具備してなることを特徴とする単板の自動欠
    陥検査装置。
  2. (2)複数のスタッカータワーを円環状に 配設しその中心部に清浄化手段の空気吹出部を設けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の単板の自動
    欠陥検査装置。
  3. (3)清浄空気吹出部が、スタッカータワ ーの高さ方向全域に亙って清浄空気吹出部を対向させて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の単板
    の自動欠陥検査装置。
  4. (4)清浄空気吹出部が、円筒状エアーフ ィルタで構成されることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項または第3項記載の単板の自動欠陥検査装置。
  5. (5)検査機構部を、複数設けたことを特 徴とする特許請求の範囲第1項記載の単板の自動欠陥検
    査装置。
JP62046970A 1987-03-02 1987-03-02 単板の自動欠陥検査装置 Pending JPS63212877A (ja)

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ID=12762115

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103675561A (zh) * 2013-12-31 2014-03-26 上海亨井联接件有限公司 鼠标全自动测试设备、循环传送动作机构及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103675561A (zh) * 2013-12-31 2014-03-26 上海亨井联接件有限公司 鼠标全自动测试设备、循环传送动作机构及方法
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