JPS63212631A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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Publication number
JPS63212631A
JPS63212631A JP4551187A JP4551187A JPS63212631A JP S63212631 A JPS63212631 A JP S63212631A JP 4551187 A JP4551187 A JP 4551187A JP 4551187 A JP4551187 A JP 4551187A JP S63212631 A JPS63212631 A JP S63212631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stepping motor
torque
speed
rotational speed
separation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4551187A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Ikenaga
池永 猛雄
Hidetoshi Kurihara
栗原 秀年
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4551187A priority Critical patent/JPS63212631A/ja
Publication of JPS63212631A publication Critical patent/JPS63212631A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はパソコン、ワープロ機器等の周辺機器に用いら
れる給紙装置に関するものである。
従来の技術 ワープロ機器等の本体に装着し、複数枚の葉書を印刷す
る葉書フィーダは、複数枚のはがきから1枚だけ分離し
、本体のプリンタに挿入し、印刷を行なっていた。
第3図および第4図は一般的な分離のための構造を示す
ものである。1oは葉書14を駆動ローラ13に押圧す
るための抑圧板、11.12はそれぞれはがきを分離す
るための固定部材と加圧部材である。13は葉書を押し
出すための駆動ローラで、前記ステッピングモータによ
り駆動される。
以上のように構成された分離手段について、以下その動
作について説明する〇 ステッピングモータを所定の速度で回転させ、駆動ロー
ラ13″f、矢印2の方向に回転させる。駆動ローラ1
3はゴム系の材料で構成されており、はがき14との間
で大きな摩擦力F1を有している。また、はがき14は
押圧板10により矢印1の方向に押圧されている。した
がって駆動ローラ13が矢印2の方向に回転することに
より、はがき14は矢印3の方向に送り出される。
そして、送り出されたけがき14は分離手段である固定
部材11と加圧部材12との間を通るよう構成されてい
る。固定部材11ははがき14との間で摩擦力F2を有
し得る。(例えばゴム系の材料で構成し)加圧部材12
は弾性を有した板状の形をして、小さな摩擦力F4しか
備えていない。
(例えば厚み0.2H前後の金属ばねで構成しである。
)これら部材11.12は常に所要のカで接触している
。密着したはがき間の摩擦力をF3とすると、Fl>F
2>F3>F4の関係にある′。
以下、分離の動作説明を行なう。駆動ローラ13が回転
すると、摩擦力F1によりはがき14&が矢印4の方向
に送り出される(第3図に示す通り)と同時に摩擦力F
3によりはがき14&に密着したはがき14bも共に送
り出され、分離手段に移送され、弾性を有した加圧部材
12は矢印6の方向に押し広ろげられる。がF2>F3
のため144と共に移送されたけがき14bは分離手段
の固定部材11で止り、はがき141Lのみ駆動ローラ
に送り出される。
26はステッピングモータ駆動回路で、信号用ケーブル
25でコネクタ24を介し、ステッピングモータ制−信
号インターフエイス回路に接続され、ステッピングモー
タ制御信号を受け、ステッピングモータ27を駆動する
。29は外部電源でステッピングモータを駆動するため
の電源である。
第6図は前記制御回路で構成された制御手段についての
動作フローである。ステップ31にて、ステッピングモ
ータ2フを速度W1  で反時計方向に回転させ、駆動
ローラ13を駆動する。これによりはがき14を送り出
し、分離手段を通過させ1枚だけ分離し、プリンタ等の
機器に挿入を行なっていた(ステップ32 、33 )
。また、はがきを移送する速度は、はがきを挿入するプ
リンタ等の機器のはがき送りと同速にしなければならな
いため、ステッピングモータの回転速度W1  もおの
ずと制限されていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、駆動ローラにより
送り出されたはがきが分離手段に移送され、分離される
とき、加圧部を押し広ろげねばlらない。このため、は
がきを送り出す駆動ローラのトルクを大きくしなければ
ならない。ゆえに駆動ローラを駆動するだめのステッピ
ングモータモトルクの強いものを使用しなければならず
、コスト高となったり、大きさも大きくなり、取り付は
スペースも増大するという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、一般的な安価なステッピン
グモータで前記分離手段を有した優れた給紙装置を提供
するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の給紙装置は記録紙
を密着して複数枚貯えるホッパー部と、上記ホッパー部
中の最表面の記録紙をステッピングモータを用いて移送
するための駆動手段と、上記駆動手段にて搬送される記
録紙の表裏に接して複数枚の記録紙の中から1枚だけ分
離を行なう固定部材と加圧部材を備えた分離手段と、本
体プリンタでの印刷済み記録紙を収納へ移送するだめの
手段と、前記ステッピングモータの回転・停止。
正転・反転等の制御と、記録紙分離時のみステッピング
モータを減速し、トルクを上昇させ分離動作を行ない、
終了後再び所定の速度に戻し、本体プリンタに記録紙を
移送するよう制御ヲ行なう制御手段を備えたものでおる
作用 本発明は上記した構成によって、移送時はステッピング
モータを所定の速度で駆動し、分離時に前記モータの速
度を下げ、分離に必要なトルクを得ル。(ステッピング
モータにおいて、速度とトルクは反比例の関係であるた
め、駆動速度を上げればトルクが下がり鵠駆動速度を下
げればトルクが上がる。)分離動作終了後は再び所定の
速度に戻し、記録紙の移送を行ない、トルクの大きなス
チッピングモータを使用することなく記録紙の移送1分
離動作を行なうことができる。
実施例 以ケ、本発明の一実施例としてはがきフィーダについて
、図面を参照しながら説明する。
第1図において、2oはマイクロコンピュータ(以下C
PUと略す)、22は前記0PU20(7)制御プログ
ラムを格納したリード・オンリー・メモリー(以下RO
Mと略す)、21はランダム・アクセス・メモリーでデ
ータの読み書き可能なメモリーとして(以下RAMと略
す)、はがきフィーダの制−に使用させる。23はステ
ッピングモータ制御信号インターフェイス回路でCPU
20のデータバスが接続されており、はがきフィーダ制
画用プログラムにより0PU20から出力されるデータ
をステッピングモータ側斜信号に変換する。26はステ
ッピングモータ駆動回路で信号用ケーブル26でコネク
タ24を介しステッピングモータ制御信号インターフェ
イス回路に接続され、ステッピングモータ制両信号を受
け、ステッピングモータ27を、駆動する。29は外部
電源でステッピングモータを駆動するための電源である
上記のように構成された制御手段について、以下その動
作を第1図フローチャートを用いて説明する。
tfステップ1にて、ステッピングモータ27をスピー
ドW1  で回転させると、ステッピングモータ27に
歯車を介して連結されている駆動ローラが回転し、はが
き14が押し出される。次にステップ2に進み、前記動
作によりはがき14が分離手段に搬送されたかどうかの
判断を行ない、搬送されていない場合再びステップ1に
戻り、ステッピングモータ27を速度W1 で駆動する
。また分離手段に搬送されて来た場合は、ステップ3に
進み、ステッピングモータ27の回転速度をW2(Wl
 >W2 )に減速する。ステッピングモータは回転速
度とトルクは反比例するため、回転速度が低下するとス
テッピングモータ27のトルクが上昇し、それに連動し
ている駆動ローラ13のトルクも上昇する。これにより
、分離時に加圧部材12を押し広げるために必要なトル
クを上記手段により得ている。
そして分離が完了すると(第3図)駆動ローラの必要ト
ルクははがき搬送分となりステップ4からステップ6に
進み、再びステッピングモータ27の回転速度をWl 
 に戻す。但しWl はプリンタ等の紙送り速度により
決定される。次にステップ6に進みはがきをプリンタ等
の機器に移送、挿入する。これによりステッピングモー
タ27のトルクの大きなものを使用せずに、はがきの分
離が行なえ、前記はがきフィーダの機能を実現すること
ができる。
発明の効果 以上のように本発明ははがきフィーダの機構にステッピ
ングモータの回転、停止、正転9反転等を制御し、しか
もはがき分離時回転速度を制御する手段を具備すること
により、トルクの強いステッピングモータを使用せずに
一般的な安価なステッピングモータではがきフィーダの
機能を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による給紙装置のブロック図
、第2図はその制御手順を示したフローチャート、第3
図および第4図は従来のはがきフィーダ分離手段の概略
構成図、第6図は従来の給紙装置のフローチャートであ
る。 2o・・・・・・CPU、21・・・・・・RAM、2
2・・・・・・はがきフィーダ制(ホ)用ROM、26
・・・・・・ステッピングモータ駆動回路、27・・・
・・・ステッピングモータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 IO−押江仄

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録紙を密着して複数枚貯えるホッパー部と、上
    記ホッパー部中の最表面の記録紙をステッピングモータ
    を用いて移送するための駆動手段と、上記駆動手段にて
    搬送される記録紙の表裏に接して複数枚の記録紙の中か
    ら1枚だけ分離を行なう固定部材と加圧部材を備えた分
    離手段と、前記ステッピングモータの回転、停止、正転
    等を制御し、記録紙分離時、ステッピングモータの回転
    速度を制御して変速するステッピングモータ制御手段を
    具備したことを特徴とする給紙装置。
  2. (2)ステッピングモータ制御手段は、ステッピングモ
    ータを所定の速度で駆動し、記録紙を移送し、前記記録
    紙が前記分離手段に到達する際、ステッピングモータの
    速度を減速し、分離後は再び所定の速度に戻すよう制御
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の給紙
    装置。
JP4551187A 1987-02-27 1987-02-27 給紙装置 Pending JPS63212631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4551187A JPS63212631A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 給紙装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4551187A JPS63212631A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 給紙装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63212631A true JPS63212631A (ja) 1988-09-05

Family

ID=12721436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4551187A Pending JPS63212631A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 給紙装置

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JP (1) JPS63212631A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0761475A1 (en) * 1995-09-11 1997-03-12 Hewlett-Packard Company Adaptable media motor feed system for printing mechanisms

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0761475A1 (en) * 1995-09-11 1997-03-12 Hewlett-Packard Company Adaptable media motor feed system for printing mechanisms
US5793177A (en) * 1995-09-11 1998-08-11 Hewlett-Packard Company Adaptable media motor feed system for printing mechanisms

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