JPS63212623A - 複写機の給紙トレイ制御装置 - Google Patents

複写機の給紙トレイ制御装置

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JPS63212623A
JPS63212623A JP4413087A JP4413087A JPS63212623A JP S63212623 A JPS63212623 A JP S63212623A JP 4413087 A JP4413087 A JP 4413087A JP 4413087 A JP4413087 A JP 4413087A JP S63212623 A JPS63212623 A JP S63212623A
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JP
Japan
Prior art keywords
tray
motor
sheet
pickup roller
paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP4413087A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kanetani
浩一 金谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS63212623A publication Critical patent/JPS63212623A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は多層の転写紙をMi載するトレイテーブルをモ
ータにより上下させ、最上紙から、ピックアップローラ
で給紙する給紙装置の給紙トレイ制御装置に関する。
(従来技術) 第1図に本発明の前提となる給紙トレイの概略図を示す
、この図はトレイを後側から見たものである。第2図は
同、枠組、駆動機構を示す斜視図である。1は転写紙を
載せるトレイテーブルである。第2図ではこれは省略し
である。、2は外部からの信号によって両方向に回転す
るモータである。
3はウオームギアであり、これと連動して奥側のプーリ
ーが回転する。4はモータ2出力軸に取り付けられたウ
オームでウオームギア3を駆動する。5はプーリーであ
り対応個所に適宜設けられている。6はスプリングであ
る。7はプーリーとウオームギア3の間、に掛けられた
ワイアであり、ウオームギア3の回転力をトレイテーブ
ル1に伝えこれを上下動させる。このワイア7はスプリ
ング6によって適正なテンションが掛けられている。
8は転写紙である。9はピックアップローラ、10はフ
ィードローラ、11はリバースローラである。ビ゛ンク
アツブローラ9、フィードローラ10は共にCPU制御
によるモータ(図省略)で駆動され、適当なタイミング
で転写紙を送る。リバースローラ11はピックアップロ
ーラ9、フィードローラ10とは別のモータで駆動され
(図省略)、重送時には逆転して重送紙をトレイ内に戻
す機能がある。またピックアップローラ9はフィードロ
ーラ10の軸を支点として上下に可動するアーム12に
取りつけられ、転写紙の上昇と共にこれが押し上げられ
、その結果アーム12の先端の遮蔽板がフォトインクラ
ブタ13内に入り、信号が発せられるようになる。14
もフォトインクラブタ13と同様のフォトインクラブタ
センサで、トレイテーブル1の下降と共に遮蔽板15に
よりトレイテーブル1の下限を検知するようになる。
第3図にモータの回転を検知する部分の外観斜視図を示
す。
16はモータのシャフトに取り付けられたパルスジェネ
レータである。17はフォトインタラプタで、モータ2
が回転し、パルスジェネレータ16が回転すると、この
フォトインタラプタからはパルス状の信号が得られる。
トレイは基本的に次の様な動作を行うように制御されて
いる。
転写紙が全くない場合、ペーパーエンドセンサ(図省略
)がこれを検知してトレイテーブル1は下限まで下がっ
た状態になっている6次にトレイを引き出して転写紙を
置いてトレイを再びセ゛ン卜すると、それをセットセン
サ(図省略)が検知して、これによりモータ2がトレイ
テーブルを上昇させる方向に回転し始める。
転写紙が上昇すると、これがピックアップロ−ラ9を押
し上げることにより、遮蔽板12がフォトインタラプタ
13に入り、上限信号が後述するCPUに伝えられる。
この時モータ2は停止し給紙可能な状態になる。
給紙が始まると転写紙が減少するのに合わせてトレイテ
ーブル1を上昇させなければならないので、遮蔽板12
が常にフォトインクラブタ13に入っているように、モ
ータ2を、フォトインタラプタ13が遮蔽板12を検知
していない時だけ上昇方向に回転させるようにする。
トレイを下降させる時は、下降スイッチ(図省略)を押
すとCPUがこれを検知しモータ2を下降方向に回転さ
せる。そしてフォトインクラブタ14が遮蔽板15を検
知した時に止める。
以上のようにトレイテーブル1の制御はモータ2とフォ
トインクラブタ13,14により主に行われている。
次に第3図にピックアップローラ9とソレノイドの動作
を示す。
1Gはt磁ソレノイドで、コイルに電流を流すと中心の
芯金をコイル側に引きつけるような構造になっている。
17はスプリングでソレノイド16がオフの時は、アー
ム12を介してピックアップローラ9を転写紙に押しつ
ける働きをしている。
つまり、ソレノイド16がオフしている時は、ピックア
ップローラ9が転写紙に圧接して給紙可能な状態になり
、逆にオンしている時はピックアップローラ9は、転写
紙面から離れている状態になる。
このソレノイド16は本来給紙中のピックアップローラ
9を適当なタイミングで転写紙から逃がす目的を持つも
のである。
具体的には第3a図の状態から給紙を開始すると、転写
紙はピックアップローラ9の回転によってフィードロー
ラ10まで送られる。転写紙の先端がフィードローラ1
0よりも奥に進むと、ピックアップローラ9の駆動は不
用になるのでソレノイド16をオンしてピックアップロ
ーラ9を紙面から離す。
この動作は給紙中の転写紙の送り抵抗を減らしたり、そ
の転写紙の下の転写紙がリバースローラ11によって戻
されるのを防げないためにも必要である。一枚が送られ
て次の給紙に入る時にはソレノイド16は再びオフし、
ピックアップローラ9を転写紙に圧接し、給紙可能とす
る。
第4図にトレイに転写紙がない、あるいはトレイテーブ
ル1が下がっている時のピックアップローラ9の様子を
示す。図においてTIはソレノイド16オフ時の転写紙
セット時積載制限高さ、T8はソレノイド16オン時の
転写紙セット時積載制限高さである。
この場合ピックアップローラ9は紙面に押し上げられな
いので下に下がっている。アーム12先端の遮蔽板も上
限検知用フォトインタラプタ13から外れている6点線
で示した枠は前述した様に転写紙の上限位置、つまり給
紙位置である。
第4図かられかるようにピックアップローラ9は給紙位
置より下にある。
この様に従来例ではトレイが下がっているか、トレイ装
置全体が複写機本体から引き出されている時は、第4図
のようになっている。そのためこのローラ9がトレイセ
ット時の妨げになる可能性は充分考えられる。トレイセ
ット時にトレイテーブル1に積載できる転写紙の量は通
常このピックアップローラ9に当たらない程度に規制さ
れている(第4図参照)。
しかし制限以内の転写紙を積んだ時でも、吸湿した転写
紙などは端部がカールして規制値以上の紙高さになるこ
とがある。これをそのままセットするとローラ9に紙端
部が引っ掛かりトレイ内で転写紙が詰まってしまう、ま
たこの状態のまま給紙を行うと、転写紙は給紙バス内に
詰まり、破れたりしてトラブルの原因になる。
(目的) 本発明はこの様な背景に基づいてなされたものであり、
トレイをセットする時にピックアップローラが上方向に
逃げる構成とし、従来例の欠点を除去することを目的と
するものである。
(構成) つまりこの目的を達成するためには、ソレノイドがオン
していれば良いのであるが、この制御を行うのが本発明
の概要である。
図では省略しているが、トレイにはトレイ装置が複写機
本体にセットされているか否かを検知するスイッチがあ
り、トレイがセットされている時は論理的に”H1gh
’の信号をCPU (後述)に送る。そのためこの信号
を利用してソレノイドをオン−オフするようにする。
具体的にはトレイセットスイッチが’Low”の時はト
レイが引き出されているので、転写紙を多量に積載して
セットされる可能性があるから、ソレノイド16をオン
にしてピックアップローラ9を上げておく。またトレイ
セットスイッチが#High ”の時はトレイは本体内
にあり、紙端部がローラ9に引っ掛かるおそれはないの
でソレノイドをオフにしてお(。
これら一連のソレノイドの制御とトレイテーブルの動作
の制御を行うプログラムを第5図のフローチャートを使
用して説明する。
第5a図はトレイを本体にセットした時にトレイテーブ
ル1を上昇させるサブルーチンである。
トレイセット時に紙が入っていればトレイテーブル1を
駆動するモータ2に上昇信号が送られる。
第5b図は上限センサ13に遮蔽板が入った時にトレイ
テーブル用モータ2を停止させるためのサブルーチンで
ある。モータ2が停止した時、転写紙は給紙高さにある
第5C図は上昇しているトレイテーブル1を下げるため
のサブルーチンで、図では省略しているが、トレイ下降
スイッチが押されるか、あるいは給紙中にトレイ内の転
写紙がなくなるとトレイテーブル用のモータ2に下降信
号を出力する。
第5d図は下降してきたトレイテーブルlを下限で停止
させるためのサブルーチンで、下限センサ14が遮蔽板
を検知するとモータ2を停止させる。
第5e図はコピー中にトレイテーブル1の高さを常にr
定に保つためのサブルーチンで、ペーパーエンドでなく
、また上限センサ13から遮蔽板が外れると直ちにモー
タ2に上昇信号を送り、転写紙が減少して低くなった給
紙位置を元に戻す。
第5f図はトレイを引き出した時にピックアップソレノ
イド16をオンするサブルーチンである。
トレイが引き出されたことはトレイセットスイッチがL
o−になることでわかる。
第5g図は逆にトレイがセットされた時にソレノイドを
オフするサブルーチンである。
第6図に本発明に係る制御を行うハードウエアの概要を
示す。13.14は前述の上限・下限センサである。1
5はROM18内に入っている制御プログラムに従って
前述のフローチャートのような動きを行うマイクロプロ
セッサである。19はマイクロプロセッサ動作時に必要
な一時変数などが記憶されるRAMである。16はピッ
クアップソレノイドであり、マイクロプロセッサ15が
ボート″SQL″に’High ″を出力すると電流が
流れて、ソレノイド16がオンしてピックアップローラ
9が持ち上がる。20はトレイテーブルを上下動させる
ACモータ2のドライバで、マイクロプロセッサ15が
”MU“に’High “を出力するとトレイテーブル
lは上昇し、逆に“MD’に’High’を出力すると
トレイテーブル1は下降する。
以上のような制御を行うと、転写紙補給時にトレイをセ
ットした時、転写紙を多量に積んでも、あるいはi写紙
がある程度カールしていてもピックアップローラ9は上
方に逃げているので、紙の端部が接触するおそれがなく
、確実性が増す。
また第4図からも理解できるようにソレノイド16がオ
ンしている時は、トレイに積載してセットできる転写紙
の量をソレノイド16がオフしている従来の場合よりも
多くすることができ、複写機稼働の効率アップが期待で
きる。
(効果) 本発明は以上述べた通りのものであり、本発明によれば
、転写紙セット時に限度いっばいの枚数を積んでセット
したり、あるいは転写紙がカールしていてもセットミス
が起きる危険性をなくすことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の前提となる給紙トレイ装置の概略図、
第2図は同、枠組、駆動機構を示す斜視図、第3a図、
第3b図はソレノイドオン・オフ時のピックアップロー
ラの状態を示す図、第4図は転写紙がない場合、トレイ
テーブルが下がっている場合のピックアップローラの様
子を示す図、第5a図、第5b図、第5C図、第5d図
、第5e図、第5f図、第5g図は本発明に係る制御サ
ブルーチンフローチャート、第6図は同、ハードウェア
構成を示すブロック図である。 第4図 第5o図 第5e図 第5f図        第598 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 転写紙を積載するためのトレイテーブルと、回転方向が
    制御できるモータと、前記モータの回転力によつて前記
    トレイテーブルを上下動するための手段と、上記の構成
    からなるトレイ装置全体が複写機本体にセットされてい
    るか否かを検知する手段と、給紙時にトレイテーブルか
    ら用紙を引き出すためのピックアップローラと、前記ピ
    ックアップローラを上下動するためのソレノイドと、ト
    レイ装置が本体から引き出されている時は前記ソレノイ
    ドがピックアップローラを上げているように制御する手
    段とを備えたことを特徴とする複写機の給紙トレイ制御
    装置。
JP4413087A 1987-02-28 1987-02-28 複写機の給紙トレイ制御装置 Pending JPS63212623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4413087A JPS63212623A (ja) 1987-02-28 1987-02-28 複写機の給紙トレイ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4413087A JPS63212623A (ja) 1987-02-28 1987-02-28 複写機の給紙トレイ制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS63212623A true JPS63212623A (ja) 1988-09-05

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ID=12683034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4413087A Pending JPS63212623A (ja) 1987-02-28 1987-02-28 複写機の給紙トレイ制御装置

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JP (1) JPS63212623A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5104109A (en) * 1988-09-30 1992-04-14 Omron Tateisi Electronics Co. Paper sheet delivery/stacking control system using fuzzy inference
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JP2005029351A (ja) * 2003-07-07 2005-02-03 Sharp Corp 給紙装置および画像形成装置

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