JPS6232864B2 - - Google Patents

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JPS6232864B2
JPS6232864B2 JP52025667A JP2566777A JPS6232864B2 JP S6232864 B2 JPS6232864 B2 JP S6232864B2 JP 52025667 A JP52025667 A JP 52025667A JP 2566777 A JP2566777 A JP 2566777A JP S6232864 B2 JPS6232864 B2 JP S6232864B2
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JP52025667A
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Masato Ogiwara
Toshihiko Misawa
Takatsugu Sue
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to GB8236/78A priority patent/GB1598643A/en
Priority to FR7806446A priority patent/FR2383107A1/fr
Priority to DE2810289A priority patent/DE2810289C2/de
Publication of JPS53110423A publication Critical patent/JPS53110423A/ja
Priority to US06/115,140 priority patent/US4299380A/en
Publication of JPS6232864B2 publication Critical patent/JPS6232864B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00567Handling of original or reproduction media, e.g. cutting, separating, stacking
    • H04N1/00628Separating, e.g. preventing feeding of two sheets at a time
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/44Simultaneously, alternately, or selectively separating articles from two or more piles
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00519Constructional details not otherwise provided for, e.g. housings, covers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00567Handling of original or reproduction media, e.g. cutting, separating, stacking

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフアクシミリ装置に関し、特に、画像
読取部に原稿を、また画像記録部に記録紙を供給
する給紙装置に関する。
フアクシミリ装置においては、画像読取装置
(スキヤナ)と記録装置(プリンタ)が備わつて
おり、それぞれ別個の構成であり、別位置にある
ので、原稿と記録紙は、各個別の搬送路を通して
それぞれ画像読取装置と記録装置に供給される。
しかしながら、フアクシミリ装置の構造を簡単
とし、かつ小形化するにおいては、画像読取と記
録で、シート(原稿/記録紙)支持手段やそれに
原稿および記録紙を供給する搬送手段を共用する
ことが好ましい。
フアクシミリにおける原稿と記録紙の、同一搬
送ラインへの供給とは異なるが、カセツトの記録
紙と手差し記録紙とを同一の搬送ラインに送る複
写機の給紙装置が特開昭49−84252号公報に開示
されている。これにおいては、カセツト内の記録
紙を送り出す給紙コロとカセツト内記録紙の最上
部のものとの間に、手差し台でガイドした手差し
記録紙を差し込み、給紙コロでこの記録紙を感光
体ドラムに向けて送り出すようにしている。手差
し記録紙がないときにはカセツト内の記録紙が送
り出される。このような給紙装置をフアクシミリ
における記録紙および原稿の給送に用いうるかの
ようであるが、この給紙装置では、手差しされた
紙と、自動給紙されるべき紙(カセツト内記録紙
の最上部のもの)とが重なつていて、かつ給紙コ
ロにより同時に両紙を送ろうとする作用が働ら
き、手差し紙のみ送ろうとするにもかかわらず、
自動給紙されるべき紙(カセツト内記録紙)まで
も誤つて送られることになる。たとえば、手差し
紙がカセツト内の紙よりも幅が小さいときに必ら
ず二重送りになるものと思われる。したがつて、
この給紙装置をそのままフアクシミリの記録紙送
りおよび原稿送りに用いることはできない。
本発明は、二重送りがなく、しかも少なくとも
一部において給紙ラインを共通とする記録紙およ
び画像読取部に所要の紙を送る、フアクシミリの
給紙装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の給紙装置
は、上下に貫通した開口を有する原稿台;該原稿
台の下方に配設された記録紙カセツト;画像読取
手段および記録手段の両者に対向して原稿あるい
は記録紙を支持するためのシート支持手段;該シ
ート支持手段に原稿および記録紙を供給するため
のシート搬送手段;前記原稿台から送られる原稿
を前記シート搬送手段に供給するシート供給手
段;上記開口に上方から進入して前記記録紙カセ
ツトの紙を吸着するエアー吸紙ヘツドを有し、フ
アクシミリ受信のときに付勢されて前記記録紙カ
セツトの記録紙を前記シート供給手段に供給する
エアー分離装置;を備える。
これによれば、従来フアクシミリで要していた
原稿送り系の紙搬送要素の大部分が実質上不用と
なる。また記録紙と原稿の二重送りを生ずること
はない。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照し
た以下の実施例の説明より明らかになろう。
第1a図および第1b図は、本発明の一実施例
の平面図であり、第1a図のX′に第1b図の
X′を重ね合せて両図面をつなぎ合せることによ
り、フアクシミリの主要機構部全体の平面図とな
る。第2図に側面図を示す。
これらの図面に示すフアクシミリ装置は、送信
時においては、ドラム(シート支持手段)10に
原稿を巻き付けて読取ヘツド(画像読取手段)2
3で原稿の画情報を読み取り、受信時においては
記録紙をドラム10に巻き付けて記録針(記録手
段)32(第2図)により記録を行うものであ
り、読み取りヘツド23と記録針32とはいずれ
も副走査台40に保持されている。読取方式は、
読取ヘツドの発光素子でドラム10の原稿に光を
照射し、該原稿からの反射光を読取ヘツドの受光
素子で電気信号に変換するものである。記録方式
は、通電記録(1次発色)であつて、記録紙は基
紙上にカーボン層を、またカーボン層上に金属層
(アミン層)を積層して金属層上に薄いトツプコ
ートが施されたものである。この記録紙のトツプ
コート上に記録針を接触させて100V前後の電圧
を印加することにより、記録針下のトツプコート
および金属層が破壊されて飛散し、カーボン層が
露出して目視し得るようになる。このようにして
可視記録が行われる。
送信時には、送信原稿が、オペレータによつて
原稿台54上にセツトされ、ローラ51,52の
給紙動作により、一枚毎にフイードローラ(シー
ト搬送手段)1に送られ、フイードローラ1がド
ラム10に送り、ドラム10に自動的に装着され
る。原稿給紙動作が終了するとドラム10は送信
スピードにて回転する。この回転が主走査であ
る。これと関連して光学続み取りヘツド23をの
せた副走査台40が副走査用ステツピングモータ
26にてドラム10の軸に平行な方向に移動す
る。これが副走査である。送信読み取りの走査
は、上記主走査と副走査で成りたち、これらの走
査の間にヘツド23を介して原稿画像が読み取ら
れる。送信が終了すると、原稿は排紙動作により
排紙トレイ39上に排出される。副走査台40は
自動復帰でスタート位置に戻る。
受信時には、記録紙が後述する記録紙カセツト
55から、後述するエアー分離装置により、1枚
毎に、フイードローラ1に供給される。その後の
動作は前記送信時と同様であるが、読取ヘツド2
3が機能するかわりに、該ヘツドと共に走査駆動
される記録針32が記録付勢されて受信記録が行
われる。受信が終了すると、記録紙は排紙トレイ
39上に排出され、副走査台40はスタート位置
に戻る。
第1a図、第1b図および第2図を参照して、
まず、フイードローラ1以降の、画像読取/記録
に関連する要素を説明する。
主走査モータ35(第1a図)の回転軸に固着
されたウオームギアにホイールギア36が噛合つ
ており、ホイールギア36の軸に、ゴムカツプリ
ング41を介してドラム軸18が連結している。
このドラム軸18は側板65および101で回転
自在に支持されている。ドラム軸18に平行な2
本のガイドバー24,24が側板65,101に
固定支持され、これらのガイドバー24,24で
副走査台40が、ドラム軸18に平行に往復移動
するように支持されている。副走査台40には、
ドラム軸18に平行に配設された副走査ベルト2
5の一点が固着されており、このベルト25が副
走査ステツピングモータ26の回転により、副走
査台40を往方向(第1a図で左方)および復方
向(右方)に駆動する。副走査台40が往駆動さ
れて、台40に固着されているストライカ(図示
せず)がエンドポジシヨンスイツチ33を開から
閉にすると、副走査モータ26は正転付勢(往駆
動付勢)を停止されて逆転付勢(復駆動付勢)さ
れる。ストライカがスイツチ33を閉にする前
に、副走査台40のスイツチ22が、ブラケツト
マージン紙標19に当つて閉から開になつたとき
は、そこで副走査モータ26は正転付勢を停止さ
れて逆転付勢される。指標19は永久磁石台に固
着されており、この永久磁石台が、ドラム軸18
に平行に配設された磁性体板20に吸着してい
る。指標19を板20に沿わせて移動させること
により、副走査範囲が広くあるいは狭くなる。台
40に固着されているストライカ(図示せず)が
スタートポジシヨンスイツチ34を開から閉にす
ると、副走査モータ26は逆転付勢を停止されて
停止する。
ドラム軸18には、側板65の左方においてギ
ア9が固着されており、このギア9にギア6が噛
合つている。このギア6は、プーリ5,6の軸に
対して空転する。すなわちギア6はプーリ5,6
の軸で支持されているが、プーリ5,6の回転と
は無関係に回転又は停止する。このギア6にギア
43(第2図)が噛合つており、このギア43に
排紙ローラ42が一体であり、ドラム10が回転
している間、排紙ローラ42も回転している。
主走査モータ35は、原稿又は記録紙をドラム
10にセツトするときには低速回転付勢される。
原稿台54(カセツト55)からフイードローラ
1に原稿(記録紙)が供給され、原稿(記録紙)
の先端がトツプセンサアーム17を左方(第2
図)に押すと、アーム17が時計方向に回動し、
アーム17に連結されたシヤツタ15が同じく時
計方向に回動し、発光素子と受光素子を有する透
過形の光電検出器16の検知信号が低レベルL
(紙なし)から高レベルH(紙あり)となり、こ
のように立上つたときに原稿(記録紙)の、フイ
ードローラ1による送りが一度停止(これはフイ
ードアイドラ4をフイードローラ1から離すこと
により行なわれる)され、この状態で、ドラム1
1の先端押え爪12(第2図)および尾端押え1
1が、図示しない紙セツト/リセツト機構のセツ
ト付勢により、開とされ、先端紙押え爪12を、
原稿(記録紙)の先端がそれを通過するタイミン
グで、またフイードローラ1による原稿(記録
紙)の送り出しがドラム10の周速度よりも速い
速度で開始され、原稿(記録紙)の先端が先端紙
押え爪12の下に進入したときに爪12が押え状
態に戻され、その後原稿(記録紙)の尾端がドラ
ム10に接触するタイミングで尾端押え11が押
え状態に戻される。このような原稿(記録紙)の
装着のときの各種タイミング制御のために、尾端
押え11を基準にした所定の開口パターンを有す
るスリツト板13(第1a図)がドラム軸10に
固着されており、その開口パターンを光電検出器
14が検出する。光電検出器16の検知信号がL
(紙なし)からH(紙あり)に立上つてから、光
電検出器14の検知信号に基づいて、上述の先端
押え爪12および尾端押え11を開閉する紙セツ
トが、図示を省略した紙セツト/リセツト機構を
用いて行なわれる。ドラム10への原稿(記録
紙)セツトを終了したタイミングでドラム10は
原稿読取(記録)の高速回転となる。
なお、ここでドラム10よりの原稿(記録紙)
の外しを第2図を参照して説明すると、原稿外し
のときには、検知器14の検知信号に戻づいて、
先端押え爪12、尾端押え11および分離ローラ
PEの上げ下げ等、が行なわれ、ドラム10より
外された原稿(記録紙)は、ローラ42で排紙ト
レイ39に送り出される。
読取ヘツド23は、ドラム10に対向し、ドラ
ム10に光を照射し、ドラム10に巻回されてい
る原稿の反射光を受光して電気信号に変換する。
記録針32は、ホルダ31の先端(第2図で右
端)に保持されており、ホルダ31の該先端は、
ねじ部44に対して左右方向に移動し得る。ホル
ダ31の該先端は、記録針32の先端を所定の圧
力でドラム10の記録紙に圧接させるように、コ
イルスプリング46で右方(第2図)に押され
ている。ホルダ31はねじ部44で回動アーム3
0に固着されている。回動アーム30は、ピン3
0−1で副走査台40に回動自在に支持され、コ
イルスプリング47で反時計方向(ドラム10に
向かう方向)に回転強勢されている。回動アーム
30の下端には、ローラ46が軸着されてお
り、このローラ46は、ドラム軸18に平行に
延びるストツパ29に当接している。ストツパ2
9には、ソレノイド28のプランジヤが連結され
ており、ソレノイド28に通電があるときには、
ストツパ29は第2図に示す退避位置にあり、ソ
レノイド28に通電がないときには、スプリング
29の力で反時計方向に回転強制されて、ストツ
パ29の先端が第2図の位置より少し左方にあ
り、これにより回動アーム30が第2図の位置よ
り少し時計方向に回転した位置にあり、これによ
り記録針32は、ドラム10の原稿より左方に離
れた退避位置にある。読取のときには、ソレノイ
ド28は非通電で、したがつて記録針32はドラ
ム10より左方に退避している。記録のときには
ソレノイド28が通電され、記録針32はドラム
10の記録紙に所定圧力で接触する。すなわち、
送信読取のときには、ソレノイド28は非通電
で、ストツパ29が回動アーム30を、記録針3
2をドラム10より離す方向に回動させており、
記録針32はドラム10の原稿に接触しない。受
信記録のときには、ソレノイド28は通電で、ス
トツパ29が第2図に示す位置にあつて、記録針
32がドラム10の記録紙に所定の圧力で接触す
る。このような送信読取および受信記録のいずれ
においても、ローラ46が、スプリング47の
力でストツパ29に当接し、副走査台40の副走
査移動に伴つて、ドラム軸10と平行なストツパ
29に沿つてころがる。
次に、ドラム10に原稿と記録紙を選択的に供
給する給紙系を説明する。
まず概要を第2図、第3図および第4図を参照
して説明すると、給紙系の主動力源は給紙モータ
37であり、この動力がプーリ38とベルト8を
介して、フイードローラ1およびカムプーリ64
に伝達される。分離ローラ51は、ソレノイド
SOL2を主体とする分離ローラクラツチ111
(SOL2非通電でローラ51駆動、通電で非駆
動)と、ベルト8およびプーリ38を介して給紙
モータ37で回転駆動される。
フイードローラ1に対してフイードアイドラ4
が当接および分離し得る。また、分離ローラ51
に対して、3個(第1b図)の従動分離ローラ5
2が、当接および分離し得る。ソレノイドSOL
3が非通電のときには、フイードアイドラ4がフ
イードローラ1に、従動分離ローラ52が分離ロ
ーラ51に当接しているが、SOL3が通電され
ると、レバー94(第1a図、第1b図)等を介
して、フイードアイドラ4はフイードローラ1か
ら、また従動分離ローラ52は分離ローラ51か
ら離れる。離れた状態では、紙は送られない。
次に原稿給紙系を説明する。第1b図を参照す
ると、原稿台54には原稿側縁の位置を定めるた
めのガイド54と、原稿台54の下方の記録紙
カセツト55(第2図)の記録紙残量を確認する
ための透光窓54が設けられている。
第1a図、第1b図および第2図、ならびに第
3図を参照して説明すると、原稿台54に原稿5
3が載置され、これがローラ51,52に向けて
差し込まれ、原稿53の先端でスイツチSW1が
開から閉に切換わると、給紙モータ37が付勢さ
れてプーリ38を介してベルト8が駆動され、ベ
ルト8がプーリ7を回転駆動する。プーリ7とプ
ーリ5とは一体(ギア6はこれらに対して空転)
であるのでプーリ5が回転しこれがフイードロー
ラ1を回転駆動する。
フイードローラ1にはフイードアイドラ4が接
触しており、フイードローラ1と共に回転する。
フイードローラ1の回転はベルト3Aを介して
分離ローラクラツチ111(第4図)伝えられ
て、この時点では、ソレノイドSOL2に通電は
なく、該クラツチが接で、ローラ51が回転す
る。なお、ベルト8は後述するエアー分離装置の
カムプーリ64にも結合しており、カムプーリ6
4も回転するが、原稿給紙のときには、ソレノイ
ドSOL1を主体とするエアー分離装置のクラツ
チ機構(第10a図、第10b図)が非付勢であ
るので、エアー分離装置は動作しない。
さて、スイツチSW1が原稿の先端を検出しこ
れに伴つてモータ37が付勢されてフイードロー
ラ1が回転し、ソレノイドSOL2が非付勢であ
るのでローラ51が回転しこれに当接したローラ
52も回転する。原稿が更に差し込まれてローラ
51,52にくわえ込まれると原稿はローラ5
1,52でフイードローラ1に送られる。このと
きソレノイドSOL3は必付勢であるので、フイ
ードアイドラ4がフイードローラ1に当接してお
り、原稿はローラ1,4にくわえ込まれてドラム
10に向けて送られ、該原稿がスイツチSW2で
検出され、次いでアーム17およびシヤツタ15
を介して光電検出器16で検出される。なお、ス
イツチSW2は、1枚の原稿をドラム10にすで
にセツトしその原稿の画像読取中に、次の原稿を
SW2の位置で停止させる制御で利用するもので
ある。このスイツチSW2に関する2枚目以降の
原稿の停止制御は後述する。
さて前述のように原稿の先端がアーム17およ
びシヤツタ15を介して光電検出器16で検出さ
れると、該原稿のドラム10への装着のためのタ
イミング制御のために、ソレノイドSOL2が通
電されてローラ51,52が停止し、かつソレノ
イドSOL3が通電されてフイードアイドラ4が
フイードローラ1から離れ、従動分離ローラ52
が分離ローラ51から離れて、ローラ1,51は
回転しているが原稿は、その先端をアーム17の
位置に置いたまま停止する。そして前述の、原稿
のドラム10への装着制御が開始され、そこで所
定のタイミングでソレノイドSOL2が非通電と
されてまたローラ51が回転し同時にソレノイド
SOL3が非通電とされてフイードアイドラ4が
フイードローラ1に当接し従動分離ローラ52が
分離ローラ51に当接して、原稿がドラム10に
供給され、ドラム10に巻回される。そして原稿
の画像読取と画情報の送信が行なわれる。以上に
説明した原稿供給タイミングを第6a図に示す。
1枚の原稿をドラム10にすでに巻回し送信し
ているときに次の原稿(2枚目以降の原稿)が差
し込まれてスイツチSW1が開から閉になつたと
きには、前述の原稿供給動作が開始されるが、こ
のときには送信中であるので、原稿の先端がスイ
ツチSW2で検出されたときにモータ37が非通
電にされて、原稿はスイツチSW2に先端を置い
て停止する。ドラム10の原稿の読取と送信を終
了し、排紙トレイ39にドラム10の原稿を送出
してから、モータ37が再度付勢されて、スイツ
チSW2の位置に停止していた原稿がドラム10
に向けて送られ、前述のようにドラム10に巻回
される。この、2枚目以降の原稿のドラム10へ
の供給タイミングを第5b図に示す。
次に、エアー分離装置による記録紙給紙系を説
明する。第1b図、第2図ならびに第7a図〜第
7b図を参照すると、エアー分離装置は、記録紙
を吸着するための2個の吸紙ヘツド57に連通す
る、垂直に延びるバキユームパイプ91、バキユ
ームパイプ91に連通し、水平に延びるバキユー
ムパイプ71、パイプ71を支持しローラ51,
52(第2図、第3図)の左方から右方に、また
その逆にパイプ71を往復駆動するリンク73〜
75(第8a図)、カセツト55の記録紙に対し
てパイプ71を上下駆動するリフト77およびス
プリング80(第9a図、第9b図)、ヘツド5
7に紙吸引負圧を与えるエアーシリンダ66(第
1b図、第12a〜12c図)、ヘツド57に記
録紙を吸着してヘツド57を第2図に示す待機位
置に戻すときに、ローラ51,52間への紙の差
し通しを容易にするために、従動分離ローラ52
を分離ローラ51より離す分離機構(第13
図)、ヘツド57が待機位置に戻つたときに紙吸
引負圧を解放する、バキユームパイプ71の負圧
解放機構(第7d図、第7e図)、ならびに、上
記各種要素を所定のシーケンスで駆動するカム群
58〜61(第1b図、第11a〜11c図)お
よびカム群58〜61を給紙ベルト8(カムプー
リ6)に結合するためのクラツチ機構(第10a
図、第10b図、第11b図)で構成されてお
り、これらの要素により、ヘツド57が、待機位
置(第2図=第8a図のA位置)から、カセツト
55の上部開口の左端位置〔バキユームパイプ9
1の移動を妨げないように、この上方に、原稿台
54の切欠き開口54(第5図)が位置する〕
(第8a図のB位置)に駆動され、次いでカセツ
ト55内の記録紙56の最上部のものの上に降下
され(第9b図、第9c図)、該最上部の紙を負
圧により吸着して上位置(第8a図のB)に戻さ
れ、次に待機位置(第8a図のA位置、第2図)
に戻される。
ヘツド57が待機位置から離れている間、第7
d図に示すようにヘツド57のエアー流路に連通
した通気口90は、負圧を大気に解放しないよう
に弁92で閉じられているが、ヘツド57が待機
位置に戻つたときには、第7e図に示すように、
弁92を支持する爪の下端が、固定ピン93に当
つて爪が反時計方向に回動することにより、弁9
2が通気口90を開き、ヘツド57のエアー流路
を大気に連通としてヘツド57の負圧(紙吸引
圧)を解放し、これによりヘツド57に吸着して
いる記録紙が、ヘツド57から離れる。
次に、カム群58〜61(第1b図、第11a
〜11c図)を説明する。カム群58〜61は、
吸紙ヘツド57に与える負圧をバキユームシリン
ダ66内に生起させるためのバキユームカム5
8、吸紙ヘツド57を待機位置から記録紙56上
の位置に移動させるためのスライドカム59、従
動分離ローラ52を反時計方向に回動させて分離
ローラ51より離してヘツド57に吸着した記録
紙のローラ51,52間へのくわえ込みを容易に
するためのセパレートカム60、および、吸紙ヘ
ツド57を記録紙上に降した後に引き上げるため
のリフトカム61を含む。
これらのカム動作を第14図に示す。吸紙ヘツ
ド57は、待機位置(第2図、第8a図のA位
置)から、まずスライドカム59により記録紙上
に駆動され(第8a図のB位置、第9a図)、つ
いでリフトカム61により記録紙56上に降下せ
られ(第9b図、第9c図)、更にバキユームカ
ム58で負圧を受けて記録紙を吸引し、リフトカ
ム61により持ち上げられて、スライドカム59
により待機位置の方向に移動し、この移動中にセ
パレートカム60により離されたローラ51,5
2間に記録紙を挿入する。吸紙ヘツド57が待機
位置に帰つた時点でセパレートカム60がローラ
51,52を接合させる。このようにして記録紙
がローラ51,52にくわえ込まれる。
第12a図〜第12c図に、バキユームカム5
8とバキユームシリンダ66による負圧生成機構
を示す。第12a図に示すカム角度では、スプリ
ング69の力でレバー67がピストンロツド66
を引いているので、ピストン66は上死点に
ある。68はカムコロ、70はホースである。こ
のホース70は、吸紙ヘツド57に連通するバキ
ユームパイプ71に連通している。給紙信号によ
つてクラツチ(第11b図、第10a図、第10
b図:詳細は後述)が働き、すなわちカムプーリ
64にカム群58〜61が結合され、カム群58
〜61が回転すると、カム58が第12b図に示
す状態となる。このときピストン66は下死点
にある。そしてカム58が更に回動すると、第1
2c図に示すようにスプリング69の力でピスト
ン66が引き上げられ、このときホース70、
バキユームパイプ71および吸紙ヘツド57に強
い負圧が加わる。これにより記録紙がヘツド57
に吸着される。
第8a図に示すスライド機構を説明する。バキ
ユームパイプ71の保持具は、待機位置において
側板65の長穴72で案内されており、その保持
具はスライドアイドラレバ73、スライドレバ7
4およびスライドカムレバ75を介して、スライ
ドカム59の回動によつて待機位置A、吸紙位置
B方向に移動付勢される。パイプ71の保持具が
吸紙位置Bに移動としたときには、保持具はリフ
ト77上に移つており、リフト77の下降、上昇
により上下することになる。スライドレバ74に
はスプリング78により常にパイプ71を待機位
置Aに戻す方向の力が加わつている。したがつて
パイプ71の戻りが急で衝撃を生ずるおそれがあ
るので、ダンパシリンダ76のピストンロツド7
がスライドカムレバ75に連結されている。
シリンダ76のピストン76は、その往動作に
おいては排気弁76が開くので軽く動き得る
が、複動作においては、弁76が閉じ、調整ね
じ76(第8b図)で絞られた吸気口76
り吸気を受けるのみであるので、動きが重くな
る。このようにして、スライドレバ74の戻り制
動が行なわれて、パイプ71の戻り動作がなめら
かになり、かつ衝撃、振動が少い。
スライドカム59の回動によりバキユームパイ
プ71の保持具がリフト77上に移動した時点
で、リフト77のカムコロ79を第8a図のBに
示すように持ち上げていたリフトカム61が退避
するようになる。
第8a図のB位置の状態を第9a図に示す。リ
フトカム61が更に回動すると、第9b図に示す
ようにリフト77がスプリング80の力で下降
し、バキユームパイプ71に連通する吸紙ヘツド
57が第9c図に示すように記録紙56上に接す
る。このときホース70を通してバキユームシリ
ンダ66の負圧がヘツド57に加わり、この負圧
で記録紙が吸着される。カム61が更に回動する
とリフト77が上昇し、上昇し切つたところでス
ライドカム59がスライドレバ74(第8a図)
を回動し、パイプ71を待機位置Aに向けて移動
させる。このときセパレートカム60がすでにロ
ーラ51,52間を開いている。したがつて、パ
イプ71が待機位置Aに復帰したとき記録紙がロ
ーラ51,52間に挿入された状態となる。
次に、第13図を参照して、分離ローラ51か
ら従動分離ローラ52を離する機構を説明する。
従動分離ローラ52は、ブラケツト98に保持さ
れており、ブラケツト98は軸97を中心として
回動可能である。セパレートカム60が回動する
とレバー99が次第に持ち上げられてブラケツト
98が持ち上げられる。この持ち上げの挙動を第
14図に示す。
以上のようにカム群58〜61の回動により給
紙が行なわれるが、この回動付勢は、カムソレノ
イドSOL1を通電することにより、スライドカ
ム59(第11b図)にバネ付勢して固着したラ
チエツト爪59を、バネ力に抗してラチエツト
ホイール63に噛合せておこなう。第10a図、
第10b図に、カムソレノイドSOL1とラチエ
ツト59,63との関連を示す。ラチエツトホ
イール63は、ベルト8に結合したカムプーリ6
4に固定されており、給紙モータ37によつて常
に回転されている。ラチエツト爪59は、スラ
イドカム59に取付けられており、待機状態で
は、スライドカムレバ75のカムコロ87によつ
て板バネ81が押されているためラチエツトホイ
ール63より離れている。
記録紙給紙信号によつてカムソレノイドSOL
1が励磁されると、カムクラツチレバ83が回動
してラチエツト爪59をラチエツトホイール6
3に押し当てて噛み付かせる。爪59がホイー
ル63に噛み合うと、スライドカム59がカムプ
ーリ64と一体となつて回転し始める。カム59
(および58,60,61が回転すると、バネ8
1はカムコロ87から離れ、そのバネ力が解除さ
れ、カムクラツチバネ89が爪59をホイール
63に押し付けるように働く。なお、カム59が
回転し、カムコロ87が再びバネ81を踏みつけ
ると、バネ81の力がバネ89の力よりも大きい
ので、ラチエツト爪59は、ホイール63から
離され、クラツチ解除となり、カム58〜61は
停止する。このように1回転クラツチとなる。
送信側からコールがあると、給紙モータ37が
付勢され、ソレノイドSOL1が一時的に付勢さ
れて、カムプーリ64にカム群58〜61が結合
され、これらのカム群58〜61の1回転によ
り、記録紙1枚の、ローラ51,52間へのくわ
え込みが行なわれる。カム群58〜61の回転は
1回転で自動的に停止する。その後の、記録紙の
ドラム10への巻付けまでの動作は、原稿の場合
と同様である。一枚の記録を終えるとドラム10
の記録紙が排紙トレイ39に送出され、また給紙
モータ38が付勢され、ソレノイドSOL1が一
時的に付勢されてカム群58〜61が1回転し、
次の記録紙がカセツト55から引き出されてロー
ラ51,52に供給される。記録紙の給紙のとき
の、給紙モータ37等の付勢(高レベル)/消勢
(低レベル)のタイミングを第15図に示す。
以上に説明した通り、本発明の給紙装置は、フ
アクシミリ送信のときには原稿を、シート供給手
段でシート搬送手段に供給し該シート搬送手段で
シート支持手段に供給して該シート支持手段に対
向する画像読取手段で原稿の画像を読み取り、フ
アクシミリ受信のときには記録紙を、前記原稿台
の下方に配設された記録紙カセツトよりエアー分
離装置で前記シート供給手段に供給し、該シート
供給手段から前記シート搬送手段に供給して該シ
ート搬送手段で前記シート支持手段に供給して該
シート支持手段に対向する記録手段で記録紙に画
像を記録するようにしている。原稿をフアクシミ
リ送信のために読取位置に送る原稿搬送系および
読取位置で支持する原稿支持手段と、記録紙をフ
アクシミリ受信のために記録位置に送る記録紙搬
送系および記録位置で支持する記録紙支持手段
と、が原稿供給系と記録紙供給系で共用であるの
で、従来フアクシミリで要していた原稿送り/読
取支持系の紙搬送要素および支持要素の大部分
が、記録紙送り/記録支持系のもので済み実質上
不用となる。また記録紙と原稿は、それぞれ原稿
台とカセツトから別個にシート供給手段に各別に
送られるので、送信のときに記録紙を、受信のと
きに原稿を前記支持手段に送るなどの、シート供
給エラーを生ずることはないし、同時に原稿と記
録紙を送り込みというような二重送りも生じな
い。
【図面の簡単な説明】
第1a図および第1b図は、本発明を実施した
フアクシミリ装置のシート搬送系の主要部を示す
平面図であり、第1a図は読取/記録部を、第1
b図は給紙部を示す。第2図は第1a図および第
1b図に示す機構の側面図である。第3図は、前
記給紙部の概要を示す側面図である。第4図は、
前記給紙部の動力伝達系統の概要を示す側面図で
ある。第5図は、第1b図に示す原稿台54の分
解斜視図である。第6a図は、送信時に第1枚目
の原稿を原稿台54からドラム10に供給すると
きの、給紙モータ37等の付勢(高レベル)/消
勢(低レベル)のタイミングを示すタイムチヤー
トであり、第6b図は、第2枚目以降の原稿の場
合のタイムチヤートである。第7a図は、第1b
図に示すバキユームパイプ71の正面図、第7b
図は、第7a図のVIIB−VIIB線断面図、第7c
図は、バキユームシリンダ66のピストンの移動
とパイプ71内の空気流との関係を示す縦断面
図、第7d図は、バキユームパイプ71が待機位
置から離れているときの拡大横断面図、第7e図
は、バキユームパイプ71が待機位置にあるとき
の拡大横断面図である。第8a図は、バキユーム
パイプ71を往復および上下駆動する機構の側面
図、第8b図は、第8a図に示すダンパシリンダ
76の拡大部分断面図である。第9a図および第
9b図は、第8a図に示す上下駆動機構のみを示
す側面図であり、第9a図はバキユームパイプ7
1が上位置にある状態を、第9b図は下位置にあ
る状態を示す。第9c図は、下位置にあるときの
吸紙ヘツド57の位置を示す縮小側面図である。
第10a図および第10b図は、第1b図に示す
カム群58〜61をカムプーリ64に結合するク
ラツチ機構を示す側面図であり、第10a図はク
ラツチ機構を接とする直前の状態を、第10b図
はクラツチ機構を接とした状態を示す。第11a
図は、カム群58〜61のみを示す側面図、第1
1b図は、カム群58〜61とクラツチ機構要素
の関係を示す縦断面図、第11c図はカム群58
〜61の分解斜視図である。第12a図、第12
b図および第12c図は、バキユームパイプ71
に負圧を発生する負圧発生機構を示す側面図であ
り、第12a図は、吸紙ヘツド57が待機位置に
あるときの状態を、第12a図は、吸紙ヘツド5
7が記録紙56上にあつて記録紙を吸着する直前
の状態を、第12c図は記録紙を吸着するときの
状態を示す。第13図は、第2図に示す従動分離
ローラ52を分離ローラ51から離す分離機構を
示す側面図である。第14図は、カム群58〜6
1の回転角とカム変位との関係を示すグラフであ
る。第15図は、受信時に1枚の記録紙を記録紙
カセツト55からドラム10に供給するときの、
給紙モータ37等の付勢(高レベル)/消勢(低
レベル)のタイミングを示すタイムチヤートであ
る。 1:フイードローラ(シート搬送手段)、2:
プーリ、3:ベルト、4:フイードアイドラ、
5:プーリ、6:ギア、7:プーリ、8:ベル
ト、9:ギア、10:ドラム(シート支持手
段)、11:後端押え、12:先端押え爪、1
3:スリツト板、14:光電検出器、15:シヤ
ツタ、16:光電検出器、17:トツプセンサア
ーム、19:ブラケツトマージンスイツチ、2
0:磁性体板、22:スイツチ、23:読取ヘツ
ド(画像読取手段)、24:ガイドバー、25:
副走査ベルト、26:副走査モータ、28:ソレ
ノイド、29:ストツパ、30:回動アーム、3
1:ホルダ、32:記録針(記録手段)、33:
エンドポジシヨンスイツチ、34:スタートポジ
シヨンスイツチ、35:主走査モータ、36:ホ
イール、37:給紙モータ、38:プーリ、3
9:排紙トレイ、40:副走査台、41:ゴムカ
ツプリング、42:排紙ローラ、43:ギア、4
4:ねじ部、45:ガイド、47:スプリング、
49:スプリング、51:分離ローラ(シート供
給手段)、52:従動分離ローラ、53:原稿、
54:原稿台、54:開口、55:カセツト
(記録紙カセツト)、56:記録紙、57:吸紙ヘ
ツド(エアー吸紙ヘツド)、58〜61:カム、
62:カム軸、63:ラチエツトホイール、6
4:カムプーリ、65:側板、66:バキユーム
シリンダ、67:レバー、68:ローラ、69:
スプリング、70:可撓性管、71:バキユーム
パイプ、72:長穴、73:スライドアイドラレ
バ、74:スライドレバ、75:スライドカムレ
バ、76:ダンパシリンダ、77:リフト、7
8:スプリング、79:カムコロ、81:板バ
ネ、83:カムクラツチレバ、87:カムコロ、
89:カムクラツチバネ、94:レバー、96:
支点、97:軸、98:ブラケツト、101:側
板、SW1:シート検出スイツチ、SW2:シー
ト検出スイツチ、SOL1:ソレノイド、SOL
2:ソレノイド、SOL3:ソレノイド、(第7a
図〜第12c図:エアー分離装置)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上下に貫通した開口を有する原稿台; 該原稿台の下方に配設された記録紙カセツト; 画像読取手段および記録手段の両者に対向して
    原稿あるいは記録紙を支持するためのシート支持
    手段; 該シート支持手段に原稿および記録紙を供給す
    るためのシート搬送手段; 前記原稿台から送られる原稿を前記シート搬送
    手段に供給するシート供給手段; 上記開口に上方から進入して前記記録紙カセツ
    トの紙を吸着するエアー吸紙ヘツドを有し、フア
    クシミリ受信のときに付勢されて前記記録紙カセ
    ツトの記録紙を前記シート供給手段に供給するエ
    アー分離装置; を備えるフアクシミリの給紙装置。
JP2566777A 1977-03-09 1977-03-09 Paper feeder for facsimile Granted JPS53110423A (en)

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