JPS63211623A - 露光方法 - Google Patents

露光方法

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JPS63211623A
JPS63211623A JP62044022A JP4402287A JPS63211623A JP S63211623 A JPS63211623 A JP S63211623A JP 62044022 A JP62044022 A JP 62044022A JP 4402287 A JP4402287 A JP 4402287A JP S63211623 A JPS63211623 A JP S63211623A
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博之 鈴木
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
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    • GPHYSICS
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体素子の製造工程中のフォトリソグラフィ
工程の露光方法に関し、特に半導体ウェハ上に作り込む
回路パターン領域を複数の部分領域に分割し、各部分領
域毎に対応する新たな回路パターン部分を重ね合わせ露
光する方法、所謂画面合成(あるいは画面継ぎ)方式の
露光方法に関する。
(従来の技術) 近年、フォトリソグラフィ工程ではレチクルのパターン
をウェハに露光する装置として縮小(又は等倍)投影型
露光装置が多用されるようになってきた。この種の装置
はレチクルのパターンを投影レンズを介してレジストの
塗布されたウェハ上に露光するものである。ただし1回
の露光で投影できる領域はウェハ全面よりも小さいため
、通常ウェハを一定ピッチづつ歩進(ステッピング)さ
せては露光することを繰り返すステップアンドリピート
方式を採用している。
ところで、このような装置における投影レンズは露光の
ための照明光の波長、投影レンズの開口数(N、A、)
等によって解像し得る最小線幅が決まってしまう。照明
光の波長は短かければ短かいほど解像力が向上し、開口
数は大きければ大きいほど解像力が向上する。しかし実
用的にはそのいずれにも限度がある。そこで1つの考え
方として、投影露光できる領域を小さくして投影倍率(
縮小率)を大きくすることによって解像力をかせぐ方法
がある。これは大きな投影領域を確保しつつより大きな
N、A、の投影レンズを設計、製造することが難しいこ
とに起因している。
例えば1/l O縮小で投影領域がlQmmX10鶴、
N、A、が0.35の投影レンズによって投影領域の全
面で解像力1μmが達成できている場合、このレンズを
N、A、のみを太き(して高解像力にする設計、製造は
極めて難しい。しかし、投影領域を絞って例えば5 *
* X 5 *■にしてN、A、を大きくすることは比
較的容易に設計、製造できる。
この場合、N、A、を0.5にすることも可能であり、
こうした投影レンズによれば投影領域内の全面(5+1
mX5鶴)で安定してサブミクロンの解像力が得られる
。実験によれば全面で0.8μm程度の解像力が得られ
、ベストな条件では0.6μmにも及ぶ解像力が得られ
ている。もちろん照明波長は従来と同じg線(436n
s)である、このようにサブミクロンの解像力が安定し
て得られることは、縮小投影露光装置、所謂ステッパー
が生産ラインで本格的に使用され始めた頃には予想もさ
れていなかったことである。
さて、このように高解像力の投影レンズが得られたとし
ても、その小さな投影領域のために、ウェハ上に作り込
む回路パターン(製品としてlチン1分に相当するパタ
ーン)の大きさに制限が生じてしまう。そこでこの制限
をなくすため画面合成、又は画面継ぎとよばれる手法が
考えられている。第2図(a)は画面合成による露光方
法の一例を示す斜視図であり、ここでは4つの回路パタ
ーン部分A’ 、B’ 、C’ 、D’ の夫々が形成
された4枚のレチクルR+ 、Rz 、R3、R4を使
うものとする。露光されるウェハW上には1つのチップ
として切り出される回路パターン領域(以下チップ領域
とする)DCがスクライブラインを挟んでマトリックス
状に形成されるものとする。
1つのチップ領域DCは第2図(b)に示すように4つ
に分割され、各部分領域A、B、C,Dの夫々はレチク
ルR3〜R4の各パターン領域A゛B l 、CI 、
DIの夫々と対応している。チップ領域DC内の領域A
、B、C,Dの夫々は相互に継ぎ部CLで電気的に接続
されるようにバターニングされている。この継ぎ部CL
は例えばアルミニウムによる配線層を作る場合に形成さ
れる。
さて、第2図(a)に示すように、例えばレチクルR2
のパターン領域B゛を投影レンズPLの視野内の所定位
置にセットし、ステップアンドリピート方式でウェハW
を矢印e2のようにX、Y方向に移動させて、各チップ
領域DC内の領域Bに関して順次レチクルRz  (パ
ターンB”)と位置合わせて露光していく。ウェハWの
全面にパターンB゛を露光したら、矢印e1のようにし
てレチ“クルR2をR3(パターンC’ )に交換する
そして同様にステップアンドリピート方式によりウェハ
Wの各チップ領域DC内の領域Cに関して順次レチクル
R3(パターンC”)と位置合わせして露光を行なう。
以下同様にレチクルRt(パターンA゛)、レチクルR
4(パターンD”)の露光を行ない、1枚のウェハWに
対する露光工程が終了する。
(発明が解決しようとする問題点) 上記画面合成(又は画面継ぎ)による露光は従来のステ
ップアンドリピート法の特徴をそのまま応用したもので
あるが、従来と異なるのは、ウェハ上に1回の露光で焼
き付けられるパターン像と、その隣りに1回で焼き付け
られるパターン像とのX、Y方向の合わせを極めて厳密
に管理しなければならないことである。それは継ぎ部C
Lにおいて合わせ誤差が生じると、結果的に配線等の断
線といった欠陥が継ぎ部CL内のすべてで発生すること
になり、そのチップ領域DCを救済することが不可能に
近くなるからである。
そこでレチクルのパターン像とウェハ上の被露光領域と
を正確にアライメント(位置合わせ)するため、従来よ
り知られたアライメント方法のうち、レチクルとウェハ
の各々に形成されたアライメントマークを直接検出して
、その両マークの位置ずれがなくなるようにレチクル又
はウェハの一方を微動させるTTR(スルーザレチクル
)又はTTL (スルーザレンズ)方式のグイ・パイ・
グイ (以下D/Dと呼ぶ)アライメント法を採用する
ことが考えられる。このTTR−D/Dアライメント法
とはレチクルの回路パターン領域の周辺(スクライブラ
イン上等)に設けられたマークと、ウェハ上の対応する
領域の周辺(スクライブライン上等)に設けられたマー
クの投影レンズによるレチクル側への逆投影像との重ね
合わせを観察又は自動検出し、所望の重ね合わせ状態が
達成された時点でただちに露光を行なう方式のことであ
る。
この方式の利点はアライメントが達成されたときのレチ
クルとウェハとの相対的な位置そのものが露光位置にな
っている点である。このようなアライメント方式が可能
な露光装置では、上記アライメントのためのアライメン
ト顕微鏡、ないしはアライメント光学系がレチクルの上
方に配置されている。通常その配置はレチクルの回路パ
ターン領域の周辺の2.3ケ所に定められ、2ケ所のも
のにおいてはパターン領域を挟んだその2ケ所を同時に
検出してTTR−D/Dアライメントを行なうことにな
る。
ところが第2図(b)に示すような画面合成を考えると
、TTR−D/Dアライメント方式のためアライメント
マークの配置、又はアライメント光学系の配置に問題が
生じる。すなわち第2図(a)のようなレチクルR1、
R2、R1、R4において、アライメントマークの配置
できない部分が互いに異なってくることである。例えば
チップ領域DC中の領域Aについては図中左辺と下辺と
にマークを設けることはできず、領域Cについては図中
右辺と上辺とにマークを設けることはできない。このこ
とはアライメント光学系の配置が予め定められている同
一の露光装置で、パターンA′をもつレチクルR1とパ
ターンC°をもつレチクルR2とを共通に使用できない
、すなわちD/Dアライメントできないことになってし
まう。
そこで従来技術ではないが、本来2つでよいアライメン
ト光学系を複数組各辺に配置して必要に応じて切り替え
て利用することが考えられる。しかしこれではアライメ
ント光学系の数が多くなり過ぎて装置構成、特にアライ
メント光学系の光路の組み方が複雑になり、系としての
安定性が問題になろう。さらにチップ領域DC内の領域
に応じてマーク配置もちがうので、マーク形成時のマー
クの相対的な位置誤差がそのまま各領域A、B、C1D
の継ぎ精度を左右することになろう。
また継ぎ部CL内に配線パターンの禁止領域を設定し、
そこにアライメントマークを形成するならば、上記問題
点は解決し得るが、通常その禁止領域はマーク形状によ
るが508mX100μm以上を必要とし、マークの移
し替えを行なうとすれば、さらにその回数倍だけ面積は
増大することになる。このことは継ぎ部CL、しいては
回路パターン内部の設計に大きな制限を加えることにな
り好ましいことではない。
また従来のように重ね合わせ精度を重視したアライメン
トによる露光シーケンスにおいては、チップ領域DC内
の領域A、B、C,Dの各々において、全く独立にアラ
イメント(例えばTTL・D/Dアライメント)が行な
われるために、継ぎ精度を考慮すると必ずしも最適なア
ライメント及び露光シーケンスとは言えなかった。
(問題点を解決するための手段) そこで本発明では、そのような画面合成(又は画面継ぎ
)による露光において、基本的にウェハ上の1つの回路
パターン領域(チップ領域)に対する露光については、
そのチップ領域内で分割された複数の領域のうち少なく
とも1つの領域に付随した1つのアライメントマークを
検出し、このマーク位置に基づいてチップ領域内の各分
割領域とそれに対応したレチクル(マスク)パターン部
分の夫々とを位置合わせするようにする。
(作 用) 本発明によれば1つのチップ領域を構成する複数の分割
領域の夫々に対して露光直前にアライメントすることは
必ずしも必要ではなく、それでいて、1つのチップ領域
内で継ぎ合わされるパターン同志は、その継ぎの精度が
どこにおいても事前(露光前)に考慮されるような露光
シーケンスが採用される。これにより、継ぎ精度の向上
した画面合成露光が達成でき、チップの生産歩留りを向
上させることができる。
(実施例) 次に本発明の実施例による露光方法を説明するが、その
前にこの方法を実施するのに好適な投影型露光装置の概
略的な構成を第1図に基づいて説明する。
第1図に示すように、本実施例の装置は例えば第2図(
a)と同様の4枚のレチクルR,、R2、R3、R4を
用いるものとする。第1図においてレチクルR,は露光
装置のレチクルステージR8に真空吸着され、他のレチ
クルは所定のレチクル収納部(以下ライブラリーと呼ぶ
)に納められている。レチクルの交換はレチクルオート
ローダ部1によって自動的に行なわれる。レチクルステ
ージR3はレチクルを保持して水平面内で2次元(回転
も含む)的に微動可能であり、レチクルを装置の基準、
例えば投影レンズPLの光軸AXに対して位置決めする
ために使われる。さて投影レンズPLの下にはウェハW
を載置して2次元的に移動するウェハステージ2が設け
られ、モータ3によって駆動される。このウェハステー
ジ2は後述するアライメントのための微動とステップア
ンドリピート方式の露光の際のステッピング移動とに兼
用して使われる。ウェハステージ2の端部にはレーザ光
波干渉式測長器(以下単に干渉計とする)4からのレー
ザ光束を垂直に反射する移動鏡が設けられ、干渉計4は
ウェハステージ2の位置を計測する。尚、第1図ではモ
ータ3、干渉計4とも1組しか図示していないが、他方
の軸方向のためにさらにもう1組が設けられていること
は言うまでもない。このウェハステージ2の移動自体は
ステージコントローラ5によって制御される。
ステージコントローラ5は干渉計4からの位置情報(現
在位置)と目標位置の情報とに基づいてモータ3を最適
駆動する。
さて、本実施例の装置では4つのアライメント系が設け
られている。1つはレチクルのみを装置に対してアライ
メントするためのレチクルアライメント系10,1つは
レチクルマークとウェハ上の被露光領域に付随したマー
クとを同時に検出して、レチクルとウェハWとを直接ア
ライメントするためのTTRアライメント系12.1つ
はレチクルを介することなく投影レンズPLを介してウ
ェハW上のマークを検出してウェハWを装置(特に光軸
AX)に対してアライメントするためのTTLウェハア
ライメント系14、そしてもう1つは投影レンズPLと
は無関係にウェハW上のマークを検出して、ウェハWを
装置に対してアライメントするためのオフ・アクシス(
Off−Axis)方式のウェハアライメント系16で
ある。この4つのうち、特に本実施例で利用するのはウ
ェハアライメント系14.16及びTTRアライメント
系12の3つである。
シーケンスコントローラ20は所定のレチクルが装置に
セットされるようにレチクル交換の指示をレチクルオー
トローダ部1に出力するとともに、モードセレクタ21
には画面合成上のどの分割領域に関して露光を行なうか
の指示を出力する。モードセレクタ21はその指示に基
づいて予め定められた複数のアライメントモードのうち
の1つを選択し、そのアライメントモードで必要とする
ウェハW上のアライメントマークの設計上の座標位置情
報がアライメントマーク設計座標部(記憶装置)22か
ら選び出されるような指示を出力する。
またモードセレクタ21はアライメントデータ取込部2
3にも所定の指示を出力して、どのアライメント系(こ
こでは特にウェハアライメント系14.16のいずれか
一方とする)を使ってマーク位置情報(これをアライメ
ントデータとも呼ぶ)を取り込むかを選択する。データ
取込部23は選ばれたアライメント系からのマーク検出
情報と干渉計4からのウェハWの位置情報とに基づいて
アライメントデータを作成していく。座標演算部24は
データ取込部23で作成されたアライメントデータに基
づいて露光すべきウェハW上の分割領域がレチクルのパ
ターン投影像と重なり合うようなウェハステージ2(ウ
ェハW)の位置、すなわち露光位置を算出する。この座
標演算部24にはウェハW上の露光すべき分割領域の全
てのショット配列マツプ(ウェハ上のチップ配列を基準
としたマツプ)が予め記憶されており、そのマツプも必
要に応じて参照される。
またアライメントのシーケンス(露光位置の決定のため
のアライメント動作、及び演算アルゴリズム等)はモー
ドセレクタ21からの指示に従って決定される。
切替スイッチ部25はマーク設計座標部22からのマー
ク位置情報と座標演算部24からの露光位置情報とのい
ずれか一方をステージコントローラ5に送り出すように
切替えるものである。切替スイッチ部25は第1図に示
した状態でデータ取込部23がアライメントデータを作
成し、切り替えた状態ではステップアンドリピート方式
の画面合成による露光が行なわれる。
尚、第1図に示した各種アライメント系のうちウェハア
ライメント系14.16はウェハW上にアライメントマ
ーク程度のレーザスポット光を照射し、そのマークの段
差エツジからの散乱光や回折光を光電検出する方式が望
ましい。さらにそのレーザスポット光をウェハW上のレ
ジストを感光させない(又は感度させに(い)波長にす
ることも望ましい。
またTTRアライメント系12もレーザスポット光をレ
チクル及びウニ″/1上に形成するとともに、そのスポ
ット光がアライメントマークを横切るように走査し、同
様に各マークからの散乱光、回折光を光電検出する方式
がよい。このTTRアライメント系12はレチクルのマ
ークとウェハのマークとの位置ずれを直接検出するもの
(あくまでレチクルとウェハの相対的ずれ検出)である
ため、ウェハW上のマーク位置のみを知るにはレチクル
のマークに対してTTRアライメント系12で検出し得
る所定の範囲内にウェハWのマークを位置させ、そのウ
ェハWの位置を干渉計4で検出しておき、レチクルマー
クとウェハマークとの相対的なずれ量をTTRアライメ
ント系12で求めれば、ウェハWのマークの位置を特定
することができる。
次に本発明の第1の実施例としての露光方法について説
明する。この第1実施例では2つの異なるパターンを画
面合成により継ぎ合わせて1つのチップ領域を重ね合わ
せ露光していくものとする。
従って第1図に示したレチクルのうちレチクルR1、R
2が使われる。第3図は第1実施例によるウェハWへの
ファーストプリント(第1層の焼き付け)時の動作を示
すフローチャート図である。
尚、レチクルRI、Rzの夫々に形成される回路パター
ン部分と各種アライメントマークとの配置は特に図示し
ないが、以後説明するようなウェハW上に形成されるパ
ターンやマークの配置と相似と考えてよい。ただしレチ
クルアライメント系lOによって検出されるレチクルア
ライメント用のマークは各レチクルとも共通の位置に設
けておいた方がよい。以下第3図の各ステップについて
説明する。
まずレジストの塗布されたウェハをローディングしてウ
ェハステージ24上に所定のプリアライメント(機械的
)精度で載置する(ステップ100)6そしてレチクル
R1(パターンA°を有する)をシーケンスコントロー
ラ20の指令に応答したレチクルオートローダ部1の動
作により、レチクルステージR3にローディングして保
持する(ステップ102)。次にレチクルアライメント
系10を用いて、レチクルR1を装置の基準位置く例え
ば光軸AX)に対して精密に位置決めする(ステップ1
04)。このレチクルのアライメントは2次元の各方向
(x、y)の位置決め以外に回転(ローテーション)に
ついても厳密に修正する。このレチクルローテーション
の修正、すなわちウェハステージ2のX方向、y方向の
各移動軸に関してレチクルを回転することなくアライメ
ントする方法としては、例えば特開昭56−10282
3号公報に開示されている技術がそのまま利用できる。
次にシーケンスコントローラ20からの指令に応答して
、このレチクルR1を用いた露光がパターンA゛のファ
ーストプリントであることがモードセレクタ21に設定
され、モードセレクタ21は座標演算部24にパターン
A°が配列マツプに従ってウェハ全面に露光されるよう
なウェハステージ2の位置、すなわちショット位置を出
力するように働きかける(ステップ106)。この際切
替スイッチ部25は第1図中の位置から切り替えられて
、露光動作に備える。そしてステージコントローラ5は
座標演算部24からの各ショット位置を目標位置として
次々に入力して、ステップアンドリピート方式でレチク
ルR1のパターンA゛をウェハ上に焼き付けていく (
ステップ108)。
こうしてウェハ上には第4図に示すようにチップ領域の
うちの領域Aのみがマトリックス状に整列して露光され
る。この際、本実施例ではレチクルR5には領域Aに接
するスクライプライン上の2ケ所にX方向用のアライメ
ントマークSyとX方向用のアライメントマークSxと
が形成されるように、マークパターンが設けられている
ものとする。1枚のウェハに対するパターンA゛の露光
が終了すると、レチクル交換を行なうか否かが判断され
る(ステップ110)。ここでは次のレチクルR2のパ
ターンB゛を露光しなければならないので、レチクルR
1がアンロードされ、レチクルR2がローディングされ
る。 (ステップ112)。
そして以後同様にパターンB゛の露光がステップアンド
リピート方式により実行される。ただしこの2枚目のレ
チクルに対してはステップ106のモードセレクトによ
り、パターンB′のファーストプリントであると設定さ
れ、パターンB”のショット位置(設計値)はパターン
A゛のショット位置(設計値)に対して一定ピッチ分だ
けオフセットしている。また本実施例では2枚目のレチ
クルR2にはウェハ上に焼き込むべきアライメントマー
クがないものとする。以上のようにしてウェハ全面にパ
ターンB゛が露光されると、第4図に示すようにチップ
領域のうちの領域Bが先に露光された領域Aと所定の位
置関係(第1層で画面継ぎを行なう場合は継ぎ精度を保
証する範囲の位置誤差)で形成される。
次にステップ110でレチクル交換が必要か否かが判断
される。ここでは2枚のレチクルをすでに使用している
ため、新たなウェハに対する露光を行なうか否かが判断
される(ステップ1]4)。
新たなウェハを露光する場合はステップ100〜110
が同様に繰り返し実行される。
さて、これによってウェハ上にはファーストプリントさ
れたチップ領域(領域A、B)が形成されるが、この第
1層から配線の継ぎを行なう場合、領域A、Bの継ぎ部
CLは例えば第5図に示すように形成される。領域A内
のパターンと関連した配線パターンLaと領域B内のパ
ターンと関連した配線パターンLbとは互いにy方向に
ついて精密に位置合わせされ、X方向についてはわずか
に重なり合う部分Dabが生じるように位置決めして露
光される。配線パターンLaはレチクルR。
に、配線パターンLbはレチクルR2に各々形成された
ものである。
次にファーストプリントの処されたウェハに対して第2
層以降の重ね焼き(以後セカンドプリントと呼ぶ)を行
なうシーケンスについて説明する。
このセカンドプリントにおいては、ウェハ上の各領域A
、Bの各々に対して新たな回路パターン部分を精密に位
置合わせ(重ね合わせ)して露光することもさることな
がら、領域Aに対する新たなショットと領域Bに対する
新たなショットとの相互の配置関係、すなわち継ぎ精度
も重視しなければならない。それは多くの場合、セカン
ドプリントのいずれかの層において第5図に示すような
継ぎ部CLの形成(露光)が行なわれるからである。そ
こでまず継ぎ精度を重視した場合とそうでない場合につ
いて第6図を参照して説明する。
第6図は1つのチップ領域における領域A、 Bの設計
上のショット配列P Ao 、P Boと例えばファー
ストプリントで実際に形成されたショット配列SA3、
SBIとの位置関係を示すものであり、Cao 、Cb
oは設計ショット配列PAO。
PB、の各中心点、Ca、 、Cb+は実ショット配列
SA、、SB、(破線)の各中心点である。
第6図において実ショット配列SA1、SBIは夫々設
計ショット配列PAO、PBOに対して最もずれた最悪
ケースを想定し、誇張して図示しである。実際の設計位
置からのずれ量は例えば±0゜05μm以下である。こ
れはウェハステージ2の位置決め(ステッピング)精度
にも依存するが、例えば0.01μmの計測分解能を有
する干渉計4を用いれば、総合的には容易に±0.05
μm以上の精度を保証し得るものである。ただし、第6
図からも明らかなように、実ショット配列SA。
(第1層のパターン領域)と実ショット配列SB1 (
第1層のパターン領域)との相互の配置についてみてみ
ると、相対的なずれが大きいことがわかる。本実施例で
は、このようなファーストプリント(ウェハ上に何らパ
ターン、マークがない状態でのプリント)時に画面合成
露光を行なった場合の画面間の継ぎ誤差を解決すること
を主目的としてはいないので、この問題の解決について
は詳述しないが、その継ぎ誤差の要因の多くは、レチク
ル交換時のレチクルアライメント誤差(特に再現性)、
し、ンズディストーション、及びステッピング精度であ
る。なぜなら、ウェハ自体(すなわちウェハステージ2
)の位置は画面合成による露光動作中は同一の座標系(
座標値)によって例えば0.01μmの精度で管理され
ているからである。
従って、例えばレチクルR,による露光時に、レチクル
R1のレチクルアライメントマークの投影位置(XR+
 、YR+ )をウェハステージ2上に設けられた基準
マークを用いて計測して記憶しておき、レチクルR2に
交換したときは同様にレチクルR2のレチクルアライメ
ントマークの投影位置(X Rz −Y Rz )を計
測し、レチクルR2の露光時には(XR+  XRt 
1YR+  YRz )だけウェハのステッピング位置
を補正すれば容易に実ショット配列SA、 、SBI相
互の位置を正確に揃えることができる。その他、本件発
明と同一の出願人による先の出願、特願昭60−207
276号に示した方法、又は特開昭59−74625号
に開示された方法等も同様に利用することができる。さ
らにレチクルアライメントマークとウェハステージ2の
基準マークとを積極的にTTRアライメント系12で同
時検出するようにし、基準マークは常に所定位置に固定
したまま、それにレチクルアライメントマークが位置合
わせされるようにTTRアライメント系12からのマー
ク検出信号に基づいてレチクルステージR5を駆動させ
るようなレチクルアライメントマーケンス(第3図中の
ステップl Q、 4 )を実行しても同様である。
さて、第6図の説明に戻るが、実ショット配列SA+ 
13B+が形成されたウェハに対して、画面合成に゛よ
り重ね合わせ露光を行なう場合、本実施例では実ショッ
ト配列S/’z  (領域A)に付随してアライメント
マークS x s S yが形成されているため、領域
Aに対して重ね合わせる新たなパターンAz′の像は、
ウェハアライメント系14.16等によるアライメント
によりほぼ正確に実ショット配列SA、と重ね合わせて
露光できる。同様にもし実ショット配列SB、にもアラ
イメントマークが付随して形成され、このマークを検出
してウェハアライメントするとすれば、新たなパターン
B、lの像も実ショット配列SB、と重ね合わせ露光で
きる。これは従来の重ね合わせ重視の考え方であるが、
そうすると必然的に継ぎ誤差が太き(なることは第6図
からも明らかであろう。
そこで本実施例では、実ショット配列SA、のアライメ
ントマークS X % S yを検出して、その中心点
Ca、を特定し、この中心点Calに対して設計上のピ
ッチだけずらした点Cb2を求め、これが重ね合わせる
べき新たなパターンB、Iの像の中心点となるようにパ
ターンBtlのショット配列S B zを位置決めして
露光するようにした。仮りに実ショット領域SAIに対
して重ね合わせる新たなパターンAz’のショット配列
S A zが正確に重ね合わされているものとすると、
ショット配列SSZとSAZとの継ぎ精度は最もよくな
り、これが継ぎ精度重視の考え方である。この方法を実
行するためのシーケンスを第7図のフローチャート図を
参照して説明する。基本的なシーケンスは第3図に示し
たものと何ら変わることはな(、ステップ106.10
8のみが第7図に示すように変更される。またレチクル
R+には新たなパターンA2”が形成され、レチクルR
2には新たなパターンB2°が形成されているものとす
る。
第7図において、先のステップ106はステップ116
に変更され、モードセレクタ21はシーケンスコントロ
ーラ20からセカンドプリントの画面合成露光である旨
の指令を受ける。モードセレクタ21はアライメントデ
ータ取込部23にどのアライメント系を使用するかを宣
言し、データ取込部23はそれに応答して所定の状態に
設定される。さらにモードセレクタ21はアライメント
マーク設計座標部22、座標演算部24にもウェハアラ
イメントを行なうことを宣言する。同時にモードセレク
タ21は2枚のレチクルR+、Rzを使って画面合成露
光するためのシーケンス(すなわち第3図と第7図とを
組み合わせたもの)を選択する。
さて、第3図のシーケンスと同様にレチクルアライメン
ト、及びウェハ上の特定位置にあるマークを使ったウェ
ハグローバルアライメント等が終了し、ステップ116
が実行された後、第3図中のステップ108の代りに以
下のステップ120〜125が実行される。まずレチク
ルアライメントされたレチクルがR1とR2(パターン
A2”とパターンB2°)のいずれであるかが判断され
る(ステップ120)。ここでレチクルR8と判断され
ると、ウェハアライメント系14.16又はTTRアラ
イメント系12を用いて重ね合わせ露光する1つのチッ
プ領域中の領域Aに付随したマークSX%Syの位置を
計測し、その座標値を記憶する(ステップ121)。本
実施例ではTTLウェハアライメント系14によりマー
ク位置検出を行なうものとする。このため、まず切替ス
イッチ部25は第1図中の位置にセントされ、アライメ
ントマーク設計座標部22からは重ね合わせ露光する1
つの領域AのマークSx、Syがウェハアライメント系
14で検出されるような設計上のマーク位置情報がステ
ージコントローラ5に出力される。これによりウェハス
テージ2が移動して、TTLウェハアライメント系14
を介してデータ取込部23にはマークSx、Syの各位
置(X方向とY方向)が取り込まれる。これにより第6
図に示したような下層(実ショット配列SAI )のパ
ターン領域Aの中心点Ca、が座標演算部24を介して
座標値(XA、YA)として特定され、この座標値−(
又はマーク位置そのもの)が装置内の所定の記憶装置に
チップの配列マツプと対応して記憶される。
次に切替スイッチ部25が座標演算部24側に切りかわ
り、検出された座標値(XA、YA)と新たなパターン
At’の像中心、すなわちショットの中心点とが正確に
一致するようにウェハステージ2の位置決め、すなわち
ショットの位置決めが行なわれる(ステップ122)。
そしてそのチップ内の領域Aに対して露光が行なわれ(
ステップ123)、次のチップに向けてステッピングす
るか否かが判断される(ステップ124)。以上のステ
ップ120〜124の動作は、パターンA2”のウェハ
全面への重ね合わせ露光が完了するまで同様に繰り返さ
れる。
尚、上記ステップ121においては、ウェハのグローバ
ルアライメントが完了した時点で、設計上存在すべきマ
ークSx、Syの位置がチップの配列設計マツプより求
めることができるので、計測したマークSx、Syの位
置と設計上の位置との差分、すなわち第6図中の中心点
CaoとCa、のずれ量のみを記憶するようにしてもよ
い。
次に、チップ領域の領域Bについて新たなパターンB2
+を重ね合わせ露光する場合は、第7図に示すようにス
テップ120でレチクルR3でないと判断されるので、
先のレチクルR1の露光動作中に順次記憶された座標値
(XA、YA)又は中心点Ca0、Ca、のずれ量が、
パターンB21を露光すべきチップの配列マツプに基づ
いて記憶装置から読み出され、パターンB21の像の露
光すべき位置、すなわちショット位置が座標演算部24
で算出される(ステップ125)。その後、先の場合と
同様にステップ122.123.124が実行され、ウ
ェハ上のすべてのチップ領域の領域B(実ショット配列
5BI)に対して重ね合わせ露光が行なわれる。このス
テップ125は領域A1Bの設計上の間隔、すなわち各
中心点のx、X方向の差(X Ca o  X Cb 
o 、Y Ca o  Y Cb。)と座標値(XA、
YA)との和、又は差を演算することになる。
以上本発明の第1の実施例においては、2つのショット
間の継ぎ合わせを重視するため、チップ内で分割された
各領域内についての重ね合わせ精度はそれ程厳しくない
が、継ぎ部分の合わせ精度が逆に厳しい場合、例えばポ
ンディングパッド部や内部配線、及び継ぎ用の配線を作
り込む配線層の工程では極めて効率的に、高精度の露光
が達成される。また画面合成する最初のショット(領域
Aに対する露光パターン)のみに関してウェハ上の対応
する位置とのアライメントを行ない、他のショット(領
域Bに対する露光パターン)に関してはアライメント(
マーク検出)動作が不要であるため、スループットの低
下もさけられる。
また第1の実施例では第5図に示すような継ぎ合わせを
行なうので、継ぎ精度はX方向よりもX方向に関して厳
しくなる。例えば配線パターンLa、Lbがともに同じ
太さであるとすると、X方向の継ぎ誤差はすべて継ぎ部
分DabのX方向の幅を小さくする方向に影響してしま
う。そこで第7図のステップ121では、チップ領域の
領域Aに付随したマークSx、Syのうち、マークSy
のみの位置計測を行ない、領域Bに対する重ね合わせ露
光の際は、パターンB2“のショット位置を、X方向に
関しては計測したマークsyの位置に基づいて決定し、
X方向に関してはチップの設計上の配列マツプに基づく
設計値で規定する方式にしてもよい。この場合、X方向
に関しては継ぎ精度が悪化するが、マーク位置計測の時
間が半分になってスループットが向上し、記憶装置の容
量も半分で済むことになる。
次に本発明の第2の実施例を説明するが、基本的には第
1実施例と同じ(2つのショットを合成して1つのチッ
プパターンとする方式である。ただし第2実施例では画
面合成で重ね合わせ露光されるウェハ上の2つの領域A
SB (例えば実ショット領域SA、 、SBI )の
夫々にアライメントマークが所定の位置関係で形成され
、これに応じたアライメントシーケンス及び各種演算を
採用する点で第1実施例と異なる。
第8図は、例えばファーストプリントによってウェハ上
に形成された1つのチップ領域の配列を示し、分割され
た2つの領域A、Hの夫々には回路パターン部と付随し
てアライメントマークSx、syが形成される。領域A
については第4図に示したのと同じ配置でマークSxa
、Syaが設けられ、領域Bについてはスクライブライ
ン上に位置するようにマークSxb、Sybが設けられ
る。
このようなチップ領域の配列で領域へに対して新たなパ
ターンA、lを重ね合わせ露光する場合、まずマーク3
xa、SyaとマークSxb、Sybの両方の位置をウ
ェハアライメント系14、■6等で検出し、領域A、B
の夫々の実ショット配列SA、 、SBIの各中心点C
al、Cblが座標系内でどのような相対誤差をもって
配置しているかを調べる。
そして領域Aに対するパターンA z ’のショット位
置を、隣りの実ショット配列SB、内で要求される重ね
合わせ精度、継ぎ精度、及び実ショット配列SA、自体
で要求される重ね合わせ精度を考慮して、継ぎ精度が低
下しないように決定する。
このためパターンA z ’のシゴソト中心は必らずし
も実ショット配列SA、の中心点Ca1と一致せず、配
列SA、とパターンA2゛との所望の重ね合わせ精度を
満足する範囲内でずれることがある。
また領域Bに対するパターン321のショット位置の決
定についてもマークS x a、、S y aXS x
 b。
sybの夫々を参照して同様に実行される。
本実施例では各領域A、Bの重ね合わせ露光にあたって
アライメントマークの計測時間、及び演算処理時間が増
えるものの、第1実施例にくらべてチップ領域内の平均
的な重ね合わせ精度を低下させることな゛(継ぎ精度を
向上させることができる。さらに本実施例では領域A、
Hのうち重ね合わせ精度の厳しい方がどちらであっても
、良好な精度を保って重ね合わせができるとともに、第
1実施例のように領域A、Bへのセカンドプリントの順
番には制限がない。また第1実施例のように記憶装置の
容量が大きくなくて済むという利点がある。ただし、領
域ASBのうち初めにセカンドプリントする方のアライ
メントの際に、マークSx a −、S y a % 
S x b SS y bの夫々の位置を検出し、次に
セカンドプリントする方のショット位置までも予め演算
により求めておく場合は、それなりの容量を持った記憶
装置が必要となる。
さて第9図は本発明の第3の実施例によるマーク配置を
説明する平面図で、先の第1実施例、第2実施例と同様
に2つのショットを合成して1つのチップ領域に対する
重ね合わせ露光を行なうものとする。この実施例で領域
Aの左上隅には十字状のマークAMaが形成され、領域
Bの左上隅には十字状のマークAMbが形成される。こ
れら′7−りは例えばファーストプリント時に実ショッ
ト配列SA、 、SBIを形成するときに同時に、すな
わちファーストプリント用の各レチクル内に付随して設
けられたマークパターンを回路パターンと同時に露光し
て形成される。このマークA M a、AMbの間隔M
Dは設計上予め定められた値であり、各中心点C” I
 、Cb 1の間隔と一致したものである。そして本実
施例ではこれらマークAMa% A M bを第1図中
のTTRアライメント系12で検出してレチクルと各実
ショット配列SA。
、SB、との直接的なアライメントを行なうものとする
まず、領域Aに対して新たなパターンA2°を重ね合わ
せ露光する場合、そのパターンAm’を持つレチクルR
l’にはマークAMaと整列すべきマークRAaが形成
されているものとする。レチクルR1’が装置に対して
アライメントされた後、チップの設計上の配列マツプに
基づいて、レチクルR1゛のマークRAaと実ショット
配列SA、のマークA M aとがほぼ位置合せされる
ようにウェハ(ウェハステージ2)を移動させる。そし
てTTRアライメント系12によってマークRAaとマ
ークA M aとをアライメントし、レチクルR3゛の
パターン中心と領域Aの中心点Ca、とが一致するよう
なウェハの座標値(本実施例では以後、領域Aへのショ
ット位置とする)を求める。従来のTTR−D/Dアラ
イメント法ではそのショット位置でただちに露光が行な
われるが、本実施例でも継ぎ精度の向上を計るため、先
の第2実施例と同様に隣接する実ショット配列SB、の
マークAMbを参照するものとする。この場合、領域A
に重ね合わせ露光されるレチクルR8”のマークRAa
と実ショット配列SB、のマークAMbとがTTRアラ
イメント系12によって同時検出されることになる。こ
の様子は第10図に示すように、領域Aへのショット位
置に対してウェハをX方向に精密に間隔MDだけ移動さ
せて、マークRAaとマークAMbとを整列させればよ
い。第10図において、光軸AXを中心とする円Ifは
投影レンズPLのイメージフィールドであり、新たなパ
ターンA2゛(レチクルR2゛)の中心点は光軸AXと
一致しているものとする。また本実施例でマークRAa
はマークAMb、AMaを囲む単純な正方形の窓とし、
この窓のエツジをマークとして扱う。さて、間隔MDだ
け精密にウェハを移動させたとき、もし実ショット配列
SA、とSB、との継ぎ精度が設計値通りであれば、マ
ークRAaとマークAMbとは正確に整列していること
になる。
そこでマークRAaとマークAMbとの位置ずれ(アラ
イメント誤差)を求めて実ショット配列SAt とSB
Iの継ぎ合わせの状態を推定し、新たなパターンA2”
を先に検出した領域へのショット位置でそのまま露光す
るのか、それとも継ぎ精度、重ね合わせ精度を考慮して
ショット位置をわずかにずらした位置で露光するかを演
算により求める。
この演算は先の第2実施例と同様に扱えるので、これ以
上の説明は省略する。
以上本実施例では画面合成すべきウェハ上の実ショット
配列SA、、SB、の各々共通位置く左上隅)にマーク
が設けられているので、2つのショットに対して共通の
TTRアライメント系12によってアライメントできる
。また継ぎ部分近傍にマークが形成されることになるが
、それも継ぎ部分の端に位置するため、継ぎ配線等のロ
ケーション設計に対する制限も少ない。尚、本実施例の
ような十字状のアライメントマーク及びその配置は第1
実施例にも同様に適用し得る。
また上記第1実施例、第2実施例、第3実施例はともに
2つのショットの合成としたが、3つのショットによる
合成、又は第2図に示すような4つのショットの合成の
場合についても全(同様に応用できることは言うまでも
ない。さらに上記各実施例の方法を適宜組み合わせても
よいことは言うまでもない。
次に、本発明の第4の実施例を第11図を参照して説明
するが、この実施例は画面合成すべきショット(分割さ
れた領域)が2次元的に配置する場合に、特に良好な継
ぎ精度を得ることを可能とするものである。
第11図(a)は4つの分割された実ショット配列SA
、、SBI 、SC,、SD、の各々に新たなパターン
Az’、B21、C21、D21を重ね合わせ露光する
際、第1実施例と同様の方法により実ショット配列SA
、に付随したアライメントマークAMaのみを参照して
、パターンA z ’のショット位置はマークAMaの
位置を基準にし、パターンB2”、C2°、D tIの
各ショットの位置は設計値(チップ配列マツプ)で管理
していくものである。
この場合、ウェハ上の1つのチップ領域を形成するため
に、パターンA z ’、B2°、C,l、D2°の夫
々を有する4枚のレチクルが用意される。この第11図
(a)の場合、マークAMaは実ショット配列SA、の
みの左上隅に形成されているため、各実ショット配列S
A+ 、SBt 、SC+ −SD1間の継ぎ部分は了
−り領域によって規制されることがない。また第11図
(a)の方式では実ショット配列SA、についてのアラ
イメント及びパターンA2′の重ね合わせ露光が完了し
た後は、他の実ショット配列SB+ 、SC+ 、、S
D+のうち、どれから露光を行なってもよく、また合成
する各ショット間はどこでも同一の継ぎ精度が得られる
またこの実施例においては、パターンA z ”c 実
ショット配列SA、に重ね合わせ露光する際は、当然マ
ークAMaを検出してアライメントするが、パターンB
、lの実ショット配列SB、への重ね合わせ露光、パタ
ーンC2°の実ショット配列S C+への重ね合わせ露
光、及びパターンD2′の実ショット配列SD、への重
ね合わせ露光の各々の動作時にも、マークA M aを
検出するアライメント動作を加えても同様の効果が得ら
れる。
第11図(b)は先の第2実施例を2次元に拡張したも
のであり、画面合成されるウェハ上の4つの実ショット
配列5A11SB2、SC1、SDIの夫々には、左上
隅に十字状のアライメントマークAMa、AMb、AM
c、AMdが形成されている。本実施例では、例えば実
ショット配列SA+に対して新たなパターンAz’を重
ね合わせ露光する際、実ショット配列SA、のX方向に
隣接した実ショット配列SB、のマークAMbの位置と
、X方向に隣接した実ショット配列SD、のマークAM
dの位置との2つを参照して、パターンA 2 ’の実
ショット配列SA、に対するショット位置を決定するよ
うにした。もちろんマークAMaの位置も参照して、パ
ターンA2”のショット位置を決定すれば、実ショット
配列SA、内での重ね合わせ精度と継ぎ精度とを適当に
バランスさせることもできる。他の実ショット配列SB
+1SC,、SD、の夫々に対する露光時の位置合わせ
についても、全く同様に第11図(b)中に矢印で示す
ように相互にアライメントマークが参照される。
第11図(C)は上記第11図(a)、(b)に示した
各方式を混用したものであり、ここでは実ショット配列
SA1、SD8、SC1の3つの領域の夫々にマークA
Ma、AMb、AMdが設けられ、実ショット配列SD
、には特に参照すべきマークが形成されていないものと
する。ここで、実ショット配列SA、に対するパターン
A 2 ’の重ね合わせ、実ショット配列SB、に対す
るパターンB2′の重ね合わせ、及び実ショット配列S
CIに対するC2”の重ね合わせはともに実ショット配
列SA、のマークAMaの位置のみを参照し、各ショッ
ト位置が設計値で管理されて露光される。
これは第11図(a)の方式と同じである。次に実ショ
ット配列SD、に対するパターンD2゛の重ね合わせに
あたっては、第11図(b)と同様に、隣接した実ショ
ット配列SB、 、SC,の各マークAMb、AMcの
2つを参照して、パターンD2″のショット位置を決定
する。もちろんパターンD2゛のショット位置決定にあ
たって、マークAMa(実ショット配列SA、)からの
設計上の距離も参照するとよい。
以上第11図(a)、(b)、(c)の各方式において
は、先の各実施例と同様にTTRアライメント系12、
TTLウェハアライメント系14、及びオフ・アクシス
方式のウェハアライメント系16のいずれか1つ、又は
それらの組み合わせによって適宜アライメントマークの
検出が行なわれる。この第4実施例によれば、重ね合わ
せ露光しようとするウェハ上の1つの分割領域に、X方
向、X方向の夫々に関して隣接した2つの分割領域の各
マークを参照するため、特に下地のパターン(実ショッ
ト配列SAI、SB8、SC1、SD、)の設計位置か
らの配列誤差がランダムな場合に継ぎ精度の向上、スル
ープット確保の点で効果的である。
次に本発明の第5の実施例について第12図を参照して
説明する。この実施例は、3×3でマトリックス状に配
列した9つの分割領域に対して画面合成の露光を行なう
もので、ウェハ上には実ショット配列SA1、SB1、
SC1,5D118E11SF8.5G11SHIXS
IIの夫々が形成されている。ここで例えば中心の実シ
ョット配列SR,に対して新たなパターンE、Iを重ね
合わせ露光する場合を考えてみる。この場合、パターン
E、lのショット位置を決定するために参照される隣接
領域のマークは最大4つの場合が考えられる。すなわち
、実ショット配列SE、のX方向に隣り合うショット配
列SB、、SH,の各マークAMb、AMh(!:x方
向に隣り合うショット配列SD1、SFIの各マークA
Md、AMfとである。もちろんショット配列SFI自
身のマークAMeも参照するとすれば、合計5つのマー
クを検出することになる。この第12図の場合、X方向
に関するパターンE%のショット位置はマークAMdと
AMfとのX方向の検出位置に対する中開位置から求め
、y方向に関するショット位置はマークAMbとAMh
とのy方向の検出位置に対する中間位置から求めるよう
にしてもよい。その信奉実施例においても、先の第1実
施例、第2実施例、第3実施例を適宜組み合わせること
ができるのは明らかである。
以上、本発明の各実施例を説明したが、上記各実施例の
継ぎ合わせ露光方法は、いずれも第1図中のシーケンス
コントローラ20及びモードセレクタ21等に予めプロ
グラム等により記憶されており、画面合成するショット
の数や1つのチップ領域内でのショット位置に応じて適
宜どのアライメントモードを使用するか等をオペレータ
が指示するのみで、他は全て自動的に実行される。
また各実施例ではファーストプリントによりウェハ上に
形成された複数の実ショット配列は、第3図、第4図に
示したように画面合成により露光されるとしたが、ウェ
ハ上に形成される各チップ領域は他のイメージフィール
ドの大きい露光装置で一括に通常のステップアンドリピ
ート法で露光してしまっても同様である。
また露光すべき基板は半導体ウェハ以外に、液晶表示板
等の大きな面積に対するパターニングにおいても同様に
画面合成の方法が適用できる。
(発明の効果) 以上本発明によれば、画面合成すべき複数の露光ショッ
ト(新たなパターン像)間の継ぎ合わせか、大きなチッ
プ領域内の部分的な重ね合わせ精度を大きく低下させる
ことなく、所望の継ぎ精度で達成され得る。さらに本発
明はマスクとウェハとを接近させた状態で、ステップア
ンドリピート(又はステップアンドスキャン)方式によ
りマスクパターンをウェハ上に順次露光していく露光装
置、例えばX線露光装置等においても全く同様に適用す
ることができ、製造された半導体素子、又は電子部品(
大面積の液晶表示板等)等の生産歩留りを低下させるこ
とがないといった利点がある。
【図面の簡単な説明】
来の画面合成露光法を説明する図、第3図は画面合成に
よるファーストプリント時のシーケンスを表わすフロー
チャート図、第4図は本発明の第1実施例が適用される
ファーストプリント完了時のウェハ上のパターン配列を
示す平面図、第5図は継ぎ合わせの一例を示す平面図、
第6図は継ぎ合わせ重視とそうでない場合とを比較する
パターン配列を示す平面図、第7図は第1実施例による
画面合成の重ね合わせ露光時のシーケンスを表わすフロ
ーチャート図、第8図は本発明の第2実施例による画面
合成法に適用されるマーク配置を示す平面図、第9図は
第3実施例による画面合成法に適用されるマーク配置を
示す平面図、第10図は第3実施例におけるアライメン
ト時の様子を示す平面図、第11図(a)、(b)、(
C)は第4実施例による画面合成の方法を説明する平面
図、第12図は第5実施例による画面合成の方法を説明
する平面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 R1、R2、R8、R4・・・レチクル、W・・・ウェ
ハ、SAI  、SBI  、SC,、SDI  、S
EI  、SF+ 、S)(+ 、SI+・・・・・・
ウェハ上の画面合成すべきパターン領域(実ショット配
列) SX% 31% 5xaXSxb、Sya、Syb。 AMa、AMb、AMc、、AMd、AMe、、AMf
、AMh・・・・・・ウェハ上のアライメントマーク、
RAa・・・・・・レチクル上のアライメントマーク、
CL・・・・・・継ぎ部分、PL・・・・・・投影レン
ズ、2・・・・・・ウェハステージ、4・・・・・・干
渉計、12・・・・・・TTRアライメント系、14・
・・・・・TTLウェハアライメント系、16・・・・
・・ウェハアライメント系、20・・・・・・シーケン
スコントローラ、21・・・・・・モードセレクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上の複数の領域の夫々に回路パターンが形成
    され、該回路パターン領域の夫々に新たな回路パターン
    を重ね合わせて露光する際、前記基板上の回路パターン
    領域の夫々を複数の部分領域に分割し、該部分領域単位
    で前記新たな回路パターンを重ね合わせ露光する方法に
    おいて、 前記基板上に前記回路パターン領域を形成する際、1つ
    の回路パターン領域内の複数の部分領域のうちの少なく
    とも1つの部分領域に関して所定の位置関係で少なくと
    も1つのアライメントマークを設ける工程と;前記基板
    上の回路パターン領域内の各部分領域の夫々に対応して
    分割された新たな回路パターン部分を有するマスクを用
    意する工程と; 該マスクに形成された新たな回路パターン部分の夫々を
    前記基板上の1つの回路パターン領域内の各部分領域の
    夫々に順次重ね合わせ露光するに先立って、前記少なく
    とも1つのアライメントマークを検出し、該アライメン
    トマークの位置に基づいて前記新たな回路パターン部分
    の夫々と前記基板上の対応する部分領域の夫々との位置
    合わせを行なう工程とを含むことを特徴とする露光方法
  2. (2)前記基板上の1つの回路パターン領域内の部分領
    域の夫々に前記アライメントマークを形成し、重ね合わ
    せ露光すべき1つの部分領域に着目したとき、この部分
    領域と第1方向に隣り合った少なくとも1つの部分領域
    に付随した前記アライメントマークと、前記着目した部
    分領域と前記第1方向と交差する第2方向に関して隣り
    合った少なくとも1つの部分領域に付随した前記アライ
    メントマークとを検出して、前記着目した部分領域と、
    それに対応した新たな回路パターン部分との位置合わせ
    を行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
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