JPS63210888A - 階調表示方法 - Google Patents

階調表示方法

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JPS63210888A
JPS63210888A JP62044511A JP4451187A JPS63210888A JP S63210888 A JPS63210888 A JP S63210888A JP 62044511 A JP62044511 A JP 62044511A JP 4451187 A JP4451187 A JP 4451187A JP S63210888 A JPS63210888 A JP S63210888A
Authority
JP
Japan
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dots
brightness
display
colors
dot
Prior art date
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Pending
Application number
JP62044511A
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English (en)
Inventor
松本 芳之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62044511A priority Critical patent/JPS63210888A/ja
Publication of JPS63210888A publication Critical patent/JPS63210888A/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野) この発明は階調表示方法、たとえば各ドツトにおいて独
立に色指定および輝度指定可能なビットマツプカラーデ
ィスプレイ装置を用いてカラー画像を階調表示する階調
表示方法に関する。
(従来の技術) 従来、パーソナルコンピュータのカラーディスプレイ装
置における標準的な表示能力は、各ドツト8色となって
いる。この場合、B(青)・R(赤)・G(緑)のそれ
ぞれの要素がオン/オフ状態のいずれかを取ることによ
り8色表示が実現されるようになっている。しかし、こ
の表示方法では8色以上を表示することができないため
、標学的なパーソナルコンピュータでは多階調のカラー
画像を直接ディスプレイ装置で表示することができない
ものとなっている。そこで、この種のカラーディスプレ
イ装置で多階調のカラー画像を表示する場合には、通常
、なんらかのディザ法を用いて中間色を複数個の8色点
の集りとして表示する方法が取られている。
また、多階調画像の表示が可能なグラフィック専用のデ
ィスプレイ装置を用いれば、多階調のカラー画像を直接
表示することが可能であるが、大変高価である。
最近になって、4096色中、同時に16色表示が可能
な表示能力をもったパーソナルコンピュータとディスプ
レイ装置が開発され、普及されつつある。この種のパー
ソナルコンピュータにあっては、内部に4つのメモリ・
プレーン(白黒画面)を有しており、それら4つのプレ
ーンを重ね合わせることによって多階調のカラー画像が
ディスプレイ装置で表示できるようになっている。この
場合、4つのブレーンはそれぞれ2o、2t 、2z。
23の重みを持っており、画像データの1画素に対応す
るドツトごとにそれらの重み付けの和がとられて○〜1
5のパレットが決定される。このO〜15のパレットに
は、パレット指定により4096色の中から任意の色が
割当て可能とされている。したがって、多階調のカラー
画像は、ドツトごとに重み付けの和によって決定される
パレットに割当てられた表示色に応じて表示されるよう
になっている。
しかしながら、上記の表示方法では、パレット指定によ
って割当て可能とされる各色がそれぞれ0〜15の16
段階の階調を持ったB(胃)・R(赤)・G(緑)の三
原色の組合わせ(163−4096)からなる16通り
(16色)とされている。このため、同時に表示可能な
色は、4096色のうちの16色に限られている。そこ
で、同時に16色以上を表示することができるものが要
望されていた。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、同時に16色以上を表示することができる
ものが要望されていたという点に鑑みなされたもので、
安価に、見掛は上、同時に表示することができる表示色
の数を多くすることができる階調表示方法を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の階調表示方法にあっては、発光色の制御とそ
の発光色における発光輝度の制御とがドツトごとに可能
な多色表示装置により色の階調を表示するものにおいて
、複数のドツトで1画素を表示し、その複数ドツトのう
ち、特定のドツトの輝度を他のドツトの輝度より低下さ
せて発光させるものである。
(作用) この発明は、発光色の制御とその発光色における発光輝
度の制御とがドツトごとに可能な多色表示装置により色
の階調を表示するものにおいて、複数のドツトで1画素
を表示し、その複数ドツトのうち、特定のドツトの輝度
を他のドツトの輝度より低下させて発光させることによ
り、見掛は上の同時表示色を多色表示装置自身の同時表
示色より多くするようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第7図はこの発明の階調表示方法が適用されるディスプ
レイシステムの概略構成を示すもので、制御装置1と多
色表示装置2とから構成されている。
上記制御装置1は、たとえば東芝製のパーソナルコンピ
ュータ「パソビア1600Jまたは日本電気製のパーソ
ナルコンピュータrpc−9801Jなどからなり、4
096色の中の16色を表示できる表示能力を備えてい
る。上記多色表示装置2は、たとえばビットマツプカラ
ーディスプレイ装置からなり、各ドツトにおいて独立に
色指定および輝度指定が可能とされている。
この種の制御装置1は、その内部に4つのメモリ・ブレ
ーン(白黒画面)を有しており、外部から供給される画
像データあるいはHf1l自体から入カされる画像デー
タに応じて4つのブレーンを重ね合わせることにより、
多階調のカラー画像を多色表示装置2の画面上に16色
で表示するようになっている。すなわち、これら4つの
ブレーンは、それぞれ2G 、21.22.23の重み
を持っており、画像データの1画素に対応するドツトご
とにそれらの重み付けの和がとられてO〜15のパレッ
ト番号が決定される。このO〜15のパレットには、若
れぞれ4096色の中から選択されてパレット指定され
ることにより任意の色が割当てられるようになっている
。この場合、パレット指定される各色は、それぞれO〜
15の16段階の階調をもったB(青)・R(赤)・G
(緑)の三原色の組合わせ(163−4096)のうち
の16通りとされている。したがって、上記画像データ
に対応するカラー画一は、各ビットごとにブレーンの重
み付けの和によって決定されるパレットに割当てられた
16色の表示色により表示されるようになっている。
このような表示方法により本発明の階調表示方法を実現
する場合、たとえば第2図に示すように、画像データの
一画素を多色表示装置2の2×2の4ドツトで表示する
。この場合、たとえば第3図に示すように、上記4ドツ
トのうちの左下のドツトを半輝度のドツト、つまり全輝
度に対して約半分の明るさで発光するドツトとする。こ
のドツトは、B(青)・R(赤)・G(緑)の値によら
ず、必ず半輝度にて発光されるようになっている。一方
、他の3つのドツトは、常に全輝度にて発光されるよう
になっている。また、全輝度の各ドツトはB(青)・R
(赤)・G(緑)の組合わせによって8色のうちのいず
れかの色をとるようになっており、半輝度のドツトは全
輝度の半分の輝度をもった同じ色相の色を取るようにな
っている。
これにより、第1図に示すように、全輝度で発光する各
ドツトと半輝度で発光するドツトとの組合わせに応じて
、B(青)・R(赤)・G(緑)の三原色でともにO〜
7の8段階の階調を表示することが可能となる。この場
合、各ドツトごとに独立して処理されるため他のドツト
の色に影響されることなく実現することができ、画面全
体では、見掛は上、83−512色を表示することが可
能となるものである。
実際の表示方法としては、4つのメモリ・ブレーンをB
(青)・R(赤)・G(緑)・I (111度)として
扱い、第4図に示すように、I(輝度)に対応するブレ
ーン(ブレーンI)において「1」を半輝度、rOJを
全輝度に対応させてデータを記憶させている。したがっ
て、このブレーンIがもつ重みを23とすると、前記左
下の半輝度のドツトを発光させる場合には各ブレーンB
−R−G・!の重み付けの値に応じて8〜15のいずれ
か、その他の全輝度の各ドツトを発光させる場合にはそ
れぞれ0〜7のいずれかのパレット番号を取ることにな
る。この場合、パレットの割当てとして、あらかじめパ
レット番号O〜7には多階調表示色(4096色)の中
から8(青)・R(赤)・G(緑)の組合わせからなる
8色を、パレット番号8〜15には半輝度の同じ色相の
8色(半分の明るさとして目にうつる8色)をそれぞれ
割当てている。
すなわち、2×2ドツトのうちの左下のドツトはパレッ
ト番号8〜15に割当てられた半輝度の表示色で発光さ
れ、他の3ドツトはそれぞれパレット番号0〜7に割当
てられた全輝度の表示色で発光されるようになっている
。したがって、半輝度のドツトと全輝度のドツトとを同
じ色相の色で発光させることにより、各色ごとに8通り
の階調を持たせることが可能となる。
上記したように、少なくとも4個のメモリ・ブレーンを
有し、この4枚のブレーンから多階調表示色へのパレッ
ト指定が任意に行えるパレット芸能を備えるディスプレ
イ方式と簡単なディザ法を用いて、画像データの1画素
を2×2ドツトで表示し、その1画素を表示する4ドツ
トのうちの左下のドツトのみを、他の3ドツトに比べて
輝度が半分に低下された輝度(半輝度)にて発光させる
ようにしている。
すなわち、4つのブレーンを8(青)・R(赤)・G(
緑)・I(輝度)として扱い、これらのプレーンの重み
付けの和によって決定されるパレット番号のO〜7には
全輝度で発光するB(青)・R(赤)・G(緑)の組合
わせからなる8色を、パレット番号の8〜15には半輝
度で発光する全輝度と同じ色相の8色をあらかじめ割当
てておくことにより、左下のドツトを発光させる場合に
はパレット番号8〜15に割当てられている半輝度の表
示色で、他の3ドツトを発光させる場合にはバレン1へ
番号O〜7に割当てられている全輝度の表示色で常に発
光するようにしている。これにより、半輝度のドツトと
全輝度のドツトとの組合わせに応じて、見掛は上、4ド
ツト全体で各三原色とも独立に2×4階調(nドツト全
体で各三原色とも独立に2×n階調)を表示可能、つま
り画面全体では512色を表示することが可能となるも
のである。したがって、見掛は上の同時表示色を表示装
置自身の同時表示色(16色)より多く(512色)と
することができ、グラフィック専用ディスプレイ装置な
どの高価な機器を用いることなく、同時表示色の少ない
ディスプレイシステムにおいても多階調のカラー画像を
容易に表示することが可能となるものである。
また、この表示方法おいては、表示動作時に、8−R−
Gがぞれぞれ自分自身に対応するプレーンのみを操作す
れば良く、またプレーンIに書込むべき値は画像データ
の値にかかわらず常k−定の値とすることができる。し
たがって、表示動作を効率良く行うことができ、また表
示画面データを他の記憶媒体に記憶する場合、B−R−
Gに対応する3プレーンのみを記憶するだけで良く、プ
レーンIに対しては固定値を1単位分記憶するだけで良
い。
なお、上記実施例においては、1画素を4(2×2)ド
ツトで表示する場合を例に説明したが、これに限らず、
たとえば第5図に示すように、3×3の9ドツトで表示
する場合には、見掛は上、183−5832色の同時表
示が可能となる。同樟にして、4X4の16ドツトで表
示する場合、あるいは縦横のドツト数が異なる1×2ド
ツト、2×3ドツト、3×4ドツトで表示する場合など
、1画素を表示するnドツト(N≧2)のうちの1つの
ドツトを半輝度で発光させることにより容易に実現する
ことができる。
また、nドツトのうちの1つのドツトを半輝度で発光す
るようにしたが、たとえば1画素を表示するNドツト(
N22)のうちの2つのドツトをそれぞれ1/3IIi
度で発光させるようにしても良い。この場合、第6図に
示すように、2×2の4ドツトの表示では93−729
色の同時表示が可能となる。同慎にして、3×3の9ド
ツトの表示では、243−13824色の同時表示が可
能となる。
さらに、nドツト(n≧3)のうちのに−1!IA(k
≧3)を1/にの輝度で発光するようにしても良い。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、安価に、見掛
は上、同時に表示することができる表示色の数を多くす
ることができる階調表示方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である階調表示方法を概略
的に説明する説明図、第2図は1画素を表示するドツト
構成例を示すための図、第3図は全輝度のドツトと半輝
度のドツトとの配置例を示すための図、第4図は輝度プ
レーンに書込むデータ例を示すための図、第5図および
第6図はこの発明の他の実施例を示すもので、第5図は
18階調を表示す・る際の全輝度のドツトと半輝度のド
ツトとの配置例を説明する説明図、第6因は9階調を表
示する際の全輝度のドツトと半輝度のドツトとの配置例
を説明する説明図、第7図はこの発明が適用されるディ
スプレイシステムの構成を概略的に示すブロック図であ
る。 1・・・制御装置、2・・・多色表示装置、○・・・全
輝度で発光するドツト、Δ・・・低下された輝度で発光
するドツト。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光色の制御とその発光色における発光輝度の制
    御とがドットごとに可能な多色表示装置により色の階調
    を表示するものにおいて、 複数のドットで1画素を表示し、その複数ドットのうち
    、特定のドットの輝度を他のドットの輝度より低下させ
    て発光させることを特徴とする階調表示方法。
  2. (2)1画素はnドット(n≧2)で表示され、そのn
    ドットのうち、特定の1ドットの輝度はほぼ半輝度で、
    他のn−1ドットの輝度は全輝度で発光させることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の階調表示方法。
  3. (3)1画素はnドット(n≧3)で表示され、そのn
    ドットのうち、特定のk−1ドット(k≧3)の輝度は
    ほぼ1/k輝度で、他のn−k+1ドットの輝度は全輝
    度で発光させることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の階調表示方法。
  4. (4)多色表示装置は、ビットマップカラーディスプレ
    イ装置により構成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の階調表示方法。
JP62044511A 1987-02-27 1987-02-27 階調表示方法 Pending JPS63210888A (ja)

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JP62044511A JPS63210888A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 階調表示方法

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JPS63210888A true JPS63210888A (ja) 1988-09-01

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JP62044511A Pending JPS63210888A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 階調表示方法

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JP (1) JPS63210888A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5189407A (en) * 1989-04-10 1993-02-23 Hitachi, Ltd. Multi-color display system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5189407A (en) * 1989-04-10 1993-02-23 Hitachi, Ltd. Multi-color display system

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