JPS6321050Y2 - - Google Patents

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JPS6321050Y2
JPS6321050Y2 JP1984149713U JP14971384U JPS6321050Y2 JP S6321050 Y2 JPS6321050 Y2 JP S6321050Y2 JP 1984149713 U JP1984149713 U JP 1984149713U JP 14971384 U JP14971384 U JP 14971384U JP S6321050 Y2 JPS6321050 Y2 JP S6321050Y2
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JP
Japan
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light
lamp
light emitting
incandescent
light source
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JP1984149713U
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JPS6165602U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は、発光ダイオードと白熱電球を光源と
して用いた車両用灯具(例えばテール・ストツプ
ランプ、バツクランプ及びターンシグナルランプ
を組み合わせたリアコンビネーシヨンランプ)に
関するものである。
(従来技術) 例えば、白熱電球のみを光源とするリアコンビ
ネーシヨンランプは第4図に示すようにテール・
ストツプランプ部1の片側にバツクランプ部2、
他側にターンシグナルランプ部3が位置する構造
となつている。
このため、ランプ全幅に占めるテール・ストツ
プ表示面の割合いが小さくなり、視認性が低下す
る。
(考案の目的) 本考案の目的は、視認性の良好な車両用灯具を
提供することにある。
(考案の概要) 本考案は、一面のカバーとハウジングとで内部
に白熱電球を装着した容室を形成し、この容室内
の前記カバーと前記白熱電球との中間の位置に発
光ダイオードを直線状に配列した光源ユニツトの
複数が夫々のユニツト間に所定の間隙を持つよう
に並列に配置され、前記間隙には前記発光ダイオ
ードと異なる色彩のカラーフイルターなどが配設
されて前記白熱電球による発光領域とされている
ことを特徴とするものである。
(実施例) 第1図及び第2図は本考案の一実施例を示すも
ので、11はハウジング、12A〜12Cは多数
の赤色発光ダイオードLEDを基板PBに直線状に
配列したバー状の光源ユニツトであり、前記ハウ
ジング11の前面に夫々のユニツト間に所定の間
隔を持つように並列に配置し、シエード13で保
持している。このバー状の光源ユニツト12A〜
12Cはテール・ストツプランプの光源となる。
14及び15は白熱電球で、前記ハウジング1
1の内部に装着し、その中間には仕切り16を設
けている。17A及び17Bは前記ハウジング1
1の前面に前記シエード13に重なるように配置
したカラーフイルタ(インナーレンズ)で、第1
図のA範囲(仕切り16の左側)のフイルタ17
Aはターンシグナル用のアンバー色とし、B範囲
(仕切り16の右側)のフイルタ17Bはバツク
用の白色としている。従つて、前記電球14はタ
ーンシグナルランプの光源、電球15はバツクラ
ンプの光源となる。18は光源ユニツト12A〜
12C及びシエード13の前面に配置し前記ハウ
ジング11とで容室を形成するカバーであり、ス
モークまたは無色透明材料で形成している。
なお、前記シエード13の各光源ユニツト間の
部分には魚眼カツト13Aを施している。また、
但し、魚眼カツトを前記カラーフイルタ17に設
けた場合は不要である。シエード13は透明材料
で形成し、魚眼カツト部以外はアルミスパツタ
か、塗装によつて不透明にしている。更に、前記
カラーフイルタ17A及び17Bは、前記ハウジ
ング11に反射面が形成されていない場合には、
フレネルカツトを施して電球14,15の放射光
をランプ光軸方向に集光させるようにする。
このような構造として、光源ユニツト12A〜
12Cをパルス点灯し、そのパルス幅を変える
と、ストツプとテールの切換えが行われる。つま
り、赤色表示となり、輝度の大小によりストツプ
とテールが区別される。このテール、ストツプ表
示はリアコンビネーシヨンランプ全幅で行われる
ことになり、視認性が良好となる。
一方、白熱電球14,15の点灯によりアンバ
ー色のターンシグナル、白色のバツク表示が行わ
れる。
第3図は本考案の他の実施例を示すもので、カ
ラーフイルタ17の前面にフイルム状インナーレ
ンズ19を配設し、シエード13′は不透明材料
で形成して各ユニツト12A〜12C間の部分に
は穴13A′を設けている。前記インナーレンズ
19は前記カラーフイルタ17A,17Bの色を
消して外部から見えにくくするためのものであ
り、前記実施例の魚眼カツト13Aの機能は内面
に魚眼カツト20Aを有するアウターレンズ20
に持たせている。
この場合にも、その点灯制御は前記実施例と同
様である。
(効果) (1) 発光ダイオードを用いたバー状の光源ユニ
ツトを配置したことにより、テール・ストツプ
ランプはリヤコンビネーシヨンランプの略全巾
で発光するものとなり発光面積を大きくするこ
とが可能となり、視認性が良くなる。
(2) 消灯時は白色、点灯時は赤色またはアンバー
色など、点灯時と消灯時でランプの色が変わる
ため、ハイコントラストとなり、視認性が良く
なる。
(3) 発光ダイオードを用いた光源ユニツトを固定
しているシエードがひさしとなり、疑似点灯防
止効果がある。
(4) シエード色をボデー色と同系色とすることに
より、車体と一体感のある新しい感覚のランプ
となる。
(5) ランプを遠くから見た場合、同一レンズ面の
発光色が赤色からアンバー色または白色に変化
するように見えるので、目立つようになる。即
ち、視認性が良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る車両用灯具の一実施例を
示す正面図、第2図は第1図の−線断面図、
第3図は本考案の他の実施例を示す断面図、第4
図は従来のリアコンビネーシヨンランプの各ラン
プ部分の位置関係を示す概略正面図である。 11……ハウジング、12A〜12C……発光
ダイオードLEDを用いたバー状の光源ユニツト、
13……シエード、14及び15……白熱電球、
17A及び17B……カラーフイルタ、18……
カバー、19……インナーレンズ、20……アウ
ターレンズ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一面のカバーとハウジングとで内部に白熱電球
    を装着した容室を形成し、この容室内の前記カバ
    ーと前記白熱電球との中間の位置に発光ダイオー
    ドを直線状に配列した光源ユニツトの複数が夫々
    のユニツト間に所定の間隙を持つように並列に配
    置され、前記間隙には前記発光ダイオードと異な
    る色彩のカラーフイルターなどが配設されて前記
    白熱電球による発光領域とされていることを特徴
    とする車両用灯具。
JP1984149713U 1984-10-03 1984-10-03 Expired JPS6321050Y2 (ja)

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JP1984149713U JPS6321050Y2 (ja) 1984-10-03 1984-10-03

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JP1984149713U JPS6321050Y2 (ja) 1984-10-03 1984-10-03

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JPS6165602U JPS6165602U (ja) 1986-05-06
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JP3508873B2 (ja) * 1993-12-29 2004-03-22 スタンレー電気株式会社 リアコンビネーションランプ
JP2001229710A (ja) * 2000-02-18 2001-08-24 Stanley Electric Co Ltd 重連型車両用灯具
JP2019077333A (ja) * 2017-10-24 2019-05-23 豊田合成株式会社 車両用照明部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55101519A (en) * 1979-01-23 1980-08-02 Natl House Ind Co Ltd Stacking method of rectangular bar

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JPS6165602U (ja) 1986-05-06

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