JPS63209489A - モ−タの回転制御用リレ−の動作制御ユニツト - Google Patents

モ−タの回転制御用リレ−の動作制御ユニツト

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JPS63209489A
JPS63209489A JP4169287A JP4169287A JPS63209489A JP S63209489 A JPS63209489 A JP S63209489A JP 4169287 A JP4169287 A JP 4169287A JP 4169287 A JP4169287 A JP 4169287A JP S63209489 A JPS63209489 A JP S63209489A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、ソリッドステートリレーのような正転制御用
リレーの接点オンによりそれの出力端子に接続されたモ
ータに正転用駆動電圧を印加させてこれを正転させ、ま
た逆転制御用リレーの接点オンによりそれの出力端子に
接続されたモータに逆転用駆動電圧を与えてこれを逆転
させるに当たり、正転信号を与えられることに応答して
正転制御用リレーの入力端子に接点オン用出力(正転出
力)を、逆転信号を与えられることに応答して逆転制御
用リレーの入力端子に接点オン用出力(逆転出力)をそ
れぞれ与える動作制御ユニットに関する。
(従来技術とその問題点) 第6図は従来のこの種の動作制御ユニットとその動作制
御ユニットにより動作制御される制御用リレーとしての
ソリッドステートリレーとモータの回路例を示す概略ブ
ロック図である。同図に示すように、この動作制御ユニ
ットaは、正転信号と逆転信号との各入力端子al、a
2を具備した入力回路a3と、正転出力と逆転出力との
各出力端子a 7. a 8を具備した出力回路a4と
、その両回路間に設けられて正転(または逆転)信号の
人力タイミングと正転(または逆転出力)の出力タイミ
ングをそれぞれ制御するタイマ回路a5と、正転側と逆
転側との相互干渉を排除するためのインタロック回路a
6とを具備している。
入力回路a3の各入力端子at、a2には正転信号と逆
転信号それぞれの人力用スイッチbl。
b2を介して交流電源Cが接続されている。また、出力
回路a4の各出力端子a7.a8には、正転と逆転用そ
れぞれのソリッドステートリレーd I。
d2の各入力端子d3.d4が接続されている。
正転と逆転のソリッドステートリレーdi、d2の各出
力端子d5.d6は誘導モータeの交流電圧印加用端子
e1に共通接続されている。
この動作制御ユニットaでは、モータeを正転させると
きは、正転信号人力用スイッチblをオンにすることで
正転信号をその入力回路a3に与えるとともに、出力回
路a4の出力端子a7から正転出力を出力する。ソリッ
ドステートリレーd■の入力端子d3にはその正転出力
が与えられる。
そうすると、ソリッドステートリレーdiは接点オンし
、その出力端子d5に接続されているモータeにはそれ
を正転させる駆動電圧が与えられる。
モータを逆転させる場合も同様であるからその説明は省
略する。
ところで、従来の動作制御ユニットaでは、インタロッ
ク回路が正転側と逆転側のそれぞれに1つであったから
、そのインタロック回路の内部部品が故障などしてその
インタロック回路が正常に機能しなくなるという確率が
高く、このため正転側と逆転側それぞれの制御リレーが
同時オンして相間短絡が生じるなど、安全性が低いとい
う問題点がある。
(発明の目的) 本発明は、安全性を格段と高くされたモータの回転制御
用リレーの動作制御ユニットを提供することを目的とす
る。
(発明の構成と効果) 本発明は前記目的を達成するために次の構成をとる。
すなわち、本発明の動作制御ユニットは、モータの正転
制御用リレーの入力端子に接続される正転運転制御回路
と、同じ(モータの逆転制御用リレーの入力端子に接続
される逆転運転制御回路とを具備する。また、前記正転
運転制御回路は、モータの正転運転制御スイッチのオン
オフに応答して正転信号を与えられる入力回路と、前記
正転信号に応答して正転出力をモータの正転制御用リレ
ーの入力端子に与える出力回路と、モータの逆転運転中
に正転出力をオフにする複数のインタロック回路と、逆
転運転制御モードから正転運転制御モードに切り替わる
ときには前記逆転運転制御回路の出力オフ後から所定時
間経過後に正転運転制御出力を出力可能にする1つまた
は複数のタイマ回路とを備える。さらに、前記逆転運転
制御回路は、モータの逆転運転制御スイッチのオンオフ
に応答して逆転信号を与えられる入力回路と、前記逆転
信号に応答して正転出力をモータの逆転制御用リレーの
入力端子に与える出力回路と、モータの正転運転中に逆
転出力をオフにする複数のインタロック回路と、正転運
転制御モードから逆転運転制御モードに切り替わるとき
には前記正転運転制御回路の出力オフ後から所定時間経
過後に逆転運転制御出力を出力可能にする1つまたは複
数のタイマ回路とを備える。
前記正転運転制御回路側のインタロック回路は、少なく
とも前記逆転運転制御回路側の入力回路と出力回路それ
ぞれの出力によりインタロック動作を行い、また前記逆
転運転制御回路側のインタロック回路は少なくとも前記
正転運転制御回路側の入力回路と出力回路それぞれの出
力によりインタロック動作を行うものであることを特徴
とする。
上記構成を具備する本発明の動作制御ユニットでは、正
転運転制御回路側と逆転運転制御回路側のそれぞれにイ
ンタロック回路をそれぞれ複数設けたから、例えば1つ
のインタロック回路が故障などしても複数あるインタロ
ック回路の内、いずれか1つのインタロック回路により
インタロック動作させることでモータの正転と逆転の回
転用制御リレーがそれと同時にオンずろ可能性か大きく
低減される結果、安全性を格段と高めることができるよ
うになった。
(実施例の説明) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。第1図は、本発明の実施例に係るモータの回転制御用
リレー(正転制御用リレーと逆転制御用リレー)の動作
制御ユニットと、この動作制御ユニットで制御される回
転制御用リレーとしてのソリッドステートリレー(略称
、5SR)と、そのソリッドステートリレーに接続され
たモータとの回路ブロック図であり、第2図はその動作
制御ユニットの詳細回路図である。
これらの図において、10は動作制御ユニットである。
この動作制御ユニット10は、モータの可逆運転制御を
行うものであって、モータの正転運転制御回路と逆転運
転制御回路と運転停止制御回路とを具備している。
正転運転制御回路は入力回路11、タイマ回路12、イ
ンタロック回路13.14および出力回路15を具備し
、逆転運転制御回路は入力回路16、タイマ回路17、
インタロック回路18.19および出力回路20を具備
している。運転停止制御回路として入力回路21を具備
している。
また、動作制御ユニット10は直流電源22を内蔵して
いる。
23はモータを正転方向に回転制御するための正転制御
用ソリッドステートリレー、24はモータを逆転方向に
回転制御するための逆転制御用ソリッドステートリレー
である。これらソリッドステートリレー23.24は共
に発光ダイオードと各相に個別に対応して接続された3
個のトライアックとその他の図示しない必要な回路部品
で構成された公知のものである。
25は正転と逆転と停止の各運転制御モードで運転制御
される三相誘導モータ、26はノーヒユーズブレーカ、
27は交流電源である。Aはモータ25を正転運転する
場合に操作される正転運転制御スイッチ、Bはモータ2
5を逆転運転する場合に操作される逆転運転制御スイッ
チ、Cはモータ25を停止させる場合に操作される停止
運転制御スイッチである。各運転制御スイッチA、Bお
よびCは図面上、接点で示されているが、実際は半導体
スイッチ、例えばトランジスタで構成されているととも
に、そのコレクタ・エミッタがその接点に相当する。そ
して、そのトランジスタのベースに正転または逆転のた
めの駆動信号が与えられろことでそのトランジスタがオ
ン、つまり各運転制御スイッチA、B、Cそれぞれがオ
ンするようになっている。
動作制御ユニット10の正転運転制御回路においては、
それの入力回路I!に運転制御スイッチAに対して抵抗
R1,R3を介してそのベースを接続されたトランジス
タTRIを含み、それのタイマ回路12にトランジスタ
TR2と、そのトランジスタTn2のベースと接地部と
の間に接続されたコンデンサC2と、そのトランジスタ
TR2のコレクタ・エミッタに並列に接続されたコンデ
ンサC3とを含み、インタロック回路13にインバータ
回路G2.G4およびナントゲートG3を含み、もう1
つのインタロック回路14にタイマ回路12と共用され
るコンデンサC2およびトランジスタTR2と、ナント
ゲートGlとを含み、出力回路15にダーリントン接続
されたトランジスタTR3,TR4を含むとともに、さ
らにもう1つのインタロック機能を有するダイオードD
2を備える。
逆転運転制御回路側は、正転運転制御回路側と同構成で
あるから、符号を付すに止どめる。運転停止制御回路は
入力回路21を備える。そして、この入力回路21の出
力部は図中の※aに示すようにダイオードD4およびD
24の各カソードにそれぞれ接続されている。
次に第4図に示すタイムチャートを参照して正転と逆転
と停止の各運転制御回路の動作を説明する。第4図(a
)は、正転運転制御スイッチAがオンのときに入力回路
Ifに与えられる正転信号、第4図(b)は逆転運転制
御スイッチBがオンのときに入力回路16に与えられる
逆転信号、第4図(C)は停止運転制御スイッチCがオ
ンのときに入力回路21に与えられる停止信号、第4図
(d)は正転信号に対応して出力回路15の出力に現れ
ろ正転出力、第4図(c)は逆転信号に対応して出力回
路20の出力に現れる逆転出力それぞれのタイムチャー
トである。
これらの図に示されるように、通常時は正転運転制御ス
イッチAはオフしている。つまり、そのスイッチへの電
源側接点の電位か電源電位にある状態である。そして、
モータ25を正転させろために運転制御スイッチAが第
4図(a)の時刻L1〜t3の期間に示すようにオンに
される。これはスイッチAの電源側接点とコモン側接点
とが短絡してその電源側接点がコモン電位(実施例では
接地電位)にある状態である。これにより、人力[[1
1のトランジスタTRIのベースに第4図(a)の時刻
tl−t3に示す波形の正転信号が与えられる。正転信
号は入力回路Itに与えられた後タイマ回路12に与え
られる。正転信号を与えられたタイマ回路12は、その
正転信号に対応する電圧をそれの時定数に従う速度でコ
ンデンサC3に充電する。インタロック回路13は、正
転運転制御スイッチAがオンにされて正転信号を与えら
れた時刻tlから所定時間TIを経過した後の時刻t2
におけるタイマ回路12出力に応答動作してその正転信
号を出力回路15に出力する。
出力回路15はそのインタロック回路13からの時刻t
2における出力に応答して初段トランジスタTR3をオ
ンさせられ、それとともに次段のトランジスタTR4を
オンさせられる。これにより、出力回路15から第4図
(d)の時刻t2〜t4に示す正転出力が正転用ソリッ
ドステートリレー23の入力端子に出力される。これに
より、モータ25が正転する。
この場合、正転運転制御回路側のインタロック回路13
.14は出力回路15からの正転出力の出力禁止つまり
インタロック動作を行うことはなく、逆転運転制御回路
側のそれに対応するインタロック回路18.19は逆転
出力のインタロック動作を行って正転用ソリッドステー
トリレー23と逆転用ソリッドステートリレー24との
同時オンによる相間短絡を防止している。つまり、正転
運転制御モード中ではインタロック回路13のナントゲ
ートG3の一方の入力部にはインバータ回路G2を介し
て逆転運転制御回路側のタイマ回路17出力が与えられ
る。また、ナントゲートG3の他方の入力部には正転運
転制御回路側のタイマ回路12出ツノである正転信号が
与えられる。これにより、インタロック回路13はイン
タロック動作することなくその正転信号を出力回路15
に出力する。
これに対し、インタロック回路I8はナントゲートG2
3の一方の入力部にインバータ[1G22を介して正転
運転制御回路側のタイマ回路12出力が与えられ、他方
の人力部に逆転運転制御回路側のタイマ回路17出力が
与えられることから、逆転信号は出力回路20に与えら
れない。また、ダイオードD2を介して出力回路2oに
もインタロックがかけられる。さらに、インタロック回
路I9のナントゲートG21の一方の入力部には正転運
転制御回路側の入力回路11出方が、また他方の入力部
には正転運転制御回路側の出力回路I5出力がそれぞれ
与えられることにより、ナントゲートG21が高電位出
力を出力してそのトランジスタTr(22をオンするこ
とから逆転信号は出力回路20に与えられることはない
。このようにして結局、正転運転制御モード中には逆転
出力が出力されることはない。その逆に逆転運転制御モ
ード中には正転運転制御回路側のインタロック回路13
および14によりインタロックされて正転出力が出力さ
れることはない。なお、第4図(b)に示V時刻t5〜
t7に逆転信号が与えられて第4図(e)に示すように
時刻t6〜t8に逆転出力が出力されることは上記の正
転信号の場合と同様であるからその説明は省略する。
次に第4図(a)に示す時刻t9〜113に正転運転制
御回路側の入力回路11に正転信号が与えられ、第4図
(d)に示す時刻tlO〜t12に出力回路15からそ
の正転出力が出力されているときに、時刻tll−t1
5に逆転運転制御回路側の入力回路16に逆転信号が与
えられた場合について説明する。この場合は、時刻t9
に立ち下がるところの第4図(a)に示ず正転信号が正
転運転制御回路側の入力回路11に与えられる。
そうすると、第4図(d)の時刻tloに立ち上がる正
転出力が出力回路I5から出力される。この場合、正転
運転制御回路側のインタロック回路13.14は上記し
たようにインタロック動作状態にはなく、逆転運転制御
回路側のインタロック回路18.19はインタロック動
作状態にあるから出力回路15から正転出力が出力され
ても出力回路20からは逆転出力が出力されることはな
い。
次いで、第4図(b)の時刻tll〜t15に逆転運転
制御回路側の入力回路16に逆転信号が与えられる。こ
の状態では制御用スイッチA、 Bが共にオンにされて
いる状態である。そして、この状態で制御用ソリッドス
テートリレー23および24が同時にオンになると相間
短絡が生じるのでこれを防止するために、時刻t12に
は正転運転制御回路側の出力回路15からの正転出力が
立ち下がって出力されなくなるが、逆転出力は直ちには
出力されず一定のタイムラグ期間T2をもった後の時刻
t14に出力される。すなわち、逆転運転制御回路側の
インタロック回路19のコンデンサC22の充電電荷が
放電しその充電電位が所定値以下になってそのトランジ
スタTR22がオフして逆転出力の出力が可能になるま
では逆転出力が出力されない。このように一定のタイム
ラグを持たせたのは、ソリッドステートリレーにトライ
アックなどが含まれてお°す、正転出力あるいは逆転出
力が立ち下がって直ちに相手側の出力を出すと、相間短
絡するおそれがあるからである。
上記とは逆に逆転信号が時刻t17〜t21に与えられ
、時刻t19〜t23に正転信号が与えられた場合も同
様にして時刻t18〜t20に逆転出力が出力された後
、所定のタイムラグ期間T2を経過して後の時刻t22
〜t2’4に正転出力が出力される。
時刻t25に第4図(C)に示すような停止信号が入力
回路21に人力されると、その停止信号が与えられてい
る間の期間中に、第4図(a)の時刻t26とか第4図
(b)の時刻t27にそれぞれ示した正転信号や逆転信
号が入力されてもそれに応じた正転出力や逆転出力は出
力されない。
これは、そのスイッチCがオンになると、低電位の停止
信号によりその入力回路21に接続されたダイオードD
4およびD22(※a)を介して各出力回路15および
20のトランジスタTR3およびT1123がオフする
ことでその正転や逆転の出力がオフにされるからである
第3図は本発明の他の実施例に係る動作制御ユニットの
回路図であり、第5図は第3図の実施例回路の動作説明
に供するタイムチャートである。
これらの図において第2図および第4図と対応する部分
には同一の符号を付している。第3図の実施例が第2図
のそれと異なる特徴構成は次の点である。すなわち、こ
の実施例では正転運転制御回路側のタイマ回路12と出
力回路15との間に、第2図の実施例の場合のインタロ
ック回路とは異なりフリップフロップ回路で構成された
ラッチ回路13’が挿入され、またインタロック回路1
4にはナントゲートG5およびオアゲートG6の直列回
路が追加されている。そして、このオアゲートG6には
停止運転制御回路側の入力回路21の出力(※Cで図示
)が与えられるようになっている。また、逆転運転制御
回路側のタイマ回路17と出力回路20との間に前記同
様にフリップフロップ回路で構成されたラッチ回路!8
′が挿入され、またインタロツタ回路I9にはナントゲ
ートG25およびオアゲートG26の直列回路が追加さ
れている。そして、オアゲートG6には前記同様に停止
運転制御回路側の入力回路21の出力が与えられるよう
になっている。なお、※a1※b相互は接続されている
。その他の構成は第2図のそれと同様であるからその説
明は省略する。
つまり、第2図の実施例の場合は運転制御スイッチが手
操作のような場合に適しているのに対して、第3図の実
施例の場合は運転制御スイッチが自動操作されてそのス
イッチのオンオフ操作が短時間に行われる場合に適した
ものである。すなわち、第3図のものは、第5図のタイ
ムチャートに示すように正転信号および逆転信号、ある
いは停止信号がパルス的である場合に有効なものである
例えば第5図(a)の時刻L50にパルスのように幅が
短い正転信号か正転運転制御回路側の入力回路11に与
えられると、その正転信号は入力回路!1およびタイマ
回路12を経てラッチ回路13’の入力端子PRに入力
される。このようなパルス的正転信号を与えられたラッ
チ回路13′は、その出力端子Qから第5図(d)の時
刻t51に示ずような正転出力を出力するとともに、そ
のクリア端子CLにクリア信号が与えられるまでの間は
その正転出力をラッチする。このクリア信号は、オアゲ
ートG5およびG26にそれぞれ直列に接続されたナン
ドゲ−1−G5およびG25からの出力の他に、その他
に※bおよび※Cでそれぞれ示したように正転運転制御
回路側では逆転運転制御回路側のラッチ回路18′の出
力端子Qおよび停止運転制御回路側の入力回路21それ
ぞれからの出力と、逆転運転制御回路側では正転運転制
御回路側のラッチ回路13’の出力端子Qおよび停止運
転制御回路側の入力回路21とがそれぞれ該当する。な
お、それ以外の第5図のタイムチャートは第4図のそれ
と同様であるからそれについての説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の動作制御ユニットとそれに
動作制御される回転制御リレーとモータとの概略回路図
、第2図は第1図の動作制御ユニットの回路図、第3図
は他の動作制御ユニットの回路図、第4図は第2図の動
作制御ユニットの動作説明に供するタイムチムヤート、
第5図は第3図の動作制御ユニットの動作説明に供する
タイムチムヤートである。 第6図は従来の動作制御ユニットとそれに動作制御され
る回転制御リレーとモータとの概略回路図である。 図中、lOは動作制御ユニット、11.16は入力回路
、12.17はタイマ回路、13,14゜18.19は
インタロック回路、15.20は出力回路、22は直流
電源、23は正転制御用リレー、24は逆転制御用リレ
ー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータの正転制御用リレーの入力端子に接続され
    る正転運転制御回路と、同じくモータの逆転制御用リレ
    ーの入力端子に接続される逆転運転制御回路とを具備し
    、 前記正転運転制御回路は、 モータの正転運転制御スイッチのオンオフに応答して正
    転信号を与えられる入力回路と、前記正転信号に応答し
    て正転出力をモータの正転制御用リレーの入力端子に与
    える出力回路と、モータの逆転運転中に正転出力をオフ
    にする複数のインタロック回路と、逆転運転制御モード
    から正転運転制御モードに切り替わるときには前記逆転
    運転制御回路の出力オフ後から所定時間経過後に正転運
    転制御出力を出力可能にする1つまたは複数のタイマ回
    路とを備え、 前記逆転運転制御回路は、 モータの逆転運転制御スイッチのオンオフに応答して逆
    転信号を与えられる入力回路と、前記逆転信号に応答し
    て正転出力をモータの逆転制御用リレーの入力端子に与
    える出力回路と、モータの正転運転中に逆転出力をオフ
    にする複数のインタロック回路と、正転運転制御モード
    から逆転運転制御モードに切り替わるときには前記正転
    運転制御回路の出力オフ後から所定時間経過後に逆転運
    転制御出力を出力可能にする1つまたは複数のタイマ回
    路とを備え、 前記正転運転制御回路側のインタロック回路は、少なく
    とも前記逆転運転制御回路側の入力回路と出力回路それ
    ぞれの出力によりインタロック動作を行い、また前記逆
    転運転制御回路側のインタロック回路は少なくとも前記
    正転運転制御回路側の入力回路と出力回路それぞれの出
    力によりインタロック動作を行うものであることを特徴
    とするモータの回転制御用リレーの動作制御ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011030330A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Tsubaki Emerson Co モータ駆動装置

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JPS5543939A (en) * 1978-09-20 1980-03-28 Toshiba Corp Reversible operation controller

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