JPS63209207A - ミキサ回路 - Google Patents

ミキサ回路

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JPS63209207A
JPS63209207A JP4131187A JP4131187A JPS63209207A JP S63209207 A JPS63209207 A JP S63209207A JP 4131187 A JP4131187 A JP 4131187A JP 4131187 A JP4131187 A JP 4131187A JP S63209207 A JPS63209207 A JP S63209207A
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Michio Kashiwagi
柏木 道朗
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D7/00Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
    • H03D7/14Balanced arrangements
    • H03D7/1408Balanced arrangements with diodes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、マイクロ波送受信周波数変換器に用いられ
るダブルバランス型のミキサ回路に関する。
(従来の技術) 一般に、ダブルバランス型のミキサ回路は第3図に示す
ように構成される。図において、1は局部発振周波数信
号(以下局発信号)入力端子、2は高周波信@(以下R
F信@)入力端子、3は中間周波数信号(以下IF倍信
号出力端子、4及び5は不平衡信号を平衡信号に変換す
るバラン、6〜9はリング状に接続されたミキサダイオ
ード、10〜13はミキサダイオードの接続点、14〜
17は局発信号及びRF倍信号阻止してIF倍信号みを
通過させるチョークである。
局発信号入力端子1に印加された局発信号はバラン4に
よって平衡モードに変換された後、接続点1o、 ii
に加わり、またRF信号入力端子2に印加されたRF倍
信号バラン5によって平衡モードに変換された後、接続
点12.13に加えられる。このとき、ダイオード6〜
9で発生するIF倍信号チョーク14〜17を介して合
成され、IF信号出力端子3から出力される。
このようなダブルバランス型のミキサ回路では、ダイオ
ード6〜9に特性の揃ったものを使用することにより、
接続点10.11に加えられた局発信号は接続点12.
13がバランスしているため、RF信号入力端子2には
現れず、また接続点12.13に加えられたRF倍信号
接続点10.11がバランスしているため、局発信号入
力端子1には現れない。すなわち、局発信号とRF倍信
号のアイソレーションがとれるという利点を有する。
しかしながら、上記のようなダブルバランス型のミキサ
回路をマイクロ波帯で実現する場合には、不平衡モード
を平衡モードに変換するバランが必要となるために、マ
イクロ波集積回路(MIG>化することが困難である。
仮に実現したとしても、MIC基板の両面を利用した立
体的なものとなり、本質的に平面回路であるMICに向
かないものであった。
第4図に第3図のミキサ回路をマイクロ波帯で実現した
実装パターン構成例を示す。(a)図は上面図、(b)
図は裏面図、(C)図は(a)図及び(b)図のA−A
 ′線断面図である。(ioi。
10M)〜(103、103−)は第3図の1〜3に対
応し、104 、105はテーバ状線路を使用したバラ
ン部分、106〜109はダイオード、110〜113
は局発信号またはRF倍信号通過してIF倍信号阻止す
るキャパシタ、114は誘電体基板、115は誘電帯基
板114に形成した貫通穴、116 、118−は局発
信号及びRF倍信号阻止し、IF倍信号通過させるロー
パスフィルタである。このように、従来のダブルバラン
ス型ミキサ回路では、誘電体基板114の両面にパター
ンを形成しており、また誘電体基板114に貫通穴11
5を形成して、上面及び裏面のパターン間にダイオード
106〜109を接続しなければならない。尚、このパ
ターン構成に、  類似したミキサ回路については実R
H55−74113号公報にその詳細が記載されている
ので、ここでは説明を省略する。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように従来のダブルバランス型のミキサ回路では
、MIC化において実装が困難であり、さらには信頼性
の点で好ましくない。
この発明は上記問題を解決するためになされたもので、
平面実装が容易でMIC化に適するダブルバランス型の
ミキサ回路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明に係るミキサ回路は
、リング状に接続される第1乃至第4のダイオードと、
前記第1及び第4のダイオードの接続点と第2及び第3
のダイオードの接続点との間を接続し第1の信号周波数
に対して1/2波長となり中点が接地される第1の伝送
線路と、前記第1及び第2のダイオードの接続点と第3
及び第4のダイオードの接続点との間を接続し第2の信
号周波数に対して1/2波長となる第2の伝送線路と、
第1の信号を入力して前記第1の信号周波数のみを通過
させ前記第1及び第4のダイオードの接続点に供給する
第1のバンドパスフィルタと、第2の信号を入力し前記
第2の信号周波数のみを通過させ前記第1及び第2のダ
イオードの接続点に供給する第2のバンドパスフィルタ
と、前記第2の伝送線路の中点から得られる信号を出力
し第3の信号周波数を通過させるローパスフィルタとを
具備して構成される。
(作用) 上記ミキサ回路は、リング状に接続された第1乃至第4
のダイオードと第1及び第2の信号周波数に対してそれ
ぞれ1/2波長となる第1及び第2の伝送線路によって
ダブルバランス型となっており、1/2波長の伝送線路
をバランとして動作させるため、立体的な部分がほとん
どなく、平面回路化に適している。
(実施例) 以下、第1及び第2図を参照してこの発明の一実施例を
説明する。
第1図はその構成を示すもので、21は局発信号入力端
子、22はRF信号入力端子、23はIF信号出力端子
、24は局発信号を通過させ、IF倍信号阻止するバン
ドパスフィルタ(以下BPF)、25はRF倍信号通過
させ、IF倍信号阻止するBPF、26〜29はミキサ
ダイオード、30〜33はミキサダイオードの接続点、
34.35は局発信号及びRF倍信号阻止し、IF倍信
号通過させるローパスフィルタ(以下LPF、チョーク
でもよい)、36は局発周波数で1/2波長となる伝送
線路、37はRF信号周波数で1/2波長となる伝送線
路、38、39は伝送線路とLPF35,34との接続
点である。
すなわち、入力端子21に加えられた局発信号はBPF
24を通過し、ミキサダイオード接続点32に加わり、
さらに伝送線路36を通じてミキサダイオード接続点3
3に加わる。伝送線路36は局部発振周波数において1
/2波長となるように選んであるため、接続点32.3
3には互いに逆相の局発信号が加わることになる。一方
、入力端子22に加えられたRF倍信号BPF25を通
過し、ミキサダイオード接続点30に加わり、さらに伝
送線路37を通じてミキサダイオード接続点31に加わ
る。伝送線路37はRF信号周波数において1/2波長
となるように選んであるため、接続点30.31では互
いに逆相のRF倍信号加わる。ミキサダイオード26〜
29は特性が揃っており、リング状に接続されているか
ら、このミキサ回路は第3図に示したミキサ回路と等価
である。
尚、ミキサダイオード26〜29で発生したIF倍信号
L P F 34を通じて出力端子23から取出される
また、L P F 34はIF倍信号対して接続点32
.33を接地するための働きをしている。
以上のように、このダブルバランス型のミキサ回路の特
徴は、伝送線路36の線路長を局部発振周波数の1/2
波長に、伝送線路37の線路長をRF信号周波数の1/
2波長に選ぶこと、また接続点30、31と32.33
とのアイソレーションをとることにあり、これによって
局部発振周波数とRF信号周波数が離れていても良好な
性能を得ることができる。
上記構成において、さらに具体的に説明する。
まず、接続点38は伝送線路36の中点に、接続点39
は伝送線路31の中点に接続する。ここで、伝送線路3
6.37はそれぞれが1/2波長線路であるから、1/
2波長線路の中点38.39は仮想接地点となる。した
がって、接続点38にLPF35を接続しても局発信号
には何ら影響を与えず、接続点39にLPF34を接続
してもRF倍信号は何ら影響を与えない。
第2図に第1図に示したダブルバランス型ミキサ回路を
アルミナ、テフロンガラス等の誘電体基板上に形成した
場合のMICパターンを示す。図において、41は局発
信号入力端子、42はRF信号入力端子、43はIF信
号出力端子、44は局発信号を通過させるサイドカップ
ル型BPF、46〜49はリング状に接続されたミキサ
ダイオード、54はRF倍信号阻止し、IF倍信号通過
させるLPF、55は局発信号で1/4波長となる一端
を接地した  。
伝送線路、56は局発信号で1/2波長となる伝送線路
、57.58は伝送線路、59は伝送線路57.58を
接続する接続導体、60は伝送線路57とLPF54と
の接続点、61は伝送線路56と55との接続点である
ここで、伝送線路57.58は、伝送線路56との交差
点において、接続導体59によって伝送線路56を飛越
して接続されており、伝送線路57.58と接続導体5
9の合計の線路長がRF信号周波数で1/2波長となる
ように選んでいる。尚、接続点61は1/2波長伝送線
路56の中点に接続しているため、局発信号に関して仮
想接地点となる。このため、伝送線路55は局発信号に
対して1/4波長である必要はなく、接続点61を直接
接地することも可能である。
したがって、上記構成によるミキサ回路は、局発信号及
びRF信号間のアイソレーションがとれ、歪の少ないダ
ブルバランス型で、かつ平面回路化が可能である。また
、局発周波数とRF信号周波数のそれぞれに対して伝送
線路長を最適に選択で=10− きるので、IF信号周波数が高い場合でも極めて有効な
ものとなる。
尚、上記実施例ではダウンコンバータとしてのミキサ回
路の構成であるが、アップコンバータについても同様に
実施可能である。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、MIC化においても平
面実装が容易なダブルバランス型のミキサ回路を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るミキサ回路の一実施例を示す回
路図、第2図は同実施例のMIC回路パターンの構成を
示す図、第3図は従来のミキサ回路の回路構成を示す回
路図、第4図は第3図のミキサ回路のMIC回路パター
ンを示す図である。 1 、21.41・・・局発信号入力端子、2 、22
.42・・・RF信号入力端子、3 、23.43・・
・IF信号出力端子、6〜9.26〜29.46〜49
・・・ミキサダイオード、36、37.56.57.5
8・・・伝送線路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リング状に接続される第1乃至第4のダイオードと、前
    記第1及び第4のダイオードの接続点と第2及び第3の
    ダイオードの接続点との間を接続し第1の信号周波数に
    対して1/2波長となり中点が接地される第1の伝送線
    路と、前記第1及び第2のダイオードの接続点と第3及
    び第4のダイオードの接続点との間を接続し第2の信号
    周波数に対して1/2波長となる第2の伝送線路と、第
    1の信号を入力して前記第1の信号周波数のみを通過さ
    せ前記第1及び第4のダイオードの接続点に供給する第
    1のバンドパスフィルタと、第2の信号を入力し前記第
    2の信号周波数のみを通過させ前記第1及び第2のダイ
    オードの接続点に供給する第2のバンドパスフィルタと
    、前記第2の伝送線路の中点から得られる信号を出力し
    第3の信号周波数を通過させるローパスフィルタとを具
    備するミキサ回路。
JP4131187A 1987-02-26 1987-02-26 ミキサ回路 Expired - Lifetime JPH0716135B2 (ja)

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JPH0716135B2 JPH0716135B2 (ja) 1995-02-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5311151A (en) * 1991-12-13 1994-05-10 Nokia Mobile Phones Ltd. I/Q modulator and demodulator having a single bridge

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5311151A (en) * 1991-12-13 1994-05-10 Nokia Mobile Phones Ltd. I/Q modulator and demodulator having a single bridge

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