JPS6320899A - 電磁放射雑音防止基板 - Google Patents

電磁放射雑音防止基板

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Publication number
JPS6320899A
JPS6320899A JP16466386A JP16466386A JPS6320899A JP S6320899 A JPS6320899 A JP S6320899A JP 16466386 A JP16466386 A JP 16466386A JP 16466386 A JP16466386 A JP 16466386A JP S6320899 A JPS6320899 A JP S6320899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic radiation
radiation noise
layer
circuit board
printed circuit
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Pending
Application number
JP16466386A
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English (en)
Inventor
尾形 幸彦
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS6320899A publication Critical patent/JPS6320899A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、プリント基板、フレキシブル・プリント基
板等のプリント基板c板から発せられる電磁放射雑音を
遮蔽できるようにした電磁放射雑音基板に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
プリント基板やフレキシブル・プリント基板(以ドブリ
ント基板という。)から発せられる電磁放射雑音を遮蔽
するために、従来は、第2図に示すように、電磁放射雑
音の発生源となるプリント基板11を、金属性または4
電性の遮蔽箱12で覆って閉じ込める構造が採用されて
いた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、この構造では、遮蔽箱12が嵩張って装置の小
型化には不利であり、また、プリント基板11に多数の
コネクタ13を使用する場合には、遮蔽箱12にコネク
タ川の開口部14を多数設ける必要があるので、プリン
ト基板11の配線パターンから発生する電磁放射雑音が
面記開L1部14から外部に漏れ、これを効果的に遮蔽
できないという問題があった。
この発明は、このような従来の問題点を解決するために
なされたもので、プリント基板の回路の動作時に配線パ
ターンから発せられる電磁放射組&を効果的に遮蔽でき
るとともに、小型の電磁放射雑音基板基板を得ることを
[1的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明に係る電磁放射雑音防上J、L板は、プリント
基板のプリント・パターン層の外側に、シールド層を所
要の間隔をおいて配設して構成したものである。
〔作用〕
この発明におけるシールド層は、プリント、パターン層
に所要の間隔をおいて積層した構造になっているので、
基板が全体として薄くなり、これが装置の小型化を可能
にする。また、上記のように積層構造となっているので
、プリント基板に多数のコネクタを使用した場合でも、
プリント・パターン層から発生する電電放射雑音をシー
ルド層で効果的に遮蔽できる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す。
図において、lはこの実施例による電磁放射雑音防止基
板で、プリント基板2とシールド層3゜4とより構成さ
れている。5は回路を構成する信号配線パターンや電源
配線パターンからなるプリント・パターン層(以下回路
層という。)で、基板本体6の両面に設けたものである
。なお、実施例では、2層の回路層の例を示したが、1
層もしくは3層以」−の回路層をもつ場合も考えられる
ト記シールド層3.4は、回路層5とは別個の導電性の
パターンで形成されており、前記回路層5をはさむよう
に、その外側に所要の間隔をおいて配設されている。そ
して、両シールド層3.4はスルーホール7によって互
いに接続されている。
このスルーホール7は、これに挿入した取付ビス8によ
ってシールド層3,4を装置筐体に固定するためのもの
でもある。また、シールド層3.4は、装置筐体が導電
性であれば、これに完全にアースすることが可能である
。9は回路部品で、回路層5に接続されている。
上述のように、この実施例におけるシールド層3.4は
、回路層5をはさむように、所要の間隔をおいて、その
外側に配置したので、両層3,4と5が層状に積層され
た構造となり、基板が全体として薄くなる。したがって
、従来のように遮蔽箱を被せる場合に比べた場合、装置
の小型化が可能となる。また、積層構造となるので、多
数のコネクタを使用した場合でも、回路層5から発生す
る電磁放射雑音をシールド層3.4によって効果的に遮
蔽することができる。
なお、上記実施例のシールド層3.4は、回路層5とは
全く別個の層であったが、最終的には、り体アースに接
続されるものであるから、電源配線の筐体アース側の電
極と共用することが可能であることは、いうまでもない
また、回路部品のない回路層5のみのプリント基板2に
おいても、同様に、回路層5からの電磁放射雑音を防止
できることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、プリント基板
の回路層の外側にシールド層を所要の間隔をおいて配設
する構造としたので、前記回路層から放射される電磁放
射雑音を効果的に遮蔽できるとともに、装置の小型化が
可能になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
m1図は、この発明の一実5施例である電磁放射雑音防
止基板の断面図、第2図は、従来のプリント基板から発
生する電磁放射雑音の遮蔽構造を示す斜視図である。 図中、1は電磁放射雑音防止基板、2はプリント基板、
3.4はシールド層、5はプリント・パターン層である
。 1:電磁前#刺i1方止基板 2:ブリ:/l−厚板 34クシールド眉 5、アソ二μ ハ0ターごノ1(U3路j〕実施@/)
 a!/r面図 、12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  プリント基板のプリント・パターン層の外側に、シー
    ルド層を所要の間隔をおいて配設して構成したことを特
    徴とする電磁放射雑音防止基板。
JP16466386A 1986-07-15 1986-07-15 電磁放射雑音防止基板 Pending JPS6320899A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005276957A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Fujitsu Ltd プリント基板

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005276957A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Fujitsu Ltd プリント基板

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