JPS63208637A - 内燃機関用電子制御式燃料噴射装置 - Google Patents

内燃機関用電子制御式燃料噴射装置

Info

Publication number
JPS63208637A
JPS63208637A JP4208987A JP4208987A JPS63208637A JP S63208637 A JPS63208637 A JP S63208637A JP 4208987 A JP4208987 A JP 4208987A JP 4208987 A JP4208987 A JP 4208987A JP S63208637 A JPS63208637 A JP S63208637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
fuel injection
increase value
value
water temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4208987A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Ishida
克己 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP4208987A priority Critical patent/JPS63208637A/ja
Publication of JPS63208637A publication Critical patent/JPS63208637A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、始動直後からのエンジン回転数を安定ざ1
!るようにした内燃機関用゛電子制御式燃料噴射装置に
関する。
(従来の技術) 従来の内燃機関用電子制御式燃料噴射装置としては、始
動直後のエンジン安定化のための燃料噴射量の増量値(
初期増量値)を、タイマ管理により5〜30秒の間に、
一定の減衰速度で連続的に低減させる制御を行うものが
知られている(特公昭49−48890号公報に示され
ている)。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記従来例は、エンジン始動侵の燃料噴射Mの
増(至)飴の減衰速度を、タイマ管理により固定として
いるため、エンジンの性能のばらつき、始動時の水温や
油温等の情況、使用オイルの劣化具合等で変化するエン
ジン暖機状態の変化に正確に対応ヅるξとができない。
これは、エンジンの始動直後の不安定な状態から安定な
状態へ移る時間が一定とは限らないからである。
このため、従来例は、エンジンの始動後からの暖機情況
によっては、前記増量値が不適当となり、燃料が過濃で
あったり、あるいは、増ω不足であったりする場合か生
じ、エミッションの浄化を安定させられない。
(問題点を解決り−るための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、内燃機関の運
転情況を示す′各種入力に基づいて燃料噴射弁を制御す
る内燃機関用電子制御式燃料噴射装置において、エンジ
ンの暖機部を検出する暖機部検出手段と、該暖ta温検
出手段で検出されるエンジン始動直後のエンジン暖機部
に対応して、エンジン負荷状態に応じて決定される基本
燃料噴射量に付加する初期増m値を決定する初期増市値
決定1段ど、前記エンジン始動後のエンジン暖i温が、
所定量増加する毎に、前記初期増量値を所定堵減少させ
る増量値減少手段と、エンジン始1Fll直後には前記
初期増m値を、その後は前記111 fA値減少手段で
減少後の増量値を、前記基本燃料噴射量に付加した値を
燃料噴射u1とする燃料噴射が出力手段とを具備するこ
とを特徴とするものである。
(作用) 本発明は、上記構成により、始動直後のエンジンの安定
化の為の燃料噴射量の増量値を、エミッションを悪化さ
せることのないように、エンジンの暖機速度に対応して
、減衰させることができる。
(実施例) 第1図は、本発明の第1実施例の構成を示すブロック図
である。制御回路5は、CPU8.ROM9.RAMl
0を中心として構成されており、吸気管圧力センサ1、
水温センサ2、吸気温センサ3、エンジン回転数センナ
4からの各検出信号が、人力処理回路6、A/Dコンバ
ータ7を介してcpusに入力されている。
燃料噴射弁12は、駆動回路11により、その弁開度が
調整される。
駆動回路11は、CPU8から与えられる増jH値へと
基本燃料噴射ff1Fの合計値のデータに対応して、上
記燃料噴射弁12を制御する。
上記水温センサ2は、エンジン冷却水の温度を検出する
ものであり、本発明における増量値の算出に用いる。ま
た、吸気管圧力センサ1、吸気温センサ3、エンジン回
転数センサ4により、エンジンの基本燃料噴射量の算出
を行う。
エンジン回転数センサ4は、エンジンの負荷状態を検出
するものである。
第2図は、前記CPLIB内で実行される処理のうち、
基本燃料噴射m「に付加する本′発明による増量値を決
定する処理であり、イグニッションスイッチのオンに伴
ってスタートし、以後繰返し実行される。
ステップ21は、エンジン始動時か否かの判断を行うt
IX理であり、イグニッションスイッチのオン後1回目
の処理か否かにより判断する。
始動直後の場合は、ステップ22の処理が実行されて、
エンジン暖機のための燃料噴射量の初期増量値AOの決
定を行う。
この初期増m値のAOの決定は、予め設定された関数ま
たはデータテーブルにより、前記水温センサ“2で検出
されるエンジン始動時の水温BOに対応して決定される
決定された初期増hl l+f(は、増量値データAと
して記憶される。
そして、ステップ23ではこのときの水温BOが水濡デ
ータBとして記憶される。
ステップ24では、前記増量値Aが、A=Oか否かの判
断をNう。
従って、エンジン始動直後は、前記ステップ21〜23
の処理によって、A=AOであるから、ステップ24の
判断はNOとなり、ステップ25へ進む。
ステップ25では、現在の水温ど、記憶した水温データ
Bとの差が所定値以上か否かを判断する。
初回では共にBOであるため、判定はNoとなり、他の
処理に進む。
そして、他の処理中の燃料噴射量決定!l!X理(図示
、および説明は省略する)において、エンジン負荷に対
応して決定された基本燃料噴射ff1Fに、前記増ff
1filjΔが加算されて、この加算襖の燃利噴りJl
i(F+−AO)が、エンジン始動直後の燃料噴射量と
なる。
次に、この1filffi値制郊処理がスタートすると
、今度は、ステップ21の判定がNOとなるため、ステ
ップ24の処理が行われる。
このときの増量値△は、△〉0であるから、次にステッ
プ25の処理が実行される。
ステップ25でtよ、そのときの水渇く現在の水温を前
記水iQLンサ2の検出値から求める)Brど前記水温
データB(この場合はB=BO)の差が、所定値より大
きいか否かの判断を行う。
この処理は、エンジンの暖機速度に合せて増量値Aの減
衰を行うための処理であり、当該増量値制御処理が実行
さ゛れる時間間隔に水温の上界Mが所定値以Jに達しな
いと増量値Aの減衰を行わないようにするための処理で
ある。
水温の上R量が所定値以上であれば、ステップ25の判
定はYESとなり、次のステップ26において、面記n
irm値Δを7だけ減少させる処理が行われる。
ステップ26の処理が実行されたときは、次のステップ
27において、水温センサ2で検出されたそのときの水
温が水温データBとして更新記憶される。
以後増が値データA h< Oになるまで、ステップ2
1.24〜27の処理が実行され、エンジン冷却水温が
所定値増加する毎に、増量値Aが1ずつ減少しでいくこ
とになる。
第3図第4図は、本実施例の動作を示す図である。
第3図は、エンジン始動時の水温が低い場合、第4図は
、始動時の水温が高い場合である。 第3図に示すよう
に、始動時の水温が低いとぎは、初期増溢値AOが大き
く、第4図に丞すように、始動時の水温が高い場合は、
初期増m値Δ0は小さい。
また、増m値Aが、初期増1値AOがら0に至る時間(
減衰時間) tl、 t2は、水温Bの上昇速度が速い
程短く、逆に水温の上昇速度が遅い程良くなる。このと
き、増量値Aは、エンジン温度が、およそ20°C〜5
0℃上昇したときに、0となるように減衰さぼる。たと
えば、始動時のエンジン温度が、10℃のときは、エン
ジン温度が、50℃に到達するまでに、増量値A=Oと
なるように制御するのが望ましい。
このように、本実施例では、エンジン始動後の燃料噴射
量の増量値をエンジンの暖橢速度に合せて、時間調整し
つつ減衰させることができる。
これにより、本実施例は、エンジン始動後のエンジンの
安定化が向上し、エミッション浄化の不安定ら生じなく
なる。
なお、上記実施例では、増量値Aを基本燃料噴!:)J
 a Fに加算する構成としたが、この他に、増量(「
1Δを補正係数値として基本燃料噴射flFに乗算する
構成としてら同様の効果が得られる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明は、エンジン始動後
の燃料噴射量の増量値を、エンジンの暖機速度に合せて
、時間調整しつつ減衰させるようにしたことによって、
エンジン始動後のエンジンの安定化が向上し、エミッシ
ヨンも生じなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例において実行される制御処理のうちの
一部を示すフローヂ鬼7−ト、第3図および第4図は同
実施例の動作説明図である。 1・・・・・・・・・吸気管圧力センサ2・・・・・・
・・・水温センサ 3・・・・・・・・・吸気温はンリー 4・・・・・・・・・エンジン回転数センサ5・・・・
・・・・・制御回路 12・・・・・・燃料噴射装置 A・・・・・・・・・増量値 AO・・・・・・初期増□□□値 B・・・・・・・・・水温 BO・・・・・・始動時水温 第2図 図面そのお 後図面無し 第8図    第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内燃機関の運転情況を示す各種入力に基づいて燃料噴射
    弁を制御する内燃機関用電子制御式燃料噴射装置におい
    て、 エンジンの暖機温を検出する暖機温検出手段と、該暖機
    温検出手段で検出されるエンジン始動直後のエンジン暖
    機温に対応して、エンジン負荷状態に応じて決定される
    基本燃料噴射量に付加する初期増量値を決定する初期増
    量値決定手段と、前記エンジン始動後のエンジン暖機温
    が、所定量増加する毎に、前記初期増量値を所定量減少
    させる増量値減少手段と、 エンジン始動直後には前記初期増量値を、その後は前記
    増量値減少手段で減少後の増量値を、前記基本燃料噴射
    量に付加した値を燃料噴射量とする燃料噴射量出力手段
    とを具備することを特徴とする内燃機関用電子制御式燃
    料噴射装置。
JP4208987A 1987-02-25 1987-02-25 内燃機関用電子制御式燃料噴射装置 Pending JPS63208637A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4208987A JPS63208637A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 内燃機関用電子制御式燃料噴射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4208987A JPS63208637A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 内燃機関用電子制御式燃料噴射装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63208637A true JPS63208637A (ja) 1988-08-30

Family

ID=12626290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4208987A Pending JPS63208637A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 内燃機関用電子制御式燃料噴射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63208637A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011256746A (ja) * 2010-06-07 2011-12-22 Yanmar Co Ltd ガスエンジンシステム
JP2012057539A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Honda Motor Co Ltd 汎用エンジンの制御装置
JP2012057535A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Honda Motor Co Ltd 汎用エンジンの制御装置
JP2012057541A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Honda Motor Co Ltd 汎用エンジンの制御装置
JP2012057540A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Honda Motor Co Ltd 汎用エンジンの制御装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011256746A (ja) * 2010-06-07 2011-12-22 Yanmar Co Ltd ガスエンジンシステム
JP2012057539A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Honda Motor Co Ltd 汎用エンジンの制御装置
JP2012057535A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Honda Motor Co Ltd 汎用エンジンの制御装置
JP2012057541A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Honda Motor Co Ltd 汎用エンジンの制御装置
JP2012057540A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Honda Motor Co Ltd 汎用エンジンの制御装置
US8838361B2 (en) 2010-09-08 2014-09-16 Honda Motor Co., Ltd. Control apparatus for general-purpose engine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0754692A (ja) ディーゼルエンジンの始動制御方法
JP2608426B2 (ja) アイドル回転数制御方法
JPS63208637A (ja) 内燃機関用電子制御式燃料噴射装置
JPH05280397A (ja) 内燃機関のアイドル回転制御装置
JPH04265441A (ja) 内燃機関のアイドリング制御方法及びその装置
JP2832301B2 (ja) エンジンのアイドリング回転数制御装置
JPS6243055B2 (ja)
JP2935556B2 (ja) 電子燃料制御装置
JP2807557B2 (ja) エンジン始動後の燃料制御方法
JPH03185238A (ja) エンジンの燃料制御装置
KR100230927B1 (ko) 시동시 연료분사량 제어장치
JPH02119648A (ja) エンジンの燃料制御方法
JP2751322B2 (ja) 内燃機関の燃料制御装置
JPH03194146A (ja) エンジンのアイドル回転数制御装置
KR100194176B1 (ko) 엔진의 아이들 회전수 제어장치
KR100428043B1 (ko) 클러치 릴리즈시 회전수 저하에 의한 엔진 스톨을방지하는 방법
JP3178878B2 (ja) アイドル回転数制御方法
KR100588543B1 (ko) 엔진의 가속 연료량 제어방법
JPH0240050A (ja) エンジンのアイドル回転数制御装置
JPS6278446A (ja) 車輌用エンジンのアイドル回転数製御方法
JPH0436034A (ja) 減速時の燃料制御方法
JPS6217337A (ja) 内燃機関の空燃比制御方法
JPH0320579B2 (ja)
JPH02204647A (ja) 内燃機関の空燃比制御方法
JPS63109252A (ja) デイ−ゼルエンジンの燃料噴射量制御装置