JPS63208293A - 半導体レ−ザ装置 - Google Patents

半導体レ−ザ装置

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JPS63208293A
JPS63208293A JP4024887A JP4024887A JPS63208293A JP S63208293 A JPS63208293 A JP S63208293A JP 4024887 A JP4024887 A JP 4024887A JP 4024887 A JP4024887 A JP 4024887A JP S63208293 A JPS63208293 A JP S63208293A
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JP
Japan
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end surface
laser
face
active layer
laser device
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Pending
Application number
JP4024887A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Kono
河野 敏弘
Yuichi Ono
小野 佑一
Takashi Kajimura
梶村 俊
Kenji Hirashima
平嶋 賢治
Kenichi Uejima
研一 上島
Yukio Fukui
幸夫 福井
Masayuki Inoue
雅之 井上
Shinichi Nakatsuka
慎一 中塚
Toshiaki Tanaka
俊明 田中
So Otoshi
創 大歳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ディスク等の光源として好適な半導体レー
ザ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の半導体レーザ索子では、半導体基板の厚みが10
0μm程度ある。このような素子を光デイスク用ピック
アップの光源として用いると1回折格子により生じる複
数の光源がディスクとレーザ端面からなる2つの反射面
の間で干渉しトラッキング異常を起こすことが問題とな
っている。これは、%にレーザ端面において活性層から
50μm鶏度離れた位置に結像する反射光が原因となっ
ている。なお、この種の装置に関連する報告には、″8
5日本応用物理学会春季講演予稿集、第1a−P−2が
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、レーザ端面において活性層から50
μm程度離れた位置に結像する反射光がレーザ端面とデ
ィスク間で他の複数の光源と干渉を起こすことが原因で
トラッキング異常を起こすという問題があった。
本発明の目的は、上記反射光がピックアップ光学系へ戻
らないようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、レーザ端面において反射光の結像点(活性
層から50μm程度離れた位置)を含む半導体基板の端
面の一部をレーザ光出射部の端面に対して5°以上斜め
に形成するか、あるいは曲面状に形成することにより達
成される。
〔作用〕
半導体基板の端面の一部をレーザ光出射部の端面に対し
て斜め、あるいは曲面状に形成することによシ上記斜め
あるいは曲面状端面で反射した光は、ピックアップ用光
学系へ戻ることなく外部へ反射される。したがって複数
の光源による干渉が生じないため、トラッキング異常も
起@ない。
〔実施例〕
以下1本発明の詳細な説明する。
実施例1 第1図に、本発明をS A 8 (5elf −ali
gnedStructure  )構造レーザに適用し
た場合について示す。(a)はレーザ素子概略図、(b
)はその上面図である。
n  GaAS基板1上にMOCVD (MetalQ
rganic Chemical vapor 1)e
position )法によpn−QaAsバッファ層
2 e  ” −Ga6.63A41.37ASクラッ
ド層3 e GaoJsAto、osAs活性層4.p
−G a o、a3A Lo、stk S  クラッド
層5.n−GaAS電流ブ電流クロッ2層6t積層する
。次に、ホ) IJングラフイ工程を経て電流ブロック
層6のみをドライエツチング(化学エツチングでもよい
)し、適当なストライプ幅(本実施例では3μm)に窓
開けする。ストライプ方向は(011)方向でるる。そ
の後更に、MOCVD法によF)p−G a o、63
At@、37A Sクラッド層L  p−GaAsキャ
ップ層8を積層する。次に基板1側を研磨および化学エ
ツチングし全厚みを100μm8度にする。次に、5i
02CVD膜を被着し、j!にホトリングラフィ工程を
経て基板側に第1図(b)斜線部で示すS iOzパタ
ンを形成した後、他の部分をH,SO4系エツチング液
でエツチングする。この時エツチング液さは、エツチン
グ底部から活性層までの距離が50μm以下となるよう
にする。
それは以下の理由による。光デイスク用ピックアップの
光学系では1次の反射光がレーザ端面において活性層か
ら50μm程度の位置に結像し、この反射光と他の光源
の干渉が生じ、そのためトラッキング異常が起こること
が知られている。したがってトラッキング異常を無くす
には、活性層から50μm8度の位置に結像した反射光
をピックアップ光学系に戻ること無く、外部へ反射され
るよりなレーザ端面構造とする必要がある。
また、第1図に示した面A−A’のレーザ光出射部端面
に対する角度(θ)はθ〉5°となるようにする。θ〉
5°で1次の反射光のほとんどはピックアップ光学系の
外部へ反射され、トラッキング異常が低減できる。しか
し1反射光の100%をピックアップ光学系の外部へ反
射1せるには。
θン8.3°とすることが望ましい。
以上の工程後、plE極9およびnlt極10を蒸着し
、第1図(a)に示すような素子構造にへき開分割する
また第1図(C)、 (d)は(b)と同様に上面図で
アリ。
(b)におけるA−A’面の形状を変化させた場合の実
施例である。基本的には、A−A’面で反射した元がピ
ックアップ光学系に戻らないような形状ならばどういう
形状でもよく、製法も第1図(a)。
(b)の場合と同様である。
実施例2 次に1本発明の別の実施例について説明する。
第2図は、レーザ素子のレーザ光出射方向の断面図であ
り、レーザ端面において基板側端面の一部をストライプ
方向に傾斜式せた場合の実施例である。実施例1と同様
MOCVD法によシ活性層を含む多層を積層した後、電
流ブロック層6のストライプ状窓開けをく011ン方向
に行なう。次に実施例1と同様にMOCVD法にニジ2
回目の結晶成長を行ない、p−クラッド層7.キャップ
層8を積層する。次に基板側を研磨、化学エツチングし
全厚みを100μm程度にした後、ホトリソ工程後レー
ザ端面近傍を基板側から化学エツチングする。この時の
エツチング液には、エツチング速度に面方位依存性のあ
るエツチング液を使用する。
本実施例ではエッチャントとしてH2SO4:H2O2
:C2H4(OHh=1 : 2ニアを用いた。
次に、p[極9およびn′FIL極10を極層0.第2
図に示す様な素子構造にへき開分割する。本実施例2に
おいても基板側傾斜端面のレーザ光出射部の端面に対す
る角度は5°以上とし、かつ活性層と傾斜端面間距離は
50μm以下とした。
実施例3 第3図は1本発明をCS P (ChanneledS
ubstrate planar)構造に適用し、かつ
基板側端面の傾斜をストライプ溝(発振領域ン近傍のみ
に施した場合の実施例である。液相エピタキシャル成長
法により活性層を含む多層膜を積層し。
C8P構造を作製する。その後他の実施例と同様に金庫
み1Fr、100μm程度に薄くした後、ホトリン技術
および化学エツチングによりストライプ溝および端面近
傍のみ傾斜させる。このときの傾斜面の傾斜角度および
活性層まで距離は実施例1〜2と同じである。傾斜面の
幅は1本質的にはレーザ端面に結像した反射光の像の大
きさよシ大であれば良いが本実施例では30〜50μm
とした。
実施例4 第4図は、実施例3と同様にC8F構造に本発明を適用
した場合の素子外観図である。他の実施例では、活性層
から50μm程度離れた所に結像する反射光を、端面を
斜めにすることによシピックアップ光学系外部へ反射さ
せたが1本実施例では、反射光の結像部をストライプ溝
(発振領域ンに沿って半導体基板側からエツチング除去
し1反射光がピックアップ光学系へ戻らないようにした
エツチング底面から活性層までの距離は50μm以下で
ある。また1本実施例ではエツチング幅は30〜50μ
mとしたが1本質的には反射光がレーザ端面で結像しな
い程度の幅であれば、できるだけ狭い万が後の素子作製
プロセスの為には良い。
以上、実施例1〜2ではSAS構造レーザ、実施例3〜
4ではC8P構造レーザに本発明を適用した場合につい
て説明したが、他の素子構造についても適用可能であり
、また半導体材料も() a A S系に限らない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、レーザ端面において基板端面の一部を
レーザ光出射部の端面に対して5°以上傾けるか、ある
いは曲面状にし、かつ活性層と上記傾斜端面(あるいは
曲面状端面)との距離を50μm以下とすることにより
、これらの素子を元ディスク用ピックアップ光源として
用いた場合。
レーザ端面において活性層から50μm程度の距離に結
像する1次の反射光がピックアップ光学系へほとんど戻
らなくなった。したがって、ピックアップ光学系内での
複数光源による干渉が起きなくなり、トラッキング異常
が生じなくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図であり、(a)は菓
子概略図、(b)はその上面図、 (c)、 (d)は
端面形状を変えた場合の上面図である。また、$2図は
別の実施例を示す図であり、レーザ光出射方向の素子断
面図である。 第3図は実施例3.第4図は実施例4の説明に用いる図
である。 1・・・GaAS基板、2・・・G a A Sバッフ
ァ層、3・・・n−クラッド層、4・・・活性層、5・
・・p−クラッド層、6・・・を流ブロック層、7・・
・p−クラッド層。 不  l  図 (C)(〆) Y Z 図 冨 3 図 第 4 国

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板上に活性層を含む複数の半導体層を形成
    してなるヘテロ構造半導体レーザ装置において、上記半
    導体基板の少なくとも一方の端面の一部をレーザ光出射
    部の端面に対して斜め、または曲面状に形成、あるいは
    半導体基板の一部をストライプ状に除去したことを特徴
    とする半導体レーザ装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の半導体レーザ装置にお
    いて、上記レーザ光出射部の端面に対する半導体基板斜
    め部端面の傾き(θ)をθ>5°とし、かつ活性層と上
    記半導体基板斜め部端面間の距離(l)が、l<50μ
    mであることを特徴とする半導体レーザ装置。
JP4024887A 1987-02-25 1987-02-25 半導体レ−ザ装置 Pending JPS63208293A (ja)

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