JPS63206946A - マグネチツククランプ用光情報記録デイスク - Google Patents

マグネチツククランプ用光情報記録デイスク

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JPS63206946A
JPS63206946A JP62039710A JP3971087A JPS63206946A JP S63206946 A JPS63206946 A JP S63206946A JP 62039710 A JP62039710 A JP 62039710A JP 3971087 A JP3971087 A JP 3971087A JP S63206946 A JPS63206946 A JP S63206946A
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magnetic
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recording disk
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Application number
JP62039710A
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English (en)
Inventor
Seiichi Matsushima
松島 精一
Toshinori Sugiyama
寿紀 杉山
Mitsuyoshi Koyama
小山 光義
Toshio Higashihara
東原 利夫
Masahiro Suzuki
雅博 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、記録再生装置のターンテーブルに備えられた
ディスク吸着用マグネットによって吸着される磁性吸着
部材が付設されたマグネチッククランプ用光情報記録デ
ィスクに関する。
〔従来の技術〕
従来より、記録再生装置の小型化と製造コストの低減を
図るため、第11rgIに示すように、記録再生¥J置
内に備えられたターンテーブル51の表面にマグネット
52を張着し、光情報記録ディスク53の上記マグネッ
ト52を対向する位置に付設さJした磁性吸着部材54
を吸着するようにした光端f11!記録ディスクのクラ
ンプ方式が提案されている。
本願出願人は、先に、かかるクランプ方式を探る駆動装
置に適用するための光情報記録ディスクとして、第12
図及び第13図に示すものを提案した(特願昭61−2
82845号)。
第12図の光情報記録ディスクは、中央部に透孔55が
開設された磁性吸着部材5Gの外周部に樹脂製のホルダ
57を一体にモールドし、このホルダ57を基板58.
58aの外面中央部に固着することによって磁性吸着部
材を付設している。
また、第13図の光情報記録ディスクは、断面形が略コ
の字形に形成された樹脂製のホルダ57を−E1ri!
!tI板58.58aの外面中央部its着し、これら
ホルダ57と基板58(58a)とによって形成される
空間59内に金属製の磁性吸着′+M56を遊嵌するこ
とによって磁性吸着部材を付設している。
尚、上記基板5B、58aは、プラスチックあるいはガ
ラス等の透明材料によって形成さ九、また、上記磁性吸
着部材56は、例えば軟鉄やマルテンサイト系あるいは
フェライト系のステンレス鋼の如き強磁性材料によって
形成されている。
第12図の光情報記録ディスクは、磁性吸着部材57と
ホルダ57とを一体にモールドしたので。
取り扱い中に磁性吸着部材5Gがホルダ57及び基板5
B、58aに衝合するということがなく、異音を発した
り、使用感が悪くなったりすることがない、また、磁性
吸着部材56が樹脂製のホルダ57を介して基板58.
58aに取り付けられているので、温度や湿度などの環
境条件が変化した場合に、各部材56,57.58.5
8aの膨張率の差に起因するひずみが弾性に富んだ樹脂
製のホルダ57によって吸収され、基板58.58aに
作用する応力が緩和される。よって、磁性吸着部材56
を直接基板58,58aに固着した場合に比べ、樹脂1
!!&板の場合にはりタープ−ジョンの減少を図ること
ができ、ガラス製基板については耐久性の向上を図るこ
とができる。
一方、第13図の光情報記録ディスクは、ホルダ57内
に磁性吸着板56を遊嵌したので、各部材56,57,
58.58aの膨張率の差による寸法の変化が磁性吸着
板56とホルダ57との間に設定された空隙に吸収され
、ホルダ57及び基板58.58aに応力が作用するこ
とがない。よって、環境条件の変化に起因する不具合を
生じることがない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然るに、第12図の光情報記録ディスクは、ホルダ57
の弾性で各部材5f3,57.58.58aの膨張率の
差に起因するひずみを吸収するようになっているため、
ホルダ57の剛性が高くなるほどひずみが吸収され難く
なり、基板58,588に大きな応力が作用するという
問題がある6例えば、小径の光情報記録媒体に適用され
るホルダは小径にして@hが小さいために剛性が著しく
高く、ホルダ57を介して大きな応力が基板58゜58
aに作用する。このため、樹asgm板の場合にはりタ
ープ−ジョンを充分に減少することができないという問
題を生じ、一方ガラスa基板の場合には取り扱い中に基
板が割れ易くなるという間開がある。
また、第13rRの光情報記録ディスクは、ホルダ57
及び基板58.58aにて形成される空間内に磁性吸着
部材56を遊嵌したので、磁性吸着部材56の内周又は
外周がホルダ57の立片に接触する。このため、第14
図に示すように、ホルが傍着され易く、良品の歩留りが
悪いという問題がある。*た。この光情報記録ディスク
には、取り扱い中に磁性吸着部材56がホルダ57及び
基板58.58aに衝合するため、異音を発したり。
使用感が悪いという問題がある。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解消し、
広範な温度範囲及び湿度範囲の下で正常な情報信号の記
録、再生が可能で、しかも生産性に優れた光情報記録デ
ィスクを提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の目的を達成するため、ホルダ及び基板
のうちいずれか一方の部材に磁性吸着部材の動作範囲を
規制するための手段を設けると共に、ホルダ及び基板の
接着部と磁性吸着部材との間に、上記磁性@看部材と上
記動作範囲規制手段の径差よりも大きな空隙を形成した
ことを特徴とするものである。
〔作用〕
上記手段によると、ホルダ又は基板に磁性吸着部材の動
作範囲を規制するための手段を設けたので、il性吸着
部材がホルダ及び基板の接着部に接近することがなく、
磁性吸着部材が誤って接着されることがない、また、磁
性吸着板はホルダ内で自由に膨張することができるので
、lK境条件が変化した場合にも、基板と磁性吸着部材
との膨張率の差に起因する応力が基板に作用することが
なく。
リターデーションが劣化することがない。
〔実施例〕
第1図は本発明の第1実施例を示す光情報記録ディスク
の断面図であって、lは光情報記録ディスク、2.2a
は基板、3は磁性吸着部材、4は磁性吸着部材3を保持
するホルダを示している。
基板2,2aは、従来のものと全く同様のものであって
2例えばガラス、ポリカーボネートあるいはエポキシの
如き透明な物質によって形成されており、中央孔5の中
心軸を中心として同心円状または渦巻状にグループ(図
示せず)が形成され。
このグループ形成面に所望の記録M6が形成されている
上記磁性吸着部材3は、第2図に示すように。
中央部に透孔5を有する円板状に形成される。この磁性
吸着部材3は1例えば軟鉄、フェライト系あるいはマル
テンサイト系のステンレス鋼など任意の磁性材料を用い
て形成することができるが、錆に<<、かつ比較的安価
に入手することができることなどから、JIS規格のS
US430ステンレス鋼が特に好適である。また、この
強磁性吸着部材3は、任意の厚さのものを用いることが
できるが、あまり薄いものはマグネットに対する吸着力
が弱く、スピンドルの駆動力を正確に光情報記録ディス
クlに伝達することができない、あるいは外力によって
変形したり摩耗したりし易く耐久性に乏しいという問題
がある6反対にあまりに厚いものは、光情報記録ディス
ク1が重くなって駆動機構が大型化したり、あるいは磁
性吸着部材3の加工が困難になって光情報記録ディスク
lがコスト高になる等の問題を生ずる。これらのことか
ら、上記磁性吸着部材3の厚さは0.2〜0.8mm程
度、より好ましくは0.3〜0.5mm程度が良い。
上記ホルダ4は、第3図に示すように、中央部に透孔7
を有するリング状の底板8と、上記透孔7に沿って上記
底板8の片面に突設された動作範囲規制用突部9と、上
記底板8の外周に沿って上記動作範囲規制用突部9と同
一側に周設された外周突条10とから構成されている。
上記動作範囲規制用突部9は、上記外周突条10と同等
か、若しくはこれよりも幅狭に形成される。このホルダ
4を形成する材料としては、任意の樹脂材料を用いるこ
とができるが、特に1例えばポリアミド。
ポリイミド、ポリイミドアミド、ポリアセタール。
ポリプロピレンなど滑性に優れた樹脂材料が好適である
上記動作範囲規制用突部9の外径は、上記磁性吸着部材
3の内径よりもやや大径にすることもできるし5反対に
上記磁性吸着部材3の内径よりもやや小径に形成するこ
ともできる。一方、上記外周突条10の内径は、上記磁
性吸着部材3の外径よりも大径に形成される6両者の間
に形成される空隙の大きさは、上記動作範囲規制用突部
9の外径と上記磁性吸着部材3の内径との径差、及び上
記外周突条10を基板2,2aに接着するとき、外周突
条10と基板2,2aの間から漏出する接着剤Aのはみ
出し幅を考慮して、上記磁性吸着部材3に接着剤Aが接
着しないような大きさに調整される。具体的には、上記
動作範囲規制用突部9の外径と上記磁性吸着部材3の内
径との間の径差はO9l■謬以下(圧接を含む)、また
、上記外周突条10の内径と上記磁性吸着部材3の外径
との形成される空隙の大きさは0.3−m以上とするこ
とが好ましい。
上記外周突条lOの高さHは、上記磁性吸着部材3の厚
さよりも大きくすることもできるし、上記磁性吸着部材
3の厚さと略同等に形成することもできる。上記外周突
条10の高さi(を上記磁性吸着部材3の厚さよりも大
きくした場合には、第1図に示すように、基板2.28
又は底板8との間に空隙が形成されるようにして磁性吸
着部材3が内装される。また、上記外周突条10の高さ
Hを上記磁性吸着部材3の厚さと同等に形成した場合に
は、第4図に示すように、基板2,2a及び底板8に密
着して磁性吸着部材3が内装される。
尚、上記外周突条10の高さHを上記磁性吸着部材3の
厚さと同等に形成した場合には、環境条件が変化して磁
性吸着部材3が膨張した場合のホルダ4に作用する応力
を低減するため、第4図に示すように、上記底板8と上
記動作範囲規制用突部9との連結部又は上記底板8と外
周突条10の連結部のうち少なくともいずれか一方の部
分に、凹W1.llを周設することが好ましい、また、
底板8の厚さを小さくして腋部の剛性を低下しても同等
の効果を得られる。
上記ホルダ4の外径は必要に応じて適宜設計することが
できるが、あまり小径にすると記録再生装置のターンテ
ーブルに取り付けたときの安定性が害され1反対にあま
り大径にすると記録領域が狭まれるため、24mm〜3
2mm程度にすることが好ましい、また、・上記ホルダ
4の厚さhも必要に応じて適宜設計することができるが
、あまり薄形にすると成形や透明基板2,2aにwi着
する際の取扱いが困難になり、反対にあまり肉厚にする
と当該光情報記録ディスクが収納されるディスクカート
・リッジの設計が困難になったり、取扱い中に異物が衝
突し易くなる等の不具合が発生するため、1mm〜4r
nmi度、特に2 m m程度とすることが好ましい。
また、記録再生装置に備えられたターンテーブルの装着
を容易にするため、上記ホルダ4の外周縁のエツジ部に
面取りを施こすことが好ましい。
勿論、この面取り形状は斜面であってもあるいは曲面で
あっても良く、その大きさは約0.3〜1.01程度と
することが好ましい。
また、上記ホルダ4には、第5図に示すように。
上記ホルダ4外周突条10の選択部の内周エツジ及び外
周エツジのうち少なくともいずれか一方のエツジ部に接
着剤溜め12を形成することが好ましい、この接着剤溜
め12は上記エツジ部を斜面状あるいは曲面状に欠削す
ることによって形成される。その大きさは任意に設計す
ることができるが、あまり大きくすると接着面積が小さ
くなって接着強度が害されるため、約0.3〜1.0■
mN度とすることが好ましい、尚、上記ホルダ4と上記
透明基板2,2aとを接着する接着剤としては。
公知に属する任意の接着剤を用いることができるが1作
業性が良好であることから光硬化性の411脂を用いる
ことが好ましい。
上記第1実施例の光情報記録ディスクは、ホルダ4の外
周突条lOと磁性吸着部材3の外周との間に空隙を設け
たので、基板2.28と磁性吸着部材3との膨張率の差
に起因するひずみが上記ホルダ4及び磁性吸着部材3の
間に形成された空隙にて吸収され、上記基板2,2aに
応力が作用することがない、このため、樹脂製の基板を
用いた光情報記録ディスクについては、基板2,2a(
7)複屈折が縁和されて高S/Nの再生信号を得ること
ができ、また、ガラス製の基板を用いた光情報記録ディ
スクについては1割れなどの不具合を防止することがで
きる。また、ホルダ4に磁性吸着部材3の動作範囲規制
用手段を設けたので、ホルダ4と磁性吸着部材3との間
に上記基板2.2aとホルダ4とを接着する際に腋部か
らはみ出す接着剤を溜めるための空隙が確保され、磁性
吸着部材3が誤って接着されることがない。
次に本発明の第2実施例を第6図に基づいて説明する。
第6図において、21はホルダ、22は磁性吸着部材を
示し、その他第1図に示したと同様の部材については、
同一の符号が表示されている。
上記ホルダ21は、中央部に透孔23を有する円形の底
板24と、上記透孔23に沿って上記底抜の片面に突設
された動作範囲規制用突部25とから成る。このホルダ
21は、上記動作範囲規制用突部25を相内向にし、上
記基4!i2.2aに開設された中央孔2bと上記透孔
23とを同一軸線上に配置した状態で上記基板2,2a
に接着される。
また、上記磁性吸着部材22は、上記動作範囲規制用突
部25の外径よりもやや大きな内径と。
上記基板2,2aに開設された中央孔2hよりも小さい
外径を有する円筒形に形成される。
上記動作範囲規制用突部25の外径は、上記磁性吸着部
材22の内径と同等、あるいはこれよりもやや小径に形
成される。また、上記磁性吸着部材22の外径ど上記基
板2,2aに開設された中央孔2bとの間に形成される
空隙の大きさは、上記動作範囲規制用突部25の外径と
上記磁性吸着部材22の内径との径差、及びホルダ21
を基板2.2aに接着するとき、ホルダ21と基板2゜
2aの間から漏出する接着剤のはみ出し幅を考慮して、
上記磁性吸着部材3に接着剤が接着剤しないような大き
さにIR整される。
この第2実施例の光情報記録ディスクも、上記第1″A
施例のものと同等の効果を奏する。
次に本発明の第3実施例を第7図及び第8図に基づい゛
C説明する。
第7図及び第8図において、31,31aは基板、32
はホルダ、33は磁性吸着部材を示し。
その他第1図に示した。と同様の部材については。
同一の符号が表示されている。
本第3実施例に適用される基板31,31aの中央孔3
4には、第8図に示すように、複数個の動作範囲規制用
突部35が中央孔の中心に向けて等分に突設されている
。この動作範囲規制用突部35の高さく中央孔34から
の突出量)は、ホルダ32を当該基板31,31aに接
着するとき、ホルダ32と基板31.31aの間から漏
出する接着剤のはみ出し幅を考慮して、磁性吸着部材3
3に接着剤が接着しないような大きさに調整される。
本第3実施例に適用されるホルダ32は、中央部に透孔
36を有する円形の平板状に形成されている。このホル
ダ32は、上記基板31,31aに開設された中央孔3
4と上記透孔36とを同一軸線上に配置した状態で上記
基板31.31aに接着される。
また1本第3実施例に適用される磁性吸着部材33は、
上記動作範囲規制用突部35の先端部をつなぐ円の直径
よりもやや小さな外径と、所望の内径を有する円筒形に
形成される。上記動作範囲規制用突部35の先端と上記
磁性吸着部材33の外径の間に形成される空隙の大きさ
は、当該光情報記録ディスクの許容される使用温度範囲
内において生じる磁性吸着部材33とホルダ32との間
の熱変形量の差と同等、若しくはこれよりも小さくなる
ように調整される。
この第3実施例の光情報記録ディスクも、上記第1実施
例及び第2実施例のものと同等の効果を奏する。
尚、本発明の要旨は、ホルダ又は基板のうちいず九か一
方の部材に磁性吸着部材の動作範囲を規制するための手
段を設けると共に、ホルダ及び基板の接着部と磁性吸着
部材との間に、磁性吸着部材と動作範囲規制手段の径差
よりも大きな空隙を形成したことにあるのであって、ホ
ルダ及び磁性吸着部材の形状及び材質が上記各実施例に
掲げたものに限定されるものではない。
例えば、第1実施例の光情報記録媒体に適用されるホル
ダの動作範囲規制用突部9として一定の高さの突条を周
設する碑成に代え、第9図に示すように、透孔8に沿っ
て複数本の突起41を等間隔に立設することもできる。
また、第1実施例の光情報記0媒体に適用される磁性吸
着部材4として、第1O図に示すように。
外周エツジ部に面取りが施されたものを用いることもで
きる0本実施例によると、接着部と磁性吸着部材4との
間隔が大きくなり、磁性吸着部材の接着予防効果が一層
確実になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の光情報記録ディスクは、
ホルダの外周突条と磁性吸着部材の外周との間に空隙を
設けたので、基板に環境条件の変化に起因する応力が作
用することがなく、基板の複屈折が緩和されて高S/N
の再生(ff号を得ることができると共に1割れなどの
不具合を防止することができる。また、ホルダに磁性吸
着部材の動作範囲規制用手段を設けたので、ホルダと磁
性吸着部材との間に接着剤溜めのための空隙が確保され
、磁性吸着部材3が誤って接着されることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る光情報記録ディスク
の断面図、第2図は磁性吸着部材の斜視図、第3図はホ
ルダの基板側から見た正面図、第4図はホルダの他の実
施例を示す断面図、第5図はホルダのさらに他の実施例
を示す断面図、第6図は本発明の第2実施例に係る光情
報記録ディスクの断面図、KS7図は本発明の第3実施
例に係る光情報記録ディスクの断面図、第8図は第3実
施例の光情報記録ディスクに適用される基板の平面図、
第9図はホルダのさらに他の実施例を示す断面図、第1
0図は磁性吸着部材の他の実施例を示す断面図、第11
図はマグネットクランプ方式の概略を示す要部断面図、
第12図は先に提案された光ff!報記録ディスクの第
1例を示す断面図、第13図は先に提案された光情報記
録ディスクの第2例を示す断面図、第14図は従来の光
情報記録ディスクの問題点を示す断面図である。 1:光情報記録ディスク、2,2a:基板、3:磁性吸
着部材、4:ホルダ、5:透孔、6:記録膜、7:透孔
、8:底板、9;動作範囲規制用突部、10:外周突条
。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 wh7図 wIa図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板の中心部に当該基板と略等しい熱膨張率を有
    する物質から成るホルダを接着し、上記基板及びホルダ
    によつて形成される空間内にリング状の磁性吸着部材を
    内装して成るマグネチツククランプ用光情報記録ディス
    クにおいて、上記ホルダ及び基板のうちのいずれか一方
    の部材に上記磁性吸着部材の動作範囲規制手段を設ける
    と共に、上記ホルダ及び基板の接着部と上記磁性吸着部
    材との間に、上記磁性吸着部材と上記動作範囲規制手段
    の径差よりも大きな空隙を形成したことを特徴とするマ
    グネチツククランプ用光情報記録ディスク。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載のマグネチツクク
    ランプ用光情報記録ディスクにおいて、上記ホルダを、
    中央部に透孔を有する円形の底板と、上記透孔に沿つて
    上記底抜の片面に突設された動作範囲規制用突部と、上
    記底板の外周に沿つて上記動作範囲規制用突部と同一側
    に周設された外周突条とから構成し、上記外周突条を上
    記基板に開設された中央孔と同心にして接着したことを
    特徴とするマグネチツククランプ用光情報記録ディスク
  3. (3)特許請求の範囲第(2)項記載のマグネチツクク
    ランプ用光情報記録ディスクにおいて、上記動作範囲規
    制用突部を、上記透孔に沿つて周設されたリング状の突
    条にて形成したことを特徴とするマグネチツククランプ
    用光情報記録ディスク。
  4. (4)特許請求の範囲第(2)項記載のマグネチツクク
    ランプ用光情報記録ディスクにおいて、上記底板と上記
    動作範囲規制用突条との連結部及び上記底板と上記外周
    突条との連結部のうち少なくともいずれか一方の部分に
    、凹溝を凹設したことを特徴とするマグネチツククラン
    プ用光情報記録ディスク。
  5. (5)特許請求の範囲第(2)項記載のマグネチツクク
    ランプ用光情報記録デイスクにおいて、上記動作範囲規
    制用突部を、上記透孔に沿つて等間隔に立設された複数
    本の突起にて形成したことを特徴とするマグネチツクク
    ランプ用光情報記録ディスク。
  6. (6)特許請求の範囲第(3)項及び第(5)項記載の
    マグネチツククランプ用光情報記録ディスクにおいて、
    上記動作範囲規制用突部の高さを、上記外周突条よりも
    低くしたことを特徴とするマグネチツククランプ用光情
    報記録ディスク。
  7. (7)特許請求の範囲第(2)項記載のマグネチツクク
    ランプ用光情報記録ディスクにおいて、上記動作範囲規
    制用突部と上記磁性吸着部材との間に空隙を設けたこと
    を特徴とするマグネチツククランプ用光情報記録ディス
    ク。
  8. (8)特許請求の範囲第(2)項記載のマグネチツクク
    ランプ用光情報記録ディスクにおいて、上記動作範囲規
    制用突部と上記磁性吸着部材とを圧接したことを特徴と
    するマグネチツククランプ用光情報記録デイスク。
  9. (9)特許請求の範囲第(2)項記載のマグネチツクク
    ランプ用光情報記録ディスクにおいて、上記磁性吸着部
    材を、上記基板と上記底板の双方に密着した状態で上記
    空間内に内装したことを特徴とするマグネチツククラン
    プ用光情報記録ディスク。
  10. (10)特許請求の範囲第(2)項記載のマグネチツク
    クランプ用光情報記録ディスクにおいて、上記磁性吸着
    部材と上記基板及び上記磁性吸着部材と上記底板との間
    のうち少なくとも一方に空隙を設けたことを特徴とする
    マグネチツククランプ用光情報記録ディスク。
  11. (11)特許請求の範囲第(2)項記載のマグネチツク
    クランプ用光情報記録ディスクにおいて、上記動作範囲
    規制用突部と上記磁性吸着部材の内周との間に形成され
    る空隙の大きさを0.1mm以下に調整すると共に、上
    記外周突条の内周と上記磁性吸着部材の外周との間に形
    成される空隙の大きさを0.3mm以上に調整したこと
    を特徴とするマグネチツククランプ用光情報記録デイス
    ク。
  12. (12)特許請求の範囲第1項記載のマグネチツククラ
    ンプ用光情報記録デイスクにおいて、上記ホルダの直径
    を24mm〜32mm、上記外周突条の高さを1〜4m
    mに形成したことを特徴とするマグネチツククランプ用
    光情報記録デイスク。
  13. (13)特許請求の範囲第(2)項記載のマグネチツク
    クランプ用光情報記録ディスクにおいて、上記ホルダと
    上記基板とを接着する接着剤として、光硬化性樹脂を用
    いたことを特徴とするマグネチツククランプ用光情報記
    録ディスク。
  14. (14)特許請求の範囲第(2)項記載のマグネチツク
    クランプ用光情報記録デイスクにおいて、上記外周突条
    の先端部の内周エッジ及び外周エッジのうち少なくとも
    一方のエッジ部に接着剤溜めを形成したことを特徴とす
    るマグネチツククランプ用光情報記録ディスク。
  15. (15)特許請求の範囲第(1)項記載のマグネチツク
    クランプ用光情報記録ディスクにおいて、上記磁性吸着
    部材を強磁性ステンレスにて形成したことを特徴とする
    マグネチツククランプ用光情報記録ディスク。
  16. (16)特許請求の範囲第(15)項記載のマグネチツ
    ククランプ用光情報記録ディスクにおいて、上記磁性吸
    着部材をJIS規格のSUS430にて形成したことを
    特徴とするマグネチツククランプ用光情報記録デイスク
  17. (17)特許請求の範囲第(2)項記載のマグネチツク
    クランプ用光情報記録ディスクにおいて、上記磁性吸着
    部材として、厚さが0.2mm〜0.8mmの磁性板を
    用いたことを特徴とするマグネチツククランプ用光情報
    記録ディスク。
  18. (18)特許請求の範囲第(2)項記載のマグネチツク
    クランプ用光情報記録ディスクにおいて、上記磁性吸着
    部材の外周エッジ部に、面取りを施したことを特徴とす
    るマグネチツククランプ用光情報記録ディスク。
  19. (19)特許請求の範囲第(1)項記載のマグネチツク
    クランプ用光情報記録ディスクにおいて、上記ホルダを
    、中央部に透孔を有する円形の底板と、上記透孔に沿つ
    て上記底板の片面に突設された動作範囲規制用突部とか
    ら構成し、光情報記録ディスクの表裏両面に接着された
    これらのホルダと上記基板の中央部に開設された中央孔
    とで形成される空間内にリング状の磁性吸着部材を内装
    し、この磁性吸着部材の内周に上記動作範囲規制用突部
    を嵌装したことを特徴とするマグネチツククランプ用光
    情報記録ディスク。
  20. (20)特許請求の範囲第(1)項記載のマグネチツク
    クランプ用光情報記録ディスクにおいて、上記基板の中
    央孔に内向きに突出する動作範囲規制用突部を形成する
    と共に、上記基板の中央孔の外側に透孔を有する平板状
    のホルダを接着し、上記中央孔及びホルダにて形成され
    る空間内に略円筒状の磁性吸着部材を内装したことを特
    徴とするマグネチツククランプ用光情報記録ディスク。
JP62039710A 1987-02-23 1987-02-23 マグネチツククランプ用光情報記録デイスク Pending JPS63206946A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5301183A (en) * 1987-12-01 1994-04-05 Mitsui Petrochemical Industries Ltd. Information recording discs
US5448547A (en) * 1987-12-01 1995-09-05 Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. Information recording discs

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