JPS63206558A - 床板 - Google Patents

床板

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Publication number
JPS63206558A
JPS63206558A JP3854487A JP3854487A JPS63206558A JP S63206558 A JPS63206558 A JP S63206558A JP 3854487 A JP3854487 A JP 3854487A JP 3854487 A JP3854487 A JP 3854487A JP S63206558 A JPS63206558 A JP S63206558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
core material
back plate
front plate
floorboard
Prior art date
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Pending
Application number
JP3854487A
Other languages
English (en)
Inventor
徳三 小林
渡部 巌
能勢 肇
満 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OM Kiki Co Ltd
Original Assignee
OM Kiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by OM Kiki Co Ltd filed Critical OM Kiki Co Ltd
Priority to JP3854487A priority Critical patent/JPS63206558A/ja
Publication of JPS63206558A publication Critical patent/JPS63206558A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、フリーアクセスフロア等に用いる床板に関
するものである。
(ロ)従来の技術 第5図に示すように、基礎床面1上に支持脚2等によっ
てユニット形式の床板3を一定間隔浮かして敷き詰める
フロア構造をフリーアクセスフロアと呼んでいる。この
フリーアクセスフロアを構成する床板3には種々の構造
のものがあるが、このうち、芯材4を表面板5と裏面板
6の二枚の被覆板で被覆した構造のものは、概ね、以下
に分類される。
第6図に示すものは、芯材4の表裏面にそれぞれ表面板
5と裏面板6を接着剤で接着して被覆したものである。
ここで、裏面板6の端縁を上方に曲げて表面板5の端縁
に接近させているが、それはこれらの部分でトリムエツ
ジ7を支持するためである。なお、8は表面板5の上面
、]−リムエツジ7の内側に載置される表装板である。
第7図に示すものは、芯材4を表面板5と裏面板6とで
接着して被覆する点は同じであるが2両者の間に断面U
字形の側面板9を介在させ、この側面板9と表面板5.
裏面板6とが接触する面をスポット溶接等で連結したも
のである。このときのトリムエツジ7は単に表面板5の
端縁に嵌め込んで止めていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 これらの方法によると1種々の問題点が指摘される。ま
ず、第一に、芯材4と表裏面板5,6との一体化は接着
剤による接着力のみであるから。
その結合が弱い点が挙げられる。ただ、後者の場合、側
面板9が存在し、これと表裏面板5,6はスポット溶接
等で止められているが、これは側面板9が外れないため
の措置であって2表面板5と裏面板6との結合力の強化
には関与していない。
なお、このような個所にスポット溶接するといっても、
このように密閉された空間内では実際問題困難であるし
、焼けて外観が悪い上、錆等も発生し易い。次に、トリ
ムエツジ7の取り付けについても、これに溝等を形成し
て表面板5あるいは裏面板6にそれぞれ嵌め込んで止め
ているのみであるから、わずかな外力が働けば簡単に外
れる。
(ニ)問題点を解決するための手段 そこで、この発明は、芯材を表面板および裏面板とで被
覆した床板において、これら表面板および裏面板とを積
極的な結合構造ムこよって強固に一体化したことで、前
記した問題点を解決したのである。
(ホ)作用 これにより、芯材と表面板および裏面板からなる被覆板
とは単なる接着剤等による接着で止め付けられるのでは
なく、積極的な結合構造によって結合されるのであるか
ら、一体化がより強固になる。
(へ)実施例 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明するが、
第1図〜第4図はこの発明の実施例を示す床板の一部断
面図である。
この発明に係る床板は芯材4の表裏を三片の表面板5お
よび裏面板6とで被覆するとともに、これら表面板5お
よび裏面板6を積極的な結合構造10で一体化したもの
である。
ここで、積極的な結合構造10とは1表面板5および裏
面板6を単に接着したり、連結したりして固定するので
はなく、その一体化をより強固に行うために、この両者
を積極的に、かつ、能動的に結合するための特有の構成
をいうのである。そして、この具体例には種々のものが
考えられ、そのいずれであってもよいが1例えば、以下
のようなものが考えられる。
第1図に示すものは2表面板5の端部を芯材4の側面に
添って降ろすとともに、その中はど位置で所定間隔離し
て上方に折り返し、裏面板6の端部もその折り返し片に
添わせて延ばすとともに。
その縁部でもって表面板5の縁部を挟着するように折り
返したものである。そして、このときの挟着にクリンチ
やカシメによる外力を加えることで、積極的な結合構造
10となり1表面板5および裏面板6は強固に結合され
ることになるのである。
この場合、芯材4と表面板5および裏面板6との接触面
に接着剤を使用すれば、この両者の結合はより強固にな
るが、この発明のように9表面板5および裏面板6を積
極的な結合構造10で一体化する限り、接着剤の使用は
必ずしも絶対条件ではない。さらに、このとき9表面板
5あるいは裏面板6の接触面側に折り返し片やくさび等
の突起体11を形成してこれを芯材4に突き刺す構造を
併用すれば5両者の結合一体化はより強化されるが、こ
れも任意的であって、必ずしも絶対的なものではない。
ところで2以上のような構成にした場合。
床板3の(111面において1表面板5あるいは裏面板
6との間には一定の幅の溝が生ずるから、ここにトリム
エツジ7を緊挿して固定する係止部]2とすればよい。
このとき、トリムエツジ7の挿入部や溝の一方あるいは
両方にギザギザ等の係止構造13を施しておけば、固定
がより強固で抜は外れ難い。なお、トリムエツジ7の装
着も絶対的なものではないから、これを使用しない場合
、前記した係止部12の形成は必ずしも必要ではない。
第2図に示すものは、途中に盛り上がり部を形成した表
面板5を芯材4の側面に添って降ろしてその縁部を外方
へ折曲させておくとともに、裏面板6でもってこの縁部
を加圧挟着して添延させ。
盛り上がり部から真っ直ぐ上方へ延伸させたものである
。したがって、裏面板Gによる表面板5の縁部の加圧挟
着およびその盛り上がり部への添着等がここでいう結合
構造10ということになる。
第3図に示すものは1表面板5および裏面板6の縁部を
芯材4の側面で適当に巻いておいて途切れさせ、この両
縁部を別体の結合部材14に嵌着す6一 ることで結合したものである。したがって、この両端縁
と結合部材14の構成がここでいう結合構造10という
ことになる。
第4図に示すものは、芯材4の側面等で表面板5および
裏面板6を重合させ、これをリベット。
ビス、釘、くさび等の締結具15で締結したものであり
、これを結合構造10としたものである。
なお2以上の芯材4であるが、水系材料で構成されるパ
ーティクルボードと称されるものを始め、樹脂材料のも
の、コンクリート等の無機質材料のもの等種々のものが
あり、また、その形状も正方形から長方形、三角形、多
角形と様々である。
さらに2表面板5および裏面板6も種々の材質のものが
あるが、一般にはメッキや塗装等の防錆処理を施した鉄
あるいはアルミ等の金属製薄板が用いられる。
ところで5以上に図示した各実施例におけるそれぞれの
要素3部材の形状、材質等はすべて一例であって、これ
に限定されるものではなく、その技術思想が包含する範
囲内での改変等は容易に想到できるところである。
(ト)発明の効果 以上、この発明は前記したものであるから、すなわち、
芯材4を表面板5および裏面板6とで被覆した床板3に
おいて、これら表面板5および裏面板6とを積極的な結
合構造10によって強固に一体化したものであるから、
従来の芯材4と表面板5および裏面板6とを単なる接着
剤で接着したものに比べ、これら相互の剥離が起こり難
い。そして、こうすることは、芯材4を完全に被覆する
ことになって防塵、防火に貢献するとともに、床板3全
体の強度も高める。特に2表面板5および裏面板6を芯
材4の側面で重合させるような結合構造10をとれば、
断面係数が高くなって曲がりに対する補強になるととも
に、接着剤を使用するものにあっては、この結合構造1
0の与圧力によってその接着効果を高める働きもする。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明に係る床板構造のそれぞれ一
部断面図、第5図は床板の敷設状態を示す斜視図、第6
図〜第7図は従来の床板構造の各々一部所面図である。 (符号) 3・・床板 4・・芯材 5・・表面板 6・・裏面板 10−・結合構造 特許出願人  オーエム機器株式会社 代理人  弁理士  板 野 嘉 男 口へ1寸 ・  ・  ・  −0 ,1C)へ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 芯材(4)を表面板(5)および裏面板(6)とで被覆
    した床板(3)において、これら表面板(5)および裏
    面板(6)を積極的な結合構造(10)によって強固に
    一体化したことを特徴とする床板。
JP3854487A 1987-02-20 1987-02-20 床板 Pending JPS63206558A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3854487A JPS63206558A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 床板

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JP3854487A JPS63206558A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 床板

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JPS63206558A true JPS63206558A (ja) 1988-08-25

Family

ID=12528227

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JP3854487A Pending JPS63206558A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 床板

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011084925A (ja) * 2009-10-15 2011-04-28 Naka Corp フリーアクセス床用の床パネル
JP2014185438A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Hitachi Metals Techno Ltd フロアパネル

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4818823B1 (ja) * 1970-03-05 1973-06-08

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