JPS63205869A - ディスクカセット - Google Patents
ディスクカセットInfo
- Publication number
- JPS63205869A JPS63205869A JP3710287A JP3710287A JPS63205869A JP S63205869 A JPS63205869 A JP S63205869A JP 3710287 A JP3710287 A JP 3710287A JP 3710287 A JP3710287 A JP 3710287A JP S63205869 A JPS63205869 A JP S63205869A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- window
- shell
- stopper
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002861 polymer material Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、表裏両面に信号記録部を有するディスクを回
転可能に収容しているシェルにシャッタをスライド可能
に取付け、該シャッタを左右にスライドさせることによ
り、シェルの上、下面に設けたウィンドを開閉するよう
にした所謂両面使用のディスクカセットに関するもので
ある。
転可能に収容しているシェルにシャッタをスライド可能
に取付け、該シャッタを左右にスライドさせることによ
り、シェルの上、下面に設けたウィンドを開閉するよう
にした所謂両面使用のディスクカセットに関するもので
ある。
[発明の概要]
本発明は、表裏両面に信号記録部を有するディスククと
、該ディスクを回転可能に収容していると共に、該ディ
スクの一部を露出させるためのウィンド及びシャッタガ
イド溝を設けたシェルと、前記シャッタガイド溝に、両
側部に設けたガイド突起を嵌合することにより、シェル
のシェル取付部に左右方向にスライド可能に取付けられ
ていて、中央部には前記ウィンドを閉じる非切欠部を存
し、その左右両側には前記ウィンドを開いた状態にする
切欠部を有するシャッタと、該シャッタの非切架部を前
記ウィンド上にセットしているシャッタスプリングとを
備えていて、ディスクプレーヤに挿入するとシャブタ開
閉機構によりシャッタが一方向にスライドして非切欠部
の一側に設けた切欠部がウィンド上に重なって、ウィン
ドを開き、該ウィンドから磁気ヘッドをディスクの一側
面側(表面側)に導入して、該−側面側に記録されてい
る信号を再生し、またシェルを裏返してディスクプレー
ヤに挿入するとシャッタが前記と同方向にスライドして
非切欠部の他側に設けた切欠部がウィンド上に重なって
、ウィンドを開き、該ウィンドから磁気ヘッドをディス
クの他側面側(裏面側)に導入して、該他側面側に記録
されている信号を再生できるようになっているディスク
カセットにおいて、 前記シャッタガイド溝の中央部には、前記シャッタの両
側部に設けたガイド突起が当接して、シャッタの左右方
向へのスライド範囲を規定するストッパを設けることに
より、 シャッタのオーバースライド(オーバーラン)を防止し
て、シャッタの非切欠部の両側に設けた切欠部をウィン
ド上に正確に重ね合わせることができるようにしたもの
である。
、該ディスクを回転可能に収容していると共に、該ディ
スクの一部を露出させるためのウィンド及びシャッタガ
イド溝を設けたシェルと、前記シャッタガイド溝に、両
側部に設けたガイド突起を嵌合することにより、シェル
のシェル取付部に左右方向にスライド可能に取付けられ
ていて、中央部には前記ウィンドを閉じる非切欠部を存
し、その左右両側には前記ウィンドを開いた状態にする
切欠部を有するシャッタと、該シャッタの非切架部を前
記ウィンド上にセットしているシャッタスプリングとを
備えていて、ディスクプレーヤに挿入するとシャブタ開
閉機構によりシャッタが一方向にスライドして非切欠部
の一側に設けた切欠部がウィンド上に重なって、ウィン
ドを開き、該ウィンドから磁気ヘッドをディスクの一側
面側(表面側)に導入して、該−側面側に記録されてい
る信号を再生し、またシェルを裏返してディスクプレー
ヤに挿入するとシャッタが前記と同方向にスライドして
非切欠部の他側に設けた切欠部がウィンド上に重なって
、ウィンドを開き、該ウィンドから磁気ヘッドをディス
クの他側面側(裏面側)に導入して、該他側面側に記録
されている信号を再生できるようになっているディスク
カセットにおいて、 前記シャッタガイド溝の中央部には、前記シャッタの両
側部に設けたガイド突起が当接して、シャッタの左右方
向へのスライド範囲を規定するストッパを設けることに
より、 シャッタのオーバースライド(オーバーラン)を防止し
て、シャッタの非切欠部の両側に設けた切欠部をウィン
ド上に正確に重ね合わせることができるようにしたもの
である。
[従来の技術]
ディスクカセットとして、第6図に示したように表裏両
面に信号記録部を有するディスクlと、該ディスクlを
回転可能に収容していると共に、該ディスク1の一部を
露出させるためのウィンド2及びシャッタガイド溝3を
設けたシェル4と、前記シャッタガイド溝3に両側部に
設けたガイド突起5を嵌合することにより、シェル4の
シャッタ取付部4aにスライド可能に取付けられていて
、中央部には前記ウィンド2を閉じる非切欠部6aを有
し、その左右両−([111には前記ウィンド2を開い
た状態にする切欠部6b、6cを有するシャッタ6と、
該シャッタ6の非切欠部6aを前記ウィンド2上にセッ
トしているシャッタスプリング7゜7を備えていて、図
外のディスクプレーヤに挿入すると、シャッタ開閉機構
によりシャッタ6カ(一方向にスライドして、非切欠部
6aの一側に設けた切欠部6bがウィンド2上に重なっ
て、ウィンド2を開き、該ウィンド2から図外の磁気ヘ
ッドをディスクlの一側面側(表面側)に導入して、該
−側面側に記録されている信号を再生し、またシェル4
を裏返してディスクプレーヤに挿入するとシャッタ6が
前記と同方向にスライドして非切欠部6aの他側に設け
た切欠部6cがウィンド2上に重なって、ウィンド2を
開き、該ウィンド2から磁気ヘッドをディスク1の他側
面側(裏面側)に導入して、該他側面側に記録されてい
る信号を再生できるようにした所謂両面使用のディスク
カセットが開発されるに至った。
面に信号記録部を有するディスクlと、該ディスクlを
回転可能に収容していると共に、該ディスク1の一部を
露出させるためのウィンド2及びシャッタガイド溝3を
設けたシェル4と、前記シャッタガイド溝3に両側部に
設けたガイド突起5を嵌合することにより、シェル4の
シャッタ取付部4aにスライド可能に取付けられていて
、中央部には前記ウィンド2を閉じる非切欠部6aを有
し、その左右両−([111には前記ウィンド2を開い
た状態にする切欠部6b、6cを有するシャッタ6と、
該シャッタ6の非切欠部6aを前記ウィンド2上にセッ
トしているシャッタスプリング7゜7を備えていて、図
外のディスクプレーヤに挿入すると、シャッタ開閉機構
によりシャッタ6カ(一方向にスライドして、非切欠部
6aの一側に設けた切欠部6bがウィンド2上に重なっ
て、ウィンド2を開き、該ウィンド2から図外の磁気ヘ
ッドをディスクlの一側面側(表面側)に導入して、該
−側面側に記録されている信号を再生し、またシェル4
を裏返してディスクプレーヤに挿入するとシャッタ6が
前記と同方向にスライドして非切欠部6aの他側に設け
た切欠部6cがウィンド2上に重なって、ウィンド2を
開き、該ウィンド2から磁気ヘッドをディスク1の他側
面側(裏面側)に導入して、該他側面側に記録されてい
る信号を再生できるようにした所謂両面使用のディスク
カセットが開発されるに至った。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで上記従来のディスクカセットにおいては、シャ
ッタ6を左右にスライドさせたときに、該シャッタ6が
オーバースライド(オーバーラン)して切欠部6b、6
cの位置がウィンド2上に完全に重なり合わず磁気ヘッ
ドの挿入等が困難になることかあるという問題点があっ
た。
ッタ6を左右にスライドさせたときに、該シャッタ6が
オーバースライド(オーバーラン)して切欠部6b、6
cの位置がウィンド2上に完全に重なり合わず磁気ヘッ
ドの挿入等が困難になることかあるという問題点があっ
た。
本発明は上記従来の問題点を解決することを目的として
為されたものである。
為されたものである。
[問題点を解決するための手段]
シャッタの両側部に設けたガイド突起を嵌合するシャッ
タガイド溝の中央部に、前記シャッタの両側部に設けた
ガイド突起が当接してシャッタの左右方向へのスライド
範囲を規定するストッパを設けた。
タガイド溝の中央部に、前記シャッタの両側部に設けた
ガイド突起が当接してシャッタの左右方向へのスライド
範囲を規定するストッパを設けた。
[作用]
シャッタを一方向にスライドさせると、該シャッタの一
側部に設けたガイド突起がストッパに当接して、シャッ
タのそれ以上のスライドを阻止する。またシェルを裏返
してシャッタを前記と同方向にスライドさせると、今度
はシャッタの他側部に設けたガイド突起がストッパに当
接して、シャッタのそれ以上のスライドを阻止する。従
ってシャッタの左右方向のスライドが阻止された状態の
下でウィンド上に重なり合う位置に切欠部を設ければ、
シャッタを左右に最大限にスライドさせたときに、これ
ら切欠部は必ずウィンド上に位置することになる。
側部に設けたガイド突起がストッパに当接して、シャッ
タのそれ以上のスライドを阻止する。またシェルを裏返
してシャッタを前記と同方向にスライドさせると、今度
はシャッタの他側部に設けたガイド突起がストッパに当
接して、シャッタのそれ以上のスライドを阻止する。従
ってシャッタの左右方向のスライドが阻止された状態の
下でウィンド上に重なり合う位置に切欠部を設ければ、
シャッタを左右に最大限にスライドさせたときに、これ
ら切欠部は必ずウィンド上に位置することになる。
[実施例]
次に本発明のディスクカセットの実施例を第1〜4図を
参照して説明する。
参照して説明する。
11は本発明のディスクカセットであり、該ディスクカ
セット11は表裏両面に信号記録部12aを有するディ
スク12と、該ディスク12を回転可能に収容している
と共に、該ディスク12の一部を露出させるためのウィ
ンド13及びシャッタガイド114を設けたシェル15
と、前記シャッタガイド溝I4に、両側部に設けたガイ
ド突起16を嵌合することによりシェル15のシャッタ
゛ 取付部15aに左右方向にスライド可能に取付けら
れていて、中央部には前記ウィンド13を閉じる非切欠
部17aを有し、その左右両側には前記ウィンド13を
開いた状態にする切欠部17b。
セット11は表裏両面に信号記録部12aを有するディ
スク12と、該ディスク12を回転可能に収容している
と共に、該ディスク12の一部を露出させるためのウィ
ンド13及びシャッタガイド114を設けたシェル15
と、前記シャッタガイド溝I4に、両側部に設けたガイ
ド突起16を嵌合することによりシェル15のシャッタ
゛ 取付部15aに左右方向にスライド可能に取付けら
れていて、中央部には前記ウィンド13を閉じる非切欠
部17aを有し、その左右両側には前記ウィンド13を
開いた状態にする切欠部17b。
17cを有するシャッタ17と、該シャッタ17の非切
欠部17aを前記ウィンド13上にセットしているシャ
ッタスプリング18.18とを備えていて、11り記シ
ャッタガイド1fl14の中央部にはストッパ19設け
られている。
欠部17aを前記ウィンド13上にセットしているシャ
ッタスプリング18.18とを備えていて、11り記シ
ャッタガイド1fl14の中央部にはストッパ19設け
られている。
前記ディスク12は、高分子素材によりフレキシブルな
円板状に形成されている。そして表裏両面には信号記録
部12aが設けられていると共に、中央部にはセンター
ハブ受孔12bが設けられていて、該センターハブ受孔
12bにセンターハブ20が取付けられている。
円板状に形成されている。そして表裏両面には信号記録
部12aが設けられていると共に、中央部にはセンター
ハブ受孔12bが設けられていて、該センターハブ受孔
12bにセンターハブ20が取付けられている。
また前記シェル15は、硬質の高分子素材によって、ウ
ィンド13及びシャッタガイド溝I4を設けた上側シェ
ル15bと下側シェル15cとに分割して形成されてい
る。前記ウィンド13は上。
ィンド13及びシャッタガイド溝I4を設けた上側シェ
ル15bと下側シェル15cとに分割して形成されてい
る。前記ウィンド13は上。
下側シェル15b、15cのシャッタガイド溝14側の
シャッタ摺動方向の略中央部に形成されていると共に、
前記シャッタガイド溝14は第3図に示したように小径
溝部14aと、該小径溝部14aに連設された大径溝部
14bとか、らなっていて、これら小径溝部14aと大
径溝部14bは上。
シャッタ摺動方向の略中央部に形成されていると共に、
前記シャッタガイド溝14は第3図に示したように小径
溝部14aと、該小径溝部14aに連設された大径溝部
14bとか、らなっていて、これら小径溝部14aと大
径溝部14bは上。
下側シェル15b、15cの一端側対向部にシャッタ抜
止リブ15dを設けることにより形成されている。なお
15eは上、下側シェル15b、15cの中央部に形成
されたハブ受孔、21.21はディスク12の摩耗や静
電気の発生を防ぐために、上、下側シェル15b、15
cの内面に取付けられるライナでありこれらライナ21
.21でディスク12を挟み、かつ上側シェル15bと
下側シェル15cの周縁に設けた凸条15f(これら凸
条15fは前記シャッタ抜止リプ15dよりも厚肉に形
成されている)を互に重ね合わせて両者を溶着すること
によりシェル15が形成されている。
止リブ15dを設けることにより形成されている。なお
15eは上、下側シェル15b、15cの中央部に形成
されたハブ受孔、21.21はディスク12の摩耗や静
電気の発生を防ぐために、上、下側シェル15b、15
cの内面に取付けられるライナでありこれらライナ21
.21でディスク12を挟み、かつ上側シェル15bと
下側シェル15cの周縁に設けた凸条15f(これら凸
条15fは前記シャッタ抜止リプ15dよりも厚肉に形
成されている)を互に重ね合わせて両者を溶着すること
によりシェル15が形成されている。
また前記シャッタ17は、摩耗係数が小さく、かつ耐摩
耗性に優れた高分子素材によって、端面板17d及び、
該端面板17dの両端部に連設された一対の対向板17
e、17fで断面コ字状に形成されていて、前記対向板
17e、17fの中央部に非切欠部17aが設けられ、
その両側に切欠部17b、17cが設けられている。
耗性に優れた高分子素材によって、端面板17d及び、
該端面板17dの両端部に連設された一対の対向板17
e、17fで断面コ字状に形成されていて、前記対向板
17e、17fの中央部に非切欠部17aが設けられ、
その両側に切欠部17b、17cが設けられている。
また前記ガイド突起16.16は、端面板17dの内面
の両側部に、これと一体に形成されている。これらガイ
ド突起16.16は、第3図に示したように小径軸部1
6λと大径軸部16bとからなっていて、小径軸部16
aが前記小径ガイドWIt14aに嵌合してシャッタ1
7の摺動をガイドするようになっていると共に、大径軸
部16bが前記大径ガイド溝14bに嵌合してシャッタ
17の抜けを防止するようになっている。
の両側部に、これと一体に形成されている。これらガイ
ド突起16.16は、第3図に示したように小径軸部1
6λと大径軸部16bとからなっていて、小径軸部16
aが前記小径ガイドWIt14aに嵌合してシャッタ1
7の摺動をガイドするようになっていると共に、大径軸
部16bが前記大径ガイド溝14bに嵌合してシャッタ
17の抜けを防止するようになっている。
また前記シャッタスプリング18には所謂ねじりコイル
ばねが用いられていて、シェル15の両側部に設けたス
プリング収容部22.22に取付けられている。そして
、これらシャブタスプリング18の一端側18aが前記
スプリング収容部22の内面に当接していると共に、他
端側(自由端側)18bは前記ガイド突起16の端部に
設けたスプリング係止部23に係合していて、そのばね
力でシャッタI7の両端部を略均等に押圧し、シャッタ
I7の中央の非切欠部1’7aをウィンド13上に位置
させるようになっていると共に、これらシャッタスプリ
ング18.18のばね力に抗してシャッタ17を左右に
スライドさせると、該シャッタ17は両側部に設けたガ
イド突起!6.I6がストッパ19に当接するまでスラ
イドして、切欠部17b、17cがウィンド13上に位
置するようになっている。
ばねが用いられていて、シェル15の両側部に設けたス
プリング収容部22.22に取付けられている。そして
、これらシャブタスプリング18の一端側18aが前記
スプリング収容部22の内面に当接していると共に、他
端側(自由端側)18bは前記ガイド突起16の端部に
設けたスプリング係止部23に係合していて、そのばね
力でシャッタI7の両端部を略均等に押圧し、シャッタ
I7の中央の非切欠部1’7aをウィンド13上に位置
させるようになっていると共に、これらシャッタスプリ
ング18.18のばね力に抗してシャッタ17を左右に
スライドさせると、該シャッタ17は両側部に設けたガ
イド突起!6.I6がストッパ19に当接するまでスラ
イドして、切欠部17b、17cがウィンド13上に位
置するようになっている。
また前記ストッパ!9は上、下側シェル15b。
15c双方のシャッタ抜止リブ15dの中央部に略同じ
厚みの凸部を設けることにより小径溝部14aの中央部
を塞いだ状態に形成されていて、第1図に示すようにシ
ャッタ17をシャッタ取付部15aの略中央に位置させ
た状態でシャッタ17を図面左方へスライドさせて切欠
部17bがウィンド13上に位置したときに一方のガイ
ド突起I6がストッパ19の左端に当接してシャッタ1
7のオーバーランを阻止するようになっていると共に、
シェル15を裏返してシャブタ17を前記と同様に図面
右方ヘスライドさせて切欠部17cがウィンド13上に
位置したときに他方のガイド突起16がストッパ19の
右端に当接してシャッタI7のオーバーランを阻止する
ようになっている。
厚みの凸部を設けることにより小径溝部14aの中央部
を塞いだ状態に形成されていて、第1図に示すようにシ
ャッタ17をシャッタ取付部15aの略中央に位置させ
た状態でシャッタ17を図面左方へスライドさせて切欠
部17bがウィンド13上に位置したときに一方のガイ
ド突起I6がストッパ19の左端に当接してシャッタ1
7のオーバーランを阻止するようになっていると共に、
シェル15を裏返してシャブタ17を前記と同様に図面
右方ヘスライドさせて切欠部17cがウィンド13上に
位置したときに他方のガイド突起16がストッパ19の
右端に当接してシャッタI7のオーバーランを阻止する
ようになっている。
実施例のディスクカセット11は上記のような構成であ
るから、シャッタ17に特別の外力を加えない限り、シ
ャッタ17はシャッタスプリング18.18のばね力に
より非切欠部17aでウィンド13を閉じた状態にセッ
トされている。そしてこの状態からシャッタI7を一方
向に、一方のガイド突起16がストッパ19に当接する
までいっばいにスライドさせれば非切欠部17aの一側
に設けた切欠部17bがウィンド13上に重なり合って
該ウィンド13を開き、またシェル■5を裏返してシャ
ッタ17を前と同方向に、他方のガイド突起I6がスト
ッパ19に当接するまでいっばいにスライドさせれば非
切欠部17aの他側に設けた切欠部17cがウィンド1
3上に重なり合って該ウィンド13を開くのである。
るから、シャッタ17に特別の外力を加えない限り、シ
ャッタ17はシャッタスプリング18.18のばね力に
より非切欠部17aでウィンド13を閉じた状態にセッ
トされている。そしてこの状態からシャッタI7を一方
向に、一方のガイド突起16がストッパ19に当接する
までいっばいにスライドさせれば非切欠部17aの一側
に設けた切欠部17bがウィンド13上に重なり合って
該ウィンド13を開き、またシェル■5を裏返してシャ
ッタ17を前と同方向に、他方のガイド突起I6がスト
ッパ19に当接するまでいっばいにスライドさせれば非
切欠部17aの他側に設けた切欠部17cがウィンド1
3上に重なり合って該ウィンド13を開くのである。
なお第5図はストッパ19の他の実施例を示し、該実施
例においてストッパ19は上、下側シェル15b、15
cのいずれか一方のシャッタ抜止す”;’15dの中央
部にのみ凸部を設けることばこより形成されていると共
に、該ストッパ19の両側面にはガイド突起受用の凹部
19a、19bを形成し、これら凹部19a、19.b
でスライドしてきたガイド突起16を受けることにより
、該ガイド突起16がストッパ19に当接したときに、
上側シェル15bと下側シェル15cに離間方向の力が
加わらないようにした場合を示している。
例においてストッパ19は上、下側シェル15b、15
cのいずれか一方のシャッタ抜止す”;’15dの中央
部にのみ凸部を設けることばこより形成されていると共
に、該ストッパ19の両側面にはガイド突起受用の凹部
19a、19bを形成し、これら凹部19a、19.b
でスライドしてきたガイド突起16を受けることにより
、該ガイド突起16がストッパ19に当接したときに、
上側シェル15bと下側シェル15cに離間方向の力が
加わらないようにした場合を示している。
[発明の効果]
以上、説明したように本発明は、シャッタガイド溝の中
央部に、シャッタの両側部に設けたガイド突起が当接し
て、シャッタのスライド範囲を規定するストッパを設け
たので、所謂両面使用のディスクカセットにおいて、シ
ャッタのオーバーランを阻止して、ウィンドの開閉を確
実に行うことができるという効果がある。
央部に、シャッタの両側部に設けたガイド突起が当接し
て、シャッタのスライド範囲を規定するストッパを設け
たので、所謂両面使用のディスクカセットにおいて、シ
ャッタのオーバーランを阻止して、ウィンドの開閉を確
実に行うことができるという効果がある。
第1図は本発明のディスクカセットを示し、シェルとシ
ャッタを分離した状態の斜視図、第2図はディスクカセ
ットの分解斜視図、第3図はシャッタガイド溝にガイド
突起を嵌合した状態の断面図、第4図は要部の断面図、
第5図は他の実施例の要部の断面図、第6図は従来例の
斜視図である。 11・・・ディスクカセット、12・・・ディスク、1
3・・・ウィンド、14・・・シャッタガイド溝、15
・・・シェル、16・・・ガイド突起、17・・・シャ
ッタ、17a・・・非切欠部、17b、17c・・・切
欠部、18・・・シャッタスプリング、19・・・スト
ッパ。 口部のt面図 第3図 第5図
ャッタを分離した状態の斜視図、第2図はディスクカセ
ットの分解斜視図、第3図はシャッタガイド溝にガイド
突起を嵌合した状態の断面図、第4図は要部の断面図、
第5図は他の実施例の要部の断面図、第6図は従来例の
斜視図である。 11・・・ディスクカセット、12・・・ディスク、1
3・・・ウィンド、14・・・シャッタガイド溝、15
・・・シェル、16・・・ガイド突起、17・・・シャ
ッタ、17a・・・非切欠部、17b、17c・・・切
欠部、18・・・シャッタスプリング、19・・・スト
ッパ。 口部のt面図 第3図 第5図
Claims (1)
- (1)表裏両面に信号記録部を有するディスクと、該デ
ィスクを回転可能に収容していると共に、該ディスクの
一部を露出させるためのウィンド及びシャッタガイド溝
を設けたシェルと、前記シャッタガイド溝に、両側部に
設けたガイド突起を嵌合することにより、シェルのシャ
ッタ取付部に左右方向にスライド可能に取付けられてい
て、中央部には前記ウィンドを閉じる非切欠部を有し、
その左右両側には前記ウィンドを開いた状態にする切欠
部を有するシャッタと、該シャッタの非切欠部を前記ウ
ィンド上にセットしているシャッタスプリングとを備え
ていて、 前記シャッタガイド溝の中央部には、前記シャッタの両
側部に設けたガイド突起が当接して、シャッタのスライ
ド範囲を規定するストッパを設けたことを特徴とするデ
ィスクカセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037102A JP2550970B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | ディスクカセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037102A JP2550970B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | ディスクカセット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63205869A true JPS63205869A (ja) | 1988-08-25 |
JP2550970B2 JP2550970B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=12488221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62037102A Expired - Fee Related JP2550970B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | ディスクカセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2550970B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0437223A2 (en) * | 1990-01-11 | 1991-07-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical data medium cassette |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59144082A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Hitachi Ltd | 磁気記録媒体の収納ケ−ス |
JPS61132571U (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-19 | ||
JPS61156050U (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-27 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP62037102A patent/JP2550970B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59144082A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Hitachi Ltd | 磁気記録媒体の収納ケ−ス |
JPS61132571U (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-19 | ||
JPS61156050U (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-27 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0437223A2 (en) * | 1990-01-11 | 1991-07-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical data medium cassette |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2550970B2 (ja) | 1996-11-06 |
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Legal Events
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