JPS63205715A - 自動変速機のシフトレバ−装置 - Google Patents

自動変速機のシフトレバ−装置

Info

Publication number
JPS63205715A
JPS63205715A JP3867787A JP3867787A JPS63205715A JP S63205715 A JPS63205715 A JP S63205715A JP 3867787 A JP3867787 A JP 3867787A JP 3867787 A JP3867787 A JP 3867787A JP S63205715 A JPS63205715 A JP S63205715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift lever
shift
cover
slide cover
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3867787A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Miyagi
淳一 宮城
Zenichi Nobata
野畑 善一
Isao Shimazu
島津 勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Banno Kogyo KK
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Banno Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Banno Kogyo KK filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP3867787A priority Critical patent/JPS63205715A/ja
Publication of JPS63205715A publication Critical patent/JPS63205715A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はステップ状のシフト操作溝に沿ってシフト操作
されるとともに、そのシフト操作方向と直交する方向へ
セレクト操作されるフロアシフトタイプのシフトレバ−
を備えた自動変速機のシフトレバ−装置に関するもので
ある。
(従来の技術) この種のシフトレバ−装置にあっては、シフトレバ−の
シフト操作を案内するシフト操作溝を常に塞ぐように保
つべく、このシフトレバ−のシフト操作に連動してスラ
イドするスライドカバーを備えている。ただし、シフト
レバ−が挿通されているスライドカバーの長孔について
は、シフトレバ−のセレクト操作方向(シフト操作方向
と直交する方向)の動きを逃がすために、このセレクト
操作方向へ大きく開口させた形状となっている。
なお、上記のスライドカバーならびにその長孔の形状に
ついては、本出願人によって出願した特願昭61−19
5006号の自動変速機用可動式シフトレバ−装置にお
いても詳しく開示されていいる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した自動変速機のシフトレバ−装置において、前記
のシフト操作溝はスライドカバーによって常に塞がれて
いるものの、シフトレバ−が挿通されているスライドカ
バーの長孔についてはシフトレバ−のセレクト操作方向
に開口した形状となっている。このため、スライドカバ
ーの長孔からシフトレバ−装置内へ異物が落下する等の
おそれがあり、またシフトレバ−装置の外観上の見栄え
も悪くなるといった問題を招く。
本発明は、このような問題点の解決をその目的とするも
のである。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するため、本発明は次のように構成
している。
例えば第1図で示すように、シフトレバ−10はステッ
プ状のシフト操作溝21に沿ってシフト操作されるとと
もに、このシフト操作方向と直交する方向へセレクト操
作される構成となっている。
また、このシフトレバ−10のシフト操作に連動して前
記のシフト操作溝21を常に塞いだ状態に保つべくスラ
イドするスライドカバー30は、シフトレバ−10をそ
のセレクト操作方向の動きが許容されるように挿通させ
た長孔31を備えている。
上記のスライドカバー30にはその長孔31を塞ぐ大き
さで、かつシフトレバ−10が挿通された回動カバー4
0をこのシフトレバ−10のセレクト操作に連動して回
動するように取付けている。
(作 用) 上記の構成によれば、シフトレバ−10をそのセレクト
操作時の動きが許容されるように挿通させたスライドカ
バー30の長孔31は、前記の回動カバー40によって
塞がれている。そして、ステップ状のシフト操作溝21
に倣ってシフトレバ−10をセレクト操作したときは、
上記の回動カバー40がこのシフトレバ−10のセレク
ト操作に伴って回動する。したがって、このセレクト操
作は何ら支障なく行え、かつこの状態においてもスライ
ドカバー30の長孔31は回動カバー40によって常に
塞がれた状態に保持される。これにより、スライドカバ
ー30の長孔31からシフトレバ−装置の内部に異物が
落下するといった事態を防止することができる。
(実施例) 次に本発明の実施例を図面によって説明する。
本実施例は自動変速機における可倒式のシフトレバ−装
置を対象としており、その平面を表わした第1図、同じ
くその外観を斜視図で表わした第4図においてインジケ
ータカバー20は合成樹脂等の素材によってボックス状
に形成されている。
このインジケータカバー20はシフトレバ−10をシフ
ト操作可能に支持した部分、及びその関連部品の配置箇
所を覆っている。また、インジケータカバー20の土壁
はシフトレバ−10のシフト操作軸(図示しない)を支
点とする円弧状に形成されているとともに、この上壁に
はシフトレバ−10のシフト操作方向に延びるステップ
状のシフト操作溝21が形成されている。ざらに、イン
ジケータカバー20の上面には、上記シフト操作溝21
に沿ってシフトレバ−10のシフトポジションを示すポ
ジション表示部23が設けられている。
一方、シフトレバ−10はその上端にシフトノブ11を
有しく第4図参照)、かつ上記のシフト操作溝21に沿
って第1図の上下方向へシフト操作可能であるとともに
、このシフト操作方向と直交する方向(第1図の左右方
向)へセレクト操作可能となっている。つまり、シフト
レバ−10をステップ形状のシフト操作溝21に倣って
シフト操作するには、それと並行してセレクト操作も必
要となるのである。例えば第1図で示すニュートラルレ
ンジNからリバースレンジRヘシフト操作するには、シ
フトレバ−10を第1図の右方向へセレクト操作した後
でなければリバースレンジRへのシフト操作はできず、
ステップ形状のシフト操作溝21を採用したシフトレバ
−装置ではシフトレバ−10のセレクト操作は不可欠で
ある。
また、本実施例では前述したように可倒式のシフトレバ
−装置を対象としているため、前記インジケータカバー
20にはその上壁のパーキングレンジPの箇所から側壁
にかけてレバー通過溝22が形成されている。したがっ
て、シフトレバ−10をパーキングレンジPのポジショ
ンへシフト操作すれば、必要に応じてこのシフトレバ−
10を上記レバー通過溝22に沿って第4図の仮想線で
示すように倒すことができる。
ただし、上記のレバー通過溝22には常時は第4図で示
すようにストッパー50が位置しており、シフトレバ−
10はこのストッパー50によって倒れないように保持
されている。そこで、このストッパー50をその操作軸
51を操作することでレバー通過溝22から後退させれ
ば、シフトレバ−10はレバー通過溝22に向かって倒
れることとなる。
さて、上記インジケータカバー20における土壁の内面
側にはスライドパー30がシフトレバ−10のシフト操
作方向へスライド可能に組付けられている。このスライ
ドカバー30は前記のセレクト操作方向に長く形成され
た長孔31を有し、この長孔31にはシフトレバ−10
が挿通されている。したがって、シフトレバ−10を前
記のシフト操作溝21に沿ってシフト操作すると、これ
に連動してスライドカバー30もシフト操作方向へスラ
イドする。つまり、このスライドカバー30はシフトレ
バ−10がいずれのシフ、トポジションにあっても上記
のシフト操作溝21をその全長にわたって常に塞ぐよう
に機能するのである。また、スライドカバー30の長孔
31はシフトレバ−10のセレクト操作時の動きを許容
するに充分な形状に設定されているとともに、この長孔
31はシフトレバ−10を倒す側において開放されてい
る。
上記のスライドカバー30をその下面から見た第2図、
第2図の■−■線断面を表わした第3図から明らかなよ
うにスライドカバー30における上記長孔31の近くに
は突起32が一体に形成されている。この突起32には
、スライドカバー30の上記長孔31を塞ぐ大きさの略
円板状に形成された回動カバー40が偏心状態で組付け
られ、ワッシャ33を介在させて突起32の先端部を加
熱変形加工(熱かしめ)することによって抜止めをなし
ている。これによって回動カバー40はスライドカバー
30に対し、その突起32を軸心として回動可能に組付
けられている。
また、上記回動カバー40には前記スライドカバー30
の長孔31と同様に一方が開放したU字状のレバー挿通
孔41が形成されている。そして、このレバー挿通孔4
1にはシフトレバ−10が挿通されている。したがって
、シフトレバ−10をスライドカバー30の長孔31に
沿ってセレクト操作したとき、これに連動して回動カバ
ー40がスライドカバー30の突起32を支点として回
動することとなる。
上記のように構成した自動変速機のシフトレバ−装置に
おいて、シフトレバ−10が例えば第1図の実線で示す
ニュートラルレンジNのポジションにあるとき、このシ
フトレバ−10をスライドカバー30の長孔31に沿っ
て運転席側(第1図の右側)へセレクト操作すると、こ
れに伴って前記の回動カバー40はスライドカバー30
の長孔31を塞いだままで上記の突起32を軸心として
回動する。このため、シフトレバ−10のセレクト操作
は何ら支障なく行え、かつスライドカバー30の長孔3
1は常に塞がれた状態に保持される。
また、本実施例ではシフトレバ−10を第1図の仮想線
あるいは第4図の実線で示すようにパーキングレンジP
のポジションにシフト操作すると、このシフトレバ−1
0はインジケータカバー20のレバー通過溝22と対向
する。同時にスライドカバー30の長孔31もインジケ
ータカバー20のレバー通過溝22と連通している(第
4図参照)。そこで、前述したように第4図で示されて
いるストッパー50をインジケータカバー20のレバー
通過溝22から後退させるように操作すれば、シフトレ
バ−10をレバー通過7m22に向けて第4図の仮想線
で示すように倒すことができる。
このとき、前記の回動カバー40はシフトレバ−10の
倒れ込み動作に伴い、第1図の仮想線で示すようにその
レバー挿通孔41がインジケータカバー20のレバー通
過溝22と連通するように回動する。したがって、回動
カバー40はスライドカバー30の長孔31を常に塞い
だ状態に保持しているにもかかわらず、シフトレバ−1
0を倒す操作にも何ら支障は生じない。
なお、上記回動カバー40のレバー挿通孔41は、シフ
トレバ−10を倒すために一方が開放したU字状とした
が、可倒式でないシフトレバ−装置にあっては円形の孔
に代えてもよい。
(発明の効果) 以上のように本発明は、スライドカバーに対してその長
孔を塞ぐ大きさで、かつシフトレバ−のセレクト操作に
よって回動する回動カバーを取付けたことにより、シフ
トレバ−のセレクト操作には何ら支障なく、上記スライ
ドカバーの長孔を回動カバーによって常に塞いだ状態に
保持することができ、これによってシフトレバ−装置内
への異物の落下等が防止されるとともに1.シフトレバ
−装2の外観もよくなるといった利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は自動変速機のシ
フトレバ−装置を表わした平面図、第2図はスライドカ
バーの一部をその下面側から見た平面図、第3図は第2
図のm−m5i+断面図、第4図はシフトレバ−装置の
外観斜視図である。 10・・・シフトレバ− 21・・・シフト操作溝 30・・・スライドカバー 31・・・長孔 40・・・回動カバー 41・・・レバー挿通孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステップ状のシフト操作溝に沿ってシフト操作され、か
    つこのシフト操作方向と直交する方向へセレクト操作さ
    れるシフトレバーと、シフトレバーをそのセレクト操作
    時の動きが許容されるように挿通させた長孔を有し、か
    つこのシフトレバーのシフト操作に連動して前記のシフ
    ト操作溝を常に塞ぐように保つべくスライドするスライ
    ドカバーとを備えてなる自動変速機のシフトレバー装置
    であって、前記のスライドカバーにはその長孔を塞ぐ大
    きさで、かつシフトレバーが挿通された回動カバーを、
    シフトレバーのセレクト操作に連動して回動するように
    取付けたことを特徴とする自動変速機のシフトレバー装
    置。
JP3867787A 1987-02-20 1987-02-20 自動変速機のシフトレバ−装置 Pending JPS63205715A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3867787A JPS63205715A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 自動変速機のシフトレバ−装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3867787A JPS63205715A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 自動変速機のシフトレバ−装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63205715A true JPS63205715A (ja) 1988-08-25

Family

ID=12531906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3867787A Pending JPS63205715A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 自動変速機のシフトレバ−装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63205715A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04122858U (ja) * 1991-04-23 1992-11-05 本田技研工業株式会社 自動変速機用セレクトレバー装置における案内孔閉塞構造
EP1528292A1 (en) * 2003-10-27 2005-05-04 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Shift lever device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04122858U (ja) * 1991-04-23 1992-11-05 本田技研工業株式会社 自動変速機用セレクトレバー装置における案内孔閉塞構造
EP1528292A1 (en) * 2003-10-27 2005-05-04 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Shift lever device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6865967B2 (en) Shift lever device
US7210370B2 (en) Shifting device for an automatic transmission
EP2213531A1 (en) Key device
US20040168537A1 (en) Shifter assembly for an automatic transmission
JP4632189B2 (ja) 変速レバーアセンブリー用スライドカバーユニット
US5187999A (en) Manually operable park lock releasing mechanism for automatic transmission shift control device
JPS63205715A (ja) 自動変速機のシフトレバ−装置
KR100705638B1 (ko) 변속 레버 장치
JP4297493B2 (ja) 蓋開閉機構及びその装置
ITRM990073A1 (it) Sistema di interruttori.
JP3579565B2 (ja) セレクトレバーのためのガイド機構
JP3486727B2 (ja) 自動車用レジスタ
US11085526B2 (en) Shift lever apparatus for vehicle
JP3477335B2 (ja) 変速操作装置のインジケータ案内孔ブラインド装置
JP3419981B2 (ja) シフトレバー装置
JPS6327630B2 (ja)
JP4377142B2 (ja) 自動変速機のシフトレバー装置
JP3851081B2 (ja) サンルーフ装置
JPH04122858U (ja) 自動変速機用セレクトレバー装置における案内孔閉塞構造
JP4461744B2 (ja) リクライニング装置用シールドおよびこのシールドを備えた車両用シート
JP3917215B2 (ja) シフトレバー装置
JPH0389074A (ja) 自動変速機のシフト装置
JPH0642637A (ja) 歯車変速機の変速操作装置
JP3022222U (ja) ガス器具用レバー式コック開閉装置
JPH0641872Y2 (ja) セレクタレバーのロック装置