JPS63205359A - 硬化性フツ素シリコ−ン組成物 - Google Patents

硬化性フツ素シリコ−ン組成物

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JPS63205359A
JPS63205359A JP62037653A JP3765387A JPS63205359A JP S63205359 A JPS63205359 A JP S63205359A JP 62037653 A JP62037653 A JP 62037653A JP 3765387 A JP3765387 A JP 3765387A JP S63205359 A JPS63205359 A JP S63205359A
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Masayuki Ikeno
正行 池野
Masanobu Miyakoshi
宮越 雅信
Hiroshi Inomata
博 猪俣
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L83/04Polysiloxanes
    • C08L83/08Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は硬化性のフッ素シリコーン組成物に関し、更に
詳述すれば、優れた硬化速度を有し、硬さ及び物性が短
時間で安定するフッ素シリコーン組成物に関する。
従来■挟末 従来より、フッ素シリコーンエラストマー組成物は耐ガ
ソリン性、耐油性に優れていることから航空機用ゴム部
品等に有用であることが知られており、このような用途
に使用される付加反応型の硬化性液状フッ素シリコーン
エラストマー組成物としては、特公昭60−27691
号、同59−31542号、同53−35903号、特
開昭56−829号、同57−182353号、同59
−80464号等に種々提案されている。
一般に、このような付加反応型フッ素シリコーンエラス
トマー組成物中にはSiH基を含む架橋使用することが
提案されており、また、架橋剤1分子当りのSiH基を
3個以上にするために、4官能のしかしながら、これら
の従来のフッ素シリコーンエラストマー組成物は、硬化
させる場合、硬化の開始から終了迄比較的長い時間を要
し、短時間で一定の硬さになり難い欠点を有している。
例えば、ゲル状のエラストマーにおいては、自動車等に
積載される各種ハイブリッドICやセンサー類に塗布又
は埋込みして使用されることが多いが、耐ガソリン性を
有するフッ素シリコーンエラストマー組成物をこれらの
用途に使用した場合、一定の硬さく針入度)になるのに
150°Cで数時間加熱しなければならず、硬化に長時
間を要するという問題点を有している。
また、前記のようにフッ素シリコーンエラストマー組成
物は付加反応速度が遅いため、主官能基としてビニル側
、H8i側とも一番反応性の優れた末端基を使うのが一
般的傾向であり、従って架橋剤としては多官能にするた
めのポリマー構造をいかにするかが大きな問題となって
いる。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、優れた硬化速
度を有し、短時間で硬化して迅速に一定の硬さ及び物性
に安定するゲル状乃至ゴム状の状態を示す付加反応型の
硬化性フッ素シリコーン組成物を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段及び作 本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を進め
た結果、付加反応型フッ素シリコーン組成物中のSiH
基を含む架橋剤の官能基として、より一層官能度の高い
シロキサン骨格を導入すると硬化性が改善されることを
知見した。即ち、架橋剤オルガノハイドロジエンポリシ
ロキサンの骨格に下記のシロキサン単位: (但し、Rは炭素数1〜8の一価の炭化水素基、c=O
〜3.d=3〜0.c+d=0〜3である)を導入する
ことにより、最大6官能迄官能度を上げることができ、
その結果、このオルガノハイドロジエンポリシロキサン
、即ち、下記シロキサン単位: (但し、Qは分子量200以下の有機基、R2,R3゜
R4はそれぞれ炭素数1〜8の一価炭化水素基、R5は
炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基を表わす。また
、c = O〜3 、 d = 3−0 、 c + 
d =O〜3である) からなる1分子当り3個を超えるSiH基を有するオル
ガノハイドロジエンポリシロキサンと、下記平均式: %式% ] (但し、R1は炭素数1〜8の一価炭化水素基であるが
、少なくとも0.05モル%はビニル基及び/又はアリ
ル基を表わす。また、a=0.1〜1 、 O、b =
 2 、5〜1 、 O、a 十b = 1 、8−3
 、0である) で示されるオルガノポリシロキサンとを含有する付加反
応型フッ素シリコーン組成物は、硬化する際に極めてシ
ャープな硬化性を与え、短時間に硬化が完了してその硬
度及び物性が安定することを知見し、本発明をなすに至
った。
従って、本発明は (1)平均式: %式% (但し、R1は炭素数1〜8の一価炭化水素基であるが
、少なくとも0.05モル%はビニル基及び/又はアリ
ル基を表わす。また、a=0.1〜1 、 O、b =
 2 、5〜1 、 O、a 十b = 1 、8−3
 、0である) (2)下記シロキサン単位: (但し、Qは分子量200以下の有機基、R2,R”。
R4はそれぞれ炭素数1〜8の一価炭化水素基、R5は
炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基を表わす。また
、c = O〜3 、 d = 3〜O、c +d =
0〜3である) からなる1分子当り3個を超えるSiH基を有するオル
ガノハイドロジエンポリシロキサン(但し、R4とR゛
は前記と同じ意味を表わし、またe=O〜100.f=
100−0.e+f=0〜100である) で示されるオルガノポリシロキサン 0〜30重量部、 (4)白金系化合物         触媒量を含有し
、かつ上記各成分(1)〜(4)が互に均一に相溶して
いることを特徴とする硬化性フッ素シリコーン組成物を
提供するものである。
なお、(3)の成分は物性、特に伸びを改善するために
必要により配合されるものである。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明において使用する成分(1)のオルガノポリシロ
キサンは、上述したように下記平均式(1)%式% ゛(但し、R1は炭素数1〜8の一価炭化水素基である
が、少なくとも0.05モル%はビニル基及び/又はア
リル基を表わす。また、a=0.1〜1 、 O、b 
= 2 、5〜1 、 O、a 十b = 1 、8−
3 、0である) を有するものである。この場合、R1としては、メチル
基、エチル基、プロピル基、フェニル基等が例示される
このようなオルガノポリシロキサンとしては、例えば下
記式(1a)〜(1d)、即ち、(但し、gは正の整数
) で示されるもの等を挙げることができ、これらの1種又
は2種以上を使用することができる。
サンオリゴマーをKOH,C5OHの如きアルカリ触媒
あるいはCF3503Hのような酸触媒の存在下で室温
〜180℃の適温に加熱して平衡反応を行なわせ、その
後触媒を中和するという一般に行なわれている方法によ
り調製することができる。
これらオルガノポリシロキサンの重合度は、必ずしも制
限されないが、低すぎるとニジストマー強度が劣り、高
すぎると液状ポリマーとして取扱い性は難しくなるため
、通常粘度が25℃で100〜200,000センチス
トークスの範囲のものを用い、ることが好ましい。また
、適切な炭また、本発明で用いる成分(2)のオルガノ
ハイドロジエンポリシロキサンは、下記シロキサン単位 (但し、Qは分子量200以下の有機基、R2,R3,
R’はそれぞれ炭素数1〜8の一価炭化水素基、REは
炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基を表わす。また
、c=0〜3.d−3〜0.C+d=0〜3である)か
らなる1分子当り3個を超えるSiH基を有するもので
ある。この場合Qとしては−CR2−CR2−。
−CH2−CH2−CH2−〇−CH2−CH2−CH
2−,((防などを例示することができる。
このようなオルガノハイドロジエンポリシロキサンとし
ては、具体的に下記式(2a)〜(2e)、即ち一12
= 等を挙げることができ、これらの1種又は2種以上を使
用することができる。
このようなオルガノハイドロジエンシロキサンば例えば
(2a)のものはX3SiHとCH2= CHS 1X
3(XはCQ等のハロゲン原子又は−0CH3等の加数
時間平衡反応させることにより、(2b)のオルガノハ
イドロジエンポリシロキサンを調製することができる。
なお、成分(2)のオルガノハイドロジエンポリシロキ
サンとしては、成分(1)のオルガノポリシロキサンと
相溶する構造のものを選ぶことが好ましく、一般的に成
分(1)のフッ素含有量に応じ。
そのフッ素含有量が多くなる程成分(2)のフッ素含有
量を増加させることが好ましい。
また、(2)成分の添加量は少なすぎると、架橋が不十
分で硬化し難くなり、多すぎると例えば硬化時に発泡等
の不都合が生ずることがあるため、成分(2)のオルガ
ノハイドロジエンポリシロキサンの使用量は成分(1)
のオルガノポリシロキサン100重量部当り0.1〜3
0重量部とすることが必要で、特に0.5〜10重量部
が好ましい。
本発明においては、必要により成分(3)として下記平
均式 (但し、R4とR5は前記と同じ意味を表わし、またe
 = O〜100 、 f = 100〜O、e + 
f = 0〜100である) で示されるポリシロキサンを配合する。
この成分(3)のオルガノポリシロキサンは成分(2)
のオルガノハイドロジエンポリシロキサンと共に使用さ
れ、本発明組成物の物性、特に伸びを改善するものであ
り、低粘度でも大きな伸びを付与するために有効な成分
である。この場合、このようなポリシロキサンとしては
下記式(3a)〜(3C)、即ち、 等を挙げることができ、これらの1種又は2種以上を配
合することができる。
このような成分(3)のポリシロキサンは、一般で平衡
反応を行なわせることにより調製することができる。
なお、この成分(3)のポリシロキサンを使用するに当
り、成分(2)の場合と同様に成分(1) 、 (2)
 。
(3)が互に相溶するように適宜フッ素含有量を調節す
ることが必要である。
また、その使用量は成分(1)のオルガノポリシロキサ
ン100重量部当り0〜30重量部、特に1〜10重量
部が好ましい。
更に、本発明においては、成分(4)として白金系化合
物を触媒として配合する。このような白金系化合物とし
ては、通常ハイドロシレーションに使用される公知の白
金系触媒を挙げることができ、例えば塩化白金酸、アル
コール変性塩化白金酸、塩化白金酸とオレフィンとのコ
ンプレックス、白−16= 金具あるいはアルミナ、シリカなどの担体に固体白金を
担持させたものなどを使用することができる。なお、上
記の塩化白金酸或いはそのオレフィンとのコンプレック
スはアルコール系溶剤、ケトン系溶剤、エーテル系溶剤
、炭化水素系溶剤などに溶解した後、使用することが好
ましい。また、固体触媒では、分散性を上げるため、細
く砕いたり、或いは使用する担体も粒径が小さく、比表
面積の大きいものが望ましい。
この成分(4)の白金系化合物触媒の使用量は触媒量で
あり、所望の硬化速度に応じて適宜調節すればよいが、
経済的見地或いは良好な硬化を得るために、塩化白金酸
などのシロキサンに相溶するものについては前記成分(
1) 、 (2) 、 (3)の合計量に対して白金と
して1〜30ppm、白金黒などの固体触媒については
20〜500ppmの範囲とすることが好ましい。
なお、本発明の組成物には上記成分(1)〜(4)に加
えて更に種々の添加剤を添加することができ、具体的に
は、硬化物として得られる弾性体の強度を補強するため
に添加するSi○2単位、CH2=CH(R:)Sin
o、、単位、RISiOo、s単位、(H5CH2CR
2)CH3S io単位又は(H5CH2CR2)(C
R3)2S ioo、、単位からなるレジン構造のオル
ガノポリシロキサン(但し、R1゜R4,R5は前記と
同じ意味を有する)(特公昭38−26771号、同4
5−9476号)、組成物ロキサン(特公昭48−10
947号)及びアセチレン化合物(米国特許3,445
,420号)などを配合することができる。また、耐熱
衝撃性、可撓性などを向上させる目的で無官能のオルガ
ノポリシロキサンを適量添加しても差支えない。なお、
これらの添加剤を添加した場合も全組成物中のけい素原
子に直結したビニル基及びエチニル基の合計量の不飽和
結合1個に対してけい素原子に直結した水素原子0.4
〜5個を存在させる必要がある。
更に、本発明の組成物には、硬化時における熱収縮の減
少、硬化して得られる弾性体の熱膨張率の低下、熱安定
性、耐候性、耐薬品性、難燃性或いは機械的強度を向上
させたりガス透過率を下げる目的で充填剤、例えばフユ
ームドシリ力、石英粉末、ガラス繊維、カーボン、酸化
セリウム、酸化鉄、酸化チタンなどの金属酸化物、炭酸
カルシウム、炭酸マグネシウムなどの金属炭酸塩を配合
することもでき、更にまた、必要に応じて適当な顔料、
染料或いは酸化防止剤などを添加することも可能である
なおまた、本発明の組成物を使用するに際し、用途、目
的等に応じて適当な有機溶媒1例えばトルエン、キシレ
ン、ハロゲン化溶剤などに本発明の組成物を所望の濃度
に溶解して使用しても差支えない。
本発明の組成物は前記成分(1)〜(4)、更に任意成
分を単に混合し、これを室温に放置するだけで硬化する
が、硬化を促進するためには加温することが良<、10
0℃以上、好ましくは120℃以上の温度で加熱硬化さ
せるのが良い。この場合、白金系触媒の添加量が多い程
遠やかに硬化するが、例えば液状ゴムの押し出し成型シ
ステムでは150〜200℃で60秒以内で硬化し、そ
の成型物を必要に応じ150〜200℃で数時間アフタ
キュアするようにしても良い。
発明の詳細 な説明したように、本発明の組成物は、硬化性に優れ、
短時間で硬化して硬度及び物性が速やかに安定し、物性
に優れたゲル状物からゴム状物までのフッ素シリコーン
エラストマーを与え、種々の用途に好適に用いられる。
次に、本発明で使用する成分(2)の−製造例を示す。
〔製造例〕
トリメトキシビニルシラン890gと塩化白金酸のアル
コール溶液(白金含有量2重量%)1.2gとの混合溶
液を約90℃に加熱し、発熱に注意しながらトリメトキ
シシラン730gを3時間かけて滴下した。滴下終了後
、直ちに蒸留し、沸点96℃15’mnHgの1,2−
ビス(トリメトキシシリル)エタン1460g(収率9
0%)を得た(I R。
HlNMR及び元素分析によって構造を確認した)。
次に、水86.4g、35%塩酸115g、テトラメチ
ルジシロキサン603g及びイソプロピルエーテル75
0gの混合溶液を0〜5℃に冷却し、1,2−ビス(ト
リメトキシシリル)エタン270gを滴下した。滴下終
了後、直ちに蒸留し、沸点110°C/ 3 nnHg
の液体320g(収率60%)を得た。この得られた液
体は、IR,HlNMR及び元素分析によって、下記の
構造式(1)を有するシロキサンであることを確認した
更に、この式(1)のシロキサン80gと2,4゜6−
ドリメチルー2.4.6−トリス(3,3,3−トリフ
ルオロプロピル)シクロトリシロキサン140gとをト
リフルオロメタンスルホン酸0.2gを触媒として使用
し、25℃で5時間平衡化反応を行なった。次いで、炭
酸水素ナトリウム1.0gを得られた反応混合物中に攪
拌しながら添加し、酸を中和した。2時間後、反応混合
物を濾過し、メチル−3,3,3−1−リフルオロプロ
ピルシロキサン単位が実質上不規則に入ったジメチル水
素シロキシ末端のコポリマーを回収した。
このポリマーは25℃で約20センチストークスの粘度
を有し、SiH量は0.0059mol/gであった。
以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明す
るが、本発明は下記実施例に制限されるものではない。
なお、下記例において部は重量部を示す。
〔実施例1.比較例1〕 25℃で1000センチストークスの粘度を有し、その
末端基が50モル%のビニルジメチルシロキサン単位及
び50モル%のトリメチルシロキサン単位よりなり、ジ
メチルシロキサン単位とメチル−3,3,3−トリフル
オロプロピルシロキサン単位とのモル比が3ニアのコポ
リマー(ビニル基量: 0.016mol/ 100g
)100部、上記製造例で得たハイドロジエンコポリマ
ー2.1部、テトラメチルテトラビニルシクロテトラシ
ロキサン0.05部を均一に混合した後、これに2重量
%白金を含有するオクタツール変性塩化白金酸触媒0.
03部を加えて均一に混合し、硬化性フッ素シリコーン
組成物A(実施例1)を調製した。
また比較のため、上記のハイドロジエンコポリマーの代
わりに末端基がジメチルハイドロジエンシロキサン単位
よりなり、メチル−3,3,3−トリフルオロプロピル
シロキサン単位とメチルハイドロジエンシロキサン単位
とのモル比が7:2のコポリマー(粘度:180センチ
ストークス、SiH量:0.00234rnol/ g
)5部を使用した以外は組成物Aと同様にして組成物B
(比較例1)を調製した。
次に、これらのシリコーン組成物A及びBをそれぞれ1
50℃で30分間加熱した。その結果、いずれの組成物
A、Bも硬化し、透明なゲル状物が得られた。これらの
ゲル状物にっきASTM1/4スケールで針入度を測定
してこれらゲル状物の硬さを調べた。その結果を第1表
に示す。
第  1  表 第1表の結果より、組成物Bのゲルは硬さが安定するま
でに150℃で4時間以上加熱する必要があったが、組
成物Aのゲルは150℃、30分加熱で硬さが安定し、
本発明に従った組成物Aは優れた硬化速度を有している
ことが知見された。
〔実施例2〕 下記式(n) 一24= で示される分子鎖末端ビニルジメチルシリル基で(粘度
5000センチス1ヘークス)100部にヘキサメチル
ジシラザンで表面処理をされた比表面積が180 m 
/ gの乾式微粉シリカ30部を加え、ニーダ−混線機
で混練して均一化し、混合物を得た。
次に、この混合物を2分割し、その一方に反応抑制剤と
してテトラメチルテトラビニルシクロテトラシロキサン
を0.5部、2重量%白金を含有する2−エチルヘキサ
ノール変性塩化白金酸触媒0.1部、着色顔料として酸
化鉄(ベンガラ)0.5部を添加混合した後、3本ロー
ルで均一化して組成物Cを得た。
また、残りの混合物に下記式(III)ンボリシロキサ
ン(粘度20センチストークス)3部、耐熱添加剤とし
て酸化セリウム0.3部を添加混合した後、3本ロール
で均一化して組成物りを得た。
次に、上記の組成物C及びDをC/D=1/1の混合比
で混合し、この混合組成物の硬化性をディスクレオメー
タ−ASTM100型(東洋精機(株)製)を用いて温
度150℃、振り角±3°、スウイープタイム3分の条
件で測定し、これをスウィープタイム3分後のトルクを
最高値とした時の90%トルクの所要時間として求めた
また、この混合組成物を液状射出成型機(山域精機(株
)製)にセットし、射出圧90kg/cJ、射出時間5
秒、温度150 ’Cで40秒の成型条件を採用し、1
50X150X2amのシートを作製し、これを150
℃で1時間ポストキュアーし、得られたシートについて
の物性をJIS−に−6301に準じた方法で測定する
と共に、ガソリン(レギュラー)、トルエン、スカイト
ロールオイル(モンサンド社製LD−4)に温度25℃
で24時間浸漬した後の体積変化を測定した。
〔実施例3〕 下記式(IV) で示される分子鎖末端ビニルジメチルシリル基で(粘度
25000センチストークス)100部に比表面積11
5♂/gの湿式微粉シリカ40部、ヘキサメチルジシラ
ザン2部をニーダ−混線機で130〜150℃において
6時間加熱混練して均一化し、混合物を得た。
次に、この混合物を2分割し、その一方にテトラメチル
テトラビニルシクロテトラシロキサン1.0部、2−エ
チルヘキサノール変性塩化白金酸触媒0.1部、酸化鉄
0.5部を添加混合した後、3本ロールで均一化して組
成物Eを得た。
また、残りの混合物に実施例2で用いたものと同じ末端
ハイドロジエンポリシロキサン4部、酸化セリウム0.
3部を添加混合した後、3本ロールで均一化し、組成物
Fを得た。
次に、組成物Eと組成物Fとを1:1の割合で混合して
混合組成物を製造し、実施例2と同様にして各種試験を
実施した。
〔実施例4〕 実施例3で調製した組成物Fにおいて、実施例2で用い
た末端ハイドロジエンポリシロキサン3部に加えて下記
式(V) で示される末端ハイドロジエンポリシロキサン1.5部
を併用した以外は実施例3と同様の方法で組成物Gを得
た。
この組成物Gと実施例3の組成物Eとを1:1の割合で
混合し、得られた組成物につき実施例2と同様にして各
種試験を実施した。
〔比較例2〕 実施例2の組成物りにおいて、末端ハイドロジエンポリ
シロキサンの代わりに下記式(VI)ンボリシロキサン
(粘度180センチストークス)10部を用いた以外は
実施例2と同様にして組成物Hを製造し、これを組成物
Cと1=1の割合で混合し、得られた混合組成物につい
て前記実施例と同様に各種試験を行なった。
〔比較例3〕 実施例3の組成物Fにおいて、末端ハイドロジエンポリ
シロキサンの代わりに比較例2で用いた側鎖ハイドロジ
エンポリシロキサン10部を使用した以外は実施例3と
同様にして組成物工を製造し、これを組成物Eと1:1
の割合で混合し、得られた組成物について前記実施例と
同様に各種試験を行なった。
〔比較例4〕 下記式(■) で示される分子鎖末端ビニルジメチルシリル基でン(粘
度10000センチストークス)100部に実施例2で
使用したシリカ30部を加え、ニーダ−混線機で混練し
て均一化し、混合物を得た。
次に、この混合物を2分割し、その一方にテトラメチル
テトラビニルシクロテトラシランを0.5部、2重量%
白金を含有する2−エチルヘキサノール変性塩化白金酸
触媒0.1部、着色顔料として酸化鉄(ベンガラ)0.
5部を添加した後、3本ロールで均一化して組成物Jを
得た。
また、残りの混合物に下記式(■) エンポリシロキサン(粘度100センチストークス)3
部、耐熱添加剤として酸化セリウム0.3部を添加混合
した後、3本ロールで均一化して組成物Kを得た。組成
物Jと組成物にとを1=1の割合で混合し、得られた混
合物について前記実施例と同様に各種試験を行なった。
以上の測定結果を第2表に示す。
一31= 第  2  表 第2表の結果から、本発明の組成物はいずれも良好な硬
化性とバランスのとれた耐溶剤性を示したが、比較例の
組成物は硬化性や耐溶剤性のバランスに問題点のあるこ
とが認められた。
出願人  信越化学工業 株式会社 代理人  弁理士  小 島 隆 司 手続補正書(自発) 1、事件の表示 昭和62年特許願第37653号 2、発明の名称 硬化性フッ素シリコーン組成物 4、代理人 住  所  東京都中央区銀座3丁目11番14号明細
書の「特許請求の範囲」の欄及び「発明の詳細な説明」
の欄。
6、補正の内容 (1)  別紙の通り特許請求の範囲を訂正する。
(2)明細書の第6頁最終行、第7頁第13行目及び第
9頁第13行目に をそれぞれ する。
(3)明細書第9頁第15行目のro、05モル%」の
次に「、好ましくは0.1〜2モル%」を挿入する。
(4)明細書第10頁第8行目に とあるのを と訂正する。
(5)明細書第12頁下から第1o行目の「200以下
」の次に「、好ましくは10から100」を挿入する。
(6)明細書第15頁第4行目の「ことが好ましい。
」の次に改行して「成分(2)のオルガノハイドロジエ
ンポリシロキサンは粘度が10〜300センチストーク
ス(25℃)であることが好ましい。」を挿入する。
(7)明細書第17頁第7行目の「ができる。jの次に
改行して「成分(3)は5〜200センチストークスの
粘度(25℃)を有することが好ましい。」を挿入する
以上 −3〜 特許請求の範囲 rl、(1)平均式: %式% (但し、R1は炭素数1〜8の一価炭化水素基であるが
、少なくとも0.05モル%はビニル基及び/又はアリ
ル基を表わす。また、a=0.1〜1 、 O、b =
 2 、5−1 、0 、 a + b = 1 、8
〜3.0である) で示されるオルガノポリシロキサン 100重量部、 (2)下記シロキサン単位: (但し、Qは分子量200以下の有機基、R2゜R3、
R4はそれぞれ炭素数1〜8の一価炭化水素基、R5は
炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基を表わす。また
、c = O〜3 、 d = 3〜O。
c+d=0〜3である) からなる1分子当り3個を超えるSiH基を有するオル
ガノハイドロジエンポリシロキサン0.1〜30重量部
、 (3)平均式: (但し、只4とR5は前記と同じ意味を表わし、またe
=o〜100.f=100−0.e+f=0〜100で
ある)で示されるオルガノポリシロキサン 0〜30重量部、 (4)白金系化合物         触媒量を含有し
、かつ上記各成分(1)〜(4)が互に均一に相溶して
いることを特徴とする硬化性フッ素シリコーン組成物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)平均式: (CF_3CH_2CH_2)_aR^1_bSi_(
    _4_−_a_−_b_)_/_2(但し、R^1は炭
    素数1〜8の一価炭化水素基であるが、少なくとも0.
    05モル%はビニル基及び/又はアリル基を表わす。ま
    た、a=0.1〜1.0、b=2.5〜1.0、a+b
    =1.8〜3.0である) で示されるオルガノポリシロキサン 100重量部、 (2)下記シロキサン単位: 〔▲数式、化学式、表等があります▼…0.01〜33
    モル% ▲数式、化学式、表等があります▼…0.02〜85モ
    ル% ▲数式、化学式、表等があります▼…0〜96モル% R^4_zSiO…0〜90モル%〕 (但し、Qは分子量200以下の有機基、R^2、R^
    3、R^4はそれぞれ炭素数1〜8の一価炭化水素基、
    R^5は炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基を表わ
    す。また、c=0〜3、d=3〜0、c+d=0〜3で
    ある) からなる1分子当り3個を超えるSiH基を有するオル
    ガノハイドロジエンポリシロキサン 0.1〜30重量部、 (3)平均式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R^4とR^5は前記と同じ意味を表わし、ま
    たe=0〜100、f=100−0、e+f=0〜10
    0である)で示されるオルガノポリシロキサン 0〜3
    0重量部、 (4)白金系化合物 触媒量 を含有し、かつ上記各成分(1)〜(4)が互に均一に
    相溶していることを特徴とする硬化性フッ素シリコーン
    組成物。
JP62037653A 1987-02-20 1987-02-20 硬化性フツ素シリコ−ン組成物 Granted JPS63205359A (ja)

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