JPS63204794A - キヤビネツト - Google Patents
キヤビネツトInfo
- Publication number
- JPS63204794A JPS63204794A JP3847387A JP3847387A JPS63204794A JP S63204794 A JPS63204794 A JP S63204794A JP 3847387 A JP3847387 A JP 3847387A JP 3847387 A JP3847387 A JP 3847387A JP S63204794 A JPS63204794 A JP S63204794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- metal plate
- printed circuit
- cabinet
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 32
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 32
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 15
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims description 2
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プリント基板と、このプリント基板の一方の
面に接合して実質的にキャビネット表面を構成する金属
板とよりなる各種電気機器のキャビネットに関するもの
である。
面に接合して実質的にキャビネット表面を構成する金属
板とよりなる各種電気機器のキャビネットに関するもの
である。
従来の技術
従来、ラジオ受信機等のキャビネットは薄型化のために
プリント基板とその一方の面に接合した金属板とで構成
することが多い。この場合、第6図に示すような幅数ミ
リメートルの舌片2bを設けた金属板2を、第4図に示
すようにプリント基板1に両面テープなどの接着剤3で
接合し、その後、舌片2bをプリント基板1に構成され
たアース用導体1aの上に折り曲げ2Gの状態にして半
田4により、舌片2bとアース用導体1aとを接続して
いた。又、第6図のように舌片2bと7一ス用導体11
Lはリード線6を介して半田4で接続されていた。これ
によりプリント基板1に構成されているアース用導体1
aと金属板2とを電気的に接続している。
プリント基板とその一方の面に接合した金属板とで構成
することが多い。この場合、第6図に示すような幅数ミ
リメートルの舌片2bを設けた金属板2を、第4図に示
すようにプリント基板1に両面テープなどの接着剤3で
接合し、その後、舌片2bをプリント基板1に構成され
たアース用導体1aの上に折り曲げ2Gの状態にして半
田4により、舌片2bとアース用導体1aとを接続して
いた。又、第6図のように舌片2bと7一ス用導体11
Lはリード線6を介して半田4で接続されていた。これ
によりプリント基板1に構成されているアース用導体1
aと金属板2とを電気的に接続している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、金属板2に舌片
2bを形成するために部品製造時の材料取りが悪くなり
、コストが高くなる。そして舌片2bをプリント基板1
の上に折り曲げる作業が必要であシ、又金属板2は実質
的にキャビネット表面を構成しており、塗装などの加工
が施されておシ、半田付けするために、その塗装などを
はがしたり、前もってマスキングなどを施す必要があり
、更にコストアップの要因となっている。又、商品の外
表面としても利用するため、舌片2bを金属板2の端面
以外の場所に形成すると、商品内部のプリント基板1が
見えるため、舌片2bを形成する位置は金属板の端面に
限られる。そのため接続位置は端面に限られ、電気回路
の設計における自由度が小さくなるなどの欠点を有して
いた。
2bを形成するために部品製造時の材料取りが悪くなり
、コストが高くなる。そして舌片2bをプリント基板1
の上に折り曲げる作業が必要であシ、又金属板2は実質
的にキャビネット表面を構成しており、塗装などの加工
が施されておシ、半田付けするために、その塗装などを
はがしたり、前もってマスキングなどを施す必要があり
、更にコストアップの要因となっている。又、商品の外
表面としても利用するため、舌片2bを金属板2の端面
以外の場所に形成すると、商品内部のプリント基板1が
見えるため、舌片2bを形成する位置は金属板の端面に
限られる。そのため接続位置は端面に限られ、電気回路
の設計における自由度が小さくなるなどの欠点を有して
いた。
本発明は、上記問題点に鑑み、プリント基板と金属板の
接続を簡単な作業で、しかも低コストで出来るキャビネ
ットを提供するものである。
接続を簡単な作業で、しかも低コストで出来るキャビネ
ットを提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するだめ、本発明のキャビネットは金
属板に突起を形成し、その突起をプリント基板に形成さ
れた貫通孔に挿入し、金属板の突起と貫通孔の周囲又は
貫通孔に形成されたアース用導体とを半田付けし、金属
板とプリント基板のアース用導体とを電気的に接続する
という構成を備えたものである。
属板に突起を形成し、その突起をプリント基板に形成さ
れた貫通孔に挿入し、金属板の突起と貫通孔の周囲又は
貫通孔に形成されたアース用導体とを半田付けし、金属
板とプリント基板のアース用導体とを電気的に接続する
という構成を備えたものである。
作用
本発明のキャビネットは、金属板に突起を形成すること
により舌片を廃止し、突起は絞り加工等で構成すること
ができるために材料の板取りをよくすることが出来ると
同時に作業性を著しく改善することができることになり
、コスト低減が図れる。又、突起を形成する位置の自由
度が大きくなり、電気回路の設計に柔軟性を持たせるこ
ととなる。
により舌片を廃止し、突起は絞り加工等で構成すること
ができるために材料の板取りをよくすることが出来ると
同時に作業性を著しく改善することができることになり
、コスト低減が図れる。又、突起を形成する位置の自由
度が大きくなり、電気回路の設計に柔軟性を持たせるこ
ととなる。
実施例
以下、本発明の一実施例のキャビネットについて、図面
を参照して説明をする。
を参照して説明をする。
第1図は本発明の第一の実施例におけるキャビネットの
断面図を示すものである。プリント基板1は貫通孔1b
を持ち、その貫通孔1bの周囲には銅箔などのアース用
導体1aが形成されている。
断面図を示すものである。プリント基板1は貫通孔1b
を持ち、その貫通孔1bの周囲には銅箔などのアース用
導体1aが形成されている。
2は金属板であり、突起2aを有しており、表面には商
品名や注意文を印刷しており、塗装などの加工が施され
ている。金属板2の突起部2aはプリント基板1の貫通
孔1bに挿入し、プリント基板1と金属板2は接着剤(
両面テープなど)3で接合されており、プリント基板1
の導体1a側に突出した突起部2&とアース用導体1a
を半田4にて接続することにより、金属板2とプリント
基板1のアース用導体1aとを電気的に接続しである。
品名や注意文を印刷しており、塗装などの加工が施され
ている。金属板2の突起部2aはプリント基板1の貫通
孔1bに挿入し、プリント基板1と金属板2は接着剤(
両面テープなど)3で接合されており、プリント基板1
の導体1a側に突出した突起部2&とアース用導体1a
を半田4にて接続することにより、金属板2とプリント
基板1のアース用導体1aとを電気的に接続しである。
上記の接合されたプリント基板1と金属板2は後部キャ
ビネットを構成し、ビス7により前部キャビネット6に
形成したボス6aに固定されている。
ビネットを構成し、ビス7により前部キャビネット6に
形成したボス6aに固定されている。
以上のように本実施例によれば、金属板2の舌片を突起
2ILに代え、プリント基板1にアース用導体1aを有
する貫通孔1bを設けることによシ、プリント基板1の
アース用導体1aと金属板2をいたって簡単に電気的に
接続することが出来る。
2ILに代え、プリント基板1にアース用導体1aを有
する貫通孔1bを設けることによシ、プリント基板1の
アース用導体1aと金属板2をいたって簡単に電気的に
接続することが出来る。
゛ 第2図は本発明の第二の実施例を示すキャビネ−
や7ノツトの断面図である。同図において、2は突起2
aを有する金属板、3は接着剤(両面テープなど)、4
は半田で、以上は第1図の構成と同様なものである。第
1図の構成と異なるのは、プリント基板1にスルーホー
ル1cを設けた点である。
や7ノツトの断面図である。同図において、2は突起2
aを有する金属板、3は接着剤(両面テープなど)、4
は半田で、以上は第1図の構成と同様なものである。第
1図の構成と異なるのは、プリント基板1にスルーホー
ル1cを設けた点である。
これにより、金属板2の突起2aをプリント基板1のス
ルーホール1Cに挿入し、スルーホール1Cと突起2a
を半田4にて半田付けすることにより、プリント基板1
と金属板2をより簡単でかつ信頼性の高い電気的接続を
することが出来る。
ルーホール1Cに挿入し、スルーホール1Cと突起2a
を半田4にて半田付けすることにより、プリント基板1
と金属板2をより簡単でかつ信頼性の高い電気的接続を
することが出来る。
発明の効果
以上のように本発明のキャビネットは、金属板に突起を
形成することにより、金属板の板取りを著しく改善し、
材料コストを削減出来ると同時に作業性の向上にも大い
に役立つものである。又本発明によシ、接続したい位置
に金属板の見映えを害することなく突起を形成すること
が出来、電気回路の設計の自由度が犬きくなり、実用上
きわめて有利なものである。
形成することにより、金属板の板取りを著しく改善し、
材料コストを削減出来ると同時に作業性の向上にも大い
に役立つものである。又本発明によシ、接続したい位置
に金属板の見映えを害することなく突起を形成すること
が出来、電気回路の設計の自由度が犬きくなり、実用上
きわめて有利なものである。
第1図は本発明の一実施例におけるキャビネットの断面
図、第2図は本発明の第二の実施例におけるキャビネッ
トの断面図、第3図は同キャビネットの全体図、第4図
、第5図は従来のキャビネットの断面図、第6図は従来
例におけるキャビネットに使用する金属板の斜視図であ
る。 1・・・・・・プリント基板、1a・・・・・・導体(
銅箔など)、1b・・・・・・プリント基板の貫通孔、
1C・・・・・・導体(スルーホール)、2・・・・・
・金属板、21L・・、・・・突起、3・・・・・・接
着剤、4・・・・・・半田、6・・・・・・前部キャビ
ネソ)、61L・・・・・・ボス、γ・・・・・・ビス
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
−−ブ】ノント基板 2−−一全9活版 3−−−ネ狛2着青I ゛ 第1図 4−+ 11Er 7− ビス 第2図
図、第2図は本発明の第二の実施例におけるキャビネッ
トの断面図、第3図は同キャビネットの全体図、第4図
、第5図は従来のキャビネットの断面図、第6図は従来
例におけるキャビネットに使用する金属板の斜視図であ
る。 1・・・・・・プリント基板、1a・・・・・・導体(
銅箔など)、1b・・・・・・プリント基板の貫通孔、
1C・・・・・・導体(スルーホール)、2・・・・・
・金属板、21L・・、・・・突起、3・・・・・・接
着剤、4・・・・・・半田、6・・・・・・前部キャビ
ネソ)、61L・・・・・・ボス、γ・・・・・・ビス
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
−−ブ】ノント基板 2−−一全9活版 3−−−ネ狛2着青I ゛ 第1図 4−+ 11Er 7− ビス 第2図
Claims (1)
- プリント基板と、このプリント基板の一方の面に接合
して実質的にキャビネット表面を構成する金属板とより
なるキャビネットであって、上記金属板に形成した突起
部を上記プリント基板に形成した貫通孔に貫通させ、上
記プリント基板の他方の面にあって上記突起部と上記貫
通孔の周囲又は上記貫通孔に形成したアース用導体を半
田付けすることにより上記金属板と上記プリント基板の
アース用導体とを電気的に接続してなるキャビネット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3847387A JPS63204794A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | キヤビネツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3847387A JPS63204794A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | キヤビネツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63204794A true JPS63204794A (ja) | 1988-08-24 |
Family
ID=12526216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3847387A Pending JPS63204794A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | キヤビネツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63204794A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03110874U (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-13 | ||
JP2010051046A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Panasonic Corp | ブラシレスモータ |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP3847387A patent/JPS63204794A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03110874U (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-13 | ||
JP2010051046A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Panasonic Corp | ブラシレスモータ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH10508148A (ja) | 低コストのフィルタおよびシールド付き電気コネクタおよび使用方法 | |
JPH06131919A (ja) | フレキシブル配線ケーブル | |
JPS63204794A (ja) | キヤビネツト | |
JPS60173791A (ja) | コンピユ−タ用カ−トリツジの接続装置 | |
JPH0334923Y2 (ja) | ||
JP2592561Y2 (ja) | フィルタコネクタ | |
JPH1075088A (ja) | 電磁干渉抑制シートの製造方法 | |
JPH08298393A (ja) | チューナ装置 | |
JPS62141689A (ja) | 接続装置 | |
JPH01278004A (ja) | コイルの実装構造 | |
JP3036139B2 (ja) | フィルムコンデンサ | |
JPH03257990A (ja) | 混成集積回路基板の実装方法 | |
JPS60143697A (ja) | 印刷配線基板へのリード線固定方法 | |
JPH051098Y2 (ja) | ||
JPS5867099A (ja) | 電気機器 | |
JPS6312188A (ja) | フレキシブル基板取付構造 | |
JPS6156485A (ja) | リ−ドコム付補助印刷配線板 | |
JPS62243209A (ja) | フラツトケ−ブル及びフラツトケ−ブル用コネクタ | |
JPS6025171A (ja) | 同軸ケ−ブル接続装置 | |
JPS6126283A (ja) | 印刷配線基板 | |
JPS60183465U (ja) | ハイブリツドicの構造 | |
JPH04275487A (ja) | フレキシブル基板の接続構造 | |
JPS6327097A (ja) | プリント基板 | |
JPH04137798A (ja) | フレキシブルプリント基板のシールド構造 | |
JPS6132969A (ja) | フイルム・ケ−ブル及び同軸コネクタの接続構造 |