JPS63204244A - カラ−画像複写装置 - Google Patents

カラ−画像複写装置

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Publication number
JPS63204244A
JPS63204244A JP3864787A JP3864787A JPS63204244A JP S63204244 A JPS63204244 A JP S63204244A JP 3864787 A JP3864787 A JP 3864787A JP 3864787 A JP3864787 A JP 3864787A JP S63204244 A JPS63204244 A JP S63204244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
image
color
color image
photosensitive film
Prior art date
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Pending
Application number
JP3864787A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Tanaka
洋典 田中
Matahei Kotani
小谷 又平
Masafumi Matsumoto
雅史 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS63204244A publication Critical patent/JPS63204244A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はカラー複写機等の光学的カラー画像読み取カ再
生装置に係り、特にカラー画像のアナログ読み取り再生
方式と、ディジタル読み取り再生方式の両者方式とを有
する新規なカラー画像複写装置に関するものである。
〈従来の技術〉 カラー感光フィルムを用いたカラー画像複写装置には、
アナログ読み取り再生方式が一般に採用されている。こ
の方式を図をもって以下に説明する。
第2図は従来のカラー画像複写装置の全体構成図を示し
たものであり、1は読み取ろうとするカラー原稿テあり
、例えばパルスモータにより矢印aの方向に間欠搬送さ
れる。2はR,G、B光源であり、後述するR、G、B
一体回転フイルりを有し、このフィルタが回転すること
により順次R1G、Bを発光する構成となっている。3
はレンズであり、カラー原稿1から反射されるR、G、
B光を集束し後述する感光フィルムに導く。4は感光フ
ィルムであり、感光フィルム搬送ローラ5゜5.7,8
.9.9により搬送されると共に使用済みフィルム巻取
装置10に巻き取られる構成となる。6は定着ローラ兼
用ドラムであり、感光フィルム4を露光位置で保持する
と共に、露光された感光フィルム4を定着位置1で導く
。11.11に記録紙供給ローラであり、カラー画像が
記録される用紙15を定着部に供給する。12は主定着
ローラであり、定着ローラ兼用ドラム6とによって、露
光された感光フィルム4と記録紙15とに圧力を与え、
感光フィルム4に保持された色情報を、記録紙15に定
着させる。13は剥離爪であシ、圧力定着により圧接し
た感光フィルム14と記録紙15とを強制的に剥離する
。14は記録紙排出ローラであり、カラー画像が記録さ
れた記録紙15を装置外部に排出する。
次に第3図〜第5図によシ、カラー画像複写装置にて使
用される感光フィルム4の基本的な原理について詳述す
る。
感光フィルム40表面には各々異った波長で硬化するY
、M、Cインク粒子がコーティングされており、600
nm 〜700nmのR光でCインク粒子が硬化し、5
00nm〜600nmのG光でMインク粒子が硬化し、
400nm〜500nmのB光で7粒子が硬化する特性
を有する。
第3図は600nm〜700nmの光成分を有する光(
R光)を感光フィルム4に照射した場合の状態を示す図
である。R光が照射されると、Cインク粒子が硬化する
(a)。この状態で記録紙を該感光フィルムに当接させ
、両者方向から350Kylal程度の圧力を加える(
b)ことにより、前回の照射により硬化しなかった軟性
インク粒子M。
Yがおしつぶされ、記録紙側に定着する(c)。この様
にR光に対しては赤の色成分を有するM、Yが記憶紙1
5に記録されたことになる。
第4図は500nm〜600nmの光成分を有する光(
G光)を感光フィルム4に照射した場合の状態を示す図
である。G光が照射されるとMインク粒子が硬化す汐(
a)ことにより、記録紙には縁の色成分である。C1Y
が記録されたことになる(b)、 (c)。
第5図ば400nm〜500nmの光成分を有する光(
Y光)を感光フィルム4に照射した場合の状Bを示す図
である。Y光が照射されるとYインク粒子が硬化する(
a)ことにより、記録紙には青の色成分であるC、Mが
記録されたことになる(b)、 (c)。
従って、カラー原稿1からの単位面積あたりの反射光R
,G、Bur感光フィルム4の同一単位面積に順次照射
することによシ、感光フィルム4にコーティングさi″
した各々のインク粒子が順次前述の様に硬化され、最終
的にフルカラー画像が記録されることになる。
次に従来のカラー画像複写装置の光源からのRlG、B
発光タイミングと、原稿搬送及びドラム回転タイミング
について説明する。
第6図は光源の構成を示したものであり、21は蛍光灯
等の光源であり、この周録には光源からの光を遮閉し、
光路を規制する遮閉手段22が設けられていると共に、
円筒型のR,G、B一体回転フィルタ23が設けられて
いる。24は前記のフィルタ23の1回転を検出するフ
ォトセンサーであり、例えばフィルタ端に設けられるヌ
リットを検知することにより、フィルタの1回転検出を
行い得る。
上記a成によりカラー画像複写が開始されると、まず光
源21が点灯し、次にフィルタ23が回転される。これ
により光源からの光はRフィルタ23Rを介してカラー
原稿1に照射され、Rの光成分を有する反射光がレンズ
3を介して感光フィルム4に照射される。
次に光源からの光HGフィルタ23G’に介してカラー
原稿1に照射され、Rの光成分を有する反射光がレンズ
3′f:介して感光フィルム4に照射され、更に光源か
らの光はBフィルタ23B’i介してカラー原稿1に照
射され、Bの光成分を有する反射光がレンズ3を介して
感光フィルム4に照される。
この様にしてフィルタ23が1回転し、カラー原稿への
R,G、B光照射が終了すると、フォトセンサ24はそ
の旨を検出する。この検出に同期して、原稿搬送のため
のパルスモータが駆動し、原稿を単位送りすると共に、
ドラム6もある一定量回転させ、以降前述の動作を繰り
返す。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら前述のようなカラー画像煩写機においては
、カラー画像の読み取り再生速度が高速となるが、再生
される画像は、等倍画像だけであり、例えば拡大、縮少
等の各種の画像編集処理は出来得なかった。
本発明は、このような問題点に鑑み、これを解消するた
めになされたものであり、上述した従来のアナログによ
るカラー画像の読み取り再生方式と、各種の画像編集可
能なディジタルによるカラー画像の読み取り再生方式の
両者を1つのカラー画像複写装置に採用することにより
、複写速度の高速であり、被写画像の編集処理も可能な
カラー画像複写装置を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明のカラー画像複写装置は、カラー原稿に光を照射
する照射手段と、前記原稿からの反射光を感光フィルム
上に結像させるための結像手段と、前記原稿からの反射
光より画像データを読み取る画像読取手段と、前記画像
読取手段にて読み取られたデータに基づいて前記照射手
段から前記感光フィルムへの光を透過あるいは遮断させ
るシャッター手段と、前記原稿からの反射光を前記結像
手段へ送るか前記読取手段へ送るかを選択する選択制御
手段とを備えている。
〈作 用〉 本発明のカラー画像複写装置によれば、アナログによる
カラー画像の読み取り再生により高速複写および高品位
画像再生を可能とすると共に、ディジタルによるカラー
画像の読み取り再生により読み取り画像の編集記録が可
能となる。
〈実施例〉 以下、本発明の好適な実施例を図面に基づき詳述する。
第3図は本発明のカラー画像複写装置の主要構成図を示
したものであり、21は例えばハロゲンランプ等の光源
であり、22は内周面をミラー等により構成し、照射方
向部を開口さnた回動可能は遮閉手段、24は前記の遮
閉手段の開口部に備えられた光源からの光を集束し、原
稿あるいは液晶シャッタへの照射光量をアップさせる集
束レンズ、23はR,G、Hの各々の色フィルりを有し
、原稿の単位移動、あるいは液晶シャッタの1ラインカ
ラー画像照射制御に応じて1回転するRGBフィルタ、
31はアナログによるカラー画像複写を行う際に、原稿
1からの反射光フィルムに導くためのファイバーレンズ
、26及び27は、ディジタルによるカラー画像の読み
取りを行う際に、照射された原稿の特定位置からの反射
光をCCDイメージセンサに導くためのミラー、28は
前記ミラーにより導かれた反射光を集束するための集束
ミラー、29は反射光を受光し、色成分ごとに画像の1
ラインデータを読み取るCCDイメージセンサである。
又、25は液晶シャッターで、イメージデータに基づい
て、光源21からの照射光を透過させたり、遮断したり
する。
4は感光フィルム、5および7は感光フィルム搬送ロー
ラ、6は定着ローラ兼用ドラムである。
以上の構成により、アナログによるカラー原稿ノ複写方
式と、ディジタルによるカラー原稿の画像読み取りおよ
びカラー画像の記録方式を切り換え実行するわけである
が、これら一連の動作については各方式別に説明する。
C[ロワタロ2 アナログによるカラー画像の複写の基本的な動作は前述
の従来技術に示した通りであるが、本発明の場合遮閉手
段22が図示する実線位置に回動位置されていることが
前提となる。又、カラー原稿に照射する単位面積当りの
光量を多くすべく集光レンズ22を、更には前述による
反射光を光量低下することなく感光フィルム4に導くた
めのファイバレンズ31を備えたことが特徴点である。
そして遮閉手段22が図示する実線位置に回動位置され
ると、光源21が点灯し、これによる光ハ集束レンズ2
4.RGBフィルタ23を介してカラー原稿1のbの位
置に照射され、反射光はファイバーレンズ31を介して
感光フィルム4に照射され露光される。この動作はRG
Bフィルタ23が1回転する才で行われ、1回転を検知
することによりカラー原稿1及び定着ローラ兼用ドラム
6が矢印aの方式に一定量移動及び回転する。以降この
動作を繰り返すことにより、感光フィルム4にはカラー
原稿1からのR反射光、6反射光及び8反射光が順次照
射され、カラー露光される。
ディジタルによるカラー原稿1の画像読取っけ、光源2
1からの光がCの位置に照射されることが前提となる。
従って、遮閉手段22が実線で示す位置からカラー原稿
のC位置方向に適宜回動位置(図面の複雑化を避けるた
め図示しない)される。
これによって光源、21からの光はC位置に照射され、
反射光はミラー26及びミラー27を介して集光レンズ
28に導かれ、CCDイメージセンサ29により読み取
られる。尚、このCCDイメージセンサ29はRGBフ
ィルり230回転に反応し、受光したイメージデータの
取シ出しを制御する。つまり、RGBフィルタ23がR
光を照射すべく位置に回転している際に受光したイメー
ジデータeRイメージデータとして取り出し、G光を照
射すべく位置に回転している際に受光したイメージデー
タf:Gイメージデータとして取り出し、B光を照射す
べく位置に回転している際に受光したイメージデータ’
kBイメージデータとして取υ出す様に制御される。こ
の様にしてカラー原稿の単位領域当りのR,G、B成分
画像が読み取られると、カラー原稿1は矢印aの方向に
所定量移動され、以降この読み取り処理が継続される。
尚、CCDイメージセンサ29によって読み取られたR
、G、Hのイメージデータは、順に各々の画像メモリ(
図示しない)に格納され、後述の液晶シャッタの制御デ
ータとされる。葦たこのR,G。
Bのイメージデータは本装置外部に出力する様に構成す
ることも可能である。
ディジタルによるカラー画像の記録には、遮閉手段22
が破線で示す如き位置に回動位置されることが前提とな
る。そしてこの破線位置に遮閉手段22を移動させてデ
ィジタル記録を開始させると、光源21が点灯し、RG
Bフィルタ23が回転をはじめる。このRGBフィルタ
23が回転されることによシ、光源からは初めRフィル
タを介したR光が液晶シャッタ25に照射される。この
時液晶シャッタ26はCCDイメージセンサ29で読み
取られたRイメージデータを取り込んで、このデータに
対応してシャッタ制御を行い、筐ず感光フィルム4にR
光を照射する。次に光源からはGフィルりを介したG光
およびBフィルタを介したB光が順にそれぞれ、先KR
光が照射された位置に照射される。
以上の様にして感光フィルム4の一定領域へのR,G、
B光照射が組子すると、定着ローラ兼用ドラム6は所定
量回転され、再度RGB光の感光フィルム4への照射が
行われる。この動作の繰りよ 返しにかって、ディジタルによるカラー画像の記録が順
次行われる。
またCCDイメージセンサ29で読み取られたイメージ
データを編集処理した後に、液晶シャッター25へ供給
することによって画像の縮少、拡大等が可能となる。
尚、液晶シャッタ25に給紙されるイメージデータは、
CCDイメージセンサ29で読み取られたものに限らず
、例えば本装置外部からイメージデータを供給させる構
成にすることも可能である。
〈発明の効果〉 以上の様に本発明のカラー画像複写装置は、アナログに
よるカラー画像の複写方式と、ディジタルによるカラー
画像の読み取り再生方式の両者の方式を採用することに
よって、高速複写を必要とする場合はアナログ方式を選
択し、画像編集を必要とする場合はディジタル方式を選
択するといった様に、必要条件により好適な方式を選択
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るカラー画像複写装置の構成図、第
2図は従来のカラー画像複写装置の構成図、第3図乃至
第5図は感光フィルムの基本的原理を説明する図、第6
図は従来のカラー画像複写装置の光源の構成を示す図で
ある。 4・・・感光フィルム、  6・・・定着ローラ兼用ド
ラム、21・・・光源、22・・遮閉手段、23・・・
RGBフィルタ、24・・・集束レンズ、25・・・I
ffff型ッタ、29・・・CCDイメージセンサ、3
1・・・ファイバーレンズ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カラー原稿に光を照射する照射手段と、前記原稿か
    らの反射光を感光フィルム上に結像させるための結像手
    段と、 前記原稿からの反射光より画像データを読み取る画像読
    取手段と、 前記画像読取手段にて読み取られたデータに基づいて前
    記照射手段から前記感光フィルムへの光を透過あるいは
    遮断させるシャッター手段と、 前記原稿からの反射光を前記結像手段へ送るか前記読取
    手段へ送るかを選択する選択制御手段とを備えたことを
    特徴とするカラー画像複写装置。
JP3864787A 1987-02-18 1987-02-19 カラ−画像複写装置 Pending JPS63204244A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3864787A JPS63204244A (ja) 1987-02-19 1987-02-19 カラ−画像複写装置
US07/534,362 US5003383A (en) 1987-02-18 1990-06-07 Color image copier operable in analog and digital modes

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3864787A JPS63204244A (ja) 1987-02-19 1987-02-19 カラ−画像複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63204244A true JPS63204244A (ja) 1988-08-23

Family

ID=12531044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3864787A Pending JPS63204244A (ja) 1987-02-18 1987-02-19 カラ−画像複写装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS63204244A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100488372B1 (ko) * 2001-07-12 2005-05-11 캐논 가부시끼가이샤 이미지 센서 및 화상 판독 장치

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