JPS63204224A - 光ビ−ム走査装置 - Google Patents
光ビ−ム走査装置Info
- Publication number
- JPS63204224A JPS63204224A JP3704187A JP3704187A JPS63204224A JP S63204224 A JPS63204224 A JP S63204224A JP 3704187 A JP3704187 A JP 3704187A JP 3704187 A JP3704187 A JP 3704187A JP S63204224 A JPS63204224 A JP S63204224A
- Authority
- JP
- Japan
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- shaft
- light beam
- polygon mirror
- rotary shaft
- housing
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- Pending
Links
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 6
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/12—Scanning systems using multifaceted mirrors
- G02B26/121—Mechanical drive devices for polygonal mirrors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
この発明は、感光体に情報を含む光ビームを結像させ、
光ビームに含まれた情報を記録するようにしたレーザプ
リンタ、デジタル複写機等の光学記録装置に関し、特に
、この光学記録装置に使用される光ビーム走査装置に関
する。
光ビームに含まれた情報を記録するようにしたレーザプ
リンタ、デジタル複写機等の光学記録装置に関し、特に
、この光学記録装置に使用される光ビーム走査装置に関
する。
〔従来の技術］
第３図は従来の光ビーム走査装置１を示す概念断面図で
ある。
ある。
この光ビーム走査袋Ｍ１は、情報を含んだ光ビーム（レ
ーザ光）２を出射する図示せぬ光源と、この光源から出
射された光ビーム２を所定の方向へ偏向し主走査させる
回転多面鏡装＠３と、偏向された光ビーム２を集光する
レンズ４．５とからなる結像レンズ系６と、これらの各
構成部品を収容する収容筺体７とからなり、前記各構成
部品を介し、収容筺体７の窓７ａから出射された情報を
含む光ビーム２は図示せぬ反射ミラーを介し、図示せぬ
光記録装置本体内に設置された感光体に案内され、その
感光体の表面に情報の静電潜像を形成する。
ーザ光）２を出射する図示せぬ光源と、この光源から出
射された光ビーム２を所定の方向へ偏向し主走査させる
回転多面鏡装＠３と、偏向された光ビーム２を集光する
レンズ４．５とからなる結像レンズ系６と、これらの各
構成部品を収容する収容筺体７とからなり、前記各構成
部品を介し、収容筺体７の窓７ａから出射された情報を
含む光ビーム２は図示せぬ反射ミラーを介し、図示せぬ
光記録装置本体内に設置された感光体に案内され、その
感光体の表面に情報の静電潜像を形成する。
上述した各構成部品のうち、多面鏡装置３は周面に反射
面８ａが形成された正八角形の多面鏡８と、この多面鏡
８を高速回転させるモータ９とから構成されており、こ
のモータ９は情報の高速出力化を達成するため、通常６
０００〜１００００ｒｐｍ間の特定な回転数で回転して
いる。一方、この多面鏡装置３を構成するモータ９の回
転軸１０は前記収容筐体７の底面７ｂに形成された孔７
Ｃ内に一対の軸受け１１．１２を介し回動自在に支承さ
れており、またこのモータ９のロータマグネット１３は
前記回動軸１０に固着された円盤形状のフランジ１４周
縁に、ステータコイル１５はロータマグネット１３に対
向する位置の前記収容筐体７の底面７ｂにそれぞれ固着
されている。また、前記多面鏡８は前記回転軸１０の先
端に嵌挿し、ネジ１６によって前記７ランジ１４と座金
１７との間に把持固定されている。なお、第３図で符号
１８は前記軸受け１１．１２間に配設されたカラー、１
９は回転軸１０の軸方向にそつて前記軸受け１１．１２
に与圧を与えるバネで、このバネ１９は軸受け１１．１
２に回転軸１０の軸方向にそって与圧を与えることによ
り、回転軸１０の傾斜、いわゆる軸の倒れ″を防止する
ものである。また第３図で符号２０は軸受け１１．１２
の抜は止め防止用のフランジで、このフランジ２０はネ
ジ２１によって収容筺体７の底面７ｂに固着されている
。
面８ａが形成された正八角形の多面鏡８と、この多面鏡
８を高速回転させるモータ９とから構成されており、こ
のモータ９は情報の高速出力化を達成するため、通常６
０００〜１００００ｒｐｍ間の特定な回転数で回転して
いる。一方、この多面鏡装置３を構成するモータ９の回
転軸１０は前記収容筐体７の底面７ｂに形成された孔７
Ｃ内に一対の軸受け１１．１２を介し回動自在に支承さ
れており、またこのモータ９のロータマグネット１３は
前記回動軸１０に固着された円盤形状のフランジ１４周
縁に、ステータコイル１５はロータマグネット１３に対
向する位置の前記収容筐体７の底面７ｂにそれぞれ固着
されている。また、前記多面鏡８は前記回転軸１０の先
端に嵌挿し、ネジ１６によって前記７ランジ１４と座金
１７との間に把持固定されている。なお、第３図で符号
１８は前記軸受け１１．１２間に配設されたカラー、１
９は回転軸１０の軸方向にそつて前記軸受け１１．１２
に与圧を与えるバネで、このバネ１９は軸受け１１．１
２に回転軸１０の軸方向にそって与圧を与えることによ
り、回転軸１０の傾斜、いわゆる軸の倒れ″を防止する
ものである。また第３図で符号２０は軸受け１１．１２
の抜は止め防止用のフランジで、このフランジ２０はネ
ジ２１によって収容筺体７の底面７ｂに固着されている
。
なお、上述した光ビーム走査装置１では、各構成部品の
位置決め精度は、光ビーム２に含まれた情報の欠落を防
止するため厳格な精度が要求されている。即ち、僅かで
も各構成部品の取付は位置が変化すると光でこの原理に
よって光ビームの進行方向が大きく変化し、このため光
ビーム２に含まれる情報を正確に伝達させることが出来
なくなる。
位置決め精度は、光ビーム２に含まれた情報の欠落を防
止するため厳格な精度が要求されている。即ち、僅かで
も各構成部品の取付は位置が変化すると光でこの原理に
よって光ビームの進行方向が大きく変化し、このため光
ビーム２に含まれる情報を正確に伝達させることが出来
なくなる。
（Ｒ明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した従来の光ビーム走査装置１では、装
置のローコスト化を図るため通常収容筐体７をプラスチ
ック等の高分子材料で一体に形成しており、このため、
収容筺体７の加工形成精度が極めて低く、特に、モータ
９の回転軸１０を支承する軸受け１１．１２が嵌着する
孔７Ｃの加工精度を十分に確保することが困難であった
。また収容筺体７の孔７Ｃは当然のことながら機械的強
度の低い高分子材料で形成されており、このため軸受け
１１．１２の十分な強度、いわゆる゛′軸軸受剛性”を
十分に確保することも極めて困難であった。したがって
、これらの原因の結果、即ち、モータ９を構成する回転
軸１０の位置決め精度及び軸受Ｃノの剛性不足によって
、多面鏡８を安定して高速回転させ、光ビーム走査装置
による正確な情報の高速出力化を達成することが困難で
ある問題点があった。
置のローコスト化を図るため通常収容筐体７をプラスチ
ック等の高分子材料で一体に形成しており、このため、
収容筺体７の加工形成精度が極めて低く、特に、モータ
９の回転軸１０を支承する軸受け１１．１２が嵌着する
孔７Ｃの加工精度を十分に確保することが困難であった
。また収容筺体７の孔７Ｃは当然のことながら機械的強
度の低い高分子材料で形成されており、このため軸受け
１１．１２の十分な強度、いわゆる゛′軸軸受剛性”を
十分に確保することも極めて困難であった。したがって
、これらの原因の結果、即ち、モータ９を構成する回転
軸１０の位置決め精度及び軸受Ｃノの剛性不足によって
、多面鏡８を安定して高速回転させ、光ビーム走査装置
による正確な情報の高速出力化を達成することが困難で
ある問題点があった。
このような問題点を解決するため、第３図と同一部分を
同一符号で示す第４図のように、収容筺体７の孔７Ｃ内
に一体に金属のブツシュ２２を嵌着固定し、このブツシ
ュ２２内に軸受け１１．１２を嵌着させることも考えら
れるが、実際は、収容筺体７の一体形成時における圧力
によって変形し、ブツシュ２２の真円度が損なわれて軸
受け１１．１２を精度良くその内部に嵌着固定さゼ″る
ことが極めて困難であった。
同一符号で示す第４図のように、収容筺体７の孔７Ｃ内
に一体に金属のブツシュ２２を嵌着固定し、このブツシ
ュ２２内に軸受け１１．１２を嵌着させることも考えら
れるが、実際は、収容筺体７の一体形成時における圧力
によって変形し、ブツシュ２２の真円度が損なわれて軸
受け１１．１２を精度良くその内部に嵌着固定さゼ″る
ことが極めて困難であった。
また、第３図及び第４図で示す双方の従来例とも、回転
多面鏡装置３の組立て作業において、軸受け１１．１２
を収容筺体７の孔７Ｃ内に嵌着させ、しかる後、回転軸
１０を軸受け１１．１２内に嵌挿させねばならぬため、
特に取扱いに注意を要する回転多面鏡３の組付は作業を
収容筐体７内で行わなければならず、その組立て作業が
著しく困難な問題点もあった。
多面鏡装置３の組立て作業において、軸受け１１．１２
を収容筺体７の孔７Ｃ内に嵌着させ、しかる後、回転軸
１０を軸受け１１．１２内に嵌挿させねばならぬため、
特に取扱いに注意を要する回転多面鏡３の組付は作業を
収容筐体７内で行わなければならず、その組立て作業が
著しく困難な問題点もあった。
［問題点を解決するための手段及び作用］この発明では
、情報を含む光ビームを出射する光源と、光ビームを所
定の方向へ偏向し走査させる多面鏡、及びこの多面鏡を
回転させるモータとからなる回転多面鏡装置と、この回
転多面鏡装置によって偏向された光ビームを集光する結
像レンズ系とを少なくとも有し、これらの構成部品を収
容筐体内の所定位置に収容設置するようにした光ビーム
走査装置において、前記モータの回転軸を円筒形に形成
するとともに、前記収容筐体内に軸を固着し、かつ、こ
の軸に軸受（）を介して前記回転軸を嵌着させ、これに
より前記固着された軸を中心に前記回転軸を回動自在に
支承させることによって、前記回転軸の位置決め＠度及
びこれを支承する軸受けの剛性をそれぞれ高めるように
している。
、情報を含む光ビームを出射する光源と、光ビームを所
定の方向へ偏向し走査させる多面鏡、及びこの多面鏡を
回転させるモータとからなる回転多面鏡装置と、この回
転多面鏡装置によって偏向された光ビームを集光する結
像レンズ系とを少なくとも有し、これらの構成部品を収
容筐体内の所定位置に収容設置するようにした光ビーム
走査装置において、前記モータの回転軸を円筒形に形成
するとともに、前記収容筐体内に軸を固着し、かつ、こ
の軸に軸受（）を介して前記回転軸を嵌着させ、これに
より前記固着された軸を中心に前記回転軸を回動自在に
支承させることによって、前記回転軸の位置決め＠度及
びこれを支承する軸受けの剛性をそれぞれ高めるように
している。
〔実施例］
以下、この発明に係わる光ビーム走査装置の一実施例を
詳述する。
詳述する。
第１図は、この発明にかかわる光ビーム走査装置３０を
示す概念断面図で第３図乃至第４図と同一部分を同一符
号で示す。
示す概念断面図で第３図乃至第４図と同一部分を同一符
号で示す。
この光ビーム走査装置３０では、プラスチック等の高分
子材料で形成された収容筺体７の底面７ｂ所定位置に、
該収容筺体７と一体に中実の軸３１が立設されている。
子材料で形成された収容筺体７の底面７ｂ所定位置に、
該収容筺体７と一体に中実の軸３１が立設されている。
一方、回転多面鏡装置３を構成するモータ３２の回転軸
３３は金属製の中空な円筒形をなしており、その周面３
３ａには一体にフライホイールとしての機能を果たすフ
ランジ３３ｂが形成されている。なお、このモータ３２
のマグネットロータ１３は前記フランジ３３ｂの外周縁
にそって固着されている。また、前記フランジ３３ｂの
上面３３Ｃに位置する回転軸３３には多面鏡８が嵌挿し
、該多面鏡８は前記回転軸３３の先端３３ｄに嵌着支持
された板バネ３４の押圧力によって、該バネ３４と７ラ
ンジ３３ｂの上面３３ｃとの間に抑圧挟持されている。
３３は金属製の中空な円筒形をなしており、その周面３
３ａには一体にフライホイールとしての機能を果たすフ
ランジ３３ｂが形成されている。なお、このモータ３２
のマグネットロータ１３は前記フランジ３３ｂの外周縁
にそって固着されている。また、前記フランジ３３ｂの
上面３３Ｃに位置する回転軸３３には多面鏡８が嵌挿し
、該多面鏡８は前記回転軸３３の先端３３ｄに嵌着支持
された板バネ３４の押圧力によって、該バネ３４と７ラ
ンジ３３ｂの上面３３ｃとの間に抑圧挟持されている。
該だ、この回転軸３３の内周面３３ｅには一対の軸受け
３５．３６が＃！着固定されており、この軸受け３５．
３６との間にはスペーサ３７．３８を介しコイルバネ３
９が介在され、該バネ３９の付勢力によって軸受け３５
．３６間の長手方向に与圧が与えられ、これにより軸３
１に対する回転軸３３の傾斜、（１わゆる軸の倒れ”を
防止している。そして、このように配置された軸受け３
５．３６を介し回転軸３３を前記収容筺体７の固定され
た軸３１に嵌着させると、該回転軸３３は収容筺体７の
軸３１を中心として回動自在に支承されることとなる。
３５．３６が＃！着固定されており、この軸受け３５．
３６との間にはスペーサ３７．３８を介しコイルバネ３
９が介在され、該バネ３９の付勢力によって軸受け３５
．３６間の長手方向に与圧が与えられ、これにより軸３
１に対する回転軸３３の傾斜、（１わゆる軸の倒れ”を
防止している。そして、このように配置された軸受け３
５．３６を介し回転軸３３を前記収容筺体７の固定され
た軸３１に嵌着させると、該回転軸３３は収容筺体７の
軸３１を中心として回動自在に支承されることとなる。
なお、第１図で符号４０は軸受け３５．３６の抜は止め
防止用のプレートである。
防止用のプレートである。
このような構成の光ビーム走査装置３０によると、多面
鏡装置３を構成するモータ３２の回転軸３３は一体成型
により収容筐体７の底面７ｂに固着された軸３１を中心
として支持されることとなり、このためこの回転軸３３
の位置決め精度は軸３１に取付ける際の組付は精度に強
く依存するが、回転多面鏡装置３の組立て時に軸３１は
固定されているので、この軸３１が変位することは極め
て少なく、また強度も十分に確保することが出来、この
ため回転軸３３を位置決め精度良く収容筐体７内に配置
することが出来ることとなる。
鏡装置３を構成するモータ３２の回転軸３３は一体成型
により収容筐体７の底面７ｂに固着された軸３１を中心
として支持されることとなり、このためこの回転軸３３
の位置決め精度は軸３１に取付ける際の組付は精度に強
く依存するが、回転多面鏡装置３の組立て時に軸３１は
固定されているので、この軸３１が変位することは極め
て少なく、また強度も十分に確保することが出来、この
ため回転軸３３を位置決め精度良く収容筐体７内に配置
することが出来ることとなる。
なお、上記実施例では、収容筺体７の底面７ｂ固着され
る軸３１を該収容筺体７と一体に成型（モールド一体成
型）するようにしたが、この発明は上記実施例に限定さ
れることなく、第１図と同一部分を同一符号で示す第２
図のように、軸３１を前記収容筺体７と別体に形成し、
この別体に形成された軸３１をネジ４０を使用して収容
筐体７の底面７ｂに固着するようにしてもよい。なお第
２図で符号４１は前記軸３１の下方周面に一体形成され
たフランジ、４２は前記ネジ４０に嵌挿するプレートで
、第２図に示す軸３１はフランジ４１とプレート４２と
の間に動くネジ４０の締付は力によって収容筐体７の底
面７ｂに強固に固定されることとなる。
る軸３１を該収容筺体７と一体に成型（モールド一体成
型）するようにしたが、この発明は上記実施例に限定さ
れることなく、第１図と同一部分を同一符号で示す第２
図のように、軸３１を前記収容筺体７と別体に形成し、
この別体に形成された軸３１をネジ４０を使用して収容
筐体７の底面７ｂに固着するようにしてもよい。なお第
２図で符号４１は前記軸３１の下方周面に一体形成され
たフランジ、４２は前記ネジ４０に嵌挿するプレートで
、第２図に示す軸３１はフランジ４１とプレート４２と
の間に動くネジ４０の締付は力によって収容筐体７の底
面７ｂに強固に固定されることとなる。
この発明は、回転多面鏡装置を構成するモータの回転軸
を円筒形に形成し、この回転軸を収容筐体に固着された
軸に軸受けを介し回動自在に支承させるようにしたから
、回転多面鏡装置を収容筐体内に組付ける際の、組付は
部分の変形が可及的に減少し、このためモータを構成す
る回転軸の位置決め精度および剛性を向上させて正確な
情報を安定して伝達する光ビーム走査装置を提供するこ
とが出来る。また、この発明では、転子面鏡装置を組立
てる際に、最も注意を要する多面鏡の回転軸への組付け
、および回転軸への軸受けの組付は作業を収容筐体外で
独立に実行することが出来るので、光ビーム走査装置の
組立て作業が極めて簡単となる。
を円筒形に形成し、この回転軸を収容筐体に固着された
軸に軸受けを介し回動自在に支承させるようにしたから
、回転多面鏡装置を収容筐体内に組付ける際の、組付は
部分の変形が可及的に減少し、このためモータを構成す
る回転軸の位置決め精度および剛性を向上させて正確な
情報を安定して伝達する光ビーム走査装置を提供するこ
とが出来る。また、この発明では、転子面鏡装置を組立
てる際に、最も注意を要する多面鏡の回転軸への組付け
、および回転軸への軸受けの組付は作業を収容筐体外で
独立に実行することが出来るので、光ビーム走査装置の
組立て作業が極めて簡単となる。
第１図はこの発明に係わる光ビーム走査装置の概念断面
図、第２図は他の実施例を示す概念断面図、第３図及び
第４図は従来の光ビーム走査装置を示す概念断面図であ
る。 ３・・・回転多面鏡装置、６・・・結像レンズ系、７・
・・収容筐体、８・・・多面鏡、３１・・・軸、３２・
・・モータ、３３・・・回転軸、３５．３６・・・軸受
け。 第４図
図、第２図は他の実施例を示す概念断面図、第３図及び
第４図は従来の光ビーム走査装置を示す概念断面図であ
る。 ３・・・回転多面鏡装置、６・・・結像レンズ系、７・
・・収容筐体、８・・・多面鏡、３１・・・軸、３２・
・・モータ、３３・・・回転軸、３５．３６・・・軸受
け。 第４図
Claims (4)
- （１）情報を含む光ビームを出射する光源と、該光ビー
ムを所定の方向へ偏向し走査させる多面鏡、及びこの多
面鏡を回転させるモータとからなる回転多面鏡装置と、
該回転多面鏡装置によって偏向された光ビームを集光す
る結像レンズ系とを少なくとも有し、これらの構成部品
を収容筐体内の所定位置に収容設置するようにした光ビ
ーム走査装置において、前記モータの回転軸を円筒形に
形成し、かつ前記収容筐体内所定位置に軸を固着すると
ともに、該軸に軸受けを介して前記回転軸を嵌着し、前
記収容筐体内に固着された軸を中心に前記回転軸を回動
自在に支承さるようにしたことを特徴とする光ビーム走
査装置。 - （２）前記収容筐体は高分子材料によって一体に形成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記
載の光ビーム走査装置。 - （３）前記軸は前記収容筐体と一体に形成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の光ビー
ム走査装置。 - （４）前記軸は前記収容筐体と別体に成型されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の光ビー
ム走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3704187A JPS63204224A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 光ビ−ム走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3704187A JPS63204224A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 光ビ−ム走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63204224A true JPS63204224A (ja) | 1988-08-23 |
Family
ID=12486520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3704187A Pending JPS63204224A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 光ビ−ム走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63204224A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0423054A2 (en) * | 1989-10-13 | 1991-04-17 | Krause-Biagosch GmbH | Method of producing printing plates by means of a laser beam |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5930516A (ja) * | 1982-08-14 | 1984-02-18 | Canon Inc | 回転多面鏡体 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP3704187A patent/JPS63204224A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5930516A (ja) * | 1982-08-14 | 1984-02-18 | Canon Inc | 回転多面鏡体 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0423054A2 (en) * | 1989-10-13 | 1991-04-17 | Krause-Biagosch GmbH | Method of producing printing plates by means of a laser beam |
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