JPS6320285A - オ−トバイのフレ−ム - Google Patents

オ−トバイのフレ−ム

Info

Publication number
JPS6320285A
JPS6320285A JP16534986A JP16534986A JPS6320285A JP S6320285 A JPS6320285 A JP S6320285A JP 16534986 A JP16534986 A JP 16534986A JP 16534986 A JP16534986 A JP 16534986A JP S6320285 A JPS6320285 A JP S6320285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extruded material
frame
motorcycle
welded
right main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16534986A
Other languages
English (en)
Inventor
寛 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP16534986A priority Critical patent/JPS6320285A/ja
Publication of JPS6320285A publication Critical patent/JPS6320285A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、オートバイのフレームに関する。
〔従来の技術とその問題点〕
最近では、軽量で車両性能のよいオートバイを作るため
、フレームを軽合金で作ることがある。
軽合金は、鋼材に較べて材料費も高いが、溶接作業が面
倒で、溶接コストが大巾に高い。軽合金の管材を用いて
フレームを作るときは、荷重が加るヘッドパイプ部分に
補強材を溶接する必要があり、溶接コストが高い。又、
板材をプレス成形してフレームとすれば、荷重変化に応
じて、断面積を変えることができるが、この場合も、左
右のプレスした板材を合せて最中状に溶接するので、溶
接長さが長くなり、製造コストが高くつく。例えば、特
開昭６１−３６０７２号公報参照。
〔発明の目的〕
この発明は、オートバイの左右のメインフレームに、軽
合金の押出し材を用いながら、断面の大きさを、荷重分
布に合うように変えることができて、溶接長さを少く安
価にできるオートバイのフレームを得ることを目的とす
る。
〔発明の構成〕
以下、本発明を図面に示す実施例によって説明する。
オートバイの左右のメインフレーム１にする材料は、軽
合金を第５図に示すように、両側に管部２を設けて間隔
を設けて並べ、その向い合う面の一側を板部３で一体に
連ねた押出し材４を設ける。
そして、この押出し材４を所望の長さに切断し、左右の
メインフレーム１にするのに、弓形に反らせた形状にプ
レスするとき、板部３に順次深さの変るビード５を設け
る。これによって、押出し材４の巾を前後変えることが
できる。左右のメインフレーム１は、巾を広くした部分
を前方に向けて、前端にヘッドバイブロを溶着する。又
、後端には後ホーク７を取付ける軸金具８を溶着する。
そして、ダウンチューブ９及び後フレーム１０もボルト
で締着するか又は溶着して取付ける。
〔発明の作用〕
左右のメインフレーム１にする押出し材４は、均一断面
に押出し成形したものを、板部３に順次深さの変るビー
ド５を設けることによって、巾を変えることができる。
そして、荷重が大きいヘッドバイブロは、巾の広いメイ
ンフレーム１の前端に溶着できて、強度を大ぎくできる
。又、軸金具８は、メインフレーム１の中挟にした部分
に溶着する。こうして、左右のメインフレーム１を、荷
重の大きさに合せて巾が変化したものにでき、溶着部分
も少くて、面倒で高価な溶接作業を少くし、製造コスト
を安価にできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は、軽合金で管部を両側
に間隔を設けて並べその向い合う面の一側を板部で一体
に連ねた押出し材を設け、板部に順次深さの変るビード
を設けて押出し材の巾を変え、この押出し材を左右メイ
ンフレームにしたので、荷重が大きいヘッドパイプを巾
の広いメインフレームの前端に溶着でき、後部を中挟に
できる。
そして、高価な溶着作業の場所を少くでき、製造コスト
の低減が図れる。又、溶着場所が少いので、熱歪が少く
て、製作精度を高めることができ、メインフレームを板
材でプレス成形するものに較べて、プレスの型費も少く
できて、設備費も安価にできる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第１図は全体側面図、第
２図はメインフレーム押出し材の側面図、第３図は第２
図Ａ−Ａ矢視検断面図、第４図は第２図Ｂ−Ｂ矢視検断
面図、第５図は押出し材の基本横断面図である。 １・・・メインフレーム、２・・・管部、３・・・板部
、４・・・押出し材。 出願人代理人　　藤　　本　　博　　光茶３爾

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軽合金で管部を両側に間隔を設けて並べその向い合う面
    の一側を板部で一体に連ねた押出し材を設け、板部に順
    次深さの変るビードを設けて押出し材の巾を変え、この
    押出し材を左右メインフレームにしたことを特徴とする
    オートバイのフレーム。
JP16534986A 1986-07-14 1986-07-14 オ−トバイのフレ−ム Pending JPS6320285A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16534986A JPS6320285A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 オ−トバイのフレ−ム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16534986A JPS6320285A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 オ−トバイのフレ−ム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6320285A true JPS6320285A (ja) 1988-01-27

Family

ID=15810667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16534986A Pending JPS6320285A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 オ−トバイのフレ−ム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6320285A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0673462A (ja) * 1992-06-23 1994-03-15 Nkk Corp 金属帯冷却装置
JPH0681047A (ja) * 1992-06-23 1994-03-22 Nkk Corp 金属帯冷却装置
JPH06116655A (ja) * 1992-06-23 1994-04-26 Nkk Corp 金属帯冷却方法
JPH06340913A (ja) * 1993-06-01 1994-12-13 Nkk Corp 金属帯のガス冷却装置
JPH06340914A (ja) * 1993-06-01 1994-12-13 Nkk Corp 金属帯のガス冷却装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0673462A (ja) * 1992-06-23 1994-03-15 Nkk Corp 金属帯冷却装置
JPH0681047A (ja) * 1992-06-23 1994-03-22 Nkk Corp 金属帯冷却装置
JPH06116655A (ja) * 1992-06-23 1994-04-26 Nkk Corp 金属帯冷却方法
JPH06340913A (ja) * 1993-06-01 1994-12-13 Nkk Corp 金属帯のガス冷却装置
JPH06340914A (ja) * 1993-06-01 1994-12-13 Nkk Corp 金属帯のガス冷却装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6513572B2 (en) Process and a system for connecting at least two components
GB2305639A (en) Vehicle body frame structure
JPS6320285A (ja) オ−トバイのフレ−ム
KR101556384B1 (ko) 강도 보강용 자전거 프레임
JPS62122887A (ja) 自動二輪車のリヤア−ム
JP3441576B2 (ja) 自動車のフロア構造
JP2618689B2 (ja) 二輪車の車体フレーム
JP2671348B2 (ja) オートバイのフレーム
JPH01212679A (ja) 二輪車の車体フレーム
JP2009126434A (ja) 自動二輪車用車体フレーム
JP2757181B2 (ja) 自動二輪車のフレーム
JPS61257371A (ja) 自動車のフレ−ム
CN211442207U (zh) 挤压变形镁合金前碰撞横梁
JPH0527355Y2 (ja)
CN215971749U (zh) 一种铝合金副车架
CN218400712U (zh) 一种刚度可调式副车架
JP2550996Y2 (ja) 自動二輪車の車体フレーム
JPS6213832A (ja) 鋳ぐるみキヤリパ
JPS6124681A (ja) 自動二輪車等の車両用フレ−ム
JPH07241642A (ja) 構造部材及びその構造部材を用いた自動二輪車
JPH01226484A (ja) オートバイのフレーム材
JP2673889B2 (ja) 自動二輪車のリヤアーム
JPH02124361A (ja) ラックピニオン式ステアリング装置のラックシャフト
KR19980031331A (ko) 차량용 도어의 내측패널 제작방법
JP2910117B2 (ja) オートバイの後ホークの製造方法