JPH02124361A - ラックピニオン式ステアリング装置のラックシャフト - Google Patents
ラックピニオン式ステアリング装置のラックシャフトInfo
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- JPH02124361A JPH02124361A JP27615888A JP27615888A JPH02124361A JP H02124361 A JPH02124361 A JP H02124361A JP 27615888 A JP27615888 A JP 27615888A JP 27615888 A JP27615888 A JP 27615888A JP H02124361 A JPH02124361 A JP H02124361A
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- JP
- Japan
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- rack
- rack shaft
- flat surface
- shaft
- steel pipe
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Links
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- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000005242 forging Methods 0.000 claims abstract 3
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/76—Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
- B21K1/767—Toothed racks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、自動車の前二輪を操舵するのに用いるラッ
クピニオン式ステアリング装置のラックシャフトの改良
に関する。
クピニオン式ステアリング装置のラックシャフトの改良
に関する。
〔従来の技術とその問題点)
自動中の前二輪を操舵する装置として、運転者が回転操
作するハンドルに連結したスデアリングシャフ1〜のピ
ニオンに、左右方向に伸したラックシャフトのラックを
噛合せて、ハンドル操作でラックシャフトを左右に摺動
させ、ラックシャ71−の両端に連結したタイロッドを
介して左右の11を輪を回動させて前輪を操舵するラッ
クピニオン式ステアリング装置が知られている。一般に
、このラックピニオン式ステアリング装置のラックシャ
フトは、第6図および第7図に示りJ:うに、組枠のラ
ックシャフトAの一部を平面已に切削加工又は押圧加工
し、この平面BにラックCを切削加工又は冷間鍛造加工
などによって形成している。この場合は、素材が網棒で
あるので、1尾が重く、軽量化できない不都合がある。
作するハンドルに連結したスデアリングシャフ1〜のピ
ニオンに、左右方向に伸したラックシャフトのラックを
噛合せて、ハンドル操作でラックシャフトを左右に摺動
させ、ラックシャ71−の両端に連結したタイロッドを
介して左右の11を輪を回動させて前輪を操舵するラッ
クピニオン式ステアリング装置が知られている。一般に
、このラックピニオン式ステアリング装置のラックシャ
フトは、第6図および第7図に示りJ:うに、組枠のラ
ックシャフトAの一部を平面已に切削加工又は押圧加工
し、この平面BにラックCを切削加工又は冷間鍛造加工
などによって形成している。この場合は、素材が網棒で
あるので、1尾が重く、軽量化できない不都合がある。
例えば、特開昭52−91229号公報参照。
最近の自動車は、小母軽減による性能アップとロス1−
ダウンが求められている。重量軽減のラックシャフトと
しては、第8図及び第9図に示すように、ラックシャフ
トDを鋼管素材とし、その−部に潰し加工で平面Eを設
け、この平面Eに、カッターによる歯切り又はブローチ
などによる切削加工で、ラックFを形成したものがある
。例えば、特開昭57−198168号公報参照。この
ように、ラックシャフトの素材を横棒から鋼管に替える
ことによって、強度を保ちながら、軽■化が図れる。し
かし、ラックFを切削加工によって設けるので、加工工
数が多く、手間がかかってコストアップになる。又、切
削加工したラックFの谷の部分の肉厚さが切削で削られ
て薄くなり剛性が低下する。ラックFを切削加工で作る
のに較べて、冷間鍛造でできれば、加工工数が少なく、
短時間で成形できて、コストダウンが図れるが、この場
合は、ラックFを冷間鍛造しようとすると、鋼管のラッ
クシャフトDの変形が大きく、所定のラックFの形状に
成形できない。
ダウンが求められている。重量軽減のラックシャフトと
しては、第8図及び第9図に示すように、ラックシャフ
トDを鋼管素材とし、その−部に潰し加工で平面Eを設
け、この平面Eに、カッターによる歯切り又はブローチ
などによる切削加工で、ラックFを形成したものがある
。例えば、特開昭57−198168号公報参照。この
ように、ラックシャフトの素材を横棒から鋼管に替える
ことによって、強度を保ちながら、軽■化が図れる。し
かし、ラックFを切削加工によって設けるので、加工工
数が多く、手間がかかってコストアップになる。又、切
削加工したラックFの谷の部分の肉厚さが切削で削られ
て薄くなり剛性が低下する。ラックFを切削加工で作る
のに較べて、冷間鍛造でできれば、加工工数が少なく、
短時間で成形できて、コストダウンが図れるが、この場
合は、ラックFを冷間鍛造しようとすると、鋼管のラッ
クシャフトDの変形が大きく、所定のラックFの形状に
成形できない。
(発明の目的〕
この発明は、ラックピニオン式ステアリング装置のラッ
クシャフトの素材を鋼管にして重量軽減を図りながら、
ラックをI 7aで成形でさて加工時間の短縮によって
コストダウンも図ることかできるラックピニオン式ステ
アリング装置のラックシャフトを得ることを目的とする
。
クシャフトの素材を鋼管にして重量軽減を図りながら、
ラックをI 7aで成形でさて加工時間の短縮によって
コストダウンも図ることかできるラックピニオン式ステ
アリング装置のラックシャフトを得ることを目的とする
。
(発明の構成〕
以下、本発明を第1図乃至第5図に示す実施例によって
説明する。
説明する。
ラックシャフト1は、素材を鋼管にして、所望の長さに
切断したものである。クツクシ1フフト1は、その一部
を冷間FL造によって、−面を平面2とし、この平面2
の左右下側を内側に凹め3して、断面が略丁字形乃至7
字形になるように潰して、この部分の内径が殆んど<【
りなって中実になるにうに加工し、平面2に冷間鍛造に
よってラック4を刻設する。尚ラックシャフト1は、ス
テアリングケース5内に摺動自在に5A着し、ラック4
をステアリングシャフト6のピニオン7と噛合せる。
切断したものである。クツクシ1フフト1は、その一部
を冷間FL造によって、−面を平面2とし、この平面2
の左右下側を内側に凹め3して、断面が略丁字形乃至7
字形になるように潰して、この部分の内径が殆んど<【
りなって中実になるにうに加工し、平面2に冷間鍛造に
よってラック4を刻設する。尚ラックシャフト1は、ス
テアリングケース5内に摺動自在に5A着し、ラック4
をステアリングシャフト6のピニオン7と噛合せる。
ステアリングシャフト6には、ハンドルが連結される。
ラックシャフト1は、両端にネジ8を設けて、タイロッ
ド9を連結し、タイロッド9を左右の前輪のナックルア
ームに連結する。
ド9を連結し、タイロッド9を左右の前輪のナックルア
ームに連結する。
(発明の作用)
ラックシャフト1は、素材を鋼管にしたので、横棒に較
べて、剛性を保ちながら、大巾なff1ffi軽減がで
きる。ラックシャフト1は、ラック4を設ける部分を、
平面2と左右下側の凹め3を右する断面路T字形乃至7
字形に冷間鍛造によって潰して、内径が殆んどなくなる
ようにしたので、ラック4を冷間鍛造で成形するときに
、鍛造によるラック4の精度を保つことができる。こう
して、ラック4を冷間鍛造で形成できて、加工時間の短
縮によるコス[・ダウンが図れる。又、ラック4は、冷
間鍛造で形成するので、行部分の肉厚さが薄くなること
もなく、剛性も保てる。尚、ラックシャツh 1は、ハ
ンドルによるステアリングシャフト6のピニオン7の回
転によって、ラックケース5内を摺動し、タイロッド9
を介して、左右前輪のナックルアームを揺動させ、左右
前輪を回動させて操舵する。
べて、剛性を保ちながら、大巾なff1ffi軽減がで
きる。ラックシャフト1は、ラック4を設ける部分を、
平面2と左右下側の凹め3を右する断面路T字形乃至7
字形に冷間鍛造によって潰して、内径が殆んどなくなる
ようにしたので、ラック4を冷間鍛造で成形するときに
、鍛造によるラック4の精度を保つことができる。こう
して、ラック4を冷間鍛造で形成できて、加工時間の短
縮によるコス[・ダウンが図れる。又、ラック4は、冷
間鍛造で形成するので、行部分の肉厚さが薄くなること
もなく、剛性も保てる。尚、ラックシャツh 1は、ハ
ンドルによるステアリングシャフト6のピニオン7の回
転によって、ラックケース5内を摺動し、タイロッド9
を介して、左右前輪のナックルアームを揺動させ、左右
前輪を回動させて操舵する。
以上説明したように、この発明は、鋼管のラックシャフ
トの一部を@造によって一面を平面にすると共に、該平
面の左右下側を内側に凹めて、断面が略丁字形乃至7字
形になって鋼管の内径が殆んどなくなるように潰し加工
すると共に、該平面にXG Fjによってラックを刻設
するようにしたので、鋼管によって剛性を保ちながら[
を軽減することができる。そして、ラックを冷間鍛造で
形成できるので加工時間が短縮できて、コストダウンも
図ることができる。又、ラック部分の剛性も保つことが
できる。
トの一部を@造によって一面を平面にすると共に、該平
面の左右下側を内側に凹めて、断面が略丁字形乃至7字
形になって鋼管の内径が殆んどなくなるように潰し加工
すると共に、該平面にXG Fjによってラックを刻設
するようにしたので、鋼管によって剛性を保ちながら[
を軽減することができる。そして、ラックを冷間鍛造で
形成できるので加工時間が短縮できて、コストダウンも
図ることができる。又、ラック部分の剛性も保つことが
できる。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は
平面図、 第2図は要部拡大縦断面図、 第3図は第2図x−x矢視拡大所面図、第4図は第2図
Y−Y矢視拡大断面図、第5図は第2図7−7矢視拡大
断面図、第6図乃び第7図は従来例を示し、 第6図は平面図、 第7図は第6図V−■矢視拡人断面図、第8図及び第9
図は他の従来例を示し、第8図は平面図、 第9図は第8図W−W矢視拡大断面図である1・・・ラ
ックシャフト、2・・・平面、3・・・凹め、4・・・
ラック。
平面図、 第2図は要部拡大縦断面図、 第3図は第2図x−x矢視拡大所面図、第4図は第2図
Y−Y矢視拡大断面図、第5図は第2図7−7矢視拡大
断面図、第6図乃び第7図は従来例を示し、 第6図は平面図、 第7図は第6図V−■矢視拡人断面図、第8図及び第9
図は他の従来例を示し、第8図は平面図、 第9図は第8図W−W矢視拡大断面図である1・・・ラ
ックシャフト、2・・・平面、3・・・凹め、4・・・
ラック。
Claims (1)
- 鋼管のラックシャフトの一部を鍛造によって一面を平面
にすると共に、該平面の左右下側を内側に凹めて、断面
が略T字形乃至Y字形になつて鋼管の内径が殆んどなく
なるように潰し加工すると共に、該平面に鍛造によって
ラックを刻設するようにしたことを特徴とするラックピ
ニオン式ステアリング装置のラックシャフト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27615888A JPH02124361A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | ラックピニオン式ステアリング装置のラックシャフト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27615888A JPH02124361A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | ラックピニオン式ステアリング装置のラックシャフト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02124361A true JPH02124361A (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=17565551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27615888A Pending JPH02124361A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | ラックピニオン式ステアリング装置のラックシャフト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02124361A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5890394A (en) * | 1996-11-08 | 1999-04-06 | Ford Motor Company | Hollow steering gear rack with integral air grooves |
WO2001068434A3 (en) * | 2000-03-10 | 2002-02-21 | Delphi Tech Inc | Vehicle rack and pinion steering |
JP2006046423A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Hitachi Ltd | ラックシャフトおよびその製造方法 |
CN107695281A (zh) * | 2016-08-09 | 2018-02-16 | 操纵技术Ip控股公司 | 转向齿条及其制造方法 |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP27615888A patent/JPH02124361A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5890394A (en) * | 1996-11-08 | 1999-04-06 | Ford Motor Company | Hollow steering gear rack with integral air grooves |
WO2001068434A3 (en) * | 2000-03-10 | 2002-02-21 | Delphi Tech Inc | Vehicle rack and pinion steering |
US6499753B2 (en) | 2000-03-10 | 2002-12-31 | Delphi Technologies, Inc. | Vehicle rack and pinion steering |
JP2006046423A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Hitachi Ltd | ラックシャフトおよびその製造方法 |
CN107695281A (zh) * | 2016-08-09 | 2018-02-16 | 操纵技术Ip控股公司 | 转向齿条及其制造方法 |
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