JPS63202164A - 電話機 - Google Patents

電話機

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Publication number
JPS63202164A
JPS63202164A JP3315987A JP3315987A JPS63202164A JP S63202164 A JPS63202164 A JP S63202164A JP 3315987 A JP3315987 A JP 3315987A JP 3315987 A JP3315987 A JP 3315987A JP S63202164 A JPS63202164 A JP S63202164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
telephone
voice
loudspeaker
speaker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3315987A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamazaki
博史 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3315987A priority Critical patent/JPS63202164A/ja
Publication of JPS63202164A publication Critical patent/JPS63202164A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は受話時の音声をスピーカ等にて拡声する拡声機
能付電話機に関する。
(従来の技術) 従来この種の電話機は例えば第2図の如く構成されてい
た。即ち、電話回線り、、L2はダイオードブリッジ1
、フックスイッチ2を介してダイヤル送出回路7に接続
され、このダイヤル送出回路7はスイッチ13を介して
拡声回路ブロック14又は通話回路ブロック25のいず
れか一方に接続される。またダイヤル送出回路7にはダ
イヤル回路5よりダイヤル信号が入力され、このダイヤ
ル信号はダイヤル回路5に接続されているダイヤル6を
操作することによってダイヤル回路5から発生される。
ダイヤル回路5にはフックスイッチ2を介してダイオー
ドブリッジ1に接続される定電流回路3とツェナーダイ
オード4の接続点から電流が供給される。また、前記拡
声回路ブロック14はコンデンサ8、抵抗9を介して受
話音声を入力し、これを拡声プリアンプ10によって増
幅した後、更に拡声パワーアンプ11により電力増幅し
て、これをスピーカ12に出力する構成となっている。
通話回路ブロック25は送話器19と受話器24により
ハンドセットが構成されている。送話器19からの音声
信号は抵抗18、コンデンサ17を介して送話プリアン
プ16により増幅された後、送話パワーアンプ15によ
り電力増幅されてダイヤル送出回路7側へ出力される。
一方、ダイヤル送出回路7側からの受話音声はコンデン
サ20、抵抗21を介して受話プリアンプ22に入力さ
れて増幅され、更に受話パワーアンプ23により電力増
幅されてこれが受話器24に出力される構成となってい
る。従って、受話音声の入力光きである拡声回路ブロッ
ク14と通話回路ブロック25の切換はスイッチ13に
よって行われるが、通話回路ブロック25と拡声回路ブ
ロック14とが独立しているため、前記スイッチを切換
える毎に回線ループに対する直流抵抗変化、交流インピ
ーダンス変化は極力抑えることができる。しかし、拡声
回路ブロック14と通話回路ブロック25が独立に構成
されているため、電話機のコストが高くなるという欠点
があった。
そこで、第3図に示す如く通話回路ブロック25と拡声
回路ブロック14とを直列に接続した構成の電話機が開
発されている。スイッチ26がオンするとツェナーダイ
オード21の電圧が零となって、受話プリアンプ10.
拡声パワーアンプ11に電流が供給されなくなり、拡声
回路ブロック14の動作が停止される。従って、通話回
路ブロック25の送話器19からの音声信号は抵抗18
、コンデンサ17を介して送話プリアンプ16、送話パ
ワーアンプ15により増幅され、これが電話回線ループ
へ送出される。
また、ダイヤル回路5からのダイヤル信号は抵抗28、
コンデンサ50を介して上記送話プリアンプ16、送話
パワーアンプ15により増幅され、電話回線ループへ送
出される。また、通話回路ブロック25の受話動作につ
いては第2図のそれと同様でおる。
一方、ツェナーダイオード27のカソード側に電圧が発
生して拡声プリアンプ10、拡声パワーアンプ11に電
流が供給されて、拡声回路ブロック14が動作状態とな
る。このため、通話回路ブロック25の受話パワーアン
プ23の出力側よりコンデンサ8、抵抗9を介して入力
される受話信号は拡声プリアンプ10、拡声パワーアン
プ11により増幅され、スピーカ12に出力されて拡声
される。このように通話回路ブロック25と拡声回路ブ
ロック14とを直列に接続すると、送話パワーアンプ1
5が送話とダイヤル発信を兼用するため、この分電詰機
のコストを下げることができる。しかし、スイッチ26
によってスピーカ12による拡声動作とハンドセットに
よる通話動作の切換を行うと、拡声時スイッチ26がオ
フの時、電話機の直流抵抗は通話回路ブロック25の直
流抵抗弁と拡声回路ブロック14の直流抵抗弁との和と
なる。一方、通話時はスイッチ26がオンとなるため、
電話機の直流抵抗は通話回路ブロック25の直流抵抗と
ほぼ等しくなる。このため、拡声、通話時の切換時、電
話機の直流抵抗の変化分が大きく、ダイヤル中に前記ス
イッチ26を切換ると、誤ダイヤルとなる恐れがあった
(発明が解決しようとする問題点) 従来、拡声機能付電話機の回路を簡単化してコストを低
減させようとすると、拡声時と通話時の切換時に電話機
の直流抵抗の変化分が大きくなり、ダイヤル中に前記切
換を行うとタイミングによっては誤ダイヤルを生じる欠
点がおった。そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、通話時と拡声時との電話機の直流抵抗弁を変化させ
ることなく回路を簡単化して電話機のコストを低減させ
ることができる電話機を提供することを目的としている
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、ダイオードブリッジを介して接続される電話
回線に対してループを形成することにより電話回線を捕
捉し、且つ、受話音声をスピーカにより拡声する機能を
持つ電話機において、受信時の音声信号を増幅する受話
アンプと、送話時の音声信号を増幅する送話アンプと、
前記受話アンプの入力側と前記送話アンプの出力側を直
列に接続したものをダイオードブリッジを介して電話回
線に接続する接続回路と、通話時、前記受話アンプを受
話器側に切換え、また拡声時前記受話アンプをスピーカ
側に切換えると同時に送話器の両端を閉路するスイッチ
とを具備して構成される。
(作用) 本発明の電話機において、拡声時、前記スイッチは前記
受話アンプをスピーカ側に切換える。
従って、電話回線、ダイオードブリッジを介して入力さ
れる受話時の音声信号は前記受話アンプによって増幅さ
れてスピーカに出力されるため、前記音声がスピーカよ
り拡声される。この時前記スイッチによって送話器の両
端は閉路されるため、前記スピーカの音声が送話器より
電話回線側に入力されることはない。通話時前記スイッ
チは前記受話アンプを受話器側に切換え、送話器の両端
は開路されている。従って、受話時の音声信号は前記受
話アンプによって増幅されて受話器に出力されるため、
受話器より拡声される。また、通話時送話器より入力さ
れた音声信号は前記送話アンプにより増幅された後、ダ
イオードブリッジを介して電話回線に送出される。従っ
て、前記スイッチの切換えにかかわらず電話機の直流抵
抗は前記受話アンプと前記送話アンプの各直流抵抗分の
和となり、常に一定となっている。
(実施例) 以下本発明の一実施例を従来例と同一部には同一符号を
付して図面を参照して説明する。第1図は本発明の電話
路の一実施例を示したブロック図であるalは電話回線
L1.L2からの電流の方向を一定とするダイオードブ
リッジ、2はフックスイッチ、3は定電流回路、4はダ
イヤル回路5への供給電圧を一定とするツェナーダイオ
ード、5はダイヤル信号を送出するダイヤル回路、6は
電話番号を入力するダイヤル、12は受話時の音声を拡
声するスピーカ、19は通話時の音声を入力する送話器
、24は通話時の音声を拡声する受話器、51、32.
41はカップリングコンデンサ、53は受話アンプ30
、送話アンプ38の供給電圧を決めるツェナーダイオー
ド、29.45は電界コンデンサ、30は受話時の音声
を増幅する受話アンプ、31.33.3739、40.
42.43.47は抵抗、34.46は通話、拡声切換
用オンフックスイッチである。
次に本実施例の動作について説明する。先ず通話時、ス
イッチ34は端子す側に切換ねっており、これに連動し
てスイッチ46はオフとなると共に、フックスイッチ2
がオンとなっている。送話特使用者の音声は送話器19
により電気信号に変換され、抵抗42、コンデンサ41
を介して送話アンプ38に入力される。送話アンプ38
は、回線電流を電話回線L1.L2、ダイオードブリッ
ジ1、フックスイッチ2、ツェナーダイオード28、抵
抗33、抵抗37を介して引き込み、音声によって変調
された電気信号を電話回線L1.L2に重畳させる。ま
た、ダイヤル時はダイヤル回路5からダイヤル信号が送
出され、これがコンデンサ51、抵抗47を介して送話
7ンプ38に入力され、この送話アンプ38にて増幅さ
れた後電話回線L1.L2に重畳されて送出される。一
方、受話時、相手の音声の電気信号が電話回線L1,1
2 、ダイオードブリッジ1、フックスイッチ2、コン
デンサ29、抵抗33、コンデンサ32、抵抗31を介
して受話アンプ30に入力される。受話アンプ30は入
力された音声信号を増幅してこれをスイッチ34を介し
て受話器24に出力する。これにより相手方の音声が受
話器24より拡声される。
拡声時、オンフッタスイッチ46はオンとなるため、送
話器19の両端がショートされ、使用者の音声は送話ア
ンプ38には入力されない。これと同時に、オンフック
スイッチ34は端子a側に切換っているため、相手側の
音声は受話アンプ30からスピーカ12に出力され、ス
ピーカ12より相手方の音声が拡声される。
本実施例によれば、通話時と拡声時オンフックスイッチ
34.46を切換えても、電話機の直流抵抗は常に受話
アンプ30と送話アンプ38の直流抵抗分の和となって
いるため、前記切換時に電話機の直流抵抗の変化はなく
、ダイヤル送出時に前記切換えを行っても、ダイヤルの
誤送出は生じない。また送話アンプ38と受話アンプ3
0のみによって通話と拡声を行えるようになっており、
構成が簡単で電話機のコストを低減させることができる
なお、受話アンプ30の出力をスピーカ12と受話器2
4のいずれか一方に切換えた時、スピーカ12と受話器
24のインピーダンスの違いにより拡声音声レベルが適
切なレベルとならない場合があるが、この場合はオンフ
ッタスイッチ34に連動して受話アンプ30の出力レベ
ルを切換えることができる回路を付加することにより、
スピーカ12と受話器24から拡声される音声レベルを
適切なものとすることができる。
[発明の効果コ 以上記述した如く本発明の電話機によれば、通話時と拡
声時との電話機の直流抵抗弁を変化させることなく回路
を簡単化して電話機のコストを低減させ得る効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電話機の一実施例を示したブロック図
、第2図は従来の電話機の一例を示したブロック図、第
3図は従来の電話機の他の例を示したブロック図である
。 1・・・ダイオードブリッジ 2・・・フックスイッチ
5・・・ダイヤル回路    12・・・スピーカ19
・・・送話器       24・・・受話器30・・
・受話アンプ 34、46・・・オンフッタスイッチ 38・・・送話アンプ 代理人 弁理士  則 近 憲 缶 周  山王 − 」− 」      」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ダイオードブリッジを介して接続される電話回線に対し
    てループを形成することにより電話回線を捕捉し、且つ
    、受話音声をスピーカにより拡声する機能を持つ電話機
    において、受話時の音声信号を増幅する受話アンプと、
    送話時の音声信号を増幅する送話アンプと、前記受話ア
    ンプの入力側と前記送話アンプの出力側を直列に接続し
    たものをダイオードブリッジを介して電話回線に接続す
    る接続回路と、通話時、前記受話アンプを受話器側に切
    換え、また拡声時前記受話アンプをスピーカ側に切換え
    ると共に送話器の両端を閉路するスイッチとを具備して
    成ることを特徴とする電話機。
JP3315987A 1987-02-18 1987-02-18 電話機 Pending JPS63202164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3315987A JPS63202164A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3315987A JPS63202164A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63202164A true JPS63202164A (ja) 1988-08-22

Family

ID=12378784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3315987A Pending JPS63202164A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 電話機

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JP (1) JPS63202164A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0417438A (ja) * 1990-05-08 1992-01-22 Ind Technol Res Inst 電話音声回路網

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0417438A (ja) * 1990-05-08 1992-01-22 Ind Technol Res Inst 電話音声回路網

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