JPS59169259A - 電話機回路 - Google Patents
電話機回路Info
- Publication number
- JPS59169259A JPS59169259A JP4244783A JP4244783A JPS59169259A JP S59169259 A JPS59169259 A JP S59169259A JP 4244783 A JP4244783 A JP 4244783A JP 4244783 A JP4244783 A JP 4244783A JP S59169259 A JPS59169259 A JP S59169259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- telephone
- amplifier
- transistor
- resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/60—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は電話機回路に関する。
(2)従来技術と問題点
一般に、電話機回路には直流抵抗許容値RTが定められ
ており、普通は50〔Ω〕<RT<220〔Ω〕となる
ようにされている。このRTF、Lは第1図に示す従来
の電話機回路において、送信時のループ回路を形成した
ときに RT=RD+R1+RL+RT となる直流抵抗を示す。ここにRDはダイオードブリッ
ジDBにより、R4はダイヤルパルス送出回路1により
、RLはコイルLによ一す、更にR1は送話器Tにより
それぞれ発生した電圧降下に起因する直流抵抗である。
ており、普通は50〔Ω〕<RT<220〔Ω〕となる
ようにされている。このRTF、Lは第1図に示す従来
の電話機回路において、送信時のループ回路を形成した
ときに RT=RD+R1+RL+RT となる直流抵抗を示す。ここにRDはダイオードブリッ
ジDBにより、R4はダイヤルパルス送出回路1により
、RLはコイルLによ一す、更にR1は送話器Tにより
それぞれ発生した電圧降下に起因する直流抵抗である。
ところが、この電話機回路のRTの内で、最も大きな値
はR1であって、大体、トランジスタTr、による飽和
電圧0.3(V:]電流20(mA)とすればR1=
15 (!Q)トナル。
はR1であって、大体、トランジスタTr、による飽和
電圧0.3(V:]電流20(mA)とすればR1=
15 (!Q)トナル。
現在、RTゆ□け上限である220〔Ω〕に近い値にあ
るため、この電子スイッチTr1の直流抵抗R4=15
〔Ω〕 をいかに少なくするかが従来の電話機にとって
は目下の問題点となっている。
るため、この電子スイッチTr1の直流抵抗R4=15
〔Ω〕 をいかに少なくするかが従来の電話機にとって
は目下の問題点となっている。
また、従来の電話機回蕗ではカーボンを使用した送話器
Tが用いられているが、これは入出力特性が非直線性を
有しかつ構造が複雑である。従って、この点を解決する
ため第2図に示すように、セラミック圧電素子を使用し
た送話器Tを用い該セラミ、り圧電素子の低感度性を補
うために増幅器を付加−した送話アンプ回路2を構成す
ることが試みられている。しかし、この第2図の電話機
回路によってもダイヤルパルス送出回路1における大き
な直流抵抗R1は除去することができず、第1図と同じ
問題点を解消はできない。
Tが用いられているが、これは入出力特性が非直線性を
有しかつ構造が複雑である。従って、この点を解決する
ため第2図に示すように、セラミック圧電素子を使用し
た送話器Tを用い該セラミ、り圧電素子の低感度性を補
うために増幅器を付加−した送話アンプ回路2を構成す
ることが試みられている。しかし、この第2図の電話機
回路によってもダイヤルパルス送出回路1における大き
な直流抵抗R1は除去することができず、第1図と同じ
問題点を解消はできない。
(3)発明の目的
本発明の目的は、セラミ、り圧電素子で形成した送話器
で構成する送話アンプ回路の出力部をダイヤルパルス送
出回路の出力部にも兼用できるようにして電話機回路内
で形成する直流ループの電圧降下を防ぐことにある。
で構成する送話アンプ回路の出力部をダイヤルパルス送
出回路の出力部にも兼用できるようにして電話機回路内
で形成する直流ループの電圧降下を防ぐことにある。
(4)発明の構成
本発明によれば、送話器と増幅器とにより送話アンプ回
路を形成し、該送話アンプ回路の出力を回線に対し、ル
ープ形成するスイッチング回路に接続し、且つダイヤル
パルス発生回路の出力パルスにより前記スイッチング回
路をオン・オフ制御する手段を備えたことを特徴とする
電話機回路が提供される。
路を形成し、該送話アンプ回路の出力を回線に対し、ル
ープ形成するスイッチング回路に接続し、且つダイヤル
パルス発生回路の出力パルスにより前記スイッチング回
路をオン・オフ制御する手段を備えたことを特徴とする
電話機回路が提供される。
(5)発明の実施例
以下、本発明を実施例により添付図蕨を参照して説明す
る。
る。
第3図は本発明に係る電話機回路の構成図である。し1
.シ、は電話機回路を回線側に接続する端子、ダイヤル
パルス送出回路1は発信時に局番に応じたパルスを回線
へ送出する回路であり、制御Tr2から構成されている
。送話器Tはセラミック圧電素子で形成されており、感
度を向上させるために増幅器AMPと共にトランジスタ
Tr2によりアンプ回路が構成されている。Rは受話器
であり、Nは測音防止用平衡回路網である。
.シ、は電話機回路を回線側に接続する端子、ダイヤル
パルス送出回路1は発信時に局番に応じたパルスを回線
へ送出する回路であり、制御Tr2から構成されている
。送話器Tはセラミック圧電素子で形成されており、感
度を向上させるために増幅器AMPと共にトランジスタ
Tr2によりアンプ回路が構成されている。Rは受話器
であり、Nは測音防止用平衡回路網である。
上記の構成を有する電話機回路において、先ず、ダイヤ
ルする場合には送話アンプ回路2のトランジスタT r
2はスイッチとして働いてダイヤルパルス送出回路1
により入力されるダイヤル番号に対応したパルスが交換
機に送出される。
ルする場合には送話アンプ回路2のトランジスタT r
2はスイッチとして働いてダイヤルパルス送出回路1
により入力されるダイヤル番号に対応したパルスが交換
機に送出される。
次に相手が応答して通話中の場合は、送話アンプ回路2
のトランジスタT r 2が増幅素子として働く。従っ
て、送話器Tからの音声信号はAMP及びT r 2の
増幅作用により相手側に増幅されて伝わる0 このようにして、Tr2はダイヤルノぐルス送出回路1
と送話アンプ回路2とで兼用可能となりこれに伴い電話
機回路の直流抵抗はR置=RD+RL十RTとなって、
従来のR1だけ減少する。
のトランジスタT r 2が増幅素子として働く。従っ
て、送話器Tからの音声信号はAMP及びT r 2の
増幅作用により相手側に増幅されて伝わる0 このようにして、Tr2はダイヤルノぐルス送出回路1
と送話アンプ回路2とで兼用可能となりこれに伴い電話
機回路の直流抵抗はR置=RD+RL十RTとなって、
従来のR1だけ減少する。
(6)発明の効果
上記の通り、送話アンプ回路2のトランジスタT r
2をダイヤル時にはスイッチとして通話時にはアンプと
して使用することにより送話アンプ回路2とダイヤルパ
ルス送出回路1の出力部を兼用できる構成で電話機回路
が動作するので、従来のダイヤルパルス送出回路1のト
ランジスタTr1が不用となってその分全体の直流抵抗
が減少し、電圧降下を少なくできる。
2をダイヤル時にはスイッチとして通話時にはアンプと
して使用することにより送話アンプ回路2とダイヤルパ
ルス送出回路1の出力部を兼用できる構成で電話機回路
が動作するので、従来のダイヤルパルス送出回路1のト
ランジスタTr1が不用となってその分全体の直流抵抗
が減少し、電圧降下を少なくできる。
第1図と第2図は従来の電話機回路の構成図、第6図は
本発明に係る電話機回路の構成図、である。 1・・・ダイヤルパルス送出回路、2・・・送話アンプ
回路。 29
本発明に係る電話機回路の構成図、である。 1・・・ダイヤルパルス送出回路、2・・・送話アンプ
回路。 29
Claims (1)
- 送話器と増幅器とにより送話アンプ回路を形成し、該送
話アンプ回路の出力を回線に対し、ループ形成するスイ
ッチング回路に接続し、且つダイヤルパルス発生回路の
出力パルスにより前記スイッチング回路をオン・オフ制
御する手段を備えたことを特徴とする電話機回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4244783A JPS59169259A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 電話機回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4244783A JPS59169259A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 電話機回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59169259A true JPS59169259A (ja) | 1984-09-25 |
Family
ID=12636325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4244783A Pending JPS59169259A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 電話機回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59169259A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5216710A (en) * | 1991-01-07 | 1993-06-01 | Winbond Electronics Corp. | Liquid crystal display driver and power supply |
-
1983
- 1983-03-16 JP JP4244783A patent/JPS59169259A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5216710A (en) * | 1991-01-07 | 1993-06-01 | Winbond Electronics Corp. | Liquid crystal display driver and power supply |
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