JPH02260865A - インターホン装置 - Google Patents

インターホン装置

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Publication number
JPH02260865A
JPH02260865A JP7850789A JP7850789A JPH02260865A JP H02260865 A JPH02260865 A JP H02260865A JP 7850789 A JP7850789 A JP 7850789A JP 7850789 A JP7850789 A JP 7850789A JP H02260865 A JPH02260865 A JP H02260865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
handset
signal
gain
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP7850789A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Matsuda
光弘 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP7850789A priority Critical patent/JPH02260865A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インターホン装置に関し、特に通話電流を増
大させて呼出検出用信号を送出するインターホン装置に
おいて、この電流増大によりラインインピーダンスが低
下し音声呼出を行なう場合などに呼出レベルが低下する
ことを適格に防止する技術に関する。
[従来の技術] 従来、インターホン装置においては、親機において子機
の呼出を通話電流の増加によって検出するものが知られ
ている。このようなインターホン装置においては、呼出
時に子機側で通話ラインに低インピーダンスの回路を接
続し通話電流を増大させることが行なわれている。とこ
ろが、このような方法で通話電流を増大させると通話ラ
インのインピーダンスが低下し音声呼出などを行なう場
合に呼出レベルが低下する。このため、従来は呼出時に
親機側の通話用増幅器の利得を上げるよう構成されてい
た。
[発明が解決しようとする課題] ところが、このような従来のインターホン装置において
は、呼出時の利得の低下を親機側でおぎなうため親機側
の利得を高くすると、呼出時に通話ラインから混入する
雑音も同時に大きくなり信号対雑音比(S/N)が悪化
するという不都合があった。
本発明の目的は、前述の従来例の装置における問題点に
鑑み、信号対雑音比を悪化させることなく適確に呼出時
における通話利得を上昇できるようにしたインターホン
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明に係わるインターホン装置においては、通話電流
の変化に基づき呼出検出を行なう手段を有する親機、お
よびこの親機に通話ラインを介して接続された少なくと
も1台の子機とを具備している。そして、該子機は送話
用増幅器と、呼出時に通話電流とともに該送話用増幅器
の利得をも上昇させる手段とを有する。
[作用] 上述の構成においては、子機において、例えば呼出ボタ
ンなどを押下すると通話電流が増大し、この通話電流の
増大を親機において検出することにより呼出検出が行な
われる。また、通話電流の増大とともに送話用増幅器の
利得も上昇するから、通話電流の増大によるラインイン
ピーダンスの低下があっても送話信号のレベル低下を生
ずることがなくなる。したがって、音声呼出などが適確
に行なわれ、呼出信号の信号対雑音比の低下も防止され
る。
[実施例] 以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の1実施例に係わるインターホン装置
の概略の構成を示すものである。同図の装置は、親機1
と、この親機1に通話ライン3を介して接続された子機
5−1.5−2.・・・・・・などを備えている。親機
1は、通話信号増幅用のバッファアンプ7、呼出信号増
幅用のパワーアンプ9、アナログスイッチ11.通話回
路13、呼出検出回路15、そしてフック検出回路17
などによって構成される。呼出検出回路15は、トラン
ジスタT1.T2、コンデンサC1,C2、抵抗R1,
R2,R3,R4、およびダイオードD1.D2などに
よって構成される。
フック検出回路17は、トランジスタT3、抵抗R5,
R6,R7,R8、そしてコンデサC3などによて構成
される。
また、各子機、例えば、子機5−1は、フックスイッチ
H8,マイクロホンなどの送話器T、スピーカなどの受
話器R1呼出スイッチSW1 トランジスタT21. 
T22、抵抗R21,R22,・・・・・・・・・R2
6、コンデンサC21,C22,C23,C24などに
よって構成される。他の子機5−2.・・・・・・も同
様の構成とすることができる。
第1図の回路においては、例えば子機5−2から子機5
−1を呼出して通話を行なうものとすると、まず子機5
−2の送受話器を含むハンドセットなどが持上げられ所
謂オフフック状態となりフックスイッチH8が図示の状
態となる。このとき子機5−1はオンフック状態である
ものとする。
そして、子機5−2において呼出スイッチSWを押下し
、かつ送話器Tによって音声により呼出メツセージを入
力する。この場合、トランジスタT21およびT22は
ダーリントン接続されて複合トランジスタを構成してお
り、トランジスタT21のベースが複合トランジスタの
ベースとなり、トランジスタT22のエミッタが複合ト
ランジスタのコレクタとなり、かつトランジスタT21
のエミッタおよびトランジスタT22のコレクタが共に
接続されて複合トランジスタのエミッタを構成している
そして、この複合トランジスタによって構成される増幅
回路の増幅率はエミッタEとグランド端子Gとの間の交
流インピーダンスにより決まる。また、この複合トラン
ジスタのコレクタCとエミッタEの間を流れる電流も主
としてエミッタEとグランド端子Gとの間の直流抵抗値
で決る。したがって、呼出スイッチSWを押下すると、
エミッタEとグランド端子Gとの間の交流インピーダン
スは主としてR24の抵抗値から主として該抵抗R24
、抵抗R25とコンデンサC24との並列回路のインピ
ーダンスに変化し、コンデンサ24の容量を大きくして
おくことによりエミッタEとグランドGとの間の交流イ
ンピーダンスを呼出時により小さくすることが可能とな
り、増幅器の増幅率が呼出時に大きくなるよう構成でき
る。また、エミッタEとグランド端子Gとの間の直流抵
抗も呼出スイッチSWの押下に応じて、抵抗R24およ
びR2Oの直列抵抗値からこの直列抵抗値に抵抗R25
の抵抗値が並列接続された値となる。したがって、呼出
時にエミッタEとグランド端子Gとの間の直流抵抗をよ
り低くなるよう構成することができる。
したがって、子機5−2において呼出スイッチSWを押
下すると通話ライン3を構成する送話ラインL1とグラ
ンドラインL4との間の直流抵抗が低くなり該送話ライ
ンL1に多くの通話電流が流れる。また、子機5−2の
送話器Tから入力された呼出メツセージも大きな信号レ
ベルで送話ラインLlから親機1に入力される。
親機1においては、呼出検出回路15において、通話電
流の増大により抵抗R3の両端電圧が増大しトランジス
タTlがオンとなる。これにより、呼出検出信号CDが
高レベルとなる。この高レベルの呼出検出信号CDはア
ナログスイッチ11に印加され、該アナログスイッチ1
1がオンとなる。したがって、子機5−2から送話ライ
ンL1を介して送られてきた音声呼出信号がバッファア
ンプ7およびアナログスイッチ11を通りパワーアンプ
9に印加される。さらに、音声呼出信号は、該パワーア
ンプ9から通話ライン3の呼出ラインL3を通り各子機
に伝達される。
すなわち、呼出ラインL3から子機側に送られた音声呼
出信号は、各子機のうちオンフック状態となっている子
機、例えば子機5−1、のフックスイッチH3を通り受
話器Rに印加される。これにより、該子機において、受
話器Rから大きなレベルの音声呼出信号が出力され、所
期の呼出動作が行なわれる。この場合、子機5−2の受
話器Rにはバッファアンプ7から受話信号ラインL2を
通り自己の呼出信号が印加され、適切なレベルで受話が
行なわれる。
以上のようにして呼出を受けた子機、例えば子機5−1
、において送受話器を持上げると、オフフック状態とな
りフックスイッチHSが点線で示される状態となる。こ
れにより、子機5−2から入力された送話信号が送話ラ
インLl、バッファアンプ7、受話信号ラインL2を通
り、かつフックスイッチH8を通って子機5−1の受話
器Rに印加され、所望の通話が行なわれる。
なお、この場合は、子機5−2においてもはや呼出スイ
ッチSWは押下されていないから適切な音声レベルで通
話が行なわれる。
なお、親機1の通話回路13にも各子機と同様の送受話
器、フックスイッチ、呼出スイッチ、増幅器などを設け
ておくことにより、子機から親機への呼出および通話、
また逆に親機から子機の呼出および通話も上記と同様に
行なうことが可能となる。また、親機1のフック検出回
路17は、各子機においてオフフックとなった場合にお
ける通話電流を抵抗R5の両端電圧の増大およびトラン
ジスタT3の導通動作によって検出するものである。
すなわち、フック検出回路17においては、子機がオフ
フックとなるとフックデイテクト信号HDが高レベルと
なり、この高レベルのフックデイテクト信号HDを用い
て親機1の各部の制御が行なわれる。
[発明の効果コ 以上のように、本発明によれば、呼出時に子機側におけ
る、通話電流を変化させる回路にインピーダンス素子を
接続して通話電流を増大させると同時に増幅率をも高め
るようにしたから、呼出時における利得の変化を親機側
でおぎなう必要がなくなる。このため、親機側の回路が
簡素化され、信号対雑音比が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例に係わるインターホン装置
の構成を示すブロック回路図である。 1;親機、 3;通話ライン、 5−1.5−2.・・・・・・:子機、7;バッファア
ンプ、  9;パワーアンプ、11;アナログスイッチ
、 13;親機通話回路、 15;呼出検出回路、17;フ
ック検出回路、 H8;フックスイッチ、 T;送話器、R;受話器、 
SW;呼出スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通話電流の変化にもとづき呼出検出を行なう手段を有す
    る親機、および、 この親機に通話ラインを介して接続され、送話用増幅器
    と呼出時に通話電流とともに該送話用増幅器の利得を上
    昇させる手段とを有する少なくとも1台の子機、 を具備することを特徴とするインターホン装置。
JP7850789A 1989-03-31 1989-03-31 インターホン装置 Pending JPH02260865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7850789A JPH02260865A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 インターホン装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7850789A JPH02260865A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 インターホン装置

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JPH02260865A true JPH02260865A (ja) 1990-10-23

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ID=13663858

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JP7850789A Pending JPH02260865A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 インターホン装置

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