JPS63200735A - 内視鏡用撮像装置 - Google Patents

内視鏡用撮像装置

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JPS63200735A
JPS63200735A JP62034027A JP3402787A JPS63200735A JP S63200735 A JPS63200735 A JP S63200735A JP 62034027 A JP62034027 A JP 62034027A JP 3402787 A JP3402787 A JP 3402787A JP S63200735 A JPS63200735 A JP S63200735A
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signal
color
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circuit
scope
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浩樹 日比野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、異るカラー撮像方式の内視鏡に対し、映像信
号処理手段の出力端を共用化した内視鏡用撮像装置に関
する。
[従来の技術J 近年、挿入部の先端部に対物レンズで結像された光学像
をファイババンドルで形成したイメージガイドによって
手元側に伝送する光学式の内視鏡(ファイバスコープと
も呼ぶ。)に代わり、対物レンズで結像された光学像を
電荷結合素子(以下CODと記す。)等の固体撮像素子
で光電変換して電気信号に変換して手元側に伝送し、映
像信号処理手段を備えたビデオプロセッサを介してカラ
ーモニタで表示できるようにした電子式の内視鏡(以下
、電子内視鏡あるいは電子スコープとも呼ぶ。)が実現
化されるようになった。
上記電子スコープは現在上部あるいは下部消化管用のも
ので10φ前後のものが用いられている。
ところが、たとえば気管支用の内視鏡では通常5φ前後
以下のものが必要とされ、気管支用(細径)の電子スコ
ープを実現するためには画素数の少ない撮像素子を用い
ることにならざるを得ない。
上記画素数が少ない場合には、解像度の低下を防ぐため
にカラーモザイクフィルタを用いたカラ−撮像方式より
も、赤、青、緑の各波長の光で面順次方式に照明し、そ
の照明のもとで面順次撮像し、これらを合成してカラー
表示する面順次式のカラー撮像方式が有利である。一方
、大径にでき画素数が大きく、十分の解像度が得られる
場合には、モザイクフィルタを用いたモザイク式カラー
撮像方式が採用される場合がある。
上記電子スコープの場合にはファイバスコープで使用さ
れる光源装置の他に、信号処理を行い、カラーモニタで
表示できる映像信号にするビデオプロセッサが用いられ
る。
ところで、従来例ではファイバスコープのみ、又は電子
スコープ専用であり、ファイバスコープ用の光源装置と
か電子スコープ用ビデオプロセッサ及び光源装置を共用
できなかった。
又、電子スコープにおいても異るカラー撮像方式では異
る信号処理を行う必要があり、それぞれのビデオプロセ
ッサ及び光源装置を必要としていた。
このため、例えば特開昭60−243625号公報で開
示されているようにファイバスコープにIl像アダプタ
を接続してカラーモニタ画面に表示できるシステムが提
案された。
上記従来例は撮像アダプタを接続した場合には面順次方
式のカラー撮像を行う電子スコープを形成できるもので
あり、(ビデオプロセッサと光源装置とを一体化した)
制御装置に接続すると面順次撮像によるカラー表示を行
うことができる。
上記システムではカラーモザイク式電子スコープを接続
して使用することができないという欠点がある。又、上
記面順次方式のみでしか対処できないため、動きのある
被写体の場合、カラーモザイク式電子スコープを装着し
て使用することが望ましいが、選択使用することができ
ない。
[発明が解決しようと゛する問題点] 上記欠点を解決しても、2つの異カラー撮像方式では、
映像信号処理系が異るため、出力端がそれぞれ異るもの
となってしまう。このためカラーモニタで表示する場合
、使用する電子スコープのカラー撮像方式に対応した映
像信号処理系の出力端にカラーモニタを接続しなければ
ならないという欠点がある。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、異る
カラー撮像方式のものに対してもカラーモニタの接続を
変更することなく、対応できる内視鏡用撮像装置を提供
することを目的とする。
[問題点を解決する手段及び作用] 本発明では方式が異るカラー撮像スコープに対応して設
けられた2つの映像信号処理系を有する内視鏡用撮像装
置において、2つの映像信号処理系の出力端を共用化す
ることによって、単にスイッチの切換操作のみで異るカ
ラー撮像方式のスコープのいずれに対しても、カラーモ
ニタの接続を変更することなくカラー表示できる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第11図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は面順次方式の電子スコープが接続された状態の撮
像装置本体の構成を示し、第2図は第1実施例のシステ
ム全体を示し、第3図はモザイク式電子スコープの構造
を示し、第4図は面順次式外付はカメラ付きファイバス
コープの構造を示し、第5図はモザイク式TVカメラ付
きファイバスコープの構造を示し、第6図はファイバス
コープの構造を示し、第7図は面順次式プロセス回路の
構成を示し、第8図はモザイク式ブOセス回路の構成を
示し、第9図は信号変換出力回路の構成を示し、第10
図はタイプ信号発生回路の構造を示し、第11図は識別
回路の構成を示す。
第2図に示すように第1実施例の内視鏡用撮像装置1は
、各種のスコープ(内視鏡)2A、2B。
2C,2D、2Eのいずれとも接続可能とする撮像装置
本体3を有する。スコープとしては、第2図に示すよう
に5種類のもの、つまり、面順次式電子スコープ2A1
カラーモザイクフイルタを使用した電子スコープ(以下
カラーモザイク式電子スコープ又はモザイク式電子スコ
ープと記す。)2B、面順次式TVカメラを外付けした
ファイバスコープ(以下面順次式TVカメラ付きファイ
バスコープ)2C1力ラーモザイク式TVカメラを外付
けしたファイバスコープ(以下(カラー)モザイク式T
Vカメラ付きファイバスコープ)2D1フアイバスコー
プ2Eがある。各スコープ2A。
2B、2G、2D、2Eはそれぞれ細長の挿入部3と、
その挿入部3の後端側に操作部4が形成され、この操作
部4からユニバーサルコードが延出され、その先端には
光源用コネクタ5A、5B。
5C,50,5Eがそれぞれ設けである。この場合、面
順次式電子スコープ2Aとカラーモザイク式電子スコー
プ2Bでは上記ユニバーサルコードの先端側は光源用コ
ネクタ5A、5Bの他に信号用コネクタ6A、6Bが設
けである。又、面順次式TVカメラ付きファイバスコー
プ2Cとカラーモザイク式TVカメラ付きファイバスコ
ープ20は、ファイバスコープ2Eの接眼部7に面順次
式TVカメラ8C、カラーモザイク式TVカメラ8Dが
それぞれ装着した構成であって、各TVカメラ8C,8
Dから延出された信号ケーブルの先端に信号用コネクタ
6G、6Dが取付けである。これら各スコープ2A、2
B、2C,2D、2E(以下、これら全てのスコープに
共通する場合には符号2で代表する。)のコネクタ5A
、6A:5B、6B:5G、6C:5D、6D:5Eを
接続して各スコープ2を使用可能な状態に設定できるよ
うに、撮像装置本体3の例えばハウジングの前面には2
組のコネクタ受けが設けである。これらコネクタ受けは
面順次式光源用コネクタ受け11a、面順次式信号用コ
ネクタ12aと、白色光源用コネクタ受け11b1カラ
ーモザイク式信号用コネクタ受け12bとからなる。面
順次式光源用コネクタ受け11aには面順次式電子スコ
ープ2A、面順次式TVカメラ付きファイバスコープ2
G(この2つのスコープ2A、2Gを面順次式スコープ
とも記す。)の互いに同一形状の光源用コネクタ5A、
5Gをそれぞれ接続できる形状にしである。又、上記面
順次式光源用コネクタ受け11aの下側に隣接する面順
次式信号用コネクタ受け12aには面順次式電子スコー
プ2A、面順次式TVカメラ付きファイバスコープ2C
1つまり面順次式スコープ2A、2Cの互いに同一形状
の各信号用コネクタ6A、6Gを接続できる形状にしで
ある。
一方、白色光源用コネクタ受け11bには、カラーモザ
イク式電子スコープ2Bの光源用コネクタ5B1カラー
モザイク式TVカメラ付きファイバスコープ2D(これ
ら2つのスコープ2B、2Dをモザイク式スコープとも
記す。)の光源用コネクタ5Dと共に、ファイバスコー
プ2Eの光源用コネクタ5Eをそれぞれ接続できるよう
に、これらコネクタ5B、5D、5Eは同一形状にしで
ある。又、この白色光源用コネクタ受け11bの下側に
隣接するカラーモザイク式信号用コネクタ受け12bに
は、カラーモザイク式電子スコープ2Bの信号用コネク
タ6B及びカラーモザイク式TVカメラ付きファイバス
コープ2Dの信号用コネクタ6Dを接続できるように、
これらコネクタ68.6Dは同一形状にしである。
上記ファイバスコープ2Eを接続して使用する場合には
肉眼観察であるが、他のスコープ2A。
28.2G、20使用時には、搬像装置本体3の信号出
力端に接続したカラーモニタ13によって、撮像した像
をカラー表示できるようにしである。
尚、各スコープ2における光源用コネクタ5A。
5B、5G、5D、5Eは、この実施例ではライトガイ
ドコネクタと共に、送気・送水用コネクタとが設けてあ
り、コネクタ受けIla、11bもこれらを接続できる
構造にしである。
上記各スコープ2A、2B、2C,2D、2Eの内部の
構成はそれぞれ第1図、第3図、第4図。
第5図、第6図に示す。各スコープ2は、それぞれ照明
光を伝送するファイババンドルで形成されたライトガイ
ド14が挿通され、撮像装置本体3内の光源部15a又
は15bから入射端面に供給された照明光を出射端面側
に伝送し、この出射端面の前面に配置した配光レンズ1
6を経て前方の被写体側を照明できるようにしである。
又、各スコープ2は、挿入部3の先端部に結像用の対物
レンズ17が配置されている。この対物レンズ17の焦
点面には面順次式又はカラーモザイク式の両型子スコー
プ2A、又は2BにおいてはCCD18が配置され、一
方フアイバスコープ2E、TVカメラ8Cあるいは8D
を装着したTVカメラ付きファイバスコープ2C又は2
Dではイメージガイド19の入射端面が臨むように配置
されている。
上記イメージガイド19の出射端面に対向して接眼レン
ズ21が配置されている。しかしてファイバスコープ2
Eでは接眼部7に眼を近づけて肉眼による観察を行うこ
とができるようにしである。
一方、ファイバスコープ2Eの接眼部7に面順次式TV
カメラ8C又はカラーモザイク式TVカメラ8Dを装着
したものにおいては、接眼レンズ21に対向して(図示
しない結像用レンズを介して)それぞれCCD22が配
置されている。尚、カラーモザイク式電子スコープ2B
又はカラーモザイク式TVカメラ8Dに用いられている
CCD18又は22の撮像面の前面にはカラーモザイク
フィルタ23が配置されている。撮像手段を形成す畔る
各CGD18又は22は撮像面に結像された光学像を光
電変換し、プリアンプ24で増幅された後、信号伝送ラ
インを経て信号用コネクタ6(6A、6B、6C,6D
を代表する。)側に伝送し、該コネクタ6が接続された
信号用コネクタ受け12a又は12bを経てビデオプロ
セッサ25a又は25bに入力される。又、各CCD1
8又は22にはビデオプロセッサ25a又は25bを形
成するCODドライバ(単にドライバとも記す。)26
a又は26bからCCD駆動用クロックが印加される。
又、ファイバスコープ2E以外のスコープにはスコープ
識別用タイプ信号を出力するタイプ信号発生回路27A
、278.27G、27Dが設けてあり、信号用コネク
タ6を介して撮像装置本体3内の識別回路28a又は2
8bで識別される。
ところで、上記いずれのスコープ2でも接続可能になる
撮像装置本体3は、第1図に示すように2組の光源部1
5a、15bと、2組のビデオプロセッサ25a、25
bが収納されている。
一方の光源部15aは面順次式のものであって、光源ラ
ンプ31aの白色光はモータ32aで回転される回転フ
ィルタ33aを通してR,G、Bの照明光にされた後、
集光レンズ34aを介して集光され、コネクタ受け11
aに装着されたライトガイド14の入射端面に照明光を
供給する。
他方の光源部15bは、白色光源であって、白色ランプ
31bの白色光を集光レンズ34bで集光して、白色光
源用コネクタ受け11bに導くようにしてあり、このコ
ネクタ受け11bに装着されるライトガイド14の入射
端面に白色光を供給する。
ところで、一方のビデオプロセッサ25aは面順次式信
号処理用のものであって、面順次式信号用コネクタ受け
12aの信号入力用端子に入力された信号は、面順次式
プロセス回路41aに入力され、R,G、Bの各波長の
照明光のもとでそれぞれ撮像された信号を色信号R,G
、Bとして出力する。しかして、該色信号R,G、Bは
共通の信号変換出力回路42に入力される。
この信号変換出力回路42は、第9図にも示すようにR
GB (3原色信号)入力端と、輝度色差信号入力端と
を有し、RGB入力端から入力された信号はマトリック
ス回路43で輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yに変
換される。これら信号Y、R−Y、B−Yは切換スイッ
チ44の一方の接点に印加される。しかして、この切換
スイッチ44を経た信号は、NTSGエンコーダ45に
入力されてNTSC方式の複合ビデオ信号に変換され、
ドライバを形成するバッファ46を経てNTSC出力端
47から出力される。又、上記RGB入力端に入力され
た信号は、切換スイッチ48を通り、ドライバを形成す
る3つのバッファ49を経てRGB出力端50からRG
B3原色信号が出力される。
一方、上記輝度色差信号入力端に入力された信号は、逆
マトリックス回路51に入力され、3原色信号RGBに
変換されると共に、上記切換スイッチ44の他方の接点
に印加される。
上記逆マトリックス回路51の出力は、上記切換スイッ
チ48の他方の接点に印加される。
上記信号変換出力回路42は、面順次式プロセス回路4
1a及びモザイク式プロセス回路41bをそれぞれ経た
信号の入力端を備え、切換スイッチ44.48で選択さ
れる信号を切換えることによって、共通のNTSC出力
端47又はRGB出力端50から出力できるようにしで
あることがその特徴となっている。
上記切換スイッチ44.48は、例えばアナログスイッ
チで構成され、識別回路28aの切換制御信号によって
、その切換が自動的に行われる。
つまり通常は、両切換スイッチ44.48はカラーモザ
イク式信号処理系側が選択される状態に設定されており
、面順次式スコープ2A又は2Cが接続されると、その
タイプ信号を識別回路28a判断すると、1」″の切換
制御信号をアナログスイッチの制御端に印加し、第1図
に示すように面順次式信号処理系側が選択される状態に
切換えるようにしである。
尚、上記面順次方式光源部15aを形成する回転フィル
タ33aの外周の1箇所には回転位置を検出する回転位
置センサ52aが設けてあり、その出力でタイミングジ
ェネレータ53aのクロックのタイミングを回転フィル
タ33aの回転に同期させ、且つこのタイミングジェネ
レータ53aの出力は面順次式プロセス回路418のタ
イミングを制御する。
この面順次式プロセス回路41aは、例えば第7図に示
す構成をしている。
即ち、プリアンプを経て入力される信号は、サンプルホ
ールド回路54に入力され、サンプルホールドされた後
、γ補正回路55でγ補正されてA/Dコンバータ56
でディジタル量に変換される。その後、上記タイミング
ジェネレータ53aの信号で切換えられるマルチプレク
サ57を経てR,G、Bの面順次照明のもとで撮像され
た信号は、Rフレームメモリ58R,Gフレームメモリ
58G、Bフレームメモリ58Bに書込まれる。
これら各フレームメモリ58R,58G、58Bに書込
まれた信号データは同時に読出され、それぞれD/Aコ
ンバータ59でアナログ色信号R9G、Bに変換され、
上述したマトリックス回路43側に出力される。
一方、カラーモザイク式信号用コネクタ12bを経てC
CD18又は22で撮像された信号は、カラーモザイク
式プロセス回路41bに入力され、輝度信号Y1色差信
号R−Y、B−Yが出力される。しかして該信号はTN
SCエンコーダ45に入力され、NTSC方式の複合ビ
デオ信号に変換され、NTSG出力端47から出力され
る。
又、逆マトリックス回路51に入力され、色信号R,G
、Bに変換され、ドライバを形成するバッファ49をそ
れぞれ経て3原色出力端50から3原色信号RGBが出
力される。
尚、上記カラーモザイク式プロセス回路41bは、例え
ば第8図に示すように、プリアンプ24で増幅されたC
0D18(又は22)からの信号は、輝度信号処理回路
61を経て輝度信号Yが生成される。又、色信号再生回
路62に入力され、色差信号R−Y、B−Yが1水平ラ
インごとに時系列的に生成され、ホワイトバランス回路
63でホワイトバランス補償され、一方はアナログスイ
ッチ64に直接、もう一方は1Hデイレイライン65に
よって1水平ライン遅延されてアナログスイッチ64′
に入力され、タイミングジェネレータ53bの切換信号
によって色差信号R−Y、B−Yが得られる。
尚、各タイミングジェネレータ53a、53bは、それ
ぞれCODドライバ26a、26bに信号を印加し、C
CD18又は22から信号読出しに用いる駆動パルスに
同期した信号処理を行うように制御する。この場合、面
順次式のビデオプロセッサ25aにおいては、上記タイ
ミングジェネレータ53aは回転位置センサ52aの出
力によって、回転フィルタ33aに同期させている。尚
、上記NTSCエンコーダ45は、タイミングジェネレ
ータ53a又は53bと同期して動作する。
ところで、上記識別回路28a、28bは、タイプ信号
によって、接続されたスコープを識別し、誤ったスコー
プが接続された場合には、警告回路66a、66bを動
作させ、ブザーによるiff告とかLEDによる点滅で
θ告できるようにしである。
例えば面順次式信号用コネクタ受け12aにカラーモザ
イク式電子スコープ2B又はカラーモザイク式TVカメ
ラ付きファイバスコープ8Dの信号コネクタ6B又は6
Dが接続された場合には、面順次式のものでないことを
識別し、その識別した信号によって警告回路66aを動
作させ、ブザーによる警告音とかLEDによる点滅等で
使用者に告知するようにしである。
又1.力ラーモザイク式信号用コネクタ受け12bに対
しても、面順次式電子スコープ2Aのコネクタ6Aとか
面順次式TVカメラ付きファイバスコープ2Cのコネク
タ6Cが接続された場合にも、識別回路28bで識別し
て警告回路66bで警告する。
一方、面順次式信号用コネクタ受け12aに面順次式ス
コープ2A又は2Cのコネクタ受け6A又は6Cが接続
されると、警告はされない。(正しい接続であるとLE
Dを点灯させて表示させても良い。)同様に、カラーモ
ザイク式コネクタ受け12bに、カラーモザイク式スコ
ープ2B又は2Dのコネクタ受け6B又は6Dが接続さ
れると、警告回路66bは動作しない。(正しい接続で
あることを識別して、そのことを警告の場合とは異る位
置又は色のLEDの点灯で表示しても良い。)上記動作
を行うタイプ信号発生回路及び識別回路の1例を第10
図及び第11図に示す。
上記タイプ信号発生回路27A、27Bは、例えば信号
用コネクタ6A、6Bにおける2つの端子82.82間
を適宜値(例えば220Ω)の抵抗ROで接続したもの
と、導線83で短絡したものにしである。一方、識別回
路28aは第11図に示すように上記2つの端子82.
82と接続される入力端85.85における一方の入力
端85は例えば+5■の電源端に接続され、他方の入力
端85はコンパレータ86.87の非反転入力端に接続
されると共に、例えば220Ωの抵抗ROを介して接地
されている。
一方のコンパレータ86の反転入力端には、基準電圧源
により、例えば3〜4vの電圧■1が印加され、他方の
コンパレータ87の反転入力端には、基準電圧源により
、例えば1〜2■の電圧■2が印加されている。しかし
て、一方のコンパレータ86の出力はインバータ88を
介し、他方のコンパレータ87の出力と共に2人力のア
ンド回路89を経て第1の出力端91から面順次式スコ
ープ識別信号を出力する。又、上記両コンパレータ86
.87の出力は2人力のアンド回路92を介して第2の
出力端93に専かれる。
上記第1の出力端91は、面順次式スコープ2A又は2
Cが接続された場合、面順次の照明及び信号処理を行う
ように“H″の信号を出力する。
一方、第2の出力端93は、面順次式コネクタ受け12
aに誤ってモザイク式スコープ2B又は2Dの信号用コ
ネクタ6B又は6Dが接続されると、“HItとなり、
警告指令信号を出力する。
第11図に示す識別回路28aにおける2つの出力端9
1.93を入れ換えれば、モザイク式信号処理系側の識
別回路28bとして用いることができる。尚、面順次式
TVカメラ8Cのタイプ信号発生回路27Cは第10図
(a)のものを、モザイク式TVカメラ8Dのタイプ信
号発生回路27Dは同図(b)のものと等しくすれば良
い。
尚、上記識別回路28aは、入力端85.85に面順次
式のものが接続されると、各コンパレータ86.87は
それぞれ“L″、“H″(接続されない場合には共に“
L ttである。)となり、第1の出力端91の出力は
“H11になる。一方モザイク式スコープ側のコネクタ
が接続された場合には、両コンパレータ86.87の出
力は共に11 HItになり、第2の出力端92の出力
も“H11になる。
このように構成された第1実施例によれば、面順次式ス
コープ用の光源部15a及び面順次式ビデオプロセッサ
25aと、カラーモザイク式スコープ用の光源部15b
及びカラーモザイク式ビデオプロセッサ25bとを有し
、それぞれのスコープに対する接続手段が設けであるの
で、面順次式スコープ2A、2C及びカラーモザイク式
スコープ2B、2Dのいずれが接続されても、その接続
されたスコープに対応した照明光の供給及び信号処理を
行うことができ、そのスコープで撮像した被写体像をカ
ラーモニタ13でカラー表示できる。
又、ファイバスコープ2Eを使用する場合、その光源用
コネクタ5Eを白色光源用コネクタ受け11bに接続す
ることができ、このようにすると、肉眼観察を行うこと
ができる。
又、上記2つのカラー搬像方式に対して信号処理を行っ
た後の信号は、出力形式が一致している。
つまり、いずれも3原色出力あるいはNTSC方式のビ
デオ信号に一致させであるので、同一のカラーモニタ1
3を使用できる。(このカラーモニタは3原色対応でも
NTSC方式のビデオ信号が入力されるもののいずれで
も良い。) 又、この第1実施例では信号出力端を面順次式及びカラ
ーモザイク式ともに共通の出力端47゜50にしである
ので、カラー表示するカラーモニタ13をNTSG出力
端47又はRGB出力端50に単に接続すれば良く、信
号処理系に応じてその都度カラーモニタ13の接続を変
更する必要がない。又、カラーモニタ13に入力される
信号は、接続されたスコープに対応した信号処理を行っ
たものに自動的に切換えられるため、スイッチの切換操
作を必要としないという利点を有する。
さらに、搬像装置本体3に設けた2組のコネクタ受け1
2a、12bに対し、正しくないスコープが接続された
場合には識別回路28a又は28bで、正しい接続でな
いことを検知し、警告回路66a又は66bで警告する
ことができる。
従って、この第1実施例によれば、1台の撮像装置本体
3を備えると、カラー搬像方式の異るスコープに対応で
きると共に、ファイバスコープ2Eでも同時に使用でき
る。又、誤った接続を行った場合には警告が行われるた
め、使い勝手の良い装置ともなる。
尚、両信号用コネクタ受け12a、12bに2つの信号
コネクタが同時に接続された場合にも、警告するように
しても良い。又、面順次式光源用コネクタ受け11aの
内側に光源用コネクタの接続検知手段を設け、ファイバ
スコープ2Eのコネクタ5Eが接続された場合誤接続で
あることを知らせるようにできる。即ち、コネクタ受け
11aにはコネクタ5Eが接続され、信号側コネクタ受
け12a、12bにはいずれのコネクタも接続されてい
ない場合に警告するようにすれば可能である。
尚、ファイバスコープ2EにTVカメラ8C又は8Dを
装着した場合、撮像され画像がカラーモニタ13に表示
されることになるが、TVカメラ8C又は8Dを外した
場合、外した状態であることをカラーモニタ13の画面
に表示させるようにしても良い。
尚、面順次式とモザイク式でコネクタ6(コネクタ受け
12)を異る形状とすれば、誤接続をなくすことができ
ることは言うまでもない。
尚、上記第1実施例において両切換スイッチ44.48
を手動で切換えるようにしても良い。
第12図は本発明の第2実施例におけるスコープ識別手
段を示ず。
例えば、面順次式のコネクタにはモザイク式のものには
ない識別用ビン102を設け、且つ面順次式コネクタ受
けにはこのビン102を係入できる凹部を設ける。しか
して、この凹部の対向する両側部に横孔103,103
を設け、LEDI04等の発光手段をフォトトランジス
タ105等の受光手段とを配置し、受光手段としてのフ
ォトトランジスタ105の出力はコンパレータ106等
で形成した判別回路に入力される。上記LED102は
抵抗Rを介して例えば5vの電源から電流が供給される
。又、フォトトランジスタ105は、そのコレクタが抵
抗Rを介して+5■に、そのエミッタが接地される。又
、このコレクタはコンパレータ106の非反転入力端に
接続され、反転入力端に接続された電圧V1と比較され
る。この電圧■1は例えば2〜3■に設定してあり、通
常はフォトトランジスタ105は4通しているため、こ
のコンパレータ106の出力はas L”である。
しかして、ビン102が凹部に係入されると、しED1
04の光が遮られて、フォトトランジスタ105の出力
は“Httとなり、この出力変化はコンパレータ106
で判別され、その出力が′″Hppになり、接続される
スコープを識別したり、切換スイッチ44.48を切換
える。
尚、受光手段としてのフォトトランジスタ84の出力が
“L”の場合にはカラーモザイク式プロセス回路側が゛
選択されるようにしである。
第12図に示す識別手段を、モザイク式スコープを識別
するものに対しても設けることによって、誤接続を判別
できる。この場合、モザイク式のものと面順次のものと
で識別用ビンを異るものにすれば良い。
第13図は本発明の第3実施例における撮像装置本体1
11を示す。
この実施例は、第1図に示す撮像装置本体3において、
電子スコープ2の信号入力端を共通化したものである。
この実施例の撮像装置本体111の光源側コネクタ受け
71a、71bと共通の信号用コネクタ受け72は、例
えば第14図に示す形状をしており、面順次式スコープ
2Aのコネクタ73Aあるいは、モザイク式電子スコー
プ2Bのコネクタ73Bともに共通の信号用コネクタ受
け72に、それぞれの信号用コネクタ部分を接続でき、
且つ光源側コネクタ部分はそれぞれ上下に設けた光源用
コネクタ受け71a、71bに接続できる。又、同様に
面順次式TVカメラ付きスコープ2Cの光源用コネクタ
74及び信号用コネクタ75Aあるいはモザイク式TV
カメラ付きスコープ2Dのコネクタ74,758につい
ても同様である。さらにファイバスコープ2Eのコネク
タ74は白色光源側のコネクタ受け71bに接続できる
ようになっている。
上記撮像装置本体111の内部構成は第13図に示すよ
うになっている。
第13図に示すように、例えば共通の信号用コネクタ受
け72を経て、共通の識別回路28に入力されるタイプ
信号発生回路(例えば27A)の出力信号は、この識別
回路28で接続されたスコープを判別する。この識別回
路28は、第1実施例のように両ドライバ26a、26
bを制御する他に、新たに設けた切換スイッチ113の
切換を制御する。例えば第1.3図に示すように面順次
式スコープ2A又は2Cが接続されると、面順次側に切
換えられ、ドライバ26aの駆動パルスがコネクタを経
てCGD18に印加されると共に、CGD18から読出
された信号は面順次式プロセス回路41aに入力される
一方、面順次式スコープ2A、2Gが接続されてないと
、モザイク式プロセス回路側が選択されるようになって
いる。又、モザイク式スコープ2B、2Dが接続されて
ないと、モザイク式プロセス回路側が選択されるように
なっている、尚、モザイク式スコープ2B又は2Dの場
合を検出して、切換スイッチ103をモザイク式に側に
切換えるようにしも良い。
上記識別回路28は、共通化したタイミングジェネレー
タ53にも制御信号を送り、いずれの方式にも対処でき
るようにしている。
又、この実施例では、プロセス回路41a又は41bを
経た信号は、例えば第9図に示す信号変換出力回路42
を用いている。しかして、識別回路28の出力によって
、切換スイッチ44.48(第9図参照)を連動して切
換えるようにしている。例えば面順次式スコープ2A又
は2Cと識別した場合には、第9図に示す面順次側に切
換えるようにしている。
又、上記第9図に示す信号変換出力回路42を用い、切
換スイッチ44.48を手動で切換えるようにしも良い
その他は上記第1実施例と同様の構成である。
尚、第13図に示す実施例において、例えば光源ランプ
15bを移動できるようにして、第13図に示す2つの
光源部15a、15bを形成できるようにもできる。又
、2つの光源ランプ31a。
31bを回転板の中心を通る両側に設け、回転操作によ
って、交換使用可能にして補助灯的に使用しても良い。
尚、この実施例では、!Iii像装置本体111にファ
イバスコープ2Eの光源用コネクタを接続すれば、肉眼
観察できることは第1実施例と同様である。
尚、白色光源用コネクタ受け71bにファイバスコープ
2Eのコネクタ74のみが接続された場合には、その接
続の検知手段を設けることによって、モニタでアアイバ
スコーブ2Eが接続されたことを表示するようにしても
良い。
尚、上記第3実施例では、信号用コネクタ受け72は共
通であるが、第2図に示すように別々にしても良い。
第15図は本発明の第4実施例におけるビデオプロセッ
サの主要部を示す。
このビデオプロセッサでは第9図に示す信号変換出力回
路42において、切換スイッチ44により切換えられる
輝度信号に対し、輪郭強調回路114を介装して輪郭強
調の信号処理を行う信号変換出力回路115にしている
。尚、第9図に示す他方の切換スイッチ48を設けてな
いが、設けても良い。
上記切換スイッチ44は、第13図に示す識別回路28
の出力で切換えても良いし、手動で切換えるようよにし
ても良い。
その他は上記第9図に示すものと同様である。
この実施例によれば、2つの方式で異なる輝度信号に対
し、共通化して輪郭強調を行うようにしているので、そ
れぞれの方式に対して2組設けた場合よりも部品点数を
少くでき、構成も簡単になる。又、低コスト化できる。
尚、第15図では輪郭強調(水平又は垂直又は両方)を
行う信号処理を行っているが、この他にライン補間、N
TSCエンコーダ、同軸ケーブルドライバ、フレームメ
モリ、静止画メモリ、カラーバースト発生、電源、キャ
ラクタジェネレータ、スーパーインポーズ回路、キーボ
ードコントローラ、色1:I整等の信号処理を共用して
使用することもできる。
第16図は、第15図の変形例を示す。
即ち、第15図に示す回路では、面順次及びモザイク式
のいずれの信号(のwrx信号)に対しても、輪郭強調
の信号処理を行うものであるが、第16図に示す信号処
理部121では輪郭強調等の信号処理を選択できるよう
にしたものであり、信号処理を行わない場合には信号劣
化を防ぐようにしている。このため、マトリックス回路
43の後段の信号処理部121の前後にスイッチswi
SW2を設けている。又、モザイク式プロセス回路41
bの出力は、スイッチSW2の出力側のスイッチSW3
を経てNTSCエンコーダ45に入力できるようにしで
ある。上記信号処理部121を通った信号はRGB出力
端から出力される場合には、スイッチSW4を通り、逆
マトリックス回路51を通り、さらにスイッチSW5を
経て出力される。又、面順次式プロセス回路41aのR
9G、B信号はマトリックス回路43、逆マトリックス
回路51を通して再びR,G、B信号に戻す際信号劣化
が生じることがないように、スイッチSW5を経て直接
RGB出力端からR,G、B3原色信号を出力できるよ
うにしている。
第16図に示す変形例における各スイッチSW1〜SW
5の状態での信号処理がされる(オン)か否か(オフ)
は下の論理表のようになる。
尚、Δはいずれの側でも良いことを示す。
尚、第16図の実施例では、輝度信号Y1色差信号R・
−Y、B−Yに対して信号処理を行うようにしているが
、輝度信号のみに対し、信号処理を行うようにしても良
い。
又、第9図に示す回路において、各切換スイッチの後段
に評度信号処理、R,G、B各色信号に対する信号処理
を行うようにしても良い。
第17図は本発明の第6実施例の外形形状を示す。
この実施例では撮像装置本体131は、光源部132と
ビデオプロセッサ部133とが別体化されている。
第17図に示すように光源部132の前面下部側に光源
用コネクタ受け134が設けてあり、一方ビデオプロセ
ッサ部133の前面上部側には信号用コネクタ受け13
5が設けてあり、これらの両コネクタ受け134,13
5はビデオプロセッサ部133の上面に、光源部132
を重ねると、上下に隣接する位置となるように設けであ
る。
一方、面順次式電子スコープ2Aはそのコネクタ137
が光源用コネクタ部分と信号コネクタ部分とが一体化さ
れ、第17図に示すように光源部132とビデオプロセ
ッサ部133とを重ねた状態にすると両コネクタ受け1
34,135に接続できる。
一方、例えばモザイク式電子スコープ2Bはそのコネク
タが光源用コネクタ138と信号用コネクタ139とに
分かれており、コネクタ138゜139はそれぞれコネ
クタ受け134.135に接続できる。又、例えば面順
次式TVカメラ付きファイバスコープ2Cについても光
源用コネクタ138と信号用コネクタ140をそれぞれ
コネクタ受け134,135に接続できる。
ところで上記光源部132は、第18図に示すように回
転フィルタ部143がレール144,144に沿って移
動自在にしである。
上記回転フィルタ部143は、通常はレール144.1
44の一方の端部に設定されており、例えば第18図に
示すように、光源ランプ31及びレンズ34の光路上か
ら回転フィルタ33aが退避した状態で、白色光源部が
形成された状態となる。一方、この状態から、回転フィ
ルタ部143をレール144,144の下部側に移動す
ると、第19図に示すように光路途中に介装され、面順
次式光源部が形成されることになる。
ところで、上記回転フィルタ部143は移動制御回路1
45によって移動が制御されるが、この移動制御回路1
45は、接続検知回路150の接続検知信号によって動
作状態になる。この実施例では接続検知回路150が光
源部132とビデオプロセッサ部133間にケーブル1
51が接続されたことを検知すると、移動制御指令を移
動制御回路145に出力し、回転フィルタ部143は第
18図に示す状態から第19図に示す状態へと移動され
る。
一方、モザイク式スコープ2B又は2Dのコネクタを接
続して使用する場合には上記ケーブル151は接続され
ないため、回転フィルタ部143は移動されず、白色光
が供給される。又、ファイバスコープ2Eが挿着された
場合にも、ファイバスコープのコネクタに白色光を供給
する。
尚、面順次式スコープ2A又は2Cでの使用を終え、ケ
ーブル151が外されると、回転フィルタ部143は光
路から退避された状態に戻される。
ところで、上記光源部132には、回転位置センサ52
aの出力を別体化されたビデオプロセッサ133内のタ
イミングパルスジェネレータ53側に伝送するためにケ
ーブル151の両端に取付けたコネクタ152.152
の一方を接続するコネクタ受け153が設けてあり、同
様にビデオプロセッサ部133にもコネクタ受け153
が設けである。
又、上記光源部132には、コネクタ受け153に信号
ケーブル151のコネクタ152が接続されたか否かの
接続検知回路150が設けてあり、第19図に示すよう
にケーブル151が接続されると、この回路150の出
力で移動制御回路145に移動指令信号を出力し、回転
フィルタ部143をレール144.144に沿って移動
し、照明光路途中に回転フィルタ33aを介装して、面
順次の照明を行えるようにしている。
一方、ビデオプロセッサ部133内にもケーブル151
のコネクタ152がコネクタ受け153に接続されたか
否かの接続検知回路155が設けてあり、この検知回路
155の出力は普告回路66に入力される、しかして、
この贅告回路66は、識別回路28から面順次式スコー
プ2A又は2Cが接続されたことを検知した状態で、接
続検知回路155からケーブル151が接続されてない
ことを示す検知信号が入力されると、ケーブル151が
接続されてないことを警告ブザー156及び警告光15
7等で警告するようになっている。又、信号用コネクタ
受け135に、モザイク式スコーブ28.2Dの信号用
コネクタ139が接続された場合にも警告する。
上記ケーブル151で光源部132からのタイミングパ
ルスはビデオプロセッサ部133内のパルスジェネレー
タ53を経てドライバ等に制御信号を出力する。
尚、この実施例では、接続検知回路155の出力、つま
り、光源部132とビデオプロセッサ部133間にケー
ブル151が接続されたことを検知した出力によって、
切換スイッチ113を面順次式が選択されるように切換
えている。勿論、第13図に示す実施例のように、識別
回路28の出力で行うようにしても良い。
上記ビデオプロセッサ部133におけるその他の構成は
、第13図に示すものと同様である。
この実施例では別体化しであるので、軽口化でき、移動
する場合等に便利である。又、ファイバスコープ2Eの
みで使用する場合にはビデオプロセッサ部133は不必
要となり、この場合必要となる光源部132のみで使用
できるという利点がある。尚、上記信号変換出力回路4
2の代りに第15図に示す回路113を用いても良い。
第20図は本発明の第6実施例における信号変換回路の
出力周辺を示す。
この実施例では、例えば第9図に示す信号変換出力回路
42のRGB出力端47.NTSCビデオ出力端50の
他に、光変調出力端161.162が設けである。
一方の出力端161は、バッファ46の出力を(光)変
調器163を経て、LEDl 64により変調光が出力
される。この変調光は光変調出力端161としてのコネ
クタ受けに一方の端部が接続される光ファイバ166を
介して他端に伝送され、復調器167を経てモニタとか
画像ファイル装置168に入力される。
同様にR,G、B原色信号もそれぞれバッファ49を経
て(光)変調器171に入力され、LED172の変調
光に変換され、コネクタ受け173に接続されるコネク
タを介して、モニタとか画像ファイル装置168に入力
される。
上記変調光にした場合、電気信号で伝送する場合よりも
、例えば病院等信の室に設置しであるカラーモニタとか
画像ファイル装置168等に伝送する場合、モータその
他の電気機器等が発せられる外部ノイズの影響をほとん
ど受けることなく伝送できるという利点を有する、又、
光フアイバ166用いることによって、多くの情報を多
垂化して伝送できる。
尚、上述の実施例において、光源側のコネクタ手段を面
順次方式及びモザイク方式で共用化し、信号側は別体に
しても良い。又、上記第5実施例において、光源部を面
順次式のものとモザイク式のものとで別体化しても良い
。又、光源をスコープ内に設けることもできる。
尚、上述した各実施例の一部等を組合わせて異なる実施
例を構成することができ、これらも本発明に属する。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、異なるカラー撮像方
式に対する映像信号処理系の出力端を共用化しであるの
で、接続されるスコープにd3けるそのカラー撮像方式
に応じてカラーモニタの接続を変換することを必要とし
ないで、マニュアル又は自動的にスイッチを切換えるの
みで対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第11図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は第1実施例における撮像装置本体の構成を示すブ
ロック図、第2図は第1実施例のシステム全体を示す斜
視図、第3図はカラーモザイクフィルタ使用の電子スコ
ープの概略構成図、第4図は面順次式TVカメラを装着
した)?イバスコープの概略構成図、第5図はカラーモ
ザイクフィルタ使用のTVカメラを装着したファイバス
コープの概略構成図、第6図はファイバスコープの概略
構成図、第7図は面順次式プロセス回路の構成を示すブ
ロック図、第8図はカラーモザイク式プロセス回路の構
成を示すブロック図、第9図は信号変換出力回路を示す
構成図、第10図はタイプ信号発生回路の一例を示す構
成図、第11図は識別回路の一例を示す回路図、第12
図本発明の第2実施例における識別回路の構成を示す構
成図、第13図は本発明の第3実施例におけるIIIA
II!装置本体を示すブロック図、第14図は第3実施
例におけるコネクタ手段を示す斜視図、第15図は本発
明の第4実施例における信号変換出力回路を示す構成図
、第16図は第15図の変形例を示す構成図、第17図
は本発明の第5実施例の外形を示す斜視図、第18図は
第5実施例における光源部を示す構成図、第19図は第
5実施例における撮像装置本体の構成図、第20図は本
発明の第6実施例における信号変換出力回路の出力端周
辺を示す構成図である。 1・・・内視鏡用撮像装置 2A・・・面順次式電子スコープ 2B・・・カラーモザイク式電子スコープ2C・・・面
順次式TVカメラ付きファイバスコープ 2D・・・カラーモザイク式TVカメラ付きファイバス
コープ 2E・・・ファイバスコープ 3・・・撮像装置本体 5A、5B、5C,5D、5E・・・光源用コネクタ 6A、68.6G、6D・・・信号用コネクタ8C・・
・面順次式TVカメラ 8D・・・カラーモザイク式TVカメラ118.11b
・・・光源用コネクタ受け12a、12b−・信号用コ
ネクタ受け13・・・カラーモニタ 15a、15b−・・光源部 26a、26b・・・ドライバ 28a、28b・・・識別回路 41a、41b・・・プロセス回路 42・・・信号変換出力回路 43・・・マトリックス回路 45・・・NTSCエンコーダ 47−N T S C出力端 50−・−RGB出力端 51・・・逆マトリックス回路 第3図 2j 第4図 第5図 第6図 第7図 ′41a 第8図 第10図 (a)             (b)第11図 第12図 第15図 第16図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 面順次照明方式によるカラー撮像を行う面順次式スコー
    プと、カラーモザイクフィルタを用いてカラー撮像を行
    うモザイク式スコープと、前記両スコープに対する信号
    処理を行う映像信号処理手段と、前記各スコープを装着
    可能とする接続手段と、前記映像信号処理手段の映像信
    号出力をカラー表示するモニタ手段とを備えた内視鏡用
    撮像装置において、 前記映像信号処理手段の出力端を異るカラー撮像方式に
    対し、共用化したことを特徴とする内視鏡用撮像装置。
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