JPH01211714A - 内視鏡用光源装置 - Google Patents

内視鏡用光源装置

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JPH01211714A
JPH01211714A JP63037744A JP3774488A JPH01211714A JP H01211714 A JPH01211714 A JP H01211714A JP 63037744 A JP63037744 A JP 63037744A JP 3774488 A JP3774488 A JP 3774488A JP H01211714 A JPH01211714 A JP H01211714A
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JP
Japan
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scope
filter
light source
signal
color
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Application number
JP63037744A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinao Ooaki
義直 大明
Hiromasa Suzuki
鈴木 博雅
Toshiaki Nishigori
錦織 俊明
Fumiyuki Onoda
文幸 小野田
Kazunari Nakamura
一成 中村
Akihiko Miyazaki
昭彦 宮崎
Takeaki Nakamura
剛明 中村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、面順次式の撮像手段を備えたス」−ブ、カラ
ーモザイク式の撮像手段を備えたスコープ、およびファ
イバスコープに適合する照明光を供給できる内視鏡用光
源装置に関づる。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]近年、
体腔内に細長の挿入部を挿通Jることにより、体腔内臓
器等を観察したり、必要に応じて処置具チャンネル内に
挿通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視鏡(
スコープまたはファイバスコープとも呼ぶ。)が広く用
いられている。
また、電荷結合素子(COD)等の固体撮像素子を撮像
手段に用いた電子スコープも種々提案されている。この
電子スコープは、ファイパスコープに比べて解像度が高
く、画像の記録及び再生等が容易であり、また、画像の
拡大や2画像の比較等の画像処理が容易である等の利点
を有する。
前記電子ス:1−プのカラー画像の撮像方式には、例え
ば、特開昭61−82731号公報に示されるように、
照明光をR(赤)、G(緑)、B(青)等に順次切換え
る面順次式と、例えば、特開昭60−76888号公報
に示されるように、固体撮像素子の前面にR,G、B等
の色光をそれぞれ透過覆る色フィルタをモザイク状等に
配列したフィルタアレイを設けたカラーモザイク式(同
時式とも貯ぶ。)とがある。面順次式は、カラーモザイ
ク式に比べて画素数を少なくできるという利点を有し、
一方、カラーモザイク方式は、色ずれを生じないという
利点を有する。
また、前記電子スコープは、その使用目的により、多種
化している。例えば、上部あるいは下部消化器用では、
挿入部の外径が10φmm前後のものが用いられている
。これに対し、例えば、気管支用では、通常外径5φ厘
前後以下のものが必要とされる。このように、挿入部の
外径が広範囲にわたる種々の電子スコープに対して、同
一種の搬像素子及び同一種の撮像方式を用いることは、
物理的、性能的に無理がある。すなわち、例えば、気管
支用(細径)の電子スコープを実現させるためには、画
素数の少ない撮像素子を用いることにならざるを得ない
このように画素数が少ない場合には、解像度の低下を防
ぐために、カラーモザイクフィルタを用いたカラーモザ
イク式の撮像方式よりも、R,G。
Bの各波長の光で面順次方式に照明し、その照明のもと
て面順次撮像し、これらを合成してカラー表示する面順
次式のカラー撮像方式が有利である。
一方、外径10φ卿前後のものに対しては、画素数を多
くし、撮像方式をカラーモザイク式とすることが、画質
向上のために有利である。
ところで、前記ファイバスコープあるいは電子スコープ
は、一般に、各スコープに適合する照明光を供給する光
源装置に接続して用いられる。
前記ファイバスコープ、面順次式の電子スコープ、カラ
ーモザイク式の電子スコープでは、照明方法が異なる。
すなわち、ファイバスコープとカラーモザイク式の電子
スコープでは白色光を必要とし、面順次式の電子スコー
プではR,G、B等に順次切換ねる光を必要とする。更
に、同じ面順次式の撮像方式でも固体撮像素子の種類や
内視鏡の用途に応じて、照明光の分光強度やブランキン
グ期間を変える必要があるため、使用者は、スコープの
種類により、それぞれ異なる光源装置を用意して、異な
る操作を行う必要があり、経済性及び効率が悪かった。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、面順
次式の撮像手段を備えたスコープ、カラーモザイク式の
撮像手段を備えたスコープ、および肉眼観察可能なファ
イバスコープに適合する照明光を供給できる内視鏡用光
源装置を提供覆ることを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、内視鏡用光源装置を内蔵する框体に面順次方
式に適合する照明光としての各色光を透過できるフィル
タを挿脱可能とする開口部を備えたものである。
[作用] 本発明では、内視鏡光源装置にカラーモザイク式の電子
スコープおよび外付はカメラとファイバスコープが接続
された場合にフィルタは開口部より抜去され、面順次式
の電子スコープおよび外付はカメラが接続された場合に
はフィルタは開口部より挿入され、それぞれの撮像方式
に適合した照明光が出射される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明す= 5− る。
第1図ないし第12図は本発明の第1実施例をを示す。
第4図(a)ないし第7図に示すように、内視鏡装置1
には、本実施例の光源装置と映像信号処理を行うビデオ
ブロレッサとが収納され、各種のスコープ(内視鏡)2
A、2B、2C,2D、2Eのいずれをも接続可能とす
る制御装置1aを備えている。スコープとしては、図に
示すように5種類のもの、すなわち、面順次式電子スコ
ープ2A1カラーモザイクフイルタを使用したカラーモ
ザイク式電子スコープ2B、面順次式テレビカメラを外
付けしたファイアバスコープ(以下、面順次式テレビカ
メラ付きファイバスコープと記す。)2C,カラーモザ
イク式テレビカメラを外付けしたファイバスコープ(以
下、カラーモザイク式テレビカメラ付きファイバスコー
プと記ター。)2D1及びファイバスコープ2Eがある
前記各スコープ2A、2B、2C,2D、2Eは、それ
ぞれ細長の挿入部3と、この挿入部3の後端側に連設さ
れた操作部4を有し、この操作部4から図示しないユニ
バーサルコードが延設され、この図示しないユニバーサ
ルコードの先端に、光源用コネクタ5A、5B、5C,
5D、5Eが設【シられている。また、面順次式電子ス
コープ2△と、カラーモザイク式電子ス」−ブ2Bでは
、前記ユニバーサルコード4aの先端側に、光源用=]
コネクタA、5Bの他に信号用コネクタ6△、6Bが設
けられている。また、面順次式デレヒカメラ付きファイ
バスコープ2Cとカラーモザイク式テレビカメラ付きフ
ァイバスコープ2Dは、ファイバスコープ2Eの接眼部
7に面順次式テレビカメラ8G、カラーモザイク式テレ
ビカメラ8Dをそれぞれ装着した構成であり、各テレビ
カメラ8G、8Dから延出され信号ケーブルの先端に信
号用コネクタ6G、6Dが設けられている。
前記各スコープ2A、2B、2G、2D、2E(以下、
これら全てのスコープに共通する場合には、符号2で代
表する。)のコネクタ5A、6A:5B、6B : 5
C,6C: 5D、6D、51Eを接続して各スコープ
2を使用可能な状態に設定でさるように、制御装置1a
の例えばハウジングの前面には、1組の]ネクタ受けが
設(プられている。
これらコネクタ受けは、光源用コネクタ受け11、信号
用コネクタ受(プ12とからなる。前記光源用コネクタ
受け11は、前記各スコープ2の互いに同一形状の光源
用コネクタ5A、5B、5C,5D、5Eを各々接続で
きる形状になっている。また、光源用コネクタ受け11
の下側に隣接づる前記信号用コネクタ受け12は、前記
各スコープ2の互いに同一形状の信号用コネクタ6A、
6B。
60.6D、を各々接続できる形状になっている。
前記ファイバスコープ2Fを接続して使用する場合には
、肉眼観察であるが、他のスコープ2Δ。
2B、2C,2Dを使用づ゛る場合(こは、制御1′8
置1aの信号出力端に接続したカラーモニタ13によっ
て、撮像した像をカラー表示Cぎるようになっている。
尚、各ス」−ブ2におる光源用コネクタ5A。
5B、5G、5D、5Eには、本実施例では、ライトガ
イドコネクタと共に、図示しない送気・送水用コネクタ
が設けられており、コネクタ受け11もこれらを接続で
きるようになっている。更に、信号用コネクタ6A、6
B、6G、6D内には、図示しないス]−ブ長さ判別抵
抗及び静電気保護抵抗が設けられており、信号用」ネク
タ受lジ12もこれらを接続できるようになっている。
各スコープ2は、それぞれ照明光を伝送りるライトガイ
ド14が挿通され、制御装置1a内の光源装置15の光
源部15aから入射端面に供給された照明光を出射端面
側に伝送し、この出gA端面の前方に配置した配光レン
ズ16を経て、前方の被写体側を照明できるようになっ
ている。
また、前記各ス」−12は、挿入部3の先端部に結像用
の対物レンズ17が配設されている。この対物レンズ1
7の結像位置には、面順次式またはカラーモザイク式の
両電子スコープ2Aまたは2Bにおいては、COD等の
固体撮像素子18が配設され、一方、ファイバスコープ
2F、テレビカメラ8Cあるいは8Dを装着したテレビ
カメラ付きファイバスコープ2Cまたは2Dでは、イメ
ージガイド19の入射端面が臨むように配設されている
。また、前記イメージガイド19の山川端面に対向して
接眼レンズ21が配設されており、ファイバスコープ2
Fでは、接眼部7に目を近づ(プて肉眼ににる観察を行
うことができるようになっている。
一方、ファイバスコープ2Fの接眼部7に面順次式のテ
レビカメラ8Cまたはカラーモザイク式テレビカメラ8
Dを’!!i@l、たものにおいては、接眼レンズ21
に対向しで図示しない結像用レンズを介してそれぞれ固
体搬像素子22が配設されている。
撮像手段を構成する固体撮像素子18または22は、搬
像面に結像された光学像を光電変換し、プリアンプ24
で増幅された後、信号伝送ラインを経て、仏号用」ネク
タ6 (6A、6B、6G。
6Dを代表する。)側に伝送し、この=]コネクタが接
続された信号用コネクタ受()12を経て、ビデオプロ
セッザ25aまたは25bに入力されるようになってい
る。また、各固体撮像素子18または22には、前記ビ
デオプロセッサ25aまたは25bのドライバ26aま
たは26bから固体撮像素子駆動用クロックが印加され
るようになっている。
また、ファイバスコープ2E以外のスコープには、スコ
ープ識別用タイプ信号を出力するタイプ信号発生回路2
7A、27B、27C,27Dが設けらており、信号用
コネクタ6を介して制御装置1a内の識別回路28で識
別されるようになっている。
ところで、前記いずれのスコープ2でも接続可能な制御
装置1a内は、第4図(a)に示すように、光源部15
aからなる光源装置15と、2組のビデオプロセッサ2
5a、25bとが収納されている。
前記光源装置15の光源部15aは、第2図及び第3図
のように、上方に白色光を出射する光源ランプ31の照
明光はプリズム30によって光路を直角に折曲されてラ
イトガイド14の入射端面に入射するようになっている
。この光源ランプ31とプリズム30とを結ぶ光路上に
は、絞り用モータ34によって駆動されて光量調整J゛
る絞り35と、光源装置15に面順次式電子スコープ2
Aと面順次式テレビカメラ8Cが接続された場合に挿着
される回転フィルタ33が設けられたフィルタカセット
38と、この回転フィルタ33に入射する白色光を平行
光とするための平行光レンズ36とが設りられており、
更に、プリズム30とライトガイド14の入側端面との
間には回転フィルタ33を透過光してプリズム30を出
射した照明光を集光づる集光レンズ37が配設されてい
る。
前記回転フィルタ33は、円板状に形成され、回転中心
を上下方向に向けて設(プられている。この回転フィル
タ33の板面の周方向には、赤(R)、緑(G)、青(
B)の3原色の色透過フィルタ32R,32G、32B
を有し、光源ランプ31より出射した白色光を赤、緑、
青の各波長の照明光とし、面順次式電子スコープ2Aと
面順次式テレビカメラ8Cに適合した照明光を出射でき
るようになっている。なお、このフィルタカレッI〜3
8は光源装置15にモザイク式電子スコープ2Bとモザ
イク式テレビカメラ8Dとファイパス]−ブ2Eが接続
された場合に抜去して白色光を出射できるようになって
いる。
この色透過フィルタ32R,32G、32Bの内径側の
周方向には、固体撮像素子信号読み出しのタイミング検
出用に複数の孔47.47・・・が設けられている。
前記回転フィルタ33は、フィルタカセット38に収納
されており、該回転フィルタ33の回転中心には、玉軸
受39.39に軸支され、フィルタカセット38の中央
部に設けられた回転軸40が設けられている。
前記フィルタカセット38の正面板48と背面板4つに
は、窓50.50が設(プられ、光源ランプ31を出射
した白色光が色透過フィルタ32R932G、32Bを
透過できるようになっている。
更に、前記タイミング検出用の孔47を臨むように正面
板48と背面板49には、窓53.53が設りられてお
り、一方の窓53から孔47を臨むように例えば発光素
子74が配設され、他方の窓53から孔47を臨むよう
に例えばフォトセンサ75が設けられている。
前記回転軸40の正面側端面には、軸方向に設けられた
溝部51.51を有する穴66が設けられており、正面
板48の中央部には、該穴66を臨むように窓67が設
けられている。
前記穴66には、径方向に突起したピン6つ。
69が前記溝部51.51と一致するように設けられ、
滑り軸受72aによって回転中心を上下方向にして支持
された回転フィルタ駆動用モータ70の駆動軸68が挿
入されている。
前記回転フィルタ駆動用モータ70の上方には、制御装
置1aの例えば頂板77を貫通し、滑り軸受72bによ
って支持された略円筒状の着脱ノブ73が連設されてい
る。
前記フィルタカセット38内には、フィルタの種類を判
別づるための、例えばROM(リードオンリーメモリ)
や接点の組合せ等によって回転フィルタ33を透過する
照明光の分光強度やブランキング期間等の情報が記憶さ
れたフィルタ種類記録部83が設()られており、フィ
ルタカレット38の側面に設りられlc接点84に接続
されている。
前記フィルタカセット38は、第1図のJ、うに、例え
ば制御装置1aの前面板71に設りられた、開口部78
より水平方向に挿入され、フィルタカセット38の側板
86に設りられた位置決めピン79.79により位置決
めされるようになっている。位置決めの後に、着脱ノブ
73を制御装置1aの方向に押すことにより回転フィル
タ駆動用モータ70の駆動軸68が、回転フィルタ33
を支持する回転軸40に設けられた穴66内に挿入され
、回転を伝達できるように連結される。
なお、フィルタ種類記録部83の接点84は、フィルタ
カセット38が位置決めされると同時に制御装置1a内
のタイミングジェネレータ52と接続されるようになっ
ており、挿入された回転フィルタ33の種類及び特性を
タイミングジェネレータ52に伝送し、これに適合する
信号を面順次式プロ廿ス回路41aとモザイク式プロセ
ス回路41bとドライバ26a、26bと出力回路80
どドライバ116とに出ツノ′Qさるようになっている
前記ドライバ116は、タイミングジェネレータ52か
らの回転フィルタ33に適合した、同期信号により回転
フィルタ駆動用モータ70を駆動する。
なお、前記フォトセンナ75は、タイミングジェネレー
タ52のクロックのタイミングを回転フィルタ33の回
転に同期させ、且つこのタイミングジェネレータ52の
出力は面順次式プロセス回路41aのタイミングを制御
するようになっている。
ところで、一方のビデオプロセラ1す25aは、面順次
式信号処理用のものであって、面順次式信号用コネクタ
受け12の信号入力用端子に入力された信号は、面順次
式プロセス回路41aに入力され、R,G、Bの各波長
の照明光のもとてそれぞれ搬像された信号を色信号+1
.G、Bとして出カするようになっている。この各色信
号R,G。
Bは、出力回路80により3原色出力端43がら3原色
信号RG Bとして出力される。また、前記色信号R,
G、BはNTSC方式の複合ビデオ信号に変換され、N
TSC出力端46がら出力される。
前記面順次式プロレス回路41aは、例えば第8図に示
すように構成されている。
すなわち、プリアンプを経て入力される信号は、サンプ
ルホールド回路54に入力され、サンプルボールドされ
た後、γ補正回路55でγ補正されてA/Dlンバータ
56でディジタル信号に変換される。そして、前記タイ
ミングジェネレータ52の信号で切換えられるマルチプ
レクーリー57を経てR,G、Bの面順次照明のもとて
撮像された信号は、Rフレームメモリ58R,Gフレー
ムメモリ58G、Bフレームメモリ58Bに書込まれる
これら各フレームメモリ58 R、58G 、  58
 Bに書込まれた信号データは同時に読出され、それぞ
れD/Aコンバータ59でアナログ色信号IR。
G、Bに変換され、出力回路80に出力される。
一方、カラーモザイク式電子ス]−プ2B、モザイク式
外付りカメライ」きファイバスコープ2Eの固体撮像素
子18または22で撮像された信号は、カラーモザイク
式プロセス回路41bに入力され、輝度信号Y1色差信
@R−Y、B−Yが出力される。そして、この信号は出
力回路80に入力され、NTSC方式の複合ビデオ信号
に変換され、NTSC出力端46から出力される。また
、前記輝度信号Y、色差信号R−Y、B−Yは、前記出
力回路80により色信号R,G、Bに変換され、3原色
信号出力端43から3原色信号RGBが出力される。
尚、前記カラーモザイク式プロセス回路41bは、例え
ば、第9図に示づように構成されている。
覆なわら、プリアンプ24で増幅された固体撮像素子1
8または22からの信号は、輝度信号処理回路61を経
てH面信号Yが生成される。また、色信号再生回路62
に入力され、色差信号R−Y。
B−Yが1水平ラインごとに時系列的に生成され、ホワ
イトバランス回路63でホワイトバランス補償され、一
方はアナログスイッチ64に直接、もう一方は1Hデイ
レイライン63aで1水平ライン遅延されてアナログス
イッチ64aに人力され、タイミングジェネレータ52
の切換信号によって、色差信号R−Y、B−Yが得られ
る。
尚、タイミングジェネレータ52は、それぞれドライバ
26a、26b及び図示しないNTSCエンコーダに信
号を印加し、固体撮像素子18または22から信号読出
しに用いる駆動パルスに同期した信号処理を行うように
制御する。この場合、面順次式のビデオプロセッサ25
aにおいては、前述したように、前記タイミングジェネ
レータ52はフォトセンサ75の出力によって、回転フ
ィルタ33に同期させている。
ところで、タイプ信号発生回路27A、27B。
270.27Dは、例えば2つの端子間にそれぞれ異な
る抵抗値の抵抗等を接続して形成され、−方、識別回路
28は、2つの端子間の抵抗値をコンパレータ等を用い
ていずれの抵抗値のスコープが接続されたかを識別でき
るようにしている。
前記識別回路28は、両ドライバ26a、26bを制御
する他に、切換スイッチ103の切換を制御する。例え
ば、面順次式スコープ2A又は2Cが接続されると、面
順次側に切換えられ、ドライバ26aの駆動パルスがコ
ネクタを経て固体撮像素子18に印加されると共に、固
体R機素子18から読出された信号は面順次式プロセス
回路41aに入力される。
一方、面順次式スコープ2A、2Cが接続されてないと
、モザイク式プロセス回路側が選択されるようになって
いる。尚、モザイク式スコープ2B又は2Dの場合を検
出して、切換スイッチ103をモヂイク式側に切換える
ようにしても良い。
上記識別回路28は、タイミングジェネレータ52にも
制御信号を送り、いずれの方式にも対処できるようにし
ている。
また、第10図に示すように出力回路80は、マトリッ
クス回路44 aの出力端とNTSCエンコーダ45と
の間に3回路2接点の切換スイッチ81を設け、且つ逆
マトリックス回路44bの出力端とドライバを形成する
バッファ42との間にも3回路2接点の切換スイッチ8
2が設けである。
上記切換スイッチ81は、一方の接点側がオンされると
、マトリックス回路44aの信号を共通のNTSCエン
コーダ45に導き、このNTSCエンコーダ45でNT
SC方式のビデオ信号にされて共通のNTSC出力端4
6から出力づる。又、他方の接点側が選択されると、モ
ザイク式プロセス回路41bの信号をNTSCエンコ〜
ダ45に導き、共通のNTSC出力端46から出力する
一方、他方の切換スイッチ82については、面順次式側
が選択されると、面順次式プロレス回路41aの出ツノ
信号がドライバを形成する共通のバッファ42を経て、
一方は自動調光回路115に出力され、他方は共通のR
GB出力端43から3原色信号が出力される。又、モザ
イク式プロセス回路側が選択されると、逆マトリックス
回路゛44bを経た3原色信号R,G、Bが、一方は前
記自動調光回路115に出力され、他方は共通のRG−
21= B出力端43から出力される。
上記切換スイッチ81.82は、それぞれがマニュアル
で切換えることができるし、これらを連動して切換える
ようにすることもできる。
前記自動調光回路115は、例えば3原色信号R,G、
Bから輝度信号を生成して積分し、この輝度信号の大き
さが一定になるように絞り用七−タ34を駆動し、絞り
35を調整するようになっている。
なお、本実施例では面順次式およびモザイク式の各電子
スコープ2A、2Bと面順次式およびモザイク式の外付
はテレビカメラ8C,8Dとが接続された場合には各々
が有するタイプ信号発生回路27の発生する信号によっ
て識別回路28が接続されたスコープあるいはテレビカ
メラの撮像方式を識別し、切換スイッチ103を切換え
てプロセス回路41およびドライバ26を選択づ′るよ
うになっているが、第11図のようにスコープ2および
外付はテレビカメラ8にタイプ信号発生回路27を設け
ずにフィルタカセット38を挿入することによって出力
回路80を制御して面順次式プロセス回路4−1 aに
よって変換された3原色信号RGBおよびNTSC方式
の複合ビデオ信号を出力づるようにしてもよい。
第11図において、フィルタ:/J tット38は制御
装置1aの前面板71より挿入されるとスイッチ87を
オンとする。この電気信号は識別回路28に入力され、
識別回路28は出力回路80に設【ノられた切換スイッ
チ81.82を切換えて、面順次式プロレス回路41 
aによっ′(変換されlこ3原色信号RGBとNTSC
方式の複合ビデオ信号を出力できるようになっている。
更に、第12図のように出ツノ回路80に設置プられた
切換スイッチ81.82を切換えるだけでなく、第4図
(a)で述べた識別回路28にスイッチ87から電気信
号を人力し、切換スイッチ103の切換および出力回路
80に出力の選択をできるようにしてもよい。
第12図において、フィルタカレッI〜38は制御装置
1aの前面板71より挿入されるとスイッチ87をオン
とする。この電気信号は識別回路28に入力され、この
識別回路28は切換スイッチ103ど出力回路8に設り
られた切換スイッチ81.82を切換える。切換スイッ
チ103では、ドライバ26aの発生する駆動パルスを
CGD18に印加できるようにし、C0D18より出力
される映像信号を面順次式プロレス回路4.1 aに入
力できるようになっている。
第11図おにび第12図のように構成Jることによって
スコープ2および外付はテレビカメラ8にタイプ信号発
生回路27を必要とせずに電気回路を簡素化することが
できる。
上記のように本実施例によれば面順次式の搬像方式に適
合できる照明光を透過することのできる色透過フィルタ
32R,32G、32Bをn1るフィルタカレント38
を挿脱自在とづることによって面順次式とカラーモザイ
ク式の撮像手段を右Jる電子スコープ2および外付はテ
レビカメラ8、更に、ファイバスコープ2C,2D、2
Eに適合した照明光を容易に出射覆ることができる。
更に、フィルタカセット38の挿入位置と着脱ノブ73
の操作位置と光源用ロネクタ受()11と信号用コネク
タ受け12とを制御装置1aに集中することによって操
作性を向上Jることができる。
第13図ないし第16図は本発明の第2実施例を示す。
第13図において、本実施例は制御装置1aの框体29
の上部を形成Jる頂板77にフィルタカセット38を上
方より挿脱できる開口部78を設けたものである。
また、第14図ないし第16図のようにフィルタカセッ
ト38の挿脱作業を行い易いものとなっている。
第14図(a)および第14図(b)において制@装置
1aの框体29を形成づる頂板77にはフィルタカセッ
ト38を挿脱できる大きさを有する開口部78が設けら
れており、この開口部78には、取手93の取付けられ
た蓋94が設けられている。この蓋94は蝶番96.9
6によって開閉自在に設【ノられている。
この蓋94の框体内面側には板状の弾性部材97が貼設
されており、この弾性部材97の一端面には凸部98が
形成されている。この凸部98の設けられた端面に対応
する頂板77側には、凸部98を嵌合できる溝状の凹部
99を有する弾性部材101が設(プられている。前記
弾性部材97の内面にはフィルタカセット38の頂板1
02が当接するようになっており、更に、フィルタカセ
ラ1〜38の側板86が板状の受は部材105を介して
例えばばね等の複数のイ」勢部材104,10.4・・
・を付勢するようになっている。
前記蓋94は閉じられた状態でフィルタカセット38を
介して付勢部材104を付勢しており、この蓋94は凸
部98と凹部99とが嵌合づることで係止されている。
そして、この蓋94を開くどイ」勢部材104.10!
l・・・によってフィルタカレット38の上部は框体2
9内より突出するようになっており、術者はこの上部を
把持することによってフィルタカセット38の抜去を容
易に行うことができるようになっている。
また、第15図のようにフィルタカセット38の挿脱作
業を行い易いものとしてよい。
第15図は受は部材105の下面に設けられた複数の付
勢部材104を受は部材105の端部に設けられ、頂板
77より突出する押え棒106を押えることによって付
勢するようにしたものである。
第15図(a)において、前記量は部材105の端部に
設(プられた押え棒106は頂板77より突出した上部
を押え部材107によって押圧されることのよって付勢
部材104..1C1l・・・を付勢し、フィルタカセ
ット38を框体29内に収納できるようになっている。
なお、押え部材107は押え棒106を押圧した状態を
維持できるように頂板77に図示しない係止手段によっ
て係止できるようになっている。フィルタカセット38
を抜去する場合は、第15図(b)のように押え部材1
07を押え棒106から取除くことにより付勢部材10
4,104・・・によってフィルタカセット38の上部
が框体29内より突出し、容易に抜去作業を行うことが
できる。
また、第16図のようにフィルタカセット38が框体2
9内に収納された場合にフィルタカセット38頂部に設
けられた取手109が頂板77より突出するようにして
もよい。
本実施例のように構成づることによって第1実施例に使
用されているプリズム30を省略することができ、光源
装置15の光学系の構成を簡素化することができる。
その他の構成、作用および効果は第1実施例と同様であ
る。
第17図は本発明の第3実施例を示す。
本実施例は制御装置1aの框体29の側方を形成する側
板108にフィルタカセット38を挿脱できる開口部7
8を設けたものである。
その他の構成、作用および効果は第1実施例おにび第2
実施例と同様である。
上記の各実施例では色透過フィルタ32を赤(R)、緑
(G)、青(B)の各色光を透過するフィルタとしてい
るが、これに限定されることなく例えば赤外観察等の特
殊観察用フィルタとしてもよい。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、面順次式の撮像手段
を備えたスコープに適合する照明光と、白色光とを出力
できるので、面順次式の撮像手段を備えたスコープ、カ
ラーモザイク式の搬像手段を備えたスコープ、および肉
眼観察が可能なファイバスコープに適合する照明光を供
給できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第12図は第1実施例に係り、第1図は内
視鏡用制御装置斜視図、第2図は光源部の構成を示す断
面図、第3図は第2図のA−A ′方向断面図、第4図
(a)は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第4図(
b)はカラーモザイク式電子スコープの構成を示づ説明
図、第5図は面順次式外付はカメラ付きファイバスコー
プの構成を示ず説明図、第6図はモザイク式外付はカメ
ラ付きファイバスコープの構成を示す説明図、第7図は
ファイバスコープの構成を示す説明図、第8図は面順次
式プロセス回路の構成を示すブロック図、第9図はモザ
イク式プロセス回路の構成を示すブロック図、第10図
は出力回路の構成を示すブロック図、第11図はタイプ
信号発生回路が設りられていないスコープを接続でき、
出力回路によって面順次式あるいはカラーモザイク式を
選択できる内視鏡装置の構成を示づブロック図、第12
図はタイプ信号発生回路が設けられていないスコープを
接続でき、フィルタカセットを挿脱することによって面
順次式あるいはカラーモザイク式を選択できる内視鏡装
置の構成を示すブロック図、第13図ないし第16図は
本発明の第2実施例に係り、第13図は内視鏡用制御装
置の斜視図、第14図は蓋によって付勢部材を付勢する
フィルタカセットの挿脱装置を説明づる斜視図、第15
図は押え棒によって付勢部材を付勢するフィルタカセッ
トの挿脱装置の説明図、第16図は取手を設けたフィル
タカセットの説明図、第17図は本発明の第3実施例に
係る内視鏡用制御装置の斜視図である。 1a・・・制御装置     29・・・框体38・・
・フィルタカセット 71・・・前面板77・・・頂板
       78・・・開口部108・・・側板

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 框体内に照明光を出射する光源と、この光源と框体内よ
    り照明光を出射できる出射端面との間に面順次撮像方式
    に適合する照明光としての各色光を順次透過する挿脱自
    在なフィルタとを備える内視鏡用光源装置において、 前記框体に前記フィルタを前記光源の光路上に挿脱可能
    とする開口部を設けたことを特徴とする内視鏡用光源装
    置。
JP63037744A 1987-05-06 1988-02-19 内視鏡用光源装置 Pending JPH01211714A (ja)

Priority Applications (2)

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JP63037744A JPH01211714A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 内視鏡用光源装置
US07/538,610 US4983019A (en) 1987-05-06 1990-06-13 Endoscope light source apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63037744A JPH01211714A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 内視鏡用光源装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015134072A (ja) * 2014-01-17 2015-07-27 Hoya株式会社 内視鏡用光源装置における回転チョッパ駆動装置、及び、内視鏡用光源装置における回転チョッパ駆動装置の組立方法

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JPS6194016A (ja) * 1984-10-15 1986-05-12 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置用アダプタ
JPS62217216A (ja) * 1986-03-19 1987-09-24 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡用電子撮像装置

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