JPS63281118A - 内視鏡用光源装置 - Google Patents

内視鏡用光源装置

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JPS63281118A
JPS63281118A JP62116408A JP11640887A JPS63281118A JP S63281118 A JPS63281118 A JP S63281118A JP 62116408 A JP62116408 A JP 62116408A JP 11640887 A JP11640887 A JP 11640887A JP S63281118 A JPS63281118 A JP S63281118A
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JP
Japan
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scope
signal
circuit
light source
filter
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Pending
Application number
JP62116408A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Nishigori
錦織 俊明
Yuji Ikuno
勇二 生野
Atsushi Kidawara
貴俵 厚
Masahide Sugano
菅野 正秀
Takeaki Nakamura
剛明 中村
Hisao Yabe
久雄 矢部
Shinichi Kato
伸一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63281118A publication Critical patent/JPS63281118A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、面順次式の撮像手段を備えたスコープ、同り
式の撮像手段を備えたスコープ、およびファイバスコー
プに適合する照明光を供給できる内視鏡用光源装置に関
する。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]近年、
体腔内に細長の挿入部を挿通することにより、体腔内臓
器等を観察したり、必要に応じて処置具チャンネル内に
挿通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視tA
(スコープまたは)?ィバスコープとも呼ぶ。)が広く
用いられている。
また、電荷結合素子(COD)等の固体撮像素子をIl
l平手段用いた電子スコープも種々提案されている。
前記ファイバスコープあるいは電子スコープは、一般に
各スコープに適合する照明光を供給する光源装置に接続
して用いられる。
このとき、前記ファイバスコープ、面順次式電子スコー
プ、同時式電子スコープでは、照明方法が異なる。すな
わち、ファイバスコープと同時式電子スコープでは白色
光を必要とし、面順次式電子スコープではR(赤)、G
(緑)、B(青)等に順次切換わる光を必要とする。
このため、ファイバスコープおよび同時式電子スコープ
で必要とされる白色光を透過する白色光用孔並びに面順
次式電子スコープで必要とされるR(赤)、G(緑)、
B(青)等の特定波長の光を透過する光学フィルタを有
する回転フィルタを、光源と被写体との間に介装し、前
記回転フィルタを回転駆動することにより、スコープの
種類に対応した照明光を(qる試みがなされてきた。
しかし、前記回転フィルタを各スコープの種類に対応し
た前記白色光用孔または前記光学フィルタの位置に回転
し、位置検出の上、位置制御して停止させなければなら
ないため、内視鏡用光源装置としては大がかりで複雑に
なるなどの不都合があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、面順
次式の層像手段を備えたスコープ、同時式の層像手段を
備えたスコープ、および肉眼観察が可能なファイバスコ
ープのそれぞれに適切な照明光を透過する回転フィルタ
を所定の位置に停止できる内視鏡用光源装置を提供する
ことを目的としている。
L問題点を解決するだめの手段及びその作用〕本発明は
、白色光を透過する白色光用孔と特定波長の光を透過す
る複数の光学フィルタとが設番ノられた回転フィルタの
所定の一部と、内視鏡用光源装置の本体の所定の一部と
に、係合して作用する停止手段を配設することにより、
前記回転フィルタを所定の位置に停止させることができ
るようにしたものである。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図から第9図までは本発明における第1実施例に係
り、第1図は同時式電子スコープまたはファイバスコー
プを装着したときの光源装置の構成を示す説明図、第2
図は内視鏡装置のシステム全体を示す斜視図、第3図(
a)は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第3図(b
)は同時式電子スコープの構成を示す説明図、第4図は
面順次式外付はカメラ付きファイバスコープの構成を示
す説明図、第5図は同時式外付はカメラ付きファイバス
コープの構成を示す説明図、第6図はファイバスコープ
の構成を示ず説明図、第7図は面順次式プロセス回路の
構成を示すブロック図、第8図は同時プロセス回路の構
成を示すブロック図、第9図は出力回路の構成を示すブ
ロック図である。
第2図・に示すように、内視鏡装置1には、本実施例の
光源装冒15と映像信号処理を行うビデオプロセッサ2
5aと25bとが収納され、各種のスコープ(内視鏡)
2Δ、2B、2C,20,2Fのいずれをも接続可能と
する制御装置1aを備えている。スコープとしては、図
に示すように5種類のもの、すなわち、面順次式電子ス
コープ2A、カラーモザイクフィルタを使用した同時式
電子スコープ2B、面順次式テレビカメラを外付けした
ファイバスコープ(以下、面順次式テレビカメラ付きフ
ァイバスコープと記す。)2G、同時式テレビカメラを
外(4けしだファイバスコープ(以下、同時式テレビカ
メラ付きファイバスコープと記す。)2D1及びファイ
バスコープ2Eがある。
前記各スコープ2A、28.2C,2D、2Eは、それ
ぞれ細長の挿入部3と、この挿入部3の後端側に連設さ
れた操作部4を有し、この操作部4からユニバーサルコ
ード4aが延設され、このユニバーサルコード4aの先
端に、光源用コネクタ5A、5B、5G、5D、5Eが
設けられている。また、面順次式電子スコープ2Aと、
同時式電子スコープ2Bでは、前記ユニバーサルコード
4aの先端側に、光源用コネクタ5A、5Bの他に信号
用コネクタ6A、6Bが設けられている。
また、面順次式テレビカメラ付きファイバスコープ2C
と同時式テレビカメラ付きファイバスコープ2Dは、フ
ァイバスコープ2Eの接眼部10に面順次式テレビカメ
ラ8C,同時式テレビカメラ8Dをそれぞれ装着した構
成であり、各テレビカメラ8C,8Dから延出され信号
ケーブルの先端に信号用コネクタ6G、6Dが設けられ
ている。
前記各スコープ2A、2B、2G、2D、2E(以下、
これら全てのスコープに共通する場合には、符号2で代
表する。)のコネクタ5A、6A:5B、6B;5C,
6C:5D、6D、5Eを接続して各スコープ2を使用
可能な状態に設定できるように、制御装置1aの例えば
ハウジングの前面には、1組のコネクタ受けが設けられ
ている。
これらコネクタ受けは、光源用コネクタ受け11、信号
用コネクタ受け12とからなる。前記光源用コネクタ受
け11は、前記各スコープ2の互いに同一形状の光源用
コネクタ5A、5B、5C,5D、5Eを各々接続でき
る形状になっている。また、光源用コネクタ受け11の
下側に隣接Jる前記信号用コネクタ受()12は、前記
各スコープ2の互いに同一形状の信号用コネクタ6A、
6B。
60.6Dを各々接続できる形状になっている。
前記ファイバスコープ2Eを接続して使用する場合には
、肉眼観察であるが、他のスコープ2A。
2B、2C,2oを使用する場合には、制御装置1aの
信号出力端に接続したカラーモニタ13によって、撮像
した像をカラー表示できるようになっている。
尚、各スコープ2における光源用コネクタ5△。
5B、5G、5D、5Eには、本実施例ではライトガイ
ドコネクタと共に、図示しない送気・送水用コネクタが
設けられており、コネクタ受け11もこれらを接続でき
る構造になっている。
前記各スコープ2A、2B、2G、20.2Eの内部は
、それぞれ第3図(a)、第3図(b)、第4図、第5
図、第6図に示すように構成されている。
各スコープ2は、それぞれ照明光を伝送するライトガイ
ド14が挿通され、制御装置1a内の光源装置15の光
源部15aから入9A端面に供給された照明光を出射端
面側に伝送し、この出射端面の前方に配置した配光レン
ズ16を経て、前方の被写体側を照明できるようになっ
ている。
また、前記各スコープ2は、挿入部3の先端部に結像用
の対物レンズ17が配設されている。この対物レンズ1
7の結像位置には、面順次式または同時式の両型子スコ
ープ2△または2Bにおいては、COD等の固体搬像素
子18が配設され、一方、ファイバスコープ2E、テレ
ビカメラ8Cあるいは8Dを装着したテレビカメラ付き
ファイバスコープ2Cまたは2Dでは、イメージガイド
190入射端面が臨むように配設されている。また、前
記イメージガイド19の出射端面に対向して接眼レンズ
20が配設されており、ファイバスコープ2Eでは、接
眼部7に目を近づけて肉眼による観察を行うことができ
るようになっている。
一方、ファイバスコープ2Eの接眼部7に面順次式のテ
レビカメラ8Cまたは同時式テレビカメラ8Dを装着し
たものにおいては、接眼レンズ20に対向して図示しな
い結像用レンズを介してそれぞれ固体搬像素子21が配
設されている。撮像手段を構成する固体搬像素子18ま
たは21は、搬像面に結像された光学像を光電変換し、
プリアンプ22で増幅された後、信号伝送ラインを経て
、信号用コネクタ6 (6A、68.6G、60を代表
する。)側に伝送し、このコネクタ6が接続された信号
用コネクタ受け12を経て、ビデオプロセッサ23aま
たは23bに人力されるようになっている。また、各固
体II像素子18または21には、前記ビデオプロセッ
サ23aまたは23bのドライバ24aまたは24bか
ら固体撮像素子駆動用クロック信号が印加されるように
なっている。
また、ファイパス]−ブ2E以外のスコープには、スコ
ープ識別用タイプ信号を出力するタイプ信号発生回路2
5A、25B、250.25Dが設けられており、信号
用コネクタ6を介して制御装置1a内の識別回路26で
識別されるようになっている。
ところで、前記いずれのスコープ2でも接続可能な制御
装置1a内は、第5図(a)に示すように、光源部15
aからなる光源装置15と、2組のビデオプロセッサ2
3a、23bとが収納されている。
一方のビデオプロセッサ238は、面順次式信号処理用
のものであって、面順次式信号用コネクタ受け12の信
号入力用端子に入力された信号は、面順次式プロセス回
路27aに入力され、R,G。
Bの各波長の照明光のもとでそれぞれ撮像された信号を
色信号R,G、Bとして出力するようになっている。こ
の各色信号R,G、Bは、出力回路28により3原色出
力端29から3原色信号RGBとして出力される。また
、前記色信号R,G、−8はNTSC方式の複合ビデA
信号に変換され、N T S C出力端30から出力さ
れる。
前記面順次式プロセス回路27aは、例えば第7図に示
すように構成されている。
すなわち、プリアンプを経て入力される信号は、サンプ
ルホールド回路31に入力され、サンプルホールドされ
た後、T補正回路32でγ補正されてA/Dコンバータ
33でディジタル信号に変換される。そして、タイミン
グジェネレータ34の信号で切換えられるマルチプレク
サ35を経てR2O,Bの面順次照明のもとで撮像され
た信号は、Rフレームメモリ36R,Gフレームメモリ
37G、Bフレームメモリ38Bに回込まれる。これら
各フレームメモリ36R,37G、38Bに書込まれた
信号データは同時に読出され、それぞれD/Aコンバー
タ39でアナログ色信号R,G。
Bに変換され、出力回路28に出力される。
一方、同時式電子スコープ2B、同時式外付はカメラ付
きファイバスコープ2Fの固体撮像素子18または21
で撮像された信号は、同時式プロセス回路27bに入力
され、輝度信号Y、色差信号R−Y、B−Yが出力され
る。そして、この信号は出力回路28に入力され、NT
SC方式の複合ビデオ信号に変換され、NTSC出力端
30から出力される。また、前記輝度信号Y、色差信号
R−Y、R−Yは、前記出力回路28により色信号R,
G、Bに変換され、3原色信号出力端29から3原色信
号RGBが出力される。
尚、前記同時式プロセス回路27bは、例えば、第8図
に示ずように構成されている。
すなわら、プリアンプ22で増幅された固体1lri像
素子18または21からの信号は、輝度信号処理回路4
0を経て輝度信号Yが生成される。また、色信号再生回
路41に入力され、色差信号R−Y。
B−Yが1水平ラインごとに時系列的に生成され、ホワ
イトバランス回路42でホワイトバランス補償され、一
方はアナログスイッチ43に直接、もう一方は1日ディ
レィライン44で1水平ライン遅延されてアナログスイ
ッチ45に入力され、タイミングジェネレータ34の切
換信号によって、色差信号R−Y、B−Yが得られる。
尚、タイミングジェネレータ34は、それぞれドライバ
24a、24b及び図示しないNTSCエンコーダに信
号を印加し、固体撮像素子18または21から信号読出
しに用いる駆動パルスに同期した信号処理を行うように
制御する。
ところで、タイプ信号発生回路25A、25B。
25C,25Dは、例えば2つの端子間にそれぞれ異な
る抵抗値の抵抗等を接続して形成され、一方、識別回路
26は、2つの端子間の抵抗値をコンパレータ等を用い
ていずれの抵抗値のスコープが接続されたかを識別でき
るようにしている。
前記識別回路26は、両ドライバ24a、24bを制御
する他に、切換スイッチ46の切換をi制御する。例え
ば、面順次式スコープ2△又は2Cが接続されると、面
順次側に切換えられ、ドライバ24aの駆動パルスがコ
ネクタを経て固体am素子18に印加されると共に、固
体撮像素子18から読出された信号は面順次式プロセス
回路27aに入力される。
一方、面順次式スコープ2A、2Gが接続されてないと
、同時式プロセス回路側が選択されるようになっている
。尚、同時式スコープ2B又は2Dの場合を検出して、
切換スイッチ46を同時式側に切換えるようにしても良
い。
上記識別回路26は、タイミングジェネレータ34にも
制御信号を送り、いずれの方式にも対処できるようにし
ている。
更に前記識別回路26は、モータ53を回転または停止
する回転・停止回路70および後述する電磁石72に電
力を供給する電磁石電源回路71に接続され、前記回転
・停止回路70および電磁石電源回路71を制御する。
ようになっている例えば、ファイバスコープ2Eあるい
は同時式スコープ2B又は2Dが接続されると、モータ
53が回転・停止回路70により停止し、電磁石電源回
路71より電磁石72に電力が供給される。
また、第9図に示すように出力回路28は、マトリック
ス回路47aの出力端とN1”SCエンコーダ48との
間に3回路2接点の切換スイッチ49を設け、且つ逆マ
トリックス回路47bの出力端とドライバを形成するバ
ッファ50との間にも3回路2接点の切換スイッチ51
が設けである。
上記切換スイッチ51は、一方の接点側がオンされると
、マトリックス回路47aの信号を共通のNTSGエン
コーダ48に導き、このNTSCエンコーダ48でNT
SC方式のビデオ信号にされて共通のNTSC出力端3
0から出力する。又、他方の接点側が選択されると、同
時式プロセス回路27bの信号をNTSCエンコーダ4
8に尋き、共通のNTSC出力端30から出力する。
一方、他方の切換スイッチ51については、面順次式側
が選択されると、面順次式ブロス回路27aの出力信号
がドライバを形成する共通のバッファ50を経て共通の
RGB出力端29から3原色信号が出力される。又、同
時式プロセス回路側が選択されると、逆マトリックス回
路47bを経た3原色信f+R,G、Bが共通のR’G
B出力端29から出力される。
上記切換スイッチ49.51は、それぞれがマニュアル
で切換えることができるし、これらを連動して切換える
ようにすることもできる。
さて、第1図において、光源装置15は白色光を出射す
る光源ランプ52と、モータ53によって回転駆動され
る回転フィルタ54と、この回転フィルタ54を透過し
た光が集光される集光レンズ55とを備えている。
前記回転フィルタ54は、赤(R)、緑(G)。
青(8)の3原色の扇状をした色透過フィルタ56R,
56G、56Bをフィルタ枠57の周方向に有すると共
に、例えば青(B)の色透過フィルタ56Bと赤(R)
の色透過フィルタ56Rとの間に白色光を透過する白色
光用孔58が開口され、この白色光用孔58を覆うこと
により白色光を遮光する遮光板59がフィルタ枠57表
面に軸着され、更に前記フィルタ枠57には周方向に位
置検出用孔60.60・・・とじて多数の孔が開口され
、このフィルタ枠57の板面両側に位置検出センサ61
として、例えば発光素子およびフォトセンナを配置して
位置検出用のロータリエンコーダが形成されるようにな
っている。
ここで、前記光源ランプ52より出射される白色光の光
@62は、色透過フィルタ56R,56G、56B、t
5よび白色光用孔58に対して直角になるように構成さ
れ、前記色透過フィルタ56R256G、56Bまたは
白色光用孔58を介して集光レンズ55に入り、この集
光レンズ55を経てファイババンドルからなるライトガ
イド14端面へ到達するようになっている。
また、前記フィルタ枠57には、例えば緑(G)の色透
過フィルタ56Gと青(B)の色透過フィルタ56Bと
の間の周方向に、磁力を有するマグネット73が固着さ
れている。
前記マグネット73が固着されているフィルタ枠57の
外周には、近接して光源装置15本体に電磁石72が設
けられている。そして、この電磁石72は、第1図にお
いて図示しない電磁石電源回路71に接続されるように
なっている。
さて、面順次式電子スコープ2Aまたは2Cを制御装置
1aに装着した場合は、スコープの種類が前記識別回路
26によって判別され、この識別回路26より判別信号
が出力される。この判別信号は、前記回転・停止回路7
0および電磁石電源回路71に入力されるようになって
いる。このことより、前記回転・停止回路70からは、
モータ53を回転駆動する信号が送られ、このモータ5
3が回転し、また前記電磁石電源回路71からは、電磁
石72に供給されていた電力が供給されなくなり、前記
電磁石72の磁力が消失するようになっている。更に前
記遮光板59が、前記回転フィルタ54が回転すること
により白色光用孔58を覆い、白色光を遮光するように
なっている。これらのことより、面順次式電子スコープ
2Aまたは2Cに必要な赤(R)、緑(G)、青(B)
等の特定波長の照明光が得られるようになる。
また、ファイバスコープ2Eまたは同時式電子スコープ
2Bおよび2Dを制御袋@1aに装着した場合は、スコ
ープの種類が識別回路26によって判別され、この識別
回路26より判別信号が出力される。この判別信号は、
前記回転・停止回路70および電磁石電源回路71に入
力されるようになっている。前記回転・停止回路70か
らはモ−夕53を停止する信号が送られ、このモータ5
3が停止し、更に位置検出用孔60.60・・・と位置
検出センサ61等からなるロータリエンコーダによって
位置制御されたのち、前記電磁石電源回路71からは、
前記電磁石72に電力が供給され、前記マグネット73
と電磁的な吸引力による係合により、前記回転フィルタ
54を所定の位置で停止させ、前記白色光用孔58が前
記光軸62に介装されるようになっている。これらのこ
とは、ファイバスコープ2Eまたは同時式電子スコープ
2Bおよび2Dに必要な、白色光のによる照明光が得ら
れるようになる。
したがって、本発明における第1実施例は、回転フィル
タ54のフィルタ枠57の外周方向にマグネット73を
固着し、また光源装置15の本体に電磁石72をフィル
タ枠57に近接して設け、これらの前記マグネット73
と前記電磁石72とが係合して作用する停止手段を形成
することによって前記回転フィルタ54を所定の位置に
停止させることができる。
第10図は本発明の第2実施例に係り、光源装置の回転
フィルタ部の構成を示す説明図である。
第10図において、回転フィルタ54aは、白色光を透
過する白色光用孔58と赤(R)、緑(G)、青(B)
等の特定波長の光を透過する複数の色透過フィルタ56
R,56G、56Bと図示しない遮光板、位置検出用孔
および位置検出センサとを有している。
ここで、前記回転フィルタ54aにおGノるフィルタ枠
57aの外周の一部に凹部77が切欠かれて形成されて
いる。そして、このフィルタ枠57aの外周に近接して
、光源装置15本体内にソレノイド74が設けられてい
る。このソレノイド74内には、ばねを右するアーム7
6が往復動可能なように挿通されているそして、前記ア
ーム76の先端部には、ローラ75が@着されている。
さて、面順次式電子スコープ2Aまたは2Cを制御装置
1aに装着した場合は、スコープの種類が識別回路26
によって判別され、この識別回路26より判別信号が出
力される。この判別信号は、前記回転・停止回路708
よび電磁石電源回路71に入力されるようになっている
。このことより、前記回転・停止回路70からは、モー
タ53を回転駆動する信号が送られ、このモータ53が
回転し、また前記電磁石電源回路71からは、前記ソレ
ノイド74に電力が供給され、前記アーム76が、この
アーム76に設けられたばねに反して往動するようにな
っている。更に、図示しないが、遮光板が白色光用孔5
8を覆い白色光を遮光するようになっている。したがっ
て、面順次式電子スコープ2Aまたは2Cに必要な赤(
R)、緑(G)、青(B)等の特定波長の照明光が順次
骨られるようになる。
また、ファイバスコープ2Eまたは同時式電子スコープ
2Bおよび2Dを制御装置1aに装着した場合は、スコ
ープの種類が識別回路26によって判別され、この識別
回路26より判別信号が出力される。この判別信号は、
前記回転・停止回路70および電磁石電源回路71に入
力されるようになっている。前記回転・停止回路70か
らは、モータ53を停止する信号が送られ、このモータ
53が停止し、更に図示しないロータリエンコーダによ
って位置制御されたのち前記電磁石電源回路71からは
、前記ソレノイド74に供給されていた電力が供給され
なくなり、前記アーム76h(このアーム76に設けら
れたばねにより復動して、前記アーム76の先端部に設
けられたロー575が前記フィルタ枠57の凹部77に
当接して回転フィルタ54aを所定の位置で停止させ、
前記白色光用孔58が前記光軸62に介装されるように
なっている。したがって、ファイバスコープ2Fまたは
同時式電子スコープ2Bおよび2Dに必要な、白色光に
よる照明光が得られるようになる。
よって、本発明における第2実施例の効果並びにその他
の構成は、第1実施例に同じである。
第11図は本発明の第3実施例に係り、光源装置の回転
フィルダ部の構成を示す説明図である。
第11図において、回転フィルタ54t)は、白色光を
透過する白色光用孔58と赤(R)、緑(G)、青(B
)等の特定波長の光を透過する複数の色透過フィルタ5
6R,56G、56Bと図示しない遮光板、位置検出用
孔および位置検出センサとを具備している。
ここで、前記回転フィルタ54bにおけるフィルタ枠5
7bの例えば緑(G)の色透過フィルタ56Gと青(B
)の色透過フィルタ56Bとの間に突起81が突設され
るようになっている。
また、前記フィルタ枠b7bの外周に近接して、光源装
置15本体内にソレノイド78が設けられている。この
ソレノイド78内には、ばねを有するアーム79が往復
動可能なように挿通されている。
さて、面順次式電子スコープ2Aまたは2Cを制御装置
1aに装着した場合は、前記識別回路26より判別信号
が出力され、この判別信号が前記回転・停止回路70お
よび電磁石電源回路71に入力されるようになっている
。そして、前記回転・停止回路70からは、モータ53
を回転駆動する信号が送られ、このモータ53が回転し
、また前記電磁石電源回路71からは、前記ソレノイド
78に電力が供給され、前記アーム79が、このアーム
79に設けられたばねに反して往動し、このアーム79
と前記突起80との係合による停止手段が解除されるよ
うになっている。更に、図示しないが、遮光板が白色光
用孔58を覆い白色光を遮光づるようになっている。こ
れより、面順次式電子スコープ2Aまたは2Cに必要な
赤(R)。
緑(G)、青(B)Wの特定波長の照明光が(ηられる
ようになる。
また、ファイバスコープ2Eまたは同時式電子スコープ
2Bおよび2Dを制御装置1a1.:装着した場合は、
前記識別回路26より判別信号が出力され、この判別信
号が前記回転・停止回路70および電磁石電源回路71
に入力されるようになっている。前記回転・停止回路7
0からは、モータ53を停止する信号が送られ、このモ
ータ53が停止し、更に図示しないロータリエンコーダ
によって位置制御されたのち、前記電磁石電源回路71
からは、前記ソレノイド78に供給されていた電力が供
給されなくなり、前記アーム79が、このアーム79に
設けられたばねにより復動して、例えば前記アーム79
の先端部に図示しないマグネットを設けると共に前記突
起80にもマグネットを設け、これらの磁力によって回
転フィルタ54bを停止させる停止手段を形成するよう
になっている。この停止手段によって、前記回転フィル
タ54bを所定の位おで停止させ、前記白色光用孔58
が前記光@62に介装されるようになっている。これよ
り、ファイバスコープ2Eまたは同時式電子スコープ2
Bおよび2Dに必要な、白色光にJ:る照明光が得られ
るようになる。
したがって、本発明における第3実施例の効果並びにそ
の他の構成は、第1実施例に同様である。
また、前記モータ53が早期に定速度運転の状態になる
ためと、第1において示した遮光板59によって白色光
の遮光が迅速に行なえ、早期に面順次式方式に対応でき
るようになるためには、第12図に示すように、前記モ
ータ53への電力の供給を初期に大きくして、このモー
タ53の回転数を上げ、遠心力を高めてやれば良い。
[発明の効果1 以上説明したように本発明によれば、ファイバスコープ
または同時式電子スコープあるいは面順次式電子スコー
プ等の各スコープに適応した照明光が得られると共に、
複雑な位置制御が簡便になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第9図までは本発明の第1実施例に係り、第
1図は同時式電子スコープまたはファイバスコープを装
着したときの光源装置の構成を説明する斜視図、第2図
は内視鏡装置のシスデム全体を示す斜視図、第3図(a
)は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第3図(b)
は同時式電子スコープの構成を示す説明図、第4図は面
順次式外付はカメラ付きファイバスコープの構成を示す
説明図、第5図は同時式外付はカメラ付きファイバスコ
ープの構成を示す説明図、第6図はファイバスコープの
構成を示ず説明図、第7図は面順次式プロセス回路の構
成を示ずブロック図、第8図は同時プロセス回路の構成
を示すブロック図、第9図は出力回路の構成を示すブロ
ック図、第10図は本発明の第2実施例に係り、光源装
置のフィルタ部の構成を示す説明図、第11図は本発明
の第3実施例に係り、光源装置の回転フィルタ部の構成
を示す説明図、第12図は時間とモτりの回転数との関
係を示す説明図である。 1・・・内視鏡装置    1a・・・制御装置15・
・・光源装置 54.54a、511b・・・回転フィルタ56R,5
6G、56B・・・色透過フィルタ57・・・フィルタ
枠   58・・・白色光用孔59・・・遮光板   
  60・・・位置検出用孔61・・・位置検出センサ
 70・・・回転・停止回路71・・・電磁石電源回路
 72・・・電磁石73・・・マグネット 74.78・・・ソレノイド 75・・・ローラ     76.79・・・アーム7
7・・・凹部      80・・・突起第1図 第2図 第4図 第7図 第8図 第り図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 白色光を透過する白色光用孔と特定波長の光を透過する
    複数の光学フィルタとが設けられた回転フィルタを有す
    る内視鏡用光源装置において、前記回転フィルタを所定
    の位置に停止させる停止手段を設けたことを特徴とする
    内視鏡用光源装置。
JP62116408A 1987-05-13 1987-05-13 内視鏡用光源装置 Pending JPS63281118A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007301211A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Pentax Corp 内視鏡用光源装置
JP2011147548A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Olympus Corp 内視鏡装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007301211A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Pentax Corp 内視鏡用光源装置
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