JPS63199642A - 写真植字機 - Google Patents

写真植字機

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JPS63199642A
JPS63199642A JP62031967A JP3196787A JPS63199642A JP S63199642 A JPS63199642 A JP S63199642A JP 62031967 A JP62031967 A JP 62031967A JP 3196787 A JP3196787 A JP 3196787A JP S63199642 A JPS63199642 A JP S63199642A
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JP
Japan
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Application number
JP62031967A
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English (en)
Inventor
Chikafusa Enomoto
榎本 親房
Hideaki Kusaka
日下 秀明
Akira Chiba
昭 千葉
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Shaken Co Ltd
Photo Composing Machine Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Shaken Co Ltd
Photo Composing Machine Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は感材など任意媒体上の所定位置に文字像等を露
光印字する写真植字機に関し、特に円形組みを行なうと
き行頭行末の位置を表すマークを表示部の画面に表示し
、これを目安として文字記号等を円の円周方向と半径方
向に印字していくことのできるようにした写真植字機に
関するものである。
[従来技術の問題点1 近年、円の円周方向及び半径方向に円弧状、放射状に印
字する組版(以下円形印字と総称する)が増加している
ことから、写真植字機においてもそれに対応して例えば
特開昭59−124856号公報等で知られているよう
に、円周方向と半径方向の送りが可能で、しかも文字像
を円弧にそってその姿勢を回転させて印字していくこと
のできる機能を有するものが発表されている。
第2図はこの様な円形印字の例で、その(1)は円弧状
に、■は放射状に文字を印字した例である。
このような円形印字を行う場合、第3図(1)に示すよ
うに原点Pからの半径r1と角度θ、第3図■のような
ときは半径r2とr3が予め指定され、これによって定
まる領域に印字するようにしている。
しかしながら、機械に原点P、半径r1角度θなどを設
定し印字を開始しようとしても、オペレータは印字開始
点となる行頭位置がわからず、あと何字印字すれば行末
になるのかということも、現在位置から行末まであとど
の位のスペースが残っていのか、あるいは指定通りの領
域内に印字されているかどうか、というような印字操作
時に必要とする諸データを把握することができない。こ
れは機械側が原点P1半径r、角度θなどを認識できて
も、オペレータ側ではこれらのデータを目視によって確
認できないためである。また通常の縦組み、横組みとい
う概念で印字作業を進めていける印字物であれば、XY
座標に置き代えて行頭行末位置間の長さ等を想定するこ
とは比較的容易である。しかし円形印字の場合、例えば
円周方向を字詰方向として印字を進めるには、円弧状の
長さを行長としなければならず、通常のXY!4mで単
純にその長さを判断することはできない。また半径方向
を字詰方向とするときは、行頭位置を円周上に沿って各
行ごとに移動しなければならず、単純に印字操作時に必
要とする諸データを認識することはできない。
従って単に円周方向と半径方向に文字を組んでていくこ
とができるようにしただけでは多種多様な円形印字に対
処し切れないという問題が有り、その解決が持たれてい
た。
[発明の目的] 本発明は以上の点から円形印字を行う場合、原点P、半
径r1角度θなどが入力されたら、行頭行末となる位置
に認識用のマークを指定半径rとFA31!ずけて発生
させ、これを表示部の画面に表示してオペレータに印字
作業どきの目安となるようにし、それによって印字操作
時に必要とする諸データを容易に把握できるようにした
写真植字機を提供することを目的とする。そしてその特
徴とするところは、印字しようとする文字等の像を表示
部の画面に表示しながら円の円周方向と半径方向に印字
可能とした写真植字機において二極座標の原点位置情報
を記憶する原点記憶部と:原点記憶部に記憶した位置を
極座標の原点とする複数の位ば情報を記憶する位置情報
記憶部と:円形印字の指令を行う円形印字指令手段と:
円形印字の内、円周方向を字詰方向として印字すること
を指令する円周組み指令手段と;円形印字の内、半径方
向を字詰方向として印字することを指令する半径組み指
令手段と;前記円形印字指令手段、及び円周組み指令手
段、半径組み指令手段から指令がなされた時、前記原点
記憶部から原点位置情報、前記位置情報記憶部から極座
標位置情報を読出して、円周組みと半径組みに応じた行
頭行末の位置を算出するυ制御部と;制一部が算出した
位置情報に基すき所定の行頭行末マークを表示するよう
にした表示部とを具備することである。
[発明の構成] 第1図は本発明の写真植字機の一例を示すブロック図で
ある。1は光源、2はコンデンサレンズ、3は光路変更
用のプリズム又はミラー、4は各種文字記号が収容され
ている文字盤、5−1は主レンズ、5−2は前記主レン
ズ5−1を駆動するパルスモータなどの駆動源、6−1
は変形レンズ、6−2は前記変形レンズ6−1を駆動す
るパルスモータなどの駆動源、7−1は像回転プリズム
、7−2は前記像回転プリズム7−1を駆動するパルス
モータなどの駆動源、8はハーフミラ−19は光路変更
用のプリズム又はミラー、10はシャッター、11はレ
ンズ及びプリズム又はミラーを有し、1文字印字される
たび、あるいは指令部からの指令により移動するトラベ
ル系、12は感材ドラム、13は前記感材ドラム12上
にセットされた感材、14は前記トラベル系11に取付
けたラックで、これはパルスモータなどの駆動源15に
取付けたビニオンとかみ合って駆動される。16は前記
感材ドラム12を駆動するパルスモータなどの駆動源、
17は前記駆動源15.16の駆動制御を行う駆動制御
部、18は結像位置の現在位置カウンタで、例えば前記
駆動源15.16の駆#J吊に暴づいて感材上の任意位
置に定めた原点から現在の結像位りまでの距離をカウン
トする。
以上述べた写真植字機の光学系を含む各ユニットはすで
に公知のものであり、本発明はこの例だけに限定される
ものではなく、他にも多くの実施例を得ることができる
19はハーフミラ−8からの文字像をmsする―像部、
20は前記駆動源5−2.6−2.7−2の駆動制御を
して主レンズ5−1、変形レンズ6−1、像回転プリズ
ム7−1を指令値に基ずいて選択し、それを光軸上に設
定したりする制御を行うレンズ制御部、21は制御部、
22は複数の位置情報を極座標(r、θ)でそれぞれ別
個の記憶番地に記憶する位置情報記憶部、23は前記極
座標<r、θ)の原点位MPを記憶する原点記憶部、2
4は前記位置情報記憶部22の各記憶番地に対応してス
イッチ24−O〜24−nを設けた書込み・読出し指令
部で、24−0は原点装置P座標の書込み・読出しを指
令するスイッチである。この書込み・読出し指令部24
は、位置情報記憶部22の各記憶番地に対応した書込み
・読出しスイッチをオンすることにより、そのスイッチ
に対応する記憶番地に位置情報の書込み(記憶)を行っ
たり、当該記憶番地に記憶している位置情報を読出した
りする。25は表示ランプで、位置情報記憶番地22−
1〜22−nに記憶している位置情報が読出し可能にな
っている場合に点灯して表示する。
26は表示ランプ25を点灯して読出し可能の状態とし
たり、消灯して読出し不可の状態とすることを指令する
スイッチ、27は指令スイッチ群で、例えば印字キー2
8、円形印字指令スイッチ29、円周組みスイッチ30
、半径組みスイッチ31、相方向指令スイッチ32、領
域指定スイッチ33、揃え組指令スイッヂ34、移動ス
イッチ35等、種々のVs能を指令するスイッチを備え
ている。これら指令スイッチ群27、書込み・読出し指
令部24.26を総称して指令部INという。
上記指令スイッチ群27のうち印字キー28は、印字の
指令を行い、円形印字指令スイッチ29は第2図のよう
な円形印字を行う場合に指令する。
円周組みスイッチ30は、円形印字のうち第2図(1)
に示すような円周方向を字詰方向として印字する場合に
指令する。半径組みスイッチ31は、円形印字のうち第
2図■に示すような半径方向を字詰方向として印字する
場合に指令する。相方向指令スイッチ32は例えば上記
第3図(1)の円形印字のときの送り方向(この場合左
から右)を指令する。領域指定スイッチ33は感材13
上の印字可能な印字領域を指定する。揃え組指令スイッ
チ34は行頭揃え、行末揃え、行頭行末揃え等の各種揃
え組の指令を行う。移動スイッチ35は感材上の結像位
置を任意方向に任意量移動させる指令を行うものである
36は行頭行末マークの発生位置の算出やその他の各種
演算を行なう演算部、37は表示部39に表示するため
の各種データを記憶するメモリ。
38は表示制御部、39は表示部、40は描画制御部、
41はリフレッシュメモリ、42は表示部のインターフ
Iイスである。また前記の一制御部21、演算部36、
駆動制御部17、現在位置カウンタ18等はマイクロコ
ンピュータにおき変えることができ、図ではこれをCM
として示しである。
[発明の動作] まず第1図に例示した写真植字機で通常の縦送り、横送
りによる印字方法につ、いて簡単に説明する。指令スイ
ッチ群27中の相方向指令スイッチ32で字詰方向を上
から下、行方向を右から左と指定し、合せて所望倍率の
レンズ指定を行なう。
このレンズ指定は制御部21、レンズ制御部20、駆動
源5−2.6−2.7−2と経て主レンズ5−1、変形
レンズ6−1、像回転プリズム7−1などを設定する。
こうして印字の準備ができたら文字盤4中より所望の文
字記号を選択し、指令スイッチ群27中の印字キー28
を操作すると、シャッター10が動作し感材13にその
像を結像する。すると制御部21は駆動制御部17を介
して駆動源15.16に指令を与え、組み方向指令スイ
ッチ32で設定した方向に送り動作を行なう。
以後同様の動作を繰り返して所望の印字物を作成してい
く。尚、印字しようとする文字の像はハーフミラ−8、
Wi会郡部19制御部21、表示v制御部38、リフレ
ッシュメモリ41、インターフェイス42を経て表示部
39に表示される。そして印字済みの文字データはメモ
リ37に記憶され、随時必要に応じて読み出され、表示
部39でそれらを確認することができる。
次に第7図のフロー図を用いて本発明を説明する。まず
70において行頭・行末を決定する。これは原点P1半
半径1角度θ等を設定することによって行頭と行末の位
置が決定される。この例では行頭・行末のマークを「ラ
イン」として発生させる場合となっており、その詳細に
ついては以下に述べていく。行頭・行末が決定されると
、次に71で以前の行頭行末との比較がなされ、72で
変化ありと判断されればそのまま73のステップに進み
、変化なしと判断されれば、つまり以前の行頭行末と同
じであるならば73のステップは省略され74に進む。
72で変化ありと判断されるとステップ70で設定した
行頭行末位置は新しいデータであると認識され、73で
それ以前に表示部に表示されている行頭行末のラインを
消去する。
ステップ74では円周組みか?が判断され、イエスであ
れば75のステップに進む。ここではステップ70で設
定した原点Pを通り、角度θ1に向う方向にラインを表
示部上に発生させ、これを行頭ラインとする。即ち、第
8図において水平軸より01の角度の傾きのラインを発
生させる。そしてステップ76で行末ありと判断されれ
ば、77において行頭の時と同じように原点Pを通り角
度θ2に向う方向にラインを表示部上に発生させ、これ
を行末ラインとする。
角度θの設定方法は、第8図に例示したようにθ1、θ
2で行頭・行末位置を決めてもよいが、垂直軸より左右
振り分けにしたり、θ3のように1回で設定するように
してもよい。こうして行頭・行末ラインが発生されると
処理は終了し、発生させたラインを表示部39に目視で
きるガイドとして表示する。
ステップ76で行末なしと判断されるとステップ77は
省略され終りとなる。これは行頭位置だけが指定され、
行末位置は指定がないというときの印字物、つまり行頭
揃えのような場合に利用される。
こうして円周組みのときの指令が終了するが、ステップ
70において半径rも指定してあれば、第8図で半径r
による円弧90を描かせることもでき、目安としてのガ
イドラインをより効率的にすることができる。
さてステップ74において円周組みでないと判断される
と、ステップ78に進み、原点Pを中心として半径をr
、とする円を発生させ、それを行頭ラインとして表示部
に表示する。モしてステップ79で行末ありと判断され
れば、80で半径をrzとする円を行末ラインとして発
生させ表示部に表示する。この状態を第9図に示した。
ステップ79で行末なしと判断されれば、作業は終了し
半径組みの準備が終了する。
つぎに円周組みの行頭・行末ラインの発生について具体
的に説明する。
今、第4図に′点線で示す領域43が印字可能な領域と
して領域指定スイッチ33で設定されると、第1図の制
御部21に向う。また、第1図の指令部INには図示さ
れてないテンキー等をもちいて原点Pと、この点Pを極
座標の原点とする極座標点Mt(rt、θt ) + 
M2  (rz * θ2)を入力する。すると制御部
21を介して原点Pは原点記憶部23に、点Mt、Mz
は位置情報記憶部22−1.22−2にそれぞれ記憶さ
れる。
つぎに、円形印字指令スイッチ2つと円周組みスイッチ
30をオンにし、これから印字するのは円形印字である
ことと、それが円周方向を字詰方向として印字すること
を指令し、さらに組み方向指令スイッチ32で組み方向
は左から右(右回転)であることを指令する。
次にスイッチ26−1.26−2をオンにして、位置情
報記憶部22−1.22−2を読出し可能とする指令を
制御部21に送る。すると対応する表示ランプ25が点
灯する。
制御部21は、上記円形印字指令スイッチ29及び円周
組みスイッチ30からの信号を受けると、原点記憶部2
3に記憶している原点Pの座標値。
位置情報記憶部22−1に記憶している点M1の座標値
(rl、θ1)、及び位置情報記憶部22−2に記憶し
ている点M2の座標値(rl、θ2)をそれぞれ読出す
演篩部36は制御部21が読み出した情報に基づき、極
座標の原点P位置や、原点Pから点M1゜Mlを通り、
設定されている印字領域(第4図40)までの長さく行
頭行末ラインの長さ)などを算出する。
描画制御部40は演算部36で算出した結果に基づき、
リフレッシュメモリ41、インターフェイス42を介し
て表示部の所定位置に行頭行末ラインを表示する。
以上のようにして円周方向に印字する場合の行頭行末ラ
イン44.45が第4図(1)のように表示される。尚
、どちら側を行頭ラインとするかについては、例えばM
l、Mlが記憶されている位置情報記憶部22の番地の
小さい方を行頭ラインとしたり、あるいは座標値の“r
″又は“θ”の大小によって定まるようにしても良い。
位置情報記憶al122の番地の小さい方を行頭ライン
とすれば、第4図(1)の場合44が行頭ライン、45
が行末ラインとなる。また第7図のステップ76で説明
したように、MlかMlのデータが入力されない場合は
、一方のラインしか発生されないことは自明であろう。
こうして円周組みの行頭行末ラインを発生させたらこの
ラインを目安として印字作業を進める。
まず前記した通常の印字の場合と同じように組み方向と
レンズの指定などを行なう。そして文字盤4中より所望
の文字を選択し、印字キー28を操作するがシャッター
10は動作させずに第1番目の文字を撮像部19でm像
し表示部39に表示する。すると第6図の「あ」のよう
に行頭ライン44上に文字が表示され、この表示された
像を確認したらシャッター10を動作して感材13に露
光する。
以後おなしようにして印字を進め、最後の文字「け」が
行末ライン45に規制されて印字されると行方向にΔr
だけ改行され、再び行頭ライン44上から印字を開始す
る。感材上の結像位置は常に現在位置カウンタ1,8に
より検出され制御部21に送られる。そして現在位置カ
ウンタ18で検出した結像位置が行末ライン45を越え
ると、再度制御部21は駆動制御部17へ、結像位置を
行頭ライン44へ戻し、更にΔrだけ行方向へ送る指令
を送る。従ってオペレータは単に文字を選択して印字す
るだけで第6図のように行頭ライン44と行末ライン4
5で挟まれた領域に扇形に文字を印字することができる
尚、印字される各文字は、像回転プリズム7−1の働き
により、原点Pを中心としてその姿勢が統一されて配置
される。これは制御部21や演算部36が各文字ごとの
回転角を弊出し、その結果をレンズ制御部20を経て駆
動源7−2に伝えることによって実施される。
次に、半径方向を字詰方向として印字する場合の行頭行
末ラインの発生について説明する。
はじめに、円形印字指令スイッチ29と半径組みスイッ
チ31をオンにし、これから印字するものが円形印字で
あることと、それが半径方向に印字することを制御部2
1に指令する。
次にスイッチ26−1.26−2をオンにして、位置情
報記憶部22−1.22−2を読出し可能とする指令を
制御部21に送る。それに応じて対応する表示ランプ2
5が点灯する。
制御部21は、上記円形印字指令スイッチ29及び半径
組みスイッチ31からの信号を受け、原点記憶部23に
記憶している原点Pの座標値1位置情報記憶部22−1
に記憶している点M+の座標値(rt、θ1)、及び位
置情報記憶部22−2に記憶している点M2の座標値(
r2.θ2)をそれぞれ読出す。
演算部36は制御部が読み出した情報に基づき、位置情
報記憶部22に記憶している点M+、M2を通る行頭行
末ラインが表示部38の印字領域(第4図40)内部に
表示されるよう表示位置を口出する。
描画シリ御部40では演棹部36で算出した結果に基づ
き、リフレッシュメモリ41、インターフェイス42を
経て第4図■のように表示部の所定位置に行頭行末ライ
ン46.47を表示する。尚、どちら側を行頭ラインと
するかについては、円周方向のときと同様に考えればよ
い。
こうして半径組みのときの行頭行末ラインを発生させた
ら印字作業を開始する。これは円周組みのときと同じよ
うにして進めていくが、例えば第3図■のように各行の
行頭となる位置は、 半径r3の行頭ラインに沿って各
行ごとに自動的に移動できるよう駆動源15.16等が
動作する。また放射状に配置される文字の姿勢も像回転
プリズム7−1によって補正され、この補正による印字
位置の移動も制御部21、v4算部36、駆動制御部1
7によって駆動源15.16が自動的に処理していく。
以上円周組みと半径組みの場合の行頭行末ラインの表示
について説明してきたが、上記の実施例ではいずれも極
座標の中心が印字可能な印字領域40の内部にあるもの
であった。しかし印字領域の外部、更には表示部39の
外部に極座標の中心が有る場合でも原点Pの位置を演算
部36が算出することによって第5図(1)■に示すよ
うに行頭行末ラインを表示することができる。尚、第5
図(1)において448.458が行頭行末ライン、第
5図■では46a、47aが行頭行末ラインを表してい
る。また領域40を越えて行頭行末ラインを表示するよ
うにしても何等さしつかえない。また行頭行末を表わす
マークとして「ライン」を表示するものだけでなく、行
頭行末位置を輝度を変えて表示したり、表示部39をカ
ラーCRTとしたときには、色を変えて表示することも
できる。これらの場合、リフレッシュメモリを複数用意
し、表示制御部38やインターフェイス42を適宜動作
させることによって容易に実施することができる。
さらに本発明でいう円形印字には以上述べてきた実施例
だけに限定されず、楕円印字も含むことは当然である。
また第1図例示の写真植字機は文字盤中に収容した文字
記号を感材13に印字するようになっているが、文字盤
のない機械、つまり文字記号等をROM等にデジタル的
に収容し、これを読み出して印字するような機械であっ
てもよい。同様に感材13だけを出力媒体として使用す
るのでなく、FDDや磁気ディスク等に−H文字データ
を記憶させたり、そのデータに基ずいてレーザビームプ
リンタなどで普通紙に出力するようにしてもよい。
このような場合、表示部39は編集や割付けなどのター
ミナルとして機能する。本発明ではこのようなものを含
めて全て写真植字機という表現で総称するものとする。
[効果1 以上説明したように、本発明は円形印字を行なうとき、
表示部に行頭行末となるマークを表示するようにしたか
ら、機械との会話性が向上し、多種多様な円形印字の際
のオペレータの負担を減少し、すぐれた印字物の作成に
寄与するという人なる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図、第
3図は円形印字について説明する図、第4図、第5図、
第6図は行頭行末ラインの表示例を示す図、第7図は本
発明を説明するフロー図、第8図、第9図はその説明図
である。 17・・・駆動制御部  18・・・現在位置カウンタ
19・・・囮像部    21・・・制御部22・・・
位置情報記憶部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 印字しようとする文字等の像を表示部の画面に表示しな
    がら円の円周方向と半径方向に印字可能とした写真植字
    機において、 極座標の原点位置情報を記憶する原点記憶部23と、 原点記憶部23に記憶した位置を極座標の原点とする複
    数の位置情報を記憶する位置情報記憶部22と、 円形印字の指令を行う円形印字指令手段29と、円形印
    字の内、円周方向を字詰方向として印字することを指令
    する円周組み指令手段30と、円形印字の内、半径方向
    を字詰方向として印字することを指令する半径組み指令
    手段31と、前記円形印字指令手段29、及び円周組み
    指令手段30、半径組み指令手段31から指令がなされ
    た時、前記原点記憶部23から原点位置情報、前記位置
    情報記憶部22から極座標位置情報を読出して、円周組
    みと半径組みに応じた行頭・行末の位置を算出する制御
    部21と 制御部21が算出した位置情報にもとずき所定の行頭行
    末マークを表示するようにした表示部39、を具備する
    ことを特徴とする写真植字機。
JP62031967A 1987-02-14 1987-02-14 写真植字機 Pending JPS63199642A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59220365A (ja) * 1983-05-28 1984-12-11 Photo Composing Mach Mfg Co Ltd 写真植字機の表示装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59220365A (ja) * 1983-05-28 1984-12-11 Photo Composing Mach Mfg Co Ltd 写真植字機の表示装置

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