JPS63199270A - 発色性物質を含有する水性溶液の調整法 - Google Patents

発色性物質を含有する水性溶液の調整法

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JPS63199270A
JPS63199270A JP62284425A JP28442587A JPS63199270A JP S63199270 A JPS63199270 A JP S63199270A JP 62284425 A JP62284425 A JP 62284425A JP 28442587 A JP28442587 A JP 28442587A JP S63199270 A JPS63199270 A JP S63199270A
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peroxide
acid
water
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chromogen
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JP62284425A
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アブラハム ベン−マイケル
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SABION DAIAGUNOSUTEITSUKUSU Ltd
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SABION DAIAGUNOSUTEITSUKUSU LT
SABION DAIAGUNOSUTEITSUKUSU Ltd
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    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/26Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase
    • C12Q1/28Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase involving peroxidase
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、色原体材料または色原体と過酸化物とを含む
水性溶液の調製法、これらを調製するための化学的組成
物およびそれによって得られる水性化学的組成物に関す
る。
[従来の技術] 本出願人のイスラエル国特許出願第74204号および
第77299号明細書には、色原体材料または色原体材
料および過酸化物の両方を有する、特に診断用に好適な
、安定な化学組成物が記載されている0色原体材料は過
酸化物の不在でも通常は不安定であり、色原体材料と過
酸化物の混合物が特に不安定であって、発色反応を起こ
し、この反応は紫外線および金属イオンのような各種因
子によって触媒されることが当業界に知られているので
、上記組成物が安定であることは驚くべきことである。
上記安定な溶液は水混和性有機溶媒と、水性溶液と安定
剤化合物とからなり、これに色原体または色原体/過酸
化物混合物を加えたものである。上記特許出願明細書に
記載された安定剤化合物には、いわゆるツー・オクム[
TuOcn)化合物が挙げられる。
[発明が解決しようとする問題点] 当業者は、色原体/過酸化物混合物の安定性を向上させ
て診断の日常検査を簡略化し、その費用を軽減し、使用
しやすい処理溶液を多量に調製することができる方法を
常に模索し続けている。当業界において用いられる溶液
の重大な欠点は、50%以上が水からなる最終処理溶液
が多量であるため、明らかに輸填および′保存費用の増
大を招いていることである。上記溶液に関するもう一つ
の問題点は、ベンジジン、3−アミノ−9−エチルカル
バゾールおよび3.3′−ジアミノベンジジン誘導体の
ような特に不安定な色原体およびp−アミノーp−メト
キシジフェニルアミン/4−アミンアンチピリンのよう
な色原体系は、上記特許出願第74204号および第7
7299号明細書記載の例外的に安定な溶液においても
有効に安定化させることは出来ず、それらは室温で3〜
5時間以内に過酸化水素と自発的に反応することである
本明細書において、色原体材料とは、過酸化物分解剤の
によって分解される、式ROOR’を有する過酸化物の
存在において変色を起こす材料と定義される。Rおよび
R′は、それぞれ独立に水素または有機過酸化物または
ヒドロペルオキシドを好適に形成することができる有機
置換基として定義される。過酸化物の例は、過酸化水素
、2−フタノンペルオキシドおよびクメンヒドロペルオ
キシドである。ペルオキシド分解剤の例は、紫外線、金
属イオン、ペルオキシダーゼまたはカタラーゼのような
活性酵素およびヘモグロビンまたはチトクローム−Cの
ようなシュドペルオキシダーゼである。
[問題点を解決するための手段] 極めて驚くべきことであり且つ本発明の目的であること
は、実質的に無水の濃色原体溶液を、過酸化物との混合
物としても、極めて長期間安定であるものを提供するこ
とができることを見出だしたことである。
また、極めて驚くべきことであり且つ本発明のもう一つ
の目的であることは、実質的無水の水混和性有機溶媒中
にtiIi衝成分およびキレート化剤を溶解させること
が可能であることを見出だしたことであり、#1wK成
分およびキレート化剤は実質的に無水の環境において可
溶性であるとは考えられていなかったものである。
更に驚くべきことであり且つ本発明のもう一つの目的で
あることは、本発明の濃溶液に水性媒質を加えることに
よって、新たに調製した処理溶液の活性に匹敵する活性
を有する処理溶液が得られることである。
本発明の目的は、色原体/過酸化物処理溶液の総ての所
望な成分を含み、水を排除した実質的に無水の溶液であ
り、これに所定の比率で水を加えることによって容易に
使用される色原体または色原体/過酸化物を含む処理溶
液を得ることができるものを提供することである。
当業者には明らかなように、処理溶液中で接触すること
によって極めて速やかに反応して処理溶液を極めて速や
かに分解させる色原体材料と過酸化物は、顕著に変性す
ることなく、本発明の組成物中に極めて長期間に互って
共存することができることは、極めて驚くべきことであ
る。tた、以下において明らかにされるが、この結果は
如何なる安定剤化合物をも必要とせずに達成されること
は驚くべきことであり、更に驚くべきことには、これは
、用いられる過酸化物が反応性が高く且つ極めて速やか
に分解することが知られているH2O1であるときに行
うことができる。
本発明のもう一つの目的は、色原体材料と過酸化物との
混合物を長期間に互って安定化させることができる上記
濃溶液を用いる方法を提供することである。
色原体材料を含む水性溶液の調製法は、(a)水混和性
有機溶媒中に発色性物質または2種以上の発色性物質と
、明細書に定義されるキレート剤の有効量とからなる実
質的に無水液状組成物を、単独でまたは1種以上の過酸
化物および/または&Il成分および/または安定剤化
合物の混合物で提供し、 (b)上記組成物(a)に水を加えることによって色原
体を含有する溶液を再構成する段階からなる。
実質的に無水であるとは、本発明の組成物中に感知可能
なほどの量の水が存在しないことを意味する、しかしな
がら、当業者には明らかなように、成分の不完全な乾燥
によりまたは取扱中に大気中から吸収される水分として
の痕跡量の水が組成物中に存在することは可能である。
少量の水分は、本発明の組成物に、はとんど影響を与え
ない、事実、本発明者らは、水が不在であると、実質的
に:a縮組成物の保存寿命が「凍結」され、水の不在の
場合には、水を添加した後に再構成される処理溶液の活
性を新たに調製した処理溶液の活性に匹敵するものとす
ることができることを見出だした。
有効量のキレート化剤とは、その量より少ない量では、
キレート化の安定化作用が達成されない量を意味する。
典型的には、それぞれ100m1の無水溶液に対しては
、少なくとも100■の量のキレート化剤を必要とする
。好ましいキレート化剤は、それぞれの1000 ml
の無水溶液に対して少なくともそれぞれ約100■のア
セ1−アニリド、ピロリン酸ナトリウムおよび8−ヒド
ロキシキノリンヘミ[9塩および約1000aIrのク
エン酸塩を有する。
本発明の方法を行うための実質的無水の液状の安定な組
成物は、水混和性の有機溶媒中に、発色、性材料または
2種以上の発色性材料および明細書定義されるキレート
他剤の有効量を、単独でまたは1種以上の過酸化物およ
び/または緩衝成分および/または安定剤化合物との混
合物で含み、無水状態では25℃で少なくとも6か月間
安定であり、且つ水を添加して水性処理溶液の形状に再
構成されるとき、25℃で少なくとも2か月間色原体材
料と過酸化物との混合物を安定化させることができるこ
とを特徴とする。
本発明の好ましい態様によれば、上記無水組成物は更に
1種以上の過酸化物を含む。
本発明の好ましい態様によれば、過酸化物は過酸化水素
である0本発明のもう一つの好ましい態様によれば、過
酸化物はクメンしドロペルオキシドである。
本発明の組成物は、更に1種以上の安定剤化合物を有す
ることがある。かかる安定剤化合物は本発明の安定な組
成物を得るのに必要ではないが、それらは再構成される
処理溶液の保存寿命を向上させるのに有効である。
本発明の好ましい態様によれば、上記の無水組成物は更
に緩衝成分をも有する。
水混和性有機溶媒は、好ましくはメタノール、エタノー
ル、ジオキサン、ジメチルスルホキシド、スルポラン、
アセタミド、ヘキサメチルホスホルトリアミド、N−メ
チルアセタミド、N、N’ −ジメチルアセタミド、ジ
メチルホルムアミドおよびボルムアミドから選択される
如何なる安定剤化合物を用いることもできるが、所望な
らば、ツー・オクム(ruOcn)化合物および−M式
化合物のようなものを用いることもできる。ツー・オク
ム化合物とは、イスラエル特許出願第74204号明細
書に記載されており、少なくとも2個の不飽和と少なく
とも1個の環状残基とを有する化合物であって、不飽和
はエチレン性二重結合または芳香族もしくは複素芳香族
不飽和であってもよいものと定義される。しかしながら
、水性処理溶液の安定性に有益な効果を有するたの安定
剤化合物を本発明の組成物と共に有効に用いることもで
きる。
好ましいツー・オクム化合物の例としては、8−ヒドロ
キシキノリン、5−クロロ−8−ヒドロキシキノリン、
8−ヒドロキシキノリンのヘミ硫酸塩、グアヤコールス
ルボン酸、バニリン、バニリン酸、N−ベンジリデンメ
チルアミン、N−ベンジリデンベンジルアミン、10−
ベンジリデン−9−アントロン、2−(2−ヒドロキシ
フェニル)−ベンズオキサゾール、1−ヒドロキシベン
ゾトリアゾール、2−ヒドロキシベンゾフェノンおよび
2,4゜ 4′−トリヒドロキシベンゾフェノン、フラビアン酸、
o−トルアミド、p−トルアミド、m−トルアミド、p
−ニトロベンズアミド、サリチルアニリド、2.4.6
−コリジン、2−キノキサリノール、4−メチルピリミ
ジン、ベンズアミド、4′−ニトロアセトアニリド、ニ
コチン酸エチル、2−アミノ−4,6−ジメチルピリミ
ジン、2−(アミノメチル)ピリジン、4−ビリジン力
ルボン酸、2.6−ルチジン、2−アミノ−6−メチル
ピリジンまたはこれらの安定剤化合物の2種以上の混合
物が挙げられる。
好ましい複素環式化合物と、しては、2−ピロリジノン
、1−メチル−2−ピロリジノン、ピペリジン、メチル
ピペリジン、4−ピペリジノピペリジン、4−エチルピ
ペリジノピペリジン、モルホリン、プロピルモルホリン
、1−エチルピペリジン、1−(2−アミノエチルピペ
ラジン)、12−クラウン−4,2,5−ジエトキシテ
トラヒドロフラン、1.4−ジメチルピペラジン、ジチ
アン、4−エチルモルホリンおよびオキセパンが挙げら
れる。
本発明の組成物と共に用いられる好ましい緩衝成分とし
ては、リン酸塩、酢酸塩、酢酸/クエン酸塩、グリシン
、ホウ酸塩、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン
(TRI S)、N、N−ビス[2−ヒドロキシエチル
]−2−アミノエタン−スルホン酸(BES) 、N、
N−ビス[2−ヒドロキシエチル]−グリシン(BIC
INE)、N−2−ヒドロキシエチルピペラジン−N′
−2−エタンスルホン酸(HEPES)、2−[N−モ
ルホリノ]エタンスルホン酸(MES)、3−[N−モ
ルポリノコエタンスルホン酸(MOPS)、N−トリス
[ヒドロキシメチルコメチル−2−アミノエタンスルホ
ン酸(TES)およびN−トリス[ヒドロキシメチルコ
メチルグリシン(TRICIME)が挙げられる。
好ましい色原体材料には、4−クロロ−1−ナフトール
、2.4−ジクロロ−1−ナフトール、ベンジジン・2
HCI、3,3’ −−ジアミノベンジジン・4HCI
、3.3” 、5.5’−テトラメチルベンジジン、3
.3’ 、5.5’−テトラメチルベンジジン・2HC
I、3,3” 、5゜5′−テトラメチルベンジジン・
2H2O、3−アミノ−9−エチルカルバゾール、p−
ヒドロキシフェニル酢酸、O−トルイジン、0−ジアニ
シジン、グアヤコール、4−アミノアンチピリン/α−
ナフトール、2,2′−アジノ−ビス−(3−エチルベ
ンゾチアゾリン)−6−スルホン酸、3−メチル−2−
ベンゾチアゾリノンしドラシン塩酸塩、3.5−ジアミ
ノ安息香酸、3.4−ジアミノ安息香酸、フェノチアジ
ン、4−ジメチルアミノ安息香酸、1−プロモー2−ナ
ノ1ヘール、8−アミノ−2−ナフトール、1−アミノ
−4−クロロナフト−ル、ジフェニルアミン、4−ニト
ロ−1,2−フェニレンジアミン、5−アミンサリチル
酸、ピロガロール、8−アミノ−1−ナフトール−5−
スルポン酸、p−アミノジフェニルアミン、p−アミノ
−p−メトキシジフェニルアミン、1.2−フェニルジ
アミン、p −フェニレンジアミン、0−フェニレンジ
アミン、0−フェニレンジアミン・MCI、 N、N、N’ 、N’−テトラメチル−P−フェニレン
ジアミン・2HC1、シリングアルデヒドおよびm−フ
ェニレンジアミンがある。
本発明による色原体/過酸化物含有処理溶液の調製法は
、 (a)水混和性有機溶媒中で、色原体材料または2種以
上の色原体材料の混合物と明細書に定義されるキレート
化剤の有効量とからなる実質的に無水の液体組成物を提
供し、 (b)上記組成物に過酸化物を加え、 (C)水を加えて、処理溶液中で所望な所定の希釈倍率
の色原体を得る段階から成り、段11J(b)および(
C)は如何なる適当な順序でも行われる。
最終処理溶液は、水の添加によって再構成した後に、1
0容積%〜80容積%、好ましくは20%〜50%の濃
厚溶液を含むことができる。
本発明の組成物または方法によって得られる色原体材料
と過酸化物とを含有する処理溶液も、本発明の一部分を
形成する。
本発明の濃厚溶液は、使用者の具体的な要求に合わせる
ことができる各種の処理溶液を調製し、輸送し、保存す
るための極めて好都合な方法を提供することは明らかで
ある0例えば、最終処理溶液を再構成した後余り長期間
保存する必要がないときには、安定剤化合物を省くこと
ができる0例えば、本発明の濃厚溶液を保存しておいて
、適時に、適量を取り出して、適当量の水を加えること
によって即時に使用することが可能である。
上記およびその他の本発明の特徴および利点は以下の例
示のための実施例によってより良好に理解されるであろ
うが、これらの実施例は本発明を制限するためのもので
はない、溶液の試験は、試験ペルオキシダーゼとしてセ
イヨウワサビペルオキシダーゼと反応させることによっ
て行う。
H2O2または2−ブタノンペルオキシドを含まない溶
液は、最初にH2O2を加え、その直後にセイヨウワサ
ビペルオキシダーゼを加えることによってチェックした
。クメンヒドロペルオキシドを含む組成物は、試験シュ
ドペルオキシダーゼとしてヘモグロビンを用いて試験し
た。
無水組成物の安定性は、水を加えて、上記において詳細
に説明した適当な試験ペルオキシダーゼを用いた場合の
活性を、新たに調製した組成物であること以外は同一の
ものの活性と比色法によって比較することによって行う
、同様に、再構成後の所定の時点での水性処理溶液の安
定性を、新たに調製したこと以外は同一の溶液と比較す
ることによってチェックする。
[実施例] 実施例1 4−クロロ−1−ナフトール2000qrを、ジメチル
スルホキシド200m1に溶解した。生成する混合物を
2時間撹拌した。その後、H2O2500μlを加えて
、混合物を更に2時間撹拌した。
、生成する溶液は、37℃では少なくとも3力月間、2
5℃では9力月問および4℃では24力月間安定であっ
た。濃厚溶液l容当たり蒸溜水4容を添加することによ
って処理溶液を再構成し、その活性を新たに調製した同
一溶液の活性と比較することによってチェックした。
実施例2 4−クロロ−1−ナフトール2000■、アセトアニリ
ド320wr、ピロリン酸塩320IIljrおよびク
エン酸塩3200qを、ジメチルスルホキシド200m
1に溶解した0次の成分を加える前に、それぞれの成分
を完全に溶解させるように注意を払った。生成する混合
物を2時間撹拌した。その後、H2O2500μlを加
えて、混合物を更に2時間撹拌した。
生成する溶液は、37℃では少なくとも3力月間、25
℃では9力月問および4℃では24力月間安定であった
実施例3 二塩基性リン酸カリウム(K2HPO,)および二塩基
性リン酸ナトリウム(Na2HPO,)の1:0.82
(jllll型量)混合物を用いて調製したリン酸lJ
l街成分3872■を加えるを除いて、実施例2と同様
にして組成物を調製した。
生成する溶液は、37℃では少なくとも3力月間、25
℃では9力月問および4℃では24力月間安定であった
実施例4 8−ヒドロキシキノリンヘミ硫酸塩4000■を更に加
えることを除いて実施例3と同様にして、組成物を調製
した。
生成する溶液は、37℃では少なくとも3力月間、25
℃では9力月問および4℃では24力月間安定であった
実施例5(比較例) 実施例1の溶液を、蒸溜水800m1を加えて再構成し
た。生成する処理溶液の安定性をチェックしたところ、
37℃では7日間、25℃では1力月問および4℃では
3力月間であった。
実施例6 実施例2の溶液を、蒸溜水800011を加えることに
よって再構成した。生成する処理溶液の安定性をチェッ
クしたところ、37℃では1力月間、25℃では3力月
問および4℃では12力月間であった。
実施例7 実施例3の′溶液を、蒸溜水800 mlを加えること
によって再構成した。生成する処理溶液の安定性をチェ
ックしたところ、37℃では1力月間、25℃では3力
月問および4℃では12力月間であった。。
実施例8 実施例4の溶液を、蒸溜水800m1を加えることによ
って再構成した。生成する処理溶液の安定性をチェック
したところ、37℃では1力月間、25℃では6力月問
および4℃では12力月間であった。
実施例9 溶媒としてジメチルスルホキシドを用いることを除いて
実施例1〜8を繰り返した。上記実施例の結果に匹徹す
るが、若干劣る結果をそれぞれの場合に得た(cA存寿
命が約20%低下)。
実施例1O N−メチルアセタミドを溶媒として用いる以外は、実施
例1〜8を繰り返した0匹敵する結果を、それぞれの場
合に得た。
実施例11 0−ジアニシジン80■を、スルホラン20 mlに溶
解した。生成する混合物を2時間撹拌した。
その後、HzOzlOμlを加えて、混合物更に2時間
撹拌した。生成する溶液は、37℃でlカバ間、25℃
では3力月問および4℃では12力月間安定であった。
実施例12 実施例11と同じ溶液であって、クエン酸三ナトリウム
1m 200 llIr、アセトアニリド20■、ピロ
リン酸ナトリウムデカヒトラード20■、8−ヒドロキ
シキノリン40IIIrおよび2.3−ジニトロ−1−
ナフトール−7−スルホン酸400■を更に含むものを
調製した。生成する溶液は、37℃で3力月間、25℃
では6力月問および4℃では12力月間安定であった。
実施例13 実施例12の溶液に蒸溜水800111を加えることに
よって、溶液を再構成させた。生成する溶液は、37℃
で1力月間、25℃では4力月問および4℃では9力月
間安定であった。
実施例14 4−アミノアンチピリン200■およびα−ナフトール
2000qをクエン酸三ナトリウム塩200■、アセト
アニリド20111rおよびピロリン酸ナトリウムデカ
ヒトラード20wと共に含む溶液をN、N−ジメチルア
セタミド100 mlに溶解した。生成する溶液は、3
7℃で3力月間、25℃では6力月問および4℃では1
2力月間安定であった。
実施例15 実施例の溶液に、蒸溜水300 mlを加えることによ
って、溶液を再構成した。生成する溶液は、37℃では
1力月間、25℃では5力月問および4℃では10力月
間安定であった。
実施例16 4−アミノアンチピリンおよびα−ナフトールの代わり
に3.3’ 、5.5”−テトラメチルベンジジン20
00+arを用いて、実施例14および15を繰り返し
た。結果は、実施例14および15と同じであった。
実施例17 グアヤコール200asrをジメチルスルホキシド16
0m口こ溶解したものを用いて、H2H2O24Oを用
いて、実施例1と同じ操作を行ったところ、組成物の安
定性は37℃で3力月間、25℃で9力月問および4℃
で18力月間であった。
実施例18 実施例17に記載の組成物を調製して、アセトアニリド
16IIIr、ピロリン酸ナトリウム16q、8−ヒド
ロキシキノリン40mgおよび8−ヒドロキシキノリン
ヘミViL酸塩400■を加えた。生成する溶液の安定
性は、37℃で3力月間、25℃で12力月問および4
℃で24力月間であった。
実施例19 実施例18の組成物に240011の水道水を加えて組
成物を再構成した。生成する溶液の安定性は、37℃で
1力月間、25℃で3力月問および4℃で9力月間であ
った。
実施例20 上記実施例の処理法にしたがって、アミノエチルカルバ
ゾール400mg、クエン酸ナトリウム400■および
アセトアニリド400■をDM30200 ml中に有
する組成物を調製した。
HiOzl−λ0μIを用いた。生成する溶液の安定性
は、37℃で1力月間、25℃で4力月問および4℃で
9力月間であった。
実施例21 H2O2の代わりにクメンヒドロペルオキシド400μ
lを用いて、実施例20を繰り返した。
実施例20と同じ安定性が得られた。
上記記載および実施例は、説明のために提供されたので
あり、制限のためのものではない、各種の組成物、方法
および処理法において、本発明の範囲を逸脱することな
く多くの変更を行うことができる。
代理人弁理士 斎  藤    侑 外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発色性物質を含有する水性溶液の調製法であって、 (a)水混和性有機溶媒中に発色性物質または2種以上
    の発色性物質と、明細書に定義されるキレート剤の有効
    量とからなる実質的に無水液状組成物を、単独でまたは
    1種以上の過酸化物および/または緩衝成分および/ま
    たは安定剤化合物の混合物で提供し、 (b)上記組成物(a)に水を加えることによって色原
    体を含有する溶液を再構成する段階を特徴とする方法。 2、組成物(a)が更に1種以上の過酸化物を有する、
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、過酸化物が過酸化水素である、特許請求の範囲第2
    項記載の方法。 4、過酸化物がクメンヒドロペルオキシドである、特許
    請求の範囲第2項記載の方法。 5、組成物が更に1種以上の安定剤化合物を有する、特
    許請求の範囲第2項記載の方法。 6、組成物が更に緩衝成分を有する、特許請求の範囲第
    2項または第5項記載の方法。 7、水混和性有機溶媒がメタノール、エタノール、ジオ
    キサン、ジメチルスルホキシド、スルホラン、アセタミ
    ド、ヘキサメチルホスホルトリアミド、N−メチルアセ
    タミド、N,N′−ジメチルアセタミド、ジメチルホル
    ムアミドおよびホルムアミドから選択される、特許請求
    の範囲第1〜6項のいずれか1項記載の方法。 8、安定剤化合物が明細書に定義されているツー・オク
    ム化合物および複素環式化合物から選択される、特許請
    求の範囲第5項記載の方法。 9、ツー・オクム化合物が8−ヒドロキシキノリン、5
    −クロロ−8−ヒドロキシキノリン、8−ヒドロキシキ
    ノリンのヘミ硫酸塩、グアヤコールスルホン酸、バニリ
    ン、バニリン酸、N−ベンジリデンメチルアミン、N−
    ベンジリデンベンジルアミン、10−ベンジリデン−9
    −アントロン、2−(2−ヒドロキシフェニル)−ベン
    ズオキサゾール、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール、
    2−ヒドロキシベンゾフェノンおよび2,4,4′−ト
    リヒドロキシベンゾフェノン、フラビアン酸、o−トル
    アミド、p−トルアミド、m−トルアミド、p−ニトロ
    ベンズアミド、サリチルアニリド、2,4,6−コリジ
    ン、2−キノキサリノール、4−メチルピリミジン、ベ
    ンズアミド、4′−ニトロアセトアニリド、ニコチン酸
    エチル、2−アミノ−4,6−ジメチルピリミジン、2
    −(アミノメチル)ピリジン、4−ピリジンカルボン酸
    、2,6−ルチジン、2−アミノ−6−メチルピリジン
    またはこれらの安定剤化合物の2種以上の混合物から選
    択される、特許請求の範囲第8項記載の方法。 10、複素環式化合物が2−ピロリジノン、1−メチル
    −2−ピロリジノン、ピペリジン、メチルピペリジン、
    4−ピペリジノピペリジン、4−エチルピペリジノピペ
    リジン、モルホリン、プロピルモルホリン、1−エチル
    ピペリジン、1−(2−アミノエチルピペラジン)、1
    2−クラウン−4、2,5−ジエトキシテトラヒドロフ
    ラン、1,4−ジメチルピペラジン、ジチアン、4−エ
    チルモルホリンおよびオキセパンから選択される、特許
    請求の範囲第8項記載の方法。 11、緩衝化合物がリン酸塩、酢酸塩、酢酸/クエン酸
    塩、グリシン、ホウ酸塩、トリス(ヒドロキシメチル)
    アミノメタン(TRIS)、N,N−ビス[2−ヒドロ
    キシエチル]−2−アミノエタン−スルホン酸(BES
    )、N,N−ビス[2−ヒドロキシエチル]−グリシン
    (BICINE)、N−2−ヒドロキシエチルピペラジ
    ン−N′−2−エタンスルホン酸(HEPES)、2−
    [N−モルホリノ]エタンスルホン酸(MES)、3−
    [N−モルホリノ]エタンスルホン酸(MOPS)、N
    −トリス[ヒドロキシメチル]メチル−2−アミノエタ
    ンスルホン酸(TES)およびN−トリス[ヒドロキシ
    メチル]メチルグリシン(TRICINE)から選択さ
    れる、特許請求の範囲第6項記載の方法。 12、色原体材料が4−クロロ−1−ナフトール、2,
    4−ジクロロ−1−ナフトール、ベンジジン・2HCI
    、3,3′−−ジアミノベンジジン・4HCI、3,3
    ′,5,5′−テトラメチルベンジジン、3,3′,5
    ,5′−テトラメチルベンジジン・2HCI、3,3′
    ,5,5′−テトラメチルベンジジン・2HCI・2H
    _2O、3−アミノ−9−エチルカルバゾール、p−ヒ
    ドロキシフェニル酢酸、o−トルイジン、o−ジアニシ
    ジン、グアヤコール、4−アミノアンチピリン/α−ナ
    フトール、2,2′−アジノ−ビス−(3−エチルベン
    ゾチアゾリン)−6−スルホン酸、3−メチル−2−ベ
    ンゾチアゾリノンヒドラゾン塩酸塩、3,5−ジアミノ
    安息香酸、3,4−ジアミノ安息香酸、フェノチアジン
    、4−ジメチルアミノ安息香酸、1−ブロモ−2−ナフ
    トール、8−アミノ−2−ナフトール、1−アミノ−4
    −クロロナフトール、ジフェニルアミン、4−ニトロ−
    1,2−フェニレンジアミン、5−アミンサリチル酸、
    ピロガロール、8−アミノ−1−ナフトール−5−スル
    ホン酸、p−アミノジフェニルアミン、p−アミノ−p
    −メトキシジフェニルアミン、1,2−フェニルジアミ
    ン、p−フェニレンジアミン、o−フェニレンジアミン
    、o−フェニレンジアミン・HCI、N,N,N′,N
    ′−テトラメチル−p−フェニレンジアミン・2HCI
    、シリングアルデヒドおよびm−フェニレンジアミンか
    ら選択される、上記特許請求の範囲第1項〜第11項の
    いずれか1項記載の方法。 13、キレート化剤がピロリン酸ナトリウム、クエン酸
    ナトリウム、8−ヒドロキシキノリン、8−ヒドロキシ
    キノリン・ヘミ硫酸塩、アセトアニリドから選択される
    、上記特許請求の範囲第1項〜第12項のいずれか1項
    記載の方法。 14、最終処理溶液が10容積%〜80容積%、好まし
    くは20%〜50%の濃厚溶液を含む、特許請求の範囲
    第1項〜第13項のいずれか1項記載の方法。 15、色原体/過酸化物含有処理溶液の調製法であって
    、 (a)水混和性有機溶媒中で、色原体材料または2種以
    上の色原体材料の混合物と明細書に定義されるキレート
    化剤の有効量とからなる実質的に無水の液体組成物を提
    供し、 (b)上記組成物に過酸化物を加え、 (c)水を加えて、処理溶液中で所望な所定の希釈倍率
    の色原体を得る段階から成り、 段階(b)および(c)は如何なる適当な順序でも行わ
    れることを特徴とする方法。 16、特許請求の範囲第14項または第15項記載の方
    法によって調製される色原体材料または色原体材料と過
    酸化物とを含有する処理溶液。 17、水混和性有機溶媒中に、色原体材料または2種以
    上の色原体材料および明細書に定義されるキレート化剤
    の有効量を単独でまたは1種以上の過酸化物および/ま
    たは緩衝成分および/または安定剤化合物との混合物で
    含む特許請求の範囲第1項記載の方法を行うための実質
    的に無水の液状で安定な組成物であって、無水状態では
    25℃で少なくとも6か月間安定であり、且つ水を添加
    して水性処理溶液の形状に再構成されるとき、25℃で
    少なくとも2か月間色原体材料と過酸化物との混合物を
    安定化させることができる、組成物。 18、過酸化物が特許請求の範囲第3項または第4項記
    載の過酸化物であり、水混和性有機溶媒が特許請求の範
    囲第7項記載の水混和性有機溶媒であり、安定剤化合物
    が特許請求の範囲第8項〜第10項のいずれか1項記載
    の安定剤化合物であり、緩衝成分が特許請求の範囲第1
    1項記載の緩衝成分であり、色原体材料が特許請求の範
    囲第12項記載の色原体材料であり、キレート化剤が特
    許請求の範囲第13項記載のキレート化剤である、特許
    請求の範囲第17項記載の組成物。 19、水混和性有機溶媒中で、1種以上の色原体材料と
    明細書に定義されるキレート化剤の有効量との混合物か
    らなり、本質的に記載され且つ例示されることを特徴と
    する、実質的に無水液状の安定な組成物。 20、水混和性有機溶媒中で、1種以上の色原体材料と
    明細書に定義されるキレート化剤の有効量および過酸化
    物とからなり、本質的に記載され且つ例示されることを
    特徴とする、実質的に無水の液状の安定組成物。 21、実質的に記載され且つ例示される、色原体/過酸
    化物含有処理溶液の調製法。 22、本質的に記載され且つ例示される色原体材料を含
    有する水性溶液の調製法。
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