JPS63199113A - 自動車用空調装置の車室内空気温度検出装置 - Google Patents

自動車用空調装置の車室内空気温度検出装置

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JPS63199113A
JPS63199113A JP2949887A JP2949887A JPS63199113A JP S63199113 A JPS63199113 A JP S63199113A JP 2949887 A JP2949887 A JP 2949887A JP 2949887 A JP2949887 A JP 2949887A JP S63199113 A JPS63199113 A JP S63199113A
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JP
Japan
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air
suction
port
intake
fan
Prior art date
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Pending
Application number
JP2949887A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Mirumachi
光明 美留町
Toshikatsu Ito
伊藤 敏勝
Kunihiro Noto
能登 邦広
Yoshinori Fukasaku
良範 深作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Automotive Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
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Publication of JPS63199113A publication Critical patent/JPS63199113A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00457Ventilation unit, e.g. combined with a radiator
    • B60H1/00471The ventilator being of the radial type, i.e. with radial expulsion of the air

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車用空調装置の車室内空気温度検出装置に
係り、更に詳細には、車室内空気を温度センサに導く空
気吸引機構の構造に関するものである。
〔従来の技術〕
自動車用空調装置の自動制御に使用される車室内空気温
度検出装置の分野においては、温度検出精度を高めるた
めに車室内の空気を吸引器を介して強制的に吸引し、こ
の吸引空気の流れの中に温度センサを配して、常に流動
する車室内空気を検知する手段が種々提案されている。
代表的なものとしては、吸引ファン、モータ等で構成さ
れる吸引器を使用して車室内空気を吸引し温度センサを
検知するものが実用化されている。その他にも。
例えば、大公、昭50−8377号、実公昭53−38
610号公報に開示されるように温度センサを有する空
気吸引パイプの吸入口を車室内の任意の箇所に配し、吐
出口をインテークブロワの空気吸込側に間口し、インテ
ークブロワの空気吸込側に発生する負正により車室内の
空気の一部を吸引して、温度センサで検知したり、実開
昭55−11358号公報等に開示される如く吸入口、
導入口及び吐出口よりなる3通路構成の吸引器を使用し
、吸引器の吸入口を車室内に連通させ、導入口をインテ
ークブロワの吐出側通風ダクトに連通させ、吐出口をイ
ンテークブロワの吸込側通風ダクトに連通させて、導入
口側から導入した空気流のベンチュリ効果を利用して、
車室内空気を吸引し、この吸引空気を温度センサで検知
する手段等がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この中で、車室内空気を吸引ファンにより強制的に温度
センサ側にとり込む方式のものは、車室内空気を充分に
とり込むことができるが、吸引器がコスト高になる傾向
にあり、また振動や塵埃等で吸引ファンの軸受に摩耗が
生じ易いので、耐久性低騒音の向上化が要求されている
。これに対して、インテークブロワの空気吸込側に発生
する負圧を利用して車室内空気を吸引する吸引パイプや
ベンチュリ型の吸引器を使用するものは、吸引用の専用
モータ、ファン等を要さないので、経済性、耐久性の向
上を図れるものとして期待されているが、これらのもの
は、インテークブロワの吸込側にある通風ダクトの内外
気導入口が内気モードにある時には、車室内空気を有効
に温度センサ側に吸引することができるが、外気モード
にある時には、車速が増加するとインテークブロワの空
気吸込側に走行ラム圧がかかるため、この空気吸込側の
負圧領域を充分に確保できず、車室内空気の吸込性能が
低下する傾向にあり、また走行ラム圧値が非常に大きく
なると、車室内空気の吸引通路吐出口側から車室内側に
通風ダク1へ内の温調前の空気が逆流して、車室内温調
の外乱要因となるおそれがあり、実用化を図る上でこれ
らの点を改茜すべきことが望まれていた。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、この種車室内空気温度検出用の空
気吸引手段の吸引性能の向上化を図り温度検知精度を高
めると共に、簡潔な構造を9して組立性、耐久性に優れ
、しかも経済性に優れた車室内空低温度検出装置を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は次のような手段を講じることにより達成され
る。ここで、本発明の構成を第1図の実施例の符号を引
用して説明する。すなオ〕ち、本発明は、車室内空気温
度検出装置に使用する吸引器11として、吸入口11a
、導入口11b、吐出口11Cの3通路構成のベンチュ
リ型吸引器を使用し、且つ前記吸引器11の吐出口li
eを、自動車用空調装置のインテークブロワ本体1を構
成する空調空気取入用のインテーク部2とスクロール部
3との間の連通口9に配して、この吐出口]、 1 c
を前記スクロール部3に内装された送風ファン5の吸込
負圧源に近接させ、一方、前記導入口11bを送風ファ
ン5の吐出側空間となるスクロール部3の内部と連通さ
せると共に、前記吸入口11cを温度センサ14を有す
る車室内空気吸引通路12に連通させてなるものである
〔作用〕
このような構成よりな8本発明によれば、吸引器11の
吐出口11cが送風ファン5の負圧源に最も近い位置に
配されることから、インテークブロワ本体1の吸込側通
風ダクト(インテーク部)2側が外気モードにある時に
、車速増加によりこの通風ダクト2側の走行ラム圧が増
大した場合でも、吸引器11の吐出口11c側の空気が
送風ファン5の吸込力によって吸込まれ、また、導入[
111bは送風ファン3の吐出圧力のfA3 ”3を強
く受けるスクロール部3内の吐出空間側に連通している
ことから、導入口11b内にスクロール内の空気の一部
を送風ファン3の吐出圧力により流入させ、このように
して、導入口11bと吐出口11cとの間の圧力差が充
分に確保される。従って1本発明によれば、送風ファン
5の吸込力と吐出力との相乗作用により、送風ファン5
からスクロール3内に吐出される空気の一部が、走行ラ
ム圧の有無にかかわらず、吸引器11内の導入[11l
 bから吐出口11c側に常に流tL 、この流れ過程
における吸引器11内部の管路の狭い部分で流速が増大
し、その結果ベンチュリ効果により車室内空気を吸引通
路12、吸入口11aを介して充分に検知することがで
きる。更に、スクロール3内から導入口11cに流入す
る空気は常に送風ファンの吸込側にフィードバックする
ため、車室内に温調1甫の空気(スクロール3内の空気
や送風ファン吸込側の空気)が逆流することを確実に防
止し、ひいては車室内の温調の外乱を防止できる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第2図に基づき説明す
る。
第1図は本実施例の車室内空気温度検出装置の取付状態
を表わす縦断面図、第2図は本実施例に使用する吸引器
の具体的態様を表わす縦断面図である。
図中、1は自動車用空調装置のインテークブロワの本体
で、インテークブロワ本体1は、インテーク部(インテ
ークボックス)2とスクロール部3を一体的に構成して
なり、スクロール部3にブロワモータ4で駆動される送
風ファン4が組込まれている。6はインテーク部2に設
けた内気導入口、7は外気導入口、8は内外気切換ドア
であり。
切換ドア8により空調時の内気、外気モードに対応して
内気導入口6及び外気導入ロアのいずれかが選択される
。9はインテーク部2とスクロール部3を連通ずる連通
口(ベルマウス)である。
10は本実施例における車室内温度検出装置であり、車
室内空気を吸引するための吸引器11と、吸引管12と
、温度センサ14を内蔵するセンサケース13とで構成
される。吸引器11は、吸入口11a、導入口11b、
吐出口11cの3通路構成のベンチュリ型吸引器が使用
され、この吸引器11が次のような態様でスクロール部
3に組込まれている。すなわち、スクロール部3の上壁
3aの外側一部に吸引器11を組込み、且つ吸引器11
の吐出口11cをインテークブロワ本体1内部の連通口
9に導いて、吐出口11cを送風ファン5の吸込負圧源
に近接させ、導入口11bをスクロール部3上壁3aに
設けた通孔15を介して、スクロール部3内部における
送風ファン5の吐出側空間と連通し、更に吸入口11a
をスクロール部3の上壁3aの外側に配している。また
センサケース13は一端が車室内側に通じ、他端が吸引
管12を介して吸引c11の吸引口11aに接続されて
いる。
次に本実施例の動作を説明する。
第1図に示す如く、内外気切換ドア8が内気導入口6を
塞ぎ、外気導入モードになっている場合には、外気導入
ロアからインテーク部2内に導入された空気が、連通口
9を通過して送風ファン5に吸込まれる。この時、車速
が低速で走行ラム圧が小さい時には、連通口9付近に充
分な負圧領域が確保され、また、送風ファン5の回転力
によるスクロール部3内の吐出圧力と、吸込圧力との差
圧により、スクロール部3内の吐出空気の一部が吸引器
11の導入口11bから流入し、吐出口11cより吐出
されて送風ファン5により再び吸込まれる。そして、吸
引器11内の導入口11bから吐出口11c側の空気の
流れ過程において、吸引器11の管路の狭い部分で流速
が増大し、その時のベンチュリ効果により車室内の空気
がセンサケース13及び吸引管12を介して吸引され吐
出口11cから吹出される。また、外気導入モード時に
、車速が増大し、インテーク部2及び連通口9付近のラ
ム圧が増大した場合には、連通口9付近の負圧領域が充
分確保されないが、この場合にも吸引器11の吐出口1
1cは送風ファン5の負圧源に近接して配されるので、
吐出口11c側の空気が送風ファン5の吸込力で吸込ま
れ、また、導入口11bには、送風ファン5の吐出力に
よりスクロール3内の空気の一部が押し込まれて、この
送風ファン5の吸込力と吐出力との相乗作用により導入
口11bから吐出口11cに空気が流れるので、吸引器
11内のベンチュリ効果を常に維持して、このベンチュ
リ効果により、車室内空気を吸引管12及び吸入口11
aを介して、充分に吸引することができる。従って、本
実施例によれば、車両走行時の走行ラム圧の有無、程度
にかかわらず常に安定した吸引機能を発Jiff Lで
車室内空気を温度センサ14で検知することができるの
で車室内空気温度の検知精度を高めることができるまた
、本実施例によれば、インテークブロワ単体に吸引機構
を配置してスクロール内の吸込側、吐出側の空気流動作
用を専ら利用して、ベンチュリ効果を発生させるため、
従来のベンチュリタイプの吸引機構の如く、吸引器の導
入口、吐出口をインテークブロワと別体の通風ダクl〜
(通常は、吸引器の導入口がインテークブロワ下流側の
通風ダクトに、吐出口がインテークブロワ上流側の通風
ダクトに接続される)に連通させる必要性がないので、
配管構造が簡潔なものとなり1組立・分解保守が容易で
ある。更に吸引器自身は簡潔な構造にして専用の吸引モ
ータ、吸引ファンを必要とせず、空調装置のインテーク
ブロワの送風ファン、モータを利用してベンチュリ効果
ひいては吸引効果を向上させるので、合理的にして経済
性に優れた車室内空気温度検出装置を提供することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、車速の増加に伴・  う
走行う11圧の影響もなく安定した車室内空気吸引性能
が得られるので、車両内空低温度の検知精度を高め、し
かも簡潔な構造を呈し、且つ専用の吸引モータ、吸引フ
ァンを用いることなく合理的な吸引を行い得るので、組
立性、耐久性、経済性に優れた車室内空気温度装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である車室内空気温度検出装
置の組込状態を表わす縦断面図、第2図は上記実施例に
使用する吸引器の縦断面図である。 、  1・・・インテークブロワ本体、2・・・インテ
ーク部、3・・・スクロール部、5・・・送風ファン、
9・・・連通口、11・・・吸引器、11a・・・吸入
口、llb・・導入口、11c・・・吐出口、12・・
・吸引通路、14・・・温度センサ。 $1 口 14−−・膚し覧仁ンア 72回 1/C/ /

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.車室内の空気を吸引器を介して吸引し、吸引された
    車室内空気を吸引通路に設けた温度センサにより検知す
    る方式の車室内空気温度検出装置において、前記吸引器
    は吸入口、導入口、吐出口の3通路構成のベンチユリ型
    吸引器よりなり、且つ前記吸引器の吐出口を、自動車用
    空調装置のインテークブロワ本体を構成する空調空気取
    入用のインテーク部とスクロール部との間の連通口に配
    して、該吐出口を前記スクロール部に内装された送風フ
    アンの吸込負圧源に近接させ、一方、前記導入口を前記
    送風フアンの吐出側空間となる前記スクロール部の内部
    と連通させると共に、前記吸入口を前記温度センサを有
    する車室内空気吸引通路に連通させてなることを特徴と
    する自動車用空調装置の車室内空気温度検出装置。
JP2949887A 1987-02-13 1987-02-13 自動車用空調装置の車室内空気温度検出装置 Pending JPS63199113A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2284402A3 (en) * 2009-08-10 2012-09-05 Behr America, Inc Blower scroll having an aspirator venturi
JP2014061790A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Denso Corp 車両用空調装置
CN104210328A (zh) * 2014-09-28 2014-12-17 博耐尔汽车电气系统有限公司 一种汽车空调室内温度传感器用导风机构

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EP2284402A3 (en) * 2009-08-10 2012-09-05 Behr America, Inc Blower scroll having an aspirator venturi
JP2014061790A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Denso Corp 車両用空調装置
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