JPS6319903Y2 - - Google Patents

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JPS6319903Y2
JPS6319903Y2 JP12470481U JP12470481U JPS6319903Y2 JP S6319903 Y2 JPS6319903 Y2 JP S6319903Y2 JP 12470481 U JP12470481 U JP 12470481U JP 12470481 U JP12470481 U JP 12470481U JP S6319903 Y2 JPS6319903 Y2 JP S6319903Y2
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circuit
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gate
reset
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JP12470481U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は施錠された錠を無理に解錠した時に解
錠警報を発する解錠警報回路と、該解錠警報回路
をリセツトするリセツト回路とをを備えた防犯警
報装置に関するものである。
従来、この種の防犯警報装置のリセツト回路と
しては玄関等に設けた隠しスイツチ、別錠を操作
することで解錠警報回路をリセツトできるように
したものが知られている。
しかし、隠しスイツチを設けたものでは隠しス
イツチを発見されれば防犯の役目を果さなくな
り、別錠を設けたものでは余分の錠を持ち歩かな
ければならず不便である。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであ
り、その目的はスイツチを予じめ設定した回数だ
け操作することで解錠警報回路をリセツトでき、
特定の人は自由に通行できると共に、第3者の侵
入時には警報を発するようにした防犯警報装置を
提供することである。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
第1図は本考案の実施例を示す線図的構成説明
図であり、11,12,13,14は玄関ドア、勝手
口ドア、引戸等の開閉部に設けられた錠の施錠、
解錠を検知する第1〜第4施錠確認スイツチであ
り、施錠時にはオフ(アープン)となつてH信号
を出力し、解錠時にはオン(クローズ)となつて
L信号をそれぞれ出力する。
該各施錠確認スイツチ1の出力は、インバータ
2を介して第1アンドゲート3及びチヤタリング
防止回路4、オアゲート24を介して第1ホール
ド回路5並びに直接ノアゲート6にそれぞれ入力
され、第1ホールド回路5の出力は第1アンドゲ
ート3及びノアゲート6にそれぞれ入力され、第
1アンドゲート3の出力は第2ホールド回路7を
介して解錠警報器8に入力される。
9は室内に設けた主スイツチであり、ONする
とL信号をノアゲート6に出力しかつ第1,第2
ホールド回路5,7にリセツト信号R1を入力し、
第1ノアゲート6の出力は未施錠警報器10に入
力される。
11は玄関等に設けられたスイツチ、例えば玄
関チヤイムスイツチであり、操作すると開となる
常閉型の押釦スイツチとなつて室内に設けた玄関
チヤイム12にオアゲート25を介して接続して
あると共に、カウンタ13に接続されてチヤイム
スイツチ11を操作した回数をカウントし、その
カウントを比較回路14に入力する。比較回路1
4には第1,第2,第3回数設定スイツチ151
152,153で設定されたチヤイムスイツチ操作
回数が切換回路16を介して入力され、その比較
結果は一致ホールド回路17に送られると共に、
一致ホールド回路17はチヤイムスイツチ操作回
数と設定チヤイムスイツチ操作回数とが一致した
時に前記第1アンドゲード3にL信号を出力す
る。
18はドアノブと連動してON−OFFするリセ
ツトスイツチであり、ドアノブをドア解放側に操
作するとOFF(オーブン)となつてH信号を出力
する常閉型スイツチで、そのH信号を時間チエツ
ク回路19に送つてそのH信号時間の長短をチエ
ツクし、長い場合にはオアゲート25を介して玄
関チヤイム12を動作しかつオアゲート20を経
てカウンタ13及び切換回路16、一致ホールド
回路17にリセツト信号R1,R2をそれぞれ入力
する。また、短かい場合には音色の異なる玄関チ
ヤイム12′を動作しかつ第2アンドゲード21
を経て切換回路16、一致ホールド回路17に切
換信号R2をそれぞれ送るとともに遅延回路22、
オアゲート20を経てカウンタ13にリセツト信
号R1を入力する。
23は夜間セツトスイツチであり、前記第1ホ
ールド回路5にオアゲート24を介して接続され
てONするとH信号を第1ホールド回路5に入力
する。
第2図は玄関の室外側正面図であり、ドアAの
ノブaと連動した前記リセツトスイツチ18が設
けてあると共に、玄関チヤイムスイツチ11が設
けてあり、bは錠を室外側から施錠、解錠するカ
ギ穴である。
第3図は玄関の室内側正面図であり、前記錠の
錠杆が嵌合する錠杆と連動した施錠確認スイツチ
1、回数設定スイツチ151,152,153、玄
関チヤイム12、主スイツチ9、夜間セツトスイ
ツチ23、ノブaにより出入りする錠杆と連動し
たリセツトスイツチ18等が設けてある。
なお、回数設定スイツチ151,152,153
玄関チヤイム12、主スイツチ9、夜間セツトス
イツチ23は、これらのうちいずれか、もしくは
すべてを別の場所に設置しても良い。
次に動作を説明する。
未施錠確認動作 全ての錠を施錠すると第1〜第4施錠確認スイ
ツチ11〜14がオープン(OFF)してH信号を出
力するのでノアゲート6にはH信号が入力され
る。
このために、主スイツチ9をONしてノアゲー
ト6にL信号を入力してもその出力はL信合とな
るので未施錠警報器10が動作しない。
この時、未施錠の錠があるとその錠の施錠確認
スイツチ1がクローズ(ON)となるので、その
出力はL信号となるのでノアゲート6にはL信号
が入力される。また、第1ホールド回路5の出力
は施錠信号の立上りを検出するまではL信号のま
まである。
したがつて、主スイツチ9を操作するとノアゲ
ート6にL信号が出力され、ノアゲート6の出力
はH信号となるので未施錠警報器10が動作し未
施錠の錠があることを検知できるから、施錠忘れ
による盗難などを防止できる。
解放警報動作 全ての錠が施錠されて各施錠確認スイツチ1が
オープンとなるとH信号が出力されて第1アンド
ゲート3にはインバータ2で変換されたL信号が
入力される。
一方、施錠確認スイツチ1からのH信号は主ス
イツチ9がOFF状態であるので第1ホールド回
路5がリセツトの状態にあり、前記第1ホールド
回路5がホールドされず第1アンドゲート3には
L信号が入力されると共に、第1アンドゲート3
には一致ホールド回路17からH信号が入力さて
いるために第1アンドゲート3はH信号を出力し
ない。
この状態で1つの錠を解錠するとその出力はL
信号となり、インバータ2で変換されて第1アン
ドゲート3にH信号が入力されるが第1ホールド
回路5の出力はL信号にホールドされているから
第1アンドゲート3にはL信号が入力されて第1
アンドゲート3はL信号を出力し解錠警報器8は
動作しない。
この時、主スイツチ9をON状態とすれば前述
と同様に未施錠警報器10が動作し、電源チエツ
ク(警報回路が正常か異常かの判断)ができる。
そして、再び錠を施錠するとH信号を出力し、
インバータ2で変換されてL信号が第1アンドゲ
ート3に入力され、第1ホールド回路5はH信号
を第1アンドゲート3に出力されて解錠警報回路
がセツトされる。つまり、解錠警報回路は施錠時
の立上り信号でセツトされる。
すなわち、第1ホールド回路5はR−Sフリツ
プフロツプとなり、全ての錠が施錠された時には
第1オアゲート3にH信号を入力せずに解錠警報
回路はセツトされず、一度錠を解錠した後に再び
施錠した時に第1アンドゲート3にH信号を出力
して解錠警報回路をセツトする。
したがつて、全ての錠を施錠した状態で室内に
居た場合に、外出しようとして一つの錠を解錠し
ても解錠警報回路8は動作せず好ましい。
また、前述のセツト状態でむりやり戸・ドアを
こじあけると施錠確認スイツチ1がオンとなつて
L信号を出力し、インバータ2で変換されて第1
アンドゲート3にH信号が入力されるので、第1
アンドゲート3はH信号を出力し解錠警報器8が
動作する。
前記H信号は第2ホールド回路7、例えばタイ
マ等で一定時間保持されるので、解錠警報器8は
一定時間動作する。
この時、第1ホールド回路5からH信号がノア
ゲート6に入力されているので、主スイツチ9を
ONとしても未施錠警報器10は動作しない。
なお、未施錠警報器10を玄関チヤイム12と
兼用し、未施錠の場合には玄関チヤイム12が動
作するようにしても良い。
このようにすれば、余分なベル・チヤイムを設
ける必要がなく配線も簡単となると共に、玄関チ
ヤイムスイツチの配線径路を利用する事で主スイ
ツチを玄関近くに簡単に設置でき外出時の未施錠
チエツクが便利となる。
また、夜間等人が外出しない場合には夜間セツ
トスイツチ23をON・OFF操作して第1ホール
ド回路5にL・H信号を切換え入力することで解
錠警報回路をセツトできる。
解錠警報回路のリセツト動作 玄関チヤイムスイツチ11を操作すると玄関チ
ヤイム12が動作するとともにカウンタ13でそ
の操作回数がカウントされ、カウントされた操作
回数は玄関チヤイム操作回数設定器15で設定さ
れた設定操作回数と比較器14で比較され、一致
した場合にはその一致信号が一致ホールド回路1
7でホールドされてL信号を前記第1アンドゲー
ト3に入力する。
この状態で錠を解錠しても第1アンドゲート3
はH信号を出力しないので、解錠警報器8は動作
しない。
つまり、予じめ設定された回数だけ玄関チヤイ
ムスイツチ11を操作すると解錠警報回路がリセ
ツトされ、錠を解錠しても解錠警報器8が動作し
ない。
したがつて、玄関チヤイムスイツチ11を利用
して解錠警報回路をリセツトでき、従来のように
隠しスイツチ・別錠を用いる必要がないので、他
人に解錠警報回路をリセツトされることを確実に
防止できると共に、余分の錠を持ち歩く必要がな
く錠粉失等の事故を発生することがない。
解錠警報回路のリセツト誤操作回復動作 前記の動作の時に玄関チヤイムスイツチ11
を誤まつて設定操作回数と異なる回数だけ操作し
てしまつた時(例えば、他人が何回か玄関チヤイ
ムスイツチ11を操作した時には設定回数だけ操
作してもリセツトされない)にはリセツトできな
いので、リセツトスイツチ18を長時間解錠操作
する。
これにより、オアゲート20を経てカウンタ1
3及び切換回路16、一致ホールド回路17にリ
セツト信号R1が入力されて初期状態に復帰する
ので、再び玄関スイツチ11を設定回数だけ操作
すれば解錠警報回路をリセツトできる。
この時、玄関チヤイム12が動作するので、リ
セツトスイツチ18を長時間操作したことを感知
できる。
解錠警報回路を他人によつてリセツトされる
ことを防止する動作 回数設定スイツチ15は第1、第2、第3回数
設定スイツチ151,152,153を備え、3桁
の操作回数を設定できるようにしてある。
そこで、まず第1回数設定スイツチ151で設
定1た第1設定操作回数N1だけ玄関チヤイムス
イツチ11を操作N1′すると、その操作回数
N1′はカウンタ13でカウントされて比較回路1
4に送られる。
一方、第1設定操作回数N1は切換回路16よ
り比較回路14に送られてN1とN1′とが比較され
る。
この後に、リセツトスイツチ18を短時間操作
すると、比較回路14の入力がチエツクされN1
とN1′とが一致した時には一致ホールド回路17
の第1ホールド回路にホールドされて第1アンド
ゲート3にはL信号が出力されない。それと共に
比較回路14の一致信号と第2アンドゲート21
でアンドをとつて切換回路16及び一致ホールド
回路17に切換信号R2を入力して第2設定操作
回数N2を切換回路16より比較回路14に送る
と共に、一致ホールド回路17の第2ホールド回
路を比較回路14の出力側に接続する。
これと同時に遅延回路22、オアゲート20を
経てカウンタ13にリセツト信号R1が時間遅れ
を持つて入力されてカウンタ13がリセツトされ
る。
この時、音色の異なる玄関チヤイム12′が動
作しリセツトスイツチ18を短時間操作したこと
を感知できる。
そして、再び玄関チヤイムスイツチ11を第2
設定操作回数N2だけ操作N2′する。
この後リセツトスイツチ18を短時間操作する
と前述と同様に比較回路14の入力をチエツクし
前述と同様に一致信号が一致ホールド回路17の
第2ホールド回路にホールドされ、第1アンドゲ
ート3にはL信号が出力されない。それと共に、
第3設定操作回数N3が切換回路16より比較回
路14の出力側が一致ホールド回路17の第3ホ
ールド回路に接続されると共に、時間遅れを持つ
てカウンタ13がリセツトされる。
そして後に、再び玄関チヤイムスイツチ11を
第3設定操作回数N3だけ操作N3′すると前述と同
様に一致信号が一致ホールド回路17の第3一致
ホールド回路に入力されて、第1アンドゲート3
にL信号が入力されて解錠警報回路がリセツトさ
れる。
このように、3桁の設定操作回数N1,N2,N3
と同一回数だけ玄関チヤイムスイツチ11を操作
しないと解放警報回路がリセツトされないので、
他人にリセツト操作されることを防止できる。
なお、本考案では3桁の設定スイツチを設けた
が1桁以上であれば何桁でもかまわない。1桁の
設定スイツチの場合にはカウンタ13のリセツト
をリセツトスイツチ18で直接行い、比較回路1
4は、切換回路16を介さず直接回数設定スイツ
チ15に接続し比較回路14の出力はインバータ
を介して直接アンドゲート3に接続されれば良い
事はいうまでもない。
本考案は以上の様になり、スイツチ11を予じ
め設定した回数だけ操作することで解錠警報回路
をリセツトできる。
したがつて、特定の人は自由に通行できると共
に、解錠警報回路を他人によつてリセツトされる
ことを防止できて第3者の侵入時には警報を発す
るので防犯上好ましく、さらには余分の錠を持ち
歩かなくとも良いので便利である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1
図は線図的構成説明図、第2図は玄関ドアの室外
側正面図、第3図は玄関ドアの室内側正面図であ
る。 1は施錠確認スイツチ、8は解錠警報器、11
はスイツチ、13はカウンタ、15は操作回数設
定器、14は比較回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 各開閉部に設けた錠の施錠、解錠を検知する施
    錠確認スイツチ1と、該施錠確認スイツチ1の検
    出信号で解錠警報器8を動作する解錠警報回路
    と、該解錠警報回路をリセツトするリセツト回路
    とを備えた防犯警報装置において、前記リセツト
    回路を、スイツチ11の操作回数をカウントする
    カウンタ13及び予じめ操作回数を設定する操作
    回数設定器15並びに操作回数と設定回数とを比
    較して一致した時にリセツト信号を出力する比較
    回路14とより構成したことを特徴とする防犯警
    報装置。
JP12470481U 1981-08-25 1981-08-25 防犯警報装置 Granted JPS5832586U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12470481U JPS5832586U (ja) 1981-08-25 1981-08-25 防犯警報装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12470481U JPS5832586U (ja) 1981-08-25 1981-08-25 防犯警報装置

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Publication Number Publication Date
JPS5832586U JPS5832586U (ja) 1983-03-03
JPS6319903Y2 true JPS6319903Y2 (ja) 1988-06-02

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ID=29918564

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JP12470481U Granted JPS5832586U (ja) 1981-08-25 1981-08-25 防犯警報装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH086519B2 (ja) * 1988-01-29 1996-01-24 株式会社アルファ 赤外線錠装置

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JPS5832586U (ja) 1983-03-03

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