JPS63198564A - エンジンの始動兼充電装置 - Google Patents
エンジンの始動兼充電装置Info
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- JPS63198564A JPS63198564A JP62030025A JP3002587A JPS63198564A JP S63198564 A JPS63198564 A JP S63198564A JP 62030025 A JP62030025 A JP 62030025A JP 3002587 A JP3002587 A JP 3002587A JP S63198564 A JPS63198564 A JP S63198564A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/75—Features relating to adjustment, e.g. slack adjusters
- F16D13/757—Features relating to adjustment, e.g. slack adjusters the adjusting device being located on or inside the clutch cover, e.g. acting on the diaphragm or on the pressure plate
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/04—Starting of engines by means of electric motors the motors being associated with current generators
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/10—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
- H02K7/108—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with friction clutches
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/22—Arrangements for cooling or ventilating by solid heat conducting material embedded in, or arranged in contact with, the stator or rotor, e.g. heat bridges
- H02K9/223—Heat bridges
-
- H—ELECTRICITY
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- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/22—Arrangements for cooling or ventilating by solid heat conducting material embedded in, or arranged in contact with, the stator or rotor, e.g. heat bridges
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分計〕
この発明は、回転界磁極の温度上昇および変形、損傷を
防止でき、かつ各種振動を吸収できるようにしたエンジ
ンの始動兼充電装置に関する。
防止でき、かつ各種振動を吸収できるようにしたエンジ
ンの始動兼充電装置に関する。
第2図は特公昭61−54949号公報に示された従来
の機関始動充電装置の断面図である。
の機関始動充電装置の断面図である。
この第2図において、始動兼充電装置本体1は回転界磁
極2a、2b、界磁巻線3.111m子鉄心4、電機子
巻線5、クランク角度検出器6を主要素として構成され
ている。
極2a、2b、界磁巻線3.111m子鉄心4、電機子
巻線5、クランク角度検出器6を主要素として構成され
ている。
1対の回転界磁極2a、2bは強磁性体で作られたくし
形をなし、それらの磁極部が円周方向に交互に位置する
ように、非磁性体のリング7を介して一体的に結合され
ている。
形をなし、それらの磁極部が円周方向に交互に位置する
ように、非磁性体のリング7を介して一体的に結合され
ている。
また、回転界磁極2aはフライホイールを兼ねており、
機関のクランク軸8に嵌合され、ボルト9によりこのク
ランク軸8の軸端に強固に取り付けられている。
機関のクランク軸8に嵌合され、ボルト9によりこのク
ランク軸8の軸端に強固に取り付けられている。
回転界磁極2aの側部には、クランク角度検出器6と組
み合わされて、クランク角度の検出に用いられろ切欠き
10が形成されている。この切欠き10は回転界磁極2
aの数と同数だけ円周上に等間隔に設けられている。
み合わされて、クランク角度の検出に用いられろ切欠き
10が形成されている。この切欠き10は回転界磁極2
aの数と同数だけ円周上に等間隔に設けられている。
この切欠き10の円周方向の「口は角度にして360度
の切欠き数で割った値の半分程度になっている。
の切欠き数で割った値の半分程度になっている。
上記回転界磁極2a、2bは界磁巻線3により励磁され
るようになっている。この界磁巻線3は界磁鉄心11に
取り付けられている。
るようになっている。この界磁巻線3は界磁鉄心11に
取り付けられている。
この界磁鉄心11は図示しないボルトにより、リヤプレ
ート12に固定されており、回転界磁極2aとは軸方向
に若干の空隙aを介して対向し、回転界磁極2bとは若
干の空隙すを介して対向している。
ート12に固定されており、回転界磁極2aとは軸方向
に若干の空隙aを介して対向し、回転界磁極2bとは若
干の空隙すを介して対向している。
界磁巻s3は固定側に設けて集電環を省略しているが、
界磁巻線3に流れる電流は電機予巻s5の電流に比べて
はるかに小さいので、m1環およびブラシを介して通電
することもできる。
界磁巻線3に流れる電流は電機予巻s5の電流に比べて
はるかに小さいので、m1環およびブラシを介して通電
することもできる。
電機子鉄心4はけい素鋼板を′ls層して作られ、その
内周部には電機予巻!s5を収める溝が多数設けられて
いる。電機予巻、$5は通常の無整流子電動機と同様に
三相の分布巻にしである。
内周部には電機予巻!s5を収める溝が多数設けられて
いる。電機予巻、$5は通常の無整流子電動機と同様に
三相の分布巻にしである。
電機子鉄心4は固定枠13に嵌合して図示しないキーに
より固定枠13に対して位置合わせされ、かつ回転阻止
されている。この際、電機子鉄心4はスペーサ14によ
り、ばねリング15を介して固定枠13に対して軸方向
に固定されている。
より固定枠13に対して位置合わせされ、かつ回転阻止
されている。この際、電機子鉄心4はスペーサ14によ
り、ばねリング15を介して固定枠13に対して軸方向
に固定されている。
さらに、固定枠13はボルト16により、リヤプレート
12に取り付けられている。リヤプレート12は図示し
ないエンジン本体に取り付けられている。
12に取り付けられている。リヤプレート12は図示し
ないエンジン本体に取り付けられている。
一方、上記クランク角度検出器6は電機子電流切換回路
を作動させる信号源となるもので、ここでは発イコ式の
近接スイッチを用いている。
を作動させる信号源となるもので、ここでは発イコ式の
近接スイッチを用いている。
この近接スイッチは回転界磁極2aの切欠き10が設け
られた円周線上にその検出対が対向するように、リヤプ
レート12に取り付けられており、回転界磁極2aの切
欠き部と非切欠き部におけるインダクタンス変化により
発振条件が変化して、クランク角度(界磁極位置)に対
応する「1」または「0」の2億個号を出力する。電機
子巻線5を3相とした場合、クランク角度検出器6は3
II設置されている。
られた円周線上にその検出対が対向するように、リヤプ
レート12に取り付けられており、回転界磁極2aの切
欠き部と非切欠き部におけるインダクタンス変化により
発振条件が変化して、クランク角度(界磁極位置)に対
応する「1」または「0」の2億個号を出力する。電機
子巻線5を3相とした場合、クランク角度検出器6は3
II設置されている。
クラッチ17はクランク軸8と変速機駆動軸18との間
の動力の伝達を断続するようにしており、このクラッチ
17はクラッチディスク19、プレッシャプレート20
、ダイヤフラムスプリング(皿ばね)21、ワイヤリン
グ22,23、り・ラッチカバー24からなるダイヤフ
ラム・スプリング・クラッチを用いている。
の動力の伝達を断続するようにしており、このクラッチ
17はクラッチディスク19、プレッシャプレート20
、ダイヤフラムスプリング(皿ばね)21、ワイヤリン
グ22,23、り・ラッチカバー24からなるダイヤフ
ラム・スプリング・クラッチを用いている。
クラッチカバー24はボルト25によりフライホイール
を兼ねた回転界磁極2aに取り付けられている。なお、
26a、26bはクラッチ板である。
を兼ねた回転界磁極2aに取り付けられている。なお、
26a、26bはクラッチ板である。
次に、始動時の動作について説明する。エンジンが停止
している状態でキースイッチ(図示せず)をスタート位
置にすると、界磁巻線3と電機予巻l3ISにバッテリ
(図示せず)から電流が流れ、これによって回転界磁
1ii2a、2bにトルクが発生し、それに直結したク
ランク軸8を回転させる。
している状態でキースイッチ(図示せず)をスタート位
置にすると、界磁巻線3と電機予巻l3ISにバッテリ
(図示せず)から電流が流れ、これによって回転界磁
1ii2a、2bにトルクが発生し、それに直結したク
ランク軸8を回転させる。
回転界磁極が回り始めると、クランク角度検出@6が回
転界磁極位置を検出し、電機予巻1fs5の作る回転磁
界の速度が回転界磁極の回転速度と同一になるように電
機子電流切換回路(図示せず)を作動させ、回転界磁極
2a、2bはトルクを得てさらに加速する。
転界磁極位置を検出し、電機予巻1fs5の作る回転磁
界の速度が回転界磁極の回転速度と同一になるように電
機子電流切換回路(図示せず)を作動させ、回転界磁極
2a、2bはトルクを得てさらに加速する。
このような正帰還作用によって、強力な起動トルクが得
られるため、直結駆動によりエンジンを短時間に始動さ
せる。
られるため、直結駆動によりエンジンを短時間に始動さ
せる。
次に、エンジンの始動後、キースイッチをイグニッショ
ン位置にすると、始動兼充電装置本体1は交流発電機と
して作動し、その発生電力はダイオード(図示せず)に
より直流に変換してバッテリおよび車両内の電装品に供
給する。
ン位置にすると、始動兼充電装置本体1は交流発電機と
して作動し、その発生電力はダイオード(図示せず)に
より直流に変換してバッテリおよび車両内の電装品に供
給する。
また、クラッチ17の作動は、周知のようにクラッチペ
ダル(図示せず)が踏み込まれていないときには、ダイ
ヤフラムスプリング21の張力がてこ作用によりプレッ
シャプレート20を介してクラッチディスク19に加わ
り、変速機駆動軸18上に取り付けられたクラッチディ
スク19を回転界磁極2aの側面に圧着してクラッチ1
7を接続状態にする。
ダル(図示せず)が踏み込まれていないときには、ダイ
ヤフラムスプリング21の張力がてこ作用によりプレッ
シャプレート20を介してクラッチディスク19に加わ
り、変速機駆動軸18上に取り付けられたクラッチディ
スク19を回転界磁極2aの側面に圧着してクラッチ1
7を接続状態にする。
また、クラッチペダルを踏み込むと、図示しないスリー
ブが軸方向に摺動して、ダイヤフラムスプリング21の
中央部を矢印C方向に押圧し、このダイヤフラムスプリ
ング21はワイヤリング22゜23を支点として反転し
、クラッチディスク19への加圧力が解除されて、クラ
ッチ17は切断状態となって、クランク軸8と変速機駆
動軸18との間の動力伝達が断tコれる。
ブが軸方向に摺動して、ダイヤフラムスプリング21の
中央部を矢印C方向に押圧し、このダイヤフラムスプリ
ング21はワイヤリング22゜23を支点として反転し
、クラッチディスク19への加圧力が解除されて、クラ
ッチ17は切断状態となって、クランク軸8と変速機駆
動軸18との間の動力伝達が断tコれる。
このように、始動兼充電装置本体1の回転界磁極2aを
エンジンのクランク軸に直結し、さらに、この回転界磁
極2aをクランク軸8と変速機駆動軸18との間を断続
するクラッチ17の担体に兼用することにより、始動兼
充電装置本体1とクラッチ17とを一体化している。
エンジンのクランク軸に直結し、さらに、この回転界磁
極2aをクランク軸8と変速機駆動軸18との間を断続
するクラッチ17の担体に兼用することにより、始動兼
充電装置本体1とクラッチ17とを一体化している。
上記従来の機関始動充電装置においては、装置全体が密
閉されており、クラッチ17のクラッチディスク19の
開閉により発生する大量の摩擦熱や電機子巻線5に流れ
る大電流および界磁巻線3に流れる電流から発生する抵
抗損失熱などにより、密閉室の雰囲気温度が非常に高く
なる。
閉されており、クラッチ17のクラッチディスク19の
開閉により発生する大量の摩擦熱や電機子巻線5に流れ
る大電流および界磁巻線3に流れる電流から発生する抵
抗損失熱などにより、密閉室の雰囲気温度が非常に高く
なる。
しかしながら、冷却ファンなどの冷却手段が具備されて
おらず、また、仮9に冷却手段が装着されたとしても、
密閉室内では冷却効果が低いので、各部の温度が著しく
上昇し、耐熱性の面では品質の低下を招来し、性能面で
は界磁巻線3の電流が減少し、所望の始動トルクあるい
は出力電流が得られないという問題点があった。
おらず、また、仮9に冷却手段が装着されたとしても、
密閉室内では冷却効果が低いので、各部の温度が著しく
上昇し、耐熱性の面では品質の低下を招来し、性能面で
は界磁巻線3の電流が減少し、所望の始動トルクあるい
は出力電流が得られないという問題点があった。
一方、クラッチプレートは摩擦係数が大きく、しかも耐
摩耗性の高い材質が要求される反面、回転界磁極2a、
2bなどの磁極を構成する部分はたとえば透磁率の高い
5IOCのような耐摩耗性の低い材質を用いている。
摩耗性の高い材質が要求される反面、回転界磁極2a、
2bなどの磁極を構成する部分はたとえば透磁率の高い
5IOCのような耐摩耗性の低い材質を用いている。
したがって、回転界磁極2aはクラッチプレートの摩耗
結合により著しく温度上昇して、上記問題点に加えて回
転界磁極が変形や損傷を生じさせる欠点があった。
結合により著しく温度上昇して、上記問題点に加えて回
転界磁極が変形や損傷を生じさせる欠点があった。
さらに、クラッチ17が直接回転界磁極2aに取り付け
られており、クラッチの開閉にともなう振動がこの回転
界磁極2aに伝達される欠点があった。
られており、クラッチの開閉にともなう振動がこの回転
界磁極2aに伝達される欠点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、回転界磁極の温度上昇を抑制でき、回転界磁極の
変形、損傷を防止できるとともに、各種振動をも吸収で
きるエンジンの始動兼充電装置を得ることを目的とする
。
ので、回転界磁極の温度上昇を抑制でき、回転界磁極の
変形、損傷を防止できるとともに、各種振動をも吸収で
きるエンジンの始動兼充電装置を得ることを目的とする
。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るエンジンの始動兼充電装置は、回転界磁
極の一部にクッション材を介して空間を有するように結
合され、かつクラッチ板とgi1wA結合したクラッチ
プレートを設けたものである。
極の一部にクッション材を介して空間を有するように結
合され、かつクラッチ板とgi1wA結合したクラッチ
プレートを設けたものである。
乙の発明においては、クラッチ板とクラッチプレートは
摩擦結合されるとともに、このWJIWA結合された部
分の熱は空間で熱しゃ断されて回転界磁極に伝達されず
、しかもクラッチプレートとクラッチ板との結合2g1
間にともなう振動はクッション材で吸収し、回転界磁極
に伝達するのを阻止する。
摩擦結合されるとともに、このWJIWA結合された部
分の熱は空間で熱しゃ断されて回転界磁極に伝達されず
、しかもクラッチプレートとクラッチ板との結合2g1
間にともなう振動はクッション材で吸収し、回転界磁極
に伝達するのを阻止する。
以下、この発明のエンジンの始動兼充電装置の実施例に
ついて図面に基づき説明する。第1図はその一実施例の
構成を示す断面図である。この第1図において、第2図
と同一部分には同一符号を付してその重複説明を避け、
第2図とは異なる部分を主体に述べる。
ついて図面に基づき説明する。第1図はその一実施例の
構成を示す断面図である。この第1図において、第2図
と同一部分には同一符号を付してその重複説明を避け、
第2図とは異なる部分を主体に述べる。
この第1図では、以下に述べる部分が第2図とは異なり
、この発明の特徴をなす部分である。すなわち、この第
1図では、界磁鉄心11と電機子鉄心4はそれぞれ直接
的にシリンダブロック31に取り付けられている。
、この発明の特徴をなす部分である。すなわち、この第
1図では、界磁鉄心11と電機子鉄心4はそれぞれ直接
的にシリンダブロック31に取り付けられている。
このシリンダブロック31には、図示されていないが、
ラジェータに連なるエンジンの冷却液循環系路が設けら
れており、ラジェータからこのエンジンの冷却液循環系
路内を循環する冷却液により冷却されるようになってい
る。
ラジェータに連なるエンジンの冷却液循環系路が設けら
れており、ラジェータからこのエンジンの冷却液循環系
路内を循環する冷却液により冷却されるようになってい
る。
これにより、電機子巻線5で発生した熱は電機子鉄心4
を経てシリンダブロック31に放熱されるとともに、界
磁巻1a3で発生した熱は界磁鉄心11を経て、シリン
ダブロック31で放熱される。
を経てシリンダブロック31に放熱されるとともに、界
磁巻1a3で発生した熱は界磁鉄心11を経て、シリン
ダブロック31で放熱される。
このシリンダブロック31には、ミッションケース32
が取り付けられており、このミッションケース32によ
っても、電機子巻線5の熱が電機子鉄心4、シリンダブ
ロック31を通して放熱されるようになっている。
が取り付けられており、このミッションケース32によ
っても、電機子巻線5の熱が電機子鉄心4、シリンダブ
ロック31を通して放熱されるようになっている。
一方、33はクラッチプレートである。クラッチプレー
ト33は耐摩耗性の高いアスベスト、ねずみ鋳鉄などで
構成されている。このクラッチプレート33は硬質ゴム
などの耐熱性の高いクッション材34を介して回転界磁
極2aに取り付けられている。このクッション材34は
回転界磁11i2aの中央部分に位置し、クラッチプレ
ート33と界磁巻線3と対向する部分には設けられてお
らず、この対向する部分は空間35を有するようになっ
ている。この空間35に対応する部分のクラッチプレー
ト33はクラッチ板26aと摩擦結合されている。
ト33は耐摩耗性の高いアスベスト、ねずみ鋳鉄などで
構成されている。このクラッチプレート33は硬質ゴム
などの耐熱性の高いクッション材34を介して回転界磁
極2aに取り付けられている。このクッション材34は
回転界磁11i2aの中央部分に位置し、クラッチプレ
ート33と界磁巻線3と対向する部分には設けられてお
らず、この対向する部分は空間35を有するようになっ
ている。この空間35に対応する部分のクラッチプレー
ト33はクラッチ板26aと摩擦結合されている。
つまり、この摩擦結合の部分は空間35を介して、回転
界磁極2aと対向している。
界磁極2aと対向している。
また、クラッチプレート33には、クラッチカバー24
が取り付けられている。その他の構成は第2図と同様で
あるが、第1図のように構成することにより、第2図に
おける固定枠13、スペーサ14、ばねリング15、ボ
ルト16,25は省略され、またクランク角度検出器6
、切欠き10゜ボルト9などは図示を省略している。
が取り付けられている。その他の構成は第2図と同様で
あるが、第1図のように構成することにより、第2図に
おける固定枠13、スペーサ14、ばねリング15、ボ
ルト16,25は省略され、またクランク角度検出器6
、切欠き10゜ボルト9などは図示を省略している。
次に、この発明の動作について説明する。エンジンの始
動、充電およびクラッチの作動については第2図で述べ
たとおりであり、ここでの説明を省略し、回転界磁極2
aの温度上昇抑制および吸振作用について述べる。
動、充電およびクラッチの作動については第2図で述べ
たとおりであり、ここでの説明を省略し、回転界磁極2
aの温度上昇抑制および吸振作用について述べる。
まず、クラッチ17の開閉にともなうクラッチプレート
33とクラッチ板26aとの間の摩擦結合される部分が
発熱するが、このクラッチプレート33の摩擦結合され
る部分において、回転界磁1i2aとの間に空間35が
あるため、この熱は回転界磁極2aに対して熱しゃ断さ
れる。
33とクラッチ板26aとの間の摩擦結合される部分が
発熱するが、このクラッチプレート33の摩擦結合され
る部分において、回転界磁1i2aとの間に空間35が
あるため、この熱は回転界磁極2aに対して熱しゃ断さ
れる。
したがって、クラッチプレートのクラッチ板との摩擦結
合部分の発熱による回転界磁8ii2 gの温度上昇が
抑制される。これにともない、その変形、損傷が防止で
きる。
合部分の発熱による回転界磁8ii2 gの温度上昇が
抑制される。これにともない、その変形、損傷が防止で
きる。
また、クラッチプレート33とクラッチ板26aとの結
合、離間にともなう振動やエンジンのトルク変動による
振動などの各種振動をクッション材34で吸収する。
合、離間にともなう振動やエンジンのトルク変動による
振動などの各種振動をクッション材34で吸収する。
この発明は以上説明したとおり、クラッチ板と摩擦結合
するクラッチプレートとクッション材を介して回転界磁
極に取り付けるとともに、この摩擦結合部分のクラッチ
プレートと回転界磁極との間に空間を有するようにした
ので、クラッチの開閉にともなうクラッチプレートの結
合部分での摩擦熱は空間で熱しゃ断され、回転界磁極の
温度上昇を抑制でき、その変形、損傷を防止できる。
するクラッチプレートとクッション材を介して回転界磁
極に取り付けるとともに、この摩擦結合部分のクラッチ
プレートと回転界磁極との間に空間を有するようにした
ので、クラッチの開閉にともなうクラッチプレートの結
合部分での摩擦熱は空間で熱しゃ断され、回転界磁極の
温度上昇を抑制でき、その変形、損傷を防止できる。
また、クッション材により各種振動を吸収できる効果を
奏する。
奏する。
第1図はこの発明のエンジンの始動兼充電装置の一実施
例の断面図、第2図は従来の機関始動充電装置の断面図
である。 1・・・始動兼充電装置本体、2a、2b・・・回転界
磁極、3・・・界磁巻線、4・・・電機子鉄心、5・・
・電機子巻線、8・・・クランク軸、11・・・界磁鉄
心、1719.クラッチ、26 a、 26 b−・
クラッチ板、31・・・シリンダブロック、33・・・
クラッチプレート、34・・・クッション材、35・・
・空間。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
例の断面図、第2図は従来の機関始動充電装置の断面図
である。 1・・・始動兼充電装置本体、2a、2b・・・回転界
磁極、3・・・界磁巻線、4・・・電機子鉄心、5・・
・電機子巻線、8・・・クランク軸、11・・・界磁鉄
心、1719.クラッチ、26 a、 26 b−・
クラッチ板、31・・・シリンダブロック、33・・・
クラッチプレート、34・・・クッション材、35・・
・空間。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- エンジンのクランク軸に取り付けられた回転界磁極とこ
の回転界磁極を励磁し界磁鉄心に巻装された界磁巻線と
電機子鉄心とこれに巻装された電機子巻線とクランク角
度検出器とにより構成され、エンジン始動時は上記界磁
巻線と電機子巻線がバッテリからの通電により励磁され
て上記回転界磁極がトルクを発生してクランク軸を回転
させてエンジンを始動させ、かつエンジンの始動後は発
電機として作動してバッテリを充電する始動兼充電装置
本体、上記界磁鉄心および電機子鉄心を直接的に取り付
けたシリンダブロック、クラッチのクラッチ板と摩擦結
合されかつこの摩擦結合された部分が上記回転界磁極と
の間に空間を有するようにクッション材を介してこの回
転界磁極に対向して取り付けられたクラッチプレートを
備えてなるエンジンの始動兼充電装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62030025A JPS63198564A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | エンジンの始動兼充電装置 |
US07/265,864 US4918323A (en) | 1987-02-12 | 1988-02-09 | Engine starting and charging device |
KR1019880701261A KR920000502B1 (ko) | 1987-02-12 | 1988-02-09 | 엔진의 시동겸 충전장치 |
PCT/JP1988/000130 WO1988006372A1 (en) | 1987-02-12 | 1988-02-09 | Starter/charger of engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62030025A JPS63198564A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | エンジンの始動兼充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63198564A true JPS63198564A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12292288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62030025A Pending JPS63198564A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | エンジンの始動兼充電装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4918323A (ja) |
JP (1) | JPS63198564A (ja) |
KR (1) | KR920000502B1 (ja) |
WO (1) | WO1988006372A1 (ja) |
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DE4112215C1 (en) * | 1991-04-13 | 1992-09-10 | Mercedes-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De | Starter for IC engine - has rotor driving engine via first clutch during starting and via second clutch during running |
IT1261543B (it) * | 1993-04-06 | 1996-05-23 | Fiat Auto Spa | Motore termico con motorino d'avviamento e generatore di corrente |
DE4336162A1 (de) * | 1993-10-22 | 1995-04-27 | Erich Mundhenke | Fahrzeug |
US5713320A (en) * | 1996-01-11 | 1998-02-03 | Gas Research Institute | Internal combustion engine starting apparatus and process |
DE19704786C1 (de) * | 1997-02-08 | 1998-07-30 | Volkswagen Ag | Einrichtung zum Ausgleich von Wechselmomenten und von Schwingungen im Antriebsstrang eines Kraftfahrzeuges mit integriertem Startergenerator |
FR2783292B1 (fr) * | 1998-07-28 | 2000-11-24 | Valeo | Embrayage a friction portant le rotor d'une machine electrique, notamment pour vehicule automobile |
FR2790530B1 (fr) * | 1999-03-02 | 2008-06-06 | Mannesmann Sachs Ag | Unite de transmission de couple de rotation |
ES2227926T3 (es) * | 1999-04-19 | 2005-04-01 | Mitsuba Corporation | Generador-arranque. |
FR2802593A1 (fr) * | 1999-07-28 | 2001-06-22 | Valeo Equip Electr Moteur | Embrayage a friction a piece porteuse portant le stator d'une machine electrique, notamment pour vehicule automobile |
JP2001136694A (ja) * | 1999-11-08 | 2001-05-18 | Moriyama Manufacturing Co Ltd | 内燃機関用磁石発電機のロータ |
FR2829538B1 (fr) * | 2001-09-12 | 2003-12-19 | Valeo Equip Electr Moteur | Montage d'un volant d'un embrayage, portant le rotor d'une machine electrique tournante, sur le vilebrequin du moteur d'un vehicule |
US8989978B2 (en) | 2012-03-06 | 2015-03-24 | Ford Global Technologies, Llc | Method for operating a vehicle powertrain |
US11448146B2 (en) * | 2015-11-12 | 2022-09-20 | Bombardier Recreational Products Inc. | Method and system for starting an internal combustion engine |
CA3197928A1 (en) | 2015-11-12 | 2017-05-18 | Bombardier Recreational Products Inc. | Method and system for starting an internal combustion engine |
US10975824B2 (en) | 2015-11-12 | 2021-04-13 | Bombardier Recreational Products Inc. | Method and system for starting an internal combustion engine |
CN112032215A (zh) * | 2020-08-10 | 2020-12-04 | 吴华 | 一种汽车传动装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5123683B2 (ja) * | 1972-12-28 | 1976-07-19 | ||
US4010377A (en) * | 1975-02-20 | 1977-03-01 | Mckenzie James W | Combined generator and boat propulsion system |
JPS5845741B2 (ja) * | 1977-06-06 | 1983-10-12 | 株式会社日立製作所 | 情報検索装置 |
DE2824682A1 (de) * | 1978-06-06 | 1979-12-20 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Verfahren und einrichtung zum betrieb einer brennkraftmaschine mit dieser nachgeschalteter schwungmasse |
JPS5686861U (ja) * | 1979-12-05 | 1981-07-11 | ||
JPS5879668A (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-13 | Nissan Motor Co Ltd | 機関始動充電装置 |
DE3345541A1 (de) * | 1983-12-16 | 1985-07-18 | Sachs Systemtechnik Gmbh, 8720 Schweinfurt | Geteiltes schwungrad |
JPS63309768A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-16 | Mazda Motor Corp | エンジンの始動充電装置 |
-
1987
- 1987-02-12 JP JP62030025A patent/JPS63198564A/ja active Pending
-
1988
- 1988-02-09 WO PCT/JP1988/000130 patent/WO1988006372A1/ja unknown
- 1988-02-09 KR KR1019880701261A patent/KR920000502B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-02-09 US US07/265,864 patent/US4918323A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR920000502B1 (ko) | 1992-01-14 |
WO1988006372A1 (en) | 1988-08-25 |
KR890700955A (ko) | 1989-04-28 |
US4918323A (en) | 1990-04-17 |
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