JPS5845741B2 - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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JPS5845741B2
JPS5845741B2 JP52066503A JP6650377A JPS5845741B2 JP S5845741 B2 JPS5845741 B2 JP S5845741B2 JP 52066503 A JP52066503 A JP 52066503A JP 6650377 A JP6650377 A JP 6650377A JP S5845741 B2 JPS5845741 B2 JP S5845741B2
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JP
Japan
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search
search data
input
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microfiche
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JP52066503A
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JPS54949A (en
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信輝 浅井
茂 内田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS54949A publication Critical patent/JPS54949A/ja
Publication of JPS5845741B2 publication Critical patent/JPS5845741B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報検索装置に係り、特にマイクロフィッシュ
検索装置における検索データの入力ミスおよび検索部の
異常状態を表示する表示装置に関する。
マイクロフィッシュを用いた情報検索装置において、情
報を検索するには、情報の格納されているマイクロフィ
ッシュの番地を入力して、装置を動作させる。
番地は数字で指定されるが、冗長度がある。
すなわち、600枚のマイクロフィッシュが内蔵される
検索装置においては、検索を行なう機構の条件から、マ
イクロフィッシュ30枚を1つのカセットに入れ、その
カセットをテーブル上に放射状に20個並べている。
1枚のマイクロフィッシュの中は規格によるが、C08
ATIC08ATI(Co−of 5cience A
nd Tech nichalImformation
)規格では60コマ□区分されている。
そして、2方向に対して5×12の並びになっている。
この装置において、必要な1つのコマを指定するには合
計7桁の数字(BCDコード)の入力が必要である。
カセットの番号は2桁で1〜20、カセット内のマイク
ロフィッシュの番号は2桁で1〜30、マイクロフィッ
シュ上のコマは1方向は1桁で1〜5ともう一方の方向
は2桁で1〜12となる。
このようにその桁数で指定できるすべての数字が使われ
ていないという点と、BCDコードであり16の発生可
能コードの内10のコードしか使っていないという点か
ら操作者の記憶誤りであるとか、キーの押し間違い等の
人力の不具合、あるいはノイズ、回路の誤動作のため、
入力に異常があったとき、その異常によって入力された
、入力されることがありえない数字を検出することがで
きる。
誤入力によっては正常な動作は期待できないので、上記
のような特性を利用して、誤入力を検出し、操作者に対
してその旨の表示を行うことは装置の操作性を高める。
一方、装置の動作中に、障害、誤動作を生じることがあ
る。
電気的信号により動作させようとしても、機械的にロッ
クして動作ができないとか、一連の検索を行なっても、
マイクロフィッシュを引き出せないことがある。
障害を放置し、動作を続行することは、装置に致命的損
傷を与える。
またマイクロフィッシュが引き出せない場合には、マイ
クロフィッシュが収納されていない場合もありうるので
、これらの情報を表示することは、装置の保守性、取扱
性をよくする。
そこで、最近このような入力ミスや検索部での異常状態
等を検出して、これを表示する装置が提案されている。
しかし、この装置では、単に入力ミスや検索部での異常
状態等が発生したことを表示するのみであるため、自分
の操作ミスなのか、装置が悪いのか、あるいはマイクロ
フィッシュが収納されていないのか等、不具合の原因が
判らずこれらに対する処理に時間がかかり、操作性が充
分でないという問題があった。
本発明はこの点に鑑みなされたもので、その目的は、上
記の如き不具合を原因別にしかも操作者に目立ち易く表
示して操作性を向上することができ、しかも経済性に優
れた情報検索装置を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、検索データの入力
ミスを判別する検索データ判別回路と、検索部の異常状
態を検出する異常検出回路と、表示制御回路とを設け、
検索データの入力ミスおよび検索部の異常状態を、検索
データ判別回路および異常検出回路の出力に応じ表示モ
ードを変えて、検索データを表示する表示部に所定の周
期で検索データと交互に表示するようにしたことを特徴
とする。
以下、本発明を図面について詳細に説明する。
第1図はマイクロフィッシュ検索装置における制御キー
、番地ディスプレイの平面図、第2図は制御キー、数字
キーの平面図である。
第1図において、11と12は各々コピ一部の紙詰まり
、紙切れを示す表示ランプ、13はマイクロフィッシュ
のコマ規格を選択するランプ付スイッチ、14はコピー
の紙サイズを選択するランプ付スイッチ、15はオンラ
イン切換ランプ付スイッチ、16はコピ一部の電源スィ
ッチ、17は全体の電源スィッチ、18は機構をイニシ
ャライズするクリアスイッチ、19はレンズの焦点を制
御するスイッチ、20は検索番地を表示するディスプレ
イである。
第2図において、21は画面の微調整を行なうアジャス
トキー、22は隣接コマを検索する1コマ送りキー、2
3は検索番地入力用数字キー、24はカセット検索指示
キー、25はコピー指示キー、26は検索指示キーであ
る。
第3図は検索装置の機構部の斜視図である。
第3図において、101はドラム109の回転を停止す
るためのブレーキ、102はドラム109の回転を駆動
するモータ、1o3はカセット107に納められている
マイクロフィッシュから所定の一枚を選択するセレクタ
一部、104は取り出されたマイクロフィッシュ105
を上下左右に移動するXY動作部、1o5はマイクロフ
ィッシュ、106は投影照光源、107はマイクロフィ
ッシュ収納カセット、108はマイクロフィッシュ10
5を取り出すバンド、109はカセット107を載せて
回転するドラムであり、11゜は投影中のコマを示して
いる。
また、第4図は本発明゛の一実施例に係る制御回路のブ
ロック図である。
第4図において、201は第3図に示した検索機構部、
202は検索機構部のモータ、ソレノイド等を駆動し、
一枚のマイクロフィッシュを選択し、1コマを表示させ
るシーケンスを行すう検索制御回路であり、これら検索
機構部201と検索制御回路202とで検索部200が
構成されている。
203は検索番地を記憶するレジスタファイルであり、
204は第2図に詳細を示したキーボード、205は2
人力を選択し出力を発生する選択ゲート、206は数字
コードを7セグメントの数字表示器駆動出力に変換する
デコーダドライバ207は3つのエラー要因をコード化
して記憶するエラー要因コードレジスタ、208は表示
用パルス発生回路、209はレジスタファイル203の
内容が検索不能アドレスかどうかをデコードする検索不
能アドレスデコーダ、210は検索制御回路202の時
間監視を行なう異常監視タイマーである。
前記エラー要因コードレジスタは例えば第5図の如く構
成されている。
第5図において、301はプライオリテイエンコーグで
あり、フィッシュ検出信号a1動作異常信号り1検索不
能アドレスデコ一ド信号Cを順位をつけてBCDコード
にコード化する。
同時に入力が生じても数字の大きい方が優先する。
dはプライオリティエンコーダ301の入力をオアした
出力信号で、単安定マルチバイブレーク303に入力さ
れる。
a、b、cの各入力信号の発生により、単安定マルチバ
イブレータ303は発振し、パルス出力eをレジスタ3
02に与える。
302は4ビツトレジスタであり、プライオリティエン
コーダ301の出力のBCDコードを受けて、クロック
人力eのパルスによって記憶する。
次にこの検索装置の動作について説明する。
操作者はマイクロフィッシュに内蔵された映像を検索す
るためには、第1図および第2図に示したキーから指示
を行う。
まず、映像検索を指示する検索指示キー26を押下し、
続いて数字キー23を次々と押下して番地を入力する。
入力は第4図のレジスタファイル203に格納され、選
択ゲート205を介してデコーダドライバ206に入力
されて、7セグメントの出力信号により、ディスプレイ
20を点灯し、第1図のディスプレイ20に示すように
表示される。
正しい入力を行なってのち、数字キー23の中のrsT
AR’rlキーを押下すると、検索部200の検索制御
回路202がシーケンスを実行し、検索機構部201の
各モータ、ソレノイドを動作させて、1コマの映像をス
クリーンに写し出す。
「5TARTjキーが押下される時点において、入力さ
れた番地が第6図aの場合を説明する。
実施例におけるマイクロフィッシュ検索装置では、3.
4桁目に指定されるフィッシュ番号は01から30まで
であるので、第6図aK示すデータ(3,4桁目のフィ
ッシュ番号が31)がレジスタファイル203に入力さ
れており、j−8TARTJキーが押下されると、デコ
ーダ209より、検索不能アドレスデコード信号Cが発
生する。
この信号は検索制御回路202とエラー要因コードレジ
スタ207に登録される。
検索制御回路202はこの信号により、動作が禁正され
る。
エラー要因レジスタ207には、検索不能アドレスであ
ることを示すコード「1」が登録され、表示パルス発生
回路208に動作信号を送り、選択ゲート205を開閉
する。
このため、ディスプレイ20にはレジスタファイル20
3の内容と、エラー要因コードレジスタ207の内容が
交互に表示される。
つまり、第6図のaj6よびbが交互にディスプレイ2
0に表示される。
正常な番地入力で検索を行なった場合においても、検索
部200の異常により検索シーケンスの途中で停止すれ
ば、異常監視タイマーが動作し、動作異常信号すが発生
して、時間オーバーを示すコード「2」がエラー要因コ
ードレジスタに登録され、交互表示が行なわれる。
また、検索されるべきマイクロフィッシュが装置に装填
されていない場合は、所定のシーケンスを終了しても、
フィッシュが検索されないことを示すフィッシュ検出信
号aが、検索機構部201より発生する。
この信号aによりエラー要因コードレジスタ207には
コード「3」が登録され、前記と同じく、検索アドレス
と交互点灯が行なわれる。
交互点灯の周期は0.5〜1秒ぐらいが好ましい。
このように交互点灯することにより、操作者の目を引く
ことができ、かつそこに示されるコードより、異常原因
が判定できるので、操作性が向上する。
ナオ、前記各エラー要因信号a = cをコード化しな
いで、各別の専用表示器(ランプ、発光ダイオード等)
により表示させることも考えられるが、このように異常
原因別の専用表示器を設けることは、部品のみならず、
表示器駆動回路、配線等も各別に必要となり、またエラ
ー要因の増加により表示器個数も増加させなければなら
ない。
これに対し、本実施例のように、前記各信号a = e
をコード化して、アドレス表示用のディスプレイ20□
表示すれば、装置がきわめて簡単になり、かつ単にエン
コーダの入力を増加させるだけで、エラー要因の増加に
伴う表示数字の種類の増加に対処することができる。
前記実施例では、エラー要因を3種類としたが、検出手
段を増加することにより、操作者は異常に対する処理を
適確に行うことができ、さらに操作性を向上することが
できる。
以上説明したように、本発明によれば、検索データの入
力ミスを判別する検索データ判別回路と、検索部の異常
状態を検出する異常検出回路と、表示制御回路とを設け
、検索データの入力ミスおよび検索部の異常状態を、検
索データ判別回路および異常検出回路の出力に応じ表示
モードを変えて、検索データを表示する表示部に所定の
周期で検索データと交互に表示するようにじたので、操
作者の目を引くことができるとともに、そこに表示され
るモードにより異常原因を判定でき、その結果、操作性
を著しく向上することができる。
また、異常を原因別に表示するのに専用の表示部を設け
ることすく、既設の検索データ表示部を用いているため
、表示部の構成が簡単となり、装置を安価□提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は検索装置における制御キー、番地ディスプレイ
の平面図、第2図は検索装置における制御キー、数字キ
ーの平面図、第3図は検索装置における機構部の斜視図
、第4図は本発明の一実施例を示す検索装置における制
御回路のブロック図、第5図は第4図に示したエラー要
因コードレジスタの詳細ブロック図、第6図a、bは第
4図の制御回路を用いた場合のディスプレイにおける表
示モードを示す説明図である。 20・・・・・・ディスプレイ、20口・・・・・・検
索部、201・・・・・・検索機構部、202・・・・
・・検索制御回路、203・・・・・・レジスタファイ
ル、204・・・・・・キーボード、205・・・・・
・選択ゲート、206・・・・・・デコーダドライバ、
207・・・・・・エラー要因コードレジスタ、208
・・・・・・パルス発生回路、209・・・・・・検索
不能アドレスデコーダ、210・・・・・・異常監視タ
イマー〇

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数個の情報と、検索データ入力部と、この検索デ
    ータ入力部から入力された検索データに基づいて前記複
    数個の情報のうちから1つの情報を選択する検索部と、
    前記検索データを表示する表示部とを備えた情報検索装
    置において、前記検索データの入力ミスを判別する検索
    データ判別回路と、前記検索部の異常を検出する異常検
    出回路と、前記検索データの入力ミスおよび検索部の異
    常状態を、前記検索データ判別回路および異常検出回路
    の出力に応じ表示モードを変えて、前記表示部に所定の
    周期で前記検索データと交互に表示させる表示制御回路
    とを設けたことを特徴とする情報検索装置。
JP52066503A 1977-06-06 1977-06-06 情報検索装置 Expired JPS5845741B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP52066503A JPS5845741B2 (ja) 1977-06-06 1977-06-06 情報検索装置

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JP52066503A JPS5845741B2 (ja) 1977-06-06 1977-06-06 情報検索装置

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JPS54949A JPS54949A (en) 1979-01-06
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ID=13317686

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JP52066503A Expired JPS5845741B2 (ja) 1977-06-06 1977-06-06 情報検索装置

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