JPS63198561A - エンジンの始動兼充電装置 - Google Patents
エンジンの始動兼充電装置Info
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- JPS63198561A JPS63198561A JP62030022A JP3002287A JPS63198561A JP S63198561 A JPS63198561 A JP S63198561A JP 62030022 A JP62030022 A JP 62030022A JP 3002287 A JP3002287 A JP 3002287A JP S63198561 A JPS63198561 A JP S63198561A
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/04—Starting of engines by means of electric motors the motors being associated with current generators
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K19/00—Synchronous motors or generators
- H02K19/02—Synchronous motors
- H02K19/10—Synchronous motors for multi-phase current
- H02K19/12—Synchronous motors for multi-phase current characterised by the arrangement of exciting windings, e.g. for self-excitation, compounding or pole-changing
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- H02K19/16—Synchronous generators
- H02K19/26—Synchronous generators characterised by the arrangement of exciting windings
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は始動電動機と充電発電機を一体化したエンジ
ンの始動兼充電装置に関する。
ンの始動兼充電装置に関する。
第3図は例えば特公昭61−54949号公報に示され
た従来のエンジンの始動兼充電装置の断面図である0図
中、1は始動兼充電装置本体で、回転界磁極2a、2b
、界磁コイル3、電機子鉄心4、電機子コイル5、クラ
ンク角検出器6を主要素として構成されている1回転界
磁極2a、2bは強磁性体で一対のくし形厚磁極となっ
ており、それらの磁極部が円周方向に交互に位置するよ
う非磁性体のリング7を介して一体に結合されている。
た従来のエンジンの始動兼充電装置の断面図である0図
中、1は始動兼充電装置本体で、回転界磁極2a、2b
、界磁コイル3、電機子鉄心4、電機子コイル5、クラ
ンク角検出器6を主要素として構成されている1回転界
磁極2a、2bは強磁性体で一対のくし形厚磁極となっ
ており、それらの磁極部が円周方向に交互に位置するよ
う非磁性体のリング7を介して一体に結合されている。
また界磁極2aはフライホイールおよび後述するクラッ
チの担体を兼ねており、機関のクランク軸8に嵌合し、
ボルト9によりクランク軸8の軸端に固定されている。
チの担体を兼ねており、機関のクランク軸8に嵌合し、
ボルト9によりクランク軸8の軸端に固定されている。
10は界磁極2aの側部に形成され、クランク角度検出
器6と組合わされてクランク角度の検出に用いられる切
欠きで、界磁極2aが有する磁極数と同数だけ円周上等
間隔に設けられており、またその円周方向の幅は、36
0°を切欠き数で割った値の半分程度の角度となってい
る。界磁コイル3は界磁極2a、2bを励磁するための
もので、界磁鉄心1)に取付けられている。界磁鉄心1
)は図示しないボルトによりブラケット12に取付は固
定されており、界磁極2a、2bとは径方向に若干の空
隙a、bを介して対向している。電機子鉄心4はけい素
鋼板を積層して形成され、その内周部には電機子コイル
5を収納する溝が多数設けられており、電機子コイル5
は通常の無整流子電動機と同様に三相の分布巻となって
いる。電機子鉄心4はブラケット12に対して位置合わ
せされて固定゛され、またブラケット12は機関本体1
3に対して電機子鉄心4を固定するハウジング14と共
にボルト15により固定されている。クランク角度検出
器6は後述する電機子電流切換回路35を作動させる信
号源となるもので、発振式近接スイッチが用いられてい
る。この近接スイッチは界磁極2aの切欠きlOが設け
られた円周線上にその検出端が対向するようブラケット
12に取付けられており、界磁極2aの切欠き部と非切
欠き部におけるインダクタンス変化により発振条件が変
化し、クランク角度(界磁極位置)に対応する“l”ま
たは“0”の2値信号を出力する。電機子コイル5を三
相とした場合、クランク角度検出器6は三個設置される
。
器6と組合わされてクランク角度の検出に用いられる切
欠きで、界磁極2aが有する磁極数と同数だけ円周上等
間隔に設けられており、またその円周方向の幅は、36
0°を切欠き数で割った値の半分程度の角度となってい
る。界磁コイル3は界磁極2a、2bを励磁するための
もので、界磁鉄心1)に取付けられている。界磁鉄心1
)は図示しないボルトによりブラケット12に取付は固
定されており、界磁極2a、2bとは径方向に若干の空
隙a、bを介して対向している。電機子鉄心4はけい素
鋼板を積層して形成され、その内周部には電機子コイル
5を収納する溝が多数設けられており、電機子コイル5
は通常の無整流子電動機と同様に三相の分布巻となって
いる。電機子鉄心4はブラケット12に対して位置合わ
せされて固定゛され、またブラケット12は機関本体1
3に対して電機子鉄心4を固定するハウジング14と共
にボルト15により固定されている。クランク角度検出
器6は後述する電機子電流切換回路35を作動させる信
号源となるもので、発振式近接スイッチが用いられてい
る。この近接スイッチは界磁極2aの切欠きlOが設け
られた円周線上にその検出端が対向するようブラケット
12に取付けられており、界磁極2aの切欠き部と非切
欠き部におけるインダクタンス変化により発振条件が変
化し、クランク角度(界磁極位置)に対応する“l”ま
たは“0”の2値信号を出力する。電機子コイル5を三
相とした場合、クランク角度検出器6は三個設置される
。
また16はクランク軸8と変速機駆動軸17との間の動
力の伝達を断続するクラッチで、クラッチディスク18
、プレッシャプレート19、ダイヤプラムスプリング(
皿ばね)20、ワイヤリング21.22、クラッチカバ
ー23からなるダイヤフラムスプリング・クラッチが用
いられており、クラッチカバー23はボルト24により
界磁極2aに取付けられている。このようなりラッチ1
6は周知のようにクラッチペダル(図示せず)が踏み込
まれていないときには、ダイヤフラムスプリング20の
張力がてこ作用によりブレ7シ中プレート19を介して
クラッチディスク18に加わり、変速機駆動軸17上に
取付けられたクラッチディスク18を界磁極2aの側面
に押圧してクラッチを接続状態にする。クラッチペダル
を踏み込むと図示しないスリーブが軸方向に摺動してダ
イヤプラムスプリング20の中央部を矢印C方向に押圧
し、このためダイヤフラムスプリング20はワイヤリン
グ21.22を支点として反転し、クラッチディスク1
8への加圧力が解除されてクラッチは切断状態となり、
クランク軸8と変速機駆動軸17との間の動力伝達が断
たれる。
力の伝達を断続するクラッチで、クラッチディスク18
、プレッシャプレート19、ダイヤプラムスプリング(
皿ばね)20、ワイヤリング21.22、クラッチカバ
ー23からなるダイヤフラムスプリング・クラッチが用
いられており、クラッチカバー23はボルト24により
界磁極2aに取付けられている。このようなりラッチ1
6は周知のようにクラッチペダル(図示せず)が踏み込
まれていないときには、ダイヤフラムスプリング20の
張力がてこ作用によりブレ7シ中プレート19を介して
クラッチディスク18に加わり、変速機駆動軸17上に
取付けられたクラッチディスク18を界磁極2aの側面
に押圧してクラッチを接続状態にする。クラッチペダル
を踏み込むと図示しないスリーブが軸方向に摺動してダ
イヤプラムスプリング20の中央部を矢印C方向に押圧
し、このためダイヤフラムスプリング20はワイヤリン
グ21.22を支点として反転し、クラッチディスク1
8への加圧力が解除されてクラッチは切断状態となり、
クランク軸8と変速機駆動軸17との間の動力伝達が断
たれる。
第4図は始動兼充電装置の全体の回路構成を示す図であ
る0図中、25はバッテリ、26はキースイッチで、d
がイグニソシ翳ン側接点、eがスタート側接点である。
る0図中、25はバッテリ、26はキースイッチで、d
がイグニソシ翳ン側接点、eがスタート側接点である。
27は界磁コイル3に流れる電流を制御する電圧調整器
で、これは、発電状態においてバフテリ25の端子電圧
を検出・してその電圧値を所定の値に保つよう界磁電流
を制御するものであり、以下の構成からなっている。す
なわち、28.29は分割抵抗で、バフテリ25に接続
され、これら抵抗28.29の接続点はツェナダイオー
ド30を介してトランジスタ31のベースに接続されて
いる。このトランジスタ31は、界磁電流をオンオフす
るためのパワートランジスタ32をオンオフするための
もので、トランジスタ31のコレクタがトランジスタ3
2のベースに接続されていると共にベース抵抗33を介
してキースイッチ26のイグニンシ鱈ン側接点dに接続
されており、またエミッタは接地されている。トランジ
スタ32のコレクタは界磁コイル3の一端に接続され、
エミッタは接地されている。・界磁コイル3の他端はバ
フテリ25に接続されており、また34はトランジスタ
32の開閉時のサージを吸収するフライホイールダイオ
ードである。
で、これは、発電状態においてバフテリ25の端子電圧
を検出・してその電圧値を所定の値に保つよう界磁電流
を制御するものであり、以下の構成からなっている。す
なわち、28.29は分割抵抗で、バフテリ25に接続
され、これら抵抗28.29の接続点はツェナダイオー
ド30を介してトランジスタ31のベースに接続されて
いる。このトランジスタ31は、界磁電流をオンオフす
るためのパワートランジスタ32をオンオフするための
もので、トランジスタ31のコレクタがトランジスタ3
2のベースに接続されていると共にベース抵抗33を介
してキースイッチ26のイグニンシ鱈ン側接点dに接続
されており、またエミッタは接地されている。トランジ
スタ32のコレクタは界磁コイル3の一端に接続され、
エミッタは接地されている。・界磁コイル3の他端はバ
フテリ25に接続されており、また34はトランジスタ
32の開閉時のサージを吸収するフライホイールダイオ
ードである。
電機子電流切換回路35は、その入力側に電流切換制御
回路36が設けられ、この電流切換制御回路36を介し
てキースイッチ26のスタート側接点eに接続されてい
る。電流切換制御回路36は電機子コイル5各相用のク
ランク角度検出器6の信号に基づき電流切換用トランジ
スタ37〜42をオンオフ動作させるための信号を発生
する。電流切換用トランジスタ37〜42は、37と3
8.39と40,41と42が一対となっており、トラ
ンジスタ37,39.41のコレクタはバフテリ25の
正側端子に接続され、エミッタは゛トランジスタ3B、
40.42のコレクタに接続されており、これらトラン
ジスタ38,40.42のエミッタは接地されている。
回路36が設けられ、この電流切換制御回路36を介し
てキースイッチ26のスタート側接点eに接続されてい
る。電流切換制御回路36は電機子コイル5各相用のク
ランク角度検出器6の信号に基づき電流切換用トランジ
スタ37〜42をオンオフ動作させるための信号を発生
する。電流切換用トランジスタ37〜42は、37と3
8.39と40,41と42が一対となっており、トラ
ンジスタ37,39.41のコレクタはバフテリ25の
正側端子に接続され、エミッタは゛トランジスタ3B、
40.42のコレクタに接続されており、これらトラン
ジスタ38,40.42のエミッタは接地されている。
また各トランジスタ37〜42のベースは電流切換制御
回路36に接続され、各対のトランジスタ37と38.
39と40.41と42の接続点はそれぞれ電機子コイ
ル5の各相に接続されている。43〜48は機関始動後
の発電機としての作動時、電機子コイル5からの出力電
圧を直流に変換するための三相全波整流回路を構成する
ダイオードである。
回路36に接続され、各対のトランジスタ37と38.
39と40.41と42の接続点はそれぞれ電機子コイ
ル5の各相に接続されている。43〜48は機関始動後
の発電機としての作動時、電機子コイル5からの出力電
圧を直流に変換するための三相全波整流回路を構成する
ダイオードである。
次に上記構成の始動兼充電装置の動作について説明する
。今、エンジンが停止している状態でキースイッチ26
をスタート位置にすると、電圧調整器27を介して界磁
コイル3に、また電機子電流切換回路35を介して電機
子コイル5に電流が流れ、これによって界磁極2a、
2bにトルクが発生し、直結したクランク軸8を回転
させる。界磁極’la、 2bが回り始めると、クラ
ンク角度検出器6が界磁極位置を検出し、電機子コイル
5が作る回転磁界の速度が界磁極の回転速度と同一にな
るように電機子コイル5への電流を電機子電流切換回路
35が切換えるので、界M1極2a、2b・はトルクを
得てさらに加速する。このような正帰還作用によって起
動トルクを得、エンジンを始動させる。ここで電機子電
流切換回路35は、例えばある期間にはトランジスタ3
7,40.42がオン、トランジスタ38,39.41
がオフとなり、またある期間にはトランジスタ38.4
0゜41がオン、トランジスタ37,39.42がオフ
となるといったようにクランク角度検出器6の出力信号
に応じて電機子コイル5に流れる電流の方向を切換え、
電機子コイル5の作る磁界が回転界磁極2a、2bによ
る磁界に対して常に一定の位相差(−)をもつ回転磁界
になるようにしている、エンジンが始動すれば界磁極の
回転速度はさらに上昇し、従って電機子コイル5に発生
する逆起電力が大きくなり、不必要な始動電流は流れな
い、またエンジン始動後、キースイッチをイグニッショ
ン位置にすると、始動兼充電装置本体lは交流同期発電
機として作動し、発電を行う、その発生電力はダイオー
ド43〜48により直流に変換されてバッテリ25およ
び車両内の電装品へ供給される。
。今、エンジンが停止している状態でキースイッチ26
をスタート位置にすると、電圧調整器27を介して界磁
コイル3に、また電機子電流切換回路35を介して電機
子コイル5に電流が流れ、これによって界磁極2a、
2bにトルクが発生し、直結したクランク軸8を回転
させる。界磁極’la、 2bが回り始めると、クラ
ンク角度検出器6が界磁極位置を検出し、電機子コイル
5が作る回転磁界の速度が界磁極の回転速度と同一にな
るように電機子コイル5への電流を電機子電流切換回路
35が切換えるので、界M1極2a、2b・はトルクを
得てさらに加速する。このような正帰還作用によって起
動トルクを得、エンジンを始動させる。ここで電機子電
流切換回路35は、例えばある期間にはトランジスタ3
7,40.42がオン、トランジスタ38,39.41
がオフとなり、またある期間にはトランジスタ38.4
0゜41がオン、トランジスタ37,39.42がオフ
となるといったようにクランク角度検出器6の出力信号
に応じて電機子コイル5に流れる電流の方向を切換え、
電機子コイル5の作る磁界が回転界磁極2a、2bによ
る磁界に対して常に一定の位相差(−)をもつ回転磁界
になるようにしている、エンジンが始動すれば界磁極の
回転速度はさらに上昇し、従って電機子コイル5に発生
する逆起電力が大きくなり、不必要な始動電流は流れな
い、またエンジン始動後、キースイッチをイグニッショ
ン位置にすると、始動兼充電装置本体lは交流同期発電
機として作動し、発電を行う、その発生電力はダイオー
ド43〜48により直流に変換されてバッテリ25およ
び車両内の電装品へ供給される。
(発明が解決しようとする問題点〕
従来のエンジンの始動兼充電装置は上記のように構成さ
れており、機関始動時はバッテリ25から電機子コイル
5に非常に大きな電流(例えば12V系において150
〜200A)が供給される。
れており、機関始動時はバッテリ25から電機子コイル
5に非常に大きな電流(例えば12V系において150
〜200A)が供給される。
従って機関始動時(クランキング)はバッテリ電圧が第
5図に示すように低下してしまう、界磁コイル3はバッ
テリ電圧により所定の界磁力を発生するものであるが、
界磁コイル5電流が減少するためにその界磁起磁力が低
下し、従って機関始動時は所望の電動機としてのトルク
が得に(い問題がある。そこで予め機関始動時の低下し
たバフテリ電圧でも必要な界磁起磁力を確保する必要が
あるが、この場合使用するw4fJP@線スペースの増
加で装置が大型化し、発電機としての作動時では無駄が
多く、始動兼充電装置としては各々の機能が両立せず、
装置の大型化およびコスト高等の問題があった。
5図に示すように低下してしまう、界磁コイル3はバッ
テリ電圧により所定の界磁力を発生するものであるが、
界磁コイル5電流が減少するためにその界磁起磁力が低
下し、従って機関始動時は所望の電動機としてのトルク
が得に(い問題がある。そこで予め機関始動時の低下し
たバフテリ電圧でも必要な界磁起磁力を確保する必要が
あるが、この場合使用するw4fJP@線スペースの増
加で装置が大型化し、発電機としての作動時では無駄が
多く、始動兼充電装置としては各々の機能が両立せず、
装置の大型化およびコスト高等の問題があった。
この発明は上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、始動兼充電装置の各々の機能が十分確保され、
かつ軽量、小形で安価なエンジンの始動兼充電装置を得
ることを目的とする。
もので、始動兼充電装置の各々の機能が十分確保され、
かつ軽量、小形で安価なエンジンの始動兼充電装置を得
ることを目的とする。
この発明に係るエンジンの始動兼充電装置は、界磁コイ
ルを複数に分割して巻回し、かつこの分割した界磁コイ
ルの各々を始動時に並列、エンジン始動後直列にする界
磁コイル制御回路を備えたものである。
ルを複数に分割して巻回し、かつこの分割した界磁コイ
ルの各々を始動時に並列、エンジン始動後直列にする界
磁コイル制御回路を備えたものである。
この発明においては、エンジン始動時は界磁コイルが並
列接続となるため、低下したバッテリ電圧でも必要な界
磁起磁力が確保される。またエンジン始動後、発電機と
しての機能時は界磁コイルが直列接続され、その機能に
必要十分な界磁起磁力が発生する。
列接続となるため、低下したバッテリ電圧でも必要な界
磁起磁力が確保される。またエンジン始動後、発電機と
しての機能時は界磁コイルが直列接続され、その機能に
必要十分な界磁起磁力が発生する。
第1図および第2図はこの発明の一実施例によるエンジ
ンの始動兼充電装置の断面図および回路、構成図であり
、これらは従来装置の第3図および第4図に対応するも
のである。
ンの始動兼充電装置の断面図および回路、構成図であり
、これらは従来装置の第3図および第4図に対応するも
のである。
これらの図において、49a、49bは2分割されて巻
回された界磁コイルであり、この界磁コイル49a、4
9bは第2図に示す界磁コイル制御回路50によってそ
の直並列接続が制御される。
回された界磁コイルであり、この界磁コイル49a、4
9bは第2図に示す界磁コイル制御回路50によってそ
の直並列接続が制御される。
界磁コイル制御回路50において、51.52はベース
抵抗で、これらは直列接続されて抵抗51がキースイッ
チ26のスタート側接点eに、抵抗52がN P ’N
)ランジスタ53のベースに接続され、これら抵抗5
1.52の接続点はNPN トランジスタ54のベース
に接続されている。55はそのエミッタがパンテリ25
の正側端子に接続されたPNP )ランジスタで、ベー
スは抵抗56を介してトランジスタ53のコレクタに、
コレクタは界磁コイル49aの一端に接続されている。
抵抗で、これらは直列接続されて抵抗51がキースイッ
チ26のスタート側接点eに、抵抗52がN P ’N
)ランジスタ53のベースに接続され、これら抵抗5
1.52の接続点はNPN トランジスタ54のベース
に接続されている。55はそのエミッタがパンテリ25
の正側端子に接続されたPNP )ランジスタで、ベー
スは抵抗56を介してトランジスタ53のコレクタに、
コレクタは界磁コイル49aの一端に接続されている。
また、トランジスタ53のエミッタは接地されている。
界磁コイル49bの一端はバッテリ25の正側端子に接
続され、他端は逆流阻止用ダイオード57を介して界磁
コイル49aの一端に接続されていると共に、トランジ
スタ54のコレクタに接続されている。また界磁コイル
49aの他端はトランジスタ54のエミツタに接続され
ていると共に電圧調整器27のトランジスタ32のコレ
クタに接続されている。
続され、他端は逆流阻止用ダイオード57を介して界磁
コイル49aの一端に接続されていると共に、トランジ
スタ54のコレクタに接続されている。また界磁コイル
49aの他端はトランジスタ54のエミツタに接続され
ていると共に電圧調整器27のトランジスタ32のコレ
クタに接続されている。
次に上記構成のエンジンの始動兼充電装置の動作につい
て説明する。先ずエンジン始動時では、キースイッチ2
6をスタート位置にすると、バッテリ電圧がスタート側
接点eを介して電機子電流切換回路35に供給されて電
機子コイル5に電流が流れると共に、界磁コイル制御回
路50に供給されトランジスタ53および54がオンす
る。従ってトランジスタ55もオンし、パンテリ電圧が
界磁コイル49bに供給されると共に、トランジスタ5
5を介して界磁コイル49aに供給され、界磁コイル4
9bを流れる電流はトランジスタ54を介してトランジ
スタ32へ、また界磁コイル49aの電流はそのままト
ランジスタ32A−流れる。すなわち界磁コイル49a
、49bはバフテリ25に対して並列に接続されたこと
になり、エンジン始動時の低下したバッテリ電圧でも十
分な界磁コイル電流が流れ、必要な界磁起磁力が確保さ
れる。
て説明する。先ずエンジン始動時では、キースイッチ2
6をスタート位置にすると、バッテリ電圧がスタート側
接点eを介して電機子電流切換回路35に供給されて電
機子コイル5に電流が流れると共に、界磁コイル制御回
路50に供給されトランジスタ53および54がオンす
る。従ってトランジスタ55もオンし、パンテリ電圧が
界磁コイル49bに供給されると共に、トランジスタ5
5を介して界磁コイル49aに供給され、界磁コイル4
9bを流れる電流はトランジスタ54を介してトランジ
スタ32へ、また界磁コイル49aの電流はそのままト
ランジスタ32A−流れる。すなわち界磁コイル49a
、49bはバフテリ25に対して並列に接続されたこと
になり、エンジン始動時の低下したバッテリ電圧でも十
分な界磁コイル電流が流れ、必要な界磁起磁力が確保さ
れる。
次にエンジンが始動し、キースイッチ26がスタート側
接点eを離れイグニンシッン側接点dのみに接続された
場合、界磁コイル制御回路50はスタート側接点eから
の電圧が印加されないためトランジスタ53.54.5
5がすべてオフとなる。このため界磁コイル49bと4
9aはダイオード57の順方向を介して直列接続された
ことになり、発電機としての機能に必要十分な界磁起磁
力を発生する。
接点eを離れイグニンシッン側接点dのみに接続された
場合、界磁コイル制御回路50はスタート側接点eから
の電圧が印加されないためトランジスタ53.54.5
5がすべてオフとなる。このため界磁コイル49bと4
9aはダイオード57の順方向を介して直列接続された
ことになり、発電機としての機能に必要十分な界磁起磁
力を発生する。
なお、上記実施例では界磁コイル49a、49bを二分
割としたので、その直列と並列では等しい界磁起磁力を
発生させるためのバッテリ電圧は並列接続が直列接続の
約Aとなる。また、界磁コイルを二分割以上の複数分割
としても良い。
割としたので、その直列と並列では等しい界磁起磁力を
発生させるためのバッテリ電圧は並列接続が直列接続の
約Aとなる。また、界磁コイルを二分割以上の複数分割
としても良い。
また、上記始動兼充電装置において、クラッチ16の動
作は従来装置と同様であるため、ここでの説明は省略す
る。
作は従来装置と同様であるため、ここでの説明は省略す
る。
更に上記実施例では界磁コイル制御回路50を半導体素
子で構成したが、これに限定されるものではな(、例え
ば電磁開閉器等を組合わせて構成しても上記実施例と同
様の効果を奏する。
子で構成したが、これに限定されるものではな(、例え
ば電磁開閉器等を組合わせて構成しても上記実施例と同
様の効果を奏する。
以上のようにこの発明によれば、界磁コイルを複数分割
してこれらをバッテリに対して始動時に並列、始動後は
直列となるようにしたので、始動時バフテリ電圧が低下
しても十分な界磁起磁力が維持でき、かつ発電機能時の
電圧回復時には少ない電流で必要十分な界磁力に自動的
に切換わるため、界磁コイルに使用する銅量や巻線スペ
ースを小さくすることができ、従って軽量、小形で安価
なエンジンの始動兼充電装置を得ることができる効果が
ある。
してこれらをバッテリに対して始動時に並列、始動後は
直列となるようにしたので、始動時バフテリ電圧が低下
しても十分な界磁起磁力が維持でき、かつ発電機能時の
電圧回復時には少ない電流で必要十分な界磁力に自動的
に切換わるため、界磁コイルに使用する銅量や巻線スペ
ースを小さくすることができ、従って軽量、小形で安価
なエンジンの始動兼充電装置を得ることができる効果が
ある。
第1図はこの発明の一実施例によるエンジンの始動兼充
電装置の断面図、第2図は同エンジンの始動兼充電装置
の回路構成図、第3図は従来のエンジンの始動兼充電装
置の断面図、第4図は同エンジンの始動兼充電装置の回
路構成図、第5図はエンジン始動時のバッテリ電圧の状
態を示す図である。 1・・・始動兼充電装置本体、2a、2b・・・回転界
磁極、4・・・電機子鉄心、5・・・電機子コイル、6
・・・クランク角度検出器、8・・・クランク軸、IO
・・・切欠き、1)・・・界磁鉄心、13・・・機関本
体、25・・・バッテリ、26・・・キースイッチ、2
7・・・電圧調整器、35・・・電機子電流切換回路、
43〜4日・・・ダイオード、49a、49b・・・界
磁コイル、50・・・界磁コイル制御回路。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第1図 49a、49jy−$Jm:Iりp 8 9 10 /7 1B−一時間 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭62−30022号2、発
明の名称 エンジンの始動兼充電装置 3、補正をする者 代表者 志 岐 守 哉 4、代理人 5、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 6、補正の内容 明細書の特許請求の範囲を別紙のとお9訂正する。 7、添付書類の目録 訂正特許請求の範囲 1通 特許請求の範囲 (1)機関のクランク軸に取付けられた回転界磁極と、
機関本体に固定された界磁鉄心に複数に分割して巻回さ
れ、該回転界磁極を励磁する界磁コイルと、機関本体に
固定された電機子鉄心およびこれに巻回された電機子コ
イルとからなる始動兼光を始動電動機として作動させる
際、バッテリに接続されて前記電機子コイルが前記回転
界磁極の磁界に対して一定の位相差をもつ回転磁界を形
成するよう前記クランク角度検出器の出力信号に応じて
前記電機子コイルに流れる電流の方向を切換える電機子
電流切換回路、機関始動後、前記電機子コイルに発生す
る電圧を直流に変換して取出す整流手段、前記複数に分
割された界磁コイルを、前記バッテリに対して横開始動
時に並列、始動後に直列接続にする界磁コイル制御回路
を備えてなるエンジンの始動兼充電装置。
電装置の断面図、第2図は同エンジンの始動兼充電装置
の回路構成図、第3図は従来のエンジンの始動兼充電装
置の断面図、第4図は同エンジンの始動兼充電装置の回
路構成図、第5図はエンジン始動時のバッテリ電圧の状
態を示す図である。 1・・・始動兼充電装置本体、2a、2b・・・回転界
磁極、4・・・電機子鉄心、5・・・電機子コイル、6
・・・クランク角度検出器、8・・・クランク軸、IO
・・・切欠き、1)・・・界磁鉄心、13・・・機関本
体、25・・・バッテリ、26・・・キースイッチ、2
7・・・電圧調整器、35・・・電機子電流切換回路、
43〜4日・・・ダイオード、49a、49b・・・界
磁コイル、50・・・界磁コイル制御回路。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第1図 49a、49jy−$Jm:Iりp 8 9 10 /7 1B−一時間 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭62−30022号2、発
明の名称 エンジンの始動兼充電装置 3、補正をする者 代表者 志 岐 守 哉 4、代理人 5、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 6、補正の内容 明細書の特許請求の範囲を別紙のとお9訂正する。 7、添付書類の目録 訂正特許請求の範囲 1通 特許請求の範囲 (1)機関のクランク軸に取付けられた回転界磁極と、
機関本体に固定された界磁鉄心に複数に分割して巻回さ
れ、該回転界磁極を励磁する界磁コイルと、機関本体に
固定された電機子鉄心およびこれに巻回された電機子コ
イルとからなる始動兼光を始動電動機として作動させる
際、バッテリに接続されて前記電機子コイルが前記回転
界磁極の磁界に対して一定の位相差をもつ回転磁界を形
成するよう前記クランク角度検出器の出力信号に応じて
前記電機子コイルに流れる電流の方向を切換える電機子
電流切換回路、機関始動後、前記電機子コイルに発生す
る電圧を直流に変換して取出す整流手段、前記複数に分
割された界磁コイルを、前記バッテリに対して横開始動
時に並列、始動後に直列接続にする界磁コイル制御回路
を備えてなるエンジンの始動兼充電装置。
Claims (1)
- (1)機関のクランク軸に取付けられた回転界磁極と、
機関本体に固定された界磁鉄心に複数に分割して巻回さ
れ、該回転界磁極を励磁する界磁コイルと、機関本体に
固定された電機子鉄心およびこれに巻回された電機子コ
イルと、前記回転界磁極の回転角度を検出するクランク
角度検出器とからなる始動兼充電装置本体、前記始動兼
充電装置本体を始動電動機として作動させる際、バッテ
リに接続されて前記電機子コイルが前記回転界磁極の磁
界に対して一定の位相差をもつ回転磁界を形成するよう
前記クランク角度検出器の出力信号に応じて前記電機子
コイルに流れる電流の方向を切換える電機子電流切換回
路、機関始動後、前記電機子コイルに発生する電圧を直
流に変換して取出す整流手段、前記複数に分割された界
磁コイルを、前記バッテリに対して機関始動時に並列、
始動後に直列接続にする界磁コイル制御回路を備えてな
るエンジンの始動兼充電装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62030022A JPS63198561A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | エンジンの始動兼充電装置 |
US07/265,860 US4894553A (en) | 1987-02-12 | 1988-02-09 | Engine starting and charging device |
PCT/JP1988/000127 WO1988006377A1 (en) | 1987-02-12 | 1988-02-09 | Engine starter and charger |
KR1019880701260A KR930007711B1 (ko) | 1987-02-12 | 1988-02-09 | 엔진 시동겸 충전장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62030022A JPS63198561A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | エンジンの始動兼充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63198561A true JPS63198561A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12292208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62030022A Pending JPS63198561A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | エンジンの始動兼充電装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4894553A (ja) |
JP (1) | JPS63198561A (ja) |
KR (1) | KR930007711B1 (ja) |
WO (1) | WO1988006377A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003072021A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-12 | Process Lab Micron:Kk | 印刷用メタルマスク |
JP2005058000A (ja) * | 2003-08-05 | 2005-03-03 | Robert Bosch Gmbh | 回転位置センサを備えた多相の電気的な機械 |
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US5184109A (en) * | 1990-01-17 | 1993-02-02 | Mitsubishi Denki K.K. | Overcharge preventive device for automotive batteries |
US5713320A (en) * | 1996-01-11 | 1998-02-03 | Gas Research Institute | Internal combustion engine starting apparatus and process |
US5789896A (en) * | 1997-01-03 | 1998-08-04 | Fischer; George A. | Apparatus and method for controlling an electric motor having an armature and a series-wound, series-connected field coil that can be separately controlled during regenerative braking |
FR2806224B1 (fr) * | 2000-03-10 | 2005-03-25 | Valeo Equip Electr Moteur | Machine electrique tournante polyphasee |
FR2806223B1 (fr) * | 2000-03-10 | 2003-10-03 | Valeo Equip Electr Moteur | Machine electrique tournante polyphasee |
US10975824B2 (en) | 2015-11-12 | 2021-04-13 | Bombardier Recreational Products Inc. | Method and system for starting an internal combustion engine |
US11448146B2 (en) * | 2015-11-12 | 2022-09-20 | Bombardier Recreational Products Inc. | Method and system for starting an internal combustion engine |
US10883467B2 (en) | 2015-11-12 | 2021-01-05 | Bombardier Recreational Products Inc. | Method and system for starting an internal combustion engine |
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US3908161A (en) * | 1974-02-07 | 1975-09-23 | Gen Electric | Field excitation system for synchronous machines utilizing a rotating transformer brushless exciter generating combination |
US3908130A (en) * | 1974-08-30 | 1975-09-23 | Gen Electric | Starter-generator utilizing phase controlled rectifiers to drive a dynamoelectric machine as a brushless motor in the starting mode to increase the torque output of the machine through phase angle control by reducing the machine counter EMF |
JPS5845741B2 (ja) * | 1977-06-06 | 1983-10-12 | 株式会社日立製作所 | 情報検索装置 |
JPS5698378A (en) * | 1980-01-10 | 1981-08-07 | Seikosha Co Ltd | Driving circuit of synchronous motor |
DE3135891A1 (de) * | 1981-09-10 | 1983-03-24 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Gleichstrombordnetzanlage fuer fahrzeuge, insbesondere kraftfahrzeuge |
JPS5879668A (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-13 | Nissan Motor Co Ltd | 機関始動充電装置 |
JPS58156168U (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-18 | 本田技研工業株式会社 | 車両のスタ−タ−装置 |
US4684814A (en) * | 1986-07-03 | 1987-08-04 | General Motors Corporation | Motor vehicle electrical system including a combined starter/generator |
FR2604041B1 (fr) * | 1986-09-11 | 1988-10-28 | Valeo | Procede de commande d'une machine electrique reversible generateur-moteur, pour vehicule automobile, et installation de commande pour la mise en oeuvre d'un tel procede |
-
1987
- 1987-02-12 JP JP62030022A patent/JPS63198561A/ja active Pending
-
1988
- 1988-02-09 US US07/265,860 patent/US4894553A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-09 KR KR1019880701260A patent/KR930007711B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-02-09 WO PCT/JP1988/000127 patent/WO1988006377A1/ja unknown
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003072021A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-12 | Process Lab Micron:Kk | 印刷用メタルマスク |
JP2005058000A (ja) * | 2003-08-05 | 2005-03-03 | Robert Bosch Gmbh | 回転位置センサを備えた多相の電気的な機械 |
JP4636828B2 (ja) * | 2003-08-05 | 2011-02-23 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 回転位置センサを備えた多相の電気的な機械 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR890700960A (ko) | 1989-04-28 |
KR930007711B1 (ko) | 1993-08-18 |
WO1988006377A1 (en) | 1988-08-25 |
US4894553A (en) | 1990-01-16 |
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