JPS63198556A - エンジンの始動兼充電装置 - Google Patents
エンジンの始動兼充電装置Info
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- JPS63198556A JPS63198556A JP62028627A JP2862787A JPS63198556A JP S63198556 A JPS63198556 A JP S63198556A JP 62028627 A JP62028627 A JP 62028627A JP 2862787 A JP2862787 A JP 2862787A JP S63198556 A JPS63198556 A JP S63198556A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分計〕
この発明は始gJ電S機と充電発電機を一体化したエン
ジンの始動兼充電装置に関する。
ジンの始動兼充電装置に関する。
第4図は例えば特公昭61−54949号公報に示され
た従来のエンジンの始動兼充電装置の断面図である。図
中、1は始動兼充電装置本体で、回転界磁極2a、2b
、界磁コイル3、ftS機子鉄子鉄心4S機子コイル5
、クランク角検出器6を主要素として構成されている。
た従来のエンジンの始動兼充電装置の断面図である。図
中、1は始動兼充電装置本体で、回転界磁極2a、2b
、界磁コイル3、ftS機子鉄子鉄心4S機子コイル5
、クランク角検出器6を主要素として構成されている。
回転界磁極2a、2bは強磁性体で一対のくし形界磁極
となっており、それらの磁極部が円周方向に交互に位置
するよう非磁性体のリング7を介して一体に結合されて
いる。また界磁極2aはフライホイールを兼ねており、
機関のクランク軸8に嵌合し、ボルト9によりクランク
軸8の軸端に固定されている。1oは界磁i2aの側部
に形成され、クランク角度検出器6と組合わされてクラ
ンク角度の検出に用いられる切欠きで、界磁極2aが有
する磁極数と同数だけ円周上等間隔に設けられており、
またその円周方向の幅は、360°を切欠き数で割った
値の半分程度の角度となっている。界磁コイル3は界磁
1fj2a、2bを励磁するためのもので、界磁鉄心1
1に取付けられている。界磁鉄心11はボルト12によ
りブラケット13に取付は固定されており、界磁極2a
、2bとは径方向にそれぞれ若干の空隙aおよびbを介
して対向している。電機子鉄心4はけい素鋼板を積層し
て形成され、その内周部には電機子コイル5を収納する
溝が多数設けられておゆ、電機子コイル5は通常の無整
流子電動機と同様に三相の分布巻となっている。電機子
鉄心4はブラケット13に対して位置合わせされて固定
され、またブラケット13は機関本体14に対してシー
ル用のガスケット15を介してボルト16により固定さ
れている。クランク角度検出器6は図示しない電機子電
流切換回路を、、作動させる信号源となるもので、発振
式近接スイッチが用いられている。この近接スイッチは
界磁極2aの切欠き10が設けられた円周線上にその検
出端が対向するようブラケット13に取付けられており
、界磁極2aの切欠き部と非切欠き部におけるインダク
タンス変化により発振条件が変化し、クランク角度(界
磁極位置)に対応する“1′°または“0″の2億信号
を出力する。電機子コイル5を三相とした場合、クラン
ク角度検出器6は三個設置される。
となっており、それらの磁極部が円周方向に交互に位置
するよう非磁性体のリング7を介して一体に結合されて
いる。また界磁極2aはフライホイールを兼ねており、
機関のクランク軸8に嵌合し、ボルト9によりクランク
軸8の軸端に固定されている。1oは界磁i2aの側部
に形成され、クランク角度検出器6と組合わされてクラ
ンク角度の検出に用いられる切欠きで、界磁極2aが有
する磁極数と同数だけ円周上等間隔に設けられており、
またその円周方向の幅は、360°を切欠き数で割った
値の半分程度の角度となっている。界磁コイル3は界磁
1fj2a、2bを励磁するためのもので、界磁鉄心1
1に取付けられている。界磁鉄心11はボルト12によ
りブラケット13に取付は固定されており、界磁極2a
、2bとは径方向にそれぞれ若干の空隙aおよびbを介
して対向している。電機子鉄心4はけい素鋼板を積層し
て形成され、その内周部には電機子コイル5を収納する
溝が多数設けられておゆ、電機子コイル5は通常の無整
流子電動機と同様に三相の分布巻となっている。電機子
鉄心4はブラケット13に対して位置合わせされて固定
され、またブラケット13は機関本体14に対してシー
ル用のガスケット15を介してボルト16により固定さ
れている。クランク角度検出器6は図示しない電機子電
流切換回路を、、作動させる信号源となるもので、発振
式近接スイッチが用いられている。この近接スイッチは
界磁極2aの切欠き10が設けられた円周線上にその検
出端が対向するようブラケット13に取付けられており
、界磁極2aの切欠き部と非切欠き部におけるインダク
タンス変化により発振条件が変化し、クランク角度(界
磁極位置)に対応する“1′°または“0″の2億信号
を出力する。電機子コイル5を三相とした場合、クラン
ク角度検出器6は三個設置される。
、また17はクランク軸8と変速機駆動軸18との間の
動力の伝達を断続するクラッチで、クラッチディスク1
9、プレッシャプレート20.ダイヤフラムスプリング
(皿ばね)21、ワイヤリング22,23、クラッチカ
バー24からなるダイヤフラムスプリング・クラッチが
用いられており、クラッチカバー24はボルト25によ
り界磁極2aに取付けられている。このようなりラッチ
17は周知のようにクラッチペダル(図示せず)が踏み
込まれていないときには、ダイヤプラムスプリング21
の張力がてこ作用によりプレッシャプレート20を介し
てクラッチディスクに加わり、変速機”駆動軸18上に
取付けられたクラッチディスク19を界磁32aの側面
に押圧してクラッチを接続状態にする。クラッチペダル
を踏み込むと図示しないスリーブが軸方向にWJIg!
Iシてダイヤフラムスプリング21の中央部を矢印C方
向に押圧し、このためダイヤプラムスプリング21はワ
イヤリング22.23を支点として反転し、クラッチデ
ィスク19への加圧力が解除されてクラッチは切断状態
となり、クランク軸8と変速機駆動軸18との間の動力
伝達が断たれる。
動力の伝達を断続するクラッチで、クラッチディスク1
9、プレッシャプレート20.ダイヤフラムスプリング
(皿ばね)21、ワイヤリング22,23、クラッチカ
バー24からなるダイヤフラムスプリング・クラッチが
用いられており、クラッチカバー24はボルト25によ
り界磁極2aに取付けられている。このようなりラッチ
17は周知のようにクラッチペダル(図示せず)が踏み
込まれていないときには、ダイヤプラムスプリング21
の張力がてこ作用によりプレッシャプレート20を介し
てクラッチディスクに加わり、変速機”駆動軸18上に
取付けられたクラッチディスク19を界磁32aの側面
に押圧してクラッチを接続状態にする。クラッチペダル
を踏み込むと図示しないスリーブが軸方向にWJIg!
Iシてダイヤフラムスプリング21の中央部を矢印C方
向に押圧し、このためダイヤプラムスプリング21はワ
イヤリング22.23を支点として反転し、クラッチデ
ィスク19への加圧力が解除されてクラッチは切断状態
となり、クランク軸8と変速機駆動軸18との間の動力
伝達が断たれる。
次に上記構成の始動兼充電装置の動作について説明する
。今、エンジンが停止している状態で図示しないキース
イッチをスタート位置にすると、界磁コイル3および電
機子コイル5に電流が流れ、これによって界磁極2a、
2bにトルクが発生し、直結したクランク軸8を回転さ
せる。界磁極2a。
。今、エンジンが停止している状態で図示しないキース
イッチをスタート位置にすると、界磁コイル3および電
機子コイル5に電流が流れ、これによって界磁極2a、
2bにトルクが発生し、直結したクランク軸8を回転さ
せる。界磁極2a。
2bが回り始めると、クランク角度検出銀6が界磁極位
置を検出し、電機子コイル5が作る回転磁界の速度が界
磁極の回転速度と同一になるように電機子コイル5への
電流を電機子電流切換回路が切換えるので、界磁極2a
、2bはトルクを得てさらに加速する。このような正帰
還作用によって起動トルクを得、エンジンを始動させる
。エンジンが始動すれば界磁極の回転速度はさらに上昇
し、従って電機子コイル5に発生する逆起電力が大きく
なり、不必要な始動電流は流れない。またエンジン始動
後、キースイッチをイグニツシシン位置にすると、始動
兼充電装置本体1は交流同期発電機として作動し、発電
を行う。その発生電力は図示しない整流器により直流に
変換されバッテリおよび車両内の電装品へ供給される。
置を検出し、電機子コイル5が作る回転磁界の速度が界
磁極の回転速度と同一になるように電機子コイル5への
電流を電機子電流切換回路が切換えるので、界磁極2a
、2bはトルクを得てさらに加速する。このような正帰
還作用によって起動トルクを得、エンジンを始動させる
。エンジンが始動すれば界磁極の回転速度はさらに上昇
し、従って電機子コイル5に発生する逆起電力が大きく
なり、不必要な始動電流は流れない。またエンジン始動
後、キースイッチをイグニツシシン位置にすると、始動
兼充電装置本体1は交流同期発電機として作動し、発電
を行う。その発生電力は図示しない整流器により直流に
変換されバッテリおよび車両内の電装品へ供給される。
従来の始動兼充電装置8よ上記のように構成されており
、その動作時には電機子コイル5および界磁コイル3に
発熱が生じるが、これへの冷却手段゛ ば何ら設けら
れておらず、このためその動作特性が低下してしまう問
題があった。特にこのような始動兼充電装置本体1は機
関本体14に直接取付けられているため、エンジンの温
度上昇を直接受けてしまい、上記動作特性の低下を更に
増大させてしまうものであった。
、その動作時には電機子コイル5および界磁コイル3に
発熱が生じるが、これへの冷却手段゛ ば何ら設けら
れておらず、このためその動作特性が低下してしまう問
題があった。特にこのような始動兼充電装置本体1は機
関本体14に直接取付けられているため、エンジンの温
度上昇を直接受けてしまい、上記動作特性の低下を更に
増大させてしまうものであった。
この発明は上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、電機子コイルおよび励磁コイルの発熱による動
作特性の低下を防止することのできるエンジンの始動兼
充電装置を得ることを目的とする。
もので、電機子コイルおよび励磁コイルの発熱による動
作特性の低下を防止することのできるエンジンの始動兼
充電装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエンジンの始動兼充電装置は、電機子コ
イルの外周に、この電機子コイルを包囲して機関本体の
冷却液通路に連通ずる冷却液通路を設け、かつ界磁コイ
ルの近傍に機関本体の冷却液通路に接続した冷却手段を
設けたものである。
イルの外周に、この電機子コイルを包囲して機関本体の
冷却液通路に連通ずる冷却液通路を設け、かつ界磁コイ
ルの近傍に機関本体の冷却液通路に接続した冷却手段を
設けたものである。
この発明においては、機関の冷却液が電機子コイルを包
囲して流れると共に、冷却手段を介して界磁コイルを冷
却するため、電機子コイルおよび界磁コイルから発生し
た熱が冷却液によって効果的に冷却される。
囲して流れると共に、冷却手段を介して界磁コイルを冷
却するため、電機子コイルおよび界磁コイルから発生し
た熱が冷却液によって効果的に冷却される。
第1図はこの発明の一実施例によるエンジンの始動兼充
電装置の断面図である。図中、1〜25は第4図の従来
装置と同様であるため対応する部分に同一符号を付して
その説明を省略する。26は機関本体14の冷却水FI
s27に連通して構成された冷却水路で、界磁鉄心11
の近傍を通り、電機子鉄心4およびコイル5とブラケッ
ト13との間に電機子鉄心4およびコイル5の外周を包
囲するよう形成されている。また電機子鉄心4、コイル
5の外周は電機子鉄心4の界磁極2a、2bとの対向面
を除いて樹脂2Bでモールドされている。
電装置の断面図である。図中、1〜25は第4図の従来
装置と同様であるため対応する部分に同一符号を付して
その説明を省略する。26は機関本体14の冷却水FI
s27に連通して構成された冷却水路で、界磁鉄心11
の近傍を通り、電機子鉄心4およびコイル5とブラケッ
ト13との間に電機子鉄心4およびコイル5の外周を包
囲するよう形成されている。また電機子鉄心4、コイル
5の外周は電機子鉄心4の界磁極2a、2bとの対向面
を除いて樹脂2Bでモールドされている。
更に、29は界磁極2aのクラッチディスク19との接
触部に一体に取付けられた耐摩耗性の高いアスベストま
たはねずみ鋳鉄等からなるクラッチプレートである。
触部に一体に取付けられた耐摩耗性の高いアスベストま
たはねずみ鋳鉄等からなるクラッチプレートである。
このように構成されたエンジンの始動兼充電装置は機関
が作動することによって機関本体14の冷却水が冷却水
I@26を流通、循環するため、電機子コイル5および
界磁コイル3から発生した熱が冷却水によって吸収され
、これら電機子コイル5および界磁コイル3の温度上昇
を抑える。なお、機関の始動、充電およびクラッチ17
の動作は従来装置と同様であるためここでの説明は省略
する。
が作動することによって機関本体14の冷却水が冷却水
I@26を流通、循環するため、電機子コイル5および
界磁コイル3から発生した熱が冷却水によって吸収され
、これら電機子コイル5および界磁コイル3の温度上昇
を抑える。なお、機関の始動、充電およびクラッチ17
の動作は従来装置と同様であるためここでの説明は省略
する。
第2図1よ界磁コイル3と冷却水路26とを接続する冷
却手段としてヒートパイプを用いた第2の実施例を示し
、ヒートパイプ30はその一端を界磁鉄心11内に、他
端を冷却水路27内に位置させ、界磁鉄心11全周上の
数個所に設けられている。またこのヒートバイブ30他
端側には多数の冷却フィンが取付けられている。他の各
構成は上記第1の実施例と同様である。
却手段としてヒートパイプを用いた第2の実施例を示し
、ヒートパイプ30はその一端を界磁鉄心11内に、他
端を冷却水路27内に位置させ、界磁鉄心11全周上の
数個所に設けられている。またこのヒートバイブ30他
端側には多数の冷却フィンが取付けられている。他の各
構成は上記第1の実施例と同様である。
このように構成された第2の実施例の始動兼充電装置で
はヒートパイプ30が設けられているため、このヒート
パイプ30により界磁コイル3の冷却が一層効果的に行
われろ。
はヒートパイプ30が設けられているため、このヒート
パイプ30により界磁コイル3の冷却が一層効果的に行
われろ。
第3図は上記第2の実施例におけるヒートパイプ30の
位置に鋼、アルミ等の熱伝導の良好な放熱部材31を設
けた第3の実施例を示す。またこの放熱部材31も界磁
鉄心11の全周上均等に数個所設置され、かつその他端
側が冷却水路27内に突出して多数の冷却フィンが形成
されている。
位置に鋼、アルミ等の熱伝導の良好な放熱部材31を設
けた第3の実施例を示す。またこの放熱部材31も界磁
鉄心11の全周上均等に数個所設置され、かつその他端
側が冷却水路27内に突出して多数の冷却フィンが形成
されている。
他の各構成は上記第1および第2の実施例と同様である
ため対応する部分に同一符号を付してその説明を省略す
る。
ため対応する部分に同一符号を付してその説明を省略す
る。
この第3の実施例においても放熱部材31の存在により
界磁コイル3からの発熱が冷却水に良好に伝達され、界
磁コイル3の温度上昇を抑制する。
界磁コイル3からの発熱が冷却水に良好に伝達され、界
磁コイル3の温度上昇を抑制する。
以上のようにこの発明によれば、電機子コイルの外周に
、この電機子コイルを包囲して機関本体の冷却液通路に
連通ずる冷却液通路を設け、かつ界磁コイル近傍に冷却
手段を設けたので、電機子コイルおよび界磁コイルの発
熱が冷却液によって吸収され、その温度上昇が抑制され
る。従って電機子コイルおよび界磁コイルの温度上昇に
よる動作特性の低下を防止することができる。また冷却
は機関の冷却液を直接循環させて行っているため、別途
の冷却ファンや特別の配管等が不要で容易に実施でき、
低コストである等の効果がある。
、この電機子コイルを包囲して機関本体の冷却液通路に
連通ずる冷却液通路を設け、かつ界磁コイル近傍に冷却
手段を設けたので、電機子コイルおよび界磁コイルの発
熱が冷却液によって吸収され、その温度上昇が抑制され
る。従って電機子コイルおよび界磁コイルの温度上昇に
よる動作特性の低下を防止することができる。また冷却
は機関の冷却液を直接循環させて行っているため、別途
の冷却ファンや特別の配管等が不要で容易に実施でき、
低コストである等の効果がある。
第1図はこの発明の第1の実施例によるエンジンの始動
兼充電装置の断面図、第2図は同第2のyll施例によ
るエンジンの始動兼充電装置の断面図、第3図は同第3
の実施例によるエンジンの始動兼充電装置の断面図、第
4図は従来の始動兼充電装置の断面図である。 1・・・始動兼充電装置本体、2m、2b・・・回転界
磁極、3・・・界磁コイル、4・・・電機子鉄心、5・
・・電機子コイル、6・・・クランク角度検出器、8・
・・クランク軸、10・・・切欠き、11・・・界磁鉄
心、13・・・ブラケット、14・・・機関本体、17
・・・クラッチ、26・・・始動兼充電装置本体冷却液
通路、27・・・機関本体冷却液通路、30・・・ヒー
トパイプ、31・・・放熱部材。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
兼充電装置の断面図、第2図は同第2のyll施例によ
るエンジンの始動兼充電装置の断面図、第3図は同第3
の実施例によるエンジンの始動兼充電装置の断面図、第
4図は従来の始動兼充電装置の断面図である。 1・・・始動兼充電装置本体、2m、2b・・・回転界
磁極、3・・・界磁コイル、4・・・電機子鉄心、5・
・・電機子コイル、6・・・クランク角度検出器、8・
・・クランク軸、10・・・切欠き、11・・・界磁鉄
心、13・・・ブラケット、14・・・機関本体、17
・・・クラッチ、26・・・始動兼充電装置本体冷却液
通路、27・・・機関本体冷却液通路、30・・・ヒー
トパイプ、31・・・放熱部材。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)機関のクランク軸に取付けられた回転界磁極と、
この回転界磁極を励磁する界磁コイルと、機関本体に取
付けられたブラケットに固定された電機子鉄心およびこ
れに巻回された電機子コイルと、前記回転界磁極の回転
角度を検出するクランク角度検出器とからなる始動兼充
電装置本体を備え、前記電機子コイルが前記回転界磁極
の磁界に対して一定の位相差をもつ回転磁界を形成する
よう前記クランク角度検出器の出力信号に応じて前記電
機子コイルに流れる電流の方向を切換えて前記始動兼充
電装置本体を始動電動機として作動させ、かつ機関始動
後は前記電機子コイルに発生する電圧により充電を行う
エンジンの始動兼充電装置において、前記機関本体の冷
却液通路に連通する冷却液通路を前記電機子コイルを包
囲して設けると共に、該冷却液通路に接続した冷却手段
を前記界磁コイル近傍に設けたことを特徴とするエンジ
ンの始動兼充電装置。 - (2)ヒートパイプを、その一端が界磁鉄心に、他端が
機関本体の冷却液通路内に位置するよう配設したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエンジンの始動
兼充電装置。 - (3)熱伝導性の良好な放熱部材を、その一端が界磁鉄
心に、他端が機関本体の冷却液通路内に位置するよう配
設したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエ
ンジンの始動兼充電装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62028627A JPS63198556A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | エンジンの始動兼充電装置 |
US07/275,172 US4955944A (en) | 1987-02-10 | 1988-02-09 | Rotating electric machine |
EP88901473A EP0302118B1 (en) | 1987-02-10 | 1988-02-09 | Rotary machine |
KR1019880701259A KR920000498B1 (ko) | 1987-02-10 | 1988-02-09 | 회전 전기 |
PCT/JP1988/000125 WO1988006366A1 (en) | 1987-02-10 | 1988-02-09 | Rotary machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62028627A JPS63198556A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | エンジンの始動兼充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63198556A true JPS63198556A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12253793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62028627A Pending JPS63198556A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | エンジンの始動兼充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63198556A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63309768A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-16 | Mazda Motor Corp | エンジンの始動充電装置 |
US5237230A (en) * | 1991-11-26 | 1993-08-17 | Mitsubishi Denki K.K. | Device for starting an engine and generating power |
WO1998051524A1 (de) * | 1997-05-09 | 1998-11-19 | Robert Bosch Gmbh | Elektrisches nebenaggregat mit variabler getriebeübersetzung für eine kraftfahrzeug-brennkraftmaschine |
WO1998051926A1 (de) * | 1997-05-09 | 1998-11-19 | Robert Bosch Gmbh | Anordnung einer kombinierten starter-generator-maschine an einer brennkraftmaschine |
US6373155B1 (en) | 1999-09-06 | 2002-04-16 | Suzuki Motor Corporation | Propulsion unit of vehicle |
-
1987
- 1987-02-10 JP JP62028627A patent/JPS63198556A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63309768A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-16 | Mazda Motor Corp | エンジンの始動充電装置 |
US5237230A (en) * | 1991-11-26 | 1993-08-17 | Mitsubishi Denki K.K. | Device for starting an engine and generating power |
WO1998051524A1 (de) * | 1997-05-09 | 1998-11-19 | Robert Bosch Gmbh | Elektrisches nebenaggregat mit variabler getriebeübersetzung für eine kraftfahrzeug-brennkraftmaschine |
WO1998051926A1 (de) * | 1997-05-09 | 1998-11-19 | Robert Bosch Gmbh | Anordnung einer kombinierten starter-generator-maschine an einer brennkraftmaschine |
US6373155B1 (en) | 1999-09-06 | 2002-04-16 | Suzuki Motor Corporation | Propulsion unit of vehicle |
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