JPS63197989A - 画面表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は画面表示装置に関し、ＣＲＴ表示装置における
表示の操作性および経済性の向上に関する。

（従来の技術） 従来、この種の画面表示装置にはＣＲＴを使用するもの
が多いとは云え、ＣＲＴでは解像度の制約条件により２
０００文字から４０００文字程文字文字、あるいはセミ
グラフィック文字しか表示することができなかった。こ
のため、監視制御項目が多くなると複数の画面に分割し
て表示する必要があった。

（発明が解決しようとする問題点） 上述した従来の画面表示装置は、被監視制御装置をいく
つかに公簿して表示させるために、必要な画面を常時選
択して表示させる必要があるため、操作性が悪くなると
云う欠点があった。

また、相互に関連し次画面を監視する之めには、複数の
画面表示装置を占有する必要があ夕、表示画面を選択す
るたびに画面表示制御装置の仲介を必要とするために、
画面表示制御装置には処理能力の大きなコンピュータを
使用する必要があると云う欠点があった。

本発明の目的は、大容量画面メモリを使用し、表示座標
を設定して選択表示か、あるいは集約表示を行うことに
よジ上記欠点を除去し、処理能力の大きなコンピュータ
を使用する必要のないように構成し次画面表示装置を提
供することにある。

（問題点を解決するための手段） 本発明による画面表示装置は大容量画面メモリと、表示
座標設定回路と、座標入力回路と。

画面表示制御装置と１画面更新回路と、集約画面変換回
路と、切換え手段と、ＣＲＴとを具備して構成したもの
である。

大容量画面メモリは画面情報を格納する念めのものであ
り、表示座標設定回路は大容量画面メモリの内容を表示
するときに表示座標の表示範囲を設定するためのもので
あり、座標入力回路は表示座標を任意に設定するための
ものであり、画面表示制御装置は大容量画面メモリの内
容について表示を制御するためのものである。

画面更新回路は１画面表示制御装置からの制御情報によ
って大容量画面メモリの内容を更新するためのものであ
る。

集約画面変換回路は、大容量画面メモリの内容をサンプ
リングして集約表示させるためのものである。

切換え手段は大容量画面メモリの内容、あるいは集約画
面変換回路の出力を選択するためのものであり、ＣＲＴ
は切換え手段の出力を表示するためのものである。

（実施　例） 次に１本発明について図面を参照して説明する。

第１図は１本発明による画面表示装置の一実施例を示す
ブロック図である。第１図において、１は大容量画面メ
モリ、２は表示座標設定回路。

３はＣＲＴ、４は座標入力回路、５は画面表示制御装置
、６は画面更新回路、７は集約画面変換回路、８は切換
え手段である。

第１図において、切換え手段８は大容量画面メモリｌを
選択している第１のケースを仮定するものとする。この
状態においては大容量画面メモリｌと１表示座標設定回
路２と、ＣＲＴ３と、座標入力回路４と、画面表制御装
置５と、画面更新回路とが有効に動作している。

以下、第１のケースについて説明する。

大容量画面メモリ１は複数の画面分の容量を有し１表示
座標設定回路２から出力される座標によって指定された
一画面分のみをＣＲＴａ上に表示させる。座標入力回路
４から出力された表示座標は、自由に表示座標設定回路
２に設定することができる。

座標の入力は、ジョイスティックあるいはローラーボー
ルなど、操作性の良好な入力手段を使用すればよい。例
えば、ジョイスティックを操作することにより、大容量
画面メモリｌのうちで任意のＣＲ，Ｔ画面を一枚分だけ
ＣＲＴ３上に選択的に表示させることができる。

被監視制御項目（図示してない。）に状態変化が発生し
たことを画面表示制御装置５が検出すると、画面表示制
御装置５は画面更新回路６を経由して大容量画面メモリ
１の所定のメモリのみを書換えることができる。

上記書換えられた部分がＣＲＴａ上に表示されている場
合には、操作者は容易に被監視制御項目の状態を知るこ
とができる。

次に、第１図において切換え手段８は集約画面変換回路
７を選択している第２のケースを仮定するものとする。

この状態においては大容量画面メモリｌと１表示座標設
定回路２と、０ＲＴ３と、集約画面変換回路７とが有効
に動作するものとする。

以下、第２のケースについて説明する。

集約画面変換回路７により、大容量画面メモ＋７１から
出力された表示データに対して、例えば２ビツトに１ビ
ツト、あるいは４ビツトに１ビットのサンプリングを行
い、大容量画面メモＩ７１の集約表示をＣＲＴａ上で行
うものとする。

集約画面変換回路７を表示座標設定回路２と組合せて使
用することにより、大容量画面メモリ１の任意の部分を
ＣＲＴａ上に集約表示することができる。さらに、大容
量画面メモリｌについて、表示情報に変化が生じた場合
には、集約表示により容易に操作者が上記変化を認識で
きることになる。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、大容量画面メモリを使用
し１表示座標を設定して選択表示か。

あるｂは集約表示を行うことにより、操作性を向上でき
るとともにＣＲＴ台数の削減と、０３１画面上への監視
制御項目の表示に使用されるコンピュータ内蔵プログラ
ムを周索化でき、コンピュータの負荷を軽減できると云
う効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は５本発明による画面表示装置の一実施例を示す
ブロック図である。 １・・・大容量画面メモリ ２・・・表示座標設定回路

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画面情報を格納するための大容量画面メモリと、前記大
   容量画面メモリの内容を表示するときに表示座標の表示
   範囲を設定するための表示座標設定回路と、前記表示座
   標を任意に設定するための座標入力回路と、前記大容量
   画面メモリの内容について表示を制御するための画面表
   示制御装置と、前記画面表示制御装置からの制御情報に
   よつて前記大容量画面メモリの内容を更新するための画
   面更新回路と、前記大容量画面メモリの内容をサンプリ
   ングして集約表示させるための集約画面変換回路と、前
   記大容量画面メモリの内容、あるいは前記集約画面変換
   回路の出力を選択して送出するための切換え手段と、前
   記切換え手段の出力を表示するためのＣＲＴとを具備し
   て構成したことを特徴とする画面表示装置。