JPH05297858A - 図面表示装置 - Google Patents
図面表示装置Info
- Publication number
- JPH05297858A JPH05297858A JP4125439A JP12543992A JPH05297858A JP H05297858 A JPH05297858 A JP H05297858A JP 4125439 A JP4125439 A JP 4125439A JP 12543992 A JP12543992 A JP 12543992A JP H05297858 A JPH05297858 A JP H05297858A
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 図面データを効率良く転送することにより、
図面データを高速に表示できる図面表示装置を得ること
を目的とする。 【構成】 サーバ６からワークステーション４に図面を
転送する際、表示装置５に表示する分だけの図面データ
を転送してその表示装置５に表示させた後、その図面デ
ータの外側にある図面データを転送するようにしたもの
である。
図面データを高速に表示できる図面表示装置を得ること
を目的とする。 【構成】 サーバ６からワークステーション４に図面を
転送する際、表示装置５に表示する分だけの図面データ
を転送してその表示装置５に表示させた後、その図面デ
ータの外側にある図面データを転送するようにしたもの
である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、サーバ内にある図面
データをワークステーションのＣＲＴに高速に表示させ
る図面表示装置に関するものである。
データをワークステーションのＣＲＴに高速に表示させ
る図面表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５は従来の図面表示装置を示す構成図
であり、図において、１は図面データを記憶する記憶装
置、２は記憶装置１に記憶された図面データの更新及び
読み込みを行うサーバ、３はＬＡＮ、４はサーバ２から
図面データを受信してＣＲＴ（表示装置）５に表示する
ＥＷＳ（ワークステーション）である。
であり、図において、１は図面データを記憶する記憶装
置、２は記憶装置１に記憶された図面データの更新及び
読み込みを行うサーバ、３はＬＡＮ、４はサーバ２から
図面データを受信してＣＲＴ（表示装置）５に表示する
ＥＷＳ（ワークステーション）である。
【０００３】次に動作について説明する。ＥＷＳ４のＣ
ＲＴ５において表示する図面データは、サーバ２が管理
しており、図面データを表示する必要があるときは、Ｅ
ＷＳ４からサーバ２に対して図面データの要求を行うこ
とにより、サーバ２からＬＡＮ３を介してＥＷＳ４に図
面データが送信され、ＥＷＳ４がその図面データをＣＲ
Ｔ５に表示する。
ＲＴ５において表示する図面データは、サーバ２が管理
しており、図面データを表示する必要があるときは、Ｅ
ＷＳ４からサーバ２に対して図面データの要求を行うこ
とにより、サーバ２からＬＡＮ３を介してＥＷＳ４に図
面データが送信され、ＥＷＳ４がその図面データをＣＲ
Ｔ５に表示する。
【０００４】ここで、サーバ２からＥＷＳ４に図面デー
タを転送する際には、図６に示すように、ＣＲＴ５に表
示する分より大きい範囲の図面データが転送される。こ
のようにＣＲＴ５に表示する分より大きい範囲の図面デ
ータが転送されるのは、ＥＷＳ４がＣＲＴ５の画面をス
クロールする際、速やかにスクロールできるようにする
ためである。
タを転送する際には、図６に示すように、ＣＲＴ５に表
示する分より大きい範囲の図面データが転送される。こ
のようにＣＲＴ５に表示する分より大きい範囲の図面デ
ータが転送されるのは、ＥＷＳ４がＣＲＴ５の画面をス
クロールする際、速やかにスクロールできるようにする
ためである。
【０００５】なお、図７（ａ）はサーバ２の記憶装置１
に記憶されている図面データであり、例えば、メッシュ
Ｍ４５をＣＲＴ５に表示させるのであれば、図７（ｂ）
に示すように、メッシュＭ４５の他にメッシュＭ３４、
３５、３６、４４、４６、５４、５５、５６も転送され
る。
に記憶されている図面データであり、例えば、メッシュ
Ｍ４５をＣＲＴ５に表示させるのであれば、図７（ｂ）
に示すように、メッシュＭ４５の他にメッシュＭ３４、
３５、３６、４４、４６、５４、５５、５６も転送され
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来の図面表示装置は
以上のように構成されているので、ＥＷＳのＣＲＴに図
面データを表示する際に大きい範囲の図面データを転送
する必要があるため、図面データの転送に時間がかか
り、図面データを高速に表示できないなどの問題点があ
った。
以上のように構成されているので、ＥＷＳのＣＲＴに図
面データを表示する際に大きい範囲の図面データを転送
する必要があるため、図面データの転送に時間がかか
り、図面データを高速に表示できないなどの問題点があ
った。
【０００７】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、図面データを効率良く転送する
ことにより、図面データを高速に表示できる図面表示装
置を得ることをことを目的とする。
ためになされたもので、図面データを効率良く転送する
ことにより、図面データを高速に表示できる図面表示装
置を得ることをことを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明に係わる
図面表示装置は、サーバからワークステーションに図面
を転送する際、表示装置に表示する分だけの図面データ
を転送してその表示装置に表示させた後、その図面デー
タの外側にある図面データを転送するようにしたもので
ある。
図面表示装置は、サーバからワークステーションに図面
を転送する際、表示装置に表示する分だけの図面データ
を転送してその表示装置に表示させた後、その図面デー
タの外側にある図面データを転送するようにしたもので
ある。
【０００９】また、請求項２の発明に係わる図面表示装
置は、サーバからワークステーションに図面を転送する
際、表示装置に表示する分だけの図面データを転送して
その表示装置に表示させた後、その表示装置上のカーソ
ルの動きを検知することにより、その図面データの外側
にある図面データをそのカーソルの動く方向にあるもの
から優先してを転送するようにしたものである。
置は、サーバからワークステーションに図面を転送する
際、表示装置に表示する分だけの図面データを転送して
その表示装置に表示させた後、その表示装置上のカーソ
ルの動きを検知することにより、その図面データの外側
にある図面データをそのカーソルの動く方向にあるもの
から優先してを転送するようにしたものである。
【００１０】
【作用】請求項１の発明における図面表示装置は、表示
装置に表示する分だけの図面データをワークステーショ
ンに転送してその表示装置に表示させた後、その図面デ
ータの外側にある図面データを転送するサーバを設けた
ことにより、表示装置の初期表示に必要な図面データの
転送時間が減少される。
装置に表示する分だけの図面データをワークステーショ
ンに転送してその表示装置に表示させた後、その図面デ
ータの外側にある図面データを転送するサーバを設けた
ことにより、表示装置の初期表示に必要な図面データの
転送時間が減少される。
【００１１】また、請求項２の発明における図面表示装
置は、図面データの外側にある図面データをカーソルの
動く方向にあるものから優先して転送するサーバを設け
たことにより、表示装置の画面のスクロールに必要な図
面データから順次転送される。
置は、図面データの外側にある図面データをカーソルの
動く方向にあるものから優先して転送するサーバを設け
たことにより、表示装置の画面のスクロールに必要な図
面データから順次転送される。
【００１２】
実施例１．以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図１はこの発明の一実施例による図面表示装置を
示す構成図である。図において、従来のものと同一符号
は同一または相当部分を示すので説明を省略する。６は
ＣＲＴ５に表示する分だけの図面データをＥＷＳ４に転
送してそのＣＲＴ５に表示させた後、その図面データの
外側にある図面データを転送するサーバである。
する。図１はこの発明の一実施例による図面表示装置を
示す構成図である。図において、従来のものと同一符号
は同一または相当部分を示すので説明を省略する。６は
ＣＲＴ５に表示する分だけの図面データをＥＷＳ４に転
送してそのＣＲＴ５に表示させた後、その図面データの
外側にある図面データを転送するサーバである。
【００１３】次に動作について説明する。サーバ６から
ＥＷＳ４に対して図面データを転送する際は、図２
（ａ）に示すように、まず、ＣＲＴ５に表示される図面
データ、即ち、表示するのに必要な分だけの図面データ
Ａを転送してＣＲＴ５に表示させた後、画面のスクロー
ルに必要な図面データＢが転送される。例えば、メッシ
ュＭ４５の図面データをＣＲＴ５に表示させるのであれ
ば、メッシュＭ４５を転送した後、メッシュＭ３４、３
５、３６、４４、４６、５４、５５、５６が転送させ
る。
ＥＷＳ４に対して図面データを転送する際は、図２
（ａ）に示すように、まず、ＣＲＴ５に表示される図面
データ、即ち、表示するのに必要な分だけの図面データ
Ａを転送してＣＲＴ５に表示させた後、画面のスクロー
ルに必要な図面データＢが転送される。例えば、メッシ
ュＭ４５の図面データをＣＲＴ５に表示させるのであれ
ば、メッシュＭ４５を転送した後、メッシュＭ３４、３
５、３６、４４、４６、５４、５５、５６が転送させ
る。
【００１４】実施例２．なお、上記実施例１では、図面
データを２回に分割して転送するものについて説明した
が、図２（ｂ）に示すように、図面データを３回以上に
分割して転送するようにしてもよい。
データを２回に分割して転送するものについて説明した
が、図２（ｂ）に示すように、図面データを３回以上に
分割して転送するようにしてもよい。
【００１５】実施例３．また、図３はこの発明の他の実
施例による図面表示装置を示す構成図であり、図におい
て、７はＣＲＴ５に表示する分だけの図面データをＥＷ
Ｓ４に転送してそのＣＲＴ５に表示させた後、そのＣＲ
Ｔ５上のカーソルの動きを検知することにより、その図
面データの外側にある図面データをそのカーソルの動く
方向にあるものから優先して転送するサーバである。
施例による図面表示装置を示す構成図であり、図におい
て、７はＣＲＴ５に表示する分だけの図面データをＥＷ
Ｓ４に転送してそのＣＲＴ５に表示させた後、そのＣＲ
Ｔ５上のカーソルの動きを検知することにより、その図
面データの外側にある図面データをそのカーソルの動く
方向にあるものから優先して転送するサーバである。
【００１６】次に動作を説明する。サーバ７からＥＷＳ
４に対して図面データを転送する際は、実施例１と同様
に、まず、ＣＲＴ５に表示される図面データ、即ち、表
示するのに必要な分だけの図面データを転送してＣＲＴ
５に表示させる。ここで、ＣＲＴ５上のカーソルの動き
を検知し、例えば、カーソルが右真横に動いた場合に
は、図４（ａ）に示すような順番で図面データが転送さ
れる。なお、表示するのに必要な分だけの図面データの
転送後、所定時間以上カーソルが動かないときは、所定
の順番で図面データが転送される。
４に対して図面データを転送する際は、実施例１と同様
に、まず、ＣＲＴ５に表示される図面データ、即ち、表
示するのに必要な分だけの図面データを転送してＣＲＴ
５に表示させる。ここで、ＣＲＴ５上のカーソルの動き
を検知し、例えば、カーソルが右真横に動いた場合に
は、図４（ａ）に示すような順番で図面データが転送さ
れる。なお、表示するのに必要な分だけの図面データの
転送後、所定時間以上カーソルが動かないときは、所定
の順番で図面データが転送される。
【００１７】
【発明の効果】以上のように、請求項１の発明によれば
サーバからワークステーションに図面データを転送する
際、表示装置に表示する分だけの図面データを転送して
その表示装置に表示させた後、その図面データの外側に
ある図面データを転送するように構成したので、表示装
置の初期表示に必要な図面データの転送時間が減少され
るため、図面データを高速に表示できるなどの効果があ
る。
サーバからワークステーションに図面データを転送する
際、表示装置に表示する分だけの図面データを転送して
その表示装置に表示させた後、その図面データの外側に
ある図面データを転送するように構成したので、表示装
置の初期表示に必要な図面データの転送時間が減少され
るため、図面データを高速に表示できるなどの効果があ
る。
【００１８】また、請求項２の発明によればサーバから
ワークステーションに図面データを転送する際、表示装
置に表示する分だけの図面データを転送してその表示装
置に表示させた後、その表示装置上のカーソルの動きを
検知することにより、その図面データの外側にある図面
データをそのカーソルの動く方向にあるものから優先し
てを転送するように構成したので、表示装置の初期表示
に必要な図面データの転送時間が減少されるため、図面
データを高速に表示できるとともに、表示装置の画面の
スクロールに素早く対処できるなどの効果がある。
ワークステーションに図面データを転送する際、表示装
置に表示する分だけの図面データを転送してその表示装
置に表示させた後、その表示装置上のカーソルの動きを
検知することにより、その図面データの外側にある図面
データをそのカーソルの動く方向にあるものから優先し
てを転送するように構成したので、表示装置の初期表示
に必要な図面データの転送時間が減少されるため、図面
データを高速に表示できるとともに、表示装置の画面の
スクロールに素早く対処できるなどの効果がある。
【図１】この発明の一実施例による図面表示装置を示す
構成図である。
構成図である。
【図２】転送される図面データを示す説明図である。
【図３】この発明の他の実施例による図面表示装置を示
す構成図である。
す構成図である。
【図４】図面データの転送順序を示す説明図である。
【図５】従来の図面表示装置を示す構成図である。
【図６】転送される図面データを示す説明図である。
【図７】図面データのレイアウトを示す説明図である。
１ 記憶装置 ４ ＥＷＳ（ワークステーション） ５ ＣＲＴ（表示装置） ６、７ サーバ
Claims (2)
- 【請求項１】 図面データを記憶する記憶装置と、上記
記憶装置に記憶された図面データの更新及び読み込みを
行うサーバと、上記サーバから図面データを受信して表
示装置に表示するワークステーションとを備えた図面表
示装置において、上記サーバから上記ワークステーショ
ンに図面データを転送する際、上記表示装置に表示する
分だけの図面データを転送してその表示装置に表示させ
た後、その図面データの外側にある図面データを転送す
るようにしたことを特徴とする図面表示装置。 - 【請求項２】 図面データを記憶する記憶装置と、上記
記憶装置に記憶された図面データの更新及び読み込みを
行うサーバと、上記サーバから図面データを受信して表
示装置に表示するワークステーションとを備えた図面表
示装置において、上記サーバから上記ワークステーショ
ンに図面データを転送する際、上記表示装置に表示する
分だけの図面データを転送してその表示装置に表示させ
た後、その表示装置上のカーソルの動きを検知すること
により、その図面データの外側にある図面データをその
カーソルの動く方向にあるものから優先してを転送する
ようにしたことを特徴とする図面表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4125439A JP2901807B2 (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 図面表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4125439A JP2901807B2 (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 図面表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05297858A true JPH05297858A (ja) | 1993-11-12 |
| JP2901807B2 JP2901807B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=14910119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4125439A Expired - Fee Related JP2901807B2 (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 図面表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2901807B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003099358A (ja) * | 1997-05-02 | 2003-04-04 | Mgi Software Corp | サーバー−クライアントネットワークを介するオンライン対話性を改善する方法及びシステム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6365485A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-24 | 富士通株式会社 | スクロ−ル方式 |
| JPS6393031A (ja) * | 1986-10-07 | 1988-04-23 | Nec Eng Ltd | 表示画面デ−タ転送方式 |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP4125439A patent/JP2901807B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6365485A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-24 | 富士通株式会社 | スクロ−ル方式 |
| JPS6393031A (ja) * | 1986-10-07 | 1988-04-23 | Nec Eng Ltd | 表示画面デ−タ転送方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003099358A (ja) * | 1997-05-02 | 2003-04-04 | Mgi Software Corp | サーバー−クライアントネットワークを介するオンライン対話性を改善する方法及びシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2901807B2 (ja) | 1999-06-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |