JPS63255731A - アドレス変換装置 - Google Patents

アドレス変換装置

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JPS63255731A
JPS63255731A JP62091242A JP9124287A JPS63255731A JP S63255731 A JPS63255731 A JP S63255731A JP 62091242 A JP62091242 A JP 62091242A JP 9124287 A JP9124287 A JP 9124287A JP S63255731 A JPS63255731 A JP S63255731A
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JP
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parameter register
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Yoichi Miura
洋一 三浦
Masato Kobayashi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、任意の文字や図形等を表示する表示装置に
関し、特に詳しく言うと、液晶表示装置やCRT表示装
置において表示画面の各表示点をXおよびYの座標位置
で指定するためにメモリのアドレスに変換するアドレス
変換回路に関する。
[発明の技術的背景コ 文字や図形等を表示する表示手段として、CRTや液晶
等が広く利用されている。これら表示手段はその表示画
面の各点をX方向およびY方向に複数区画し、X座標値
およびY座標値により表示点を特定する方法が採られ、
これをX、Y座標値をアドレスに変換する計算回路と、
この変換の際に参照される1組の座標系のパラメータの
値を格納するレジスタと、中央処理ユニット(以下、C
PUと称する)がこのレジスタに対して読み書きするた
めのインターフェイス回路とを備えたアドレス変換手段
を設け、これによりX、Y座標をイメージメモリのアド
レスに変換するようにしている。この場合、レジスタは
原点の位置アドレス、X軸方向のメモリ幅、現在のX、
Y座標、アドレスのポインタ等の値を格納している。
このような従来の変換手段では、X、Y座標をアドレス
に変換する処理の高速化とこの変換処理しこよってCP
Uのソフトウェア処理の負担を軽減していた。そして、
各点に対応したメモリを備え、そのメモリに各々の点の
表示あるいは不表示の情報を書込むことによって、任意
の文字や図形等を表示するピットマツプ方式のグラフィ
ックディスプレイにおいては、第3(a)図に示すマル
チウィンド表示に代表されるような多様な表示画面を構
成することができる。例えば1表示画面1の左下を原点
としてX−Y座標系内にAからDで囲まれたウィンド2
を設け、このウィンド2内にx−yを図形の描画座標系
とする図形3を表示することができ、この場合X−Yと
x−yの2つの座標系を取扱うことにより行なっている
。そして更には、第3(b)図や第3(C)図のように
ウィンド2の位置を移動させたり、ウィンド2内の図形
3を移動させることも可能であるが、多様な表示画面を
構成するためには、複数の座標系を扱う必要があるが、
この場合、X−Yとx−yの2つの座標系で処理する方
が、処理が簡単であることがわかる。
[発明が解決しようとする問題点コ 従来のアドレス変換手段では、1組の座標系パラメータ
を参照するように構成されているため、上述したような
複数の座標系を処理するためには、CPUが複数の座標
系での座標をイメージメモリ上の1つの座標系の座標に
変換する処理を行ない、変換したい座標系が変わる度に
、アドレス変換の際に参照されるパラメータを全て書き
換えるという方法が採られている。この場合、表示の画
面に対応する座標を処理したり、異なる座標系間のデー
タ転送時のCPUの処理が著しく増加する等、CPUの
座標処理の負担が増大し、処理速度が低下する問題点が
ある。
そこでこの発明の目的は、簡単な構成によりCPUの負
担を軽減させ、アドレス変換の処理速度を低下すること
なくマルチウィンド表示等の多様な表示を行なうことが
できるアドレス変換装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段] この発明のアドレス変換装置は、X、Y座標を一次元の
イメージメモリアドレスに変換する回路と、変換の際に
参照する値が格納された基準パラメータレジスタと、描
画のために使用する各座標系毎に設けられた複数の座標
パラメータレジスタと、CPUと基準パラメータレジス
タおよび座標パラメータレジスタとの間に接続され、座
標パラメータレジスタの所望の座標系を選択しそのデー
タを前記基準パラメータレジスタに転送するとともにこ
れらパラメータレジスタとCPU間のインターフェイス
を行なう転送回路とを有することを特徴とするものであ
る。
[作  用] 最初にCPUは座標パラメータレジスタに各座標系のパ
ラメータをセットする。次いで転送回路が指定した座標
系のパラメータを基準パラメータレジスタに転送する。
これにより変換回路はこの基準パラメータレジスタに基
づいて変換回路に入力された座標データをアドレス変換
すればよい。
別の座標系を処理する場合は、それまで基準パラメータ
レジスタに転送されていたパラメータを座標パラメータ
レジスタの所定の位置に戻して、座標パラメータレジス
タの記憶データを更新した後、新しい座標系のパラメー
タを基準パラメータレジスタに転送すればよい。
〔実 施 例〕
以下、この発明を図面に示す一実施例について説明する
。アドレス変換計算回路11は、入力されたX、Y座標
をイメージメモリ(図示しない)のアドレスに変換する
ためのもので、算術および論理演算を実行する算術論理
演算装置(ALU)と。
桁送りを行なうシックと、これら算術論理演算装置やシ
フタを制御する制御回路および一時記憶用のラッチ回路
等から構成され、このような回路は従来の画像表示装置
のアドレス変換計算回路と同しであるので、詳細な説明
は省略する。イメージメモリが、例えば512にワード
のアドレス空間を持ち、1ワードを16ビツトで構成し
ている場合には、このアドレス変換計算回路11の出力
をワードアドレスが19ビツト、ビットアドレスが4ビ
ツトに構成する。アドレス変換計算回路11には、この
回路11が参照する2組の基準パラメータレジスタ13
、14を切換えるための切換回路12が接続されている
。基準パラメータレジスタ13はソース用であり、基準
パラメータレジスタ14はディストネーション用である
。これら基準パラメータレジスタ13゜14は描画のた
めの各種座標系のパラメータが、この実施例では6つの
種類の、予め記憶されている座標パラメータレジスタ1
5および表示座標パラメータレジスタ16に接続されて
いる。表示座標パラメータレジスタ16は、表示コント
ローラ17からも参照されるようになっている。これら
パラメータレジスタ13.14.15.16の座標系パ
ラメータは、以下のようなパラメータで構成されている
CP  X   (16bit) CP  Y    (16bit) D P      (23bit) ORG     (23bit) AMW    (12bit) なお、−は座標系の番号であるOll、2.3.4、S
、Dが入る。ここで、0は表示座標系の番号、1〜4は
描画座標系の番号、Sはソース用基準パラメータレジス
タ13の座標系の番号、Dはディストネーション用基準
パラメータレジスタ14の座標系の番号である。そして
CP  X、CP  Yは現時点でのポインタの指すX
、Y座標値、DPは同じくポインタが指している点のア
ドレス、ORGはその座標の原点アドレス+ AMWは
X軸方向のメモリの幅をワード単位で示した値である。
基準パラメータレジスタ13.14への座標パラメータ
レジスタ15の内容の転送は、CPU18に接続された
転送回路19により制御される。この転送回路19は、
CPU18とインターフェイスをとるインターフェイス
回路と、アドレス変換計算回路11が参照する基準パラ
メータレジスタ13.14に転送している座標系の番号
を格納する複数のレジスタ、そして複数のレジスタ間の
転送制御回路とから構成されている。この転送回路19
には座標系番号を指定する指定手段20が接続されてい
る。座標パラメータレジスタ15内の各レジスタには、
アクセスのための番号が付けられており、制御が簡単に
なるように1つの座標系に8アドレスを割当て、その内
の5つを使用している。したがって、CPU18からの
アクセスやレジスタ間の転送もこのレジスタ番号を使っ
て転送回路19により制御している。
したがって、アドレス変換計算回路11はDPNew=
ORG+X  Y*AMWD P NEw = D P
 oto+ΔX−ΔY*AMWという式で表示装置のポ
インタのX、Y座標をDI)レジスタにイメージメモリ
アドレスとして出力する。YおよびΔYの負号は、Y軸
方向とメモリのアドレスが増加する方向が逆であること
を示す。
次に、座標系のパラメータの設定と処理する座標系の変
更の手順について説明する。まず、初期設定においては
、ORG、AMWに所定の値を設定し、C’PX、CP
YにはOを、そしてDPにはORGと同じ原点アドレス
を設定する。ポインタは原点を指している。この状態か
ら座標系を設定するため、転送回路19内の座標系番号
レジスタに参照すべき座標パラメータレジスタ15の番
号を指定手段20で設定し、2組の基準パラメータレジ
スタ13.14に該当する座標パラメータレジスタ15
の座標系のパラメータを転送する。この初期設定の具体
的なフローチャートを第2図に示す。ここでSPIは転
送回路19の座標番号を仮にソース用とディストネーシ
ョン用を4に設定している。SF3では表示座標系のメ
モリ幅や原点等を設定している。SF3では座標系1の
メモリ幅や原点等を設定している。SF3では転送回路
19の座標番号をソース用を1.ディストネーション用
をOに設定して転送を起動させている。
また、座標系を変更する場合には、最初に転送回路19
内の座標系番号にしたがって、基準レジスタ13.14
の値を、座標レジスタ15の該当レジスタに戻す。これ
は変換計算の過程で現在位置を示すポインタCP  X
、CP  YおよびDPが更新されているからである。
つぎにCPU18から新しく設定される座標系の番号を
転送回路19内の座標系番号レジスタに設定し、その番
号にしたがって座標系パラメータを基準レジスタ13.
14に転送する。
[発明の効果] 以上のようにこの発明のアドレス変換装置は、基準パラ
メータレジスタと種々の座標系を設定する座標パラメー
タレジスタとを設け、転送回路により所望の座標系パラ
メータを基準パラメータレジスタに転送し、この基準パ
ラメータレジスタにしたがってアドレス変換回路でイメ
ージメモリアドレスに変換するようにしたものである。
したがって、従来のようにCPUが複数の座標系の処理
を行う必要はなく、CPUの負担を軽減でき、かつ処理
速度を低下させることもない。これにより、マルチウィ
ンド表示等の多様な表示処理をより高速に行なうことが
できる。また、表示画面に対応する座標系と描画に関す
る座標系をまとめて処理することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック線図、第2
図は初期設定のフローチャート、第3(a)図、第3(
b)図および第3(c)図はウィンド表示の座標系を説
明する説明図である。 図面において、11はアドレス変換計算回路、12は切
換回路、13はソース用パラメータレジスタ、14はデ
ィストネーション用パラメータレジスタ、15は座標パ
ラメータレジスタ、16は表示座標パラメータレジスタ
、17は表示コントローラ、18はCPo、19は転送
回路である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示画面の各表示点を規定するX、Y座標を中央
    処理手段からの規制信号によりアドレスコードに変換す
    るアドレス変換装置において、前記X、Y座標を一次元
    のイメージメモリアドレスに変換する回路と、前記変換
    の際に参照する値が格納された基準パラメータレジスタ
    と、描画のために使用する各座標系毎に設けられた複数
    の座標パラメータレジスタと、前記中央処理手段と前記
    基準パラメータレジスタおよび前記座標パラメータレジ
    スタとの間に接続され、前記座標パラメータレジスタの
    所望の前記座標系を選択しそのデータを前記基準パラメ
    ータレジスタに転送するとともにこれらパラメータレジ
    スタと前記中央処理手段間のインターフェイスを行なう
    転送回路とを有することを特徴とするアドレス変換装置
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記基準パラメ
    ータレジスタはソース用とデスティネーション用の2つ
    から構成され、これらは切換手段により選択的に前記変
    換回路に接続されることを特徴とするアドレス変換装置
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、前記座標パラメ
    ータレジスタは表示コントローラに接続される表示座標
    パラメータレジスタを更に有し、この表示座標パラメー
    タレジスタは前記表示コントローラおよび前記転送回路
    からアクセス可能になっていることを特徴とするアドレ
    ス変換装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010541031A (ja) * 2007-09-04 2010-12-24 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 電子文書を確認するためのシステム及び方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63234361A (ja) * 1987-03-23 1988-09-29 Fujitsu Ltd 画像メモリ制御方式

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