JPS63197426A - 電気掃除機の床用吸込具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 げ）　産業上の利用分野 本発明は、タービンファンに工り回転さルる回転ブラシ
を有する電気掃除機の床用吸込具に関する。

−）従来の技術 此種床用吸込具において、回転ブラシにからみついた塵
埃を取り除くために、ケース本体のブラシ室及び軸受室
の上方部分に開口を設けこの開口を蓋体で覆ったものは
冥開昭６０−９４１５３号公報に開示されている口とこ
ろがこの従来例は上面開口から回転ブラシにからみつい
た塵埃を取るのが難しく、また、回転ブラシがブラシ室
から取り外せたとしても、上刃に取り外さなくてはなら
ないので、回転ブラシのベルト掛は部分が外れにりく、
着脱操作のしにぐいものであう比。さらに蓋体はブラシ
室から軸受室に至る上面開口を覆わなくてはならないの
で、シール性を高くすることが難かしかった。

？１　　発明が解決しようとする問題点本発明は、回転
ブラシをブラシ室から簡単に取り外せるようにし、且つ
蓋体を小型にしてシール性を高めた電気掃除機の床用吸
込具を得るようにしたものである。

に）問題点を解決するための手段 本発明の電気掃除機の床用吸込具は筺体状のケース本体
内の前部に吸塵口を有し且つ回転ブラシを着脱自在に軸
支収納したブラシ室を、後部に該プラン室とはノズルロ
？介して連通すると共に吸込気流に工り回転するタービ
ンファンを収納したファン室ｔ、一側部に前記タービン
ファンの回転を前記回転ブラシに伝達するベルトを収納
したベルト室を夫々形成すると共に、前記ケース本体の
他側部に前記回転ブラシの軸支部に対峙してブラシ取外
孔を開設し、該ブラシ取外孔を着脱自在な蓋体で閉塞し
たことを特徴としている。

（ホ）作　用 回転ブラシは、吸込気流により回転するタービンブラシ
の回転駆動力をベルトで伝達サレテ高速回転し、ジュー
タン床等の床面の塵埃をかき上げる。展疾のからみつい
た回転ブラシの掃除時において、該回転ブラシはケース
本体の側部の、蓋体を取り外したブラシ取外孔から軸方
向にｖｉき出して取り外すことができる０前記ブラシ取
外孔は回転ブラシを軸方向に抜き出すだけの大きさであ
るから小さくでき、従って蓋体も小さくてよい。

（へ）実施例 （１）は上ケース（２）と下ケース（３）とを合成ゴム
等の弾性緩衝帯（４）を介して連結することにより形成
される床用吸込具の横長筺体状のケース本体で、該ケー
ス本体（１）の前部には横長吸塵口（５）を有し、回転
ブラシ（６）を回転自在に配設したブラシ室（力を、後
部には前記ブラシ室（７）とはノズル口（８）を介して
連通ずると共に吸込量気流により回転するタービンファ
ン（９）ｔ−収納したファン室ａυを、一側部には前記
タービンファン（９）の回転を前記回転ブラシ（６）に
伝達するベル）（ｌυを収納したベル）Ｍ（１２を夫々
形成しており、さらに掃除機の吸込ホースに接続される
ホース接続局（１３ｔ−前記ファン室（１１に連通ずる
ように前記ケース本体（１）後部に回動自在に装備して
いる。】 前記ベルト室（Ｌりにおかて、（１４は前記タービンフ
ァン（９）の出力軸αつ先端に軸着された小プーリであ
る。またαｅは前記回転ブラシ（６）に軸方向に並行状
に配備された大プーリ体で、該大プーリ体αＱは下ケー
ス（３）内側面に上下方向に並設された一対のガイドａ
（Ｉ’ｎｕｎ間に一万の軸受（１８ｍ）を上下方向に移
動自在に遊挿支持し、前記ベルト室αりとブラシ室（７
）との仕切り壁０に上下方向に長く穿設した軸支長孔■
に、軸支溝部ｃｌ！Ｄ′ｔ−回転自在で且つ上下方向に
移動自在に遊嵌することによって前記ベルト富Ｑ３円に
軸支されるもので、前記ブラシ室（７）露出側底面（１
６ｍ）には断面六角形状の軸孔器が穿設しである０そし
て前記ベルト俣υは前記小ブーυα４と前記大グーり体
（Ｌｌ１９との間に架は渡して装着される０（ハ）は前
記回転ブラシ（６）の軸方向に対峙する前記ケース本体
（１）の他側部に開設したブラシ取外孔で前記回転ブラ
シ（６）より少許大きな直径を有している。　　１ １２４）は前記ブラシ取外孔のを開閉自在に覆う蓋体。

で、表面に摘み部＋２！９ｔ−１局面に前記ブラシ取外
孔（２３の凹所（至）（２６１からケース本体（１）内
に入り込む一対の凸部（２）＠を、夫々設けると共に裏
面には前記ブラシ取外孔（２３ｔ−完全に閉塞した状態
で上下方向に位置するように形成された一対のガイド用
立璧＠翰がある。セして該蓋体Ｉ２滲の一対の凸部＠＠
をケース本体（１）のブラシ取外孔のの凹所ｃ２ＦｊＩ
（至）から入れ込んで下ケース（３）外側壁（２９ａ）
と内４１ＡＷ（２９ｂ）との間に位置し摘み部（ハ）を
回動することによって前記ブラシ取外孔（至）を完全に
覆りものである０前記回転ブラシ（６）の−湖には前記
大プーリ体（ＩＩ１９の軸孔（社）に嵌入する断面六角
形状の駆動軸（７）があり、他端には前記蓋体Ｑ４のガ
イド用立壁＠（至）間に軸受（１８ｄ）を介して遊嵌軸
支される遊嵌軸ｃ３ηがある。またこの回転ブラシ（６
）の遊嵌軸（９）近傍の局面には遮弊壁（至）を周設し
てあり、前記ブラシ室（７）内のブラシ取外孔ｃ！３側
の区画壁■の遊挿孔例をブラシ取外孔□□□側から覆う
ようになっている。尚（７）は前記ノズル孔（８）の開
口程度を変化させる切替体で、レバー（３５ａ）を有し
ている。

而して、床面掃除時にタービーフアン（９）が高速回転
し、この回転力がベル）（Ｌυ及び大プーリ体αｅを介
して回転ブラシ（６）に伝達され、回転ブラシ（６）が
回転して塵埃をかき上げ、このかき上げられた塵埃はホ
ース接続管α階から電気掃除機本体に吸込まれる。回転
ブラシ（６）に塵埃がからみつくとかき上げ力が低下す
るので回転ブラシ（６）を掃除する必要が生じる。回転
ブラシ（６）の掃除は、前記蓋体Ｑ４を回動させてプラ
ク取外孔＠から取り外し、その後回転ブラシ（６）を該
ブラシ取外孔（至）を介して軸方向に引き抜くことによ
り、回転ブラシ（６）をケース本体（１）から簡単に取
り外して行なうことができる。

その後回転ブラシ（６）を駆動軸（７）側から前記ブラ
シ取外孔のを介してブラシ室（７）内に挿入し、該駆動
軸（７）を前記大プーリ体顛の軸孔＠に嵌入することに
よってブラシ室（７）内に収納し、遊嵌軸０９の軸受（
１８ｂ）ｔ−前記一対のガイド用立壁＠（至）間に嵌入
した状態で、前記蓋体（２４により前記ブーり取外孔（
ハ）を閉塞する。ここで、前記ブラシ取外孔（至）は回
転ブラシ体（６）ヲ抜き出すだけの直径を有すればよい
からその開口縁距離が短かく、従って前記蓋体（至）と
の嵌合の距離が少ないのでシール効果を高く保持するこ
とができる。

（ト］発明の効果 本発明の電気掃除機の床用吸込具は、ケース本体の側部
に開設されたブラシ取外孔から回転ブラシを軸方向に取
り外すようにしたから、ベルトに関係なく簡単に取り外
せ、回転ブラシをケース本体外で掃除することができる
。また、ブラシ取外孔の開口部分が小さくてすみ、従っ
て蓋体とブラシ取外孔との嵌合距離が少ないからシール
効果金高く保持することができ、高（４１１１能力を得
ることができる。

【図面の簡単な説明】

図面は何れも本発明電気掃除機の床用吸込具に関し、第
１図は分解斜視図、ｗ、２図は斜視図、第６図は側面図
、第４図は断面図、第５図は要部の分解切欠斜視図、第
６図は他の要部の一部切欠斜視図である。 ｆｉｌ・・・ケース本体、（６）・・・回転ブラシ、（
７）・・・ブラシ室、（９）・・・ターピンファン、Ｕ
・・・・ファン室、ｕυ・・・ベルト、αか・・ベルト
室、＠・・・ベルト取外孔、２４）・・・蓋体Ｏ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）筺体状のケース本体内の前部に吸塵口を有し且つ
   回転ブラシを着脱自在に軸支収納したブラシ室を、後部
   に咳ブラシ室とはノズル口を介して連通すると共に吸込
   気流により回転するタービンファンを収納したフアン室
   を、一側部に前記タービンファンの回転を前記回転ブラ
   シに伝達するベルトを収納したベルト室を夫々形成する
   と共に、前記ケース本体の他側部に前記回転ブラシの軸
   支部に対峙してブラシ取外孔を開設し、該ブラシ取外孔
   を着脱自在な蓋体で閉塞したことを特徴とする電気掃除
   機の床用吸込具。