JPS63196135A - 高速受信処理方式 - Google Patents

高速受信処理方式

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Publication number
JPS63196135A
JPS63196135A JP62029039A JP2903987A JPS63196135A JP S63196135 A JPS63196135 A JP S63196135A JP 62029039 A JP62029039 A JP 62029039A JP 2903987 A JP2903987 A JP 2903987A JP S63196135 A JPS63196135 A JP S63196135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reception
frame
buffer
received
bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62029039A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Maekawa
前川 義人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62029039A priority Critical patent/JPS63196135A/ja
Publication of JPS63196135A publication Critical patent/JPS63196135A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、データ通信プロトコルをもつ通信端末におけ
る受信処理方式に関する。
[従来例〕 従来、この種のデータ通信プロトコルとして、例えばX
、25リンクレイヤプロトコルをもつ通信端末において
は、一般的に受信バッファビジーが発生した時、すなわ
ちIフレームを受信可能な長さをもつ受信バッファ(以
下ロングバッファと記す)がすべて使われていて新しく
確保できなかった時、■フレームを受信可能な長さをも
たない短い受信バッファ(以下エクストラバッファと記
す)により受信を行い、ロングバッファが確保された後
、Pビットが1のRRフレームを送信し、さらにFビッ
トが1のレスポンスを受信した時点で、DMACに前記
確保されたロングバッファに応じたアドレスとバイトカ
ウントをセットするといった受信処理を行っていた。
一方、次の受信のためのDMACの設定値を予めI10
上のレジスタ群にセットしてお(ことにより、次の受信
時におけるDMACの設定をハードウェアによって自動
的に行う上記高速受信処理方式において、上記と同様の
受信処理を行わせるためには、Pビットが1の送信RR
フレームに対するレスポンス受信時に、確保されたロン
グバッファに応じたアドレスとバイトカウントをD M
 ACに直接セットするという処理のかわりに、ロング
バッファが確保された時点で、以前エクストラバッファ
に応じたアドレスとバイトカウントの値が書き込まれた
I10上のレジスタ群の内容をロングバッファに応じた
アドレスとバイトカウントの値に書きかえるという処理
が必要になって(る。
ところが、ハードウェアによる受信はソフトウェアによ
る上記書きかえ処理とは非同期に行われるため、ソフト
ウェアによる書きかえの直前に、すでにハードウェアに
よりI10上のレジスタ群の内容が読み出されている可
能性が生ずる。このため、ソフトウェアではロングバッ
ファに受信したと認識したにもかかわらず、実際にはエ
クストラバッファに受信されているという矛盾が生じる
ことになる。
〔目 的〕
本発明の目的は、上記高速受信処理においても受信バッ
ファビジーが発生し解除された時の受信処理をスムーズ
に行い、かつ受信オーバーランを起さないようにするこ
とにある。
上記目的を達成するために本発明では、受信バッファビ
ジーが発生した後受信ロングバッファが確保できた時、
直ちにI10上のレジスタ群の内容を書きかえるという
処理は行わず、とりあえずメモリ上のワークエリアに記
憶しておき、次のフレームを受信した時に、I10上の
レジスタ群に前記ロングバッファに応じたアドレスとバ
イトカウントの値をセットすることとする。一方、前記
ロングバッファが確保された後、Pビットが1のRNR
フレーム及びPビットが1のRRフレームを順次送信す
ることにより、■フレームをエクストラバッファに受信
した時に発生する受信オーバーランや、受信するタイミ
ングによって生ずる前記誤動作を防ぐことが可能になっ
た。
〔実施例〕
以下本発明の詳細な説明する。第1図は本発明の一実施
例を示すブロック図、第2図は高速受信処理の動作を示
したフローチャート図である。
第1図において、1はMPU、2は高速受信処理プログ
ラムを記憶するROM、3は受信されたデータを格納す
るRAM、4はデータ送受信制御チップ(以下ADLC
と記す)、5は前記RAM及びADLC間のデータ転送
を行うDMAC,6は次のDMACの設定値を記憶した
り、DMA Cの終了値を記憶するレジスタ群、7はリ
ード・ライト制御回路、8はチップセレクト回路、9は
シーケンス回路、10はスタート・ストップ回路、11
はフレームバリッド判定回路、12はバスアービタ、1
3は割り込み制御回路である。なおレジスタ群6は、次
のDMAC5のアドレスレジスタの設定値を記憶するN
EXTアドレスレジスタ部、次のDMAC5のバイトカ
ウントレジスタの設定値を記憶するNEXTバイトカウ
ントレジスタ部の2つのレジスタにより構成されている
本実施例では、第2図に示すようにまずステップ1とし
てDMAC5の初期化を行い、RAMa上にある最初に
受信するフレームを格納すべきバッファの先頭アドレス
と最大受信フレーム長をそれぞれDMAC5のアドレス
レジスタとバイトカウントレジスタに直接セットし、前
記RAMa上にある2番目に受信するフレームを格納す
べきバッファの先頭アドレスと最大受信フレーム長をそ
れぞれレジスタ群6上のNEXTアドレスレジスタ部と
NEXTバイトカウントレジスタ部にそれぞれセットす
る。
ビジー解除になるまでの受信処理は、通常の高速受信処
理と全く同じである。すなわち、ステップ2−1として
データを受信した時、ハードウェアにより次に受信する
フレームを格納すべきバッファの先頭アドレスと最大受
信データ長の値がレジスタ群6上のNEXTアドレスレ
ジスタ部とNEXTバイトカウントレジスタ部よりDM
A C5に自動的にセットされ、受信割り込みがかかる
さらにステップ2−2として受信割り込みがかかると、
ROM2上の高速受信処理プログラムがMPU1により
起動される。ROM2上の高速受信処理プログラムでは
、上記受信の2回後に受信するフレームを格納すべきロ
ングバッファを確保し、そのロングバッファの先頭アド
レスと最大受信フレーム長の値を、レジスタ群6上のN
EXTアドレスレジスタ部及びNEXTバイトカウント
レジスタ部にそれぞれセットする。
以後、受信バッファビジーが発生した後、解除するまで
は通常の高速受信処理と同様に、ステップ2−1とステ
ップ2−2の手順を繰り返すことになる。
受信バッファビジーが発生し、やがて受信バッファビジ
ーが解除されたことを検知し、ロングバッファが渡され
た時ステップ3−1に移る。ステップ3−1では、受信
バッファビジーが解除された時与えられる前記ロングバ
ッファの先頭アドレスを一時RAM3上のワークエリア
に格納し、それと同時にPビットが1のRNRフレーム
を送信し、フレーム受信を待つ。
さらにステップ3−2として、Fビットが1のレスポン
スフレームを受信した時、ハードウェアによりステップ
2−1と同じ処理がなされる。
ステップ3−3としては、ステップ2−2と同じ処理を
行い、さらにPビットが1のRRフレームを送信し、相
手に自分の受信バッファビジーが解除されたことを通知
する。このときの受信フレームは受信バッファビジーが
解除された時にDMAC5にセットされていたエクスト
ラバッファに受信されている。
次のステップとして、再びFビットが1のレスポンスフ
レームを受信した後の処理はステップ2−1.2−2に
従う。このときの受信フレームは受信バッファビジーが
解除されたときにすでにレジスタ群6にセットされてい
たエクストラバッファに受信されている。
以後、再びステップ2−1.2−2の処理を繰り返すこ
とになるが、この時に受信するフレームは受信バッファ
ビジーが解除された時に与えられたロングバッファに受
信されるため、たとえIフレームを受信した時でも受信
オーバーランは発生しないことになる。
以上の実施例では、1段のレジスタ群をもつ高速受信処
理に適用される例であるが、n段のレジスタ群をもつ高
速受信処理においても同様である。この場合にはPビッ
トが1のRRフレームを送信する前にPビットが1のR
NRフレームをn回送信することになる。
尚本実施例では、X、25のプロトコルを例に説明した
が、X、25に限らず本発明は他のデータ通信プロトコ
ルにも適用することが出来る。
〔効 果〕
以上の説明のように本発明によれば、高速受信処理にお
いて受信バッファビジーが何回も発生する場合に対して
も、エクストラバッファにIフレームを受信することに
よって起こる受信オーバーランが発生せず、誤りなく受
信を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は高速受信処理回路のブロック図、第2図は高速
受信処理のフローチャート図である。 1はMPU、2はROM、3はRAM、4はADLC,
5はDMAC,6はレジスタ群、7はリードライト制御
回路、8はチップセレクト制御回路、9はシーケンス回
路、10はスタート・ストップ制御回路、11はフレー
ムバリッド判定回路、12はバスアービタ、13は割り
込み制御回路である。 為2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ通信プロトコルをもつ通信端末において受信バッ
    ファビジーが発生した後、Iフレームを受信可能な受信
    バッファが確保できた時、Pビットが1のRNRフレー
    ム及びPビットが1のRRフレームを順次送信すること
    により受信バッファビジーを解除することを特徴とする
    高速受信処理方式。
JP62029039A 1987-02-10 1987-02-10 高速受信処理方式 Pending JPS63196135A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62029039A JPS63196135A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 高速受信処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62029039A JPS63196135A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 高速受信処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63196135A true JPS63196135A (ja) 1988-08-15

Family

ID=12265255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62029039A Pending JPS63196135A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 高速受信処理方式

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JP (1) JPS63196135A (ja)

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