JPH0379142A - データ受信装置 - Google Patents

データ受信装置

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JPH0379142A
JPH0379142A JP1215811A JP21581189A JPH0379142A JP H0379142 A JPH0379142 A JP H0379142A JP 1215811 A JP1215811 A JP 1215811A JP 21581189 A JP21581189 A JP 21581189A JP H0379142 A JPH0379142 A JP H0379142A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP1215811A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Sasamori
笹森 利明
Mineo Sono
園 峰男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP1215811A priority Critical patent/JPH0379142A/ja
Publication of JPH0379142A publication Critical patent/JPH0379142A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、データ受信装置に関し、さらに詳しくは、
データを受信しながらそのデータの種別に応じた格納エ
リアに格納することが出来るデータ受信装置に関する。
[従来の技術] 従来のこの種のデータ受信装置の一例を第4図に示す。
このデータ受信装置51に送られて来るデータフレーム
の形式は、例えば第3図に示すようなものである。すな
わち、ヘッダ部Hと、データ部りと、フッダ部Fとから
なっている。ヘッダ部HにおけるPRはプリアンプル、
SDはスタートデリミタ、DAはディスティネーション
アドレス、CFはコントロールフィールド、SAはソー
スアドレスである。データ部りはデータ本体である。フ
ッダ部FにおけるFe2はフレームチエツクシーケンス
、EDはエンドブリミタである。この例では、コントロ
ールフィールドCFにデータ種別コードを含んでいる。
上記の如きデータフレームが、データ伝送路りを介して
送られてくると、データ受信装置51は、第5図に示す
ように作動する。
すなわち、伝送制御部55でデータフレームを受信し、
その受信したデータフレームをRAM54にストアする
(R1)。
伝送制御部55でエンドブリミタEDが検出されると(
R2)、エラーチエツクを行なう(R3)エラーがなけ
れば、CPU52は、RAM54にストアしたデータフ
レームのコントロールフィールドCFによりデータ種別
をチエツクする(R4)。
次に、CPU52は、RAM54のワークエリアに記憶
したテーブル(第6図)を参照し、そのデータ種別に対
応した格納エリアアドレスを得る(R5)。そして、そ
の格納エリアアドレスをDMAC(ダイレクトメモリア
クセスコントローラ)56にセットしくR6) 、DM
AC56を起動する(R7)。
これにより、RAM54に記憶したデータフレームが、
そのデータ種別に対応するDPRAM(デュアルポート
RAM)57の格納エリアに格納される。
DMAC56から格納完了の通知があると(R8) 、
CPU62は、アプリケーション部Aにデータフレーム
を受信した旨を通知する(R9)。
以上により、アプリケーション部AがDPRAM57に
格納されたデータにアクセスすることとなる。
他方、上記ステップR3でエラーがあれば、上記ステッ
プR4〜R9をスキップし、実質的に受信したデータフ
レームを破棄する。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来のデータ受信装置51では、受信したデータフ
レームをRAM54に一旦格納し、その後、データ種別
に応じたDPRAM57の格納エリアに転送し、これに
よりアプリケーション部へにデータを渡している。
しかし、この構成では、RAM54とDPRAM57の
2段階のメモリ構成が必要になると共に、データフレー
ムを受信完了してもRAM54からDPRAM57に転
送するための期間はアプリケーション部Aがデータにア
クセスできない問題点がある。
従って、この発明の目的は、データフレームを受信しな
がらそのデータ種別に応じた格納エリアに直接的に記憶
させるようにして上記問題点を解消したデータ受信装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明のデータ受信装置は、ヘッダ部にデータ種別コ
ードを有するデータフレームを受信し、そのデータ部を
データ種別に応じた格納エリアに格納するためのデータ
受信装置であって、データ種別コードを受信すると直ち
にそのデータ種別に応じた格納エリアを指定する格納エ
リア即時指定手段と、データ部の受信と並行して前記指
定された格納エリアへのデータ部の格納を行なうデータ
部並行格納手段とを具備してなることを構成上の特徴と
するものである。
[作用] この発明のデータ受信装置では、データフレームのヘッ
ダ部にあるデータ種別コードを受信すると、格納エリア
即時指定手段が前記データ種別に応じた格納エリアを直
ちに指定する。
すると、データ部並行格納手段は、次々に受信されるデ
ータフレームのデータ部を前記指定された格納エリアに
次々に格納する。
従って、データフレームのデータ部は直接的にそのデー
タ種別に応じた格納エリアに格納されるので、2段階の
メモリ構成が不要になる。また、データフレームの受信
を完了した時点で実質的にデータ部は所定の格納エリア
に格納されているので、アプリケーション部はすぐにア
クセスできるようになる。
[実施例] 以下、図に示す実施例に基づいてこの発明をさらに詳し
く説明する。なお、これによりこの発明が限定されるも
のではない。
第1図に示すこの発明の一実施例のデータ受信装置1に
おいて、CPU2は、ROM3の制御プログラムに従っ
て作動し、このデータ受信装置1の基本的な制御を行な
っている。
RAM4は、ワークエリアとして使用されるもので、第
6図に示す如き格納エリアアドレスのテ−プルを有して
いる。
伝送制御部5は、CPU2の制御の下に、データ伝送路
りを介して送られてくるデータフレームを受信する。
DMAC6は、後述するように、伝送制御部5で受信し
たデータフレームのデータ部を直接的にDPRAM7に
転送するものである。
DPRAM7は、データ種別に対応した格納エリアを有
しており、CPU2やDMAC6等からアクセスされる
と共に、アプリケーション部Aからもアクセスされるよ
うになっている。
次に、第2図を参照し、このデータ受信装置1の作動を
説明する。
まず、伝送制御部5は、データ伝送路りを介して送られ
てくるデータフレームのヘッダ部Hを受信すると、CP
U2に割り込みをかける。
CPU2は、前記割り込みを受けると、第2図に示すよ
うに、データフレームのヘッダ部Hのコントロールフィ
ールドCFによりデータ種別をチエツクする(Sl)。
次に、CPU2は、RAM4に記憶したテーブル(第6
図)を参照し、前記データ種別に対応した格納エリアの
アドレスを取り出す(S2)。
さらに、CPU2は、取り出した格納エリアのアドレス
をDMAC6にセットしくS3)、DMAC6を起動す
る(S4)。
伝送制御部5は、データフレームのデータ部りを受信す
ると、所定のビット長ごとに順に内部バスに出力する。
DMAC6は、それを受は取り、DPRAM7の前記格
納エリアに順に格納する。
伝送制御部5は、データフレームの受信が完了すると(
S5)、エラーチエツクを行ない(S6)、エラーがな
ければその旨をCPU2に通知する。
CPU2は、エラーが無い旨の通知を受は取ると、アプ
リケーション部へに、データフレームを受信した旨の通
知を発する(S7)。例えば、CPU2は、第1図に示
す割込ラインIを用いてアプリケーション部Aに通知す
る。
これにより、アプリケーション部Aは、DPRAM7の
所定の格納エリアにアクセスすることとなる。
一方、伝送制御部5でエラーチエツクした結果、エラー
があると(S6) 、CPU2は、アプリケーション部
Aにデータフレームを受信した旨の通知を行なわない。
従って、アプリケーション部へが誤ったデータにアクセ
スすることは防止される。
以上のように、このデータ受信装置1では、データフレ
ームのデータ部りは受信と並行して直接的にDPRAM
7の所定の格納エリアに格納されることになるから、R
AM4にデータフレームを格納する必要が無くなる。ま
た、データフレームの受信完了と実質的に同時にDPR
AM7にデータを格納し終るから、待ち時間なくアプリ
ケーション部がデータにアクセスできるようになる。
[発明の効果] この発明のデータ受信装置によれば、データフレームの
データ部の受信と並行してデータ種別に応じた格納エリ
アへそのデータ部を格納できるから、データフレームの
受信完了とほぼ同時に所定の格納エリアにデータ部を格
納できるようになる。
従って、データフレームを一旦バッファメモリに格納し
たあと、データ種別に応じた格納エリアに転送する場合
に比べて、バッファメモリが不要になるから構成が簡単
化されると共に、転送の為のオーバーヘッドが解消され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のデータ受信装置のブロッ
ク図、第2図は第1図に示す実施例装置の作動の要部フ
ローチャート、第3図はデータフレームの形式を示す概
念図、第4図は従来のデータ受信装置の一例のブロック
図、第5図は第4図に示す従来装置の作動の要部フロー
チャート、第6図はRAMに構築されるワークエリアの
格納アドレステーブルの概念図である。 (符号の説明) 1・・・データ受信装置 2・・・CPU 4・・・RAM 5・・・伝送制御部 6・・・DMA C 7・・・DPRAM L・・・データ伝送路 A・・・アプリケーション部 H・・・ヘッダ部 D・・・データ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ヘッダ部にデータ種別コードを有するデータフレー
    ムを受信し、そのデータ部をデータ種別に応じた格納エ
    リアに格納するためのデータ受信装置であって、データ
    種別コードを受信すると直ちにそのデータ種別に応じた
    格納エリアを指定する格納エリア即時指定手段と、デー
    タ部の受信と並行して前記指定された格納エリアへのデ
    ータ部の格納を行なうデータ部並行格納手段とを具備し
    てなることを特徴するデータ受信装置。
JP1215811A 1989-08-22 1989-08-22 データ受信装置 Pending JPH0379142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1215811A JPH0379142A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 データ受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1215811A JPH0379142A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 データ受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0379142A true JPH0379142A (ja) 1991-04-04

Family

ID=16678652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1215811A Pending JPH0379142A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 データ受信装置

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JP (1) JPH0379142A (ja)

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