JPH0728730A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JPH0728730A
JPH0728730A JP5169386A JP16938693A JPH0728730A JP H0728730 A JPH0728730 A JP H0728730A JP 5169386 A JP5169386 A JP 5169386A JP 16938693 A JP16938693 A JP 16938693A JP H0728730 A JPH0728730 A JP H0728730A
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JP
Japan
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data
frame
control
memory
reception
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Pending
Application number
JP5169386A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Abe
雅幸 阿部
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP5169386A priority Critical patent/JPH0728730A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報フレームのみDMA転送してメモリに格
納し、監視フレームはメモリに格納せず、直接CPUに
転送してバスの占有を少なくし、処理効率を向上させ
る。 【構成】 回線制御LSI16により、フレームデータ
を受信し、受信データ保持部24により通信バス22を
介してフレームデータのアドレスバイト及び制御バイト
を保持し、制御バイトのビット値によって監視フレーム
であるか情報フレームであるかを判別し、その判別結果
を受信データ制御部26に出力する。受信データ保持部
26は、その判別結果に基づいて、情報フレームであれ
ばDMACを制御し、監視フレームであればCPUを制
御して、情報フレームはメモリに格納し、監視フレーム
はCPUに直接出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信制御装置に係り、
特に受信データの転送処理を行う通信制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】装置間のデータ転送は、CPUの負荷を
軽減し、高速データ転送を行うためにDMA(Direct M
emory Access) 方式を採用するのが一般的である。この
DMA方式は、回線から受信したデータを、CPU内部
のレジスタに直接転送した後に、メモリに格納するので
はなく、回線からのデータをCPUとは別に設けられた
DMAC(DMA Controller) によって制御し、CPUを
介さず、メモリを直接アクセスしてメモリに記憶させる
ことにより、CPUの負荷を軽減し、高速データ転送を
行うものである。
【0003】DMA方式による従来の通信制御装置で
は、回線制御LSIが回線に接続され、回線からのデー
タが受信され、この回線制御LSIで受信されたデータ
が、外部に設けられたDMACにより読み出されて、メ
モリ内に格納され、このメモリに格納されたデータがC
PUにより読み出されて、処理される。
【0004】ところで、同期データリンク制御(SDL
C:Synchronous Data Link Control)や高水準データリ
ンク制御(HDLC:High Level Data Link Control)
などを用いた転送手順では、図5に示すように、装置A
と装置B間でデータの転送を行う場合、装置Aから装置
Bへ転送データI(1,0)(以下、情報フレームと言
う)が送られると、装置Bはその情報フレームを受信し
たことを通知するために、通知データとして、KA
(2)(以下、監視フレームと言う)を装置Aに対して
返送する。また、装置Bから装置Aに対して情報フレー
ムI(1,1)が装置Bに送られると、監視フレームK
A(2)を出力する。尚、I(k,m)(k=1〜4、
m=0〜4)は情報フレームを表し、KA(n)(n=
1,5)は監視フレームを表す。
【0005】従来、このような転送手順においては、図
6に示すように、情報フレームばかりでなく監視フレー
ムもまたメモリに対し、DMACによって転送され格納
されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図7に示す
ように監視フレームは、この監視フレームの先頭を示
し、例えば”01111110”のビットパターンで構
成されるフラグバイト(F)、受信先の局のアドレスを
示すアドレスバイト(A)、監視フレームであるか情報
フレームであるか等を識別する制御バイト(C)、フレ
ームデータのデータエラーをチェックするエラーチェッ
クバイト(FCS)、フレームの最終を示し、上記の先
頭のフラグバイトと同じビットパターンを有するフラグ
バイト(F)から構成され、この監視フレームがメモリ
に転送される。
【0007】従って、従来の通信制御装置では、監視フ
レームに対してもDMA転送を行ない、メモリにアクセ
スしてデータを格納し、更にメモリからCPUが読み出
すという処理を行なっており、メモリへの書込み及び読
み出しの際に、バスが占有されるという問題があった。
また、次の転送のためにDMACに対して制御信号を出
力し、DMACの設定を行わなければならず、通信のオ
ーバーヘッド時間が長くなっていた。また、CPUでは
読み出した制御バイトの解析を行っており、そのための
オーバーヘッドも長くなっていた。
【0008】本発明は、上記事実を考慮して、特定のデ
ータのみDMA転送してメモリに格納し、DMAにより
メモリに格納する必要がないデータはCPUに直接格納
して、転送及び処理効率の向上した通信制御装置を得る
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の通信制御装置は、所定のビット長で構成さ
れた第1のデータ及び該第1のデータの受信を監視する
第2のデータを受信する受信手段と、データを処理する
データ処理手段と、データを記憶するメモリと、前記メ
モリへの直接アクセスを制御する直接メモリアクセス制
御手段と、前記受信手段により受信されたデータが前記
第1のデータであるか前記第2のデータであるかを判別
するデータ判別手段と、前記データ判別手段の判別結果
に基づいて、第1のデータであれば、前記直接メモリア
クセス制御手段へ制御信号を出力し、前記第1のデータ
を前記メモリに格納するように要求し、前記第2のデー
タであれば、前記データ処理手段へ制御信号を出力し、
前記第2のデータのデータ処理を要求する受信データ制
御手段と、を具備する。
【0010】また、請求項2の通信制御装置は、前記第
1のデータを情報フレームとし、前記第2のデータを監
視フレームとしたものである。
【0011】
【作用】本発明では、受信手段は、第1のデータ及び第
2のデータを受信し、データ判別手段は、受信手段が受
信したデータが第1のデータであるのか第2のデータで
あるのかを判別し、受信データ制御手段は、このデータ
判別手段による判別結果に基づいて、第1のデータであ
れば直接メモリアクセス制御手段へ制御信号を出力し、
前記第1のデータをメモリに格納するように要求し、ま
た、第2のデータであれば、前記データ処理手段へ制御
信号を出力し、前記第2のデータの処理を前記データ処
理手段に要求する。
【0012】従って、第2のデータは直接メモリアクセ
スによらず、データ処理手段に転送し、第1のデータの
みを直接メモリアクセスにより転送するので、転送効率
及び処理効率を向上させることが出来る。
【0013】本発明では、第1のデータを情報フレーム
とし、第2のデータを監視フレームとすることが出来
る。この時、情報フレームと監視フレームに共通して設
けられる制御バイトによって、情報フレームであるか監
視フレームであるかを判別することが出来る。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。図1に示すように、本実施例に係る通信
制御装置には、回線制御LSI16及び受信データ保持
・解析手段18から構成される通信制御部と、受信デー
タを解析するためのCPU10と受信データを格納する
ためのメモリ12と、このメモリ12に対してDMA転
送を行うDMAC14とが備えられられている。
【0015】回線制御LSI16は、回線からのフレー
ムデータを受信し、受信したフレームデータのエラーチ
ェック及び受信データ保持・解析手段18への受信デー
タの転送等の処理を行う。受信データ保持・解析手段1
8は、回線制御LSI16ににより受信された受信デー
タが情報フレームであるか監視フレームであるかを判別
し、この判別結果に基づいて、情報フレームであればD
MAC14を制御して、この情報フレームをメモリ12
に格納するように制御し、監視フレームであればCPU
10を制御して、この監視フレームを直接CPU10に
出力するように制御する。
【0016】回線制御LSI16と受信データ保持・解
析手段18とは、通信バス22により接続されており、
回線制御LSI16により受信されたデータが通信バス
22を介して転送される。また、受信データ保持・解析
手段18と、CPU10と、メモリ12と、DMAC1
4とはデータバス20で互いに接続されている。制御信
号によって、CPU10、受信データ保持・解析手段1
8、DMAC14は互いに接続されている。
【0017】受信データ保持・解析手段18は、図7に
示すように、情報フレームと監視フレームに共通に設け
られた、アドレスバイト(A)と、情報フレームと監視
フレームとを識別する制御バイト(C)との2バイトの
受信データを一時的に保持するとともに、制御バイトの
所定のビット値、例えば、先頭2ビットが(1,0)で
あれば監視フレームと判断し、それ以外の時は情報フレ
ームと判断し、監視フレームであればCPU10に対し
て制御信号としての、CPU受信要求信号52を出力し
た後、情報フレームであればDMAC14に対して制御
信号としての、DMA受信要求信号56を出力した後、
監視フレームはCPU10に出力し、情報フレームはメ
モリ12に格納するように要求する。これによって、監
視フレームは、バス20を介してCPU10に格納さ
れ、情報フレームは、バス20を介してメモリ12に格
納される。
【0018】図2は、受信データ保持・解析手段18の
構成図である。本発明に係る受信データ保持・解析手段
18は、通信バス22を介して回線制御LSI16に接
続された受信データ保持部24と受信データ制御部26
とから構成される。
【0019】受信データ保持部24は、回線制御LSI
16で受信されたデータを一時的に保持し、制御バイト
のビット値によって、受信されたデータが情報フレーム
であるか監視フレームであるかを識別し、監視フレーム
であれば、例えば、ハイレベルの信号を、情報フレーム
であればローレベルの信号を、データ判別信号70とし
て、受信データ制御部26に出力する。
【0020】受信データ制御部26は、回線制御LSI
16からデータを受信したことを通知する受信要求信号
62の入力によって回線制御LSI16から受信データ
を読み出し、上記受信データ保持部24に受信データを
保持させる共に、受信データ保持部24により出力され
た受信データが監視フレームであるか情報フレームであ
るかを表すデータ判別信号70の入力によって、CPU
受信要求信号52とDMA受信要求信号58とを切り替
えてCPU10またはDMAC14に出力する。これに
より、監視フレームであれば受信データがCPU10に
出力され、情報フレームであれば受信データがDMA転
送される。
【0021】本実施例では、回線制御LSI16と受信
データ保持・解析手段18とを別々のユニットによって
構成したが、これらを同じユニット内に設けることも勿
論可能である。また、本実施例では、フレーム構成され
た情報フレームと監視フレームとを受信するHLDCプ
ロトコールを用いた受信フレームについて説明するが、
勿論これに限定されることはなく、情報データと情報デ
ータの受信を制御するもう1つの種類のデータ受信であ
って、これらが判別できれば良い。
【0022】本発明の受信データ保持部24及び受信デ
ータ制御部26の作用を、図3〜図4に示す動作フロー
チャートをもとに説明する。
【0023】ステップ80において、受信データ制御部
26は、回線制御LSI16より受信要求信号62が出
力されたかどうかをチェックする。受信要求信号62が
出力されていなければ、ステップ80に戻り、受信要求
信号62が出力されるまで待機する。受信要求信号62
が出力されれば、受信データ保持部24よりデータバス
20へフレームデータの出力中であるかを、チェックす
る。フレームデータが送信中であれば、送信が完了する
まで待機する。フレームデータが送信中でなければ、ス
テップ84において、回線制御LSI16に対して、受
信データ保持部24へアドレスデータを送信するよう
に、回線制御信号60を出力し、ステップ86におい
て、受信データ保持部24に対しては、受信データを保
持するように、保持制御信号74をオンにして出力す
る。ステップ88において、回線制御LSI16は、通
信バス22を介して、アドレスバイトを受信データ保持
部24に出力し、受信データ保持部24はこのアドレス
バイトを内部に設けられた図示しないメモリに保持す
る。
【0024】ステップ90において、制御バイトを受信
するため、回線制御LSI16より受信要求信号62が
出力されたかどうかをチェックする。受信要求信号62
が出力されていなければ、受信要求信号62が出力され
るまで待機する。受信要求信号62が出力されれば、ス
テップ92において受信データ保持部24がデータ送信
処理中かどうかを、チェックし、送信中であれば、送信
が完了するまで待機する。ステップ94において、回線
制御LSI16に対して、回線制御信号60を出力し、
ステップ96において、受信データ保持部24に対し
て、保持制御信号74を出力する。これにより、回線制
御LSI16は、受信データ保持部24に対して、制御
バイトを出力するので、ステップ98において、受信デ
ータ保持部24は、この制御バイトを保持する。
【0025】次のステップ100において、受信データ
保持部24は、保持している制御バイトのビットチェッ
クを行い、制御バイトが監視フレームであるか、情報フ
レームであるかを判別する。これは、上述したように、
制御バイトの先頭1ビット目と2ビット目が(1,0)
の時、監視フレームとし、それ以外の時を情報フレーム
として判断する。
【0026】監視フレームであれば、ステップ102に
おいて、データ判別信号70を、ハイレベルにする。ス
テップ104において、受信データ制御部26はCPU
10に対して、監視フレームの受信を促すため、CPU
受信要求信号52を出力する。ステップ106におい
て、受信データ制御部26は、CPU10がCPU受信
要求信号52を受信すると共に、データを受信する体制
にあることを通知するCPU制御信号54が入力された
かどうかをチェックし、CPU制御信号54が入力され
るまで待機する。ステップ108において、受信データ
制御部26は、アドレスバイトの出力を指示するため
に、受信データ保持部24に対して、出力制御信号72
を出力する。ステップ110において、受信データ保持
部24は、保持していた監視フレームのアドレスバイト
をデータバス20に出力すると、CPU10の内部レジ
スタにこのアドレスバイトが記憶される。ステップ11
2において、制御バイトを出力するために、受信データ
制御部26は、CPU10に対して、CPU受信要求信
号52を出力する。ステップ114において、受信デー
タ制御部26は、CPU10からCPU制御信号54の
入力があったか否かをチェックし、入力があるまで待機
する。ステップ116において、受信データ制御部26
は、受信データ保持部24に対して、制御バイトの出力
を指示する出力制御信号72を出力する。ステップ11
8において、受信データ保持部24が、データバス20
に保持していた制御バイトを出力すると、この制御バイ
トは、CPU10のレジスタに保持される。次に、新た
なフレームを受信するため、初期状態に戻る。
【0027】このようにして、監視フレームは直接、C
PU10に出力して、メモリ12へアクセスせずに、メ
モリ12へのアクセスによる処理のオーバーヘッドを最
小にして処理効率をあげることができる。
【0028】一方、ステップ100において、情報フレ
ームと判別されれば、ステップ120において、受信デ
ータ保持部24は、受信データ制御部26に対して、情
報フレームを判別するデータ判別信号70を、ローレベ
ルにする。ステップ122において、受信データ制御部
26は、DMAC14に対して、アドレスバイトの受信
を指示するDMA受信要求信号56を出力する。ステッ
プ124において、受信データ制御部26は、DMAC
14からDMA受信要求信号56を受信したと共に、受
信体制が整っていることを通知するDMA制御信号58
が入力されたかどうかをチェックし、DMA制御信号5
8が入力されるまで待機する。ステップ128におい
て、受信データ制御部26は、受信データ保持部24に
対して、保持データの出力を指示する出力制御信号72
を出力する。ステップ128において、受信データ保持
部24は、データバス20に保持データを出力すると、
この保持データはDMAC14で受信される。DMAC
14は、受信したデータをメモリ12に格納するため
に、CPU10を介さずに直接、メモリ12へアクセス
し、受信データをメモリ12の所定のアドレス位置に格
納する。
【0029】ステップ130において、受信データ制御
部26は、回線制御LSI16により受信したフレーム
データの最終を示すフラグバイト(F)をチェックし、
フレームデータの受信が終了したかどうかをチェックす
る。フレームの受信が終了していれば、ステップ132
において、受信データ制御部26は、CPU10に対し
て、情報フレームの受信を終了したことを指示する受信
完了信号68を出力し、初期状態に戻る。
【0030】保持データがあれば、ステップ136にお
いて、受信データ制御部26はDMAC14に対してD
MA受信要求信号56を出力し、ステップ138におい
て、受信データ制御部26は、DMAC14からDMA
制御信号58の入力があったかどうかをチェックし、D
MA制御信号58の入力があるまで待機する。ステップ
140において、受信データ制御部26は、受信データ
保持部24に対して出力制御信号72をオンにする。ス
テップ142において、受信データ保持部24は、保持
しているデータをデータバス20に出力し、ステップ1
32に戻って、保持しているデータの全てが転送される
まで上記の処理を繰り返す。
【0031】ステップ130において、フレームの送出
が終了していなければ、ステップ144において、受信
データ制御部26は、情報フレームの残りのデータを入
力するために、回線制御LSI16より受信要求信号6
2が入力されているかどうかをチェックし、受信要求信
号62が入力されるまで待機する。ステップ146にお
いて、受信データ制御部26は、回線制御LSI16よ
り受信データ保持部24が、データの送信中であるかど
うかをチェックし、データの送信中であれば、データの
送信が終了するまで待機する。ステップ148におい
て、受信データ制御部26は、回線制御LSI16に対
して、回線制御信号60を出力し、ステップ150にお
いて、保持制御信号74を出力する。ステップ152に
おいて、回線制御LSI16は、受信した情報フレーム
の残りのデータを通信バス22に出力し、このデータが
受信データ保持部24で保持し、ステップ122へ戻っ
て、全フレームの受信が終了するまで上記のことを繰り
返す。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、第2の
データは直接メモリアクセスによらず、データ処理手段
に転送して処理し、第1のデータのみを直接アクセスに
より、メモリに転送するので、第2のデータのメモリへ
の転送及びメモリからのデータ処理手段への読み出しが
なくなり、転送効率及び処理効率を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る通信制御装置の構成図である。
【図2】図1の通信制御部の詳細を示すブロック図であ
る。
【図3】通信制御のフローチャート(I)である。
【図4】通信制御のフローチャート(II)である。
【図5】従来の転送手順を示す図である。
【図6】従来のメモリの内容を示す図である。
【図7】制御フレームと監視フレームの内容を示す図で
ある。
【符号の説明】
10 CPU 12 メモリ 14 DMAC 16 受信データ保持・解析手段 18 回線制御LSI 20 データバス 22 通信バス 24 受信データ保持部 26 受信データ制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のビット長で構成された第1のデー
    タ及び該第1のデータの受信を監視する第2のデータを
    受信する受信手段と、 データを処理するデータ処理手段と、 データを記憶するメモリと、 前記メモリへの直接アクセスを制御する直接メモリアク
    セス制御手段と、 前記受信手段により受信されたデータが前記第1のデー
    タであるか前記第2のデータであるかを判別するデータ
    判別手段と、 前記データ判別手段の判別結果に基づいて、第1のデー
    タであれば、前記直接メモリアクセス制御手段へ制御信
    号を出力し、前記第1のデータを前記メモリに格納する
    ように要求し、前記第2のデータであれば、前記データ
    処理手段へ制御信号を出力し、前記第2のデータのデー
    タ処理を要求する受信データ制御手段と、を具備するこ
    とを特徴とする通信制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のデータは情報フレームであ
    り、前記第2のデータは監視フレームであることを特徴
    とする請求項1記載の通信制御装置。
JP5169386A 1993-07-08 1993-07-08 通信制御装置 Pending JPH0728730A (ja)

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