JPS63195695A - 文書作成機 - Google Patents

文書作成機

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JPS63195695A
JPS63195695A JP62028671A JP2867187A JPS63195695A JP S63195695 A JPS63195695 A JP S63195695A JP 62028671 A JP62028671 A JP 62028671A JP 2867187 A JP2867187 A JP 2867187A JP S63195695 A JPS63195695 A JP S63195695A
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JP
Japan
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key
image
cursor
character
image data
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Pending
Application number
JP62028671A
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English (en)
Inventor
吉井 二郎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to KR1019880001321A priority patent/KR880010368A/ko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は外字管理機能に特徴をもつスキャナ入力を可能
にした文書作成機に関する。
(従来の技術) 近年、イメージ(画像)の取扱いを可能したパーソナル
ワードプロセッサが出現するに至った。
従来のこの種パーソナルワードプロセッサに於けるイメ
ージデータの取扱いは、外字とは全く関連性がなく、イ
メージデータに固有のデータ及びファイル構造を有して
いた。
このためイメージデータの呼出し、拡大、回転等、各種
のイメージ編集処理にそれぞれ固有のプログラムを別途
に用意しなければならず、従ってシステム構成が繁雑化
するという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように、イメージデータの取扱いを可能にした
従来のパーソナルワードプロセッサは、イメージ処理に
固有のデータ構造・ファイル構造をもち、イメージデー
タの呼出し、拡大、回転等、各種のイメージ編集処理に
それぞれ固有のプログラムを別途に用意しなければなら
ないことから、システム構成が繁雑化するという欠点が
あった。
本発明は、イメージデータを組合わせ外字として取扱う
構成とした際に、限られた区点配分の中で保存イメージ
数を容易に拡張することのできる文書作成機を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段及び作用)本発明は、外
字フロッピィディスク上に、上記スキャナで読取った少
なくとも1枚のイメージデータを格納可能な所定領域の
区画を複数用意し、上記区画それぞれに共通の外字区点
を割付けて、区画と外字区点により組合わせ外字でなる
イメージを管理する構成とし、上記組合わせ外字による
イメージの保存及び呼出しを区画、又は区画と区画的区
分領域の指定により行なうようにしたもので、これによ
り限られた区点配分の中で複数種のイメージを容易に保
存でき、呼出すことができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例による装置の構成を示すブロ
ック図である。
第1図に於いて、10は1チツプ化した大規模集積回路
装置であり、装置全体の制御を司る処理装置(CPU)
、更には、辞書領域、文字フォント領域、プログラム領
域、作業用領域等をもつROM及びRAMでなる内部記
憶部等が内蔵される。この集積回路装W110は例えば
特願昭59−20445.5号公報、特願昭59−20
4456号公報等に示される半導体集積回路技術をもと
に実現されたもので、以上この集積回路装置をスーパイ
ンテグレーション又はSIと呼称する。
11乃至19はそれぞれ上記5110の内部構成要素で
ある。このうち、11は装置全体の制御を司るCPUで
あり、ここではキー人力判別、仮名漢字変換、文書の編
集校正等の処理に加え、行属性情報に従う行単位の文字
修飾、及び印刷停止制御を含む行修飾処理を実行すると
ともに、第4図乃至第9図に示すような組合わせ外字に
よるイメージデータを含む各種組合わせ外字の入出力及
び編集処理を実行する。尚、図に於いては、5110内
部のシステムバスにつながる外部のバス、接続端子、更
には8110内部に設けられるカウンタ/タイマ等のロ
ジックを省略して示している。
12乃至19はそれぞれ上記CP U 11の内部シス
テムバスに接続される5110の内部構成要素である。
このうち、12は周辺制御回路(双一方向インターフェ
イス回路)であり、3ボートのうちの一つのボートがキ
ーボードスキャンデータの出力(4ビツト)に用いられ
、他の一つのボートがキーボードリターン信号の入力(
8ビツト)に用いられる。
この周辺制御回路を以下PPIと呼称する。13は上記
PP112のキーボードスキャンデータ出力(4ビツト
)を受けて該データをデコードし、9種のスキャン信号
としてキーボードに送出するデコーダ(DCE)である
14はRAMであり、ここでは、文書バッフ?領域、外
字パターン領域、暫定辞書領域、行修飾バッファ等に加
えて、第2図に示すような大きさく容量)の外字・イメ
ージ作業eraが確保される。
15はROMであり、ここでは、漢字・英字を含む各種
の文字フォントを登録した漢字パターン記憶部(以下K
PMと称す)、システムプログラム、仮名漢字変換辞書
、複数画面のメツセージ等が格納されるとともに、第4
図乃至第9図に示すような組合わせ外字によるイメージ
、及びイメージ以外の組合わせ外字の入出力及び編集処
理プログラム(以下イメージ処理プログラムと称す)が
格納される。
16はスキャナ読取りデータを入力制御するスキャナイ
ンターフェイス(SCN−INTF)であり、同読取り
データを一旦スキャナ用イメージバッフ?(以下1−R
AMと称す)141にバッファした後、cpuiiの制
御の下に、グラフィックディスプレイ内に設けられる第
2図に示すような外字・イメージ作業領域、及び表示用
イメージバッファ(以下V−RAMと称す)142に送
出する。
上記したl−RAM141はここでは504X 504
ドツトで構成され、イメージの入力及び修正用バッファ
として用いられる。
17はL CD ll1lJ 111回路(LCDC)
であり、上記V −RA M 142をアクセスしLC
D表示ドツトデータを出力する。
18はプリンタコントローラ(PRTC)であり、c 
p u iiミノ御ノ下ニ上記V −RA M 142
上ニ展閲されたイメージをプリントデータとして出力制
御する。
19はフロッピーディスクコントローラ(FDC)であ
り、後述するフロッピーディスクドライブを制御する。
尚、図中のCGはクロックジェネレータであり、外部の
発振器(O20)20より出力される基本クロックを受
けて所定の分周クロック、タイミング信号等を出力する
30は同じ<8110内部のPP112及びデコーダ1
3に接続されたキーボード(KB)であり、ここでは2
種の機能指定キー(ここでは機能1キー。
機能2キーと称す)を設けるとと、もに、ファンクショ
ンキーの一つにイメージ入力を指定するためのイメージ
入力起動キーFK+を設けている。
40は装置本体にコネクタを介して任意選択的に接続さ
れるハンドスキャナ(SCN)であり、ここでは−回の
操作による読取り可能範囲を63m m×63mmとし
、同範囲を504ドツト×504スライスの分解能で読
取る構成とする。このハンドスキャナ40により読取ら
れたイメージデータはI−RA M 141に一旦貯え
られた後、CP U 11のi+1I11]の下にスキ
ャナインターフェイス16介してRAM14内に設けら
れる第2図に示すような外字・イメージ作業領域に転送
されるとともに、LCD制御回路17を介してV−RA
M142に転送される。
50はLCDドライバ(LCD−DRV)51を介して
5110内部のLCD制御回路17に接続された液晶デ
ィスプレイ(以下LCDと称す)であり、ここでは64
0x 200ドツトで構成される。
60は5IIO内部のプリンタコントローラ18に接続
されたシリアルプリンタであり、同コントローラ18の
制御の下にプリンタ用ラインバッファ(L B )、1
43に貯えられたプリントデータを印刷出力する。
70は3.5吋のマイクロフロッピーディスクドライブ
(FDD)であり、5IIO内部のフロッピーディスク
コントローラ(FDC)19を介してCPU11の内部
システムバスに接続される。このフロッピーディスクド
ライブ70には、文書保存のための文書フOツビーディ
スク、組合わせ外字によるイメージを含む各種外字保存
のための外字フロッピーディスク等が選択的に挿入され
る。
第2図は上記RAM14内に設けられる外字・イメージ
作業領域のメモリマツプ、第3図は上記組合わせ外字に
よるイメージデータの保存を可能とした外字フロッピー
ディスクのメモリマツプである。
第4図乃至第9図はそれぞれ上記CP Ll 11の制
御の下に実行される、外字の組合わせによるイメージ、
及びイメージ以外の組合わせ外字の各処理フローを示す
フローチャートである。このうち、第4図は組合わせ外
字によるイメージ処理の開始から項目選択までの処理を
示すフローチャート、第5図は上記項目選択の対象とな
る項目それぞれの処理を示すフローチャート、第6図及
び第7図はそれぞれイメージの呼出し処理を示すフロー
チャート、第8図は文書内でのイメージの表示処理を示
すフローチャート、第9図はイメージを除く組合わせ外
字処理を示すフローチャートである。
第10図は上記イメージを含む組合わせ外字処理の際の
表示ガイド画面を示す図である。
第11図は上記組合わせ外字の横書き、縦磨き、及び倒
立時に於ける外字配列状態の違いを数字により示す図で
ある。
ここで上記各図を参照して一実施例の動作を説明する。
先ず、組合わせ外字によるイメージ及びその他の組合わ
せ外字の入力及び編集処理動作を説明するに際し、通常
の文譜入力作業を簡単に説明する。
漢字混じり文の入力時に於いては、キーボード30より
入力されたキー人力信号が8110内のCP u ii
の制御により仮名漢字変換され、RAM14内の文書バ
ッフ1に貯えられる。この際、CP Ll 11は、P
P112を介し更にデコーダ13を介してキーボード3
0にスキャン信号を出力し、そのリターン信号をPP1
12をより入力してキー判別を行ないキーフードを生成
する。更に、同キーコードをもとに仮名人力された漢字
指定部分について、ROM15内のKPM(仮名漢字変
換辞」)、更にはRAM14内の暫定辞書等を索引し、
仮名漢字変換処理した後、その変換された漢字コードを
含む入力文字コード列を文書バッファ141に貯える。
上記した文書入力時に於いて、文書バッファ141に貯
えられる入力文字は、c p u iiの制御の下に順
次V −RA M 142上にパターン展開され、しC
D制罪回路17の表示tilJIII、更にはLCDド
ライバ51の表示ドライブでLCD50上に表示出力さ
れる(第4図ステップ82>。
このようにして入力された既入力文口は、カーソルキー
操作による行・桁指定に従いLCD50上に最大40桁
×10行く縮小表示モードの際は80桁×20行)の文
字配列をもって任意に表示でき、文書の編集、校正等に
供される。
次に、イメージスキャナ入力によるイメージの組合わせ
外字、及び上記イメージ以外の組合わせ外字の入出力及
び編集処理動作を第4図乃至第9図に示すフローチャー
トに従って説明する。ここでは、取扱い可能なイメージ
スキャナ入力によるイメージの組合わせ外字を最大 2
1X21=441字(504X504ドツトマトリクス
)とし、上記イメージ以外の組合わせ外字を最大10x
10−100字(240X240ドツトマトリクス)と
している。
先ず、スキャナで読取ったイメージデータを組合わせ外
字として扱う場合のイメージ編集処理の詳細を第4図及
び第5図のフローチャートを参照して説明する。この第
4図及び第5図に示す処理フローは、第1図におけるイ
メージ入力起動キーFK+が操作された際にCP U 
11の制御の下に実行される。
上記イメージ入力起動キーFK+が操作されると、RO
M15内のイメージ処理プログラムが起動され、第10
図(a)に示すようなイメージ入力作業画面がLCD5
0に表示される。即ち、ここでは、「入力」 「修正」
 「印刷」 「保存」 「呼出し」「合成」 「終了」
を選択対象項目とするイメージ処理作業の選択画面がL
CD50上に表示され、キー人力による指示持ちとなる
(第4図ステップS1  、 83  、  S4  
)  。
ここで、オペレータがカーソルキー「↑↓」を操作して
上記選択画面から一つの作業項目を指定し、実行キーを
操作することにより、その選択された作業項目の処理が
実行される(第4図ステップ85〜510)。
以下、上記選択画面で選択指定可能な各イメージ処理に
ついて、それぞれ第5図に示すフローチャートをもとに
詳細に説明する。
第5図(a)は、「入力」に対する処理フ〇−を示すも
のである。この「入力」の作業を行なう場合、まず、オ
ペレータがステップA1に示すようにハンドスキャナ4
0を操作してイメージデータを入力する。そして、この
ハンドスキャナ40により読取った(504ドツト×5
04スライス)のイメージデータは、ステップA2に示
すようにスキャナインターフェイス16の書込み制御で
l−RAM141に書込まれ保存される。次いでスキャ
ナインターフェイス16を介し、ステップA3に示すよ
うにl−RAM141に保存したイメージデータをV−
RAM142に書込む。そして、ステップA4でV−R
AM142に書込まれているイメージデータをLCD制
鄭回路11が読出し、L CD 50に表示する。その
後、ステップA5において入力が完了したか否かを判断
し、入力が完了していなければステップ八6に進み、入
力が完了していればステップA1に進む。上記ステップ
八〇では、取消しキーが操作されたか否かを判断し、取
消しキーが操作されていない場合はステップA1に戻り
、取消しキーが操作されていればステップA7に進む。
このステップA1では、L CD 50に上記イメージ
入力の上位部分を表示可能なドツト数分だけ表示すると
共に入力作業画面を表示し、その後、第4図のステップ
S5に戻る。以上でイメージデータの入力処理を終了す
る。この際は第10図(a)に示す選択画面の選択対象
項目表示領域を除く領域全てに、入力されたイメージが
上から表示可能なスライス分(例えば200スライス分
)だけ表示され、カーソルキーを下方向に操作すること
で読取ったイメージの表示をスクロールさせることがで
きる。
第5図(b)は、「修正」の作業内容が指定された場合
、つまり、上記のようにして入力したイメージデータを
修正する場合の処理フローを示すものである。イメージ
データを修正する場合は、上記第5図(a)のステップ
A7においてイメージデータと共に入力作業画面が表示
されている状態で、「修正」の作業内容を指定する。こ
の「修正」の作業内容が指定されると、まず、第5図(
b)のステップB1において、L CD 50にイメ−
ジデータを表示させた状態で画面中央にクロスカーソル
を表示する。この状態でステップB2に進み、次にキー
人力が行なわれるまで待機する。
この状態でオペレータは、イメージデータに対する修正
操作を行なう。この場合、上記クロスカーソルは、カー
ソルキー「↑」 「↓」 「←」 「→」により1ドツ
ト毎に移動させることができる。そして、修正データを
挿入する場合は、上記クロスカーソルを修正位置まで移
動し、そこで「挿入」キーを操作する。また、ドツトを
元の状態に戻す場合は、そのドツト位置にクロスカーソ
ルを合せた後、「削除」キーを操作する。しかして、上
記のキー操作はステップB2において検知し、ステップ
B3に進んでカーソルキーか否かを判断する。
カーソルキーであればステップB4に進んでクロスカー
ソルを指示方向に1ビツト移動してステップB2に戻る
。以下、カーソルキーが操作される毎に上記ステップB
2〜B4の処理が行なわれ、クロスカーソルが指定の方
向に順次移動する。そして、その後、「挿入」キー、「
削除」キー等のキー操作が行なわれると、ステップB3
からステップB5に進んで、操作キーが「挿入」キーか
否かを判断する。「挿入」キーが操作された場合はステ
ップB6に進み、クロスカーソルにより指定されている
位置のドツトを塗りつぶし、その後、ステップB2に戻
る。また、上記ステップB5で操作キーが「挿入」キー
でないと判断された場合は、ステップB7に進んで「削
除」キーか否かを判断する。「削除」キーが操作された
場合は、ステップB8に進んでクロスカーソルにより指
定されているドツトを元に状態に戻し、その後、ステッ
プB2に房る。これらイメージデータのドツト修正は、
CPLlllの制卸の下にl−RAM141上にて行わ
れる。
上記のようにしてイメージデータの修正を行なうことか
できるが、更に「機能1Jキー、「機能2」キーと、カ
ーソルキー、挿入キー、削除キーとの組合わせ操作によ
り、「−筆書き修正」。
[イメージデータ一括反転」、「イメージデータの移動
J、「ブロック修正j等の処理を行なわせることができ
る。すなわち、上記のようにキーの組合わせ操作が行な
われた場合は、上記ステップB7の判断結果がNOとな
るので、ステップB9に進み、まず「機能2+カーソル
キー」の組合わせ操作か否かを判断する。このステップ
B9の判断結果がYesの場合は、ステップ310に進
んでカーソルキーにより指定された方向にクロスカーソ
ルを7ドツトづつ順次移動させながらドツトを反転させ
る。このステップB10の処理は、キーが操作されてい
る間連続して行なわれるので、イメージデータを−![
書きで修正することができる。
また、上記ステップB9の判断結果がNoの場合は、ス
テップ811に進んで「機能1+挿入キーJの組合わせ
操作か否かを判断し、その判断結果がYesの場合はス
テップB12に進んでイメージデータを一括反転し、そ
の後、ステップB2に戻る。
更に、上記ステップ1311の判断結果がNoの場合は
、ステップB13に進んで「機能1+カーソルキー」の
組合わせ操作か否かを判断し、その判断結果がYesの
場合はステップ814に進み、画面表示されているイメ
ージデータを8ドツト単位でカーソル指定方向に移動し
、その後、ステップB2に戻る。
また、クロスカーソルを迅速に移動する場合は、「機能
1+機能2+カーソルキー」の組合わせ操作を行なう。
この組合わせ操作は、ステップ815において検知し、
ステップ816でクロスカーソルを指定された方向に2
0ドツト移動する。その後、ステップB2に戻る。
表示されているイメージデータをブロックで修正する場
合は、まず、カーソルキーの操作によりクロスカーソル
をブロック編集エリアの左上の始端部に位置させ(ステ
ップ82〜B4)、その後、セットする場合は「機能2
+挿入キー」、リセットする場合は「機能2+削除キー
」の組合わせ操作を行なう。このキー操作が行なわれる
と、ステップB15からステップ817に進み、まず、
「機能2+挿入キー」の組合わせ操作が行なわれたか否
かを判断し、その判断結果がYeSであればステップ8
18に進んでクロスカーソルの座標位置rX1 、YI
 Jをセットする。次いでステップ819に示すように
「ブロックセットとこまで?」のメツセージを編集エリ
アに表示し、その後、ステップB20において次のキー
人力が行なわれるまで待目する。オペレータは、この状
態でカーソルキーを操作してクロスカーソルをブロック
の対角する一点に移動した後、実行キーを操作する。上
記のキー操作が行なわれると、ステップB20からステ
ップB21に進んで操作キーがカーソルキーか否かを判
断し、カーソルキーであればステップ822においてク
ロスカーソルを指定方向に移動し、その後、ステップB
20に戻る。そして、上記クロスカーソルを所定の位置
まで移動した後、実行キーを操作する。カーソルキー以
外のキーが操作されると、ステップB21からステップ
823に進み、操作されたキーが実行キーか否かを判断
する。実行キーでなければステップ820に戻るが、実
行キーであればステップ324に進んでクロスカーソル
の座標位置(X2 、 Y2 )をセットする。次いで
ステップB25において、座標(Xl 、 Yl )と
(X2 、 Y2 )とで囲まれるブロック内のドツト
をすべて黒とし、その後、ステップB2に戻る。
上記のようにして指定されたブロック内のドツトのすべ
てが黒く塗りつぶされる。
また、上記ステップ317で操作キーが「R能2+挿入
キー」の組合わせではないと判断された場合は、ステッ
プB26に進んで[機能2+削除キーJか否かを判断す
る。この判断結果がYeSであればステップ827に進
み、クロスカーソルの座標位I rXl 、YI Jを
セットする。次いでステップ828に示すように「ブロ
ックリセットどこまで?」のメツセージをIIエリアに
表示し、その後、ステップB29において次のキー人力
が行なわれるまで待機する。オペレータは、この状態で
カーソルキーを操作してクロスカーソルをブロックの対
角する一点に移動した後、実行キーを操作する。上記の
キー操作が行なわれると、ステップB29からステップ
330に進んで操作キーがカーソルキーか否かを判断し
、カーソルキーであればステップB31においてブロッ
クカーソルを指定方向に移動し、その後、ステップB2
9に戻る。そして、上記クロスカーソルを所定の位置ま
で移動した後、実行キーを操作する。カーソルキー以外
のキーが操作されると、ステップ330からステップ3
32に進み、操作されたキーが実行キーか否かを判断す
る。
実行キーでなければステップB29に戻るが、実行キー
であればステップB33に進んでクロスカーソルの座標
位置(X2 、 Y2 )をセットする。次いでステッ
プ334において、座標(Xl、Yl)と(X2 、 
Y2 )とで囲まれるブロック内のドツトをすべて白と
し、その後、ステップB2に戻る。
上記のようにして指定されたブロック内のドラ]−のす
べてがリセットされる。また、上記ステップB26にお
いて、操作キーが「機能2+削除キー」ではないと判断
された場合は、ステップB35に進んで操作キーが取消
しキーか否かを判断し、取消しキーでなければステップ
B2に戻り、取消しキーであれば第5図(a)における
ステップA7に戻る。
第5図(C)は、「印刷」の作業内容が指定された場合
、つまり、画面表示されているイメージデータを印刷す
る場合の処理フローを示すものである。イメージデータ
入力後、イメージ入力作業画面で「印刷」の作業内容が
指定されると、まず、ステップC1に示すように左余白
設定の画面表示を行ない、その後、ステップC2におい
て次のキー人力が行なわれるまで待機する。左余白を設
定する場合は、左余白を指定する数値を入力した後、実
行キーを操作する。上記ステップC2においてキー操作
が行なわれると、ステップC3に進んで操作キーが数字
キーであるか否かを判断し、数字キーであればステップ
C4に示すように左余白をセットした後、ステップC2
に戻る。この状態で実行キーが操作されると、ステップ
C3からステップC5に進んで操作キーが実行キーか否
かを判断する。実行キーでなけれはステップC2に戻る
が、実行キーが操作された場合にはステップC6に進ん
でプリント用ラインバッファ143にイメージデータを
展開し、ステップC7に示すように印刷を開始する。そ
して、ステップC8において印刷を終了したか否か判断
し、終了していなければステップC9に示すように取消
しキー操作されたか否かを判断する。取消しキーが操作
されていなければ、ステップC7に戻って印刷動作を続
行し、印刷を終了した時点でステップA7に戻る。また
、上記ステップC9で取消しキーが操作された場合は、
ステップC10で印刷を中止し、第5図(a>における
ステップA7に戻る。
第5図(d)は、「保存」の作業内容が指定された場合
、つまり、上記のようにして入力、更には修正処理等を
行なったイメージデータをRAM14内の外字・イメー
ジ作業領域を介して、第3図に示す如く区画割付けされ
た外字フロッピーディスクに保存する場合の処理フロー
を示すものである。
イメージ入力作業画面で「保存」の作業内容が指定され
ると、ステップD1において、第10図(b)に示すよ
うに外字フOツビー区画番号及び区点範囲指定画面を表
示し、ステップD2で次のキー操作が行なわれるまで待
機する。オペレータは、カーソルキー「↑↓」を操作し
て区画、区点のいずれを設定するかを示すと共に、カー
ソルキー「←→」で区画番号9区点範囲を指定し、その
後、実行キーを操作する。上記のキー操作が行なわれる
と、ステップD2からステップD3に進み、操作キーが
カーソルキー「↑↓Jであるか否かを判断し、その判断
結果がYesであればステップD4に進む。このステッ
プD4では、上記カーソルキーの操作に応じてカーソル
を上段あるいは下段に移動して区画1区点いずれの設定
であるかを表示し、その後、ステップD2に戻る。この
状態でオペレータはカーソルキー「←→」を操作して区
画番号(1〜8)0区点範囲(左、右)を指定する。こ
のカーソルキー「←→」の操作は、ステップD5で検知
され、ステップD6においてその区画番号及び区点範囲
がカーソル表示される。この状態で実行キーが操作され
ると、ステップD5からステップD7を経てステップD
8に進む。上記ステップD7では、操作キーが実行キー
か否かを判断し、実行キーでなければステップD2に戻
る。上記ステップD8では、第10図(C)に示すよう
にイメージ名人力画面を表示し、その後、ステップD9
において次のキー人力が行なわれるまで待機する。ユー
ザーは、この状態で文字キーによりイメージ名を入力し
、次いで実行キーを操作する。上記のキー操作が行なわ
れると、ステップD9からステップ010に進んで操作
キーが文字キーであるか否を判断し、文字キーであれば
ステップ[)11においてイメージ名を設定し、その後
、ステップD9に戻る。そして、イメージ名設定後に実
行キーが操作されると、ステップ012で実行キーの操
作が検知され、ステップ[)13に進む。上記ステップ
D12で実行キー以外のキー操作が検知された場合は、
ステップD9に戻って次のキー人力に備える。上記ステ
ップD13では、上記キー操作により設定された区画番
号及び区点範囲に基づいて保存先をサーチし、ステップ
014において保存先にすでにイメージデータが保存さ
れているか否かを判断する。保存先にイメージデータが
書込まれていなければ、更にステップD15において、
上記保存先に外字が記憶されているか否か判断する。保
存先にイメージデータ及び外字の何れも記憶されていな
ければ、ステップD15からステップ[]16に進み、
保存するイメージデータ、つまり、RAM14の外字・
イメージ作業領域に記憶しているイメージデータを所定
単位例えば94文字分イメージ単位に分割して読出すと
共に1文字単位の外字データに組み変え、ステップD1
7において、第3図に示す如く区画割付けされた外字フ
ロッピーディスクの指定区画的指定区点から保存を行な
う。その後、第5図(a)におけるステップA7に戻る
。また、上記ステップ[)15で保存先に既に外字が記
憶されていると判断された場合は、ステップ[)18に
進んで「すでに外字が保存されています。区点を変更す
る場合は、取消しキー押して下さい。」のメツセージを
画面表示し、ステップD19で次のキー人力が行なわれ
るまで待機する。
上記のメツセージが表示された場合、オペレータは、イ
メージデータをそのまま保存する場合は実行キーを操作
し、保存領域を変更する場合は取消しキーを操作する。
この場合、イメージデータをそのまま保存すると、保存
領域にある外字が消去される。しかして、上記メツセー
ジが表示されている状態でキー操作が行なわれると、ス
テップD19からステップD20に進んで操作キーが実
行キーであるか否かを判断し、実行キーであれば上記ス
テップ[)16に進んでイメージデータの保存処理を実
行する。また、ステップ020においてNOと判断され
た場合は、ステップD21に進んで操作キーが取消しキ
ーであるか否かを判断し、取消しキーでなければステッ
プD19に戻る。上記ステップD21で取消しキーが操
作されたと判断された場合は、保存処理における最初の
ステップD1に戻り、保存領域の変更操作に備える。
また、上記ステップD14において、イメージデータの
保存先に既にイメージデータが書込まれていると判断さ
れた場合は、ステップD22に示すように例えば 「す
でにイメージが保存されています。重ね書きをする場合
は、実行キーを押して下さい。」のメツセージを表示す
る。そして、ステップD23において、次のキー人力が
行なわれるまで待機する。上記のメツセージが表示され
た場合、オペレータは重ね書きするときは実行キーを操
作し、保存領域を変更する場合は取消しキーを操作する
。この場合、イメージデータを重ね書きした場合は、前
のイメージデータは消去される。そして、上記メツセー
ジが表示されている状態でキー操作が行なわれると、ス
テップD23からステップD24に進んで操作キーが実
行キーであるか否かを判断し、実行キーであれば上記ス
テップD16に進んでイメージデータの保存処理を実行
する。また、ステップD24において実行キーではない
と判断された場合は、ステップD25に進んで操作キー
が取消しキーであるか否かを判断し、取消しキーでなけ
ればステップ[)23に戻る。上記ステップD25で取
消しキーが操作されたと判断された場合は、最初のステ
ップD1に戻り、保存¥4域の変更操作に備える。上記
のようにしてイメージデータが外字フロッピーディスク
に保存される。
第5図(e)は、「呼出し」の作業内容が指定された場
合、つまり、イメージデータの保存後、その保存データ
を呼出す場合の処理フローを示すものである。イメージ
データ保存後、イメージ入力作業画面で「呼出し」の作
業内容が指定されると、まず、ステップE1において第
10図(d)に示すように外字フロッピー区画番号の指
示画面を表示し、その後、ステップE2において次のキ
ー人力が行なわれるまで待機する。オペレータは、この
状態でカーソルキーにより外字フロッピー区画番号をを
指定し、次いで実行キーを操作する。
キー操作が行なわれると、ステップE2からステップE
3に進んで操作キーがカーソルキーか否かを判断し、カ
ーソルキーであればステップE4においてカーソルを指
示方向に移動し、その後、ステップE2に戻る。そして
、上記カーソルキーに続いて実行キーが操作されると、
ステップE3からステップE5を経てステップE6へ進
む。上記ステップE5は、操作キーが実行キーか否かを
判断しており、実行キー以外のキーが操作された場合は
、ステップE2に戻る。そして、上記ステップE6では
、第10図(e)に示すように外字フロッピーディスク
の対象区画にあるイメージ名を画面表示し、その後、ス
テップE1で次のキー人力に備える。この状態でオペレ
ータは、カーソルキーでイメージ名を選択して実行キー
を操作する。
上記ステップE7においてキー操作が行なわれると、ス
テップE8に進んでカーソルキー「←−」が操作された
否かを判断し、「←→」のカーソルキーであればステッ
プE9において操作キーに応じてカーソル移動し、その
後、ステップE7に戻る。また、「←→」以外のカーソ
ルキーが操作された場合は、更にステップE10におい
てカーソルキー「↑」が操作されたか否かを判断し、そ
の判断結果がYesであれはステップE1に戻る。また
、ステップEIOでカーソルキー「↑Jではないと判断
された場合にはステップE11に進み、操作キーが実行
キーであるか否かの判断を行なう。操作キーが実行キー
でなければステップE7に戻って次のキー人力に備える
が、実行キーであればステップE12に進んで外字フロ
ッピーディスクから指定イメージデータを読出し、l−
RAM141に書込むと共にV−RAM142に展開す
る。そして、第5図(a)のステップA7に戻り、V−
RAM142に展開したイメージデータを入力作業画面
と共にLCD50に表示する。
第5図(f)は、「合成」の作業内容が指定された場合
、つまり、画面表示されているイメージデータと外字フ
ロッピーディスクに保存されているイメージデータを合
成する場合の処理フローを示すものである。イメージ入
力作業画面で「合成」の作業内容が指定されると、まず
、ステップF1において外字フロッピー区画番号の指示
画面を表示し、その後、ステップF2において次のキー
人力が行なわれるまで待機する。オペレータは、この状
態でカーソルキーにより外字フOツビー区画番号をを指
定し、次いで実行キーを操作する。キー操作が行なわれ
ると、ステップF2からステップF3に進んで操作キー
がカーソルキーか否かを判断し、カーソルキーであれば
ステップF4においてカーソルを指示方向に移動し、そ
の後、ステップF2に戻る。そして、上記カーソルキー
に続いて実行キーが操作されると、ステップF3からス
テップF5を経てステップF6へ進む。上記ステップF
5は、操作キーが実行キーか否かを判断しており、実行
キー以外のキーが操作された場合は、ステップF2に戻
る。そして、上記ステップF6では、外字フロッピーデ
ィスクの上記カーソル指定された対象区画にあるイメー
ジ名を画面表示し、その後、ステップF7において次の
キー人力に備える。この状態でオペレータは、イメージ
名を選択して実行キーを操作する。上記ステップF7に
おいて中−操作が行なわれると、ステップF8に進んで
カーソルキー「←→」が操作された否かを判断し、「←
→」のカーソルキーであればステップF9において操作
キーに応じてカーソル移動し、その後、ステップF7に
戻る。また、「←→」以外のカーソルキーが操作された
場合は、更にステップFIQにおいてカーソルキー「↑
」が操作されたか否かを判断し、その判断結果がYeS
であれはステップF1に戻る。また、ステップFIOで
カーソルキー「↑」ではないと判断された場合にはステ
ップF11に進み、操作キーが実行キーであるか否かの
判断を行なう。操作キーが実行キーでなければステップ
FTに戻って次のキー人力に備えるが、実行キーであれ
ばステップF12に進んで外字フロッピーディスクから
指定イメージデータを読出し、ステップF13において
RAM14の外字イメージ作業領域に書込む。次いでC
PU11は、ステップF14に示すようにRAM14の
外字イメージ作業領域に書込んだイメージデータとl−
RAM141に保持しているイメージデータとのORを
とり、ステップF15においてI−RA M 141に
書込む。その後、ステップF16において、全イメージ
データについて処理を終了したか否かを判断し、終了し
ていなければステップF12に戻り、上記した処理を繰
返して行なう。そして、全イメージデータについての処
理を終了すると、ステップl”16からステップl”1
7に進み、1−RAM141に保持している合成イメー
ジデータをV−RAM142に展開する。その後、第5
図(a)のステップA7に戻り、V−RAM142に展
開した合成イメージデータを入力作業画面と共にLCD
50に表示し、イメージデータの合成処理を終了する。
しかして、イメージ入力作業画面で「終了」の作業内容
を指定することにより、イメージ入力に対する処理を終
了する。
次に、上述の如くして入力され保存されたイメージを文
書内へ呼出す際の処理動作を第6図乃至第7図を参照し
て説明する。
この際は、先ずM6図に示すフローに従う操作で、処理
対象として「文書内への呼出し」 「パターン作成・修
正」 「使用区画番号の設定」の何れかを選択する。即
ち、文書作成モード時に於いて、特定のキー人力、例え
ばここでは「機能2」キーと「7/や」キーの組合わせ
によるキー人力操作が行なわれると、第10図く1)に
示す如く、[文書内への呼出しJ 「パターン作成・修
正」「使用区画番号の設定」を選択対象項目とする選択
画面が表示され、更にカーソルキーの移動で上記選択対
象項目の一つを選択し、実行キーを操作することによっ
て、その選択指定された項目内容に従う処理の実行が開
始される。
ここで、「使用区画番号の設定」が指定された際は、第
7図(a)に示すフローに従う操作を行なうことで、現
在作成中の文書で使うイメージ区画が設定される。
又、「文書内への呼出しjが指定された際は、第10図
(f)に示す如く、「1文字」 「組合わせ外字」 「
イメージ」を選択対象項目とする呼出し対象の選択画面
が表示され、第7図(bl)に示すフローに従う操作を
行なうことで、上記した「1文字」 「組合わせ外字」
 「イメージ」のうち選択指定された項目内容に従う処
理の実行が開始される。
ここで「イメージJが選択されたされた際は、第10図
(Q)に示す如く、上記第7図(a)の操作で指定した
使用区画内の保存イメージ名と、呼出し、配列(横書き
用/縦書き用/横書き倒立用/縦書き倒立用)と、倍率
(0,5倍(1/2縮小)/全角/1.3倍/1.7倍
/横倍角/4倍)を選択対象項目とする選択画面が表示
され、第7図(b2)に示すフローに従う操作で、これ
らの各項目の一つを選択し、実行キーを操作してその選
択内容を確定することで、その指定されたイメージの各
行位置に対して、指定された呼出し配列及び拡大倍率を
もって行修飾処理が施される。即ち、上記呼出し配列と
して「槓書き用」が指定された際は第7図(b3)に示
すような処理が実行されて、第11図(a)に示すよう
な文字配列による外字コードがRAM14内の文書領域
に書込まれ、又、上記呼出し配列として「縦書き用」が
指定された際は第7図(b4)に示すような処理が実行
されて、第11図(b)に示すような文字配列による外
字コードがRAM14内の文書領域に書込まれ、又、上
記呼出し配列として「横書き倒立用」が指定された際は
第7図(b5)に示すような処理が実行されて、第11
図(C)に示すような文字配列による外字コードがRA
 M 14内の文書領域に書込まれ、又、上記呼出し配
列として「縦書き倒立用」が指定された際は第7図(b
6)に示すような処理が実行されて、第11図(d)に
示すような文字配列による外字コードがRAM14内の
文書領域に書込まれる。更に上記外字コードの書込み終
了に伴い、その外字コードの書込まれた行位置それぞれ
に対して、上記指定倍率に従い第7図(bl)に示すよ
うな行修飾が施される。
この際、外字コードが書込まれた行位置に対しては、[
文字間−OJ  r改行ピッチ−ロゴ改行]が設定され
るが、その最終行位置に対しては改行ピッチを元のまま
にしておく(即ち書き直さない)。
このようにして呼出し配列処理され行修飾されたイメー
ジの組合わせ外字領域は第10図(h)に示すような外
字マークの配列によって表示される。
この際の具体的な行修飾及び拡大処理手段については先
に出願された特願昭60−129225号公報に開示さ
れているのでここではその説明を省略する。
次に文書内へイメージデータを表示させる際の処理動作
を第8図を参照して説明する。
ここでは、第8図(al)に示すように、「機能1」キ
ーと「6/お」キーの組合わせによるキー人力操作が行
なわれると、第10図(h)に示すような「印刷イメー
ジ表示」 「外字イメージ表示」を選択対象項目とする
選択画面が表示され、更にカーソルキーの移動で上記選
択対象項目の一つを選択し、実行キーを操作することに
よって、その選択指定された項目内容に従う処理の実行
が開始される。
ここで、「印刷イメージ表示コが指定された際は、第8
図(al)及び同図(a2)に示す処理によって、実際
に印刷されるような行修飾された印刷イメージが表示さ
れ、又、「外字イメージ表示」が指定された際は、第8
図(b)に示す処理によって、呼出したイメージが表示
文字のドツトマトリクスに比例して圧縮された状態で文
書内に表示される。
次に、スキャナ入力によるイメージ以外の組合わせ外字
の処理動作を第9図を参照して説明する。
ここでは上記スキャナ入力によるイメージが21X21
文字の組合わせ外字で取扱われたのに対し、上記イメー
ジ以外の組合わせ外字は10X 10文字以内の任意の
組合わせ外字で扱うことができる。
このイメージ以外の組合わせ外字の処理は、上記第6図
に於いて、第10図<i)に示す選択画面で「パターン
作成修正」が選択されることによって開始されるもので
、先ず第9図(al)に於いて、第10図(k)に示す
選択画面から、作成・修正対象として「1文字」 「組
合わせ外字」の何れが選択される。尚この際は「組合わ
せ外字」を選択したときのみ初めて「縦の文字数M」と
「縦の文字数N」の設定項目が表示される。
ここで「1文字」が選択された際は、通常の1文字の外
字作成画面が表示され、1組合わせ外字」が選択された
際は、そのとき初めて表示された「縦の文字数M」と「
縦の文字数N」の設定項目にそれぞれ文字数をセットす
ることで、その指定されたMXNXN文字体字作成画面
が表示される。
この外字作成画面内にて、所望の外字パターンを作成し
、その後、第9図(a2)のフローに示すように「様能
1Jキーと17/やjキーを組合わせ操作することで、
第10図(g)に示す如く[保存/呼出し/合成Jと[
外字フロッピーの区画番号」と「区点番号」とを選択対
象項目とする選択画面が表示される。この第10図(Q
>に示す選択画面にて、「保存/呼出し/合成」の何れ
かと「外字フロッピーの区画番号」と「区点番号」とが
指定され、実行キーが操作されることによって、その指
定内容に従う処理が実行される。即ち、「保存jが指定
された際は第9図(a3)の処理が実行され、「呼出し
」が指定された際は第9図(a4)の処理が実行され、
「合成」が指定された際は第9図(a5)の処理が実行
される。
次に、イメージ以外の組合わせ外字を文書内へ読出す際
の処理動作について、第9図(b)を参照して説明する
この際は上記第7図(bl)のフローに於いて「組合わ
せ外字」が選択されることによって、第10図(j)に
示す如く「呼出し対象J 「区点番号」 「縦の文字数
Ml  rlの文字数NJ  r呼出し配列」 「文字
倍率」をそれぞれ選択対象項目とする選択画面が表示さ
れ、これらの各選択対象項目が選択され指定されること
によって、その指定内容に従う処理が実行される。即ち
、上記呼出し配列として「横書き用」が指定された際は
第9図(b2)に示すような処理が実行されて、その文
字配列に従う外字コードがRA M 14内の文書領域
に書込まれ、又、上記呼出し配列としてrllき用」が
指定された際は第9図(b3)に示すような処理が実行
されて、その文字配列に従う外字コードがRAM14内
の文書領域に書込まれ、又、上記呼出し配列として「横
書き倒立用」が指定された際は第9図(b4)に示すよ
うな処理が実行されて、その文字配列に従う外字コード
がRA M 14内の文書領域に書込まれ、又、上記呼
出し配列として「縦書き倒立用Jが指定された際は第9
図(b5)に示すような処理が実行されて、その文字配
列に従う外字コードがRA M 14内の文書領域に書
込まれる。更に上記外字コードの書込み終了に伴い、そ
の外字コードの書込まれた行位置それぞれに対して、上
記指定倍率に従い第9図(b6)に示すような行修飾が
施される。尚、ここでは、指定された区点番号をa(区
)、b(点)で示し、文書上のカーンル位置座標をX、
yで示している。
上述したように、外字フロッピーディスク上に、第3因
に示す如く、ハンドスキャナ40で読取ったイメージデ
ータを2枚ずつ格納可能な区画を複数設けて、その区画
それぞれに共通の外字区点を割付け、区画と外字区点に
より組合わせ外字でなるイメージを管理する構成として
、組合わせ外字によるイメージの保存及び呼出しを上記
区画とその区画内の区分領域の指定により行なうように
したことにより、限られた区点配分の中で、外字の組合
わせでなるイメージデータを多数保存でき、これにより
得々多山の組合わせ外字を用いてバライティに富んだ各
種の文農を作成することができる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明の文書作成機によれば、外字
フロッピーディスク上に、上記スキャナで読取った少な
くとも1枚のイメージデータを格納可能な所定領域の区
画を複数用意し、上記区画それぞれに共通の外字区点を
割付けて、区画と外字区点により組合わせ外字でなるイ
メージを管理する構成とし、上記組合わせ外字によるイ
メージの保存及び呼出しを区画、又は区画と区画内区分
領域の指定により行なうようにしたことにより、限られ
た区点配分の中で、外字の組合わせでなる複数種のイメ
ージを容易に保存でき、呼出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於ける装置の構成を示すブ
ロック図、第2図は上記実施例に於ける外字・イメージ
作業領域のメモリマツプ、第3図は上記実施例に於ける
外字フロッピーディスクのメモリマツプ、第4図乃至第
9図はそれぞれ上記実施例に於ける組合わせ外字処理を
示すフローチャート、第10図は上記実施例に於ける組
合わせ外字処理の際の表示ガイド画面を示す図、第11
図は上記実施例に於ける組合わせ外字の横書き、Il書
き、及び倒立時に於ける外字配列状態の違いを数字によ
り示す図である。 10・・・81,11・・・CPtJ、12・・・PP
I(周辺制御回路)、13・・・デコーダ(DCE)、
14・・・RAM、15・・・ROM、1G・・・回線
インターフェイス部(C−INTF)17・・・LCD
制御回路(LCDC)、18・・・プリンタコントロー
ラ(PRTC)、19・・・フロッピーディスクコント
ローラ(FCC)、20・・・発振器(O20)、30
・・・キーボード(KB)、40・・・ハンドスキャナ
(SCN)、50・・・LCD、60・・・シリアルプ
リンタ(PRT)、70・・・フロッピーディスクドラ
イブ(FDD)、141・・・スキャナ用イメージバッ
ファ(I−RAM)、142・・・表示用イメージバy
a7(V−RAM)、143−7 リント用ラインバッ
ファ(LB>、FK+・・・イメージ入力起動キー。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図       第3図 第5図(a) (τすl) 第5図(f) α乃2) 第7図(a) 第7図(bl) 第7図(bl) 第7図(b5) 第7図(b6) 第7図(b7) 第8図(d2) 第8図(b) 第9図(al) !I9図(a2) 貢慝 9  凶  (a4) 119図(a5) 第9図(bl) 第9図(b2) 第9図(b3) 第9図(b4) 第9図(b5) 笛9図(b6) (a) (b) 第10図 (C) (d) 第10図 (f) 図面の浄書(内容に変更なし) 第11図 第11図 1K 11図 特許庁長官 黒 1)明 m  殿 1、事件の表示 特願昭62− 28671号 2、発明の名称 文   書   作   成   機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)株式会社 東芝 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2@DEビル5、補正
命令の日付   昭和62年4月28日6、補正の対象 図   面 7、補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部記憶を備え、スキャナ入力を可能にした文書作成機
    であって、上記外部記憶には上記スキャナで読取った少
    なくとも1枚のイメージデータを格納可能な所定領域の
    区画を複数個設け、上記区画それぞれに共通の外字区点
    を割付けて、区画と外字区点により組合わせ外字でなる
    イメージを管理することを特徴とした文書作成機。
JP62028671A 1987-02-10 1987-02-10 文書作成機 Pending JPS63195695A (ja)

Priority Applications (2)

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JP62028671A JPS63195695A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 文書作成機
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