JPS63193802A - 木材処理用の組成物および方法 - Google Patents

木材処理用の組成物および方法

Info

Publication number
JPS63193802A
JPS63193802A JP63017507A JP1750788A JPS63193802A JP S63193802 A JPS63193802 A JP S63193802A JP 63017507 A JP63017507 A JP 63017507A JP 1750788 A JP1750788 A JP 1750788A JP S63193802 A JPS63193802 A JP S63193802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wood
compound
triazine
composition according
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63017507A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2577029B2 (ja
Inventor
ケヴィン・マイケル・スミス
デイヴィッド・ヘンリー・コンドリッフェ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Solvay Solutions UK Ltd
Original Assignee
Albright and Wilson Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Albright and Wilson Ltd filed Critical Albright and Wilson Ltd
Publication of JPS63193802A publication Critical patent/JPS63193802A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2577029B2 publication Critical patent/JP2577029B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K21/00Fireproofing materials
    • C09K21/06Organic materials
    • C09K21/12Organic materials containing phosphorus
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L97/00Compositions of lignin-containing materials
    • C08L97/02Lignocellulosic material, e.g. wood, straw or bagasse
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/32Phosphorus-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/17Amines; Quaternary ammonium compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L75/00Compositions of polyureas or polyurethanes; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L75/02Polyureas

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
  • Fireproofing Substances (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、木材の処理用、特に、難燃性化するための
組成物と処理方法に関するものである。
[従来の技術および課題] 英国特許第761195号には、テトラキス(ヒドロキ
シメチル)ホスホニウム(以降THPと呼ぶ)塩と多官
能性有機窒素を含有する化合物(またはその部分的重合
反応生成物)の溶液を、木材に含浸・重合させ、木材を
耐炎化する方法が記載されている。
多官能性化合物の例としては、尿素、メラミンおよびそ
れらのメチロール化した、アルキル化メチロール化誘導
体および尿素、トリメチロールメラミンおよび部分的に
メチル化したメチロールメラミン(プリティッシュ イ
ンダストリアル プラスチックス BT309)が例示
されている。
含浸用溶液のpHは、触媒としても作用する可能性のあ
る炭酸塩またはトリエタノールアミンにより調整される
。我々は、一旦THP塩、尿素、トリエタノールアミン
および部分的にメチル化したトリメチロールメラミンか
らなる含浸用溶液を調製すれば、放置している間に硬化
するので、有効期間が短いということを見出した。この
早期固化ということは、含浸浴中の液体の可使期間が短
かくなり、その液量による木材の処理量も減少するため
重大な問題である。
[課題を解決するための手段] 我々は、特殊な、場合によりアルキル化したメチロール
メラミンを使用することにより、含浸溶液の安定性を増
加させる方法を発見した。
本発明は、木材を難燃化処理するための組成物、すなわ
ちTHP化合物および場合により部分的にアルキル化さ
れたメチロールメラミンであり、後に定義する硬化時間
が70℃で少なくとも40分以上、或いはトリアジン核
−個につき平均3.5〜6個の場合によりアルキル化さ
れたヒドロキシメチル基を有するトリアジン化合物と、
少なくとも2個のN−H基を有する多官能性窒素含有化
合物例えば尿素、およびトリエタノールアミンのような
有機塩基を含有する組成物を提供する。
本発明はまた、上述した組成物の水溶液も提供するもの
である。さらに木材またはその木材からの製品といった
木質基材の処理方法、すなわちそれら製品を前記溶液で
含浸させ、その後重合させるために含浸した木材製品を
乾燥させるといった方法についても提供する。
THP化合物は通常モノ塩基性またはジ塩基性酸、TH
P塩化物、硫酸化物の様な強酸との塩または、弱酸例え
ばTHP錯酸塩、蟻酸塩の様な有機カルボン酸塩である
。THPリン酸塩または、THP塩との混合物も使用可
能であるが使用しない方が良い、THP化合物は、少な
くとも部分的に中性化したTHP塩、例えばTHP水酸
化物またはトリス(水酸化メチル)ホスヒンオキサイド
であっても良い、THP化合物は少量の遊離フォルムア
ルデヒドを含有しても良い、化合物は4つの水酸化メチ
ルグループを1個のリン原子に対して有し、そして如何
なる窒素化合物または実質的に自らも縮合しない。
場合により部分的にアルキル化されたメチロールメラミ
ンは、1.3.5−トリアジン核を有し、2.3.6位
宜の3つのアミノ基は通常平均して3.5〜6 、特に
4〜5.5 個の水酸化メチル基を有し、そしてこれら
の水酸化メチルグループは、少なくとも部分的にそれら
のアルキルエーテル形態でも存在し得る。トリアジンは
通常70℃で少なくとも40分の硬化時間が必要である
。このことは次の様にして決定される。80%の反応性
固体を含むトリアジン水性溶液20g人容器中に、硝酸
亜鉛6水化物50重量%水性溶液0.81を加え、透明
な溶液が得られる迄撹拌しな、その後容器中の溶液は恒
温槽で70℃に保ち、金属ヘラによる撹拌が出来なくな
るまで硬化させたく以降、硬化時間(Cure tim
e)という)、初期の透明容器のpHは通常5.8〜6
.2である。若しも必要ならば、トリアジンの水性溶液
または上記透明溶液のpHは、硝#Iまたは水酸化ナト
リウムの添加により、透明容器の最終pHが5.8〜6
,2になる様に調整することができる。70℃に於ける
硬化時間は、通常40分〜10&f間であり、例えば4
0分〜6時間、例えば40〜200.40〜140、特
に40〜75分または70〜140分の如くである。ト
リアジンに於いては、少なくとも水酸化メチルグループ
のあるものは、好ましくは炭素数1〜10たとえば炭素
数1〜5のメチル、エチル、ブチル基等でエーテル化し
ていた1例えばその程度は10〜100%であり、特に
30〜80%または30〜60%であった。エーテル化
の程度は通常トリアジン核に対し水酸化メチルグループ
の数が増加する程高い、この様に、平均的な4.5〜5
.5水酸化メチルグループでは、アルキル化の程度は3
0〜60%であり、平均5.5〜6のグループでは、そ
の程度は60〜90%である。トリアジンは1分子当た
りアルコキシメチルの合計で平均3.5〜6好ましくは
4〜5.5含み、平均0.1〜4例えば0.5〜2 ま
たは1〜3.5 であり、特に1.5〜3,5の1分子
当なりの水酸化メチル基、および平均1〜5.9例えば
4〜6または1.5〜5好ましくは1,5〜3.5の1
分子当たりのアルコキシメチル基を含有しても良い、ト
リアジン核−個当たりの水酸化メチルグループの数、お
よびそれらがエーテル化される程度は、通常それ等の製
造工程にそれぞれ使用されるホルムアルデヒドのモル数
およびアルコールのモル数によるが、物理的、または化
学的分析方法によっても決められる。エーテル化は、水
酸化メチルメラミンと適当なアルカノールを、ある酸性
触媒の存在下に反応させることにより行われる。トリア
ジン化合物は、好ましくは、モノマーの様な材料が良い
が、少しは低分子量のモノマーの自己縮合物であっても
良い、好ましくは、化合物は55〜100%例えば70
〜90%モノマーと45〜0%の例えば30〜10%の
自己縮合物の形式が良い、市場で入手し得る、場合によ
り、部分的にアルキル化されたメチロールメラミンの例
としては、ブリティッシュ インダストリアル プラス
チックスによりBT370として販売されているものく
このものの硬化時間は70℃で264分)、および部分
的にメチル化したヘキサメチロールメラミン、例えばチ
バ ガイギーで販売しているCibamin ML 1
00OGB(このものの硬化時間は70℃で290分)
がある、しかし好ましくは、部分的にメチル化したメチ
ロールメラミンとしては、ブリティッシュ インダスト
リアルプラスチックスにより販売されているBT336
(硬化時間は70℃で50分)、またはチバ ガイギー
によりLyofix CHとして販売されているもの(
硬化時間は70℃で108分)がある。
少なくとも2個のN−H基、好ましくは、少なくとも1
つ、特に2つのNl2基を有する多官能性窒素含有化合
物は、通常THP化合物および/またはトリアジン化合
物と、水性溶液中で反応しうる能力をもつものであり、
また水性溶液中で木材を膨潤させうるものである。多官
能性化合物は、トリアジン化合物と異なり、通常非環式
であり、尿素ホルムアルデヒド縮金物に於ける如く、望
ましくは存在しない方が良いメチロール基が存在しない
、その様な化合物としては、尿素が良く、その他グアニ
ジン、ビューレット、シアナミド、ジシアンジアミドお
よびセミカルバジドがある。
組成物としては、通常水性溶液中で例えば20〜60%
特に52%の固体含有水溶液において、pHが4〜8.
5特に6〜7,5の溶液となるものである。その溶液は
、通常pHが4〜8.5例えば5.0〜7.5特に6.
0〜7.2特別には6.5〜7 である、酸が少なけれ
ば+1)1は高く。
含浸浴の安定性も高いが、含浸した木材の次の工程であ
る硬化が遅くなる。溶液の望ましいpHは、通常THP
化合物を塩としての添加し、塩基を添加してpHを調節
することにより行われる。添加物としては通常アルカリ
金属水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩または2アルカリ金属
リン酸塩のようなリン酸塩および/または有機第三級ア
ミン、例えば場合により水酸基で置換したトリアルキル
アミンで、3〜12炭素と0〜3特に3個の水酸基を有
するもの、例えばトリエチルアミン、トリプロパツール
アミン、および特にトリエタノールアミンがある。好ま
しくは、溶液中で緩衝剤形成能力のある塩基が使用され
る0例えばリン酸塩または有機アミンである。塩基の量
は、通常所望のpHが得られれば充分であるが、他の成
分が一定であったとしても、T HP化合物のpHの変
化により、異なった量が必要になることもあり得る0便
利な手法としては、本発明の含浸溶液は、THP塩と塩
基を溶液中で撹拌して得、その後トリアジン化合物と尿
素の溶液と撹拌する。そこで、この溶液は、第1のパッ
クには、塩と塩基を含有し、第2のパックにはトリアジ
ン化合物と尿素を含有する、その2つのパックの少なく
とも成る量、好ましくは全成分を混合することによって
作られる。このような2成分パックは本発明のもう一つ
の面を構成する。
本発明の組成物は、1〜15部例えば6〜15部好まし
くは、6〜12部のトリアジン化合物と、2〜20部例
えば5〜15部、特に7〜11部の尿素(または等酒量
の他の多官能性N化合物)、10〜30部例えば15〜
25部のTHP化合物特にTHP塩化物または等酒量の
他のTHP塩、および2〜30部例えば5〜18部、特
に10〜18部のトリエタノールアミン(または等酒量
の他の塩基)を含むことができる。有利なことには、こ
れ等は、本発明の溶液の100部中の各内容物の部数で
あるので、部数は溶液の内容物の%でもある。好ましく
は、トリアジン、尿素、THP化合物およびトリエタノ
ールアミンは重量比1〜15:  to〜30:2〜2
0:2〜30特に6〜15:5〜15:15〜25;5
〜18が良い。
THP塩、トリエタノールアミン、尿素およびトリアジ
ン化合物の乾燥総重量基準では、溶液は、次のものを含
む、5〜30%例えば10〜30%特に20〜30%の
トリエタノールアミン(または等酒量の他の塩基)、5
〜30%例えば10〜25%および特に15〜25%の
尿素、5〜30%例えば10〜27%および特に15〜
25%のトリアジン化合物、および30〜50%例えば
30〜40%および特に約35%のTHP化合物中のT
HP基、THP基、尿素、トリアジン化合物のみ(水と
塩基は無視する〉の総量の関係に於いては、溶液は次の
ものを含む、6〜30%例えば13〜30%特に17〜
25%の尿素、6〜35%例えば15〜35%特に20
〜30%のトリアジン化合物、および35〜75%例え
ば40〜65%特に45〜55%のTHP基、この様に
して溶液は、各22部のTHP塩化物(または対応する
量の他のTHP化合物)に対し、2〜16例えば5〜1
6特に9〜16部のトリエタノールアミン(または等酒
量の他の塩基)、2〜14、例えば5〜14特に8〜1
2部の尿素、および2〜14例えば6〜12部のトリア
ジンおよび通常45〜75例えば55〜65部の水を含
むことができる。この様にTHP基のトリアジン化合物
に対する比率は、通常1:0.1〜1 例えば1:0.
2〜0.8好ましくは1:0.3〜0.6であり、TH
P基の尿素(または等価の他の多官能性化合物)に対す
る重量比は、通常1:0.1〜l 例えば1:0.2〜
0.8好ましくは1:0.3〜0.6である。またTH
P基のトリエタノールアミン(または等価の他の塩基)
に対する重量比は、通常1:0.1〜I PAえば1:
0.2〜0.9好ましくは1:0.5〜0.9である。
本発明の溶液は通常使用直前に作られ、その後好ましく
は周囲の温度またはそれより低い温度、例えば0〜30
℃、特に0〜20℃で保存される。
保存または使用の温度が低いはど液浴の安定性は高くな
る。
本発明の溶液は、通常全固体量15〜90%例えば30
〜75%特に40〜70%好ましくは40〜60%を含
有する。!!L終的な溶液は、好ましくは、木材を含浸
させる時水で希釈するが、その直前迄高濃度の状懸で準
備されるのが良い、含浸溶液の固体量は通常1〜60%
例えば2〜30%好ましくは2〜15%または5〜10
%が良い。
難燃化される木質基材は、例えば材木の切断またはノコ
ギリ切断品であり、特に松、イトヒバ、赤杉、或は樅の
様な柔らかい木材、またはカシの様な堅い木材の、例え
ば柱、薄板、板、ハリまたは屋根板の様な形状であり、
或は、元の木材の繊維構造を生かした木材製品、例えば
硬または半硬パーティクルボード(このものはプレス成
形し適宜レヂンコートする)または建築用合板であるプ
ライウッド、チップボード、ハードボード、ブロックボ
ード等が難燃化処理される但し、紙またはボール紙は除
く、若し望むなら、木材製品は、プレスされる前に本発
明の溶液処理を行うことが7きる。木質基材の厚さは、
0.05〜10cl、例えば0.2〜10cm、好まし
くは0.2〜2cmである。
木材(木材を基礎とする製品も含む)への適用は、種々
の方法で行うことができる1本発明の溶液は、木材(ま
たは木材を基礎とする製品も含む)を浸すことまたはペ
イントすることにより適用できる。木材は充分に溶液を
吸収する迄処理される。
然しながら、溶液は好ましくは、溶液が基層の中に充分
に吸収されるのが確実になる様に設計された真空または
加圧含浸技術により処理される。この様に、繊維質基材
は、水性溶液と接触し、材料をその系に接触させたまま
圧力を大気圧以上にする、そして圧力を常圧に戻す、圧
力およびその圧力が維持される時間は、所望の含浸量が
得られるに充分なようにする。好ましくは、木材は水性
溶液と接触する前か後、またはその両方に、大気圧より
近い圧力を受けるのが良い0例えば、基材はチャンバー
の中に置かれ、チャンバー中の気圧を減少させる。含浸
液を、通常は室温で、加え基層を覆う様にする。圧力を
上げ大気圧より高くする。
そこで維持し、その後圧力を減じて大気圧違反す。
その後溶液はチャンバーから抜く、その後、場合によっ
ては、短い期間減圧するのを付加する。その代わりに、
初期の減圧を省略することもできる。
初期の減圧をする、しないの技術は、rフルセルおよび
エムブティセル」(Full cell and E+
1ptycell)の技術として公知であり、次の本に
記載されている。「木材の保存」ダブリニー・ビー・ケ
イ・フィントレー、 (“The Preservat
ion ofT1nber″by W、P、に、Fin
dley、 publ、 Black 198236−
41頁)およびr木材保存」ジー・エム・ハントおよび
ジー・ニー・ギヤレット、3版じHood Prese
rvation″by G、M、Hunt and G
、^。
Garratt、  3 rd  Ecl、^mer’
+csn  Forestry  5eries。
Me Gram〜旧I+、1987) 。
トリアジン化合物、THP化合物および尿素の水性シス
テムに於ける濃度、圧力の大きさ、加圧・減圧の保持時
間、および木材材料の性質等が、その材料への含浸量(
loadin&)に影響する。この様に濃度、加圧の圧
力、その圧力下での保持時間を増加することは、材料に
活性物質を含浸させる量を増加させる。吸収しやすい基
材に交換すると、小さな断面積の繊維素主体材量を処理
する様に含浸量が増加する 1.3の基材に含浸された
溶液からの全固形物重量で表される基材への含浸量は、
基材により、または期待する難燃化の程度により、10
〜20001g/ x3と変化し得る。上記の含浸量は
、木材に含浸し、木材の元の水分含有量7%迄乾燥させ
た後に、木材に保持されている固体を示している。
柾目の心材である西洋春材例えば屋根板の形体に対する
含浸の例としては、10〜400kg/m’;好ましい
量は10〜30 kg/輪1または30〜50kg/m
’または50〜300kg/l113(特に60〜20
0 ky/鴎コ)であり、B5476パート7、小規模
テスト(1971)による炎の表面拡がりに対する難燃
性試験に対し、夫々クラス3.2または1の難燃性を与
える。基材11当り溶液からのTHP基のffi量で表
示すると、上記重量の1/3であり、基材I+13当り
のリンの重量で表示すると、上記重量の1/10である
。一般的に減圧時間は、5分〜2時間、通常5〜30分
または12〜30分であり、減圧度は5000ky/ 
〜2(0、5バール)より小さく 、500〜4000
ky/ m”(0,05〜0.4バール)である、大気
圧より上の圧力、zo、ooo〜zoo 、ooo例え
ば50,000〜150.000kg/ 〜2(2〜2
−0バール例えば5〜15バール)、時間は10時間〜
5分、例えば5時間〜10または20分、好ましくは2
時I?ffI〜30分が便利である。低圧になる稈長時
間適用され、吸収の少ない木材は吸収の多い木材よりも
長時間処理することが必要である。減圧処理を加圧処理
の後に行うならば、その圧力と時間は、加圧処理の前に
行われる場合に述べた範囲内である。
基材すなわち木材(または木材から得られる製品)が本
発明の溶液で含浸されると、基材は通常基材の元の水分
すなわち未処理の基材の水分になる迄乾燥される0例え
ば2〜25%の水分量である。
乾燥は加熱乾燥であり、50〜100℃および25〜9
5%の例えば25〜75%または50〜95%の相対湿
度で好ましくは一定重量になる迄乾燥される。また、1
5〜30℃例えば20〜25℃で通常20〜60%の相
対湿度で、時間は0.5〜2ケ月で乾燥してもよい、当
初50〜80℃で50〜95相対湿度であり、終了時に
は、60〜85℃で25〜50%の相対湿度である計画
乾燥が好ましい、THP(ヒ合物およびトリアジン化合
物をよりよく固着させ、処理された木材からの溶出に対
する抵抗を増加させるため、乾燥した基材はアンモニア
または特に加熱により硬化することができる。
特に、上述した含浸技術を使用し、処方がpH7〜8の
場合、硬化は水性または液状アンモニアを含浸すること
により行われてもよい、しかし、含浸した化学物質がア
ンモニア中に溶出し、それにより基材の難燃性が低下す
ることに対する注意が必要である。そこで、好ましくは
、基材はそれに吸収される程度の充分な水性または液状
アンモニアだけと接触するのがよい。
上記のような乾燥工程の後或は乾燥工程の代わりに、基
材は、アンモニアの代わりに加熱硬化することができる
。加熱温度は、100〜180℃例えば100〜150
℃で10分〜2時間、或は、100〜130℃で15〜
70分である。加熱硬化中、相対湿度は50〜95%に
保って、木材中の水分傾斜をコントロールし、歪みを最
小にすることができる。あるいは、木材は乾燥後または
硬化後、元の水分に戻すため再度調整してもよい。
加熱硬化は、THP化合物、尿素およびトリアジン化合
物を相互に架橋結合させるものと考えられる。またセル
ロース基材上のヒドロキシル基とも架橋結合し、硬化し
た木材から抽出されるリンの量を常温で乾燥した木材よ
りも少なくすることができる。加熱硬化接木材は冷却さ
れる。加熱硬化は、アンモニアまたはアンモニウム塩あ
るいはメラミンホルムアルデヒド樹脂の硬化を促進させ
るための例えば次のような促進剤の添加なしに行うこと
が好ましい、すなわち、アンモニウム塩または第三級の
アミン塩あるいは水中で酸性溶液を生成する金属塩、例
えば硝酸亜鉛、または塩化マグネシウムのような強酸を
有する2価の金属の塩等である。好ましくは乾燥および
加熱硬化は、上述したように50〜100℃、相対湿度
25〜95%で、特に計画乾燥が良い。
含浸硬化した木材は、未処理の木材よりも高い難燃性を
有し、恐らく木材腐敗菌の攻撃に対しても耐性があると
考えられる。アンモニウムリン酸塩で難燃化処理された
木材と比較し、本発明により処理された木材は長期に亘
り難燃効果の減少が非常に少ない。
〔実施例〕
本発明は次の実施例により示される。ここ(こ、トリア
ジンA〜E のすべては市販品であり、一部メチル化し
たメチロールメラミンである。
トリアジンA−CおよびEは、ブリティ・ンシュインダ
ストリアルプラスチ・ツクス(〕〈−ミンガム、英[1
:I)ノ製品名: BT336.370および309で
ある。
トリアジンBおよびDは、チバガイギ−(ダクスフオー
ド、英国、)の製品名:リオフイ・ンクスCf(、チバ
ミンML100OGBである。
硬化時間は、上述のように70℃、pII整はせず、初
期透明溶液のp Hは、トリアジンA、B、Eについて
は5.8〜6.2、トリアジンCについては4.8.)
リアジンDについては5.6であった。
ヒドロキシメチル基およびメトキシメチル基の数は、化
合物を作るために用いられたl・リアジン分子1涸当た
りのホルムアルデヒド単位の数による。それ(およびヒ
ドロキシメチル基とメトキシメチル基の間の分離)は、
それ等の内には自己綿トリアジンのA〜Eのそれぞれに
ついて、溶液1および2を調製した。溶液1は、塩化T
 )I P(pIIは約Oよりも小さい)の80%水性
溶液を28部、水を20部およびトリエタノールアミン
を12部含有していた。溶8!2は、水を31.5部、
尿素を9部およびトリアジンを11.5部含有していた
。溶液1および2を混合して、pH6,8の含浸溶液と
し、25℃に保って、曇りが生じゲル状になるまでの時
間を記録した。
結果は次のとおりである。
トリアジンCを加えると、溶液1および2を混合しただ
けでただちに曇り、これは少量の白色沈澱の上に澄明な
液となった。この澄明な液は、14日後に永久的な曇り
が出るまで続いた 叉m二」− トリエタノールアミンの量をいろいろに変えて、実施例
1と同様に溶液を調製し、その安定性を測定した。これ
らの場合、溶液は定温に保つのではなく、実験室の室温
に放置した。それぞれの含浸液についてPHおよびゲル
化時間を測定した。
結果を以下にしめす。
尿素の量をいろいろ変えて、実施例8の溶液を調製し、
実施例8と同じようにして、室温でその安定性を測定し
た。
結果は次のとおりである。
トリアジンAの量をいろいろに変えて、実施例8と同様
に溶液を調製し、実施例8と同様に室温でそのPHおよ
び安定性を測定した。
結果を以下にしめす。
実施例1のようにして、5つの別々の溶液を調製し、異
なった条件で安定性を測定するために、異なった温度に
保った。
結果を以下に示す。
幻缶例 19〜礼γ 実施例1のようにして、さらに3つの実施例1の溶液を
調製し、それぞれ1/3.同量、および3倍の重量の水
で希釈し、溶液 20.21および22とした。
この4種の溶液(溶液1および溶液20〜22)の、そ
れぞれの濃度比が、4:3:2:1  を別々に木材に
含浸し、木材の難燃性を測定した。測定方法は、次のと
おりであった。西洋春材の100%柾目、100%心材
で形成した屋根材(ジョンプラッシュ (ゲインズボロ
、英国)から販売のNo、1グレード、青ラベル、サー
チイブレードxxxxx >の40X10〜30X0.
5c瀧(平均)、湿分7%を、フルセル含浸法で処理し
た。すなわち、この屋根材を2000Ag/cm2(0
,2バール)の圧力で、すなわち80004g/c++
” (0,8バール)の減圧で15分間脱気し、これを
溶液で覆い、120,0OOAy/cm2(12バール
)で1時間加圧し、溶液を除去し、2000kg/cx
2(0,2バール)で15分間脱気し、板から液を除去
した。この屋根材を、20〜25℃、30〜40%相対
湿度で1力月乾燥し、その湿分が約7%に回復させた。
屋根材のサイズおよびその重量増加から、薬剤が溶液か
ら残留した量を計算した。この屋根材はまた、B、S 
476パート7(1971)の小規模表面火炎法がり試
験による、表面耐炎性を試験された。
結果は次のとおりである。
フルセル含浸法を単純全体含浸法に替えた以外は、実施
例22と同様な方法を繰り返し、溶液22を1.5時間
、屋根材に含浸させた。薬剤の残留量は17部g/13
であり、耐炎性はクラス3であった。
大溝[ユ フルセル含浸法をブラシ塗布法に替えた以外は、実施例
19を繰り返し、溶液1を屋根材に飽和させた。薬剤の
残留量は約53 kg/x”であり、耐炎性はクラス2
であった。
1胤JL−25一 実施例1の含浸溶液を調製し、これの15部を85部の
水で希釈した。この溶液と計画乾燥により、実施例19
の方法を繰り返した。この際、含浸された屋根材に、6
0’C170%相対湿度で始まり、75℃、30%相対
湿度で終わる加熱を、70間行った。この乾燥で、TH
Pがある程度硬化したものと思われる。薬剤の平均残留
量は、40 kg/m3であった。このTHP処理され
た屋根板は、B5476バート7(1971)試験でク
ラス2であり、米国燃焼ブランド試験ASTMIO81
54と類似した火炎試験ではクラスCであった。
処理されない屋根板と比較しても、処理された屋根板は
曲げ強度、衝撃強度および硬さにおいて、実質的に同じ
であった。市販のリン酸アンモニウム難燃剤で処理し、
ソックスレー装置で24時間溶出したものは、リン含有
量が75%減少していた。(上記のT HP処理屋根板
は、リンの減少は16%であった。)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウム化合
    物、トリアジン化合物(場合により部分的にアルキル化
    したメチロールメラミンでもあり、硬化時間が70℃で
    少なくとも40分であり、またはトリアジン核1個につ
    き平均3.5〜6個の場合によりアルキル化したヒドロ
    キシメチル基を有する)、少なくとも2個のN−H基を
    有する多官能性窒素含有化合物、および塩基を含有する
    、木材を難燃化するための木材処理用の組成物。 2、塩基が第三級の有機塩基である、特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 3、多官能性化合物として尿素を、塩基としてトリエタ
    ノールアミンを含有する、特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の組成物。 4、テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウムクロ
    ライドを含む、特許請求の範囲第1項乃至第3項のいず
    れかに記載の組成物。 5、トリアジン化合物、テトラキス(ヒドロキシメチル
    )ホスホニウム化合物、尿素およびトリエタノールアミ
    ンを重量比1〜15:10〜30:2〜20:2〜30
    で含有する特許請求の範囲第3項記載の組成物。 6、各々22部のテトラキス(ヒドロキシメチル)ホス
    ホニウムクロライドに対し、9〜16部のトリエタノー
    ルアミン、5〜14部の尿素および6〜12部のトリア
    ジン化合物を含有する、特許請求の範囲第5項記載の組
    成物。 7、水中に合計52%の固体濃度で含有された場合、水
    性溶液のpHが5〜7.5になる、特許請求の範囲第1
    項乃至第6項のいずれかに記載の組成物。 8、トリアジン化合物が、トリアジン核1個につき4〜
    5.5の部分的にアルキル化したヒドロキシメチル基を
    含有する、特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか
    に記載の組成物。 9、トリアジン化合物は、硬化時間が40〜140分で
    ある、特許請求の範囲第1項乃至第8項までのいずれか
    に記載の組成物。 10、トリアジン化合物は、硬化時間が40〜75分で
    ある、特許請求の範囲第9項に記載の組成物。 11、特許請求の範囲第1項乃至第10項までのいずれ
    かに記載された組成物の水性溶液。 12、第1のパックはホスホニウム化合物と塩基を含有
    し、第2のパックはトリアジン化合物と多官能性化合物
    を含有し、各パックの内容物の少なくとも一部分を混合
    することにより、特許請求の範囲第1項乃至第10項ま
    でのいずれかに記載の組成物または特許請求の範囲第1
    1項記載の溶液を生成する、第1パックおよび第2パッ
    クよりなる2成分パック。 13、特許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれかに
    記載の組成物、または特許請求の範囲第11項記載の水
    性溶液、または特許請求の範囲第12項記載のパックの
    内容物で作られる組成物で木質基材を含浸し、その後含
    浸された基材を乾燥させることからなる木材または木材
    から由来する製品である木質基材を処理する方法。
JP63017507A 1987-01-30 1988-01-29 木材処理用の組成物および方法 Expired - Lifetime JP2577029B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB878702055A GB8702055D0 (en) 1987-01-30 1987-01-30 Wood treatment process
GB8702055 1987-01-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63193802A true JPS63193802A (ja) 1988-08-11
JP2577029B2 JP2577029B2 (ja) 1997-01-29

Family

ID=10611458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63017507A Expired - Lifetime JP2577029B2 (ja) 1987-01-30 1988-01-29 木材処理用の組成物および方法

Country Status (18)

Country Link
US (1) US5094890A (ja)
EP (1) EP0278641B1 (ja)
JP (1) JP2577029B2 (ja)
CN (1) CN1016672B (ja)
AT (1) ATE75650T1 (ja)
AU (1) AU610117B2 (ja)
CA (1) CA1298942C (ja)
DE (1) DE3870645D1 (ja)
ES (1) ES2037206T3 (ja)
FI (1) FI94037C (ja)
GB (2) GB8702055D0 (ja)
GR (1) GR3005091T3 (ja)
LT (1) LT3756B (ja)
LV (1) LV11014B (ja)
NO (1) NO172107C (ja)
RU (1) RU1829995C (ja)
UA (1) UA18869A (ja)
YU (1) YU45486B (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5389309A (en) * 1990-12-21 1995-02-14 Lopez; Richard A. Composition and method for making fire-retardant materials
DE4112652A1 (de) * 1991-04-18 1992-10-22 Wolman Gmbh Dr Holzschutzmittel
ZA928476B (en) * 1991-11-27 1993-05-06 Fmc Corp Uk Ltd Composition for protecting timber from fungal growth.
EP0688852B1 (de) * 1994-06-24 1997-09-17 Dr. Wolman GmbH Intumeszierendes Imprägniermittel
US6811731B2 (en) * 2000-10-23 2004-11-02 Chemical Specialties, Inc. Methods of incorporating phosphate/borate fire retardant formulations into wood based composite products
FR2876797B1 (fr) * 2004-10-20 2007-01-12 Jean Luc Sandoz Procede pour determiner l'etat d'un support en bois
DE102007005527A1 (de) * 2007-02-03 2008-08-07 Alzchem Trostberg Gmbh Verfahren zur Behandlung von Holzteilen
CN101121277B (zh) * 2007-07-27 2010-04-07 瓮福(集团)有限责任公司 一种氮-磷高效膨胀型木材阻燃剂及其制备方法
DE102007041988A1 (de) 2007-09-05 2009-03-12 Forschungszentrum Karlsruhe Gmbh Flammhemmende Additive
JP5547286B2 (ja) 2009-07-27 2014-07-09 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 相乗的抗微生物組成物
AU2010298611B2 (en) 2009-09-25 2013-10-31 Dow Global Technologies Inc. Synergistic antimicrobial composition
CN103340212A (zh) 2009-10-20 2013-10-09 陶氏环球技术有限公司 协同抗微生物组合物
US8613941B1 (en) 2012-01-05 2013-12-24 Dow Global Technologies Llc Synergistic antimicrobial composition
CN108115785A (zh) * 2017-12-19 2018-06-05 重庆羽铠门业有限公司 一种木材加工过程中的污染处理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61158403U (ja) * 1985-03-23 1986-10-01

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB761195A (en) * 1953-09-03 1956-11-14 Albright & Wilson Flame-proofing of wood
CH1110170A4 (ja) * 1970-07-22 1972-02-15
GB1336063A (en) * 1971-02-23 1973-11-07 Union Carbide Corp Flame retardant composition
US3994971A (en) * 1971-09-10 1976-11-30 Ciba-Geigy Corporation Phosphorus-containing condensation products
BE788586A (fr) * 1971-09-10 1973-03-08 Ciba Geigy Procede d'obtention de produits de condensation contenant du phosphore,les produits obtenus et leur utilisation comme agent ignifuges
BE788595A (fr) * 1972-01-14 1973-03-08 Ciba Geigy Procede de preparation de produits de condensation contenant duphosphore, les produits ainsi obtenus et leur utilisation comme ignifuges
US4154890A (en) * 1972-04-17 1979-05-15 Hooker Chemicals & Plastics Corp. Process for imparting flame retardant property to cellulosic containing materials
CH561323A (ja) * 1972-12-15 1975-04-30
JPS5218800A (en) * 1975-08-05 1977-02-12 Toyobo Co Ltd Process for preparing condensation products containing phosphorus
US4092108A (en) * 1976-02-03 1978-05-30 The United States Of America As Represented By The Secretary Of Agriculture Compositions and process for imparting durable flame resistance to cellulosic textiles
US4095945A (en) * 1976-07-23 1978-06-20 Toyo Boseki Kabushiki Kaisha Process for treating textile articles
US4585703A (en) * 1982-11-15 1986-04-29 Dainippon Ink & Chemicals, Inc. Method of treating woody material and treated woody material
US4741971A (en) * 1986-05-23 1988-05-03 The Dow Chemical Company Method for imparting flame resistance to wood surfaces

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61158403U (ja) * 1985-03-23 1986-10-01

Also Published As

Publication number Publication date
GB8802009D0 (en) 1988-02-24
AU610117B2 (en) 1991-05-16
FI94037C (fi) 1995-07-10
GR3005091T3 (ja) 1993-05-24
GB2200363B (en) 1991-02-20
YU45486B (en) 1992-05-28
GB2200363A (en) 1988-08-03
EP0278641A1 (en) 1988-08-17
NO880402D0 (no) 1988-01-29
NO880402L (no) 1988-08-01
JP2577029B2 (ja) 1997-01-29
LV11014A (lv) 1996-02-20
RU1829995C (ru) 1993-07-23
AU1099488A (en) 1988-08-04
EP0278641B1 (en) 1992-05-06
LTIP1817A (en) 1995-08-25
LT3756B (en) 1996-03-25
UA18869A (uk) 1997-12-25
LV11014B (en) 1996-06-20
ES2037206T3 (es) 1993-06-16
GB8702055D0 (en) 1987-03-04
FI880416A0 (fi) 1988-01-29
ATE75650T1 (de) 1992-05-15
YU17688A (en) 1989-10-31
NO172107C (no) 1993-06-09
CN1016672B (zh) 1992-05-20
FI94037B (fi) 1995-03-31
DE3870645D1 (de) 1992-06-11
NO172107B (no) 1993-03-01
CA1298942C (en) 1992-04-21
US5094890A (en) 1992-03-10
CN88100463A (zh) 1988-09-14
FI880416A (fi) 1988-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63193802A (ja) 木材処理用の組成物および方法
US4282119A (en) Manufacture of chipboard having high strength and reduced formaldehyde emission, using a minor amount of protein in combination with low formaldehyde:urea resins
JPS61102213A (ja) パーティクル―またはファイバーボードの製造法
CN101247931B (zh) 生产木基材料的方法
CA1166394A (en) Manufacture of chipboard
CN108727546B (zh) 一种聚合反应型甲醛捕捉剂及其制备方法
AU2003276016B2 (en) Method for improving the surface hardness of a wooden body using an aqueous solution of an impregnating agent
US20180243939A1 (en) Method for the Production of Wood Material Articles with Low Emissions of Chemical Compounds
RU2443735C2 (ru) Применение содержащих полиамин древесных материалов для снижения содержания формальдегида в окружающем воздухе
CA1265886A (en) Process for producing modified phenolic resin bonding agents and use thereof for producing particle board
CA2244667C (en) Bonding agent composition, its use as well as a process for the production of particle board
US3493417A (en) Composition for treatment of wood products comprising a polyol compound,a polymerizable amine formaldehyde resin and a curing catalyst
EP0502640B1 (en) Densification of lignocellulosic material
US4963599A (en) Preparation of woodworking materials
TW200422157A (en) Method for reducing emissions and method for producing a wooden product
EP0389216A1 (en) Improvements in or relating to porous materials
US4978711A (en) Aqueous aminoresin solutions for low-formaldehyde surface bonding
US20090142613A1 (en) Wood hardening procedures
DE102005061998A1 (de) Verfahren zur Herstellung modifizierter Furnierwerkstoffe
JPH10120747A (ja) 木質繊維板およびその製造方法
JPH0577207A (ja) 木材の難燃化用薬液及び難燃化木材