JPS63193581A - 抵抗制御素子 - Google Patents

抵抗制御素子

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JPS63193581A
JPS63193581A JP62025904A JP2590487A JPS63193581A JP S63193581 A JPS63193581 A JP S63193581A JP 62025904 A JP62025904 A JP 62025904A JP 2590487 A JP2590487 A JP 2590487A JP S63193581 A JPS63193581 A JP S63193581A
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JP
Japan
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layer
resistance
control element
thin film
thin wire
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JP62025904A
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English (en)
Inventor
Makoto Hikita
疋田 真
Yukimichi Tajima
田嶋 幸道
Toshiaki Tamamura
敏昭 玉村
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、抵抗制御素子に関する。より詳細には、本発
明は、金属あるいは半導体の抵抗値を、印加電圧により
直接制御することのできる全く新規な外部制御型非線形
素子の構成に関するものである。
従来の技術 外部からの印加電圧を変化して素子の抵抗を変化する抵
抗制御素子として電界効果トランジスタ、評(以下FE
Tと記す)が知られ、また、既に広く実用に供されてい
る。F E T、は、そのゲート電極に印加する電圧を
変化することによりソース−ドレイン間の抵抗を制御す
る素子である。
ところで、固体の伝導率σは、一般に次式によって与え
られる。
σ=六e277m  ・・・式(1) ここで、nはキャリア濃度、 eは1個の電子が有する電荷、 τは固体中篭子の散乱時間の平均1直、mは固体中篭子
の有効質量 を表している。
上述のFETの動作を式(1)について検討すると、ゲ
ート電圧によりチャネルのキャリア濃度nを変化し、チ
ャネルを挟むソース−ドレイン間の導電率を制御してい
ることが判る。
半導体を利用した従来の抵抗制御素子は、二〇FETの
動作と同様に、半導体中のキャリア濃度を変化すること
によって素子の抵抗を変化するものである。
一方、固体の伝導率を決定する要素としては、式(1)
にも挙げたように、固体中の電子の有効質量あるいは固
体中の電子の散乱時間も挙げられる。
しかしながら、従来はこのような要素を制御することは
困難であるとされ、電子の有効質量あるいは散乱時間の
変化を動作原理とした抵抗側(卸素子は存在していなか
った。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、固体において、その固体中の電子の有効
質量あるいは散乱時間が変化するとその固体の導電率そ
のものが変化したことになる。従って、これを動作原理
として構成された抵抗制御素子の機能は、極低温下にお
いても維持されるので超高速デバイスとなり得る。
そこで、本発明の目的は、印加電圧による固体中篭子の
有効質量あるいは散乱時間の制御によって、従来は困難
であった金属あるいは半導体そのものの抵抗値を制御す
る全く新規な抵抗制御素子を提供することにある。
問題点を解決するた必の手段 即ち、本発明に従い、単結晶性誘電体薄膜層と、該誘電
体薄膜層の一方の面に形成された制御電極層と、該制御
電極層との間に前記誘電体薄膜層の少なくとも一部を挟
むように該誘電体薄膜層に形成され、両端を1対の被制
御電極とした非絶縁性材料の細線状部材とを備え、前記
細線状部材と前記制御電極層との間に印加する電圧を変
化することによって、前記1対の被制御電極間の電気抵
抗を制御することを特徴とする抵抗制御素子が提供され
る。
作用 本発明に従う抵抗制御素子は、制御電極間に印加する電
圧を変化すると被制御電極間の抵抗1直を変化する。特
に、細線状部材を金属で形成し、超低温下において本発
明に従う抵抗制御素子の制御電極間に印加する電圧を変
化すると被制御電極間の抵抗値が変化する。これは、そ
の抵抗値の変化に、キャリア濃度の変化が寄与している
のではなく、細線状部材を形成する金属または半導体の
中の電子の有効質量と散乱時間の何れか一方または両方
の変化が寄与しているためである。このように細線状部
材中の電子の有効質量あるいは散乱時間またはそれら両
方の変化により抵抗値を変化させることが本発明の最も
重要な特徴である。
即ち、制御電極に電圧を印加すると、制御電極と被制御
電極とに挟まれた誘電体層に電界が印加される。すると
、誘電体層は分極を生じ、これに接している細線状部材
中の電子と相互作用を行う。
この相互作用の強さの変化によって、被制御電極間の細
線状部材を構成する金属あるいは半導体中で、電子の有
効質量あるいは散乱時間またはそれら両方が変化する。
従って、前述の式(1)に示すように、被制御電極間の
細線状部材の導電率が変化する。
即ち、細線状部材に金属、ノンドープ半導体あるいはド
ープした半導体等を目的に応じて選択すれば、極低温に
おいても動作する抵抗制御素子が得られる。
ここで、被制御電極間の部材を細線状とするのは、分極
した誘電体との相互作用の効果を高めるためである。即
ち、具体的には、太さ1μm以下の細線状部材中では、
電子の運動に方向的な制御が付加されるので、分極との
相互作用の相対的な割合が大きく増加するからである。
また、細線状部材と誘電体との界面は、極力清浄であり
、且つ、配向性の良い状態としておくことが好ましい。
更に、具体的には後述するが、この素子を作製する場合
は、細線状部材と誘電体薄膜との間で配向を揃えるよう
な膜形成を行うことが望ましい。
尚、誘電体薄膜層は、普通の誘電体だけでなく、強誘電
体によって形成してもよい。しかし、強誘電体を用いた
場合は、特に電圧を印加した後、電圧を取り去っても強
誘電体自体が自発分極している。従って、この場合は、
制御電柵に印加した電圧による分極の変化分が、被制御
電極間の抵抗の変化として顕れる。
実施例 以下に図面を参照して本発明をより具体的に詳述するが
、以下に開示するものは本発明の一実施例に過ぎず、本
発明の技術的範囲を何等制限するものではない。
実施例1 第1図は、本発明に従って構成された抵抗制御素子の構
成を示す斜視図である。
この素子は、主に、誘電体薄膜10と、その上面に形成
された導電体11並びにその両端部に形成された1対の
被制御電極12a、12bと、誘電体薄膜10の下面に
形成された制御電極13とから構成されている。
制御電極13は、誘電体薄膜10を介して導電体11と
は反対の面金面に形成された導電体薄膜であり、導電体
11並びに被制御電極12a、 12bとは誘電体薄膜
10を介して電気的に絶縁されている。
導電体11並びに被制御電極12a、12bは、実際に
は所定のパターンにパターニングされた1層の導体薄膜
であり、導電体11は、互いに平行に配列した複数の細
線状になされている。なお、導電体11は、金属であっ
ても半導体であってもよく、半導体は、ノンドープ半導
体でも、不純物がドープされた半導体でもよい。
この抵抗制御素子の動作は、以下のようなものである。
まず、直流電圧電源14によって、制御電極13と被制
御電極12aの間に所定の電圧を印加する。この場合、
被制御電極i2a、12bと導電体11とは実質的に1
層の導体薄膜として、全体で1つの電極として機能する
。従って、誘電体薄膜10の両面の間に電位差が発生し
て分極が誘起される。誘電体と導電体との界面に誘起さ
れた分極と導電体11中の電子とが相互作用し、導電体
11中の電子の有効質量あるいは分散時間または両方が
変化し、導電体は実質的にその導電率を変化する。かく
して、被制御電極12a、 12b間の抵抗が変化する
また、誘電体薄膜10の分極は、制御型開13と被制御
電極12aの間に印加する電圧の変化に応じて変化する
。従って、制御電極13に印加する電圧を変化すること
によって、被制御電極12a 、 12b間の抵抗を任
意に変化することができる。
以上の被制御電極12a、12b間の抵抗の変化は、定
電流iJ!15を被制御電極12aと12bとの間に接
続して導電体11に一定の電流を流し、両彼制御電極1
2aと12b間の電圧を電圧計16によって測定するこ
とによって知ることができる。
作製例1 第2図(a)乃至(i)は、第1図に示した抵抗制御素
子の具体的な作製例を挙げて、素子の作製工程を説明す
る図である。
まず、第2図(a)に示すように、チタン酸ストロンチ
ウム(SrTiO3)の単結晶基板21上に、蒸着法に
より厚さ0.1μmのPt層22を堆積した。蒸着の条
件は、圧力10−”Torr以下、基板温度150℃と
した。Ptは5rTiO+ と格子定数が近いので、得
られたpt層22は極めて配向性の良いものであった。
次に、第2図(b)に示すように、高周波マグネトロン
スパッタ法によって、Pt層22上に厚さ1μmのチタ
ン酸鉛(PbTiO2)層23を堆積した。スパッタリ
ング条件は、アルゴン80%、酸素20%の混合ガス中
で、圧力10mTorrで行い、基板温度は500℃と
した。ここでも、PbT+03はPtと格子定数が近い
ので、得られたPbT i○3層23は極めて配向性の
侵れたものであった。
続いて、第2図(C)に示すように、蒸着法によりPb
Ti03層23上に厚さ5μmのpt124を堆積した
蒸着条件は、1O−9To丁r以下の圧力下で、基板温
度は150℃とした。
次に、第2図(d)に示すように、プラズマCVD法に
より、pt層24上に厚さ70nmの非晶質カーボン層
25を堆積した。非晶質カーボン層25の形成はアセチ
レンと后の混合ガスを用いI X 1O−3Torrの
圧力下で行った。また、非晶質カーボン層25の形成と
連続して、スピンコード法により厚さ7Qr+mのネガ
形電子線レジスト層26(SNR1NR1東洋ソー金製
成した。更に、電子線露光装置によって上方から電子線
を照射し、複数の平行細線50本を有し両端に被制御電
極に相当するパッド部分を有するパターンを描画してレ
ジスト層26を露光した。尚、このパターンの寸法は、
線幅3Qnm、線と線の間隔70nmとした。また、細
線パターンは、両端では結合されたものとした。
続いて、レジスト層26をキシレン中で第2図(f)に
示すように現像した後、反応性イオンエツチング装置中
でIQ mTorrの02ガスによるエツチングを行い
、第2図((イ)に示すように、レジスト層26のパタ
ーンに対応するパターンに非晶質カーボン層25を選択
除去した。
次に、第2図(5)に示すように、イオンミリング装置
中で、5 xio ’Torrのアルゴン雪囲気下で1
分間エツチングを行い、レジスト層26を除去すると共
に、21層24の露出部分を非晶質カーボン層25と同
じパターンにエツチングした。
更に、10mTorrの酸素ガス中で反応性ドライエツ
チングに付し、第2図(山こ示すように、残った非晶質
カーボン層25を除去する。
こうして、第2図(i)に示すように、誘電体であルP
bTi0.層23の下面に制御電極としてのpt層22
を具備し、また上面には細線状導電体であるpt細線パ
ターン24を搭載した、実質的に第1図に示したものと
同じ構造を有する抵抗制御素子が完成しこの素子を、4
にの液体ヘリウム中で冷却しながらpj層22とpt層
24との間に1の電圧を印加し、Pt層24の両端間の
電気抵抗を測定した。こうして測定された電気抵抗は、
電圧をかけない同じ温度の電気抵抗に比較して13%減
少していた。
作製例2 第3図(a)乃至(h)は、本発明に従う抵抗制御素子
の他の態様の作製過程を説明する図であり、ここでは埋
め込み型の抵抗制御素子を作製する。
まず、第3図(a)に示すように、スパッタリング法に
より、チタン酸ストロンチウム(SrTiO3)基板3
1上に、厚さ50nmのGe層32を堆積した。このG
e層32は、後述する電子ビーム露光時の基板のチャー
ジアップを防止するためのものである。
次に、第3図ら)に示すように、ポジ形電子線レジスト
φ−MAC(フェニルメタクリレート−メタクリル酸共
重合体、ダイキン工業製)による厚さ0.3μmのレジ
スト層33をスピンコード法により堆積した。
このレジスト層33を、第3図(C)に示すように、線
巾3Qnm、ピッチ200nmの平行な細線50本とそ
の両端に形成される被制御電極に相通するパッドとを有
するパターンを電子線により描画してレジストを露光し
、更に、ジイソブチルケトン−ジオキサン(70:30
)溶液により30秒間現像して、マスクバクーンを形成
した。
続いて、ECR型エツチング装置(日電アネルド製)に
よって、第3図(d)に示すように、前述のレジストパ
ターンをマスクとしてAr+エツチングを行い、Ge層
32並びに基板31に細線状導電体並びに被制御電極の
パターンを形成した。尚、基板31は、深さ0.1μm
までエツチングした。
次に、第3図(e)に示すように、電子ビーム蒸着法に
より、基板31の上方から1×1016個/cfflの
Pを含むSlを蒸着した。また、この後で、第3図(f
)に示すように、メチルエチルケトン中でのリフトオフ
法によりレジスト層32を除去すると共に、プラズマエ
ツチング法により残余のGe層32を除去した。かくし
て、5rTi03基板31の一方の面に、厚さ0.1μ
mのPドープSi細線34を埋め込んだ部材を作製した
更に、第3図(g)に示すように、高周波マグネトロン
スパッタリング装置を用いて、厚さ1μmのチタン酸鉛
(PbTiO3)層35を前記部材の全面に堆積する。
即ち、PbTiO3とSrT+03 とは、格子定数が
極めて近いので5rTi03基板31の直上にPbTi
O3の単結晶が生成し、続いて横方向の成長により、埋
め込み型PドープS1細線34の上にもPbTi03層
35が形成される。
また更に、このPbTiC1+ !i!35上に、第3
図(h)に示すように、厚さ0.1μmのpt層36を
堆積した。
こうして作製した抵抗制御素子を、4にの液体ヘリウム
中で冷却し、PドープSi細線34とpt層36との間
に1■の電圧をかけ、PドープS1細線34の両端間で
の電気抵抗を測定した。ここで測定された電気抵抗は、
PドープS1細線34とpt層36との間に電圧をかけ
ない場合の、同じ温度中のPドープS1に比較して27
%低かった。
実施例2 第4図は、本発明に従う抵抗制御素子の他の態様を示す
ものである。
この態様では、細線状導電体41が、誘電体薄膜40a
に埋め込んであり、表面はもう1層の誘電体薄膜40b
によって被われている。各誘電体層40a、40bの外
面には、1対の制御電極43a、43bが形成されてい
る。抵抗制御のための電圧は細線状導電体41と制御電
極43a、43bの間に印加する。この電圧によって誘
電体層40a、 40bが分極し、細線状導電体41と
相互作用を呈する。
この抵抗制御素子が実施例1に示した抵抗制御素子と異
なる点は、誘電体層40a、 40bと細線状導電体4
1との接触面積が大きいので、電子と分極との相互作用
が更に増大することである。
作製例3 第5図は、第4図に示した抵抗制御素子と実質的に同じ
構造の、1対の制御電極を備えた抵抗制御素子の作製過
程を説明する図である。
第5図(a)に示す部材は、第2図(i)に示す抵抗制
御素子と同じものであり、ここまでの工程は、作製例1
において説明したものと同じ工程によって作製している
。従って、厚さ011μmのpt層22、厚さIAtm
のPbT+03層23、厚さO,lJjmのPt層24
とが、5rTi03基板21上にこの順序で積層されて
いる。また、Pt層24は、幅3Qnm、ピッチ70n
mの細線50本とその両端に設けられたパッドとを形成
している。
続いて、第5図(b)に示すように、高周波マグネトロ
ンスパッタ法によりこの部材の上方から厚さ1μmのP
bTi09層51を形成する。
次に、第5図(C)に示すように、蒸着法により厚さ0
.1μmのpt層52を形成する。
こうして完成した抵抗制御素子は、細線状導電体である
Pt層24が、その断面の全周を誘電体であるPbTi
03層23並びに51で覆われており、J先主(本の分
極との相互作用がより大きく得られることが期待される
この素子を4にの液体ヘリウム中で冷却しながら、Pt
層22並とpt層52とを同電位に保つと共にpt層2
4との間に1■の電圧を印加し、Pt層24の両端で電
気抵抗を測定した。ここで測定された抵抗は、同じ温度
で測定したpt線の電気抵抗に比較して35%低かった
。すなわち、第4図の構造は、第1図の構造に比較して
複雑であり、素子の作成工程が複雑になるが、同一電圧
で抵抗変化を大きくすることができる。
なお、上記した作製例では、抵抗の変化が極めて大きい
とは言えないが、その原因は、細線状導電体と誘電体と
の界面が理想的な状態ではなく、部分的に吸着物質によ
り汚染されているためと考えられる。従って、この点を
配慮して素子を作製すれば更に大きな動作範囲が実現で
きる。
発明の効果 以上詳述のように、本発明に従う抵抗制御素子は、導電
体中の電子の有効質量あるいは分散時間またはその両方
を制御するという動作原理に基づく全く新しい素子であ
り、特に、極低温において金属の抵抗を制御することを
可能とする。
近年、超高速スイッチングあるいは超低消費電力等によ
って注目されている超電導現象を利用した各種装置の開
発に、本発明の果たす効果は極めて大きいといえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された抵抗制御素子の構
成を示す斜視図であり、 第2図(a)乃至(i)は、第1図に示す抵抗制御素子
の作製過程を説明する図であり、 第3図(a)乃至(社)は、本発明に従う抵抗制御素子
の他の実施例の作製過程を示すものであり、第4図は、
本発明に従って構成された抵抗制御素子の他の態様の構
成を示す断面図であり、第5図(a)乃至(C)は、第
4図に示す抵抗制御素子と実質的に同じ構造の抵抗制御
素子の作製過程を説明する図である。 (主な参照番号) 10.40a、40b−・誘電体薄膜、11.41・・
・・・細線状導電体、 12a、12b・・・・・被制御電極、13.43a、
 431] ・・・制御電極、14.44・・・・・・
電源、 15・・定電流源、 16・・電圧計、 21.31 ・・SrT+ 03基板、22.24.3
6.52・・pt層、 23.35.51・・PbT+C)+層、25・ ・ 
・ ・非晶質カーボ、ン層、26.33・・レジスト層
、 32・・Ge層、 34・ ・PドープS1層、

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単結晶性誘電体薄膜層と、該誘電体薄膜層の一方
    の面に形成された制御電極層と、該制御電極層との間に
    前記誘電体薄膜層の少なくとも一部を挟むように該誘電
    体薄膜層に形成され、両端を1対の被制御電極とした非
    絶縁性材料の細線状部材とを備え、前記細線状部材と前
    記制御電極層との間に印加する電圧を変化することによ
    って、前記1対の被制御電極間の電気抵抗を制御するこ
    とを特徴とする抵抗制御素子。
  2. (2)前記細線状部材は、金属、ノンドープ半導体また
    は不純物をドープした半導体の何れかにより形成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の抵抗
    制御素子。
  3. (3)前記細線状部材の幅が1μm以下であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の抵
    抗制御素子。
  4. (4)前記細線状部材が複数平行に設けられており、各
    細線状部材が両端で結合されて前記1対の制御電極を形
    成していることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第3項の何れか1項に記載の抵抗制御素子。
  5. (5)前記細線状部材が、前記単結晶性誘電体薄膜層の
    他方の面に形成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第4項の何れか1項に記載の抵抗制御素
    子。
  6. (6)前記細線状部材が前記単結晶性誘電体薄膜内に埋
    め込まれており、前記制御電極は、前記単結晶性誘電体
    薄膜層の両面にそれぞれ形成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第4項の何れか1項に記載
    の抵抗制御素子。
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