JPS63192678A - 車両部品取付構造 - Google Patents

車両部品取付構造

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Publication number
JPS63192678A
JPS63192678A JP62023344A JP2334487A JPS63192678A JP S63192678 A JPS63192678 A JP S63192678A JP 62023344 A JP62023344 A JP 62023344A JP 2334487 A JP2334487 A JP 2334487A JP S63192678 A JPS63192678 A JP S63192678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
seat
oil tank
supported
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62023344A
Other languages
English (en)
Inventor
弘 鈴木
宏幸 諌山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP62023344A priority Critical patent/JPS63192678A/ja
Publication of JPS63192678A publication Critical patent/JPS63192678A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動二輪車等車両におけるパフテリボック
ス等車両部品の取付構造に関する。
(従来の技術) 自動二輪車では、車体をコンパクトに構成するためにシ
ート下方の余剰空間を利用してここにバッテリやオイル
タンクを配設することがある。
これには、例えば、実開昭58−103978号公報で
示されるようなものがある。この構成によれば、シート
下方の車体フレーム上にオイルタンクを取り付けてあり
、このオイルタンクに形成した凹部にバッテリが収納さ
れ、かつ、このバッテリは上記オイルタンク上に載置さ
れている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記構成によれば、オイルタンク上にバッテ
リを載置させているため、次のような不都合がある。即
ち、第1に、バッテリはその構造上、比較的重量が重い
ものであるのに対し、オイルタンクの剛性は低いもので
ある。このため、このオイルタンクではバッテリを強固
に支持できないおそれがある。また、第2に、オイルタ
ンクの整備を行う場合には、このオイルタンク−ヒにバ
ッテリが位置する関係上、シートの取り外しに加えてバ
ッテリの取り外し作業が必要となり、よって、オイルタ
ンクの整備作業が煩雑となっている。
(発明の目的) この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、車両部品であるバッテリの支持が強固になされるよ
うにすると共に、このバッテリや、同上車両部品である
オイルタンクに対する保守点検や整備作業が容易にでき
るようにすることを目的とする。
(発明の構成) 上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、剛性の大きいバッテリボックス上にシートを着脱自
在に支持し、このバッテリボックス上にシートを支持さ
せたとき、これらバッテリボックスとシートとの間に挟
み付けられるブラケットを設け、このブラケットでオイ
ルタンクを支持した点にある。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面により説明する。
第2図において、1はスクータ−型自動二輪車で、その
車体フレーム2の前部にはフロントフォーク3により前
輪4やハンドル5が支持されている。一方、上記車体フ
レーム2の後部には動カニニット7を上下揺動自在に枢
支してあり、この動カニニット7の揺動端に後輪8が支
承される。この後輪8は上記動カニニー2ドアにより駆
動され、これによって、車両が走行する。
上記車体フレーム2は左右一対のメインパイプ9.9を
有している。このメインパイプ9.9の前後中途部は低
位置にあってフートレストボード10を支持している。
また、上記メインパイプ9.9の後部は上方に向って折
り曲げられ、更に、その後端はほぼ水平方向後方に向っ
て延びている。そして、このメインパイプ9.9の後部
上にはシート12が支持されている。このシート12の
前部下方位置には、左右メインパイプ9,9を互いに連
結させる直線的な第1クロスメン/へ13と、平面視U
字状の第2クロスメン八14とが設けられる。15はカ
バー板である。
第1図、第3図および第4図において、上記シート12
の下方で左右メインパイプ9.9の後端側には燃料タン
ク16が設けられており、この燃料タンク16は動カニ
ニー2ドアを構成するエンジンに燃料を供給する。また
、この燃料タンク16の前方に、順次、バッテリ17を
収納するバッテリボックス18と、オイルタンク19と
が配設され、このオイルタンク19は第2グロスメンバ
14内に嵌め込まれている。
次に、上記燃料タンク16、バッテリボックス18およ
びオイルタンク19の取付構造につき説明する。
上記各メインパイプ9と第2クロスメンバ14の各基部
とに跨るように左右一対の第1ブラケツト板21が取り
付けられる。この第1ブラケツト板21の後端側面には
支持片22が突設され、この支持片22に燃料タンク1
6のフランジ23がfa置されてボルト24によりねじ
1ヒめされている。
前記バッテリボックス18は上端が開放されたボックス
本体26と、このボックス本体26の上端開口を開閉自
在に閉じるボックスカバー27とを有し、前記バッテリ
17は上記ボックス本体26の開口を通してこのボック
ス本体26内に挿抜自在に収納されている。
前記第1クロスメンバ13には第2ブラケツト板29を
溶接してあり、この第2ブラケツト板29上に上記ボッ
クス本体26が載置され、このボックス本体26の底板
が第2ブラケツト板29にボルト30でねじ止めされ、
これによって、バッテリ17がバッテリボックス18と
共に車体フレーム2に支持されている。
一方、上記左右第1ブラケツト板21.21の各上端に
ブリッジプレート31が架設され、このブリッジプレー
ト31の車幅方向中途部はボックスカバー27の上方に
位置している。また、このブリッジプレート31の各端
はボルト32により各第1ブラケツト板21の上端にね
じ【ヒめされている。そして、上記ボックスカバー27
とブリッジプレート31の中途部の間にはゴム製の第1
弾性体34を弾性的に圧縮した状態で介設してあり、こ
の第1弾性体34はボックスカバ−27上面に取り付け
られている。そして、これにより、バッテリ17は八ツ
テリボー2クス18と共により強固に車体フレーム2に
支持されている。
前記シート12は図示しないが車体フレーム2に対し脱
着自在となっており、シート12を車体フレーム2に取
り付けた場合には、このシート12の前後中途部と、上
記ブリッジプレート31の中途部との間にゴム製の第2
弾性体35が弾性的に圧縮された状態で介在するように
なっている。
そして、この場合、シート12やシート12上のライダ
ーの荷重は各弾性体34.35を介してブリッジプレー
ト31およびバッテリボックス18により支持され、こ
のとき各弾性体34.35は緩衝機能を発揮する。なお
、シート12の前後端は上記第2弾性体35以外の図示
しないブラケットによっても車体フレーム2側に支持さ
れている。
前記オイルタンク19はオイルを収容するタンク本体3
7を有し、このタンク本体37はその後上部の両側に膨
出部38を有している。39はキャップ、また、40は
オイルタンク19内のオイル油面高さを検出する油面セ
ンサで、この油面センサ40は油面が所定高さ以下とな
ったとき、信号を出力して図示しない警告ランプを点灯
させるようになっている。
上記タンク本体37の下面にはこのタンク本体37の幅
方向中央部に係止突起42が一体成形され、一方、前記
第2ブラケツト板29にはゴム製の弾性体で形成された
被係止材43が取り付けられる。そして、上記オイルタ
ンク19を車体に取り付けた場合には上記係止突起42
は被係止材43に対して係脱自在に係合する。なお、上
記係止突起42や被係止材43はそれぞれ左右一対等複
数個設けてもよい。
また、前記第2クロスメンバ14は前上方に向って延び
ており、前記膨出部38の各下面はこの第2クロスメン
八14にほぼ平行な形状となっている。この第2クロス
メンバ14には左右一対の第3弾性体44.44が嵌着
されており、オイルタンク19を車体に取り付けた場合
には、これら第3弾性体44.44を介して膨出部38
が第2クロスメン八14上に支持され、かつ、タンク本
体37の各側面が同上第3弾性体44に圧接する。そし
て、上記被係止材43に対する係止突起42の係合と、
第2クロスメンバ14に対するオイルタンク19の支持
とにより、オイルタンク19の荷重が車体フレーム2側
で支持され、かつ、オイルタンク19の左右のがたつき
が防止されている。
上記の場合、オイルタンク19を上方移動させれば、被
係止材43に対する係止突起42の保合が解除されて車
体からのオイルタンク19の取り外しが可能である。
また、例えば、車両の走行中におけるオイルタンク19
の上下方向のがたつきを防止するため、オイルタンク1
9は更に次のように支持されている。即ち、前記したよ
うにバッテリボックス18上にシート12を支持させた
とき、ブリッジプレート31と第1弾性体34との間に
着脱自在に挟み付けられるブラケット46が設けられる
。このブラケット46はその前部突出端に第4弾性体4
7を有しており、この第4弾性体47はタンク本体37
の上面に形成された凹所48に嵌め込まれてここに摩擦
圧接している。そして、これによって、オイルタンク1
9は上方移動や左右のがたつきが防止される。この場合
、上記各被係止材43、第3弾性体44および第4弾性
体47はそれぞれ緩衝機能を発揮する。
(発明の効果) この発明によれば、バッテリを収納するバッテリボック
スを車体フレームに取り付けたため、バッテリやバッテ
リボックスはその構造上比較的重量の重いものであるが
、これらは十分の強度を有する車体フレームで強固に支
持されることとなる。
また、この発明では、バッテリボックス上にシートを支
持させており、このバッテリボックスは重量の重いバッ
テリを支持するために十分の剛性を宥しているものであ
るため、このシートやこのシート上のライダーの荷重は
強固に支持されることとなる。
更に、この発明では、バッテリボックス上にシートを支
持させたとき、これらバッテリボックスとシートとの間
に挟み付けられるブラケットでオイルタンクを支持した
ため、車体からシートを取り外せば、バッテリボックス
上方が開放されると共に、バッテリボックスとシートと
の間でのブラケットの支持が解除され、即ち、オイルタ
ンクの支持が解除されることとなる。よって、シートを
取り外せば、従来のように更にバッテリを取り外しする
までもなく、このバッテリやオイルタンクに対する保守
点検や整備作業が個々に可能となり、作業性の点で有益
である。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は第2図の部分拡
大断面図、第2図は自動二輪車の全体側面図、第3図は
第1図のm−m線矢視図、第4図は第1図の部分展開斜
視図である。 r・・自動二輪車(車両)、2・・車体フレーム、12
・φシート、1711令バツテリ、18・・パンテリボ
ックス、19@◆オイルタンク、46目ブラケツト。 筑1M12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、バッテリを収納するバッテリボックスを車体フレー
    ムに取り付け、このバッテリボックス上にシートを着脱
    自在に支持し、このバッテリボックス上にシートを支持
    させたとき、これらバッテリボックスとシートとの間に
    挟み付けられるブラケットを設け、このブラケットでオ
    イルタンクを支持したことを特徴とする車両部品取付構
    造。
JP62023344A 1987-02-02 1987-02-02 車両部品取付構造 Pending JPS63192678A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62023344A JPS63192678A (ja) 1987-02-02 1987-02-02 車両部品取付構造

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JP62023344A JPS63192678A (ja) 1987-02-02 1987-02-02 車両部品取付構造

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JPS63192678A true JPS63192678A (ja) 1988-08-10

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ID=12107972

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JP62023344A Pending JPS63192678A (ja) 1987-02-02 1987-02-02 車両部品取付構造

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JP (1) JPS63192678A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04353087A (ja) * 1991-05-29 1992-12-08 Honda Motor Co Ltd スクータ型車両のバッテリ配置構造
JP2012183894A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Honda Motor Co Ltd 鞍乗り型車両
JP2012206548A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Honda Motor Co Ltd 鞍乗り型車両

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04353087A (ja) * 1991-05-29 1992-12-08 Honda Motor Co Ltd スクータ型車両のバッテリ配置構造
JP2012183894A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Honda Motor Co Ltd 鞍乗り型車両
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