JPS63192026A - Ec防眩ミラ−の反射率連続制御駆動方法およびその駆動回路 - Google Patents

Ec防眩ミラ−の反射率連続制御駆動方法およびその駆動回路

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JPS63192026A
JPS63192026A JP2345487A JP2345487A JPS63192026A JP S63192026 A JPS63192026 A JP S63192026A JP 2345487 A JP2345487 A JP 2345487A JP 2345487 A JP2345487 A JP 2345487A JP S63192026 A JPS63192026 A JP S63192026A
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rectangular wave
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Tomoaki Hattori
服部 倫明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はエレクトロクロミック素子(以後EC素子と云
う)を自動車防眩ミラーに使用したEC防眩ミラーの反
射率3!I!続制御駆動方法およびそれを実施する駆動
回路に関する。
[従来の技術] EC防眩ミラーに使用したEC素子の着色濃度を制御し
て任意の反射率を得る方法としては、EC素子の着消色
用の駆動印加電圧の印加時間をスイッチング操作または
タイマで制御するが、または印加直流電圧値を変えるこ
とにより着色濃度を制御す、る方法が用いられている。
[発明が解決しようとする問題点] 防眩ミラーに使用されるEC素子の着消色は、その都度
極性を反転した直流電圧を適当な時間だけ印加すること
により行なわれており、EC素子を無色より所定着色濃
度まで着色濃度をあげ、以後自動車の運転環境の変化に
応じて着色濃度を連続的に制御して防眩ミラーの反射率
を適度の値に維持することは困難であった。
即ち、防眩ミラーに使用されるEC素子の着色濃度を上
げ、防眩ミラーの反射率を下降させる場合は前記したよ
うにEC素子に印加する印加電圧を適宜上げるか、また
は印加時間を適宜長くすることにより連続IIJall
はある程度可能であったが、しかし、EC素子の着色濃
度を下げ、防眩ミラーの反射率を上げる場合はEC素子
への印加電圧の極性を逆にして、前記潤色の場合と同様
な操作が必要で連続制御は困難であった。
また、前記したようにEC防眩ミラーに使用されるEC
素子の着色濃度の制御手段はスイッチまたはタイマ等で
行っており、前記したようにたとえ一部連続制御が可能
であっても応答性の点充分に機能するものでなかった。
本発明は上記した従来のEC防眩ミラーの駆動方法では
困難であったEC素子の着色濃度の連続制御を可能とし
、EC防眩ミラーの反射率のコントロールをするEC防
眩ミラーの駆動方法およびその駆動回路を提供するにあ
る。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は周波数およびデユー
ティサイクルを可変自在としたパルス状交番矩形波電圧
をEC素子の駆動用印加電圧として印加して交互に着消
色を行ない、前記周波数およびデユーティサイクルを変
えることにより着色濃度の連続制御を可能とした駆動方
法を用意した。
また、それの駆動回路としてオペアンプを使った周波数
およびデユーティサイクルを内蔵する可変抵抗器により
可変自在とする低周波発振回路と、前記発振回路から出
力される交番方形波信号によりEC素子にパルス状交番
矩形波電圧を印加するコンプリメンタリに接続されたト
ランジスタよりなるスイッチング回路とEC素子とによ
りEC防眩ミラーの反射率連続制御駆動回路を構成せし
めた。
[作  用] 本発明の駆動方法は、上記したようにEC素子に印加す
る駆動印加電圧としては、EC素子を正負の矩形波電圧
により交互に着消色するパルス状交番矩形波電圧を用意
し、またそのパルス状交番矩形波電圧は周波数およびデ
ユーティサイクルを可変自在の構成としたため、EC素
子に印加するパルス状矩形波電圧はパルス中、即ち印加
時間を随時かえることができ、EC素子の着色濃度の連
続制御を可能とし、EC防眩ミラーの反射率を適宜コン
トロールすることができる。また、本駆動方法は単にE
C防眩ミラーに使用するEC素子の着色濃度の連続制御
のみならず、所定の着色濃度まで着色する所WI着色過
程と着色濃度を維持する着色維持過程と着色状態より潤
色する潤色過程の全過程に使用できるものである。また
駆動回路は前記した構成としたため、従来のEC防眩ミ
ラーの駆動回路にみられた制御パルス回路、着消色切換
信号回路等の回路は不必要となり、回路を簡素化でき、
素子の数も減少させることができる。
[実施例] 第1A図、第1B図は本発明によるEC防眩ミラーの反
射率連続制御駆動方法の実施例を示すEC素子の駆動印
加電圧波形図で、第2図は本発明のEC防眩ミラーの反
射率連続制御駆動方法を実施する駆動回路を示す。
第1A図〜第1B図に於て、1は着色用の矩形波電圧、
2は消色用の矩形波電圧、aは前記矩形波電圧1のパル
ス幅、bは前記矩形波電圧2のパルス幅である。
第1A図には消色用印加矩形波電圧2のパルス幅、即ち
印加時間を一定(5msec)として着色用矩形波電圧
1のパルス幅をかえて潤色より着色へまたは着色より消
色への着゛色過程、消色過程を夫々実線矢印、点線矢印
で示す。この場合実施例によれば着色用矩形波電圧1の
パルス幅は着色時somsec 1消色時10m Se
Cが適当値である。
第1B図には着色用矩形波電圧1のパルス幅、即”ち印
加時間を一定(10msec )として潤色用矩形波電
圧2のパルス幅をかえたときの着色過程、消色過程を夫
々実線矢印、点線矢印で示す。この場合実施例によれば
潤色用矩形波電圧2のパルス幅は着色時0.5m5ec
 1消色時5m5OCが適当値である。
本発明の駆動方法にあっては、第1A図、第1B図に見
るように、波高値+ 1.35V、パルス幅aを持つ着
色用矩形波電圧1とパルス幅すを持つ潤色用矩形波電圧
2よりなるパルス状交番矩形波電圧をEC素子に印加し
て交互に着消色をなし、パルス状交番矩形波電圧の周波
数およびデユーティサイクルを調整して、例えば第1A
図の場合潤色矩形波電圧のパルス幅すを一定(5mSe
C)としたとき、着色用矩形波電圧のパルス幅aを10
〜50m secまで変化させて着色濃度の1続制御で
きる構成とした。なお、実施例によれば潤色パルス中す
は着色パルス中aの1/2以下が望ましい。
また、本発明の駆動方法を実施する駆動回路を第2図に
示す。
図において3は低周波発振回路、4はスイッチング回路
、5はEC素子、6は着色用駆動電源、7は潤色駆動電
源、8.9は可変抵抗器である。
低周波発振回路3はオペアンプを使用した無安定マルチ
バイブレータよりなり、着色用矩形波電圧のパルス中を
設定する可変抵抗器8と消色用矩形波電圧のパルス中を
設定する可変抵抗器9を内蔵する。
スイッチング回路は、トランジスタTr+ とTr2を
コンプリメンタリ接続したものである。
低周波発振回路3からは交番方形波信号をスイッチング
回路4に出力し、出力された交番方形波信号の正負のパ
ルスによりスイッチング回路4のトランジスタT r 
I 、T r 2は夫々作動する。
Tr+の作動により着色用駆動電源6はヒC素子5に着
色用矩形波電圧1を印加し、Tr2の作動により消色用
駆動電源7はEC素子5に潤色用矩形波電圧2を印加し
、EC素子5は交互に着消色される。
なお、トランジスタT r 1、T r 2のベースに
入力される前記交番方形波信号の正負方形波のパルス幅
だけT r + 、T r 2は夫々作動し、着色用矩
形波電圧1のパルス幅aおよび潤色用矩形波電圧2のパ
ルス幅すは前記正負方形波のパルス幅により夫々設定さ
れる。
以下本発明の作動状況を実施例に基づき第1A図の場合
につき説明する。
EC素子を着消色するときは、低周波発振回路3に内蔵
する積分回路の可変抵抗器9により潤色用矩形波電圧2
のパルス幅すを5m5ecに設定する。以後、所要着色
濃度に応じて前記積分回路の可変抵抗器8を調整して着
色用矩形波電圧1のパルス幅aをsomsec 〜10
TILSeCの間を増減させ、着色時にはパルス幅は a = 50m5ec 1 b−5msecとし、 潤色時にはパルス幅は a = 10rrLSeC。
b=5msecとする。
次に第1B図の場合につき説明する。最初上記と同様に
して低周波発振回路3に内蔵する積分回路の可変抵抗器
8により着色矩形波電圧1のパルス幅aを10m se
cに設定する。以後所要着色濃度に応じて前記積分回路
の可変抵抗器9を調整して潤色用矩形波電圧のパルス幅
すの値を5yrtsec〜0.5m5OCの間を増減さ
せ、 着色時にはパルス幅は a = 10m5ec 。
b= 0.5TrLsecとし、 潤色時にはパルス幅は a = 107FLS13C。
b=5msecとスル。
上記したようにして、低周波発振回路3の可変抵抗器8
.9を随意調整してEC素子の着色濃度を連続制御でき
る。
[発明の効果] 本発明は前記したように、EC素子にパルス状交番矩形
波電圧を印加し交互に着消色をなし、且つパルス状交番
矩形波電圧の周波数およびデユーティサイクルを可変自
在とした構成としたため、交互に着消色するパルス状交
番矩形波の印加時間を加減してEC素子の着色濃度を連
続制御し、EC防眩ミラーを所定の反射率に維持できる
駆動方法を提供できた。
またその駆動回路も低周波発振回路、スイッチング回路
、着消色用駆動電源、EC素子だけで構成でき、従来こ
れら駆動回路にみられた着消色切換信号回路、タイマ等
よりなる制御パルス回路等は不要となり、回路構成の簡
単な駆動回路を提供できた。
【図面の簡単な説明】
第1A図、第1B図は本発明のEC防眩ミラーの反射率
連続制御駆動方法の実施例を示す駆動印加電圧波形図、
第2図は前記駆動方法を実施する駆動回路図である。 1・・・着色用矩形波電圧、2・・・潤色用矩形波電圧
、3・・・低周波発振回路、4・・・スイッチング回路
、5・・・EC素子、6・・・着色用駆動電源、7・・
・潤色用駆動電源、8.9・・・可変抵抗器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エレクトロクロミック素子を用いた防眩ミラーの駆
    動方法にあって、周波数およびデューティサイクルを可
    変自在としたパルス状交番矩形波電圧を前記エレクトロ
    クロミック素子の駆動用印加電圧として該素子に印加し
    て交互に着消色をなし、且つ前記周波数およびデューテ
    ィサイクルをかえて、着色濃度を連続制御することを特
    徴としたEC防眩ミラーの反射率連続制御駆動方法。 2 オペアンプを使った発振周波数およびデューティサ
    イクルを可変自在とした低周波発振回路と、発振回路か
    ら出力される交番方形波信号によりエレクトロクロミッ
    ク素子にパルス状交番矩形波電圧を印加するコンプリメ
    ンタリに接続されたトランジスタよりなるスイッチング
    回路と、エレクトロクロミック素子よりなるEC防眩ミ
    ラーの反射率連続制御駆動回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0660540U (ja) * 1992-12-18 1994-08-23 株式会社村上開明堂 エレクトロクロミックミラー

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53144359A (en) * 1977-05-20 1978-12-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd Driving method of electrochromic display body
JPS547954A (en) * 1977-06-20 1979-01-20 Canon Inc Display driving system

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